JPH0714277Y2 - 平板状物の自動排出装置 - Google Patents

平板状物の自動排出装置

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JPH0714277Y2
JPH0714277Y2 JP1989026626U JP2662689U JPH0714277Y2 JP H0714277 Y2 JPH0714277 Y2 JP H0714277Y2 JP 1989026626 U JP1989026626 U JP 1989026626U JP 2662689 U JP2662689 U JP 2662689U JP H0714277 Y2 JPH0714277 Y2 JP H0714277Y2
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JP
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flat plate
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hopper
floppy disk
flat
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進 真下
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日立電子エンジニアリング株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、平板状物の自動排出装置に関し、特に、フ
ロッピーディスクなどの可撓性磁気デイスク記録媒体等
の自動給送機構において、給送すべき可撓性磁気デイス
ク記録媒体を積み重ねて収納するホッパから該可撓性磁
気デイスク記録媒体を1枚づつ取り出すためのピッカ部
材の形状を改良し、ホッパに収納されている最も下に位
置する可撓性磁気ディスク記録媒体の他を支持する支持
部を該ピッカ部材に設けることによって、該可撓性磁気
ディスク記録媒体を正確に1枚づつ順次排出できるよう
にしたことに関する。
[従来の技術] フロッピーディスク自動給送機構は、給送すべきフロッ
ピーディスクを積み重ねて収納するホッパから1枚づつ
フロッピーディスクを取り出すための自動排出装置と、
この取り出したフロッピーディスクをフロッピーディス
ク駆動装置に搬送するための複数対のローラを含む搬送
機構等から成っている。該駆動装置に供給すべきフロッ
ピーディスクを1枚づつホッパから取り出すためのピッ
カの一例を側面図で示すと第4図のようであり、そのピ
ッカ33及びフィードローラ11を含む搬送機構の一例を正
面図で示すと第5図のようである。
ピッカ33は、一対のフィードローラ11が取り付けられて
いるローラ軸13の外側に該ローラ11と同軸にフロッピー
ディスクの横幅と略同じ間隔で対に設けられている。該
ピッカ33は、隣接する夫々のフィードローラ11の外周に
対しフロッピーディスクの厚さと略同じ分だけ突出した
円弧部33−1を有しており、この円弧部33−1の所定の
位置から円心に向けてローラ11の外周と略同じ部分まで
直線部分の押出し部33−3を有している。ピッカ33は、
フロッピーディスクの供給時に図示しない制御機構によ
って所定の角度回動し、押出し部33−3によってフロッ
ピーディスク20Aの端部20A−1を矢印Z方向に押圧して
該フロッピーディスク20をホッパから取り出すのであ
る。このときピッカ33は、矢印R方向に回動する。ピッ
カ33がこのような形状であるため、ホッパの最下段にあ
るフロッピーディスク20Aの一辺はフィードローラ11に
よって支持される構造になっている。
ガイド14は、フロッピーディスクをフィードローラ11と
ローラ24の間に導くためのものであり、ローラ軸13の両
端に対に設けられている。対に設けられたガイド14の夫
々の間隔は、フロッピーディスクの横幅より少しだけ大
きくなっている。該ガイド14は、ピッカ33の作用によっ
てホッパから取り出されたフロッピーディスク20Aを一
対のフィードローラ11と該ローラ11に対応するローラ24
との間に導入するときに作用する。
フィードローラ11は、ピッカ33の内側に同じローラ軸13
に対に設けられたものであり、制御機構によって回転
し、対応するローラ24との間にフロッピーディスク20A
をはさみ込んで駆動装置側に搬送する。ローラ24は、ロ
ーラ軸19の両端にフィードローラ11に対応して設けられ
