JPH0715198U - 順送り金型構造 - Google Patents
順送り金型構造Info
- Publication number
- JPH0715198U JPH0715198U JP5169793U JP5169793U JPH0715198U JP H0715198 U JPH0715198 U JP H0715198U JP 5169793 U JP5169793 U JP 5169793U JP 5169793 U JP5169793 U JP 5169793U JP H0715198 U JPH0715198 U JP H0715198U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- die
- pressing
- convex portion
- stripper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 title claims description 13
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 46
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 42
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 5
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレス抜き材料の微細プレス加工を行う際
に、高精度な微細プレス加工を低コストに行う。 【構成】 ストリッパー9に打抜き形状として開設され
た抜き孔9aの包囲領域は、プレス抜き材料13に押圧
力を加える必要のある部位に対応して設けられ、かつ抜
き孔9aを開設させたフラット面16aを有する押圧用
凸部16とする。
に、高精度な微細プレス加工を低コストに行う。 【構成】 ストリッパー9に打抜き形状として開設され
た抜き孔9aの包囲領域は、プレス抜き材料13に押圧
力を加える必要のある部位に対応して設けられ、かつ抜
き孔9aを開設させたフラット面16aを有する押圧用
凸部16とする。
Description
【0001】
本考案は、リードフレームのような薄物部材におけるプレス抜き材料の微細プ レス加工時に、プレス抜き材料に加える押圧力を必要とする部位で受け、高精度 な微細プレス加工を低コストに行う順送り金型構造に関するものである。
【0002】
近時、半導体集積回路などを搭載したプリント配線板などは、高密度、高実装 化が図られている。このため、用いられるリードフレームなどもより微細化され た薄物部材が採用されるようになり、完成品における信頼性の確保のために、そ のプレス加工には、より一層高い精度の微細プレス加工が要求されている。
【0003】 このように微細化された薄物部材をプレス加工するための金属プレス加工用金 型としては、図5に示すような順送り金型が一般的に用いられており、以下、こ の順送り金型の概略構成を説明する。
【0004】 金型の上型1側には、上サブ2にストリッパーホルダー3が取付けられ、この ストリッパーホルダー3には、ストリッパープレート4が添着される。このスト リッパープレート4としては、図6に例示したように、各ストリッパー9,9, …にそれぞれ各抜きステージ4a,4b,…が所定の間隔で配置されており、全 体として、いわゆる一体構造式あるいはそれに近い構造とされている。
【0005】 また、下型5側には、下サブ6上に敷板である下パッキングプレート7を介し てダイプレート8が取付けられている。そして、上記した上型1側のストリッパ ープレート4と下型5側のダイプレート8との間には、図中点線で示したように 製品となるコイル状のプレス抜き材料13が、上型1と下型5の入口端より出口 端へと挿通され(図中矢印方向)、順送りされて順次各抜きステージ4a,4b ,…のプレス加工による抜き加工が行われ、完成品であるリードフレームのよう な薄物部材の加工製品を得ている。
【0006】 プレス加工による抜き加工に際しては、リードフレームなどを加工する各抜き ステージ4a,4b,…が設けられた各ストリッパー9は、上サブ2に設けられ た押圧力発生手段としてのスプリング11と、この押圧力を伝達する連結棒12 とによって構成された押圧機構10が、各ストリッパー9を押圧し、プレス抜き 材料13は、ストリッパー9の抜き孔9aおよびダイプレート8の抜き孔8aに 挿通されるパンチ14によって打ち抜かれる(図8参照)。
【0007】
ところで、このような従来の順送り金型では、プレス抜き材料13にストリッ パー9を押付けてプレス加工により打ち抜きを行う際、特にプレス抜き材料13 がリードフレームなどのように微細プレス加工を必要とする場合には、プレス抜 き材料13に水平方向や上下方向あるいは捩れ方向の動き、すなわち反りやフレ などが発生するため、所定の精度を確保することが難しい。
【0008】 このため、プレス加工後に熱処理を施したり、または打叩を施すという後加工 が必要とされているが、このような工程が必要となるとコスト高になる。
【0009】 また、図7に示すように、抜き孔9aの縁辺に沿って凸部15を設け、プレス 抜き材料13の反りやフレなどの防止を図り、加工精度を向上させるという方法 も提案されているが、微細な抜き孔9aの縁辺に沿うような形状の凸部15を作 製することは大変コスト高になる。
【0010】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ ろは、プレス抜き材料の微細プレス加工を行う際に、高精度な微細プレス加工を 低コストに行う順送り金型構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】 本考案は、このような目的を達成するために、上型側のストリッパープレート と下型側のダイプレートとの間にプレス抜き材料を挿通し、このプレス抜き材料 を押圧してリードフレームなどのような薄物部材を打抜き、微細プレス加工を行 う順送り金型において、金型側に打抜き形状として開設された抜き孔の包囲領域 は、プレス抜き材料に押圧力を加える必要のある部位に対応して設けられ、かつ 抜き孔を開設させたフラット面を有する押圧用凸部として形成することを特徴と するものである。
【0012】 この押圧用凸部は、上型側のストリッパープレートがプレス抜き材料に押圧力 を加える必要のある部位に設けることができるし、下型側のダイプレートがプレ ス抜き材料に押圧力を加える必要のある部位に設けてもよい。 また、この押圧用凸部は、上型側のストリッパープレートと下型側のダイプレ ートとの双方がプレス抜き材料に押圧力を加える必要のある部位に設けることも できる。
