JPH0714603Y2 - 自動扉用ベルトの張力調整装置 - Google Patents

自動扉用ベルトの張力調整装置

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JPH0714603Y2
JPH0714603Y2 JP1986161194U JP16119486U JPH0714603Y2 JP H0714603 Y2 JPH0714603 Y2 JP H0714603Y2 JP 1986161194 U JP1986161194 U JP 1986161194U JP 16119486 U JP16119486 U JP 16119486U JP H0714603 Y2 JPH0714603 Y2 JP H0714603Y2
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JP
Japan
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bolt
case
belt
moving member
door
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JP1986161194U
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JPS6367188U (ja
Inventor
清忠 西川
Original Assignee
ワイケイケイ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は自動扉において扉を移動させるベルトの張力
調整装置に関するものである。
(従来技術) 自動扉においては、ドア枠左右にプーリを設置し、この
一対のプーリに掛けられた無端状のベルトにドアを連結
してベルトの移動とともに扉が開閉するようになってい
る。このベルトの張力が適切でないとドアの閉まりが充
分になされなくなったり、ベルトの破損が生じたりして
いた。
この問題を解決するために特公昭56-2190号公報に記載
された発明がなされている。この発明は、図4に示すよ
うに、ドア枠50に取付けた従動取付板51に、従動プーリ
52を備えたプーリ取付板53を水平方向に移動可能に取付
け、この従動取付板51の突板51aとプーリ取付板53の突
板53aとの間に圧縮ばね54を介装し、この圧縮ばね54を
突板51aに螺着した短尺の調整ビス55とナット56とで圧
縮してプーリ取付板53をベルトの張設方向に移動できる
ようにし、ベルトに適当な張力を与えるものである。
また、実開昭61-20950号公報には、図5に示すように、
基板60に固定される固定ベース61と、従動プーリ62を備
え固定ベース61に移動可能に取付けられたスライドベー
ス63とに、それぞれ突片61a,63aを反従動プーリ側にお
いて突設し、突片61aの雌ねじ孔61bに螺着した調整ボル
ト65を突片63aの透孔63bに挿通し、この調整ボルト65の
先端に螺着したダブルナット66と突片63aとの間に圧縮
ばね64を設け、調整ボルト65のボルト頭を回転させて調
整ボルト65を移動させることにより、圧縮ばね64を圧縮
するベルトの張力調整装置が提案されている。
(この考案が解決すべき問題点) しかしながら、前述のような従来の張力調整装置では、
図4に示すように、従動プーリ52の内側(扉中央部側)
における従動取付板51の突板51aとプーリ取付板53の突
板53aとの間の短い間隔に圧縮ばね54を設けるため、ま
た図5に示すように、従動プーリ62とスライドベース63
の突片63aとの間に圧縮ばね64を設けるため、圧縮ばね
も短くなるを得ず、大きな張力を付与するためにはバネ
常数の大きな圧縮ばねを用いる必要があり、その圧縮ば
ねを圧縮する力が大きくなるため、調整ビス55あるいは
調整ボルト65の操作力が大になるとともに、微小変位で
張力が大きく変化し張力の調整操作がやりづらいという
問題がある。
例えば図5において、仮に長尺の圧縮ばねを使用しよう
とすれば、従動プーリ62と突片63aの間隔を大きくしな
ければならず、必然的に固定ベース61が大きくなり、そ
のため従動プーリが無目の内側(扉中央部側)に大きく
変位して自動扉の開放幅を大きくとれなくなる。
また、図5の張力調整装置では、調整ボルト65が突片61
aの雌ねじ孔61bに螺着されているため、張力調整の際に
調整ボルト65を回転させるとそのボルト頭が水平方向に
移動し、スパナをかける基準がなくなり、調整作業がし
づらいという欠点もある。
この考案はベルトの張力調整が容易に行えるとともに常
にベルトに適正張力を与える自動扉用ベルトの張力調整
