JPH07149190A - ウェザーストリップの取付構造 - Google Patents
ウェザーストリップの取付構造Info
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- JPH07149190A JPH07149190A JP29789193A JP29789193A JPH07149190A JP H07149190 A JPH07149190 A JP H07149190A JP 29789193 A JP29789193 A JP 29789193A JP 29789193 A JP29789193 A JP 29789193A JP H07149190 A JPH07149190 A JP H07149190A
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Links
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付孔の確実なシール性を確保しつつクリッ
プの脚部の形状等の自由度を向上させることができると
共に、取付孔に対するクリップの強固な係止状態を得
る。 【構成】 車体パネル11の周縁部に形成された取付孔
14に、クリップ13の脚部18を弾性変形させながら
挿通してウェザーストリップ12を車体パネル11に取
り付ける構造を前提としている。前記取付孔14及びそ
の孔縁部14a全体に、伸縮自在な熱可塑性フィルムか
らなる薄膜シート20を張設して、脚部18の挿通時に
該脚部18の外面全体と孔縁部14aを被覆するように
なっている。
プの脚部の形状等の自由度を向上させることができると
共に、取付孔に対するクリップの強固な係止状態を得
る。 【構成】 車体パネル11の周縁部に形成された取付孔
14に、クリップ13の脚部18を弾性変形させながら
挿通してウェザーストリップ12を車体パネル11に取
り付ける構造を前提としている。前記取付孔14及びそ
の孔縁部14a全体に、伸縮自在な熱可塑性フィルムか
らなる薄膜シート20を張設して、脚部18の挿通時に
該脚部18の外面全体と孔縁部14aを被覆するように
なっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体開口部や
ドアの周縁部にクリップを介して取り付けられるウェザ
ーストリップの取付構造に関する。
ドアの周縁部にクリップを介して取り付けられるウェザ
ーストリップの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のウェザーストリップの取
付構造としては、本出願人が先に出願した例えば特開平
3−194206号公報等に記載されているものが知ら
れている。
付構造としては、本出願人が先に出願した例えば特開平
3−194206号公報等に記載されているものが知ら
れている。
【0003】図4及び図5に基づいて概略を説明すれ
ば、自動車の車体開口部を形成する車体パネル1の周縁
部所定位置に取付孔2が穿設されている。一方、車体パ
ネル1の周縁部にクリップ3によって取り付けられるウ
ェザーストリップ4は、一般部が押出成形によって成形
されているのに対して両端末部5が型成形によって成形
されており、該端末部5の取付基部6に前記取付孔2と
対向するクリップ挿通孔7が穿設されていると共に、取
付基部6の上端に図外のドア周縁部に当接する中空シー
ル部8が一体に設けられている。また、前記クリップ3
は、円形状の頭部3aと、前記クリップ挿通孔7及び取
付孔2内に挿通する脚部3bとを備え、該脚部3bは内
部に該脚部3bの径方向の撓み変形を許容する2つのス
リット3c,3cが軸方向に沿って形成されていると共
に、外周に上下2段の係止爪3d,3dが一体に形成さ
れている。
ば、自動車の車体開口部を形成する車体パネル1の周縁
部所定位置に取付孔2が穿設されている。一方、車体パ
ネル1の周縁部にクリップ3によって取り付けられるウ
ェザーストリップ4は、一般部が押出成形によって成形
されているのに対して両端末部5が型成形によって成形
されており、該端末部5の取付基部6に前記取付孔2と
対向するクリップ挿通孔7が穿設されていると共に、取
付基部6の上端に図外のドア周縁部に当接する中空シー
ル部8が一体に設けられている。また、前記クリップ3
は、円形状の頭部3aと、前記クリップ挿通孔7及び取
付孔2内に挿通する脚部3bとを備え、該脚部3bは内
部に該脚部3bの径方向の撓み変形を許容する2つのス
リット3c,3cが軸方向に沿って形成されていると共
に、外周に上下2段の係止爪3d,3dが一体に形成さ
れている。
【0004】更に、前記クリップ挿通孔7は、内周にク
リップ3の脚部3bが挿通した際に、係止爪3d,3d
が係止して該クリップ3を仮止めするリブ9が一体に設
けられていると共に、車体パネル1側の孔縁上部付近に