ている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような従来のフロッピーディスク
自動給送装置では、ホッパの収納サイズがフロッピーデ
ィスクの4辺のサイズよりも少し大きめ即ち所謂遊びを
有し、また、最下段に位置するフロッピーディスク20A
の端部がフィードローラ11の外周上で支持される構造で
あるため、最下段のフロッピーディスク20Aがずれてフ
ィードローラ11の外周上で支持される場合がある。この
場合、第4図のように、フロッピーディスク20Aの一辺
がフィードローラ11の外周上でずれて支持されるため、
下から2番目のフロッピーディスク20Bの端部20B−1が
押出し部33−3に当接するようになることがある。従っ
て、ピッカ33が回動すると、押出し部33−3に双方のフ
ロッピーディスク20A,20Bの端部20A−1及び20B−1が
夫々当接し、1度に2枚のフロッピーディスク20A,20B
がホッパから取り出されてしまうことがある、という問
題があった。
この考案は、上述の問題に鑑みてなされもので、ピッカ
の押出し部に直角にフィードローラの外周に対し突出し
た平坦な支持部を設けることにより、ホッパに収納され
ている最下段のフロッピーディスクが多少ずれている場
合であっても該フロッピーディスクを正確に1枚づつ順
次給送できるようにした自動排出装置を提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段] この考案に係る平板状物の自動排出装置は、排出すべき
平板状物を積み重ねて収納するホッパと、前記ホッパの
最下層の平板状物の一辺部を支持する支持部及びこの支
持部から略直角に立ち上がった押出し部を有し、前記支
持部は平坦面からなり、前記押出し部の高さは前記平板
状物1枚分の厚みを超えないものからなっているピッカ
部材と、前記ピッカ部材を回動し、この回動に応じて前
記ホッパの最下層の平板状物を前記一辺部の側からその
反対側の他辺部の側に向けて前記押出し部により押し出
す駆動手段と、前記他辺部の側に設けられ、押された平
板状物の該他辺部の進入を許すための開口部と、前記ピ
ッカ部材の下方に設けられた排出路と、前記開口部の下
側に設けられており、かつ、回動可能であり、前記開口
部に前記他辺部が進入した前記平板状物を支持し、前記
回動に伴って該支持した平板状物を回動させ、この回動
によって該平板状物の前記一辺部を下方に動かして前記
排出路に導くようにするセパレータ部材と、前記ピッカ
部材とセパレータ部材の間をリンク結合し、前記ピッカ
部材の押し出し動作に連動して前記セパレータ部材を回
動させるリンク部材とを具えたものである。
[作用] ピッカ部材の支持部によって、ホッパに積み重ねて収納
されている排出すべき平板状物のうち最下層の平板状物
の一辺が支持される。ピッカ部材が回動されると、その
押出し部に最下層の平板状物の端部が当接し、該平板状
物を押出して該ホッパから排出する。ここで、ピッカ部
材の支持部は平坦面からなるため、該支持部によって支
持される最下層の平板状物がずれることはない。そのた
め、従来のように、最下層の平板状物がずれることによ
り2番目の平板状物が押出し部に当接することがなくな
り、最下層の平板状物1枚分だけが確実に排出されるよ
うになる。すなわち、ピッカ部材の支持部が平坦面から
なっており、かつこの支持部から略直角に立ち上がった
押出し部の高さが平板状物の1枚分の厚みを超えないも
のからなっているため、ホッパの最下層の平板状物の位
置が多少ずれてその他辺部の側が開口部の中に少し入
り、該支持部における平板状物の一辺部の位置が少しず
れたとしても、該支持部の平坦面において平板状物の一
辺部が一定の高さで支持されることにより、その上にあ
る下から2枚目の平板状物が押出し部に当接することが
絶対に起こらない。従って、該平板状物の1枚分の厚み
を超えない高さからなる押出し部によって該平板状物を
押すとき、必ず最下層の1枚だけが押し出されることに
なる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら本考案に係る平板状物の
自動排出装置の実施例を詳細に説明しよう。
第1図は、この考案に係る平板状物の自動排出装置を適
用したフロッピーディスク自動給送機構におけるピッカ
の一例を示す側面図である。このフロッピーディスク自
動給送機構の一例を示すと第3図のようである。なお、
