JPH07149976A - 表面性質が改良されたポリプロピレン成形用組成物 - Google Patents
表面性質が改良されたポリプロピレン成形用組成物Info
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- JPH07149976A JPH07149976A JP6226970A JP22697094A JPH07149976A JP H07149976 A JPH07149976 A JP H07149976A JP 6226970 A JP6226970 A JP 6226970A JP 22697094 A JP22697094 A JP 22697094A JP H07149976 A JPH07149976 A JP H07149976A
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- Japan
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/10—Homopolymers or copolymers of propene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L29/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an alcohol, ether, aldehydo, ketonic, acetal or ketal radical; Compositions of hydrolysed polymers of esters of unsaturated alcohols with saturated carboxylic acids; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L29/14—Homopolymers or copolymers of acetals or ketals obtained by polymerisation of unsaturated acetals or ketals or by after-treatment of polymers of unsaturated alcohols
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ポリプロピレンまたはエチレン/プロピレン
コポリマーおよび式 【化1】 のポリビニルブチラールからなるポリプロピレン成形用
組成物。 【効果】 該成形用組成物から熱可塑成形することによ
って得られた成形物は、高い表面張力を有しており、従
って更に予備処理せずとも被覆、印刷、印字および積層
され得るので、PVBを含んでいないポリプロピレン成
形用組成物の成形物と比較して優れた利点がある。
コポリマーおよび式 【化1】 のポリビニルブチラールからなるポリプロピレン成形用
組成物。 【効果】 該成形用組成物から熱可塑成形することによ
って得られた成形物は、高い表面張力を有しており、従
って更に予備処理せずとも被覆、印刷、印字および積層
され得るので、PVBを含んでいないポリプロピレン成
形用組成物の成形物と比較して優れた利点がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被覆、印刷、印字およ
び積層される能力が改良されおよび/または低温でも高
い衝撃強度を有し、そしてプロピレンのイソタクチック
ポリマーまたはこれと好適なエチレン/プロピレンゴム
(場合によりポリエチレンを含む)およびポリビニルブ
チラールからなる良好な硬度を有するポリプロピレン成
形用組成物に関する。
び積層される能力が改良されおよび/または低温でも高
い衝撃強度を有し、そしてプロピレンのイソタクチック
ポリマーまたはこれと好適なエチレン/プロピレンゴム
(場合によりポリエチレンを含む)およびポリビニルブ
チラールからなる良好な硬度を有するポリプロピレン成
形用組成物に関する。
【0002】
【従来技術】高衝撃強度ポリプロピレン成形用組成物
は、原則的に公知である。これらの成形用組成物は、ポ
リプロピレンおよびゴム、例えばエチレン/プロピレン
(EPM)またはエチレン/プロピレン/ジエンゴム
(EPDM)を溶融状態で混合することによって製造さ
れる。
は、原則的に公知である。これらの成形用組成物は、ポ
リプロピレンおよびゴム、例えばエチレン/プロピレン
(EPM)またはエチレン/プロピレン/ジエンゴム
(EPDM)を溶融状態で混合することによって製造さ
れる。
【0003】従来技術によると、使用されるポリプロピ
レンは、少なくとも2から10重量%までの範囲のアタ
クチックポリプロピレン鎖(APP)および90から9
8%までの範囲の非常に広い範囲の鎖長(Mw/Mn=
5から10)を有するイソタクチックポリプロピレン鎖
(IPP)を含む。
レンは、少なくとも2から10重量%までの範囲のアタ
クチックポリプロピレン鎖(APP)および90から9
8%までの範囲の非常に広い範囲の鎖長(Mw/Mn=
5から10)を有するイソタクチックポリプロピレン鎖
(IPP)を含む。
【0004】あるいは、APP、ポリプロピレン鎖およ
び上記の増成(build−up)を有するコモノマー
のポリマー鎖に加えて異なるコポリマー含有率および同
様に異なる鎖長を有するプロピレンコポリマーも含むポ
リプロピレンコポリマーもポリプロピレン成分として使
用される。
び上記の増成(build−up)を有するコモノマー
のポリマー鎖に加えて異なるコポリマー含有率および同