円環状のビード10が一体に形成されている。
リップ3の脚部3bが挿通した際に、係止爪3d,3d
が係止して該クリップ3を仮止めするリブ9が一体に設
けられていると共に、車体パネル1側の孔縁上部付近に
円環状のビード10が一体に形成されている。
【0005】そして、予め前記クリップ3がクリップ挿
通孔7内に挿通して仮止めされたウェザーストリップ4
を車体パネル1の周縁部に位置決めしながらクリップ3
の脚部3bを取付孔2内に押し込み挿入すれば、ウェザ
ーストリップ4を車体パネル1の周縁部に強固かつ容易
に取り付けることができる。また、クリップ3を取付孔
2に押し込むと、ビード10が圧縮変形しながら取付孔
2の孔縁部に圧接して該取付孔2をシールし、車体パネ
ル1の内側への水や塵芥等の侵入を防止するようになっ
ている。
通孔7内に挿通して仮止めされたウェザーストリップ4
を車体パネル1の周縁部に位置決めしながらクリップ3
の脚部3bを取付孔2内に押し込み挿入すれば、ウェザ
ーストリップ4を車体パネル1の周縁部に強固かつ容易
に取り付けることができる。また、クリップ3を取付孔
2に押し込むと、ビード10が圧縮変形しながら取付孔
2の孔縁部に圧接して該取付孔2をシールし、車体パネ
ル1の内側への水や塵芥等の侵入を防止するようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構造にあっては、ウェザーストリップ4のクリップ
挿通孔7孔縁に一体に設けられたビード10によってシ
ールするようになっているが、ウェザーストリップ4の
端末部5と一体に型成形される該ビード10を形成する
ための金型内のキャビティが小巾な円環状に掘り込まれ
ているため、該キャビティ内への未加硫ゴム回り性が不
十分となり、成形されたビード10に部分的な欠けが生
じる惧れがある。この結果、ビード10のシール性能の
低下を招来する。
来の構造にあっては、ウェザーストリップ4のクリップ
挿通孔7孔縁に一体に設けられたビード10によってシ
ールするようになっているが、ウェザーストリップ4の
端末部5と一体に型成形される該ビード10を形成する
ための金型内のキャビティが小巾な円環状に掘り込まれ
ているため、該キャビティ内への未加硫ゴム回り性が不
十分となり、成形されたビード10に部分的な欠けが生
じる惧れがある。この結果、ビード10のシール性能の
低下を招来する。
【0007】しかも、クリップ3をクリップ挿通孔7と
取付孔2に夫々挿通した際に、該挿通姿勢にばらつきが
生じると、ビード10が車体パネル1に均一に圧接せず
に一部が傾いて車体パネル1の表面から浮いてしまう可
能性がある。したがって、この点からもシール性能が不
安定になる惧れがある。
取付孔2に夫々挿通した際に、該挿通姿勢にばらつきが
生じると、ビード10が車体パネル1に均一に圧接せず
に一部が傾いて車体パネル1の表面から浮いてしまう可
能性がある。したがって、この点からもシール性能が不
安定になる惧れがある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の問
題点に鑑みて案出されたもので、車体開口部あるいはド
ア周縁部に穿設された取付孔に、弾性変形可能なクリッ
プの脚部を挿通させてウェザーストリップを車体開口部
あるいはドア周縁部に取り付けてなるウェザーストリッ
プの取付構造において、前記取付孔及びその孔縁部全体
に、該取付孔へのクリップ挿通時に該取付孔の孔縁部か
ら伸び変形して前記脚部の外面全体を被覆する伸縮自在
な薄膜シートを被着したことを特徴としている。
題点に鑑みて案出されたもので、車体開口部あるいはド
ア周縁部に穿設された取付孔に、弾性変形可能なクリッ
プの脚部を挿通させてウェザーストリップを車体開口部
あるいはドア周縁部に取り付けてなるウェザーストリッ
プの取付構造において、前記取付孔及びその孔縁部全体
に、該取付孔へのクリップ挿通時に該取付孔の孔縁部か
ら伸び変形して前記脚部の外面全体を被覆する伸縮自在
な薄膜シートを被着したことを特徴としている。
【0009】
【作用】前記構成の本発明によれば、例えば車体開口部
を形成する車体パネルにウェザーストリップを取り付け
る際に、例えば予めクリップが取り付けられたウェザー
ストリップを車体パネルの周縁部に位置決めしつつクリ
ップの脚部を取付孔に押し込むと、薄膜シートが該脚部
の外面全体に密着しながら脚部の突出に応じて取付孔孔
縁から伸び変形する。このため、薄膜シートが、脚部の
外面全体を被覆すると共に、取付孔の孔縁全周も密着状
態に被覆してシール機能を発揮する。この結果、従来の
ようなビードが全く不要になる。
を形成する車体パネルにウェザーストリップを取り付け
る際に、例えば予めクリップが取り付けられたウェザー
ストリップを車体パネルの周縁部に位置決めしつつクリ
ップの脚部を取付孔に押し込むと、薄膜シートが該脚部
の外面全体に密着しながら脚部の突出に応じて取付孔孔
