JPH07150703A - 立平葺屋根の屋根板接続装置 - Google Patents
立平葺屋根の屋根板接続装置Info
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- JPH07150703A JPH07150703A JP29871893A JP29871893A JPH07150703A JP H07150703 A JPH07150703 A JP H07150703A JP 29871893 A JP29871893 A JP 29871893A JP 29871893 A JP29871893 A JP 29871893A JP H07150703 A JPH07150703 A JP H07150703A
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来のような支持部材を使用しないで、防錆・
防水性の高い屋根板接続を行うことができる立平葺屋根
の屋根板接続装置を提供することにある。 【構成】野地板2上に敷設される屋根板1,1を、敷設
状態で隣接する一側立上り部3及び他側立上り部4をは
ぜ締めして接続し、該はぜ締め接続部Aにはぜ締め折曲
部6の端部で確保される第1のキャップ係止部6aと、他
側立上り部4の鉤形膨出部5で形成され第1のキャップ
係止部6aと反対側の対向部位置に突出する第2のキャッ
プ係止部5aを設けたこと、前記はぜ締め接続部Aに上方
から押込んで被着される弾性をもつ長尺のキャップ部材
10を備え、該キャップ部材にその弾性復元力を利用して
第1,第2のキャップ係止部6a,5aに被嵌係合される第
1,第2の係合部11,12と、この第1,第2係合部の下
方で斜め外方に延出して内側に折曲される開口端折曲部
13,14を設けたことを特徴とする。
防水性の高い屋根板接続を行うことができる立平葺屋根
の屋根板接続装置を提供することにある。 【構成】野地板2上に敷設される屋根板1,1を、敷設
状態で隣接する一側立上り部3及び他側立上り部4をは
ぜ締めして接続し、該はぜ締め接続部Aにはぜ締め折曲
部6の端部で確保される第1のキャップ係止部6aと、他
側立上り部4の鉤形膨出部5で形成され第1のキャップ
係止部6aと反対側の対向部位置に突出する第2のキャッ
プ係止部5aを設けたこと、前記はぜ締め接続部Aに上方
から押込んで被着される弾性をもつ長尺のキャップ部材
10を備え、該キャップ部材にその弾性復元力を利用して
第1,第2のキャップ係止部6a,5aに被嵌係合される第
1,第2の係合部11,12と、この第1,第2係合部の下
方で斜め外方に延出して内側に折曲される開口端折曲部
13,14を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長尺屋根板を屋根勾配に
沿わせて葺き上げるようにした立平葺屋根の屋根板接続
装置に関するものである。
沿わせて葺き上げるようにした立平葺屋根の屋根板接続
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、野地板に金属の押出し型材で形成
した支持部材を固定し、この支持部材に屋根板の立上り
部を近接させ、この状態でこれらを覆うキャップ部材を
上方から強制嵌合させ、このキャップ部材の弾性復元力
を利用して組付けるようにした特公昭62―23140
号公報に開示の屋根板接続装置が知られている。
した支持部材を固定し、この支持部材に屋根板の立上り
部を近接させ、この状態でこれらを覆うキャップ部材を
上方から強制嵌合させ、このキャップ部材の弾性復元力
を利用して組付けるようにした特公昭62―23140
号公報に開示の屋根板接続装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の屋根板接続
装置は、起立部に取付部と下部突条部と上部突条部を設
けた特殊な断面形状をなす高価な支持部材(金属製)を
使用するので、屋根葺き代が高くなること、前記支持部
材の荷重が野地板に作用し、この荷重を考慮した屋根構
体にしなければならないこと、前記屋根板の接続部に支
持部材による大きな空洞が形成され、この空洞に露出し
た支持部材が腐食する恐れがあること等の問題があっ
た。
装置は、起立部に取付部と下部突条部と上部突条部を設