様に異なる鎖長を有するプロピレンコポリマーも含むポ
リプロピレンコポリマーもポリプロピレン成分として使
用される。
【0005】更に、いわゆる反応器ブレンドというもの
も公知である。これらの反応器ブレンドは、APP、ポ
リプロピレンおよび異なる鎖長を有するコモノマーのポ
リマー並びに異なるコモノマー分および鎖長を有するプ
ロピレン子ポリマーから構成される。これらは、重合反
応器中で直接1またはそれ以上の反応段階で製造され
る。
も公知である。これらの反応器ブレンドは、APP、ポ
リプロピレンおよび異なる鎖長を有するコモノマーのポ
リマー並びに異なるコモノマー分および鎖長を有するプ
ロピレン子ポリマーから構成される。これらは、重合反
応器中で直接1またはそれ以上の反応段階で製造され
る。
【0006】これら全ての成形用組成物は、これらから
製造された熱可塑性成形物が多種多様の被覆用組成物に
対して満足いかない付着力しか示さないという共通の特
徴を有している。従って、対応する成形物を、満足いく
結果にて引き続いて表面処理をせずに被覆、印刷、印字
または積層することができない。労働および費用集約的
予備処理、例えばコロナ放電、火炎処理、プラズマ処理
等は、しばしポリプロピレン成形用組成物を経済的理由
のために多くの用途に使用する際の妨げとなる。
製造された熱可塑性成形物が多種多様の被覆用組成物に
対して満足いかない付着力しか示さないという共通の特
徴を有している。従って、対応する成形物を、満足いく
結果にて引き続いて表面処理をせずに被覆、印刷、印字
または積層することができない。労働および費用集約的
予備処理、例えばコロナ放電、火炎処理、プラズマ処理
等は、しばしポリプロピレン成形用組成物を経済的理由
のために多くの用途に使用する際の妨げとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、公知の望ましくない性質を有していない成形用組成
物を見いだすことである。
は、公知の望ましくない性質を有していない成形用組成
物を見いだすことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】熱可塑成形することによ
ってポリプロピレンまたはエチレン/プロピレンコポリ
マーおよびポリビニルブチラールからなる成形用組成物
から製造された成形物がPVBの含まれていないポリプ
ロピレン成形用組成物の場合よりも高い成形物の表面張
力を示し、従って更に表面の予備処理しなくとも問題な
く被覆、印刷、印字および積層し得ることを見いだし
た。
ってポリプロピレンまたはエチレン/プロピレンコポリ
マーおよびポリビニルブチラールからなる成形用組成物
から製造された成形物がPVBの含まれていないポリプ
ロピレン成形用組成物の場合よりも高い成形物の表面張
力を示し、従って更に表面の予備処理しなくとも問題な
く被覆、印刷、印字および積層し得ることを見いだし
た。
【0009】したがって、本発明は、成形用組成物に基
づいて1から99重量%のイソタクチックプロピレンポ
リマー、成形用組成物に基づいて0から60重量%の−
20℃以下のガラス転移温度を有するゴム、成形用組成
物に基づいて0.01から99重量%のポリビニルブチ
ラール、および成形用組成物に基づいて0から10重量
%の相間媒介物質(phase mediator)か
らなるポリプロピレン成形用組成物に関する。
づいて1から99重量%のイソタクチックプロピレンポ
リマー、成形用組成物に基づいて0から60重量%の−
20℃以下のガラス転移温度を有するゴム、成形用組成
物に基づいて0.01から99重量%のポリビニルブチ
ラール、および成形用組成物に基づいて0から10重量
%の相間媒介物質(phase mediator)か
らなるポリプロピレン成形用組成物に関する。
【0010】本発明によるポリプロピレン成形用組成物
の製造に使用されるポリプロピレンは、1から40g/
10分のMFI 230/5を有するホモポリマーであ
るかまたは5から100g/10分のメルト・フロー・
インデックスを有するコポリマーである。
の製造に使用されるポリプロピレンは、1から40g/
10分のMFI 230/5を有するホモポリマーであ
るかまたは5から100g/10分のメルト・フロー・
インデックスを有するコポリマーである。
【0011】プロピレンポリマーは、99.5から50
重量%、好ましくは99から70重量%までの範囲の8
5%以上のイソタクチック指数を有するプロピレン単位
および0.5から50重量%、好ましくは1から30重
量%までの範囲のエチレン単位および/または式R1 −
CH=CH−R2 (式中、R1 およびR2 は同一または
異なっていて、水素原子または1から10個の炭素原子
を有するアルキル残基であるか、またはR1 およびR2
はこれらと結合する原子とともに4から22個の炭素原
子を有する環を形成する)で表される少なくとも4個の
炭素原子を有する1−オレフィンの単位からなる。エチ
レンおよび1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、1
−ヘキセン、1−ペンテンおよびノルボルネンが好まし
い。エチレンが特に好ましい。コモノマーを高い規則性
でランダムに導入する。
重量%、好ましくは99から70重量%までの範囲の8
5%以上のイソタクチック指数を有するプロピレン単位
および0.5から50重量%、好ましくは1から30重
量%までの範囲のエチレン単位および/または式R1 −
CH=CH−R2 (式中、R1 およびR2 は同一または
異なっていて、水素原子または1から10個の炭素原子