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この考案にかかる自動扉の張力調整装置は、ドア枠Aの
上枠若しくは無目の左右に駆動プーリ1と従動プーリ2
を取付け、これらプーリに無端状のベルト3を掛け、ベ
ルト3に連結した扉4を移動可能にした自動扉におい
て、ドア枠Aに、内部に張力調整部材の配設空間を有す
るケース6を固定し、このケース6のドア枠Aへの取付
側と反対側の側面に、従動プーリ2が取付けられた調整
板9を移動可能に添設し、前記ケース6の反駆動プーリ
1側の一端にボルト挿通孔8を有した取付部7を突設
し、該ケース6内に、雌ねじが螺設された孔19を有する
移動部材18を回転不能かつ水平方向に移動可能に配置す
ると共に、前記取付部7と移動部材18間に前記調整板9
の支圧部15を位置し、該支圧部15と移動部材18間にスプ
リング20を介在させ、ボルト17を前記取付部7のボルト
挿通孔8と支圧部15のボルト挿通孔16に挿通して移動部
材18に螺合し、前記取付部7に係止されたボルト17のボ
ルト頭を回転させて前記移動部材18を前記ケース6内を
移動させることにより、ベルト3に作用するスプリング
20の付勢力を調整可能としたものである。
(作用) 以上のような構成において、従動プーリ2の取付けられ
た調整板9がケース6を介してドア枠の取付板5に取付
けられ、従動プーリ2の内側(ドア枠の取付板5側)に
ケース6が位置し、このケース6内にボルト8・移動部
材18・スプリング20が配置される。従って、従動プーリ
2のドア枠Aへの取付け部材を大きくすることなく、長
尺のスプリング20を使用することができ、ボルト8の操
作力が小となって張力の調整作用を容易に行うことがで
き、張力の微調整も極めて容易となる。
ボルト17のボルト頭をスパナ等で回転させれば、そのナ
ット部材である移動部材18がケース内を移動し、この移
動部材18の移動によりスプリング20の畜圧力が調整され
る。ボルト17は取付部7のボルト挿通孔8と支圧部15の
ボルト挿通孔16を挿通し、かつスプリング20により移動
部材18側に付勢されているため、そのボルト頭が取付部
7に係止めされ、調整に際してボルト頭の位置が常に変
わることがなく、ボルト回転作業がし易くなる。
(実施例) 以下、図に示す一実施例に基づきこの考案を詳細に説明
する。
図においてAはドア枠であって、上枠若しくは無目の左
右端部に駆動プーリ1と従動プーリ2が配設されてい
る。駆動プーリ1は駆動源であるモータによって回動す
るものであって、従動プーリ2は回転可能に軸支されて
いる。この駆動プーリ1と従動プーリ2に無端状にベル
ト3が掛けられ、ベルト3に連結された扉4がベルト3
の移動とともに移動可能となっている。
図においてBはこの考案にかかる張力調整装置であっ
て、この張力調整装置Bに従動プーリ2が取付けられて
いる。
5は取付板であってドア枠Aの上枠若しくは無目に固定
されている。取付板5には金属板によって屈曲された断
面方形状のケース6が取付けられている。ケース6の一
端には直角に屈曲され、ケース6の長手方向と直交する
よう起立された取付部7が形成されている。取付部7に
はボルト挿通孔8が形成されている。
ケース6の側面には調整板9が水平方向に移動可能に取
付けられている。調整板9には軸10がボルト11によって
固定されており、このボルト11にベアリングを介して回
転自在に従動プーリ2が取付けられている。調整板9に
は水平方向に長い長孔12が複数形成され、この長孔12を
通してビス13がケース6に螺合されており、ビス13と調
整板9間に座金14が介在されて、調整板9は水平方向に
移動可能となっている。調整板9の一端には、直角に取
付板5方向に屈曲した支圧部15が形成されている。支圧
部15にはボルト挿通孔16が穿設されている。
前記ケース6の取付部7のボルト挿通孔8と調整板9の
支圧部15のボルト挿通孔16を通して長尺のボルト17がケ
ース6内に扉4の移動方向と平行に挿通されている。ボ
ルト17の先端には、内周面に雌ねじが螺設された孔19を
有する板体状であって、ケース6の内周形状と略同形状
の移動部材18が孔19にボルト17が螺合されて取付けられ
ている。従ってボルト17を回転すると、移動部材18はボ
ルト17の長手方向に移動可能となっている。
調整板9の支圧部15と移動部材18間にはボルト17の外周
にスプリング20が介在されている。
以上のような構成を有する張力調整装置によるベルト3
の張力の調整作業につき説明する。
ベルト3の張力を大きくする場合、ボルト17を回転して
移動部材18を支圧部15側に引寄せる。スプリング20が圧
縮されて調整板9を駆動プーリ1から離れる方向へ押圧