けた特殊な断面形状をなす高価な支持部材(金属製)を
使用するので、屋根葺き代が高くなること、前記支持部
材の荷重が野地板に作用し、この荷重を考慮した屋根構
体にしなければならないこと、前記屋根板の接続部に支
持部材による大きな空洞が形成され、この空洞に露出し
た支持部材が腐食する恐れがあること等の問題があっ
た。
【0004】本発明は前記従来の問題を解消するために
なされたもので、その目的は従来のような支持部材を使
用しないで、防錆・防水性及び耐食性の高い屋根板接続
を行うことができる立平葺屋根の屋根板接続装置を提供
することにある。
なされたもので、その目的は従来のような支持部材を使
用しないで、防錆・防水性及び耐食性の高い屋根板接続
を行うことができる立平葺屋根の屋根板接続装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明による立平葺屋根の屋根板接続装置は、従
来のような支持部材を使用しないで、屋根板をはぜ締め
して接続し、このはぜ締め接続部の防錆・防水性及び意
匠性を高めるため、前記はぜ締め接続部にキャップ部材
を被せる構造とした。
めに、本発明による立平葺屋根の屋根板接続装置は、従
来のような支持部材を使用しないで、屋根板をはぜ締め
して接続し、このはぜ締め接続部の防錆・防水性及び意
匠性を高めるため、前記はぜ締め接続部にキャップ部材
を被せる構造とした。
【0006】即ち、野地板上に敷設される金属製の屋根
板を、敷設状態で隣接する一側立上り部及び他側立上り
部をはぜ締めして接続し、このはぜ締め接続部にはぜ締
め折曲部の端部で確保される第1のキャップ係止部と、
前記他側立上り部の屋根勾配方向へ向かう鉤形膨出部で
形成され前記第1のキャップ係止部と反対側の対向部位
置に突出する第2のキャップ係止部を設けたこと、前記
はぜ締め接続部に上方から押込んで被着される金属板で
折曲形成された弾性をもつ長尺のキャップ部材を備え、
このキャップ部材に該キャップ部材の弾性復元力を利用
して前記第1,第2のキャップ係止部に被嵌係合される
第1,第2の係合部と、この第1,第2係合部の下方で
斜め外方に延出して内側に折曲される開口端折曲部を設
けたことを特徴とする。
板を、敷設状態で隣接する一側立上り部及び他側立上り
部をはぜ締めして接続し、このはぜ締め接続部にはぜ締
め折曲部の端部で確保される第1のキャップ係止部と、
前記他側立上り部の屋根勾配方向へ向かう鉤形膨出部で
形成され前記第1のキャップ係止部と反対側の対向部位
置に突出する第2のキャップ係止部を設けたこと、前記
はぜ締め接続部に上方から押込んで被着される金属板で
折曲形成された弾性をもつ長尺のキャップ部材を備え、
このキャップ部材に該キャップ部材の弾性復元力を利用
して前記第1,第2のキャップ係止部に被嵌係合される
第1,第2の係合部と、この第1,第2係合部の下方で
斜め外方に延出して内側に折曲される開口端折曲部を設
けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の屋根板接続装置は、野地板上に敷設さ
れる金属製の屋根板を、敷設状態で隣接する一側立上り
部及び他側立上り部をはぜ締めして接続するので、従来
のような特殊断面形状で高価な支持部材を使用しなくて
も、防水性の高いキャップ係止構造のはぜ締め接続部を
形成することができ、前記支持部材を使用する場合の問
題をすべて解消することができる。
れる金属製の屋根板を、敷設状態で隣接する一側立上り
部及び他側立上り部をはぜ締めして接続するので、従来
のような特殊断面形状で高価な支持部材を使用しなくて
も、防水性の高いキャップ係止構造のはぜ締め接続部を
形成することができ、前記支持部材を使用する場合の問
題をすべて解消することができる。
【0008】また、前記はぜ締め接続部にはぜ締め折曲
部の端部で確保される第1のキャップ係止部と、他側立
上り部の屋根勾配方向へ向かう鉤形膨出部で形成され前
記第1のキャップ係止部と反対側の対向部位置に突出す
る第2のキャップ係止部を設け、前記キャップ部材に該
キャップ部材の弾性復元力を利用して第1,第2のキャ
ップ係止部に被嵌係合される第1,第2の係合部と、こ
の第1,第2係合部の下方で斜め外方に延出して内側に
折曲される開口端折曲部を設けたので、上方から被着さ