を有するアルキル残基であるか、またはR1 およびR2
はこれらと結合する原子とともに4から22個の炭素原
子を有する環を形成する)で表される少なくとも4個の
炭素原子を有する1−オレフィンの単位からなる。エチ
レンおよび1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、1
−ヘキセン、1−ペンテンおよびノルボルネンが好まし
い。エチレンが特に好ましい。コモノマーを高い規則性
でランダムに導入する。
【0012】ポリプロピレンポリマーが、プロピレンホ
モポリマーとプロピレンコポリマーとの混合物からなる
場合、プロピレンコポリマーは、20から90重量%、
好ましくは40から90重量%までの範囲のプロピレン
単位および80から10重量%、好ましくは60から1
0重量%までのエチレン単位および/または上記に定義
した1−オレフィン単位少なくとも1種からなる。コモ
ノマーをランダムに導入するのが好ましい。この場合の
全ポリプロピレン成形用組成物におけるプロピレンホモ
ポリマーの含有率は、1から99重量%、好ましくは1
0重量%から99重量%であり、そしてプロピレンコポ
リマーの含有率は、80から1重量%、好ましくは60
から5重量%である。
モポリマーとプロピレンコポリマーとの混合物からなる
場合、プロピレンコポリマーは、20から90重量%、
好ましくは40から90重量%までの範囲のプロピレン
単位および80から10重量%、好ましくは60から1
0重量%までのエチレン単位および/または上記に定義
した1−オレフィン単位少なくとも1種からなる。コモ
ノマーをランダムに導入するのが好ましい。この場合の
全ポリプロピレン成形用組成物におけるプロピレンホモ
ポリマーの含有率は、1から99重量%、好ましくは1
0重量%から99重量%であり、そしてプロピレンコポ
リマーの含有率は、80から1重量%、好ましくは60
から5重量%である。
【0013】本発明により使用されるプロピレンポリマ
ーは、これが2種類の異なるポリマー成分からなる場合
には、40から95重量%の85%以上のイソタクチッ
ク指数を有するプロピレン単位(プロピレンポリマー全
重量基準)および60から5重量%のプロピレン単位お
よび60から5重量%のエチレン単位(各々プロピレン
ポリマー全重量基準)から構成されるのが特に好まし
い。本発明による成形用組成物は、20から99重量
%、好ましくは40から95重量%の量でイソタクチッ
クプロピレンコポリマーを含む。
ーは、これが2種類の異なるポリマー成分からなる場合
には、40から95重量%の85%以上のイソタクチッ
ク指数を有するプロピレン単位(プロピレンポリマー全
重量基準)および60から5重量%のプロピレン単位お
よび60から5重量%のエチレン単位(各々プロピレン
ポリマー全重量基準)から構成されるのが特に好まし
い。本発明による成形用組成物は、20から99重量
%、好ましくは40から95重量%の量でイソタクチッ
クプロピレンコポリマーを含む。
【0014】本発明による成形用組成物の0から60重
量%、好ましくは15から45重量%は−20℃未満の
ガラス転移温度を有するゴムである。好適なゴムは、例
えばスチレン/ブタジエンゴム、シリコーンゴム、エチ
レン/プロピレンゴム(EPM)またはエチレン/プロ
ピレン/ジエンゴム(EPDM)である。EPMおよび
EPDMゴムは、付加的に40%までのポリエチレンを
含んでもよい。組成物は、1,4−ヘキサジエン、ノル
ボルナジエンまたはシクロペンタジエンをジエン成分と
してゴムの全量に基づいて10重量%までの量で含むこ
とができる。
量%、好ましくは15から45重量%は−20℃未満の
ガラス転移温度を有するゴムである。好適なゴムは、例
えばスチレン/ブタジエンゴム、シリコーンゴム、エチ
レン/プロピレンゴム(EPM)またはエチレン/プロ
ピレン/ジエンゴム(EPDM)である。EPMおよび
EPDMゴムは、付加的に40%までのポリエチレンを
含んでもよい。組成物は、1,4−ヘキサジエン、ノル
ボルナジエンまたはシクロペンタジエンをジエン成分と
してゴムの全量に基づいて10重量%までの量で含むこ
とができる。
【0015】エチレンおよびプロピレンの含有率は、−
20℃未満の無定形成分のガラス繊維温度が達成される
限り制限されない。市販のEPM成分の代表的組成は、
10から60重量%のプロピレン単位および90から4
0重量%のエチレン単位である。エチレン単位のうち、
0から40重量%がここでは純粋なポリエチレン分に関
し、残りはプロピレンと一緒にコポリマー分を形成す
る。
20℃未満の無定形成分のガラス繊維温度が達成される
限り制限されない。市販のEPM成分の代表的組成は、
10から60重量%のプロピレン単位および90から4
0重量%のエチレン単位である。エチレン単位のうち、
0から40重量%がここでは純粋なポリエチレン分に関
し、残りはプロピレンと一緒にコポリマー分を形成す
る。
【0016】EDPMゴムは、プロピレンおよびエチレ
ンに加えて1から10重量%の上記種類のジエンがコポ
リマー分中に付加的に導入される以外は対応する組成を
有している。代表的なEPMおよびEPDMゴムの溶融
粘度は、0.5から300g/10分(MFI 230
/5)の範囲である。
ンに加えて1から10重量%の上記種類のジエンがコポ
リマー分中に付加的に導入される以外は対応する組成を
有している。代表的なEPMおよびEPDMゴムの溶融
粘度は、0.5から300g/10分(MFI 230
/5)の範囲である。
【0017】ムニー粘度(121℃で測定、ML)は2
0から80である。60%伸度における隆伏応力は、代
