JPH07155259A - 電気貯湯容器 - Google Patents
電気貯湯容器Info
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- JPH07155259A JPH07155259A JP30916893A JP30916893A JPH07155259A JP H07155259 A JPH07155259 A JP H07155259A JP 30916893 A JP30916893 A JP 30916893A JP 30916893 A JP30916893 A JP 30916893A JP H07155259 A JPH07155259 A JP H07155259A
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- electric hot
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 浄水性能に一定使用回数の寿命がある浄水材
を採用した水浄化装置を備えてなる電気貯湯容器におい
て、浄水材の寿命が経過したことを検知してユーザに知
らせる。 【構成】 当該電気貯湯容器の湯沸し回数を計数する計
数手段と、該計数手段により計数された湯沸し回数が上
記浄水材の寿命である一定使用回数に達した時に浄水材
の寿命が経過したことをユーザに報知する報知手段とを
設けた。
を採用した水浄化装置を備えてなる電気貯湯容器におい
て、浄水材の寿命が経過したことを検知してユーザに知
らせる。 【構成】 当該電気貯湯容器の湯沸し回数を計数する計
数手段と、該計数手段により計数された湯沸し回数が上
記浄水材の寿命である一定使用回数に達した時に浄水材
の寿命が経過したことをユーザに報知する報知手段とを
設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、浄水機能を備えた電
気貯湯容器に関するものである。
気貯湯容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年電気貯湯容器における内溶液中の異
臭(2MIB:メチルイソボルネオール)や残留塩素、有
機物、トリハロメタン(クロロホルム)などを効果的に除
去することによって、良質の味の良い湯を得る目的か
ら、内溶液注出用の電動ポンプを利用して必要に応じて
内溶液を強制循環させながら浄水ユニットの活性炭中を
通過させるようにしたものが提案されている(例えば、
特開平5−7530号公報参照)。
臭(2MIB:メチルイソボルネオール)や残留塩素、有
機物、トリハロメタン(クロロホルム)などを効果的に除
去することによって、良質の味の良い湯を得る目的か
ら、内溶液注出用の電動ポンプを利用して必要に応じて
内溶液を強制循環させながら浄水ユニットの活性炭中を
通過させるようにしたものが提案されている(例えば、
特開平5−7530号公報参照)。
【0003】また、貯湯容器内において浄水ユニットを
浸漬状態で設置し、内溶液沸とう時の自然対流を利用し
て浄水ユニット中の活性炭と内溶液とを接触させること
により浄水を行い得るようにしたものなども提案されて
いる。
浸漬状態で設置し、内溶液沸とう時の自然対流を利用し
て浄水ユニット中の活性炭と内溶液とを接触させること
により浄水を行い得るようにしたものなども提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような活性炭等
の浄水材は、通常の湯沸し頻度(湯沸し回数が朝、昼、
晩の1日3回)の場合で一般に一年程度(3回×365日
で約1100回)が寿命であり、該寿命が経過すると、
吸着性能が飽和して著しく浄水機能が低下してしまう。
従って、該寿命が経過した浄水材は交換しなければなら
ない。
の浄水材は、通常の湯沸し頻度(湯沸し回数が朝、昼、
晩の1日3回)の場合で一般に一年程度(3回×365日
で約1100回)が寿命であり、該寿命が経過すると、
吸着性能が飽和して著しく浄水機能が低下してしまう。
従って、該寿命が経過した浄水材は交換しなければなら
ない。
【0005】ところが、使用開始時期を一々記憶して置
くことは不可能に近いし、又一応使用開始時期を記憶又
は記録して置いたとしても、上記寿命は、その間の使用
回数(湯沸し回数)やヒータへの通電時間によって大きく
変動する。
くことは不可能に近いし、又一応使用開始時期を記憶又
は記録して置いたとしても、上記寿命は、その間の使用
回数(湯沸し回数)やヒータへの通電時間によって大きく
変動する。
【0006】したがって、適正な交換時期を人為的に判
定することは一般に困難である。
定することは一般に困難である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1〜3各項
記載の発明は、該問題を解決し、ユーザーに適正な浄水
材交換時期の到来を認識せしめることを目的としてなさ
れたものであって、各々次のように構成されている。
記載の発明は、該問題を解決し、ユーザーに適正な浄水
材交換時期の到来を認識せしめることを目的としてなさ
れたものであって、各々次のように構成されている。
【0008】(1) 請求項1記載の発明の構成 この発明の電気貯湯容器は、浄水性能に一定使用回数の
寿命がある浄水材を採用した水浄化装置を備えてなる電
気貯湯容器において、当該電気貯湯容器の湯沸し回数を
計数する計数手段と、該計数手段により計数された湯沸
し回数が上記浄水材の寿命である一定使用回数に対応し
た回数になった時に浄水材の寿命が経過したことをユー
ザに報知する報知手段とを設けて構成されている。
寿命がある浄水材を採用した水浄化装置を備えてなる電
気貯湯容器において、当該電気貯湯容器の湯沸し回数を
計数する計数手段と、該計数手段により計数された湯沸
し回数が上記浄水材の寿命である一定使用回数に対応し
た回数になった時に浄水材の寿命が経過したことをユー
ザに報知する報知手段とを設けて構成されている。
【0009】(2) 請求項2記載の発明の構成 この発明の電気貯湯容器は、上記請求項1記載の発明の
構成を基本とし、同構成における湯沸し回数が、当該電
気貯湯容器の初期湯沸し回数を基準として計数されるよ
うになっている。
構成を基本とし、同構成における湯沸し回数が、当該電
気貯湯容器の初期湯沸し回数を基準として計数されるよ
うになっている。