れるキャップ部材が第1,第2のキャップ係止部に対す
る第1,第2係合部の弾性復元力を利用した被嵌係合に
よって確実に固定され、前記はぜ締め接続部の防錆・防
水性及び意匠性を高めることができる。更に、金属屋根
板の切断面が表面に露出することがないため、はぜ締め
接続部における金属屋根板の耐食性を長期にわたり維持
することができる。
部の端部で確保される第1のキャップ係止部と、他側立
上り部の屋根勾配方向へ向かう鉤形膨出部で形成され前
記第1のキャップ係止部と反対側の対向部位置に突出す
る第2のキャップ係止部を設け、前記キャップ部材に該
キャップ部材の弾性復元力を利用して第1,第2のキャ
ップ係止部に被嵌係合される第1,第2の係合部と、こ
の第1,第2係合部の下方で斜め外方に延出して内側に
折曲される開口端折曲部を設けたので、上方から被着さ
れるキャップ部材が第1,第2のキャップ係止部に対す
る第1,第2係合部の弾性復元力を利用した被嵌係合に
よって確実に固定され、前記はぜ締め接続部の防錆・防
水性及び意匠性を高めることができる。更に、金属屋根
板の切断面が表面に露出することがないため、はぜ締め
接続部における金属屋根板の耐食性を長期にわたり維持
することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。図中1,1は野地板2上に敷設される金属製の長尺
屋根板を示し、この屋根板の板幅方向両端部には野地板
敷設状態で図1の如く隣接する一側立上り部3及び他側
立上り部4が設けられている。
る。図中1,1は野地板2上に敷設される金属製の長尺
屋根板を示し、この屋根板の板幅方向両端部には野地板
敷設状態で図1の如く隣接する一側立上り部3及び他側
立上り部4が設けられている。
【0010】前記屋根板1,1の一側立上り部3は、屋
根板面1aに対して略直角に起立する立上げ板部3a
と、この立上げ板部3aの上方で屋根板対面方向に図1
の如く延出して反対方向に折返されるはぜ締め芯板部3
bと、このはぜ締め芯板部3bの折返し板部端より前記
立上げ板部3aに沿って隣接状態に垂下する立下げ板部
3cとを有する構成とされ、この立下げ板部3cの下端
には屋根板面1aの延長方向に延出する野地板当接板部
3dが折曲形成されている。
根板面1aに対して略直角に起立する立上げ板部3a
と、この立上げ板部3aの上方で屋根板対面方向に図1
の如く延出して反対方向に折返されるはぜ締め芯板部3
bと、このはぜ締め芯板部3bの折返し板部端より前記
立上げ板部3aに沿って隣接状態に垂下する立下げ板部
3cとを有する構成とされ、この立下げ板部3cの下端
には屋根板面1aの延長方向に延出する野地板当接板部
3dが折曲形成されている。
【0011】前記屋根板1,1の他側立上り部4は、屋
根勾配方向へ向かう鉤形膨出部5を有し屋根板面1bに
対して略直角に起立する立上げ板部4aと、この立上げ
板部の上方で前記はぜ締め芯板部3bの上側接合方向に
図1の如く延出するはぜ締め外板部4bと、このはぜ締
め外板部4bより図1の如く垂下するはぜ締め内板部4
cとを有する構成とされ、このはぜ締め内板部4cをは
ぜ締め芯板部3bの下側に図1点線で示すように折曲さ
せ、この折曲はぜ締め内板部4cと前記はぜ締め芯板部
3bと前記はぜ締め外板部4bとで形成されるはぜ締め
折曲部6を前記立上げ板部3aの側面接合方向に図2の
如く折曲させて、前記屋根板1,1のはぜ締め接続部A
が構成される。
根勾配方向へ向かう鉤形膨出部5を有し屋根板面1bに
対して略直角に起立する立上げ板部4aと、この立上げ
板部の上方で前記はぜ締め芯板部3bの上側接合方向に
図1の如く延出するはぜ締め外板部4bと、このはぜ締
め外板部4bより図1の如く垂下するはぜ締め内板部4
cとを有する構成とされ、このはぜ締め内板部4cをは
ぜ締め芯板部3bの下側に図1点線で示すように折曲さ
せ、この折曲はぜ締め内板部4cと前記はぜ締め芯板部
3bと前記はぜ締め外板部4bとで形成されるはぜ締め
折曲部6を前記立上げ板部3aの側面接合方向に図2の
如く折曲させて、前記屋根板1,1のはぜ締め接続部A
が構成される。
【0012】このはぜ締め接続部Aには、はぜ締め折曲
部6の端部で確保される第1のキャップ係止部6aと、
前記他側立上り部4(立上げ板部4a)の屋根勾配方向
へ向かう鉤形膨出部5で形成され前記第1のキャップ係
