JPH071433U - フォーカルプレーンシャッタ - Google Patents
フォーカルプレーンシャッタInfo
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- JPH071433U JPH071433U JP3142393U JP3142393U JPH071433U JP H071433 U JPH071433 U JP H071433U JP 3142393 U JP3142393 U JP 3142393U JP 3142393 U JP3142393 U JP 3142393U JP H071433 U JPH071433 U JP H071433U
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- Japan
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- blades
- arm
- blade
- focal plane
- shutter
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- Pending
Links
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Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 平行リンク機構を構成するアームに枢支され
る各羽根を平坦なままで枢着して、羽根を相互に密着さ
せた装置を提供する。 【構成】 羽根6,7,8,9が相互に接近する方向へ
アーム4を規制する手段1eを設ける。 【効果】 羽根またはアームに曲げ等の加工を施さずに
各羽根相互の密着性を向上させることが可能となり、軟
質材である軽合金や曲げ加工の困難な合成樹脂を用いた
羽根にも容易に適用でき、この種のシャッタの生産を容
易にするものである。
る各羽根を平坦なままで枢着して、羽根を相互に密着さ
せた装置を提供する。 【構成】 羽根6,7,8,9が相互に接近する方向へ
アーム4を規制する手段1eを設ける。 【効果】 羽根またはアームに曲げ等の加工を施さずに
各羽根相互の密着性を向上させることが可能となり、軟
質材である軽合金や曲げ加工の困難な合成樹脂を用いた
羽根にも容易に適用でき、この種のシャッタの生産を容
易にするものである。
Description
【0001】
本考案は、複数個に分割された羽根群からなるフォーカルプレーンシャッタに 関し、より詳しくは平行リンク機構を構成する複数のアームにシャッタ羽根を枢 支し、それらのシャッタ羽根を相互に密着させる装置に関する。
【0002】
複数個に分割した羽根群を、基板の一側に枢支した2本のアームに先端から順 次枢着支持し、それらの羽根のうち少なくとも一枚を一箇所以上曲げ加工を施し て、相互を密着させたフォーカルプレーンシャッタは、特開昭55ー9507号 公報においてすでに提案されている。
【0003】 斯るシャッタは、図5に示したように羽根に直接曲げ加工を施すものであるか ら、最近多用されつつあるアルミニウム等の軽合金を使った羽根の場合、極めて 軟質であるためアームへの結合以前において取扱い上で変形を生じ易く、平坦な 羽根よりも取扱いが煩雑である。また、アームへの結合に際して、各羽根が順次 積層されてゆくとカシメ結合部の羽根および結合軸が、結合機械および結合治具 に対して水平に維持出来ないため、0.05ミリメートル程度の板厚の羽根に対 して0.1〜0.15ミリメートル程度しか突出していない結合軸のカシメ加工 は、極めて不安定な結合状態となり、シャッタの最重要部である羽根の作動に円 滑さおよび信頼性を欠くことになる。
【0004】 さらに、羽根の曲げ高さを極めて厳重に管理する必要があり、曲げすぎるとそ の曲げ部が他の羽根を逆方向に押し上げることになり、各羽根を相互に密着する という所期の目的が達成されない。なお、結合後に曲げ加工を施すことは、かえ って密着性を損なうことになり極めて困難である。
【0005】 また、合成樹脂材を使った羽根の場合には、曲げ加工を施すことが極めて困難 である等の問題を有している。
【0006】
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ ろは、平行リンク機構を構成するアームに枢支される各羽根を平坦なままで枢着 して、羽根を相互に密着させた装置を提供することにある。
【0007】
すなわち本考案は斯る目的を達成するべく、光線通過窓を被う複数個に分割さ れたスリット形成羽根と被い羽根とからなる羽根群と、平行リンク機構を構成し 少なくとも上記スリット形成羽根を作動せしめるために上記光線通過窓の一側で 基幹部を支持されて作動する少なくとも2本のアームとを備え、前記羽根群の各 羽根が相互に接近する方向へ前記アームを規制する手段を設け上記各羽根を相互 に密着させたフォーカルプレーンシャッタとしたものである。
【0008】
前記構成によれば、各シャッタ羽根が相互に接近する方向へアームを規制する ことで、シャッタ羽根が平坦な状態で枢支されるようになり、これによって各シ ャッタ羽根の密着性が向上することになる。
【0009】
以下に本考案の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。図1は、本考案の 実施例を示すもので、図中符号1は光線通過窓1aを有する基板で、その一側に 間隔を置いて縦方向に植設した2本の軸1c,1bには第1,第2の主アーム3 ,4の基端が回動可能に枢支されている。これら第1,第2の主アーム3,4は 、スリット形成羽根6を光線通過窓1aにそって水平に上下動させるべく保持す るもので、基板1上の軸1c,1bと同一間隔をもって植設したスリット形成羽 根6上の軸16,26にその先端を結合することにより、基板1とこれら主アー ム3,4及びスリット羽根6によって平行リンク機構を構成し、さらに、これら 主アーム3,4によってスリット羽根6に続く第1の後続被い羽根7の一側をそ こに植設された軸17,27を介して支持している。