【0010】(3) 請求項3記載の発明の構成 この発明の電気貯湯容器は、浄水性能に一定使用時間の
寿命がある浄水材を採用した水浄化装置を備えてなる電
気貯湯容器において、当該電気貯湯容器への通電時間を
積算する積算手段と、該積算手段により積算された通電
時間が上記浄水材の寿命である一定使用時間に対応した
時間になった時に浄水材の寿命が経過したことをユーザ
に報知する報知手段とを設けて構成されている。
寿命がある浄水材を採用した水浄化装置を備えてなる電
気貯湯容器において、当該電気貯湯容器への通電時間を
積算する積算手段と、該積算手段により積算された通電
時間が上記浄水材の寿命である一定使用時間に対応した
時間になった時に浄水材の寿命が経過したことをユーザ
に報知する報知手段とを設けて構成されている。
【0011】
【作用】そして、上記請求項1〜3各項記載の発明は、
その構成に対応して各々次のような作用を奏する。
その構成に対応して各々次のような作用を奏する。
【0012】(1) 請求項1記載の発明の作用 この発明の電気貯湯容器では、上記のように浄水性能に
一定使用回数の寿命がある浄水材を採用した水浄化装置
を備えてなる電気貯湯容器において、当該電気貯湯容器
の湯沸し回数を計数する計数手段と、該計数手段により
計数された湯沸し回数が上記浄水材の寿命である一定使
用回数に対応した回数になった時に浄水材の寿命が経過
したことをユーザに報知する報知手段とを設けており、
使用頻度に応じた湯沸し回数を逐次計数記憶して行き、
該計数値が浄水材の寿命の経過を規定する一定の使用回
数に対応した値になると、その事実を自動的に報知手段
により報知してユーザーに知らしめる。
一定使用回数の寿命がある浄水材を採用した水浄化装置
を備えてなる電気貯湯容器において、当該電気貯湯容器
の湯沸し回数を計数する計数手段と、該計数手段により
計数された湯沸し回数が上記浄水材の寿命である一定使
用回数に対応した回数になった時に浄水材の寿命が経過
したことをユーザに報知する報知手段とを設けており、
使用頻度に応じた湯沸し回数を逐次計数記憶して行き、
該計数値が浄水材の寿命の経過を規定する一定の使用回
数に対応した値になると、その事実を自動的に報知手段
により報知してユーザーに知らしめる。
【0013】(2) 請求項2記載の発明の作用 この発明の電気貯湯容器では、その基本構成による上記
請求項1記載の発明の作用に加え、その湯沸し回数が、
当該電気貯湯容器の初期湯沸し回数を基準として計数さ
れるようになっているので、再湯沸しのように浄水材の
寿命低下に影響のない湯沸し回数は計数されないので、
浄水材の寿命経過報知時期がより適正となる。
請求項1記載の発明の作用に加え、その湯沸し回数が、
当該電気貯湯容器の初期湯沸し回数を基準として計数さ
れるようになっているので、再湯沸しのように浄水材の
寿命低下に影響のない湯沸し回数は計数されないので、
浄水材の寿命経過報知時期がより適正となる。
【0014】(3) 請求項3記載の発明の作用 この発明の電気貯湯容器では、浄水性能に一定使用時間
の寿命がある浄水材を採用した水浄化装置を備えてなる
電気貯湯容器において、当該電気貯湯容器への通電時間
を積算する積算手段と、該積算手段により積算された通
電時間が上記浄水材の寿命である一定使用時間に対応し
た時間になった時に浄水材の寿命が経過したことをユー
ザに報知する報知手段とを設けており、使用頻度並びに
湯沸し時間に応じた当該電気貯湯容器への通電時間を逐
次積算記憶して行き、該積算値が浄水材の寿命の経過を
規定する一定の使用時間に対応した値になると、その事
実を自動的に報知手段により報知してユーザーに知らし
める。
の寿命がある浄水材を採用した水浄化装置を備えてなる
電気貯湯容器において、当該電気貯湯容器への通電時間
を積算する積算手段と、該積算手段により積算された通
電時間が上記浄水材の寿命である一定使用時間に対応し
た時間になった時に浄水材の寿命が経過したことをユー
ザに報知する報知手段とを設けており、使用頻度並びに
湯沸し時間に応じた当該電気貯湯容器への通電時間を逐
次積算記憶して行き、該積算値が浄水材の寿命の経過を
規定する一定の使用時間に対応した値になると、その事
実を自動的に報知手段により報知してユーザーに知らし
める。
【0015】
【発明の効果】以上の結果、本願発明によると、何ら記
憶、記録等の方法をとることなく、ユーザは常に適正な
浄水材の交換時期を知ることができるようになる。そし
て、それに応じて浄水材ユニットの交換さえ行えば、常
に良質の美味しい湯を得ることができる。
憶、記録等の方法をとることなく、ユーザは常に適正な
浄水材の交換時期を知ることができるようになる。そし
て、それに応じて浄水材ユニットの交換さえ行えば、常
に良質の美味しい湯を得ることができる。
【0016】
(1) 第1実施例 図1および図2には、本願発明の第1実施例にかかる浄
水器を備えた電気貯湯容器の構造が示され、また図3お
よび図4には同容器の制御回路および制御動作が示され
ている。
水器を備えた電気貯湯容器の構造が示され、また図3お
よび図4には同容器の制御回路および制御動作が示され
ている。
【0017】本実施例は、本願発明をたとえばエアポン
プ式の電気貯湯容器Bに適用したものである。
プ式の電気貯湯容器Bに適用したものである。
【0018】この電気貯湯容器Bは、例えば図1に示す
ように、容器本体1と該容器本体1の上部に開閉自在に
枢支された蓋体2とからなっている。
ように、容器本体1と該容器本体1の上部に開閉自在に
枢支された蓋体2とからなっている。
【0019】前記容器本体1は、外周面を形成する円筒
状の板金製外装ケース3と、内周面を形成するステンレ
ス製内容器4とを備えており、前記外装ケース3の底面
は、有底円筒状の合成樹脂製底部材5により覆蓋されて
いる。
状の板金製外装ケース3と、内周面を形成するステンレ
ス製内容器4とを備えており、前記外装ケース3の底面
は、有底円筒状の合成樹脂製底部材5により覆蓋されて
いる。
【0020】前記内容器4の底面中央部には上向きに凸
状の円盤部4aが形成されており、該円盤部4aの下面に
は、該内容器4内に収容された内容液を加熱するための
湯沸しヒータ6Aが付設されている。そして、内容器4
の底部には、その感熱部38aを当該内容器4の下面に
接触させた温度センサ38が設けられている。
状の円盤部4aが形成されており、該円盤部4aの下面に
は、該内容器4内に収容された内容液を加熱するための