止部6aと反対側の対向部位置に突出する第2のキャッ
プ係止部5aとが設けられている。なお、前記膨出部5
の上面は斜め外方に傾斜する図示の如きテーパー面とさ
れ、後述するキャップ部材10の上方からの強制嵌合が
容易に行えるように構成されている。
部6の端部で確保される第1のキャップ係止部6aと、
前記他側立上り部4(立上げ板部4a)の屋根勾配方向
へ向かう鉤形膨出部5で形成され前記第1のキャップ係
止部6aと反対側の対向部位置に突出する第2のキャッ
プ係止部5aとが設けられている。なお、前記膨出部5
の上面は斜め外方に傾斜する図示の如きテーパー面とさ
れ、後述するキャップ部材10の上方からの強制嵌合が
容易に行えるように構成されている。
【0013】10は前記はぜ締め接続部Aに上方から押
込んで被着される弾性をもった長尺のキャップ部材で、
塗装鋼板等の弾性をもつ金属板を図3の如き断面形状に
折曲して形成される。このキャップ部材10には該キャ
ップ部材の弾性復元力を利用して第1,第2のキャップ
係止部6a,5aに図4の如く被嵌係合される円弧状に
湾曲した第1,第2の係合部11,12と、この第1,
第2係合部11,12の下方で斜め外方に延出して内側
に折曲される開口端折曲部13,14とが設けられてい
る。このキャップ部材10の開口端折曲部13,14を
内側に図3,図4の如く曲げて立上らせたのは、屋根葺
き作業の安全性とキャップ端縁(鋼板切断面)の防食性
を確保するためである。
込んで被着される弾性をもった長尺のキャップ部材で、
塗装鋼板等の弾性をもつ金属板を図3の如き断面形状に
折曲して形成される。このキャップ部材10には該キャ
ップ部材の弾性復元力を利用して第1,第2のキャップ
係止部6a,5aに図4の如く被嵌係合される円弧状に
湾曲した第1,第2の係合部11,12と、この第1,
第2係合部11,12の下方で斜め外方に延出して内側
に折曲される開口端折曲部13,14とが設けられてい
る。このキャップ部材10の開口端折曲部13,14を
内側に図3,図4の如く曲げて立上らせたのは、屋根葺
き作業の安全性とキャップ端縁(鋼板切断面)の防食性
を確保するためである。
【0014】なお本実施例の場合、屋根板葺き上げ状態
において、前記キャップ部材10の一方の開口端折曲部
14は屋根板面1bに図4の如く当接し、反対側の開口
端折曲部13は屋根板面1aから小間隙をもって離間す
るようになっているが、両方の開口端折曲部13,14
が屋根板面1a,1bに当接するように開口端折曲部1
3,14の延出長さを変化させることもできる。
において、前記キャップ部材10の一方の開口端折曲部
14は屋根板面1bに図4の如く当接し、反対側の開口
端折曲部13は屋根板面1aから小間隙をもって離間す
るようになっているが、両方の開口端折曲部13,14
が屋根板面1a,1bに当接するように開口端折曲部1
3,14の延出長さを変化させることもできる。
【0015】このように構成した場合には、開口端折曲
部13,14の屋根板面1a,1bに対する当接と、第
1,第2係合部11,12のキャップ係止部5a,6a
に対する被嵌圧接によってはぜ締め接続部Aの防錆性と
防水性を更に向上させることができる。
部13,14の屋根板面1a,1bに対する当接と、第
1,第2係合部11,12のキャップ係止部5a,6a
に対する被嵌圧接によってはぜ締め接続部Aの防錆性と
防水性を更に向上させることができる。
【0016】
【発明の効果】本考案の屋根板接続装置は、特許請求の
範囲に記載の構成を要旨とするものであり、野地板2上
に敷設される金属製の屋根板1,1を、敷設状態で隣接
する一側立上り部3及び他側立上り部4をはぜ締めして
接続するので、従来のような特殊断面形状で高価な支持
部材を使用しなくても、防水性の高いキャップ係止構造
のはぜ締め接続部Aを形成することができ、前記支持部
材を使用する場合の問題をすべて解消することができ
る。
範囲に記載の構成を要旨とするものであり、野地板2上
に敷設される金属製の屋根板1,1を、敷設状態で隣接
する一側立上り部3及び他側立上り部4をはぜ締めして
接続するので、従来のような特殊断面形状で高価な支持
部材を使用しなくても、防水性の高いキャップ係止構造
のはぜ締め接続部Aを形成することができ、前記支持部