縁から伸び変形する。このため、薄膜シートが、脚部の
外面全体を被覆すると共に、取付孔の孔縁全周も密着状
態に被覆してシール機能を発揮する。この結果、従来の
ようなビードが全く不要になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。
する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示し、図中11
は車体ドアの開口部を形成する車体パネル、12は車体
パネル11の周縁部にクリップ13によって取り付けら
れたゴム製のウェザーストリップであって、前記車体パ
ネル11の周縁部所定個所には、ウェザーストリップ1
2取り付け用の取付孔14が穿設されている。
は車体ドアの開口部を形成する車体パネル、12は車体
パネル11の周縁部にクリップ13によって取り付けら
れたゴム製のウェザーストリップであって、前記車体パ
ネル11の周縁部所定個所には、ウェザーストリップ1
2取り付け用の取付孔14が穿設されている。
【0012】前記ウェザーストリップ12は、一般部が
押出成形によって一体に成形されているのに対し、その
両端末部15は型成形によって成形されており、車体パ
ネル11に両面接着テープ等で固定される図外の取付基
部と、該取付基部の上端部に一体に設けられてドア閉時
に該ドアの周縁部に当接してシール機能を発揮する中空
シール部とを備えている。また、ウェザーストリップ1
2は、両端末部15の取付基部15aがクリップ13を
介して車体パネル11に取り付けられるようになってい
る。即ち、この両端末部15は、前記取付孔14に対応
した所定の部位にクリップ挿通孔16が穿設されてい
る。また、取付基部15aの内部には、芯金21が埋設
されている。
押出成形によって一体に成形されているのに対し、その
両端末部15は型成形によって成形されており、車体パ
ネル11に両面接着テープ等で固定される図外の取付基
部と、該取付基部の上端部に一体に設けられてドア閉時
に該ドアの周縁部に当接してシール機能を発揮する中空
シール部とを備えている。また、ウェザーストリップ1
2は、両端末部15の取付基部15aがクリップ13を
介して車体パネル11に取り付けられるようになってい
る。即ち、この両端末部15は、前記取付孔14に対応
した所定の部位にクリップ挿通孔16が穿設されてい
る。また、取付基部15aの内部には、芯金21が埋設
されている。
【0013】前記クリップ13は、合成樹脂材によって
一体成形され、円板状の頭部17と、該頭部17の中央
に一体に立設された脚部18とから主として構成されて
いる。前記頭部17は、上面が球面状に形成されている
と共に、下面がクリップ挿通孔16の孔縁に係止するよ
うになっている。前記脚部18は、外形が略U字形状を
呈し、内部に細長い一対のスリット19,19が軸方向
に沿って形成され、このスリット19,19によって脚
部18の径方向の撓み変形を容易なものとしている。ま
た、脚部18の付け根部付近には、仮止め用の係止爪1
8a,18aが一体に形成されている。
一体成形され、円板状の頭部17と、該頭部17の中央
に一体に立設された脚部18とから主として構成されて
いる。前記頭部17は、上面が球面状に形成されている
と共に、下面がクリップ挿通孔16の孔縁に係止するよ
うになっている。前記脚部18は、外形が略U字形状を
呈し、内部に細長い一対のスリット19,19が軸方向
に沿って形成され、このスリット19,19によって脚
部18の径方向の撓み変形を容易なものとしている。ま
た、脚部18の付け根部付近には、仮止め用の係止爪1
8a,18aが一体に形成されている。
【0014】そして、前記車体パネル11の周縁部に
は、取付孔14の全体を車外側から被覆する薄膜シート
20が被着されている。具体的に説明すれば、この薄膜
シート20は、撥水性及び伸縮自在性に富む塩化ビニ
ル,塩化ビニデン,ポリエチレン,EVA(酢酸ビニ
ル)等からなる熱可塑性フィルムで形成されており、少
なくとも取付孔14の開口部全体及び孔縁部14aを完
全に被う形で車体パネル11上面に密着状態に張設され
ている。
は、取付孔14の全体を車外側から被覆する薄膜シート
20が被着されている。具体的に説明すれば、この薄膜
シート20は、撥水性及び伸縮自在性に富む塩化ビニ
ル,塩化ビニデン,ポリエチレン,EVA(酢酸ビニ
ル)等からなる熱可塑性フィルムで形成されており、少
なくとも取付孔14の開口部全体及び孔縁部14aを完
全に被う形で車体パネル11上面に密着状態に張設され
ている。
【0015】したがって、車体パネル11にウェザース
トリップ12を取り付けるには、まず、予めクリップ1
3をウェザーストリップ12に仮止めしておく。つま
り、クリップ13の脚部18をクリップ挿通孔16内に
押し込むと、該脚部18の外周部がスリット19,19
を介して軸方向へ撓み変形しながらクリップ挿通孔16
の内周縁に係止爪18a,18aが係止して仮止めされ
る。この状態でウェザーストリップ12を持って車体パ
ネル11の周縁部に位置決めし、その後クリップ13の
脚部18先端を取付孔16に合致させつつ薄膜シート2
0の反力に抗して該脚部18を取付孔14内に押し込
む。すると、図2に示すように薄膜シート20が伸び変
形して該脚部18の外面全体を密着状態に被覆すると共
に、取付孔14の孔縁部14aも被覆する。
トリップ12を取り付けるには、まず、予めクリップ1
3をウェザーストリップ12に仮止めしておく。つま
り、クリップ13の脚部18をクリップ挿通孔16内に
押し込むと、該脚部18の外周部がスリット19,19
を介して軸方向へ撓み変形しながらクリップ挿通孔16
の内周縁に係止爪18a,18aが係止して仮止めされ
る。この状態でウェザーストリップ12を持って車体パ
ネル11の周縁部に位置決めし、その後クリップ13の
脚部18先端を取付孔16に合致させつつ薄膜シート2
0の反力に抗して該脚部18を取付孔14内に押し込
む。すると、図2に示すように薄膜シート20が伸び変
形して該脚部18の外面全体を密着状態に被覆すると共
に、取付孔14の孔縁部14aも被覆する。
【0016】このため、取付孔14が確実にシールさ
れ、ウェザーストリップ12側(車外側)から車室内へ
の水や塵芥等の侵入を完全に遮断することが可能にな
る。
れ、ウェザーストリップ12側(車外側)から車室内へ
の水や塵芥等の侵入を完全に遮断することが可能にな
る。
【0017】しかも、脚部18を取付孔14に押し込む
と、該脚部18の先端部付近の外周面が薄膜シート20
を介して孔縁部14aに圧着するため、該脚部18が取
付孔14に強固に係止し、不用意な抜け出しを防止でき
る。
と、該脚部18の先端部付近の外周面が薄膜シート20
を介して孔縁部14aに圧着するため、該脚部18が取
付孔14に強固に係止し、不用意な抜け出しを防止でき
る。
【0018】また、孔縁部14a全体も薄膜シート20
によって被覆されるため、該孔縁部14aの錆の発生も
防止できる。
によって被覆されるため、該孔縁部14aの錆の発生も
防止できる。
【0019】前記薄膜シート20は、熱可塑性フィルム
に限らず、例えば速乾性を有する液状ラテックスを取付
孔14及びその孔縁部14a全体に塗付することも可能
である。尚、この液状ラテックスは、撥水性及び伸縮自
在性を有しているものであることは勿論である。
に限らず、例えば速乾性を有する液状ラテックスを取付
孔14及びその孔縁部14a全体に塗付することも可能
である。尚、この液状ラテックスは、撥水性及び伸縮自
在性を有しているものであることは勿論である。
【0020】更に、薄膜シート20は、透明色であれば
車内側からの見映えの悪化も防止できる。また、逆に加
圧部分の色が変化するものを利用して取付孔14の位置
を認識できるようにしてもよい。
車内側からの見映えの悪化も防止できる。また、逆に加
圧部分の色が変化するものを利用して取付孔14の位置
を認識できるようにしてもよい。
【0021】また、薄膜シート20によって脚部18全
体を被覆しているため、外部からスリット19,19内
に水等が侵入しても、薄膜シート20によって車内側へ
の侵入を確実に阻止することができる。この結果、スリ
ット19,19の軸方向の長さや大きさ等の設定自由度
が向上し、脚部18の径方向の撓み変形作用が良好とな
り、クリップ挿通孔16及び取付孔14への挿入作業が
一層容易になる。
体を被覆しているため、外部からスリット19,19内
に水等が侵入しても、薄膜シート20によって車内側へ
の侵入を確実に阻止することができる。この結果、スリ
ット19,19の軸方向の長さや大きさ等の設定自由度
が向上し、脚部18の径方向の撓み変形作用が良好とな
り、クリップ挿通孔16及び取付孔14への挿入作業が
一層容易になる。
【0022】したがって、前記クリップ13の脚部18
は、図3に示すようにスリット19を1つの比較的大き
な中空状にすることも可能である。
は、図3に示すようにスリット19を1つの比較的大き
な中空状にすることも可能である。
【0023】本考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、ドアの周縁部等にウェザーストリップを取り付け
る場合などにも適用することができる。
なく、ドアの周縁部等にウェザーストリップを取り付け
る場合などにも適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係るウェザーストリップの取付構造によれば、車体開口
部等の取付孔全体に被着された薄膜シートによってクリ
ップの脚部全体を被覆すると共に、取付孔の孔縁部全体
も被覆されるため、該取付孔のシール性能が一段と向上
し、ウェザーストリップ側から車内側への水や塵芥等の
侵入を確実に遮断することができる。