湯沸しヒータ6Aが付設されている。そして、内容器4
の底部には、その感熱部38aを当該内容器4の下面に
接触させた温度センサ38が設けられている。
【0021】また、この内容器4の底面において周縁寄
りの位置(即ち、前記円盤部4aの外周部)には、内容液
を外部へ注出するための液体注出通路7の入口7aが開
口せしめられている。そして、該液体注出通路7は、水
位センサを介して容器本体1の上部一側に設けられた注
出口8に連通せしめられている。また符号9は図3に示
すような制御回路が設けられた電気回路収納ボックス、
10は遮熱板である。
りの位置(即ち、前記円盤部4aの外周部)には、内容液
を外部へ注出するための液体注出通路7の入口7aが開
口せしめられている。そして、該液体注出通路7は、水
位センサを介して容器本体1の上部一側に設けられた注
出口8に連通せしめられている。また符号9は図3に示
すような制御回路が設けられた電気回路収納ボックス、
10は遮熱板である。
【0022】一方、前記蓋体2には、図示は省略されて
いるが、上記内容器4内へ加圧空気を圧送するためのベ
ローズ式のエアポンプが内蔵されている。
いるが、上記内容器4内へ加圧空気を圧送するためのベ
ローズ式のエアポンプが内蔵されている。
【0023】つまり、本実施例における電気貯湯容器B
おいては、内容器4内に収容された内容液を湯沸しヒー
タ6Aにより加熱して沸とうさせた後、図示しない保温
ヒータにより保温状態で保持するとともに、必要に応じ
て当該ベローズ式のエアポンプを作動させることによっ
て、該エアポンプから圧送される加圧空気により内容液
(即ち、湯)が液体注出通路7を介して注出口8から外部
へ注出されるようになっている。
おいては、内容器4内に収容された内容液を湯沸しヒー
タ6Aにより加熱して沸とうさせた後、図示しない保温
ヒータにより保温状態で保持するとともに、必要に応じ
て当該ベローズ式のエアポンプを作動させることによっ
て、該エアポンプから圧送される加圧空気により内容液
(即ち、湯)が液体注出通路7を介して注出口8から外部
へ注出されるようになっている。
【0024】そして、本実施例の場合、前記浄水器A
は、例えば容器本体1(具体的には、上記内容器4)の内
底部に開口せしめられている液体注出通路入口7aに対
して取付手段(後に詳述する)を介して着脱可能に取り付
けられることとなっており、図2に示すように、上下に
通水用通路14,15を有する耐熱性の熱遮断容器12
内に交換可能な浄水ユニット13を配設してなる浄水器
本体11と、該浄水器本体11を前記容器本体1の内底
部に着脱可能に取り付けるための取付手段16とを備え
て構成されている。
は、例えば容器本体1(具体的には、上記内容器4)の内
底部に開口せしめられている液体注出通路入口7aに対
して取付手段(後に詳述する)を介して着脱可能に取り付
けられることとなっており、図2に示すように、上下に
通水用通路14,15を有する耐熱性の熱遮断容器12
内に交換可能な浄水ユニット13を配設してなる浄水器
本体11と、該浄水器本体11を前記容器本体1の内底
部に着脱可能に取り付けるための取付手段16とを備え
て構成されている。
【0025】前記熱遮断容器12は、有底円筒状のステ
ンレス製本体17からなっており、該本体17の上部開
口17aはキャップ18によって覆蓋されている。該キ
ャップ18は、前記本体17の上部開口17aに対して
スペーサ19を介して当接される合成樹脂製のリング2
0と該リング20の外周側を被覆するステンレス製のカ
バー21とによって構成されており、該カバー21に
は、前述の上部通水用通路14,14・・が設けられて
いる。また、前記本体17の底部には、前述の下部通水
通路15,15・・が設けられている。なお、該下部通
水通路15,15・・のうちの一つは本体17の底部中
央に形成されており、後述するように前記取付手段16
の導出部を兼用することとなっている。
ンレス製本体17からなっており、該本体17の上部開
口17aはキャップ18によって覆蓋されている。該キ
ャップ18は、前記本体17の上部開口17aに対して
スペーサ19を介して当接される合成樹脂製のリング2
0と該リング20の外周側を被覆するステンレス製のカ
バー21とによって構成されており、該カバー21に
は、前述の上部通水用通路14,14・・が設けられて
いる。また、前記本体17の底部には、前述の下部通水
通路15,15・・が設けられている。なお、該下部通
水通路15,15・・のうちの一つは本体17の底部中
央に形成されており、後述するように前記取付手段16
の導出部を兼用することとなっている。
【0026】一方、前記浄水ユニット13は、合成樹脂
製の円筒状のケース22の上下端部にメッシュ部材2
3,24を配設固定し、該メッシュ部材23,24間の空
間部に耐熱性の活性炭25を充填して構成されている。
ここで、該耐熱性活性炭25としては、例えばベークラ
イトを焼成して得られる合成樹脂製活性炭が用いられて
いる。
製の円筒状のケース22の上下端部にメッシュ部材2
3,24を配設固定し、該メッシュ部材23,24間の空
間部に耐熱性の活性炭25を充填して構成されている。
ここで、該耐熱性活性炭25としては、例えばベークラ
イトを焼成して得られる合成樹脂製活性炭が用いられて
いる。
【0027】前記浄水ユニット13は、前記熱遮断容器
12内に次のようにして配設支持されている。
12内に次のようにして配設支持されている。
【0028】即ち、前記熱遮断容器12の本体17側面
中段部位には、内側に突出する環状突部26が一体に形
成される一方、前記浄水ユニット13における円筒ケー
ス22の外周には、上下一対の凸状リブ27,27が一
体に形成されており、前記環状突部26を前記凸状リブ
27,27の間に嵌挿せしめ、この状態においてキャッ
プ18を本体17の上部開口17aに覆蓋せしめること
により熱遮断容器12内において浄水ユニット13が支
持固定されるようになっている。従って、上記浄水ユニ
ット13の外周と熱遮断容器12との間には空間部Sが
介在せしめられる。このような構成にしたことにより、
上記浄水ユニット13への熱遮断効果が向上するととも
に、浄水器本体11内を流通する内容液の流動性が向上
し、しかも熱遮断容器12内への浄水ユニット13の組
付も容易となる。
中段部位には、内側に突出する環状突部26が一体に形
成される一方、前記浄水ユニット13における円筒ケー