材を使用する場合の問題をすべて解消することができ
る。
【0017】また、前記はぜ締め接続部Aにはぜ締め折
曲部6の端部で確保される第1のキャップ係止部6a
と、他側立上り部4の屋根勾配方向へ向かう鉤形膨出部
5で形成され前記第1のキャップ係止部6aと反対側の
対向部位置に突出する第2のキャップ係止部5aを設
け、前記キャップ部材10に該キャップ部材の弾性復元
力を利用して第1,第2のキャップ係止部6a,5aに
被嵌係合される第1,第2の係合部11,12と、この
第1,第2係合部の下方で斜め外方に延出して内側に折
曲される開口端折曲部13,14を設けたので、上方か
ら被着されるキャップ部材10が第1,第2のキャップ
係止部6a,5aに対する第1,第2係合部11,12
の弾性復元力を利用した被嵌係合によって確実に固定さ
れ、前記はぜ締め接続部Aの防錆・防水性及び意匠性を
高めることができる。
曲部6の端部で確保される第1のキャップ係止部6a
と、他側立上り部4の屋根勾配方向へ向かう鉤形膨出部
5で形成され前記第1のキャップ係止部6aと反対側の
対向部位置に突出する第2のキャップ係止部5aを設
け、前記キャップ部材10に該キャップ部材の弾性復元
力を利用して第1,第2のキャップ係止部6a,5aに
被嵌係合される第1,第2の係合部11,12と、この
第1,第2係合部の下方で斜め外方に延出して内側に折
曲される開口端折曲部13,14を設けたので、上方か
ら被着されるキャップ部材10が第1,第2のキャップ
係止部6a,5aに対する第1,第2係合部11,12
の弾性復元力を利用した被嵌係合によって確実に固定さ
れ、前記はぜ締め接続部Aの防錆・防水性及び意匠性を
高めることができる。
【0018】更に、金属屋根板1,1の切断面が表面に
露出することがないため、はぜ締め接続部Aにおける金
属屋根板の耐食性を長期にわたり維持することができる
等の効果を奏する。
露出することがないため、はぜ締め接続部Aにおける金
属屋根板の耐食性を長期にわたり維持することができる
等の効果を奏する。
【0019】なお、前記屋根板1,1の一側立上り部3
及び他側立上り部4を請求項2で特定した構成にする
と、はぜ締め接続部Aの立上り部が立上げ板部3a,4
aと立下げ板部3cによる三重の接合板構造となり、屋
根板はぜ締め接続部Aの充分な剛性を保持することがで
きる。
及び他側立上り部4を請求項2で特定した構成にする
と、はぜ締め接続部Aの立上り部が立上げ板部3a,4
aと立下げ板部3cによる三重の接合板構造となり、屋
根板はぜ締め接続部Aの充分な剛性を保持することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例による立平葺屋根の屋根板接
続装置をはぜ締め前の野地板敷設状態で示した要部正面
図。
続装置をはぜ締め前の野地板敷設状態で示した要部正面
図。
【図2】前記屋根板接続装置をはぜ締め接続状態で示し
た要部正面図。
た要部正面図。
【図3】前記屋根板のはぜ締め接続部に被着(被嵌係
合)されるキャップ部材を端面側から見た正面図。
合)されるキャップ部材を端面側から見た正面図。
【図4】本発明の屋根板接続装置をキャップ被着状態で
示した要部正面図。
示した要部正面図。
1…屋根板、1a,1b…屋根板面、2…野地板、3…
屋根板一側立上り部、3a…立上げ板部、3b…はぜ締
め芯板部、3c…立下げ板部、3d…野地板当接板部、
4…屋根板他側立上り部、4a…立上げ板部、4b…は
ぜ締め外板部、4c…はぜ締め内板部、5…鉤形膨出
部、6…はぜ締め折曲部、A…はぜ締め接続部、6a…
第1のキャップ係止部、5a…第2のキャップ係止部、
10…キャップ部材、11…第1の係合部、12…第2
の係合部、13,14…開口端折曲部。
屋根板一側立上り部、3a…立上げ板部、3b…はぜ締
め芯板部、3c…立下げ板部、3d…野地板当接板部、
4…屋根板他側立上り部、4a…立上げ板部、4b…は
ぜ締め外板部、4c…はぜ締め内板部、5…鉤形膨出
部、6…はぜ締め折曲部、A…はぜ締め接続部、6a…
第1のキャップ係止部、5a…第2のキャップ係止部、
10…キャップ部材、11…第1の係合部、12…第2
の係合部、13,14…開口端折曲部。
Claims (2)
- 【請求項1】 野地板上に敷設される金属製の屋根板
を、敷設状態で隣接する一側立上り部及び他側立上り部
