JPH07143221A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPH07143221A JPH07143221A JP30707293A JP30707293A JPH07143221A JP H07143221 A JPH07143221 A JP H07143221A JP 30707293 A JP30707293 A JP 30707293A JP 30707293 A JP30707293 A JP 30707293A JP H07143221 A JPH07143221 A JP H07143221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- recorded
- disc
- recording medium
- tone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長時間の音声記録、迅速な再生、メッセージ
以外の各種データの記録に基づいた多様な動作の実現に
より利便性の向上。 【構成】 電話装置として、入力されたデータをバッフ
ァメモリを介してディスクに記録し、またディスク状記
録媒体から読み出したデータをバッファメモリを介して
出力するようにし、入力された音声データを、その種別
(保留音/リンガー音等)を識別する種別データと対応
させてディスクに記録できるとともに、装填されている
ディスク状記録媒体に記録し、再生できるようにする。
さらに個別のデータにナンバーを付し、ユーザーが保留
音を選択したり、掛け手がリンガー音を選択できるよう
にする。
以外の各種データの記録に基づいた多様な動作の実現に
より利便性の向上。 【構成】 電話装置として、入力されたデータをバッフ
ァメモリを介してディスクに記録し、またディスク状記
録媒体から読み出したデータをバッファメモリを介して
出力するようにし、入力された音声データを、その種別
(保留音/リンガー音等)を識別する種別データと対応
させてディスクに記録できるとともに、装填されている
ディスク状記録媒体に記録し、再生できるようにする。
さらに個別のデータにナンバーを付し、ユーザーが保留
音を選択したり、掛け手がリンガー音を選択できるよう
にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話装置に関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】留守番電話として広く普及している電話
機では、磁気テープや半導体メモリにおいて応答メッセ
ージや伝言メッセージを記録するようになされている。
機では、磁気テープや半導体メモリにおいて応答メッセ
ージや伝言メッセージを記録するようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気テープ
を記録媒体とするテープレコーダ部が搭載されたタイプ
の電話装置の場合、テープ巻戻/早送りによるアクセス
動作が必要なため所望の音声の再生に時間がかかるとい
う不都合があった。また一方で、半導体メモリを記録媒
体とするタイプの電話装置の場合、アクセス動作が不要
なため所望の音声を迅速に再生できるが、比較的長時間
分のメッセージ等の音声の録音には不適であった。即
ち、長時間対応とするにはそれだけ大容量の半導体メモ
リが必要になり、著しいコストアップが生じてしまうた
めである。
を記録媒体とするテープレコーダ部が搭載されたタイプ
の電話装置の場合、テープ巻戻/早送りによるアクセス
動作が必要なため所望の音声の再生に時間がかかるとい
う不都合があった。また一方で、半導体メモリを記録媒
体とするタイプの電話装置の場合、アクセス動作が不要
なため所望の音声を迅速に再生できるが、比較的長時間
分のメッセージ等の音声の録音には不適であった。即
ち、長時間対応とするにはそれだけ大容量の半導体メモ
リが必要になり、著しいコストアップが生じてしまうた
めである。
【0004】そこで本発明では、長時間の音声の記録が
でき、さらに必要なメッセージ等を迅速に再生すること
ができるようにして上記問題を解決するとともに、さら
に必要な音声を残しておくことや不必要な音声を迅速に
消去することを可能とし、またメッセージ以外の各種デ
ータを記録しておいて多様な動作を実現させて利便性を
向上させることを目的とする。
でき、さらに必要なメッセージ等を迅速に再生すること
ができるようにして上記問題を解決するとともに、さら
に必要な音声を残しておくことや不必要な音声を迅速に
消去することを可能とし、またメッセージ以外の各種デ
ータを記録しておいて多様な動作を実現させて利便性を
向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を実現す
るために本発明は、電話装置として、入力されたデータ
をバッファメモリを介してディスク状記録媒体に記録
し、またディスク状記録媒体から読み出したデータをバ
ッファメモリを介して出力することができるディスク記
録再生部を備えるようにし、入力された音声データを、
その種別を識別するための種別データと対応させてディ
スク記録再生部により装填されているディスク状記録媒
体に記録できるとともに、装填されているディスク状記
録媒体に記録されている音声データの中から種別データ
を参照して所要の音声データを読み出して、音声として
スピーカ出力、もしくは電話回線送信出力を行なうこと
ができるように構成する。
るために本発明は、電話装置として、入力されたデータ
をバッファメモリを介してディスク状記録媒体に記録
し、またディスク状記録媒体から読み出したデータをバ
ッファメモリを介して出力することができるディスク記
録再生部を備えるようにし、入力された音声データを、
その種別を識別するための種別データと対応させてディ
スク記録再生部により装填されているディスク状記録媒
体に記録できるとともに、装填されているディスク状記
録媒体に記録されている音声データの中から種別データ
を参照して所要の音声データを読み出して、音声として
スピーカ出力、もしくは電話回線送信出力を行なうこと
ができるように構成する。
【0006】ここで、リンガー音(呼出音)についても
ディスクに記録させるようにする。即ち、入力された音
声データを呼出音としての種別データに対応させてディ
スク状記録媒体に記録できるようにする。そして、装填
されているディスク状記録媒体に記録されている音声デ
ータの中から呼出音であることを示す種別データに対応
する音声データを読み出して、呼出音としてスピーカ出
力することができるように構成する。
ディスクに記録させるようにする。即ち、入力された音
声データを呼出音としての種別データに対応させてディ
スク状記録媒体に記録できるようにする。そして、装填
されているディスク状記録媒体に記録されている音声デ
ータの中から呼出音であることを示す種別データに対応
する音声データを読み出して、呼出音としてスピーカ出
力することができるように構成する。
【0007】また、呼出音となるべき音声データを、呼
出音を示す種別データに対応させ、かつ呼出音ナンバー
を付してディスク状記録媒体に記録できるとともに、装
填されているディスク状記録媒体に記録されている音声
データの中から呼出音であることを示す種別データに対
応する音声データのうちから指定された呼出音ナンバー
に該当する音声データを読み出して、呼出音としてスピ
ーカ出力することができるようにする。
出音を示す種別データに対応させ、かつ呼出音ナンバー
を付してディスク状記録媒体に記録できるとともに、装
填されているディスク状記録媒体に記録されている音声
データの中から呼出音であることを示す種別データに対
応する音声データのうちから指定された呼出音ナンバー
に該当する音声データを読み出して、呼出音としてスピ
ーカ出力することができるようにする。
【0008】特にこの場合、呼出音ナンバーの指定は当
該電話装置に対して受信を求める発信側の電話装置から
のナンバー送信(例えばテンキーの操作に基づく送信)
により行なわれるようにする。
該電話装置に対して受信を求める発信側の電話装置から
のナンバー送信(例えばテンキーの操作に基づく送信)
により行なわれるようにする。
【0009】また、保留音についてもディスクに記録さ
せるようにする。即ち、入力された音声データを保留音
としての種別データに対応させてディスク状記録媒体に
記録できるようにする。そして、装填されているディス
ク状記録媒体に記録されている音声データの中から保留
音であることを示す種別データに対応する音声データを
読み出して、保留音として電話回線送信出力することが
できるように構成する。
せるようにする。即ち、入力された音声データを保留音
としての種別データに対応させてディスク状記録媒体に
記録できるようにする。そして、装填されているディス
ク状記録媒体に記録されている音声データの中から保留
音であることを示す種別データに対応する音声データを
読み出して、保留音として電話回線送信出力することが
できるように構成する。
【0010】また保留音となるべき音声データを、保留
音を示す種別データに対応させ、かつ保留音ナンバーを
付してディスク状記録媒体に記録できるとともに、装填
されているディスク状記録媒体に記録されている音声デ
ータの中から保留音であることを示す種別データに対応
する音声データのうちから指定された保留音ナンバーに
該当する音声データを読み出して、保留音として電話回
線送信出力することができるようにする。
音を示す種別データに対応させ、かつ保留音ナンバーを
付してディスク状記録媒体に記録できるとともに、装填
されているディスク状記録媒体に記録されている音声デ
ータの中から保留音であることを示す種別データに対応
する音声データのうちから指定された保留音ナンバーに
該当する音声データを読み出して、保留音として電話回
線送信出力することができるようにする。