ス22の外周には、上下一対の凸状リブ27,27が一
体に形成されており、前記環状突部26を前記凸状リブ
27,27の間に嵌挿せしめ、この状態においてキャッ
プ18を本体17の上部開口17aに覆蓋せしめること
により熱遮断容器12内において浄水ユニット13が支
持固定されるようになっている。従って、上記浄水ユニ
ット13の外周と熱遮断容器12との間には空間部Sが
介在せしめられる。このような構成にしたことにより、
上記浄水ユニット13への熱遮断効果が向上するととも
に、浄水器本体11内を流通する内容液の流動性が向上
し、しかも熱遮断容器12内への浄水ユニット13の組
付も容易となる。
【0029】さらに、前記浄水ユニット13における円
筒ケース22の下端部には、通孔28,28・・を有す
る支持板29が固定されており、該支持板29に対して
後述するように取付手段16が支持されるようになって
いる。
筒ケース22の下端部には、通孔28,28・・を有す
る支持板29が固定されており、該支持板29に対して
後述するように取付手段16が支持されるようになって
いる。
【0030】該取付手段16は、その下端につる巻き部
16aを有する略U字状のスプリング部材とされてお
り、さらに、その上端には、前記支持板29に対して固
定される水平な固定部16b,16bが形成されている。
そして、このスプリング部材16は、容器本体1内底部
に開口する液体注出通路入口7aに対して拡開付勢力を
保持した状態で嵌挿され、その拡開付勢力によって支持
されることとなっている。このような取付構造としたこ
とにより、液体注出通路入口7a内には2本の鋼材から
なるスプリング部材16が存在するだけとなり、液体注
出時の抵抗が増大することを心配することもない。
16aを有する略U字状のスプリング部材とされてお
り、さらに、その上端には、前記支持板29に対して固
定される水平な固定部16b,16bが形成されている。
そして、このスプリング部材16は、容器本体1内底部
に開口する液体注出通路入口7aに対して拡開付勢力を
保持した状態で嵌挿され、その拡開付勢力によって支持
されることとなっている。このような取付構造としたこ
とにより、液体注出通路入口7a内には2本の鋼材から
なるスプリング部材16が存在するだけとなり、液体注
出時の抵抗が増大することを心配することもない。
【0031】上記のように構成したことにより、本実施
例の電気貯湯容器Bでは、湯沸しヒータ6Aの加熱作用
により生じる内容液の対流現象を利用して浄水器A内を
内容液が循環流通することとなり、内容液の浄水(即
ち、塩素、メチルイソボルネオール、トリハロメタン等
の除去)が、内容液循環のための動力を必要とすること
なく極めて効率的に行える。
例の電気貯湯容器Bでは、湯沸しヒータ6Aの加熱作用
により生じる内容液の対流現象を利用して浄水器A内を
内容液が循環流通することとなり、内容液の浄水(即
ち、塩素、メチルイソボルネオール、トリハロメタン等
の除去)が、内容液循環のための動力を必要とすること
なく極めて効率的に行える。
【0032】また、上記したように、浄水器Aを液体注
出通路入口7aに対して取り付けるようにすると、液体
注出通路入口7aが内容器4の内底部における周縁側に
位置せしめられていることから、内容器4内に収容され
ている内容液を湯沸しヒータ6Aで加熱する際に生ずる
対流現象を利用して浄水器A内に内容液を流通せしめる
のに最適となる。
出通路入口7aに対して取り付けるようにすると、液体
注出通路入口7aが内容器4の内底部における周縁側に
位置せしめられていることから、内容器4内に収容され
ている内容液を湯沸しヒータ6Aで加熱する際に生ずる
対流現象を利用して浄水器A内に内容液を流通せしめる
のに最適となる。
【0033】さらに、上記のような取付構造とすると、
浄水器Aが上記湯沸しヒータ6Aの直上方に位置するこ
ととなり、空炊き時において高温にさらされることとな
るが、浄水ユニット13が熱遮断容器12内に収納配設
されているため、浄水ユニット13への熱影響(例え
ば、熱変形等)が防止されることとなり、耐久性の向上
を図ることができる。
浄水器Aが上記湯沸しヒータ6Aの直上方に位置するこ
ととなり、空炊き時において高温にさらされることとな
るが、浄水ユニット13が熱遮断容器12内に収納配設
されているため、浄水ユニット13への熱影響(例え
ば、熱変形等)が防止されることとなり、耐久性の向上
を図ることができる。
【0034】さらにまた、本実施例の場合、スプリング
部材16を液体注出通路入口7aに嵌挿するというワン
タッチ操作で浄水器Aの容器本体1内底部への取付が完
了するとともに、スプリング部材16を付勢力に抗して
引っ張るだけで取り外しができることとなり、容器本体
1から残液排出時においても浄水器Aが落下するような
ことがないとともに、取り替え時における浄水器Aの交
換がワンタッチ操作で行える。
部材16を液体注出通路入口7aに嵌挿するというワン
タッチ操作で浄水器Aの容器本体1内底部への取付が完
了するとともに、スプリング部材16を付勢力に抗して
引っ張るだけで取り外しができることとなり、容器本体
1から残液排出時においても浄水器Aが落下するような
ことがないとともに、取り替え時における浄水器Aの交
換がワンタッチ操作で行える。
【0035】次に、上記電気貯湯容器Bには図3のよう
な湯沸しヒータ等制御回路が設けられている。
な湯沸しヒータ等制御回路が設けられている。
【0036】図中、符号6Aは上記湯沸しヒータ、6B
は上記では図示を省略した保温ヒータであり、湯沸しヒ
ータ6AにはリレースイッチRSを介して、また保温ヒ
ータ6Bにはトライアック32を介して各々AC電源3
1からAC電源入力が供給されるようになっている。
は上記では図示を省略した保温ヒータであり、湯沸しヒ
ータ6AにはリレースイッチRSを介して、また保温ヒ
ータ6Bにはトライアック32を介して各々AC電源3
1からAC電源入力が供給されるようになっている。
【0037】リレースイッチRSは、リレー駆動回路3
6によって励磁されるリレーコイルRLによりON,O
FFされ、湯沸しヒータ6Aへの通電状態をコントロー
ルするようになっている一方、トライアック32はトラ
イアック駆動回路35によって点弧角が制御され、保温
ヒータ6Bへの供給電力量を任意にコントロールするよ
うになっている。
6によって励磁されるリレーコイルRLによりON,O