をはぜ締めして接続し、このはぜ締め接続部にはぜ締め
折曲部の端部で確保される第1のキャップ係止部と、前
記他側立上り部の屋根勾配方向へ向かう鉤形膨出部で形
成され前記第1のキャップ係止部と反対側の対向部位置
に突出する第2のキャップ係止部を設けたこと、前記は
ぜ締め接続部に上方から押込んで被着される金属板で折
曲形成された弾性をもつ長尺のキャップ部材を備え、こ
のキャップ部材に該キャップ部材の弾性復元力を利用し
て前記第1,第2のキャップ係止部に被嵌係合される第
1,第2の係合部と、この第1,第2係合部の下方で斜
め外方に延出して内側に折曲される開口端折曲部を設け
たことを特徴とする立平葺屋根の屋根板接続装置。 - 【請求項2】 前記屋根板の一側立上り部が屋根板面に
対して略直角に起立する立上げ板部と、この立上げ板部
の上方で屋根板対面方向に延出して反対方向に折返され
るはぜ締め芯板部と、このはぜ締め芯板部の折返し板部
端より前記立上げ板部に沿って隣接状態に垂下する立下
げ板部とを有する構成とされ、前記屋根板の他側立上り
部が第2のキャップ係止部を形成する鉤形膨出部を有し
屋根板面に対して略直角に起立する立上げ板部と、この
立上げ板部の上方で前記はぜ締め芯板部の上側接合方向
に延出するはぜ締め外板部と、このはぜ締め外板部より
垂下するはぜ締め内板部とを有する構成とされ、このは
ぜ締め内板部をはぜ締め芯板部の下側に折曲させ、この
折曲はぜ締め内板部と前記はぜ締め芯板部と前記はぜ締
め外板部とで形成されるはぜ締め折曲部を前記立上げ板
部の側面接合方向に折曲させてはぜ締め接続するように
したことを特徴とする請求項1に記載の立平葺屋根の屋
根板接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29871893A JPH0819739B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 立平葺屋根の屋根板接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29871893A JPH0819739B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 立平葺屋根の屋根板接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07150703A true JPH07150703A (ja) | 1995-06-13 |
| JPH0819739B2 JPH0819739B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=17863384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29871893A Expired - Fee Related JPH0819739B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 立平葺屋根の屋根板接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819739B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025065770A1 (zh) * | 2023-09-28 | 2025-04-03 | 江苏凯伦建材股份有限公司 | 一种屋面板组件及其屋面板系统 |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29871893A patent/JPH0819739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025065770A1 (zh) * | 2023-09-28 | 2025-04-03 | 江苏凯伦建材股份有限公司 | 一种屋面板组件及其屋面板系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0819739B2 (ja) | 1996-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |