JPH0715506A - 交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式 - Google Patents
交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式Info
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- JPH0715506A JPH0715506A JP14608793A JP14608793A JPH0715506A JP H0715506 A JPH0715506 A JP H0715506A JP 14608793 A JP14608793 A JP 14608793A JP 14608793 A JP14608793 A JP 14608793A JP H0715506 A JPH0715506 A JP H0715506A
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Abstract
には無関係に、特定の入力を規制して正常な交換動作を
行う輻輳制御方法を得ることを目的とする。 【構成】 複数の回線を収容したレイヤ2処理用信号装
置を備える交換装置において、信号装置における入力規
制、解除のための第1しきい値を有し、信号装置の信号
処理済みキューのキュー長を周期的に監視し、キュー長
が第1しきい値の値を越えた場合に、複数の回線の内、
回線対応の処理待ちキュー長が最も長い回線を選択して
入力規制を行い、さらにキュー長が第1しきい値の値を
越えている間は、入力規制回線選択と入力規制とを順次
実行し、入力規制回線選択と入力規制の続行時間が一定
時間を超えた場合には信号装置収容の全回線について入
力規制を行い、さらに信号装置の信号処理済みキューの
キュー長が第2しきい値を越えた場合、信号装置収容の
全回線について入力規制を行う輻輳制御方式。
Description
の入力、すなわち呼びが加わった場合等において、入力
を規制して正常な交換動作を行えるようにするための輻
輳制御方式に関するものである。
の交換装置におけるレイヤ2(データリンク層)処理用
信号装置での輻輳制御方式について図面を用いて説明す
る。図1および図2は、信号中継交換等の蓄積交換装置
で用いられるレイヤ2処理用信号装置の輻輳制御方式を
説明する図であって、図1は装置構成を、図2は輻輳制
御方式の機能構成を示している。図1に示すように、こ
の例の蓄積交換装置は複数の回線を収容するレイヤ2処
理用信号装置(CSU)がそれぞれに対応する上位レイ
ヤ処理装置(SPU)に個別に接続された構成をとって
いる。この輻輳制御方式のメカニズムは、10 で示され
る上位レイヤ処理装置(SPU)の処理待ちキューQS0
の滞留によって、20 で示されるレイヤ2処理用信号装
置(CSU)処理済みキューQC0が滞留し、301で示さ
れる回線対応部(CSU)の処理待ちキューQL0i が滞
留することで回線に入力規制をかけるものである。この
方式が適用できるレイヤ2処理用信号装置は、処理能力
が上位レイヤ処理用装置よりも充分大きいこと、すなわ
ち、処理待ちキューの滞留は必ず上位レイヤの処理待ち
キューから発生するという条件が必要であること、ま
た、輻輳が解消するまで処理待ちキューが滞留するため
輻輳時の内部滞留が多く、キューの処理遅延が大きくな
る欠点があった。
いられているレイヤ2処理用信号装置(ISE)におけ
る従来の輻輳制御方式を説明する図であって、図3は装
置構成、図4は従来の輻輳制御方式の機能構成を示して
いる。図1との装置構成の違いは、複数のレイヤ2処理
用信号装置(ISE)が共通の上位レイヤ処理装置(I
NP)に接続されている点である。この輻輳制御方式の
メカニズムは、図2に示すように各レイヤ処理用信号装
置(ISE)内に輻輳制御部410を配置し、レイヤ2処
理用信号装置(ISE)の処理済みキューQC1が一定値
以上になると、輻輳制御部410で輻輳と判定し、レイヤ
処理用信号装置(ISE)収容の全回線の入力を規制す
るものである。この方式では、例えば、特定の回線から
過度のトラヒックが発生し、それにより処理待ちキュー
の輻輳が発生した場合でも、全回線を同時に規制しなけ
ればならず、前記特定回線以外の正常なトラヒックの回
線まで使用できなくなる欠点かあった。
層化された装置間での処理能力の大小には無関係にかつ
輻輳を誘発した特定の回線の入力のみを規制することに
よって、正常な回線のトラヒック疎通への悪影響を最小
限に抑えるとともに、各回線の入力規制のみでは輻輳が
解消しない場合には全回線に入力規制をかれることによ
って信号装置の円滑かつ迅速な輻輳制御を行うことあ
る。
線を収容し、該回線のレイヤ2プロトコルを制御するレ
イヤ2処理用信号装置を備えた交換装置におけるレイヤ
2処理の輻輳制御方式において、前記信号装置における
入力規制、解除のための第1しきい値を有し、前記信号
装置の信号処理済みキューのキュー長を周期的に監視
し、前記キュー長が前記第1しきい値の値を越えた場合
に、前記複数の回線の内、回線対応の処理待ちキュー長
が最も長い回線を選択して入力規制を行い、前記キュー
長が前記しきい値の値を越えている間は、前記入力規制
回線選択と入力規制とを順次実行すること、を特徴とす
る。
入力規制の続行時間が一定時間を超えた場合、前記信号
装置収容の全回線について入力規制を行うことを特徴と
する。
理済みキューのキュー長が第2しきい値を越えた場合、
前記信号装置収容全回線について入力規制を行うことを
特徴とする。
明する。
ヤ2処理プロトコルの一例を説明する。ここで、本発明
の実施例を説明する前に前提とするレイヤ2処理プロト
コルの一例を説明する。
順や誤り検出の手順を規定するもので、このレイヤにお
けるフレームは、一般にフラグシーケンス、アドレスフ
ィールド、制御フィールド、情報フィールド、フレーム
チエックシーケンスから構成されている。ただし、制御
フィールドで送信されるコマンドやレスポンス情報の内
容によっては情報フィールドがないフレームもある。フ
ラグシーケンスは、フレームの始まりと終わりの区切り
を示すもので、固定パターンが用いられている。アドレ
スフィールドにはコマンド受信先またはレスポンスの送
信先アドレスが示される。また、制御フィールドは、コ
マンドまたはレスポンスと必要なシーケンス番号を持っ
ている。本発明の以下の実施例では、上記の監視フレー
ムを用いて入力規制を行う方法を説明する。
レイヤ2処理用信号装置(ISE)内に輻輳制御部411
を有している。レイヤ2処理用信号装置(ISE)にお
ける21 のレイヤ2処理用信号装置(ISE)の処理済
みキューQC1と31iの回線対応部処理待ちキューQL1i
に対して輻輳制御部41iにおいて輻輳検出、規制、解除
を行う。
2,N3およびτの4種類の輻輳パラメータを基準に実
行される。これらのパラメータは、例えば、輻輳制御部
内に固定値として保持される。ここで、N1は輻輳誘発
回線を特定し、その入力規制を開始する(以下、一次規
制という)Qc1のしきい値、N2は全回線の一括入力規
制を開始する(以下、二次規制という)Qc1のしきい
値、そしてN3は入力規制中の規制解除を開始するQc1
のしきい値である。また、τは一次規制では輻輳が収ま
らない場合に二次規制に移行する時限である。なお、N
1,N2,N3にはN2>N1>N3の関係がある。
に21 のレイヤ2処理用信号装置(ISE)の処理済み
キューQc1に滞留したキュー長(以下Nと称す)と輻輳
パラメータ値N1,N2,N3との比較を行う。輻輳制
御部411は、一定周期毎に処理済みキューQc1のキュー
長を検出し、上記のパラメータ値N1,N2,N3との
比較を行う。比較の結果、キュー長NがN2>N≧N1
であることを検出すると、輻輳制御部は一次輻輳状態で
あることを検出したことになる。
次輻輳状態となった時点で31iの各回線対応部の処理待
ちキューQL1i に滞留しているキュー長を調査し、キュ
ー長が最多数の回線に対して入力規制を行う。ここで、
入力規制は本発明の前提となるプロトコルの一例で示し
た監視フレームが用いられる。入力規制には、監視フレ
ームのコマンド/レスポンスにあるRNRフレームが用
いられる。このRNRフレームは、一般にビジー状態、
すなわち一時的に後続のフレームを受信することができ
ない状態を示すための監視フレームである。また、ビジ
ー状態を解消するには受信可コマンド(RRフレーム)
等により行われる。
と、輻輳制御部411は周期Tで処理済みキューQC1のキ
ュー長を測定し、輻輳状態が解消するまで(N3≦Nと
なるまで)、周期Tでこの入力規制を繰り返す。すなわ
ち、21 のレイヤ2処理用信号装置(ISE)の処理済
みキューQC1に滞留したキュー長を調査し、これがN>
N3の場合は、入力規制中以外のQL1i キュー長内で最
多の回線に対し規制を行う。また、輻輳状態が解消する
と(すなわちN≦N3状態となった時点で輻輳が解消さ
れたことを検出すると)、輻輳制御部411は、例えば上
記のRRフレーム等で入力規制を解除する。
時間が輻輳パラメータτを越えると二次規制の状態に移
行する。τを越える入力規制時間の検出は、例えば、周
期Tのキュー長調査が入力規制中に何回行われたか、ま
たは、輻輳制御部411内に配置したタイマ(図示せず)
等で検出される。また、輻輳制御部411は処理済みキュ
ーQC1のキュー長が、N≧n2状態になった時点で、二
次規制状態になったことを検出する。
状態になった時点で信号装置に収容された全リンクに対
して入力規制(RNRフレームの送出)を行う。
ば、輻輳原因が特定の回線による場合は、入力の最も多
い回線から順次、規制を実施し、上位レイヤ処理装置の
処理遅延もしくは多くの回線からの入力が多い等が原因
の輻輳の場合は、信号装置収容の全回線に対して規制す
る方式を実施することにより、輻輳原因でない回線のス
ループットを確保した輻輳制御が実現できる。
発生している場合でも、輻輳検出を31iの回線対応部処
理待ちキューQL1i 個々に求めるのではなく、単一であ
る2 1 のレイヤ2処理用信号装置の処理済みキューQC1
のキュー長の判定処理とすることによって輻輳検出に要
する処理を最小限に止め、信号装置の処理能力を最大限
に活かすことができる利点がある。
能構成図である。
御方式の機能構成図である。
る。
である。