【0013】
本考案によれば、プレス加工時におけるプレス抜き材料は、抜き加工を必要と する領域には金型側の押圧用凸部が接合され、その他の部分は押圧用凸部と段差 を以って形成された空間部において押圧状態から解放された状態となっている。 このため、プレス抜き材料に加えられた押圧力の逃がしをこの空間部の領域で 行うことができ、容易にプレス抜き材料の反りやフレなどを防止し、高精度な微 細プレス加工を低コストに行える。
【0014】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。なお、本考案に用いられ る順送り金型の基本構成は、従来例とほぼ同様の構成であるため、図5以下に示 したものを援用する。
【0015】 金型の上型1側には、上サブ2にストリッパーホルダー3が取付けられ、この ストリッパーホルダー3にストリッパープレート4が添着されている。このスト リッパープレート4としては、図6に例示したように、各ストリッパー9,9, …にそれぞれ抜きステージ4a,4b,…が所定の間隔で配置されており、全体 として、いわゆる一体構造式あるいはそれに近い構造とされている。
【0016】 また、下型5側には、下サブ6上に敷板である下パッキングプレート7を介し てダイプレート8が取付けられている。そして、上記した上型1側のストリッパ ープレート4と下型5側のダイプレート8との間には、図中点線で示したように 製品となるコイル状のプレス抜き材料13が、上型1と下型5の入口端より出口 端へと挿通され(図中矢印方向)、順送りされて順次各抜きステージ4a,4b ,…のプレス加工による抜き加工が行われ、完成品であるリードフレームのよう な薄物部材の加工製品を得ている。
【0017】 プレス加工による抜き加工に際しては、リードフレームなどの各抜きステージ 4a,4b,…が設けられた各ストリッパー9は、上サブ2に設けられた押圧力 発生手段としてのスプリング11と、この押圧力を伝達する連結棒12とによっ て構成された押圧機構10が、各ストリッパー9を押圧し、プレス抜き材料13 は、ストリッパー9の抜き孔9aおよびダイプレート8の抜き孔8aに挿通され るパンチ14によって打ち抜かれる(図8参照)。 なお、押圧力発生手段としては、図示したスプリング11の他に油圧式などと してもよい。
【0018】 一方、図1および図2に示すように、金型における上型1の各ストリッパー9 (ストリッパープレート4側)には、打抜き形状として開設された抜き孔9aの 包囲領域を、この抜き孔9aを開設したフラット面16aを有する押圧用凸部1 6として形成し、かつ押圧用凸部16以外の残余領域は、押圧用凸部16と段差 16bとで空間部17が形成されている。
【0019】 この押圧用凸部16におけるフラット面16a、すなわち抜き孔9aの包囲領 域(S1 )は、図2に示したように、例えば抜き孔9aの幅x,yに対して、X =x+15mm前後、Y=y+15mm前後の幅の面積として形成するのが好適 である。
【0020】 従って、この押圧用凸部16を設けず、従来のように全面フラットな状態の面 積(S)で押圧を受けた場合、その単位面積当たりの押圧力は、S>S1 である から、本考案では押圧力が強く受けられ、目的とする高精度なプレス加工が行え る。
【0021】 また、押圧用凸部16および空間部17は、図3に示したように、下型5のダ イプレート8に設けてもよく、図4に示したように、ストリッパー9とダイプレ ート8との双方に設けてもよい。
【0022】 そして、ストリッパープレート4を取付けるストリッパーホルダー3は、超硬 質合金材料を用いて形成するか、超硬質合金材料を用いて形成した超硬質合金板 を添着するように構成し、押圧時の剛性を高めるようにしてもよい。
【0023】 このように、この実施例によれば、プレス加工時におけるプレス抜き材料13 は、抜き加工を必要とする領域に金型側の押圧用凸部16のフラット面16aが 接合され、その他の部分は押圧用凸部16と段差16bを以って形成された空間 部17において押圧状態から解放された状態となり、押圧力の逃がしを行うこと ができる。 従って、この空間部17において容易にプレス抜き材料13の反りやフレなど を防止し、高精度の微細プレス加工を行える。
【0024】 また、従来のようにストリッパー9に微細な形状として開設された抜き孔9a に沿うように、凸部15を設ける必要がないので、コストの低減化を図ることが できる。
【0025】
以上説明したように、本考案によれば、プレス加工時におけるプレス抜き材料 は、抜き加工を必要とする部位における金型側の押圧用凸部によって押圧される ので、従来に比べて強い押圧力を受けることができる。
【0026】 また、プレス抜き材料のその他の部分は、押圧用凸部と段差を以って形成され た空間部において押圧状態から解放された状態となる。 このため、プレス抜き材料に加えられた押圧力の逃がしをこの空間部の領域で 行うことができ、容易にプレス抜き材料の反りやフレなどを防止し、高精度な微 細プレス加工を低コストに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る第1の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】図1におけるストリッパーを示す平面図であ
る。
る。
【図3】本考案に係る第2の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】本考案に係る第3の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図5】従来の順送り金型の基本構成を示す側面図であ
る。
る。
【図6】図5の金型に用いるストリッパープレートの一
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図7】従来のストリッパーの抜き孔に凸部を設けた例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図8】図7における場合の抜き加工時を示す断面図で
ある。
ある。
9 ストリッパー 9a 抜き孔 13 プレス抜き材料 16 押圧用凸部 16a フラット面
Claims (4)
- 【請求項1】 上型側のストリッパープレートと下型側
のダイプレートとの間にプレス抜き材料を挿通し、この
プレス抜き材料を押圧してリードフレームなどのような
薄物部材を打抜き、微細プレス加工を行う順送り金型に