FFされ、湯沸しヒータ6Aへの通電状態をコントロー
ルするようになっている一方、トライアック32はトラ
イアック駆動回路35によって点弧角が制御され、保温
ヒータ6Bへの供給電力量を任意にコントロールするよ
うになっている。
【0038】また、符号30はマイコン制御ユニットで
あり、感熱部38aを介して検出された上記温度センサ
38の水温データTW、タイマーキーや再沸とう・カル
キ抜きキーなどの操作キーの操作信号(ON,OFF信
号)を入力して、給水状態、給水温度、再沸とう/カル
キ抜き等を判定し、その判定結果に応じて、上記リレー
駆動回路36又はトライアック駆動回路35を作動させ
て上記のような制御を行い、また表示素子40を駆動し
て必要な表示、例えばタイマーランプ(9時間、6時
間、3時間の3種)、水量(満水、給水)、沸とう状態、
カルキぬき状態、保温状態等の表示を行うとともに後述
するように上記湯沸しヒータ6AのON〜OFFの回数
を計数記憶して行き、その計数値から判定して上記活性
炭25の交換時期がくると交換時期報知アラーム41を
作動させて同活性炭25(浄水ユニット13)を交換させ
るべくユーザに知らせる。
あり、感熱部38aを介して検出された上記温度センサ
38の水温データTW、タイマーキーや再沸とう・カル
キ抜きキーなどの操作キーの操作信号(ON,OFF信
号)を入力して、給水状態、給水温度、再沸とう/カル
キ抜き等を判定し、その判定結果に応じて、上記リレー
駆動回路36又はトライアック駆動回路35を作動させ
て上記のような制御を行い、また表示素子40を駆動し
て必要な表示、例えばタイマーランプ(9時間、6時
間、3時間の3種)、水量(満水、給水)、沸とう状態、
カルキぬき状態、保温状態等の表示を行うとともに後述
するように上記湯沸しヒータ6AのON〜OFFの回数
を計数記憶して行き、その計数値から判定して上記活性
炭25の交換時期がくると交換時期報知アラーム41を
作動させて同活性炭25(浄水ユニット13)を交換させ
るべくユーザに知らせる。
【0039】さらに、符号37は、上記AC電源の電源
周波数(50/60Hz)を検出して上記マイコン制御ユ
ニット30に入力する周波数同期信号入力回路であり、
マイコン制御ユニット30は、この周波数同期信号と上
記温度センサ38の検出信号とを同期させて入力して、
水量を判定し、それに見合った上記湯沸しヒータ6Aの
加熱時間制御を行う。また、同周波数同期信号はタイマ
ー計時の基準信号としても使用される。
周波数(50/60Hz)を検出して上記マイコン制御ユ
ニット30に入力する周波数同期信号入力回路であり、
マイコン制御ユニット30は、この周波数同期信号と上
記温度センサ38の検出信号とを同期させて入力して、
水量を判定し、それに見合った上記湯沸しヒータ6Aの
加熱時間制御を行う。また、同周波数同期信号はタイマ
ー計時の基準信号としても使用される。
【0040】次に、上記マイコン制御ユニット30によ
り行われる本願発明実施例の湯沸しヒータ制御および活
性炭交換時期報知制御の内容を図4のフローチャートを
参照して詳細に説明する。
り行われる本願発明実施例の湯沸しヒータ制御および活
性炭交換時期報知制御の内容を図4のフローチャートを
参照して詳細に説明する。
【0041】すなわち、先ず制御開始後(電源ON後)、
ステップS1で上記温度センサ38の水温検出データT
Wを入力する。次いで、上記再沸とうキー等の操作キー
の操作信号(ON,OFF信号)を入力する。
ステップS1で上記温度センサ38の水温検出データT
Wを入力する。次いで、上記再沸とうキー等の操作キー
の操作信号(ON,OFF信号)を入力する。
【0042】そして、ステップS3で、上記水温TWの
値が、湯沸しヒータ6AをONにして湯沸しをすべき基
準値TW1以下であるか否かを判定する。
値が、湯沸しヒータ6AをONにして湯沸しをすべき基
準値TW1以下であるか否かを判定する。
【0043】その結果、YESになると、ステップS4
に進んで湯沸しヒータ6AをONにして湯沸しを開始す
る一方、ステップS5で再沸とうキーがONになってい
ないことを確認した上で、湯沸しが完了すると、ステッ
プS6で湯沸しヒータ6AをOFFにする。
に進んで湯沸しヒータ6AをONにして湯沸しを開始す
る一方、ステップS5で再沸とうキーがONになってい
ないことを確認した上で、湯沸しが完了すると、ステッ
プS6で湯沸しヒータ6AをOFFにする。
【0044】そして、該湯沸しヒータ6AのOFFに対
応してステップS7で、初期湯沸し回数計数カウンタの
カウント値Cnを1回分カウントアップ(Cn+1)し、ス
テップS8で当該カウントアップ後のカウント値Cが上
記活性炭25の寿命(吸着性能の飽和)に対応する初期湯
沸し回数1100(1日3回×365日=1095回≒
1100回)に達したと判定された時は、最終的にステ
ップS9に進み、上記交換時期報知アラーム41を作動
させて活性炭25の寿命が経過して交換時期にあること
をユーザに報知する。
応してステップS7で、初期湯沸し回数計数カウンタの
カウント値Cnを1回分カウントアップ(Cn+1)し、ス
テップS8で当該カウントアップ後のカウント値Cが上
記活性炭25の寿命(吸着性能の飽和)に対応する初期湯
沸し回数1100(1日3回×365日=1095回≒
1100回)に達したと判定された時は、最終的にステ
ップS9に進み、上記交換時期報知アラーム41を作動
させて活性炭25の寿命が経過して交換時期にあること
をユーザに報知する。
【0045】この結果、ユーザは上記浄水器Aの活性炭
25が交換時期に達したことを記憶等に頼ることなく的
確に認識することができ、電気貯湯容器に常に有効な浄
水機能を具備させることが可能となる。
25が交換時期に達したことを記憶等に頼ることなく的
確に認識することができ、電気貯湯容器に常に有効な浄
水機能を具備させることが可能となる。
【0046】(2) 第2実施例 次に図5のフローチャートは本願発明の第2実施例に係
る浄水器を備えた電気貯湯容器の湯沸しヒータ制御およ
び活性炭交換時期報知制御の内容を示している。
る浄水器を備えた電気貯湯容器の湯沸しヒータ制御およ
び活性炭交換時期報知制御の内容を示している。
【0047】この実施例は、ハード部の構成は基本的に
上記第1実施例のものと同一であるが、寿命経過の判定
を湯沸しヒータ6Aへの合計通電時間を基準として判定
するようにしたことを特徴としている。