QS0 20 レイヤ2処理用信号装置(CSU)の処理済みキ
ューQC0 30i 回線対応部処理待ちキューQL0i (i=1〜n) 11 上位レイヤ処理装置(INP)の処理待ちキュー
QS1 21 レイヤ2処理用信号装置(ISE)の処理済みキ
ューQC1 31i 回線対応部処理待ちキューQL1i (i=1m) 410 従来のISDN装置の輻輳制御部 411 本発明におけるISDN装置の輻輳制御部 N1 輻輳誘発回線の特定入力規制開始のQC1しきい値 N2 全回線入力規制開始のQC1しきい値 N3 入力規制解除開始のQC1しきい値 τ 全回線入力規制移行時限
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも複数の回線を収容し、該回線
のレイヤ2プロトコルを制御するレイヤ2処理用信号装
置を備えた交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方
式において、 前記信号装置における入力規制、解除のための第1しき
い値を有し、 前記信号装置の信号処理済みキューのキュー長を周期的
に監視し、 前記キュー長が前記第1しきい値の値を越えた場合に、
前記複数の回線の内、回線対応の処理待ちキュー長が最
も長い回線を選択して入力規制を行い、 前記キュー長が前記しきい値の値を越えている間は、前
記入力規制回線選択と入力規制とを順次実行すること、 を特徴とする交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御
方式。 - 【請求項2】 前記入力規制回線選択と入力規制の続行
時間が一定時間を超えた場合、前記信号装置収容の全回
線について入力規制を行うことを特徴とする請求項1に
記載の交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式。 - 【請求項3】 前記信号装置の信号処理済みキューのキ
ュー長が第2しきい値を越えた場合、前記信号装置収容
の全回線について入力規制を行うことを特徴とする請求
項1あるいは2に記載の交換装置におけるレイヤ2処理
の輻輳制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14608793A JP3301045B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14608793A JP3301045B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715506A true JPH0715506A (ja) | 1995-01-17 |
| JP3301045B2 JP3301045B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=15399841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14608793A Expired - Fee Related JP3301045B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3301045B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007129430A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 輻輳制御方法、輻輳制御プログラム、および、輻輳制御システム |
| WO2011058817A1 (ja) | 2009-11-12 | 2011-05-19 | 三菱重工業株式会社 | 非常用炉心冷却装置及び原子炉設備 |
| JP2015185054A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 日本電気株式会社 | 輻輳制御システム及び輻輳制御方法 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP14608793A patent/JP3301045B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007129430A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 輻輳制御方法、輻輳制御プログラム、および、輻輳制御システム |
| WO2011058817A1 (ja) | 2009-11-12 | 2011-05-19 | 三菱重工業株式会社 | 非常用炉心冷却装置及び原子炉設備 |
| JP2015185054A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 日本電気株式会社 | 輻輳制御システム及び輻輳制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3301045B2 (ja) | 2002-07-15 |
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