【0011】この場合、保留音ナンバーの指定は当該電
話装置が保留音出力モードとされた際のナンバー選択操
作(例えばテンキー操作)により行なわれるようにす
る。
話装置が保留音出力モードとされた際のナンバー選択操
作(例えばテンキー操作)により行なわれるようにす
る。
【0012】さらに、ディスク状記録媒体には留守番電
話装置としての動作における応答メッセージや伝言メッ
セージを記録できるものであるが、当該電話装置が留守
番モードとされているときに、当該電話装置に対して回
線が接続された発信側の電話装置から送信された音声
を、伝言メッセージ音声であることを示す種別データに
対応させ、さらに発信側の電話装置からメッセージ識別
ナンバーが送信された場合には、このメッセージ識別ナ
ンバーにも対応させてディスク状記録媒体に記録できる
ようにする。そして、メッセージ音声再生の際にメッセ
ージ識別ナンバーの指定操作が行なわれた場合は、装填
されているディスク状記録媒体に記録されている音声デ
ータの中から伝言メッセージ音声であることを示す種別
データに対応し、かつ指定されたメッセージ識別ナンバ
ーに該当する音声データを読み出してスピーカ出力する
ことができるように構成する。
話装置としての動作における応答メッセージや伝言メッ
セージを記録できるものであるが、当該電話装置が留守
番モードとされているときに、当該電話装置に対して回
線が接続された発信側の電話装置から送信された音声
を、伝言メッセージ音声であることを示す種別データに
対応させ、さらに発信側の電話装置からメッセージ識別
ナンバーが送信された場合には、このメッセージ識別ナ
ンバーにも対応させてディスク状記録媒体に記録できる
ようにする。そして、メッセージ音声再生の際にメッセ
ージ識別ナンバーの指定操作が行なわれた場合は、装填
されているディスク状記録媒体に記録されている音声デ
ータの中から伝言メッセージ音声であることを示す種別
データに対応し、かつ指定されたメッセージ識別ナンバ
ーに該当する音声データを読み出してスピーカ出力する
ことができるように構成する。
【0013】
【作用】ディスク状記録媒体(例えば光磁気ディスク)
を用いることで、その利点である大容量及びアクセスの
迅速性を生かして、メッセージ等の長時間録音と所要の
メッセージ等の音声の迅速な再生動作を実現することが
できる。
を用いることで、その利点である大容量及びアクセスの
迅速性を生かして、メッセージ等の長時間録音と所要の
メッセージ等の音声の迅速な再生動作を実現することが
できる。
【0014】さらに、大容量のディスク状記録媒体には
メッセージ音声以外にも各種音声等の記録に用いること
ができる。そこで、リンガー音や保留音についてもディ
スクに記憶しておけば、そのなかで所望の音を選択して
リンガー音、保留音として使用ができる。そしてこれら
の音声をディスクに記録する際には、その音声が、リン
ガー音であるか、保留音であるか、伝言メッセージであ
るか、応答メッセージであるか、等の種別を示す種別デ
ータに対応させておけば、それを参照して必要なデータ
を読み出すことができる。
メッセージ音声以外にも各種音声等の記録に用いること
ができる。そこで、リンガー音や保留音についてもディ
スクに記憶しておけば、そのなかで所望の音を選択して
リンガー音、保留音として使用ができる。そしてこれら
の音声をディスクに記録する際には、その音声が、リン
ガー音であるか、保留音であるか、伝言メッセージであ
るか、応答メッセージであるか、等の種別を示す種別デ
ータに対応させておけば、それを参照して必要なデータ
を読み出すことができる。
【0015】また、リンガー音や保留音についてはそれ
ぞれ多数の音声に個別にナンバーを付して記録しておけ
ば、所望の音が選択できる。即ちリンガー音については
送信側からナンバーを送信して指定することでリンガー
音を選択することができる。また保留音についても、ナ
ンバーを指定することで所望の音声(メロディ等)を選
択できる。
ぞれ多数の音声に個別にナンバーを付して記録しておけ
ば、所望の音が選択できる。即ちリンガー音については
送信側からナンバーを送信して指定することでリンガー
音を選択することができる。また保留音についても、ナ
ンバーを指定することで所望の音声(メロディ等)を選
択できる。
【0016】さらに伝言メッセージについても、伝言す
る側(送信側)のユーザーがナンバー送信した場合は、
そのナンバーに対応させて録音しておくことで、伝言を
聞く場合(再生する場合)、そのナンバーに対応したメ
ッセージのみを再生させるという再生動作も可能とな
る。
る側(送信側)のユーザーがナンバー送信した場合は、
そのナンバーに対応させて録音しておくことで、伝言を
聞く場合(再生する場合)、そのナンバーに対応したメ
ッセージのみを再生させるという再生動作も可能とな
る。
【0017】
【実施例】以下、図1〜図7により本発明の実施例を説
明する。この実施例の電話装置はデジタルデータが記録
される光磁気ディスクの記録再生部を留守番電話装置に
組み込んだものであり、図1にその構成を示す。
明する。この実施例の電話装置はデジタルデータが記録
される光磁気ディスクの記録再生部を留守番電話装置に
組み込んだものであり、図1にその構成を示す。
【0018】図1において1は電話回線側と接続される
端子を示し、この端子1を介して電話回線がインターフ
ェース2と接続され、このインターフェース2が通話回
路3と接続されている。そして、通話回路3にはハンド
セット4が接続され、通話回路3で電話機としての着信
信号や発信信号の処理が行なわれ、ハンドセット4に内
蔵されたマイクやスピーカ(図示せず)を使用して、電
話回線で接続された相手側と通話ができるようにされて
いる。
端子を示し、この端子1を介して電話回線がインターフ
ェース2と接続され、このインターフェース2が通話回
路3と接続されている。そして、通話回路3にはハンド
セット4が接続され、通話回路3で電話機としての着信
信号や発信信号の処理が行なわれ、ハンドセット4に内
蔵されたマイクやスピーカ(図示せず)を使用して、電
話回線で接続された相手側と通話ができるようにされて
いる。
【0019】この場合、各回路での通話処理は、マイク
ロコンピュータにより構成された中央制御装置(CP
U)5による制御で行なわれる。CPU5には、ダイヤ
ルキー(テンキー)などの操作キー9と、液晶ディスス
プレイよりなる表示部10とが接続してある。
ロコンピュータにより構成された中央制御装置(CP
U)5による制御で行なわれる。CPU5には、ダイヤ
ルキー(テンキー)などの操作キー9と、液晶ディスス
プレイよりなる表示部10とが接続してある。
【0020】また、インターフェース2はベル回路6と
接続され、着信時に呼出音(リンガー音)を鳴らせる場
合に、ベル回路6からスピーカ7に呼出音信号を供給し
て、電話機の本体に取り付けられているスピーカ7から
出力させる。なお、本実施例では後述するようにリンガ
ー音がディスク28に記録できるようになされるもので
あり、送信側からの選択操作がなされた場合は、ディス
ク28から読み出された音声がリンガー音としてスピー
カ7から出力されることになる。
接続され、着信時に呼出音(リンガー音)を鳴らせる場
合に、ベル回路6からスピーカ7に呼出音信号を供給し
て、電話機の本体に取り付けられているスピーカ7から
出力させる。なお、本実施例では後述するようにリンガ
ー音がディスク28に記録できるようになされるもので
あり、送信側からの選択操作がなされた場合は、ディス
ク28から読み出された音声がリンガー音としてスピー
カ7から出力されることになる。
【0021】また、ダイヤルキーなどの操作により発信
操作が行なわれた時は、CPU5からダイヤル回路8に
所定の発信信号を作成させる制御信号を供給し、ダイヤ
ル回路8で作成した発信信号を通話回路3から電話回線
側に送出させる。以上は通常の電話機の構成とほぼ同様
である。
操作が行なわれた時は、CPU5からダイヤル回路8に
所定の発信信号を作成させる制御信号を供給し、ダイヤ
ル回路8で作成した発信信号を通話回路3から電話回線
側に送出させる。以上は通常の電話機の構成とほぼ同様
である。
【0022】本例においては、留守番電話機として機能
させるために、音声等のデータの記録を行なうディスク
記録・再生部20が組み込んである。このディスク記録
・再生部20は、光磁気ディスクとしてのディスク28
に形成されたトラックにデータを記録するとともに、こ
のディスク28からデータを再生する動作を行なうもの
である。
させるために、音声等のデータの記録を行なうディスク
記録・再生部20が組み込んである。このディスク記録
・再生部20は、光磁気ディスクとしてのディスク28
に形成されたトラックにデータを記録するとともに、こ
のディスク28からデータを再生する動作を行なうもの
である。
【0023】通話回路3に得られる音声信号は、通話回
路3からスイッチ回路11を介して音声帯域のみを通過
させるローパスフィルタ21に供給される。ディスク記
録・再生部20では、ローパスフィルタ21の出力をA
/D変換器22においてデジタル音声データに変換し、
そのデジタル音声データを圧縮処理回路23でビット圧
縮等の圧縮処理を行なってデータ量を減らしている。そ
して圧縮されたデータは一旦バッファメモリ24に蓄積
される。
路3からスイッチ回路11を介して音声帯域のみを通過
させるローパスフィルタ21に供給される。ディスク記
録・再生部20では、ローパスフィルタ21の出力をA
/D変換器22においてデジタル音声データに変換し、
そのデジタル音声データを圧縮処理回路23でビット圧
縮等の圧縮処理を行なってデータ量を減らしている。そ
して圧縮されたデータは一旦バッファメモリ24に蓄積
される。
【0024】バッファメモリ24は数秒程度の圧縮デー
タの記憶ができる容量とされ、メモリコントロール回路
34によりデータの書込/読出制御が行なわれること
で、ディスク記録・再生部20が録音動作を行なう場合