上記第1実施例のものと同一であるが、寿命経過の判定
を湯沸しヒータ6Aへの合計通電時間を基準として判定
するようにしたことを特徴としている。
【0048】そこで、上記図3と同様のマイコン制御ユ
ニット30により行われる該第2実施例の湯沸しヒータ
制御および活性炭交換時期報知制御の内容を図5のフロ
ーチャートを参照して詳細に説明する。
ニット30により行われる該第2実施例の湯沸しヒータ
制御および活性炭交換時期報知制御の内容を図5のフロ
ーチャートを参照して詳細に説明する。
【0049】すなわち、先ず制御開始後(電源ON後)、
ステップS1で上記温度センサ38の水温検出データT
Wを入力する。次いで、上記再沸とうキー等の操作キー
の操作信号(ON,OFF信号)を入力する。
ステップS1で上記温度センサ38の水温検出データT
Wを入力する。次いで、上記再沸とうキー等の操作キー
の操作信号(ON,OFF信号)を入力する。
【0050】そして、ステップS3で、上記水温TWの
値が、湯沸しヒータ6AをONにして湯沸しを開始すべ
き基準値TW1以下であるか否かを判定する。
値が、湯沸しヒータ6AをONにして湯沸しを開始すべ
き基準値TW1以下であるか否かを判定する。
【0051】その結果、YESになると、ステップS4
に進んで湯沸しヒータ6AをONにして湯沸しを開始す
ると同時に、ステップS5で該湯沸しヒータ6Aへの通
電時間tを計測する通電タイマーをONにする。
に進んで湯沸しヒータ6AをONにして湯沸しを開始す
ると同時に、ステップS5で該湯沸しヒータ6Aへの通
電時間tを計測する通電タイマーをONにする。
【0052】そして、その後、湯沸しが完了して当該湯
沸しヒータ6AがOFFになったか否かをステップS6
で判定して、OFFになったと判定されると、それに同
期してステップS7で上記通電タイマーをOFFにす
る。
沸しヒータ6AがOFFになったか否かをステップS6
で判定して、OFFになったと判定されると、それに同
期してステップS7で上記通電タイマーをOFFにす
る。
【0053】そして、ステップS8で当該通電タイマー
の計数値tが上記活性炭25の寿命(吸着性能の飽和)に
対応する合計初期湯沸し時間t1に達したと判定された時
は、最終的にステップS9に進み、上記交換時期報知ア
ラーム41を作動させて活性炭25の寿命が経過して交
換時期にあることをユーザに報知する。
の計数値tが上記活性炭25の寿命(吸着性能の飽和)に
対応する合計初期湯沸し時間t1に達したと判定された時
は、最終的にステップS9に進み、上記交換時期報知ア
ラーム41を作動させて活性炭25の寿命が経過して交
換時期にあることをユーザに報知する。
【0054】この結果、ユーザは上記浄水器Aの活性炭
25が交換時期に達したことを記憶等に頼ることなく的
確に認識することができ、電気貯湯容器に常に有効な浄
水機能を具備させることが可能となる。
25が交換時期に達したことを記憶等に頼ることなく的
確に認識することができ、電気貯湯容器に常に有効な浄
水機能を具備させることが可能となる。
【0055】(3) 第3実施例 図6ないし図9には、本願発明の第3実施例にかかる湯
沸し時の水を強制循環させる強制循環手段を備えた浄水
器付電気貯湯容器の構造とその制御動作が示されてい
る。
沸し時の水を強制循環させる強制循環手段を備えた浄水
器付電気貯湯容器の構造とその制御動作が示されてい
る。
【0056】本実施例の場合にも、図6に示すように内
容器4の側壁下部に、当該内容器4内に貯湯されている
内溶液W中の異臭、残留塩素、有機物、トリハロメタン
等を吸着除去するための浄水器50が着脱可能に付設さ
れている。該浄水器50は、上下に内溶液の出入口とな
る開口84,81を有するケース82内に活性炭85を
充填して構成されており、前記ケース82の底部中央に
は接続パイプ56が接続されている。なお、本実施例の
場合、活性炭85としては上記同様耐熱性に優れたもの
(例えば、ベークライトを焼成して得られる合成樹脂製
活性炭)が採用される。さらに符号83は活性炭85の
流出を防止するためのメッシュネットである。
容器4の側壁下部に、当該内容器4内に貯湯されている
内溶液W中の異臭、残留塩素、有機物、トリハロメタン
等を吸着除去するための浄水器50が着脱可能に付設さ
れている。該浄水器50は、上下に内溶液の出入口とな
る開口84,81を有するケース82内に活性炭85を
充填して構成されており、前記ケース82の底部中央に
は接続パイプ56が接続されている。なお、本実施例の
場合、活性炭85としては上記同様耐熱性に優れたもの
(例えば、ベークライトを焼成して得られる合成樹脂製
活性炭)が採用される。さらに符号83は活性炭85の
流出を防止するためのメッシュネットである。
【0057】そして、前記接続パイプ86を、内容器4
の底壁下部に貫通固定された揚水パイプ側連結パイプ5
1に着脱可能に嵌挿せしめることにより、浄水器50が
着脱可能とされることとなっている。
の底壁下部に貫通固定された揚水パイプ側連結パイプ5
1に着脱可能に嵌挿せしめることにより、浄水器50が
着脱可能とされることとなっている。
【0058】また、前記連結パイプ51には、前記内容
器4の側壁と外ケース7との間の空間部を上向きに延
び、その内容器4側出口46cが内容器4における満水
位より上方に臨ましめられた強制循環用パイプ46bが
接続されており、該強制循環用パイプ46bの途中には
モータにより駆動される強制循環手段として揚水ポンプ
42が介設されている。つまり、本実施例においては、
前記強制循環用パイプ46bおよび揚水ポンプ42によ
って、浄水器50内を通過した内溶液Wをくみ出して再
度内容器4内へ還流させる強制循環手段が構成されるこ
ととなっている。
器4の側壁と外ケース7との間の空間部を上向きに延
び、その内容器4側出口46cが内容器4における満水
位より上方に臨ましめられた強制循環用パイプ46bが
接続されており、該強制循環用パイプ46bの途中には
モータにより駆動される強制循環手段として揚水ポンプ
42が介設されている。つまり、本実施例においては、
前記強制循環用パイプ46bおよび揚水ポンプ42によ
って、浄水器50内を通過した内溶液Wをくみ出して再
度内容器4内へ還流させる強制循環手段が構成されるこ
ととなっている。
【0059】そして、本実施例の場合、上記強制循環手
段を構成する揚水ポンプ42として例えば正逆両方向に
