JPH0715059Y2 - 非常電源用ケーブル - Google Patents
非常電源用ケーブルInfo
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- JPH0715059Y2 JPH0715059Y2 JP12794288U JP12794288U JPH0715059Y2 JP H0715059 Y2 JPH0715059 Y2 JP H0715059Y2 JP 12794288 U JP12794288 U JP 12794288U JP 12794288 U JP12794288 U JP 12794288U JP H0715059 Y2 JPH0715059 Y2 JP H0715059Y2
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、耐火特性および遮蔽特性が良好な非常電源用
ケーブルに関する。
ケーブルに関する。
[考案の技術的背景とその問題点] 一般に、消防法に基づく非常電源の配線用として使用さ
れる耐火電線もしくは耐熱電線としては、第2図に示さ
れるように、耐火絶縁線心1上に金属テープ2をラップ
巻きし、この上に難熱性シース3を施して成るものが知
られている。
れる耐火電線もしくは耐熱電線としては、第2図に示さ
れるように、耐火絶縁線心1上に金属テープ2をラップ
巻きし、この上に難熱性シース3を施して成るものが知
られている。
しかしながら、かかる構成の非常電源用ケーブルにおい
ては、耐火絶縁線心1の外側が金属テープ2で覆われて
いるので火災時に電線が蒸し焼き状態とされ、これによ
って発生する導電性の塩素ガスが耐火絶縁線心1の耐火
層6に入り込み耐火特性を低下させる難点があった。
ては、耐火絶縁線心1の外側が金属テープ2で覆われて
いるので火災時に電線が蒸し焼き状態とされ、これによ
って発生する導電性の塩素ガスが耐火絶縁線心1の耐火
層6に入り込み耐火特性を低下させる難点があった。
このため、導電性ガスが耐火層6に入り込まないように
金属テープ2をギャップ巻きすることが行なわれてい
る。
金属テープ2をギャップ巻きすることが行なわれてい
る。
なお、かかる構成の耐火電線においては、金属テープ2
に流れる電流が螺旋状に流れるため、電気抵抗が大きく
なり、その分だけ遮蔽効果が低下する不都合があり、ま
た布設ルート中に曲がりが数箇所もあるところに前記電
線を布設すると、延線中に前記電線の金属テープ2が折
れたり、あるいは電線の製造の際に接続した金属テープ
2の接続部が外れたりして遮蔽付き耐火電線の遮蔽効果
が著るしく低下する不都合がある。
に流れる電流が螺旋状に流れるため、電気抵抗が大きく
なり、その分だけ遮蔽効果が低下する不都合があり、ま
た布設ルート中に曲がりが数箇所もあるところに前記電
線を布設すると、延線中に前記電線の金属テープ2が折
れたり、あるいは電線の製造の際に接続した金属テープ
2の接続部が外れたりして遮蔽付き耐火電線の遮蔽効果
が著るしく低下する不都合がある。
そこで、金属テープ2のギャップ巻き層の直下もしくは
直上には、接地線4がケーブルの長さ方向に添って縦添
えされている。
直上には、接地線4がケーブルの長さ方向に添って縦添
えされている。
一方、近時においては、トンネル内換気用ジェットファ
ンの電源装置として、回転制御が容易な可変電圧・可変
周波数電源装置(以下、「VVVF}という。)の採用が計
画されており、このVVVFの電源ケーブルとして、前記の
非常電源用ケーブルを使用すると、当該電源装置から放
射される高周波成分ノイズが電源回路のケーブルのギャ
ップ部分を通して外部へ放射され、ひいては、トンネル
内の無線放送や自動車の電子制御装置に障害を与えると
いう難点がある。
ンの電源装置として、回転制御が容易な可変電圧・可変
周波数電源装置(以下、「VVVF}という。)の採用が計
画されており、このVVVFの電源ケーブルとして、前記の
非常電源用ケーブルを使用すると、当該電源装置から放
射される高周波成分ノイズが電源回路のケーブルのギャ
ップ部分を通して外部へ放射され、ひいては、トンネル
内の無線放送や自動車の電子制御装置に障害を与えると
いう難点がある。
[考案の目的] 本考案は、このような従来の難点を解消すべくなされた
もので、耐火・耐熱特性が良好であってかつケーブル外
部へのノイズ放射またはケーブル外部からのノイズの侵
入を防止し得る非常電源用ケーブルを提供することを目
的とする。
もので、耐火・耐熱特性が良好であってかつケーブル外
部へのノイズ放射またはケーブル外部からのノイズの侵
入を防止し得る非常電源用ケーブルを提供することを目
的とする。
[考案の概要] 本考案は、耐火絶縁線心上に金属テープをギャップ巻き
し、この金属テープの内側もしくは外側に、金属箔の片
面にプラスチックテープをラミネートして成る金属ラミ
ネートテープの前記金属箔面を前記金属テープ側に向け
てかつ前記金属テープのギャップ部分を覆う如く巻回も
しくは縦添えし、この外側にシースを設けて成ることを
特徴としている。
し、この金属テープの内側もしくは外側に、金属箔の片
面にプラスチックテープをラミネートして成る金属ラミ
ネートテープの前記金属箔面を前記金属テープ側に向け
てかつ前記金属テープのギャップ部分を覆う如く巻回も
しくは縦添えし、この外側にシースを設けて成ることを
特徴としている。
[考案の実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図と同一部分に同一番号を付した第1図において、
本考案に係る非常電源用ケーブルは、耐火絶縁線心1
と、この外周もしくはこの耐火絶縁線心を複数本より合
わせた外周にギャップ巻きした金属テープ2と、この金
属テープのギャップ巻きの直下もしくは直上に縦添えも
しくはラップ巻きした金属ラミネートテープLとで主に
構成されている。
本考案に係る非常電源用ケーブルは、耐火絶縁線心1
と、この外周もしくはこの耐火絶縁線心を複数本より合
わせた外周にギャップ巻きした金属テープ2と、この金
属テープのギャップ巻きの直下もしくは直上に縦添えも