表的には10から300psi(ポンド/平方インチ、
1psi=6894.8kg/m・秒2 =1Pa)であ
る。
0から80である。60%伸度における隆伏応力は、代
表的には10から300psi(ポンド/平方インチ、
1psi=6894.8kg/m・秒2 =1Pa)であ
る。
【0018】有利に使用できるゴムは、市販品として例
えばビスタロン(Vistalon)、エクセロアー
(Exxelor)(エクソン・ケミカルズ社:Exx
onChemicals)、デュトラル(Dutra
l)(デュトラル社:Dutral S.A)、ノルデ
ル(Nordel)(デュポン社:Du Pont)ま
たはブナ(Buna)(ベバ社:Veba)の商品名で
販売されている。
えばビスタロン(Vistalon)、エクセロアー
(Exxelor)(エクソン・ケミカルズ社:Exx
onChemicals)、デュトラル(Dutra
l)(デュトラル社:Dutral S.A)、ノルデ
ル(Nordel)(デュポン社:Du Pont)ま
たはブナ(Buna)(ベバ社:Veba)の商品名で
販売されている。
【0019】本発明の成形用組成物の0.01から99
重量%、好ましくは1から30重量%、特に好ましくは
5から15重量%は、式I:
重量%、好ましくは1から30重量%、特に好ましくは
5から15重量%は、式I:
【0020】
【化2】 (式中、(...)x:(...)y:(...)z単
位の重量比が40から90%:5から50%:10%未
満である)で表されるポリビニルブチラールである。し
かしなら、60から85重量%の(...)x:10か
ら40%(...)y:<5%の(...)zの重量比
を有するポリビニルブチラールが好ましい。
位の重量比が40から90%:5から50%:10%未
満である)で表されるポリビニルブチラールである。し
かしなら、60から85重量%の(...)x:10か
ら40%(...)y:<5%の(...)zの重量比
を有するポリビニルブチラールが好ましい。
【0021】n−ブタノール中の10%の濃度溶液とし
てのポリビニルブチラールは、ヘプラー法(Hoepp
ler method)(DIN 53015)で測定
して500mPaまでの粘度を有しており、そして10
から200mPaの粘度範囲を有するポリビニルブチラ
ールが好ましい。
てのポリビニルブチラールは、ヘプラー法(Hoepp
ler method)(DIN 53015)で測定
して500mPaまでの粘度を有しており、そして10
から200mPaの粘度範囲を有するポリビニルブチラ
ールが好ましい。
【0022】本発明による成形用組成物の0から10重
量%は、好適な相間媒介物質から構成される。好適な相
間媒介物質は、例えば無水マレイン酸でグラフト重合さ
れたポリプロピレンである。有利に使用できる層間媒介
物質は、市販品として例えばホスタプライム(Host
aprime:登録商標)およびホスタモント(Hos
tamont:登録商標)(両方ともヘキスト社:Ho
echst AG)またはジェファミン(Jeffam
ine:登録商標)(テキサコ・ケミカル社:Texa
co Chem.Co.)の商品名で販売されている。
量%は、好適な相間媒介物質から構成される。好適な相
間媒介物質は、例えば無水マレイン酸でグラフト重合さ
れたポリプロピレンである。有利に使用できる層間媒介
物質は、市販品として例えばホスタプライム(Host
aprime:登録商標)およびホスタモント(Hos
tamont:登録商標)(両方ともヘキスト社:Ho
echst AG)またはジェファミン(Jeffam
ine:登録商標)(テキサコ・ケミカル社:Texa
co Chem.Co.)の商品名で販売されている。
【0023】イソタクチックプロピレンポリマー、ゴ
ム、ポリビニルブチラールおよび層間媒介物質に加え
て、本発明による成形用組成物は、通例の添加剤、例え
ば安定剤、酸化防止剤、UV吸収剤、光安定剤、金属掃
去剤、フリーラジカル掃去剤、充填物質および強化剤、
相溶化剤、可塑剤、滑剤、乳化剤、顔料、蛍光増白剤、
燃焼遅延剤、静電気防止剤、発泡剤または流動助剤を含
んでもよい。
ム、ポリビニルブチラールおよび層間媒介物質に加え
て、本発明による成形用組成物は、通例の添加剤、例え
ば安定剤、酸化防止剤、UV吸収剤、光安定剤、金属掃
去剤、フリーラジカル掃去剤、充填物質および強化剤、
相溶化剤、可塑剤、滑剤、乳化剤、顔料、蛍光増白剤、
燃焼遅延剤、静電気防止剤、発泡剤または流動助剤を含
んでもよい。
【0024】本発明による成形用組成物は、プラスチッ
ク加工におけるポリマーおよび添加剤を混合する通例の
方法により製造することができる。混合および混練機関
をスクリュー上に有する押し出し機を使用することが可
能である。更にまた、ニーダー、例えば加硫化または非
加硫化ゴム工業で使用されているものも好適な混合機で
ある。
ク加工におけるポリマーおよび添加剤を混合する通例の
方法により製造することができる。混合および混練機関
をスクリュー上に有する押し出し機を使用することが可
能である。更にまた、ニーダー、例えば加硫化または非
加硫化ゴム工業で使用されているものも好適な混合機で
ある。
【0025】混合温度は、成形用組成物の特定の組成に
依存するが、単純なルーチーン実験により決定できる。
本発明による成形用組成物は、良好な硬度および衝撃強
度、特に0℃未満での硬度および衝撃強度と組み合わせ
て良好な被覆能力(通例の予備処理せずとも)を有する
ことを特徴とする成形物となる。一般に、この成形用組
成物は、押し出し成形、射出成形、発泡またはブロー成