第4図及び第5図と同じ符号を附したものは夫々同じ機
能を果たすものである。
本給送機構は大別して、フロッピーディスク20を収納す
るホッパ10と該ホッパ10からフロッピーディスク20を1
枚づつ取り出すためのピッカ12を含む排出装置と、該ホ
ッパ10から取り出されたフロッピーディスク20を駆動装
置5に対して供給又は排出するための複数対のローラを
含む搬送機構と、供給されたフロッピーディスク20に対
して各種データの読取り又は書込み動作を行なう駆動装
置5などから成っており、図示しない制御装置等を含む
ものである。
ホッパ10は、駆動装置5に対して供給すべきフロッピー
ディスク20を積み重ねて収納するものである。該ホッパ
10の一方の辺にはゲートブロック27が設けられており、
その底辺部には該ゲートブロック27に対してフロッピー
ディスク20の厚さより少し大きめの間隔でセパレータ28
が設けられている。セパレータ28は支軸25を支点に所定
角度回動可能に設けられており、ホッパ10に収納されて
いるフロッピーディスク20の下部を支持するためのリン
ク部21がガイド14の突起部15にかけて設けられている。
つまり、セパレータ28はリンク部21に連動して支軸25を
支点に所定角度可逆的に回動するような構造になってい
る。また、セパレータ28の外側には、フロッピーディス
ク20がゲートブロック27と該セパレータ28の間に挿入さ
れた場合に該フロッピーディスク20が外側に飛び出さな
いようにストッパーとして凸部28−1が設けられてい
る。
リンク部21は、ガイド14に設けられているガイド突起部
15に当接し、該ガイド14の回動に応じセパレータ28の支
軸25を支点にローラ24とフィードローラ11の外周中間ま
で回動するようになっている。つまり、ホッパ10の最下
段に位置するフロッピーディスク20Aをフィードローラ1
1の外周とローラ24の外周との中間に導くものである。
ピッカ12が設けられている部分をセパレータ28側から見
た正面図を示すと、第2図のようである。ローラ軸13の
両端には、外側からガイド14、フィードローラ11、ピッ
カ12が夫々1対づつ設けられている。フィードローラ11
に対応して、1対のローラ24がローラ軸19に所定間隔で
回転自在に設けられている。これら夫々のフィードロー
ラ11とローラ24の外周中間にフロッピーディスク20が挟
持され給排出される構造になっている。これらの各ロー
ラは、駆動装置5に対してフロッピーディスク20を給排
出するための搬送機構として機能する。なお、フィード
ローラ22とローラ23の動作もフィードローラ11とローラ
24に連動して夫々同じ機能を果たすものである。
ピッカ12は、ローラ軸13の各フィードローラ11の両外側
にフロッピーディスク20の横幅と略同じ間隔で夫々設け
られている。該ピッカ12は、夫々に対応するフィードロ
ーラ11の外周よりフロッピーディスク20の厚さ以下の突
出した円弧部12−1を有している。更に、ピッカ12は第
1図のように、この円弧部12−1の所定の位置から円心
に向けてフィードローラ11の外周と略同じ部分まで直線
部分を有した押出し部12−3と、該押出し部12−3に直
角に所定の長さを有しホッパ10に収納されている最下段
のフロッピーディスク20の一辺を支持する平坦な形状の
支持部12−2を具えている。従って、支持部12−2は押
出し部12−3からその先端にかけてフィードローラ11の
外周より突き出た構造になっている。
以上のような構成において、フロッピーディスク自動給
送機構における各部の作用は以下のようである。
ホッパ10からフロッピーディスク20Aを取り出す場合、
押出し部12−3は当接する該ディスク20Aの端部をピッ
カ12の回動に応じて押圧し、該ディスク20Aの他端をゲ
ートブロック27とセパレータ28の挟間に押し出しす。該
フロッピーディスク20Aの他端がゲートブロック27とセ
パレータ28の挟間に押し入れられると、ガイド14の回動
に従いガイド突起部15に当接するリンク部21の先端部分
が押し下げられる。前述したように、リンク部21は、セ
パレータ28の支点を中心に回動し、やがて、リンク部21
上にあフロッピーディスク20Aは該リンク部21と共にロ
ーラ24とフィードローラ11の外周の中間にまで変位す
る。次に、これらのローラ24とフィードローラ11の外周
の間に噛み込まれ、ディスク駆動装置5側に引き込まれ
る。
上述のような一連の動作において、フロッピーディスク
20Aの他端がゲートブロック27とセパレータ25の挟間に