においては、供給された音声データを記録タイミングと
なるまで保持しておくものである。
タの記憶ができる容量とされ、メモリコントロール回路
34によりデータの書込/読出制御が行なわれること
で、ディスク記録・再生部20が録音動作を行なう場合
においては、供給された音声データを記録タイミングと
なるまで保持しておくものである。
【0025】バッファメモリ24から読み出された音声
データはエンコーダ25に供給されて記録用のエンコー
ド処理が行なわれ、記録データとして駆動回路26に供
給される。そして駆動回路26では供給された記録デー
タに基づいて磁気ヘッド27を駆動させ、ディスク28
にらせん状又は同心円状に形成されたトラックにデータ
を記録していく。
データはエンコーダ25に供給されて記録用のエンコー
ド処理が行なわれ、記録データとして駆動回路26に供
給される。そして駆動回路26では供給された記録デー
タに基づいて磁気ヘッド27を駆動させ、ディスク28
にらせん状又は同心円状に形成されたトラックにデータ
を記録していく。
【0026】この場合、磁気ヘッド27は、光学ピック
アップ29からディスク28にレーザが照射される位置
の真上(ディスクの反対側)に位置されており、光学ピ
ックアップ29からディスク28に照射されるレーザビ
ームで記録箇所を過熱させながら、磁気ヘッド27で発
生された磁界が印加されることで、データが記録されて
いく。即ち磁界変調方式による記録が行なわれる。この
ような記録方式の採用で、例えば直径64mmのディス
ク74分の音声を記録することができる。
アップ29からディスク28にレーザが照射される位置
の真上(ディスクの反対側)に位置されており、光学ピ
ックアップ29からディスク28に照射されるレーザビ
ームで記録箇所を過熱させながら、磁気ヘッド27で発
生された磁界が印加されることで、データが記録されて
いく。即ち磁界変調方式による記録が行なわれる。この
ような記録方式の採用で、例えば直径64mmのディス
ク74分の音声を記録することができる。
【0027】このようにデータが記録されるディスク2
8は、スピンドルモータ30により回転駆動され、光学
ピックアップ29から照射されるレーザビームで記録さ
れたデータが再生される。記録時や再生時において、ス
ピンドルモータ30による回転駆動や、光学ピックアッ
プ29、磁気ヘッド27のトラッキング制御、光学ピッ
クアップ29のフォーカス制御が、サーボ回路31によ
り行なわれる。サーボ回路31は、CPU5からの指令
や、光学ピックアップ29によって検出された再生情報
から発生されるトラッキングサーボ信号、フォーカスサ
ーボ信号等に基づいてサーボ制御を行なうことになる。
8は、スピンドルモータ30により回転駆動され、光学
ピックアップ29から照射されるレーザビームで記録さ
れたデータが再生される。記録時や再生時において、ス
ピンドルモータ30による回転駆動や、光学ピックアッ
プ29、磁気ヘッド27のトラッキング制御、光学ピッ
クアップ29のフォーカス制御が、サーボ回路31によ
り行なわれる。サーボ回路31は、CPU5からの指令
や、光学ピックアップ29によって検出された再生情報
から発生されるトラッキングサーボ信号、フォーカスサ
ーボ信号等に基づいてサーボ制御を行なうことになる。
【0028】なお、ディスク28に形成されるトラック
の最内周側はいわゆるTOCエリアとされ、各種管理情
報が記録されている。このTOCエリアにはディスク2
8上のエリア管理等のためのデータがピット形態で記録
されるP−TOC(プリマスタードTOC)としてのエ
リアと、記録されるデータについてのアドレス、データ
内容(種別)等を管理する書き換え可能な管理情報とし
てU−TOC(ユーザーTOC)としてのエリアとが設
けられる。U−TOCの内容はデータの記録動作、消去
動作に応じて書き換えられるもので、その時点での状態
としてディスク28に記録されているデータの管理が行
なわれる。
の最内周側はいわゆるTOCエリアとされ、各種管理情
報が記録されている。このTOCエリアにはディスク2
8上のエリア管理等のためのデータがピット形態で記録
されるP−TOC(プリマスタードTOC)としてのエ
リアと、記録されるデータについてのアドレス、データ
内容(種別)等を管理する書き換え可能な管理情報とし
てU−TOC(ユーザーTOC)としてのエリアとが設
けられる。U−TOCの内容はデータの記録動作、消去
動作に応じて書き換えられるもので、その時点での状態
としてディスク28に記録されているデータの管理が行
なわれる。
【0029】そして、再生時にはU−TOCから再生す
べきデータを判別し、またそのアドレス情報に基づいて
アクセスを行なって必要なデータを読み出すようにして
いる。これらのTOC情報はディスク28がディスク記
録・再生部20に装填された時点で再生されてバッファ
メモリ24に保持され、以降、CPU5はそのバッファ
メモリ24に保持されたTOC情報を参照しながら記録
/再生動作を実行制御することになる。また、あるデー
タを消去したい場合は、U−TOC情報を書き換えるの
みでよい。
べきデータを判別し、またそのアドレス情報に基づいて
アクセスを行なって必要なデータを読み出すようにして
いる。これらのTOC情報はディスク28がディスク記
録・再生部20に装填された時点で再生されてバッファ
メモリ24に保持され、以降、CPU5はそのバッファ
メモリ24に保持されたTOC情報を参照しながら記録
/再生動作を実行制御することになる。また、あるデー
タを消去したい場合は、U−TOC情報を書き換えるの
みでよい。
【0030】再生処理としては、光学ピックアップ29
でディスク28から読み出したデータを、RFアンプ3
2を介してデコーダ33に供給し、デコード処理が行な
われた後バッファメモリ24に供給される。そしてバッ
ファメモリ24から所定のタイミングで読み出された再
生データは伸長処理回路35で伸長処理が行なわれて元
のデータ量のデータに復元され、D/A変換器でアナロ
グ音声信号とされる。そしてこのアナログ音声信号はロ
ーパスフィルタ39を介してスイッチ回路11に供給さ
れ、通話回路3側に出力される。
でディスク28から読み出したデータを、RFアンプ3
2を介してデコーダ33に供給し、デコード処理が行な
われた後バッファメモリ24に供給される。そしてバッ
ファメモリ24から所定のタイミングで読み出された再
生データは伸長処理回路35で伸長処理が行なわれて元
のデータ量のデータに復元され、D/A変換器でアナロ
グ音声信号とされる。そしてこのアナログ音声信号はロ
ーパスフィルタ39を介してスイッチ回路11に供給さ
れ、通話回路3側に出力される。
【0031】また、伸長処理回路35が出力する再生デ
ータを、デジタル出力回路37を介してデジタル出力端
子38に供給し、再生データを直接出力できるようにし
てある。また、記録系のA/D変換器22で変換された
音声データを、RAM40を介して再生系のD/A変換
器36に供給できるようにしてある。この場合、RAM
40を介してデータの供給はCPU5の制御で行なわれ
る。
ータを、デジタル出力回路37を介してデジタル出力端
子38に供給し、再生データを直接出力できるようにし
てある。また、記録系のA/D変換器22で変換された
音声データを、RAM40を介して再生系のD/A変換
器36に供給できるようにしてある。この場合、RAM
40を介してデータの供給はCPU5の制御で行なわれ
る。
【0032】スイッチ回路11に得られる再生音声信号
は、アンプ12を介してスピーカ7に供給させること
で、スピーカ7から出力できるようにしてある。さら
に、電話機本体に取り付けられたマイク13が拾った音
声信号を、アンプ14、切換スイッチ15を介してスイ
ッチ回路11に供給し、スイッチ回路11からディスク
記録・再生部20側に供給することで、ディスク28に
記録できるようにしてある。さらに、入力端子16に得
られる音声信号も、切換スイッチ15を介してスイッチ
回路11に供給し、スイッチ回路11からディスク記録
・再生部20側に供給することで、ディスク28に記録
できるようにしてある。
は、アンプ12を介してスピーカ7に供給させること
で、スピーカ7から出力できるようにしてある。さら
に、電話機本体に取り付けられたマイク13が拾った音
声信号を、アンプ14、切換スイッチ15を介してスイ
ッチ回路11に供給し、スイッチ回路11からディスク
記録・再生部20側に供給することで、ディスク28に
記録できるようにしてある。さらに、入力端子16に得
られる音声信号も、切換スイッチ15を介してスイッチ
回路11に供給し、スイッチ回路11からディスク記録
・再生部20側に供給することで、ディスク28に記録
できるようにしてある。
【0033】このように構成されていることにより本実
施例の電話装置は留守番電話機として機能することにな
る。つまり、応答メッセージ録音モードとしてユーザー
がマイク13に向かって話すことにより、その音声はデ
ィスク28に記録され、以降、着信時にはその応答メッ
セージが読み出されて相手側の電話に送信される。
施例の電話装置は留守番電話機として機能することにな
る。つまり、応答メッセージ録音モードとしてユーザー
がマイク13に向かって話すことにより、その音声はデ
ィスク28に記録され、以降、着信時にはその応答メッ
セージが読み出されて相手側の電話に送信される。
【0034】また、相手側からのメッセージは通話回路
3,スイッチ回路11を介してディスク記録・再生部2
0に供給され、伝言メッセージとしてディスク28に記
録されることになる。そして、この電話機のユーザーが
再生操作を行なうと、その伝言メッセージが再生されて
スピーカ7から出力され、伝言内容を聞くことができ
る。
3,スイッチ回路11を介してディスク記録・再生部2
0に供給され、伝言メッセージとしてディスク28に記
録されることになる。そして、この電話機のユーザーが
再生操作を行なうと、その伝言メッセージが再生されて