【0010】 他方、図中符号5は第1主アーム3の下方に設けた基板1上の軸1dに枢支さ れてこれらと平行に揺動する補助アームで、この補助アーム5と最上方に位置す る第2の主アーム軸1bと第3のアーム軸1d間に相当する大きな間隔を置いて 植設された第2,第3の後続被い羽根8,9上の軸18,28,19,29を支 持することにより、これら第2,第3の後続被い羽根8,9に安定した移動を行 なわせるように構成している。なお、図中符号4aは、図示しない駆動ピンと係 合する第2主アーム4上の作動孔を示している。
【0011】 上述した実施例において、いま作動孔4aを介して図示しない駆動ピンに駆動 された第2主アーム4が軸1bを支点として回動すると、平行リンク機構を構成 する第1の主アーム3とその下方に位置する補助アーム5もこれとともに平行に 揺動して、保持したスリット羽根6およびこれに続く後続被い羽根7,8,9を 水平に保持した状態で光線通過窓1aに沿って移動させる。
【0012】 上記羽根群が移動を開始した後、図示しない公知の方法により露出時間が経過 すると、上記羽根群とは別設の羽根群(図を簡略化するため省略したが、同様の 構成で基板に枢支されている)が同様に光線通過窓1aを順次被って露出を終了 する。
【0013】 図2は、アームおよび羽根支持部の要部側面図であり、アーム4に枢支される 各羽根およびアーム4の側面形状を示している。図において、アーム4の先端部 から順次羽根6,7,8,9が枢支されているが、基幹部に近づくにつれて羽根 の枚数が増すために各羽根の板厚相当の厚みのため順次羽根が傾斜することにな る。しかし、図示状態から明かな如く基板1に設けたアーム規制部1eによって アーム4を各羽根が相互に接近する方向へ規制しているため、軸26,27,2 8,29で枢支された羽根6,7,8,9は平坦な状態になり、相互に密着する ことになる。なお、上記説明では簡略化のためアーム4のみを規制しているが、 さらに密着性を良くするためには、他のアームも規制してもよいことは言うまで もない。
【0014】 上記実施例は羽根相互間の干渉が少なくなるように補助アーム5を用いたもの であり、各羽根に多少のソリが生じた場合でも干渉を生じることが少なく、効率 のよい作業が保証されるが、全ての羽根を2本のアームに支持した場合において も本考案の効果が得られることは容易に理解できる。
【0015】 図3は、アーム4を規制し羽根群を一方にガタ寄せする付勢手段30を備えた 場合の実施例である。更に図4は、アーム規制手段として別設のスペーサー40 を用いてアーム4を規制した場合の実施例である。
【0016】
以上の説明からも明らかなように、各羽根が相互に接近する方向へアームを規 制したので、各羽根やアームに曲げ加工を施さずに平坦なままで使用することが でき、各羽根は単独の平面内を干渉することなく、また摩擦を生じることなく作 動することになり、この種のシャッタの高速度化が可能となり、シャッタ個々の 差が無いため、量産性に富むシャッタ生産が可能であり、極めて有効である。
【図1】本考案の一実施例を示す平面図
【図2】図1の要部側面図
【図3】他の実施例の要部側面図
【図4】他の実施例の要部側面図
【図5】従来例の要部側面図
1 基板 1a 光線通過窓 1e アーム規制部 3,4 アーム 5 補助アーム 6,7,8,9 羽根 30 付勢手段 40 スペーサー
Claims (3)
- 【請求項1】光線通過窓を有するシャッタ基板と、前記
光線通過窓を被う複数個に分割されたスリット形成羽根
と被い羽根とからなる羽根群と、平行リンク機構を構成
し前記スリット形成羽根を最先部に枢支し前記被い羽根
を基幹部側へ順次枢支して作動せしめるために前記光線
窓の一側で基幹部を支持されて作動する少なくとも2本
のアームとを備え、前記羽根群の各羽根が相互に接近す
る方向へ前記アームを規制する手段を設けたことを特徴
とするフォーカルプレーンシャッタ。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、前記アーム
を規制する手段を前記基板に一体的に設けたことを特徴
とするフォーカルプレーンシャッタ。 - 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、前記羽根群
を一方向に偏位させる付勢手段を備え、前記付勢手段の
範囲外に前記アームを規制する手段を設けたことを特徴
とするフォーカルプレーンシャッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142393U JPH071433U (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | フォーカルプレーンシャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142393U JPH071433U (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | フォーカルプレーンシャッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071433U true JPH071433U (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=12330843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142393U Pending JPH071433U (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | フォーカルプレーンシャッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071433U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5061785U (ja) * | 1973-10-05 | 1975-06-06 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP3142393U patent/JPH071433U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5061785U (ja) * | 1973-10-05 | 1975-06-06 |
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