係るウェザーストリップの取付構造によれば、車体開口
部等の取付孔全体に被着された薄膜シートによってクリ
ップの脚部全体を被覆すると共に、取付孔の孔縁部全体
も被覆されるため、該取付孔のシール性能が一段と向上
し、ウェザーストリップ側から車内側への水や塵芥等の
侵入を確実に遮断することができる。
【0025】したがって、従来のような取付孔シール用
のビードが不要になり、成形作業が容易になると共に、
成形不良やクリップの挿通状態のばらつきなどによるシ
ール性能が低下するといった問題が一掃される。
のビードが不要になり、成形作業が容易になると共に、
成形不良やクリップの挿通状態のばらつきなどによるシ
ール性能が低下するといった問題が一掃される。
【0026】しかも、薄膜シートによって脚部全体を被
覆してシールするため、クリップの脚部に形成されたス
リット等の中空部の形状や大きさ等の設定自由が向上す
る。この結果、クリップの取付孔等への挿通性が良好と
なり、ウェザーストリップの取付作業の向上が図れる。
覆してシールするため、クリップの脚部に形成されたス
リット等の中空部の形状や大きさ等の設定自由が向上す
る。この結果、クリップの取付孔等への挿通性が良好と
なり、ウェザーストリップの取付作業の向上が図れる。
【0027】また、取付孔の孔縁部も薄膜シートによっ
て被覆されるため、該孔縁部の錆の発生等が防止される
と共に、クリップの強固な係止状態が得られる。
て被覆されるため、該孔縁部の錆の発生等が防止される
と共に、クリップの強固な係止状態が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す要部断面図。
【図2】本実施例の作用を示す要部断面図。
【図3】本考案に供されるクリップの他例を示す要部断
面図。
面図。
【図4】従来のウェザーストリップの取付構造を示す要
部斜視図。
部斜視図。
【図5】従来の取付構造を示す要部断面図。
11…車体パネル 12…ウェザーストリップ 13…クリップ 14…取付孔 16…クリップ挿通孔 20…薄膜シート
Claims (1)
- 【請求項1】 車体開口部あるいはドア周縁部に穿設さ
れた取付孔に、弾性変形可能なクリップの脚部を挿通さ
せてウェザーストリップを車体開口部あるいはドア周縁
部に取り付けてなるウェザーストリップの取付構造にお
いて、 前記取付孔及びその孔縁部全体に、該取付孔へのクリッ
プ挿通時に該取付孔の孔縁部から伸び変形して前記脚部
の外面全体を被覆する伸縮自在な薄膜シートを被着した
ことを特徴とするウェザーストリップの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29789193A JPH07149190A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ウェザーストリップの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29789193A JPH07149190A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ウェザーストリップの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149190A true JPH07149190A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17852451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29789193A Pending JPH07149190A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ウェザーストリップの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07149190A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106274734A (zh) * | 2015-05-15 | 2017-01-04 | 天津市信霖塑料制品有限公司 | 一种汽车机盖密封条塑料卡扣 |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29789193A patent/JPH07149190A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106274734A (zh) * | 2015-05-15 | 2017-01-04 | 天津市信霖塑料制品有限公司 | 一种汽车机盖密封条塑料卡扣 |
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