形物品の製造に使用でき、これらの全ての例示物品にお
いて高い衝撃強度と組み合わせて高い剛性、硬度、引き
裂き強度および曲げ強さ、寸法安定性および引っ掻き耐
性およびそれと同時に部分的または完全被覆、印字、印
刷または積層が望まれているものである。
依存するが、単純なルーチーン実験により決定できる。
本発明による成形用組成物は、良好な硬度および衝撃強
度、特に0℃未満での硬度および衝撃強度と組み合わせ
て良好な被覆能力(通例の予備処理せずとも)を有する
ことを特徴とする成形物となる。一般に、この成形用組
成物は、押し出し成形、射出成形、発泡またはブロー成
形物品の製造に使用でき、これらの全ての例示物品にお
いて高い衝撃強度と組み合わせて高い剛性、硬度、引き
裂き強度および曲げ強さ、寸法安定性および引っ掻き耐
性およびそれと同時に部分的または完全被覆、印字、印
刷または積層が望まれているものである。
【0026】自動車組み立てにおいて、このものを部分
的または完全被覆可能なフロントまたはリアフェンダ、
バックミラー、ラジエターグリル、サイドガード片、ス
ポイラー、シール、泥よけ裏貼り、タンクローリーまた
はトラクター用の泥よけ裏貼り、自動車用引っ掻き耐性
部品またはハブキャップに使用できる。
的または完全被覆可能なフロントまたはリアフェンダ、
バックミラー、ラジエターグリル、サイドガード片、ス
ポイラー、シール、泥よけ裏貼り、タンクローリーまた
はトラクター用の泥よけ裏貼り、自動車用引っ掻き耐性
部品またはハブキャップに使用できる。
【0027】加えて、本発明による成形用組成物は、例
えば印字、積層または印刷可能な引っ張り耐性フィル
ム、薄膜フィルター、繊維またはフィラメントにも好適
である。
えば印字、積層または印刷可能な引っ張り耐性フィル
ム、薄膜フィルター、繊維またはフィラメントにも好適
である。
【0028】
【実施例】以下の実施例は、本発明をより詳細に説明す
るためのものである。 MFI 230/2.16=DIN 53735による
230℃、2.16kg負荷でのメルト・フロー・イン
デックス。
るためのものである。 MFI 230/2.16=DIN 53735による
230℃、2.16kg負荷でのメルト・フロー・イン
デックス。
【0029】Eモジュール=巨大標準張力バー(170
×4mm、フロー長さ80mm)上で測定したISO
R 527による張力モジュール。隆伏応力および隆伏
応力における伸度を測定した。
×4mm、フロー長さ80mm)上で測定したISO
R 527による張力モジュール。隆伏応力および隆伏
応力における伸度を測定した。
【0030】侵入エネルギーもISO 6603/3に
従って電気的侵入試験で測定した。 aCN=Vノッチ(側角45°、ノッチ深さ1.3mm、
ノッチ半径1mm)を有する射出成形アイゾッドバー
(80×10×4mm)上で測定したISO 179に
よるシャルピー(Charpy)ノッチ衝撃強度。
従って電気的侵入試験で測定した。 aCN=Vノッチ(側角45°、ノッチ深さ1.3mm、
ノッチ半径1mm)を有する射出成形アイゾッドバー
(80×10×4mm)上で測定したISO 179に
よるシャルピー(Charpy)ノッチ衝撃強度。
【0031】射出成形シートの表面の表面張力を市販の
試験インク[アルコパール(Arcopal)]を用い
てそして種々の液体を使用したシッティング−ドロップ
(sitting drop)の方法により測定した。
試験インク[アルコパール(Arcopal)]を用い
てそして種々の液体を使用したシッティング−ドロップ
(sitting drop)の方法により測定した。
【0032】シートを水ベース下塗剤で更に予備処理す
ることなしに被覆し、次いで水ベース上塗剤で被覆し
た。クロスハッチ試験を行った。
ることなしに被覆し、次いで水ベース上塗剤で被覆し
た。クロスハッチ試験を行った。
【0033】成形用組成物を製造するために、ヘンシェ
ル(Henschel)社からのドライパウダーミキサ
ーおよびZSK28二軸スクリュー押し出し機(ヴェル
デラー・アンド・プフライデラー社(Werner &
Pfleiderer)を使用した。 例1 全組成物に基づいて89重量%のイソタクチックポリプ
ロピレンおよび10重量%のポリビニルブチラールであ
って、84.8重量%のビニルアセタール単位(x)、
12.3重量%のビニルアルコール単位(y)および
2.9重量%の酢酸ビニル単位(z)からなるポリビニ
ルブチラールからなる成形用組成物を押し出しにより製
造した。ヘプラー(DIN 53015)によるn−ブ
タノール中の10%濃度溶液の粘土は、125mPa.
sであった。DSCガラス転移温度は70℃であった。
使用したイソタクチックポリプロピレンは、5g/10
分のMFI230/2.16および161℃の融点を有
していた。その他のデータは、Mw =300,000g
/モル、Mw /Mn =4.5、VN=230cm3 /g
であった。
ル(Henschel)社からのドライパウダーミキサ
ーおよびZSK28二軸スクリュー押し出し機(ヴェル
デラー・アンド・プフライデラー社(Werner &
Pfleiderer)を使用した。 例1 全組成物に基づいて89重量%のイソタクチックポリプ
ロピレンおよび10重量%のポリビニルブチラールであ
って、84.8重量%のビニルアセタール単位(x)、
12.3重量%のビニルアルコール単位(y)および
2.9重量%の酢酸ビニル単位(z)からなるポリビニ
ルブチラールからなる成形用組成物を押し出しにより製
造した。ヘプラー(DIN 53015)によるn−ブ
タノール中の10%濃度溶液の粘土は、125mPa.
sであった。DSCガラス転移温度は70℃であった。
使用したイソタクチックポリプロピレンは、5g/10
分のMFI230/2.16および161℃の融点を有
していた。その他のデータは、Mw =300,000g
/モル、Mw /Mn =4.5、VN=230cm3 /g
であった。
【0034】4500gのイソタクチックポリプロピレ
ン粉末を500gのPVBと混合し、そして混合物を押
し出し条件下での化学的減性に対して5gのペンタエリ
スリチルテトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート],2.5g
のトリス−(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスフ
ァイトおよび5gのステアリン酸カルシウムで安定化し
た。170℃(入口)、190℃、210℃、230℃
および230℃(ダイプレート)の温度を押し出し機の
5カ所の加熱帯域で設定した。押し出しスクリューを2
00rpmで操作し、そして押し出し機中の混合物の溶
融温度は、240℃であった。
ン粉末を500gのPVBと混合し、そして混合物を押
し出し条件下での化学的減性に対して5gのペンタエリ
スリチルテトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート],2.5g
のトリス−(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスフ
ァイトおよび5gのステアリン酸カルシウムで安定化し
た。170℃(入口)、190℃、210℃、230℃
および230℃(ダイプレート)の温度を押し出し機の
5カ所の加熱帯域で設定した。押し出しスクリューを2
00rpmで操作し、そして押し出し機中の混合物の溶
融温度は、240℃であった。
【0035】このようにして製造された成形用組成物に
関して以下のデータが測定された。 MFI 230/2.16=5.74g/10分;VN
=168cm3 /g;a cN=3.1mJ/mm2 (23
℃);融点(DSC)=161℃、ガラス転移温度Tg
=10℃。
関して以下のデータが測定された。 MFI 230/2.16=5.74g/10分;VN
=168cm3 /g;a cN=3.1mJ/mm2 (23
℃);融点(DSC)=161℃、ガラス転移温度Tg
=10℃。
【0036】射出成形シートの表面張力は、ここで純粋
なポリプロピレンに関する20mN/mの代わりに33
mN/mであった。 例2 4500gのイソタクチックポリプロピレンの代わりに
ほんの4450gを使用し、そして50gの相間媒介物
質、すなわち単鎖ポリプロピレン上にグラフトされた無
水マレイン酸を付加的に使用した以外は例1を繰り返し
た。
なポリプロピレンに関する20mN/mの代わりに33
mN/mであった。 例2 4500gのイソタクチックポリプロピレンの代わりに
ほんの4450gを使用し、そして50gの相間媒介物
質、すなわち単鎖ポリプロピレン上にグラフトされた無
水マレイン酸を付加的に使用した以外は例1を繰り返し
た。
【0037】このようにして製造された成形用組成物に
関して以下のデータが測定された。 MFI 230/2.16=5.11g/10分;acN
=3.1mJ/mm2 (23℃);融点(DSC)=1
61℃、ガラス転移温度Tg=10℃。
関して以下のデータが測定された。 MFI 230/2.16=5.11g/10分;acN
=3.1mJ/mm2 (23℃);融点(DSC)=1
61℃、ガラス転移温度Tg=10℃。
【0038】射出成形シートの表面張力は、ここで純粋
なポリプロピレンに関する20mN/mの代わりに35
mN/mであった。 例3 例2と同一条件下で例2で使用した相間媒介物質の代わ
りに50gの中程度の鎖長のポリプロピレンにグラフト
された無水マレイン酸を使用した。
なポリプロピレンに関する20mN/mの代わりに35
mN/mであった。 例3 例2と同一条件下で例2で使用した相間媒介物質の代わ
りに50gの中程度の鎖長のポリプロピレンにグラフト
された無水マレイン酸を使用した。
【0039】結果を表に要約する。 例4〜例6 プロピレンホモポリマーの代わりにプリピレンブロック
コポリマーをこれらの例で使用した以外は、例1〜3と
同様な方法とした。このプロピレンブロックコポリマー
は、下記の組成を有していた。75重量%のプロピレン
単位および25重量%のエチレン単位;30重量%のゴ
ム相は、ポリエチレンであり、そして70重量%は、6
0重量%のプロピレン単位および40重量%のエチレン
単位からなるエチレン/プロピレンコポリマー(EP
M)であった。ゴムのMFI 230/5は、2g/1
0分であり、粘度数(VN)は、236cm3 /gであ
り、DSC融点は、161℃であり、そしてDSCガラ
ス転移温度は−56℃であった。
コポリマーをこれらの例で使用した以外は、例1〜3と
同様な方法とした。このプロピレンブロックコポリマー
は、下記の組成を有していた。75重量%のプロピレン
単位および25重量%のエチレン単位;30重量%のゴ
ム相は、ポリエチレンであり、そして70重量%は、6
0重量%のプロピレン単位および40重量%のエチレン
単位からなるエチレン/プロピレンコポリマー(EP
M)であった。ゴムのMFI 230/5は、2g/1
0分であり、粘度数(VN)は、236cm3 /gであ
り、DSC融点は、161℃であり、そしてDSCガラ
ス転移温度は−56℃であった。
【0040】例7〜例9 例4と同様な方法であるが、純粋なブロックコポリマー
の代わりにほんの90部の純粋なブロックコポリマーお
よび付加的な10部のゴム配合物をこれらの例では使用
した。このゴム配合物は下記の組成を有していた。3
5.8重量%のプロピレン単位および64.2重量%の
エチレン単位;40.4重量%ゴム相はポリエチレンで
あり、そして59.6重量%は60.0重量%のプロピ
レン単位および40.0重量%のエチレン単位からなる
エチレン/プロピレンコポリマー(EPM)であった。
ゴム配合物のMFI230/5は、2g/10分であ
り、粘度数(VN)は236cm3 であり、DSC融点
は131℃であり、そしてDSCガラス転移温度は、−
56℃であった。
の代わりにほんの90部の純粋なブロックコポリマーお
よび付加的な10部のゴム配合物をこれらの例では使用
した。このゴム配合物は下記の組成を有していた。3
5.8重量%のプロピレン単位および64.2重量%の
エチレン単位;40.4重量%ゴム相はポリエチレンで
あり、そして59.6重量%は60.0重量%のプロピ
レン単位および40.0重量%のエチレン単位からなる
エチレン/プロピレンコポリマー(EPM)であった。
ゴム配合物のMFI230/5は、2g/10分であ
り、粘度数(VN)は236cm3 であり、DSC融点
は131℃であり、そしてDSCガラス転移温度は、−
56℃であった。
【0041】試験した結果を表に要約する。 例10 例2と同一条件下に、例2で使用した1%の相間媒介物
質の代わりに5重量%をこの例では使用した。
質の代わりに5重量%をこの例では使用した。
【0042】例11 例5と同一条件下に、例5で使用したポリビニルブチラ
ールの代わりに、以下の組成を有する別のPVBを使用
した。71.9重量%のビニルアセタール単位(x),
25.3重量%のビニルアルコール単位(y)および
2.8重量%の酢酸ビニル単位(z)。ヘプラー(DI
N 53015)によるn−ブタノール中の10%濃度
溶液の粘度は125mPa.sであった。DSCガラス
転移温度は73℃であった。
ールの代わりに、以下の組成を有する別のPVBを使用
した。71.9重量%のビニルアセタール単位(x),
25.3重量%のビニルアルコール単位(y)および
2.8重量%の酢酸ビニル単位(z)。ヘプラー(DI
N 53015)によるn−ブタノール中の10%濃度
溶液の粘度は125mPa.sであった。DSCガラス
転移温度は73℃であった。
【0043】この成形用組成物から製造された成形物に
対して測定した表面張力は、純粋なプロピレンブロック
コポリマーに関する20mN/mの代わりに39mN/
mであった。
対して測定した表面張力は、純粋なプロピレンブロック
コポリマーに関する20mN/mの代わりに39mN/
mであった。
【0044】比較例A 比較のために、例1からの純粋なプロピレンホモポリマ
ーを調査した。 比較例B 比較のために、例4からの純粋なプロピレンブロックコ
ポリマーを調査した。
ーを調査した。 比較例B 比較のために、例4からの純粋なプロピレンブロックコ
ポリマーを調査した。
【0045】結果を表1に要約する。相コントラストお
よび溶融は、分散の質を示す。相間媒介物質の影響は明
らかに見いだすことができる。相間媒介物質を使用しな
いプロピレンホモポリマーとPVBとの混合物は10μ
mの粒径を示し、一方相間媒介物質の影響下では平均粒
径は、少なくとも2μmにまで下降している。ここで、
1重量%の量は完全に十分である。例10で実験された
5%の量の相間媒介物質はさらに形態の改善を行わなか
った。
よび溶融は、分散の質を示す。相間媒介物質の影響は明
らかに見いだすことができる。相間媒介物質を使用しな
いプロピレンホモポリマーとPVBとの混合物は10μ
mの粒径を示し、一方相間媒介物質の影響下では平均粒
径は、少なくとも2μmにまで下降している。ここで、
1重量%の量は完全に十分である。例10で実験された
5%の量の相間媒介物質はさらに形態の改善を行わなか
った。
【0046】
【表1】
Claims (10)
- 【請求項1】 成形用組成物に基づいて1から99重量
%のイソタクチックプロピレンポリマー、 成形用組成物に基づいて0から60重量%の−20℃以
下のガラス転移温度を有するゴム、 成形用組成物に基づいて0.01から99重量%のポリ
ビニルブチラール、および成形用組成物に基づいて0か
ら10重量%の相間媒介物質からなるポリプロピレン成
形用組成物。 - 【請求項2】 イソタクチックプロピレンポリマーが8
5%以上のイソタクチック指数を有するプロピレンホモ
ポリマーである請求項1の成形用組成物。 - 【請求項3】 イソタクチックプロピレンポリマーが、
99.5から50重量%までの範囲の85%以上のイソ
タクチック指数を有するプロピレン単位および0.5か
ら50重量%までの範囲のエチレン単位および/または
式R1 −CH=CH−R2 (式中、R1 およびR2 は同
一または異なっていて、水素原子または1から10個の
炭素原子を有するアルキル残基であるか、またはR1 お
よびR 2 はこれらと結合する原子とともに4から22個
の炭素原子を有する環を形成する)で表される少なくと
も4個の炭素原子を有する1−オレフィンの単位からな
るプロピレンコポリマーである請求項1の成形用組成
物。 - 【請求項4】 プロピレンコポリマーがエチレン/プロ
ピレンコポリマーである請求項3の成形用組成物。 - 【請求項5】 イソタクチックプロピレンポリマーが、 a) 20から99重量%の85%以上のイソタクチッ
ク指数を有するプロピレンホモポリマーと、 b) 80から12重量%のプロピレンコポリマーであ
って、20から90重量%までの範囲の85%以上のイ
ソタクチック指数を有するプロピレン単位、80から1
0重量までの範囲のエチレン単位および/または式R1
−CH=CH−R 2 (式中、R1 およびR2 は同一また
は異なっていて、水素原子または1から10個の炭素原
子を有するアルキル残基であるか、またはR1 およびR
2 はこれらと結合する原子とともに4から22個の炭素
原子を有する環を形成する)で表される少なくとも4個
の炭素原子を有する1−オレフィンの単位からなるプロ
ピレンコポリマーとの混合物である請求項1の成形用組
成物。 - 【請求項6】 式I: 【化1】 (式中、(...)x:(...)y:(...)z単
位の重量比が40から90%:5から50%:10%未
満である)で表されるポリビニルブチラールからなる請
求項1の成形用組成物。 - 【請求項7】 相間媒介物質が無水マレイン酸でグラフ
ト重合されたポリプロピレンである請求項1の成形用組
成物。 - 【請求項8】 付加的に安定剤、酸化防止剤、UV吸収
剤、光安定剤、金属掃去剤、フリーラジカル掃去剤、充
填物質および強化剤、相溶化剤、可塑剤、滑剤、乳化
剤、顔料、蛍光増白剤、燃焼遅延剤、静電気防止剤、発
泡剤または流動助剤を含む請求項1の成形用組成物。 - 【請求項9】 請求項1記載の成形用組成物を成形物品
の製造に使用する方法。 - 【請求項10】 請求項1記載の成形用組成物から製造
された成形物品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4332114:3 | 1993-09-22 | ||
| DE4332114A DE4332114A1 (de) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | Polypropylen-Formmasse mit verbesserten Oberflächeneigenschaften |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149976A true JPH07149976A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=6498243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6226970A Withdrawn JPH07149976A (ja) | 1993-09-22 | 1994-09-21 | 表面性質が改良されたポリプロピレン成形用組成物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5514752A (ja) |
| EP (1) | EP0644237A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07149976A (ja) |
| DE (1) | DE4332114A1 (ja) |
| FI (1) | FI944360L (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101481218B1 (ko) * | 2012-06-01 | 2015-01-09 | 현대자동차주식회사 | 압출-사출 일체 성형공법을 이용한 직접 유리 장섬유 강화폴리올레핀계 수지 조성물의 제조 방법 |
| JP2020164804A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 株式会社 ガラステクノシナジー | 樹脂組成物 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6225402B1 (en) | 1998-09-25 | 2001-05-01 | Mcwhorter Technologies, Inc. | Aqueous based dispersions for polyolefinic substrates |