回転可能なものが採用されており、該揚水ポンプ42を
内容液注出用と強制循環浄水用とに兼用することとされ
ている。
段を構成する揚水ポンプ42として例えば正逆両方向に
回転可能なものが採用されており、該揚水ポンプ42を
内容液注出用と強制循環浄水用とに兼用することとされ
ている。
【0060】本実施例の揚水ポンプ42は、例えば図7
に示すように、ポンプケーシング43と、該ポンプケー
シング43内に配設され且つ可逆モータ44により回転
駆動される羽根車45と、前記ポンプケーシング43に
おける二つの吐出口43a,43bを液体注出通路46a側
および強制循環用パイプ出口46b側にそれぞれ連通さ
せるための連通路47,48と、該連通路47,48を択
一的に開閉するダイヤフラム式の切換弁49とを備えて
構成されている。なお、後述の浄水器50が嵌挿される
連結パイプ51(即ち、強制循環用パイプ46bの入口側
46d)は前記ポンプケーシング43の適所に形成された
吸込口52に連通せしめられている。さらに符号53,
54は前記連通路47,48の途中にあって切換弁49
により開閉される連通孔、55は前記切換弁49を連通
孔54に付勢するスプリングである。つまり、本実施例
の揚水ポンプ42は、羽根車45の正方向(即ち、矢印
M方向)あるいは逆方向(即ち、矢印N方向)への回転に
伴って、切換弁49が連通孔54あるいは53を択一的
に閉塞し、液体注出通路46a側あるいは強制循環用パ
イプ出口46b側に択一的に内溶液Wを吐出し得るよう
になっている。
に示すように、ポンプケーシング43と、該ポンプケー
シング43内に配設され且つ可逆モータ44により回転
駆動される羽根車45と、前記ポンプケーシング43に
おける二つの吐出口43a,43bを液体注出通路46a側
および強制循環用パイプ出口46b側にそれぞれ連通さ
せるための連通路47,48と、該連通路47,48を択
一的に開閉するダイヤフラム式の切換弁49とを備えて
構成されている。なお、後述の浄水器50が嵌挿される
連結パイプ51(即ち、強制循環用パイプ46bの入口側
46d)は前記ポンプケーシング43の適所に形成された
吸込口52に連通せしめられている。さらに符号53,
54は前記連通路47,48の途中にあって切換弁49
により開閉される連通孔、55は前記切換弁49を連通
孔54に付勢するスプリングである。つまり、本実施例
の揚水ポンプ42は、羽根車45の正方向(即ち、矢印
M方向)あるいは逆方向(即ち、矢印N方向)への回転に
伴って、切換弁49が連通孔54あるいは53を択一的
に閉塞し、液体注出通路46a側あるいは強制循環用パ
イプ出口46b側に択一的に内溶液Wを吐出し得るよう
になっている。
【0061】本実施例における可逆モータ44は、図8
に示すように結線されたモータ駆動回路により駆動制御
される。
に示すように結線されたモータ駆動回路により駆動制御
される。
【0062】図6において、符号61は保温ヒータ、6
2は保温用トライアック、63はタイオード、64,6
5はコンデンサ、66,67はツェナダイオード、68,
69はトランジスタ、70は抵抗である。
2は保温用トライアック、63はタイオード、64,6
5はコンデンサ、66,67はツェナダイオード、68,
69はトランジスタ、70は抵抗である。
【0063】そして、この電気回路においては、トラン
ジスタ68をON作動(この時、トランジスタ69はO
FF状態)させることにより符号LAで示す回路を構成
して可逆モータ42を正回転させ、揚水ポンプ42から
液体注出通路46a側へ吐出する一方、トランジスタ6
9をON作動(この時、トランジスタ68はOFF状態)
させることにより符号LBで示す回路を構成して可逆モ
ータ44を逆回転させ、揚水ポンプ42から強制循環用
パイプ46b、その出口46c側へ吐出することとなって
いる。
ジスタ68をON作動(この時、トランジスタ69はO
FF状態)させることにより符号LAで示す回路を構成
して可逆モータ42を正回転させ、揚水ポンプ42から
液体注出通路46a側へ吐出する一方、トランジスタ6
9をON作動(この時、トランジスタ68はOFF状態)
させることにより符号LBで示す回路を構成して可逆モ
ータ44を逆回転させ、揚水ポンプ42から強制循環用
パイプ46b、その出口46c側へ吐出することとなって
いる。
【0064】本実施例の場合、揚水ポンプ42を正・逆
回転させることにより、液体注出通路46aを介した内
溶液注出あるいは強制循環用パイプ46bを介した湯沸
し時の強制循環浄水が行えることとなっている。従っ
て、本実施例の場合、液体注出時においても内溶液Wは
浄水器50内を通過することとなり、その際の浄水作用
も期待できる。
回転させることにより、液体注出通路46aを介した内
溶液注出あるいは強制循環用パイプ46bを介した湯沸
し時の強制循環浄水が行えることとなっている。従っ
て、本実施例の場合、液体注出時においても内溶液Wは
浄水器50内を通過することとなり、その際の浄水作用
も期待できる。
【0065】そして、該電気貯湯容器でも上記第1実施
例同様のマイコン制御ユニットを有する活性炭の交換時
期報知制御回路が設けられており、図9のフローチャー
トに示すような活性炭の交換時期報知制御が行われる。
例同様のマイコン制御ユニットを有する活性炭の交換時
期報知制御回路が設けられており、図9のフローチャー
トに示すような活性炭の交換時期報知制御が行われる。
【0066】すなわち、該制御では、先ずステップS1
で上記可逆モータ44のON,OFF信号を入力して、
続くステップS2で同可逆モータ44がONになったか
否かを判定し、可逆モータ44がONになつたことが判
定されると、ステップS3で当該可逆モータ44のON
回数を計数するカウンタのカウント値Cnを1回分カウ
ントアップ(Cn+1)して、さらにステップS4に進む。
で上記可逆モータ44のON,OFF信号を入力して、
続くステップS2で同可逆モータ44がONになったか
否かを判定し、可逆モータ44がONになつたことが判
定されると、ステップS3で当該可逆モータ44のON
回数を計数するカウンタのカウント値Cnを1回分カウ
ントアップ(Cn+1)して、さらにステップS4に進む。
【0067】そして、ステップS4で、当該カウンタの
合計カウント値Cが、上記浄水器の活性炭の寿命に対応
する値1100回(3回/1日×365=1095回≒
1100回)に達したか否かを判定し、YESと判定さ