スピーカ7から出力され、伝言内容を聞くことができ
る。
【0035】このような留守番電話機としての基本的な
動作は特に新規な動作ではないため詳細な説明を省略す
る。そして以下、本実施例として特徴的となる動作につ
いて説明していく。
動作は特に新規な動作ではないため詳細な説明を省略す
る。そして以下、本実施例として特徴的となる動作につ
いて説明していく。
【0036】図2はディスク28に記録されるデータ内
容を模式的に示したものである。この図のように、本実
施例では、応答メッセージや伝言メッセージだけでな
く、多様な音声又は他のデータがディスク28に記録さ
れることができる。図2に示したものは一例であるが、
保留音、リンガー音、通話中に流すBGMとなる音声、
タイムスタンプ音声サンプル、取り扱い説明音声、初期
設定データ、画像データ等が記録される。なお、図面上
ではこれらはディスク上でエリア分割されて記録される
かのように示されているが、エリア分割はかならずしも
必要ではない。データ内容(データの種別)がTOCに
おいて判別できるようにしておくことにより、各種デー
タはどのエリアに記録されようとも問題ないためであ
る。
容を模式的に示したものである。この図のように、本実
施例では、応答メッセージや伝言メッセージだけでな
く、多様な音声又は他のデータがディスク28に記録さ
れることができる。図2に示したものは一例であるが、
保留音、リンガー音、通話中に流すBGMとなる音声、
タイムスタンプ音声サンプル、取り扱い説明音声、初期
設定データ、画像データ等が記録される。なお、図面上
ではこれらはディスク上でエリア分割されて記録される
かのように示されているが、エリア分割はかならずしも
必要ではない。データ内容(データの種別)がTOCに
おいて判別できるようにしておくことにより、各種デー
タはどのエリアに記録されようとも問題ないためであ
る。
【0037】取り扱い説明音声が記録されていることに
より、ユーザーはこの電話装置の操作方法を、説明書を
読むことなく理解することができ、また初期設定データ
等が記録されることによりCPU5の動作の便宜をはか
ること等ができる。
より、ユーザーはこの電話装置の操作方法を、説明書を
読むことなく理解することができ、また初期設定データ
等が記録されることによりCPU5の動作の便宜をはか
ること等ができる。
【0038】特に本実施例では、保留音、リンガー音の
記録再生処理、及び相手側からの伝言メッセージの録音
処理に関して、以下説明する処理が行なわれることで、
非常に有用な動作が実現される。
記録再生処理、及び相手側からの伝言メッセージの録音
処理に関して、以下説明する処理が行なわれることで、
非常に有用な動作が実現される。
【0039】保留音/リンガー音の登録(記録)動作を
CPU5の処理を示した図3、図4で説明する。保留音
/リンガー音は、ユーザーが端子16又はマイク13か
ら所望の音楽、音声を入力することにより、もしくは電
話回線を通じて有料曲サービス等から音楽等を選んで、
ディスク28に録音することができる。
CPU5の処理を示した図3、図4で説明する。保留音
/リンガー音は、ユーザーが端子16又はマイク13か
ら所望の音楽、音声を入力することにより、もしくは電
話回線を通じて有料曲サービス等から音楽等を選んで、
ディスク28に録音することができる。
【0040】図3からわかるように、保留音/リンガー
音の登録処理は、ユーザーが登録ボタンを押すことで開
始される(F101)。このとき回線が接続されていれば、
『NEXT1』として示すように図4の処理に進み、電
話回線により供給された音声の登録処理にうつるが、通
常(回線が接続されていない場合)は、ステップF103、
F104、F105のループで次の操作を待つ。つまり、保留音
の登録であるかリンガー音の登録であるかを指定する操
作を待つことになる。
音の登録処理は、ユーザーが登録ボタンを押すことで開
始される(F101)。このとき回線が接続されていれば、
『NEXT1』として示すように図4の処理に進み、電
話回線により供給された音声の登録処理にうつるが、通
常(回線が接続されていない場合)は、ステップF103、
F104、F105のループで次の操作を待つ。つまり、保留音
の登録であるかリンガー音の登録であるかを指定する操
作を待つことになる。
【0041】ここで保留ボタンが押された場合は、保留
音の登録 (F103→YES)、ベルボタンが押された場合はリ
ンガー音の登録 (F104→YES)と判別する。またストップ
ボタンが操作された場合は登録動作のキャンセルとみな
して処理を終える (F105→YES)。
音の登録 (F103→YES)、ベルボタンが押された場合はリ
ンガー音の登録 (F104→YES)と判別する。またストップ
ボタンが操作された場合は登録動作のキャンセルとみな
して処理を終える (F105→YES)。
【0042】保留音の登録の場合は、ステップF106でユ
ーザーのダイヤルキー(テンキー)の操作を待つ。これ
は、登録する保留音にユーザーが保留音ナンバーを付す
操作となる。そして、ダイヤルキーがおされてたら、そ
のナンバーを保留音ナンバーnと設定し(F107)、端子1
6から入力される音声又はマイク13から入力される音
声を、ディスク記録・再生部20に供給してディスク2
8に録音していく。つまり、ユーザーは端子16にライ
ン接続を行なって外部のディスクプレーヤ等から音楽を
流したり、或はマイク入力を行なう。
ーザーのダイヤルキー(テンキー)の操作を待つ。これ
は、登録する保留音にユーザーが保留音ナンバーを付す
操作となる。そして、ダイヤルキーがおされてたら、そ
のナンバーを保留音ナンバーnと設定し(F107)、端子1
6から入力される音声又はマイク13から入力される音
声を、ディスク記録・再生部20に供給してディスク2
8に録音していく。つまり、ユーザーは端子16にライ
ン接続を行なって外部のディスクプレーヤ等から音楽を
流したり、或はマイク入力を行なう。
【0043】このとき、録音に応じてU−TOCデータ
も書き換えることになるが、書き換えられる内容として
はその入力されたデータが録音されたトラックのスター
トアドレス、エンドアドレス、保留音であることを示す
種別データ、及び、ユーザーがテンキーの操作により設
定した保留音ナンバー等がU−TOCに書き込まれるこ
とになる(F108)。
も書き換えることになるが、書き換えられる内容として
はその入力されたデータが録音されたトラックのスター
トアドレス、エンドアドレス、保留音であることを示す
種別データ、及び、ユーザーがテンキーの操作により設
定した保留音ナンバー等がU−TOCに書き込まれるこ
とになる(F108)。
【0044】ただし、このステップF108の処理で音声デ
ータは逐次ディスクに書き込まれているが、U−TOC
データ(少なくともエンドアドレス)についてはデータ
の書込終了まで確定しないため、実際にU−TOCの書
き換えが行なわれるのは記録動作終了時点である。ま
た、U−TOCデータは上述したようにディスク28か
ら読み出されてバッファメモリ24に保持されており、
書き換えは先ずこのバッファメモリ24内のデータに対
して行なわれる。
ータは逐次ディスクに書き込まれているが、U−TOC
データ(少なくともエンドアドレス)についてはデータ
の書込終了まで確定しないため、実際にU−TOCの書
き換えが行なわれるのは記録動作終了時点である。ま
た、U−TOCデータは上述したようにディスク28か
ら読み出されてバッファメモリ24に保持されており、
書き換えは先ずこのバッファメモリ24内のデータに対
して行なわれる。
【0045】そして、ユーザーがストップ操作を行なう
か、もしくは1つの保留音として最長録音時間が設定さ
れている場合は、そのタイムオーバーとなった時点で、
記録動作は終了される(F109,F110) 。またバッファメモ
リ24内で書き換えられたU−TOCデータは、この時
点でディスク28に記録され、ディスク28上でU−T
OCが更新されることになる。そして、保留音の登録処
理が終了される。
か、もしくは1つの保留音として最長録音時間が設定さ
れている場合は、そのタイムオーバーとなった時点で、
記録動作は終了される(F109,F110) 。またバッファメモ
リ24内で書き換えられたU−TOCデータは、この時
点でディスク28に記録され、ディスク28上でU−T
OCが更新されることになる。そして、保留音の登録処
理が終了される。
【0046】例えば保留音としてユーザーが保留音ナン
バーn=1として登録を行なった場合に、図7(b)の
ようにディスク28上でアドレスA1 〜A2 の位置にそ
の音声データが記録されたとすると、U−TOCでは、
図7(a)のようにスタートアドレスA1 及びエンドア
ドレスA2 が記録され、また保留音であることを示す種
別コードが記録される。さらにユーザーが設定した識別
番号として『1』が記録される。なお、識別番号として
は図7(b)では保留音1となる音声データの先頭部分
に記録されているが、この識別番号は、このようにデー
タトラック内に記録する方式、もしくはU−TOC内に
記録する方式、もしくは両方に記録しておく方式のいづ
れであってもよい。
バーn=1として登録を行なった場合に、図7(b)の
ようにディスク28上でアドレスA1 〜A2 の位置にそ
の音声データが記録されたとすると、U−TOCでは、
図7(a)のようにスタートアドレスA1 及びエンドア
ドレスA2 が記録され、また保留音であることを示す種
別コードが記録される。さらにユーザーが設定した識別
番号として『1』が記録される。なお、識別番号として
は図7(b)では保留音1となる音声データの先頭部分
に記録されているが、この識別番号は、このようにデー
タトラック内に記録する方式、もしくはU−TOC内に
記録する方式、もしくは両方に記録しておく方式のいづ
れであってもよい。
【0047】また、ユーザーは所望の音楽等を入力して
保留音として登録できるわけであるが、音楽等を流しな