おいて、 金型側に打抜き形状として開設された抜き孔の包囲領域
は、プレス抜き材料に押圧力を加える必要のある部位に
対応して設けられ、かつ抜き孔を開設させたフラット面
を有する押圧用凸部として形成することを特徴とする順
送り金型構造。 - 【請求項2】 押圧用凸部は、上型側のストリッパープ
レートがプレス抜き材料に押圧力を加える必要のある部
位に設けることを特徴とする請求項1記載の順送り金型
構造。 - 【請求項3】 押圧用凸部は、下型側のダイプレートが
プレス抜き材料に押圧力を加える必要のある部位に設け
ることを特徴とする請求項1記載の順送り金型構造。 - 【請求項4】 押圧用凸部は、上型側のストリッパープ
レートと下型側のダイプレートとの双方がプレス抜き材
料に押圧力を加える必要のある部位に設けることを特徴
とする請求項1記載の順送り金型構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169793U JPH0715198U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 順送り金型構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169793U JPH0715198U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 順送り金型構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715198U true JPH0715198U (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=12894099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5169793U Pending JPH0715198U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 順送り金型構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715198U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636335A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-09 | Toyota Motor Corp | Punching and fabricating method and apparatus thereof |
| JPS592568A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-09 | Fujitsu Ltd | Dc―dcコンバータ |
| JPS61238424A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-23 | Hitachi Ltd | 金属板の打抜き装置 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5169793U patent/JPH0715198U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636335A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-09 | Toyota Motor Corp | Punching and fabricating method and apparatus thereof |
| JPS592568A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-09 | Fujitsu Ltd | Dc―dcコンバータ |
| JPS61238424A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-23 | Hitachi Ltd | 金属板の打抜き装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0910860A (ja) | プレス打抜装置 | |
| US5979277A (en) | Method and apparatus for punching a thin metal tape to provide a lead frame for a semiconductor device | |
| JPH0715198U (ja) | 順送り金型構造 | |
| JPH10296350A (ja) | 半導体リードフレーム打抜き金型 | |
| JPS6252951B2 (ja) | ||
| JP2566873B2 (ja) | 順送り金型のストリッパープレート | |
| JP2800243B2 (ja) | プレス加工装置 | |
| JP3683164B2 (ja) | 打ち抜き加工方法及びその装置 | |
| JP2007185729A (ja) | 基板打抜き金型 | |
| JPH0137770Y2 (ja) | ||
| JPH0710807Y2 (ja) | 曲げ加工用プレス型 | |
| JPH05177462A (ja) | プレス加工部品の組み込み方法 | |
| JP3284030B2 (ja) | リードフレーム製造用金型装置 | |
| JP2522417Y2 (ja) | 順送り金型構造 | |
| JPH06142783A (ja) | 金属プレス用金型におけるプレス加工方法 | |
| JP2871649B2 (ja) | 半導体装置用リードフレームの製造方法 | |
| JPH0547319B2 (ja) | ||
| JPH0623618U (ja) | 順送り金型 | |
| JPH0737428U (ja) | リードフレーム打抜き加工用金型 | |
| JP2559836B2 (ja) | 板金部品の型抜き方法 | |
| JPH0828452B2 (ja) | リードフレームの製造方法 | |
| JPH05315498A (ja) | 電子部品外部リードの成形方法及び成形装置 | |
| JPS63157729A (ja) | プレス加工方法 | |
| JPH02139202A (ja) | グリーンシートの打抜き方法、グリーンシートの打抜き装置および孔付グリーンシート | |
| JPH0670921U (ja) | 順送り金型の押圧機構 |