| US20020099107A1 (en) * | 2000-10-27 | 2002-07-25 | Tucker John David | Textile fibers made from strengthened polypropylene |
| US20040147675A1 (en) * | 2002-11-27 | 2004-07-29 | Hofmann George H | Thermoplastic elastomers from crosslinked polyvinylbutyral |
| US20050027072A1 (en) * | 2003-01-24 | 2005-02-03 | Hofmann George Henry | Process for conversion of polyvinyl butyral (PVB) scrap into processable pellets |
| KR20050111356A (ko) * | 2003-03-14 | 2005-11-24 | 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 | 폴리아미드, 폴리비닐부티랄 및 광물질 충전제를 포함하는조성물 및 그로부터 제조된 물품 |
| US20050004308A1 (en) * | 2003-03-14 | 2005-01-06 | Win-Chung Lee | Polyamide and polyvinylbutyral compositions and blends having enhanced surface properties and articles made therefrom |
| US7834090B2 (en) * | 2007-08-03 | 2010-11-16 | The Gates Corporation | Rubber composition and vibration damper using the rubber composition |
| CN101945943B (zh) * | 2007-12-20 | 2014-07-09 | 可乐丽股份有限公司 | 热塑性聚合物组合物及包含其的成型品 |
| FR2939234A1 (fr) * | 2008-12-03 | 2010-06-04 | Nexans | Composition reticulable pour cable d'energie a moyenne et haute tension |
| US9505920B2 (en) * | 2011-03-30 | 2016-11-29 | Fina Technology, Inc. | Polymer compositions for injection stretch blow molded articles |
| US20160237256A1 (en) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | Eastman Chemical Company | Elastomeric compositions comprising vinyl acetal polymers |
| WO2016130880A1 (en) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | Eastman Chemical Company | Elastomeric compositions comprising vinyl acetal polymers |
| EP3540009A1 (en) * | 2018-03-15 | 2019-09-18 | Shark Solutions ApS | Modification of virgin and/or recycled construction polymers, using poly vinyl butyral (pvb), or recycled pvb from industrial waste streams and an alloying copolymer |
| CN113956571B (zh) * | 2021-11-22 | 2023-09-05 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 一种聚丙烯复合材料及其制备方法和用途 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112334A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-20 | 川崎製鉄株式会社 | 複合型制振積層体 |
| JPH0649788B2 (ja) * | 1990-01-23 | 1994-06-29 | 工業技術院長 | 熱可塑性樹脂成形体の表面活性化方法 |
| MX9204288A (es) * | 1991-07-23 | 1993-01-01 | Du Pont | Procedimiento para recuperar los residuos de polivinilbutiral mediante reciclado. |
-
1993
- 1993-09-22 DE DE4332114A patent/DE4332114A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-09-05 EP EP94113882A patent/EP0644237A1/de not_active Withdrawn
- 1994-09-20 US US08/309,127 patent/US5514752A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-20 FI FI944360A patent/FI944360L/fi unknown
- 1994-09-21 JP JP6226970A patent/JPH07149976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101481218B1 (ko) * | 2012-06-01 | 2015-01-09 | 현대자동차주식회사 | 압출-사출 일체 성형공법을 이용한 직접 유리 장섬유 강화폴리올레핀계 수지 조성물의 제조 방법 |
| JP2020164804A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 株式会社 ガラステクノシナジー | 樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5514752A (en) | 1996-05-07 |
| FI944360A7 (fi) | 1995-03-23 |
| DE4332114A1 (de) | 1995-03-23 |
| EP0644237A1 (de) | 1995-03-22 |
| FI944360L (fi) | 1995-03-23 |
| FI944360A0 (fi) | 1994-09-20 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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