がら(外部のプレーヤなどで再生させながら)どの時点
から記録していくかのタイミング設定は各種方式が考え
られる。例えばユーザーはテンキーを押す前に予め音楽
等を流すようにし、テンキーが押されたタイミングで録
音を開始するようにすることなどが考えられる。
保留音として登録できるわけであるが、音楽等を流しな
がら(外部のプレーヤなどで再生させながら)どの時点
から記録していくかのタイミング設定は各種方式が考え
られる。例えばユーザーはテンキーを押す前に予め音楽
等を流すようにし、テンキーが押されたタイミングで録
音を開始するようにすることなどが考えられる。
【0048】また、入力される音声データはバッファメ
モリ24を介して磁気ヘッド27に送られるものである
ため、このバッファメモリ24の読出制御方式(タイミ
ング)の設定により、各種の記録タイミングを設定する
ことができる。
モリ24を介して磁気ヘッド27に送られるものである
ため、このバッファメモリ24の読出制御方式(タイミ
ング)の設定により、各種の記録タイミングを設定する
ことができる。
【0049】ステップF104で肯定結果がでるようにユー
ザーがベルボタンを操作した場合は、リンガー音の登録
動作を開始する。そして、ステップF111でユーザーのダ
イヤルキー(テンキー)の操作を待つ。これは、登録す
るリンガー音にユーザーがリンガー音ナンバーを付す操
作となる。
ザーがベルボタンを操作した場合は、リンガー音の登録
動作を開始する。そして、ステップF111でユーザーのダ
イヤルキー(テンキー)の操作を待つ。これは、登録す
るリンガー音にユーザーがリンガー音ナンバーを付す操
作となる。
【0050】そして、ダイヤルキーがおされてたら、そ
のナンバーをリンガー音ナンバーmと設定し(F112)、端
子16から入力される音声又はマイク13から入力され
る音声を、ディスク記録・再生部20に供給してディス
ク28に録音していく。つまり、ユーザーは保留音の場
合と同様に端子16にライン接続を行なって外部のディ
スクプレーヤ等から音楽を流したり、或はマイク入力を
行なう。
のナンバーをリンガー音ナンバーmと設定し(F112)、端
子16から入力される音声又はマイク13から入力され
る音声を、ディスク記録・再生部20に供給してディス
ク28に録音していく。つまり、ユーザーは保留音の場
合と同様に端子16にライン接続を行なって外部のディ
スクプレーヤ等から音楽を流したり、或はマイク入力を
行なう。
【0051】このとき、録音に応じてU−TOCデータ
も書き換えることになるが、書き換えられる内容として
はその入力されたデータが録音されたトラックのスター
トアドレス、エンドアドレス、リンガー音であることを
示す種別データ、及び、ユーザーがテンキーの操作によ
り設定したリンガー音ナンバー等がU−TOCに書き込
まれることになる(F113)。この場合も、管理データとし
て確定した時点でバッファメモリ24内においてU−T
OCが更新される。
も書き換えることになるが、書き換えられる内容として
はその入力されたデータが録音されたトラックのスター
トアドレス、エンドアドレス、リンガー音であることを
示す種別データ、及び、ユーザーがテンキーの操作によ
り設定したリンガー音ナンバー等がU−TOCに書き込
まれることになる(F113)。この場合も、管理データとし
て確定した時点でバッファメモリ24内においてU−T
OCが更新される。
【0052】そして、ユーザーがストップ操作を行なう
か、もしくは1つのリンガー音として最長録音時間が設
定されている場合は、そのタイムオーバーとなった時点
で、記録動作は終了される(F114,F115) 。またバッファ
メモリ24内で書き換えられたU−TOCデータは、こ
の時点でディスク28に記録され、ディスク28上でU
−TOCが更新されることになる。そして、リンガー音
の登録処理が終了される。
か、もしくは1つのリンガー音として最長録音時間が設
定されている場合は、そのタイムオーバーとなった時点
で、記録動作は終了される(F114,F115) 。またバッファ
メモリ24内で書き換えられたU−TOCデータは、こ
の時点でディスク28に記録され、ディスク28上でU
−TOCが更新されることになる。そして、リンガー音
の登録処理が終了される。
【0053】例えばリンガー音としてユーザーがリンガ
ー音ナンバーm=2として登録を行なった場合に、図7
(b)のようにディスク28上でアドレスA3 〜A4 の
位置にその音声データが記録されたとすると、U−TO
Cでは、図7(a)のようにスタートアドレスA3 及び
エンドアドレスA4 が記録され、またリンガー音である
ことを示す種別コードが記録される。さらにユーザーが
設定した識別番号として『2』が記録される。なお、こ
の場合も、識別番号としては図7(b)のようにデータ
トラック内に記録してもよいし、図7(a)のようにU
−TOC内に記録してもよい。また両方に記録してもよ
い。また、録音タイミングについても保留音の場合と同
様である。
ー音ナンバーm=2として登録を行なった場合に、図7
(b)のようにディスク28上でアドレスA3 〜A4 の
位置にその音声データが記録されたとすると、U−TO
Cでは、図7(a)のようにスタートアドレスA3 及び
エンドアドレスA4 が記録され、またリンガー音である
ことを示す種別コードが記録される。さらにユーザーが
設定した識別番号として『2』が記録される。なお、こ
の場合も、識別番号としては図7(b)のようにデータ
トラック内に記録してもよいし、図7(a)のようにU
−TOC内に記録してもよい。また両方に記録してもよ
い。また、録音タイミングについても保留音の場合と同
様である。
【0054】さらにユーザーは保留音又はリンガー音と
して、電話回線により供給される音楽等を登録すること
もできる。即ち、予め有料曲サービス等に電話をかけて
回線をつないでおき、所望の曲が流れた時点で登録ボタ
ンを操作する。すると、処理はステップF101からF102に
進み、回線接続中であるため図4の処理に移る。図4の
処理に移った場合は、まずステップF201,F202,F203のル
ープで操作を待機し、保留音登録か、リンガー音登録
か、もしくはキャンセルかを判別する。
して、電話回線により供給される音楽等を登録すること
もできる。即ち、予め有料曲サービス等に電話をかけて
回線をつないでおき、所望の曲が流れた時点で登録ボタ
ンを操作する。すると、処理はステップF101からF102に
進み、回線接続中であるため図4の処理に移る。図4の
処理に移った場合は、まずステップF201,F202,F203のル
ープで操作を待機し、保留音登録か、リンガー音登録
か、もしくはキャンセルかを判別する。
【0055】そして保留ボタンが押された場合は、ステ
ップF204〜F208の処理で、上記図3のステップF106〜F1
10の場合と同様に保留音の登録を行なう。つまり、電話
回線から供給されてきた音楽等を保留音として、かつ保
留音ナンバーを付して、ディスク28に記録する。
ップF204〜F208の処理で、上記図3のステップF106〜F1
10の場合と同様に保留音の登録を行なう。つまり、電話
回線から供給されてきた音楽等を保留音として、かつ保
留音ナンバーを付して、ディスク28に記録する。
【0056】またベルボタンが押された場合は、ステッ
プF209〜F213の処理で、上記図3のステップF111〜F115
の場合と同様にリンガー音の登録を行なう。つまり、電
話回線から供給されてきた音楽等をリンガー音として、
かつリンガー音ナンバーを付して、ディスク28に記録
する。
プF209〜F213の処理で、上記図3のステップF111〜F115
の場合と同様にリンガー音の登録を行なう。つまり、電
話回線から供給されてきた音楽等をリンガー音として、
かつリンガー音ナンバーを付して、ディスク28に記録
する。
【0057】なお、この場合も録音開始のタイミングは
各種設定できるが、例えば登録ボタンが操作された時点
からバッファメモリ24に音声データをため込んでいき
(もしくは登録ボタンが押される前から常に前数秒分を
保持するように蓄積しておき)、そのデータから記録し
ていくことで、好適な録音タイミング(ユーザーの操作
タイミング)を得ることができる。
各種設定できるが、例えば登録ボタンが操作された時点
からバッファメモリ24に音声データをため込んでいき
(もしくは登録ボタンが押される前から常に前数秒分を
保持するように蓄積しておき)、そのデータから記録し
ていくことで、好適な録音タイミング(ユーザーの操作
タイミング)を得ることができる。
【0058】以上のように、ユーザーはディスク28に
保留音、リンガー音を登録することにより、各種の保留
音/リンガー音が使用されることになる。まず、保留音
の再生について図5で説明する。
保留音、リンガー音を登録することにより、各種の保留
音/リンガー音が使用されることになる。まず、保留音
の再生について図5で説明する。
【0059】通話中において、保留ボタンが押されるこ
とによって保留音の再生動作に移る(F301)。保留ボタン
が押されたら、保留ボタンに続いて例えば所定時間内に
テンキーが操作されたか、#キーが操作されたか、*キ
ーが操作されたか、を判別する(F302,F303,F304)。
とによって保留音の再生動作に移る(F301)。保留ボタン
が押されたら、保留ボタンに続いて例えば所定時間内に
テンキーが操作されたか、#キーが操作されたか、*キ
ーが操作されたか、を判別する(F302,F303,F304)。
【0060】テンキーにより或る数値が操作された場合
とは、ユーザーがその数値が保留音ナンバーとなる保留
音の出力を指示した場合となる。そこで、ステップF305
で指定された保留音ナンバーの保留音を再生し、電話回
線側に出力する。そしてストップボタンもしくは再度の
保留ボタンなどにより保留状態が停止されたら、保留音
の出力を停止して処理を終える(F306)。つまり通常の通
話状態とする。