少しずれて押し入れられた場合でも、該ディスク20Aの
一辺は平面的な支持部12−2によって支持されため、ホ
ッパ10における最も下に位置するフロッピーディスク20
Aの一辺は、第4図で説明したフィードローラ11の外周
によって支持する場合とは異なり、平面的な支持部12−
2によって支持されるので常に同じ高さで支持される。
従って、フロッピーディスク20の厚さ以下の押出し部12
−3には、フロッピーディスク20Aの端部のみが当接し
フロッピーディスク20Bの端部は当接しないため、ディ
スク20Aのみが押し出される。従って、下から2番めの
ディスク20Bがディスク20Aと共に押出し部12−3によっ
て押し出されてしまう、という誤動作が解消できるよう
になる。
なお、この実施例ではディスク駆動装置に対する可撓性
磁気ディスク記録媒体等の自動給送機構として説明して
いるが、被給送物はフロッピーディスクに限らず適宜の
平板状物を任意の装置に排出するようにしてもよい。
[考案の効果] 以上の通り、この考案によれば、ホッパからフロッピー
ディスクを1枚づつ取り出すためのピッカ部材の形状を
改良し、ホッパに収納されている最も下に位置するフロ
ッピーディスクの端部を支持する平坦な支持部を該ピッ
カ部材に設けることによって、この支持部によって該フ
ロッピーディスクがずれることなく常に同じ高さで支持
されるため、フロッピーディスクを正確に1枚づつ順次
排出できるようになる。従って、1度に複数のフロッピ
ーディスクがホッパから取り出されてしまうという誤動
作を解消することができるようになり、作業の効率向上
と該フロッピーディスクの保護が実現できる、という種
々の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る平板状物の自動排出装置の一実
施例を示す側面図、 第2図は同実施例におけるピッカ部とローラ部の一例を
示す正面図、 第3図は同実施例を適用したフロッピーディスク自動給
送機構の全体構成例を示す側面略図、 第4図は従来のフロッピーディスク自動排出装置におけ
るピッカ部の一例を示す側面図、 第5図は同従来例におけるピッカ部とローラ部の部分の
一例を示す正面図、である。 5…フロッピーディスク駆動装置、10…ホッパ、11,22
…フィードローラ、12…ピッカ、12−1…ピッカ円弧
部、12−2…支持部、12−3…押出し部、13,19…ロー
ラ軸、14…ガイド、15…ガイド突起部、20…フロッピー
ディスク、21…リンク部、23,24…ローラ、25…セパレ
ータ、27…ゲートブロック。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】排出すべき平板状物を積み重ねて収納する
    ホッパと、 前記ホッパの最下層の平板状物の一辺部を支持する支持
    部及びこの支持部から略直角に立ち上がった押出し部を
    有し、前記支持部は平坦面からなり、前記押出し部の高
    さは前記平板状物の1枚分の厚みを超えないものからな
    っているピッカ部材と、 前記ピッカ部材を回動し、この回動に応じて前記ホッパ
    の最下層の平板状物を前記一辺部の側からその反対側の
    他辺部の側に向けて前記押出し部により押し出す駆動手
    段と、 前記他辺部の側に設けられ、押された平板状物の該他辺
    部の進入を許すための開口部と、 前記ピッカ部材の下方に設けられた排出路と、 前記開口部の下側に設けられており、かつ、回動可能で
    あり、前記開口部に前記他辺部が進入した前記平板状物
    を支持し、前記回動に伴って該支持した平板状物を回動
    させ、この回動によって該平板状物の前記一辺部を下方
    に動かして前記排出路に導くようにするセパレータ部材
    と、 前記ピッカ部材とセパレータ部材の間をリンク結合し、
    前記ピッカ部材の押し出し動作に連動して前記セパレー
    タ部材を回動させるリンク部材と を具えた平板状物の自動排出装置。
JP1989026626U 1989-03-10 1989-03-10 平板状物の自動排出装置 Expired - Lifetime JPH0714277Y2 (ja)

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JPH02117752U JPH02117752U (ja) 1990-09-20
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