する。調整板9は水平方向へ移動可能であって、ベルト
3の張力を大きくする。
ベルト3の張力を小さくするには、ボルト17を反対方向
に回転して、スプリング30の支圧部15に作用する付勢力
を小さくすればよい。
(考案の効果) この考案は長尺のボルトをケース内に挿通し、内周面に
雌ねじが螺設された孔を有する移動部材をケース内に水
平方向に移動可能であって回転不可能に収納してボルト
に螺合し、水平方向に移動可能であって従動プーリを備
えた調整板の支圧部と前記移動部材との間にスプリング
を介在させ、ベルトに作用するスプリングの付勢力を調
整可能としたものである。
従って長尺のスプリングによってベルトに張力を与える
ため、ボルトの操作力が小となって張力の調整操作も容
易に行え、張力の微調整が極めて容易で常に一定張力を
ベルトに与えることができる。
また、前記長尺のボルトはそのボルト頭がケースの取付
部に係止めされ、ボルト頭位置が従来のボルトのように
移動することがなく、ボルト回転作業がし易くなる利点
もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる張力調整装置の一実施例の横
断面図、第2図はその斜視図、第3図は自動扉の正面
図、第4図は従来の張力調整装置を示す正面図、第5図
は従来の他の張力調整装置を示す部分断面平面図であ
る。 A……ドア枠、B……張力調整装置、1……駆動プー
リ、2……従動プーリ、3……ベルト、4……扉、5…
…取付板、6……ケース、7……取付部、8……ボルト
挿通孔、9……調整板、10……軸、11……ボルト、12…
…長孔、13……ビス、15……支圧部、16……ボルト挿通
孔、17……ボルト、18……移動部材、20……スプリン
グ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドア枠Aの上枠若しくは無目の左右に駆動
    プーリ1と従動プーリ2を取付け、これらプーリに無端
    状のベルト3を掛け、ベルト3に連結した扉4を移動可
    能にした自動扉において、 ドア枠Aに、内部に張力調整部材の配設空間を有するケ
    ース6を固定し、このケース6のドア枠Aへの取付側と
    反対側の側面に、従動プーリ2が取付けられた調整板9
    を移動可能に添設し、前記ケース6の反駆動プーリ1側
    の一端にボルト挿通孔8を有した取付部7を突設し、該
    ケース6内に、雌ねじが螺設された孔19を有する移動部
    材18を回転不能かつ水平方向に移動可能に配置すると共
    に、前記取付部7と移動部材18間に前記調整板9の支圧
    部15を位置し、該支圧部15と移動部材18間にスプリング
    20を介在させ、ボルト17を前記取付部7のボルト挿通孔
    8と支圧部15のボルト挿通孔16に挿通して移動部材18に
    螺合し、前記取付部7に係止されたボルト17のボルト頭
    を回転させて前記移動部材18を前記ケース6内を移動さ
    せることにより、ベルト3に作用するスプリング20の付
    勢力を調整可能としたことを特徴とする自動扉用ベルト
    の張力調整装置。
JP1986161194U 1986-10-21 1986-10-21 自動扉用ベルトの張力調整装置 Expired - Lifetime JPH0714603Y2 (ja)

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JPS6367188U JPS6367188U (ja) 1988-05-06
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EP3832062B1 (de) 2019-12-04 2025-09-03 dormakaba Deutschland GmbH Antriebseinheit für eine schiebetür

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JPS6120950U (ja) * 1984-07-11 1986-02-06 ワイケイケイ株式会社 自動扉の駆動用ベルトの張力調整装置

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EP3832062B1 (de) 2019-12-04 2025-09-03 dormakaba Deutschland GmbH Antriebseinheit für eine schiebetür

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