とは、ユーザーがその数値が保留音ナンバーとなる保留
音の出力を指示した場合となる。そこで、ステップF305
で指定された保留音ナンバーの保留音を再生し、電話回
線側に出力する。そしてストップボタンもしくは再度の
保留ボタンなどにより保留状態が停止されたら、保留音
の出力を停止して処理を終える(F306)。つまり通常の通
話状態とする。
【0061】例えば保留ボタンを押した後にテンキーで
『1』と指定した場合は、図7におけるアドレスA1 〜
A2 に記録されているデータが読み出されて音声出力さ
れることになる。なお、ディスク28からはアドレスA
1 〜A2 のデータを1回読み出して、これをバッファメ
モリ24に保持しておけば、保留中はそのバッファメモ
リ24のデータを繰り返し出力するようにすればよい。
『1』と指定した場合は、図7におけるアドレスA1 〜
A2 に記録されているデータが読み出されて音声出力さ
れることになる。なお、ディスク28からはアドレスA
1 〜A2 のデータを1回読み出して、これをバッファメ
モリ24に保持しておけば、保留中はそのバッファメモ
リ24のデータを繰り返し出力するようにすればよい。
【0062】#キーが操作された場合は、CPU5はラ
ンダムに保留音ナンバnを選択し、その保留音ナンバn
の保留音データをディスク28から読み出して、保留状
態が終了するまで繰り返し出力していく(F307,F308,F30
9)。この場合も、ディスク28から該当データを1回読
み出して、これをバッファメモリ24に保持しておけ
ば、保留中はそのバッファメモリ24のデータを繰り返
し出力するようにできる。
ンダムに保留音ナンバnを選択し、その保留音ナンバn
の保留音データをディスク28から読み出して、保留状
態が終了するまで繰り返し出力していく(F307,F308,F30
9)。この場合も、ディスク28から該当データを1回読
み出して、これをバッファメモリ24に保持しておけ
ば、保留中はそのバッファメモリ24のデータを繰り返
し出力するようにできる。
【0063】#キーが操作された場合は、CPU5はラ
ンダムに保留音ナンバnを選択し、その保留音ナンバn
の保留音データをディスク28から読み出して出力して
いく(F310,F311) 。ただし、或る保留音について再生す
るのは例えばイントロに相当するような所定時間のみと
し(F312)、保留音の出力が所定時間経過したら、nを他
の保留音ナンバとし、その再生を行なう(F310,F311) 。
これを、保留状態の停止まで継続する(F313)。つまりイ
ントロスキャンのようなモードとして保留音が流される
ことになる。
ンダムに保留音ナンバnを選択し、その保留音ナンバn
の保留音データをディスク28から読み出して出力して
いく(F310,F311) 。ただし、或る保留音について再生す
るのは例えばイントロに相当するような所定時間のみと
し(F312)、保留音の出力が所定時間経過したら、nを他
の保留音ナンバとし、その再生を行なう(F310,F311) 。
これを、保留状態の停止まで継続する(F313)。つまりイ
ントロスキャンのようなモードとして保留音が流される
ことになる。
【0064】なお、この場合、次の保留音ナンバnのラ
ンダムな指定は現在の保留音の回線側への出力が終了す
る前に行ない、ディスクからの読出を開始してバッファ
メモリ24に蓄積していくようにすれば、聞き手にとっ
ては保留音が、比較的長い無音状態を発生させることな
く即座に切り換わるようにすることができる。つまりデ
ィスク28上での再生アクセスに要する時間を、ディス
クからの読出動作とバッファメモリ24の出力タイミン
グとのずれを利用してカバーできる。特にミニディスク
として知られているディスク記録再生システムがディス
ク記録・再生部20として採用される場合は、光磁気ヘ
ッド(27,29)からバッファメモリ24迄の転送レ
ートは1.41Mbit/secで、一方、バッファメモリ24から
入出力側への転送レートは 0.3Mbit/secであり、ディス
ク28におけるアクセスタイムは十分に余裕をもってカ
バーできる。
ンダムな指定は現在の保留音の回線側への出力が終了す
る前に行ない、ディスクからの読出を開始してバッファ
メモリ24に蓄積していくようにすれば、聞き手にとっ
ては保留音が、比較的長い無音状態を発生させることな
く即座に切り換わるようにすることができる。つまりデ
ィスク28上での再生アクセスに要する時間を、ディス
クからの読出動作とバッファメモリ24の出力タイミン
グとのずれを利用してカバーできる。特にミニディスク
として知られているディスク記録再生システムがディス
ク記録・再生部20として採用される場合は、光磁気ヘ
ッド(27,29)からバッファメモリ24迄の転送レ
ートは1.41Mbit/secで、一方、バッファメモリ24から
入出力側への転送レートは 0.3Mbit/secであり、ディス
ク28におけるアクセスタイムは十分に余裕をもってカ
バーできる。
【0065】テンキー、#キー、又は*キーが操作され
なかった場合はステップF314に進み、プリセットされて
いる保留音や保留音ナンバー0の保留音など、最も通常
の保留音が保留状態の終了まで繰り返し出力されること
になる(F314,F315) 。
なかった場合はステップF314に進み、プリセットされて
いる保留音や保留音ナンバー0の保留音など、最も通常
の保留音が保留状態の終了まで繰り返し出力されること
になる(F314,F315) 。
【0066】このようにユーザーは各種保留音を選択し
たり、イントロスキャンなどの所望の方式て使用するこ
とができる。なお、これら以外に、例えばランダムにア
クセスさせながら各保留音を(イントロだけではなく)
全て再生させていくような方式が採用されてもよい。
たり、イントロスキャンなどの所望の方式て使用するこ
とができる。なお、これら以外に、例えばランダムにア
クセスさせながら各保留音を(イントロだけではなく)
全て再生させていくような方式が採用されてもよい。
【0067】次に、登録したリンガー音の出力に関する
動作及び留守番モードでの伝言メッセージの登録動作に
ついて図6で説明する。なお、図6においては掛け手側
からの動作を左側に示してある。
動作及び留守番モードでの伝言メッセージの登録動作に
ついて図6で説明する。なお、図6においては掛け手側
からの動作を左側に示してある。
【0068】掛け手側からダイヤルされて電話局を介し
て接続されると(つまり呼出可能状態とされると)、ま
ず例えばシークレットモードの動作としてリンガー音の
選択を待機する(F401)。即ち、掛け手にリンガー音をど
のような音で発生させるかを選択させる。掛け手が、本
電話装置のユーザーと親しい人などで、所定のリンガー
音ナンバーを選択すべきことが知らされている相手であ
る場合は、この時点でリンガー音の選択操作が行なわれ
る。
て接続されると(つまり呼出可能状態とされると)、ま
ず例えばシークレットモードの動作としてリンガー音の
選択を待機する(F401)。即ち、掛け手にリンガー音をど
のような音で発生させるかを選択させる。掛け手が、本
電話装置のユーザーと親しい人などで、所定のリンガー
音ナンバーを選択すべきことが知らされている相手であ
る場合は、この時点でリンガー音の選択操作が行なわれ
る。
【0069】このことが知らされていない場合は、その
掛け手はリンガー音を選択することはできないので、電
話番号のダイヤル後は通常、何も操作はしない。この場
合ステップF403に進んで、通常のリンガー音の出力処理
に入る(F403,F406) 。通常のリンガー音は例えばベル回
路6から発生させるものでもよいが、これも、ディスク
28に通常のリンガー音として登録されたものを用いる
こともできる。
掛け手はリンガー音を選択することはできないので、電
話番号のダイヤル後は通常、何も操作はしない。この場
合ステップF403に進んで、通常のリンガー音の出力処理
に入る(F403,F406) 。通常のリンガー音は例えばベル回
路6から発生させるものでもよいが、これも、ディスク
28に通常のリンガー音として登録されたものを用いる
こともできる。
【0070】掛け手が電話番号のダイヤル後に、例えば
『#2』とダイヤルキーの操作を行なった場合は、その
『#2』の送信に応じて選択されたリンガー音ナンバー
m=2と設定する(F404)。そして、リンガー音ナンバー
m(=2)のリンガー音をディスク28から読出、バッ
ファメモリ24を介して出力させる(F405,F406) 。
『#2』とダイヤルキーの操作を行なった場合は、その
『#2』の送信に応じて選択されたリンガー音ナンバー
m=2と設定する(F404)。そして、リンガー音ナンバー
m(=2)のリンガー音をディスク28から読出、バッ
ファメモリ24を介して出力させる(F405,F406) 。
【0071】なお、回線接続待機期間において、予め各
種リンガー音をディスク28から読み出してバッファメ
モリ24に保持しておくようにすれば、掛け手側からの
選択操作後、ディスクアクセス不要なためすぐにその音
を鳴らすことができる。また、バッファメモリ24から
の読出タイミングの設定により、リンガー音のリピート
の際の無音状態を無くしたり、或はリンガー音としての
音楽の小節を検出してリピートさせることなどで、自然
な音楽による呼出が行なわれるようにすることもでき
る。
種リンガー音をディスク28から読み出してバッファメ
モリ24に保持しておくようにすれば、掛け手側からの
選択操作後、ディスクアクセス不要なためすぐにその音
を鳴らすことができる。また、バッファメモリ24から
の読出タイミングの設定により、リンガー音のリピート
の際の無音状態を無くしたり、或はリンガー音としての
音楽の小節を検出してリピートさせることなどで、自然
な音楽による呼出が行なわれるようにすることもでき
る。
【0072】リンガー音を掛け手側から選択できること
により、本電話装置側のユーザーにとっては、電話を取
るまえから相手が誰であるかを識別できる。つまり、そ