れると、ステップS5に進んで、上記各実施例同様交換
時期報知アラーム41を作動させて上記活性炭の寿命が
経過して交換時期にあることをユーザに報知する。
合計カウント値Cが、上記浄水器の活性炭の寿命に対応
する値1100回(3回/1日×365=1095回≒
1100回)に達したか否かを判定し、YESと判定さ
れると、ステップS5に進んで、上記各実施例同様交換
時期報知アラーム41を作動させて上記活性炭の寿命が
経過して交換時期にあることをユーザに報知する。
【0068】この結果、該構成においても上記第1、第
2実施例と全く同様の効果を得ることができる。
2実施例と全く同様の効果を得ることができる。
【図1】図1は、本願発明の第1実施例に係る電気貯湯
容器の構成を示す断面図である。
容器の構成を示す断面図である。
【図2】図2は、同電気貯湯容器の浄水器部分の拡大断
面図である。
面図である。
【図3】図3は、同電気貯湯容器の制御回路部の構成を
示すシステムブロック図である。
示すシステムブロック図である。
【図4】図4は、同電気貯湯容器の湯沸しおよび活性炭
交換時期報知制御の内容を示すフローチャートである。
交換時期報知制御の内容を示すフローチャートである。
【図5】図5は、本願発明の第2実施例に係る電気貯湯
容器の湯沸しおよび活性炭交換時期報知制御の内容を示
すフローチャートである。
容器の湯沸しおよび活性炭交換時期報知制御の内容を示
すフローチャートである。
【図6】図6は、本願発明の第3実施例に係る電気貯湯
容器の構成を示す断面図である。
容器の構成を示す断面図である。
【図7】図7は、同電気貯湯容器の揚水ポンプ部の拡大
断面図である。
断面図である。
【図8】図8は、同電気貯湯容器のモータ駆動回路の構
成を示す電気回路図である。
成を示す電気回路図である。
【図9】図9は、同電気貯湯容器の活性炭交換時期報知
制御の内容を示すフローチャートである。
制御の内容を示すフローチャートである。
6Aは湯沸しヒータ、30はマイコン制御ユニット、3
1はAC電源、32はトライアック、38は温度セン
サ、40は表示素子、41は活性炭交換時期報知アラー
ムである。
1はAC電源、32はトライアック、38は温度セン
サ、40は表示素子、41は活性炭交換時期報知アラー
ムである。
Claims (3)
- 【請求項1】 浄水性能に一定使用回数の寿命がある浄
水材を採用した水浄化装置を備えてなる電気貯湯容器に
おいて、当該電気貯湯容器の湯沸し回数を計数する計数
手段と、該計数手段により計数された湯沸し回数が上記
浄水材の寿命である一定使用回数に対応した回数になっ
た時に浄水材の寿命が経過したことをユーザに報知する
報知手段とを設けたことを特徴とする電気貯湯容器。 - 【請求項2】 湯沸し回数は、初期湯沸し回数を基準と
して計数されるようになっていることを特徴とする請求
項1記載の電気貯湯容器。 - 【請求項3】 浄水性能に一定使用時間の寿命がある浄
水材を採用した水浄化装置を備えてなる電気貯湯容器に
おいて、当該電気貯湯容器への通電時間を積算する積算
手段と、該積算手段により積算された通電時間が上記浄
水材の寿命である一定使用時間に対応した時間になった
時に浄水材の寿命が経過したことをユーザに報知する報
知手段とを設けたことを特徴とする電気貯湯容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30916893A JPH07155259A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電気貯湯容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30916893A JPH07155259A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電気貯湯容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07155259A true JPH07155259A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17989757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30916893A Pending JPH07155259A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電気貯湯容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07155259A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641617B2 (ja) * | 1986-06-24 | 1994-06-01 | 新日本製鐵株式会社 | 加工性に優れた熱延高強度鋼板の製造方法 |
| JPH06197840A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 浄化型の電気貯湯容器 |
| JPH06217884A (ja) * | 1993-01-22 | 1994-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気湯沸かし器 |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP30916893A patent/JPH07155259A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641617B2 (ja) * | 1986-06-24 | 1994-06-01 | 新日本製鐵株式会社 | 加工性に優れた熱延高強度鋼板の製造方法 |
| JPH06197840A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 浄化型の電気貯湯容器 |
| JPH06217884A (ja) * | 1993-01-22 | 1994-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気湯沸かし器 |
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