しくはラップ巻きした金属ラミネートテープLとで主に
構成されている。
耐火絶縁線心1は、導体5と、この外側にマイカ側が導
体5側に向けて縦添えされたマイカガラステープ等によ
る耐火層6と、この耐火層6の外側に設けられた絶縁体
7とで構成されている。
体5側に向けて縦添えされたマイカガラステープ等によ
る耐火層6と、この耐火層6の外側に設けられた絶縁体
7とで構成されている。
金属テープ2は、銅テープや鉄テープ等から成り、例え
ば3mm程度のギャップを持たせて横巻きされている。ギ
ャップを持たせるのは、前述したように、燃焼時におけ
る導電性ガスが耐火層6に隠らないようにするためであ
る。
ば3mm程度のギャップを持たせて横巻きされている。ギ
ャップを持たせるのは、前述したように、燃焼時におけ
る導電性ガスが耐火層6に隠らないようにするためであ
る。
金属テープ2のギャップ巻きの直下もしくは直上には、
アルミテープや鉛テープ等の金属箔Laの片面にポリエス
テルテープやナイロンテープ等のプラスチックテープLb
をラミネートして成る金属ラミネートテープLを金属箔
La面を金属テープ2側に向けてかつ金属テープ2のギャ
ップ部分を覆う如く巻回もしくは縦添えされている。
アルミテープや鉛テープ等の金属箔Laの片面にポリエス
テルテープやナイロンテープ等のプラスチックテープLb
をラミネートして成る金属ラミネートテープLを金属箔
La面を金属テープ2側に向けてかつ金属テープ2のギャ
ップ部分を覆う如く巻回もしくは縦添えされている。
図中、8は介在物、9は抑えテープを示している。
以上のように構成された本考案の非常電源用ケーブルで
は、金属テープのギャップ部分が金属ラミネートテープ
の金属箔Laで覆われているので、このギャップ部分か
ら、ケーブル外部へのノイズの放射またはケーブル外部
からのノイズの侵入がなくなり、遮蔽特性が向上する。
は、金属テープのギャップ部分が金属ラミネートテープ
の金属箔Laで覆われているので、このギャップ部分か
ら、ケーブル外部へのノイズの放射またはケーブル外部
からのノイズの侵入がなくなり、遮蔽特性が向上する。
また、金属ラミネートテープは、火災時に、溶融もしく
は消失してしまうので、ケーブルの耐火特性が低下する
ことはない。
は消失してしまうので、ケーブルの耐火特性が低下する
ことはない。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の非常電源用ケーブルは、金
属テープのギャップ部分が金属ラミネートテープで覆わ
れているので、ギャップ部分から、ケーブル外部へのノ
イズの放射またはケーブル外部からのノイズの侵入がな
くなり、遮蔽特性が向上する。
属テープのギャップ部分が金属ラミネートテープで覆わ
れているので、ギャップ部分から、ケーブル外部へのノ
イズの放射またはケーブル外部からのノイズの侵入がな
くなり、遮蔽特性が向上する。
また、金属ラミネートテープは、火災時に、溶融もしく
は消失してしまうので、ケーブルの耐火特性が低下する
ことはない。
は消失してしまうので、ケーブルの耐火特性が低下する
ことはない。
従って、本考案においては、耐火特性が良好でかつ遮蔽
特性が良好な非常電源用ケーブルを提供することができ
る。
特性が良好な非常電源用ケーブルを提供することができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す横断面図、第2図は従
来の非常電源用ケーブルを示す横断面図である。 1……耐火絶縁線心 2……金属テープ 3……シース 4……接地線 L……金属ラミネートテープ
来の非常電源用ケーブルを示す横断面図である。 1……耐火絶縁線心 2……金属テープ 3……シース 4……接地線 L……金属ラミネートテープ
Claims (1)
- 【請求項1】耐火絶縁線心上に金属テープをギャップ巻
きし、この金属テープの内側もしくは外側に、金属箔の
片面にプラスチックテープをラミネートして成る金属ラ
ミネートテープの前記金属箔面を前記金属テープ側に向
けてかつ前記金属テープのギャップ部分を覆う如く巻回
もしくは縦添えし、この外側にシースを設けて成ること
を特徴とする非常電源用ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12794288U JPH0715059Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 非常電源用ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12794288U JPH0715059Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 非常電源用ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249021U JPH0249021U (ja) | 1990-04-05 |
| JPH0715059Y2 true JPH0715059Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31380828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12794288U Expired - Lifetime JPH0715059Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 非常電源用ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715059Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP12794288U patent/JPH0715059Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249021U (ja) | 1990-04-05 |
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