のナンバーを教えた相手であると認識できる。このた
め、例えば家族の誰が電話にでるべきかなどの判断も行
なうことができる。
により、本電話装置側のユーザーにとっては、電話を取
るまえから相手が誰であるかを識別できる。つまり、そ
のナンバーを教えた相手であると認識できる。このた
め、例えば家族の誰が電話にでるべきかなどの判断も行
なうことができる。
【0073】リンガー音に応じて電話に出た(オフフッ
クした)場合は、回線が通話状態に接続されることにな
り (F407→YES)、リンガー音の出力を停止し(F408)、回
線が開放される(オンフックされる)までの間、通常の
通話処理に移る(F410,F411)。
クした)場合は、回線が通話状態に接続されることにな
り (F407→YES)、リンガー音の出力を停止し(F408)、回
線が開放される(オンフックされる)までの間、通常の
通話処理に移る(F410,F411)。
【0074】リンガー音による呼出がなされてもオフフ
ックされない期間は、そのリンガー音出力が何回なされ
たかを判別する。まず、4回以上となったかを判別する
(F413)。4回以上発呼された場合は現在留守番モードと
されているかを判別する(F414)。留守番モードであれば
ステップF416に進むが、留守番モードでなければそのま
まリンガー音による発呼を続ける。
ックされない期間は、そのリンガー音出力が何回なされ
たかを判別する。まず、4回以上となったかを判別する
(F413)。4回以上発呼された場合は現在留守番モードと
されているかを判別する(F414)。留守番モードであれば
ステップF416に進むが、留守番モードでなければそのま
まリンガー音による発呼を続ける。
【0075】留守番モードでなく、またリンガー音によ
る発呼が10回以上されるまでユーザーが電話に出なか
った場合は (F412→YES)、自動的に留守番モードに移行
して(F415)、ステップF416に進む。なお、この処理にお
けるリンガー音の発呼回数に基づく処理の判断に用いる
10回、4回は異なる回数に設定してもよく、またユー
ザーが任意に変更できるようにしてもよい。
る発呼が10回以上されるまでユーザーが電話に出なか
った場合は (F412→YES)、自動的に留守番モードに移行
して(F415)、ステップF416に進む。なお、この処理にお
けるリンガー音の発呼回数に基づく処理の判断に用いる
10回、4回は異なる回数に設定してもよく、またユー
ザーが任意に変更できるようにしてもよい。
【0076】ステップF416に進んだ場合は留守番モード
として回線が接続される。ここで、リンガー音が掛け手
側によって選択されたものであったか否かを判別する(F
417)。リンガー音が選択されず、通常のリンガー音が出
力されていた場合は、掛け手が誰であるかを識別する識
別番号を送信してくることを待機する。これはシークレ
ットモードとして識別番号入力を実行させるガイド音声
を流さないまま所定時間待機するものでもよいし、或は
音声出力を行って掛け手に対して識別番号を入力するよ
うに伝えて待機してもよい。
として回線が接続される。ここで、リンガー音が掛け手
側によって選択されたものであったか否かを判別する(F
417)。リンガー音が選択されず、通常のリンガー音が出
力されていた場合は、掛け手が誰であるかを識別する識
別番号を送信してくることを待機する。これはシークレ
ットモードとして識別番号入力を実行させるガイド音声
を流さないまま所定時間待機するものでもよいし、或は
音声出力を行って掛け手に対して識別番号を入力するよ
うに伝えて待機してもよい。
【0077】この場合、掛け手は、例えば自分の電話番
号の一部など、もしくはこの電話装置のユーザーとの間
で決めてあった所定の数値をダイヤルキーを操作して送
信する。例えば『#7163』と送信したとする。
号の一部など、もしくはこの電話装置のユーザーとの間
で決めてあった所定の数値をダイヤルキーを操作して送
信する。例えば『#7163』と送信したとする。
【0078】すると処理はステップF419からF420に進
み、この『#7163』という値をディスク28に記録
する。なお、この記録は続いて送信されてくる伝言メッ
セージの一部として、例えばトラック上の先頭位置とな
るエリアに記録することになり、例えば一旦バッファメ
モリ24に保持しておき、実際にディスク28に記録さ
れるのは、のちに伝言メッセージの入力が開始された時
点としてもよい。
み、この『#7163』という値をディスク28に記録
する。なお、この記録は続いて送信されてくる伝言メッ
セージの一部として、例えばトラック上の先頭位置とな
るエリアに記録することになり、例えば一旦バッファメ
モリ24に保持しておき、実際にディスク28に記録さ
れるのは、のちに伝言メッセージの入力が開始された時
点としてもよい。
【0079】そして、このように識別番号を取り込んだ
ら続いて留守番電話としての応答メッセージをディスク
28から読み出して回線側に出力し、掛け手に留守であ
ることを伝え、さらに例えば伝言を求める。なお、応答
メッセージは予めディスク28から読み出しておいてバ
ッファメモリ24に保持しておくことで、即座に応答す
ることができる。
ら続いて留守番電話としての応答メッセージをディスク
28から読み出して回線側に出力し、掛け手に留守であ
ることを伝え、さらに例えば伝言を求める。なお、応答
メッセージは予めディスク28から読み出しておいてバ
ッファメモリ24に保持しておくことで、即座に応答す
ることができる。
【0080】ところで、掛け手が例えば所定時間内に識
別番号を入力しなかった場合はそのままステップF422に
進んで応答メッセージを出力する。
別番号を入力しなかった場合はそのままステップF422に
進んで応答メッセージを出力する。
【0081】また、ステップF417でリンガー音が選択さ
れたものであったと判断された場合は、この選択された
リンガー音のナンバ(m)を、識別番号の代りに記録す
る(F421)。リンガー音ナンバも、掛け手を特定するコー
ド情報に成り得るからである。
れたものであったと判断された場合は、この選択された
リンガー音のナンバ(m)を、識別番号の代りに記録す
る(F421)。リンガー音ナンバも、掛け手を特定するコー
ド情報に成り得るからである。
【0082】留守であることの応答メッセージに応じ
て、掛け手は伝言メッセージを話すことになるが、この
送信されてきた音声はディスク記録・再生部20に供給
されて、ディスク28に記録されていくことになる(F42
3)。そして、無音状態が所定時間以上続いた場合、もし
くは最大伝言時間が設定されている場合はそれが経過し
た時点で(F424)、メッセージの後に終了信号(例えば
『ピーッ』という音)を記録して録音を終了し、またこ
の録音動作に応じてU−TOCを書き換えることになる
(F425)。つまり、伝言メッセージが記録されたトラック
のアドレスと、伝言メッセージであることを示す種別コ
ード、及び識別番号入力やリンガー音選択がなされた場
合は、それらがU−TOC上で書き加えられる。そし
て、回線を開放して留守番モードの動作を終了する(F42
6)。
て、掛け手は伝言メッセージを話すことになるが、この
送信されてきた音声はディスク記録・再生部20に供給
されて、ディスク28に記録されていくことになる(F42
3)。そして、無音状態が所定時間以上続いた場合、もし
くは最大伝言時間が設定されている場合はそれが経過し
た時点で(F424)、メッセージの後に終了信号(例えば
『ピーッ』という音)を記録して録音を終了し、またこ
の録音動作に応じてU−TOCを書き換えることになる
(F425)。つまり、伝言メッセージが記録されたトラック
のアドレスと、伝言メッセージであることを示す種別コ
ード、及び識別番号入力やリンガー音選択がなされた場
合は、それらがU−TOC上で書き加えられる。そし
て、回線を開放して留守番モードの動作を終了する(F42
6)。
【0083】このような留守番動作により伝言メッセー
ジは例えば図7(b)に示すように記録される。即ちト
ラック上でアドレスA13〜A14の位置に、『#716
3』という識別番号を入力した相手からの伝言メッセー
ジが記録され、これが図7(a)のようにU−TOCに
おいて、アドレスA13〜A14のデータは伝言メッセージ
であって、識別番号が『#7163』であると管理され
る。
ジは例えば図7(b)に示すように記録される。即ちト
ラック上でアドレスA13〜A14の位置に、『#716
3』という識別番号を入力した相手からの伝言メッセー
ジが記録され、これが図7(a)のようにU−TOCに
おいて、アドレスA13〜A14のデータは伝言メッセージ
であって、識別番号が『#7163』であると管理され
る。
【0084】また、最初にリンガー音を『#2』として
選択操作を行なった相手からの電話の場合は図7(b)
に示すように、例えばトラック上でアドレスA15〜A16
の位置に、『2』というリンガー音ナンバーが識別番号
として、伝言メッセージとともに記録される。そしてこ
れが図7(a)のようにU−TOCにおいて、アドレス
A15〜A16のデータは伝言メッセージであって、識別番
号が『2』であると管理される。
選択操作を行なった相手からの電話の場合は図7(b)
に示すように、例えばトラック上でアドレスA15〜A16
の位置に、『2』というリンガー音ナンバーが識別番号
として、伝言メッセージとともに記録される。そしてこ
れが図7(a)のようにU−TOCにおいて、アドレス
A15〜A16のデータは伝言メッセージであって、識別番
号が『2』であると管理される。
【0085】このように識別番号が付されることによっ
て、この電話装置のユーザーは、メッセージを再生させ
る際に、もちろん順次全部再生させることもできるが、
識別番号を入力することで、特定の相手からの電話のみ
を聞くことができる。例えば逆に家族内の誰にあてた電
話であるかにより、識別番号を設定して知人に教えてお
けば、自分に必要なメッセージのみを聞くということも
可能になる。
て、この電話装置のユーザーは、メッセージを再生させ
る際に、もちろん順次全部再生させることもできるが、
識別番号を入力することで、特定の相手からの電話のみ
を聞くことができる。例えば逆に家族内の誰にあてた電
話であるかにより、識別番号を設定して知人に教えてお
けば、自分に必要なメッセージのみを聞くということも
可能になる。
【0086】以上のように本実施例ではディスク28を
用いることで、長時間メッセージ記録、迅速再生を実現
するとともに、リンガー音や保留音などもディスクに記
録しておいて各種選択して使用したり、またコード情報
を付加して掛け手の識別に用いることもでき、多様な利
便性の高い使用が可能になる。
用いることで、長時間メッセージ記録、迅速再生を実現
するとともに、リンガー音や保留音などもディスクに記
録しておいて各種選択して使用したり、またコード情報
を付加して掛け手の識別に用いることもでき、多様な利
便性の高い使用が可能になる。
【0087】もちろん本発明はこの実施例に限定され
ず、構成や処理方式、操作方式は各種変更可能である。
また、音声データ以外にも、映像データ、制御データ等
をディスクに記録しておくことで多様な動作が実現され
る。
ず、構成や処理方式、操作方式は各種変更可能である。
また、音声データ以外にも、映像データ、制御データ等
をディスクに記録しておくことで多様な動作が実現され
る。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電話装置で
は、記録媒体としてディスクを採用することで、メッセ
ージ等の長時間記録と迅速な再生動作を実現させ、さら
にバッファメモリを介してディスクの記録/再生データ
を入出力することで、アクセスタイムによる時間的なロ
スの解消や、音声登録などの際の操作タイミングに各種
設定を可能とすることができるという効果がある。ま
た、特定のデータの消去も迅速に実行できる。
は、記録媒体としてディスクを採用することで、メッセ
ージ等の長時間記録と迅速な再生動作を実現させ、さら
にバッファメモリを介してディスクの記録/再生データ
を入出力することで、アクセスタイムによる時間的なロ
スの解消や、音声登録などの際の操作タイミングに各種
設定を可能とすることができるという効果がある。ま
た、特定のデータの消去も迅速に実行できる。
【0089】また、メッセージ以外にも各種データをデ
ィスクに記録することにより、多様な動作が実現され
る。即ち保留音を各種登録して所望の保留音を選択した
り、リンガー音を各種登録して掛け手に選ばせることな
どが可能となるという効果がある。
ィスクに記録することにより、多様な動作が実現され
る。即ち保留音を各種登録して所望の保留音を選択した
り、リンガー音を各種登録して掛け手に選ばせることな
どが可能となるという効果がある。
【0090】さらに、伝言メッセージの録音の際に、掛
け手を識別できるコード等を付すことにより、再生時の
伝言選択にも便利なものとなる。
け手を識別できるコード等を付すことにより、再生時の
伝言選択にも便利なものとなる。
【図1】本発明の実施例の電話装置の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図2】実施例の電話装置においてディスクに記録され
るデータの説明図である。
るデータの説明図である。
【図3】実施例の保留音/リンガー音登録処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】実施例の保留音/リンガー音登録処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】実施例の保留音再生処理のフローチャートであ
る。
る。
【図6】実施例のリンガー音再生及び留守番モード処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図7】実施例のディスク上での各種データの記録及び
管理方式の説明図である。
管理方式の説明図である。
5 CPU 7 スピーカ 11 スイッチ回路 13 マイク 15 切換スイッチ 16 端子 20 ディスク記録・再生部 24 バッファメモリ 28 ディスク
Claims (8)
- 【請求項1】 入力されたデータをバッファメモリを介
してディスク状記録媒体に記録し、またディスク状記録
媒体から読み出したデータをバッファメモリを介して出
力することができるディスク記録再生部を備え、 入力された音声データを、その種別を識別するための種
別データと対応させて前記ディスク記録再生部により装
填されているディスク状記録媒体に記録できるととも
に、装填されているディスク状記録媒体に記録されてい
る音声データの中から種別データを参照して所要の音声
データを読み出して、音声としてスピーカ出力、もしく
は電話回線送信出力を行なうことができるように構成さ
れたことを特徴とする電話装置。 - 【請求項2】 音声データを呼出音としてディスク状記
録媒体に記録できるとともに、装填されているディスク
状記録媒体に記録されている音声データの中から呼出音
であることを示す種別データに対応する音声データを読
み出して、呼出音としてスピーカ出力することができる
ように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の電
話装置。 - 【請求項3】 音声データを、呼出音を示す種別データ
に対応させ、かつ呼出音ナンバーを付してディスク状記
録媒体に記録できるとともに、装填されているディスク
状記録媒体に記録されている音声データの中から呼出音
であることを示す種別データに対応する音声データのう
ちから指定された呼出音ナンバーに該当する音声データ
を読み出して、呼出音としてスピーカ出力することがで
きるように構成されたことを特徴とする請求項1又は請
求項2に記載の電話装置。 - 【請求項4】 前記呼出音ナンバーの指定は当該電話装
置に対して受信を求める発信側の電話装置からのナンバ
ー送信により行なわれるように構成されたことを特徴と
する請求項3に記載の電話装置。 - 【請求項5】 音声データを保留音としてディスク状記
録媒体に記録できるとともに、装填されているディスク
状記録媒体に記録されている音声データの中から保留音
であることを示す種別データに対応する音声データを読
み出して、保留音として電話回線送信出力することがで
きるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載
の電話装置。 - 【請求項6】 音声データを、保留音を示す種別データ
に対応させ、かつ保留音ナンバーを付してディスク状記
録媒体に記録できるとともに、装填されているディスク
状記録媒体に記録されている音声データの中から保留音
であることを示す種別データに対応する音声データのう
ちから指定された保留音ナンバーに該当する音声データ
を読み出して、保留音として電話回線送信出力すること
ができるように構成されたことを特徴とする請求項1又
は請求項5に記載の電話装置。 - 【請求項7】 前記保留音ナンバーの指定は当該電話装
置が保留音出力モードとされた際のナンバー選択操作に
より行なわれるように構成されたことを特徴とする請求
項6に記載の電話装置。 - 【請求項8】 当該電話装置が留守番モードとされてい
るときに、当該電話装置に対して回線が接続された発信
側の電話装置から送信された音声を、メッセージ音声で
あることを示す種別データに対応させ、さらに発信側の
電話装置からメッセージ識別ナンバーが送信された場合
には、このメッセージ識別ナンバーにも対応させてディ
スク状記録媒体に記録できるとともに、 メッセージ音声再生の際にメッセージ識別ナンバーの指
定操作が行なわれた場合は、装填されているディスク状
記録媒体に記録されている音声データの中からメッセー
ジ音声であることを示す種別データに対応し、かつ指定
されたメッセージ識別ナンバーに該当する音声データを
読み出してスピーカ出力することができるように構成さ
れたことを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30707293A JPH07143221A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30707293A JPH07143221A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143221A true JPH07143221A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17964710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30707293A Withdrawn JPH07143221A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07143221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09149099A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-06 | Sony Corp | 無線電話機 |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP30707293A patent/JPH07143221A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09149099A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-06 | Sony Corp | 無線電話機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |