JPH07156366A - カードプリンターのホログラム層形成機構 - Google Patents
カードプリンターのホログラム層形成機構Info
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- JPH07156366A JPH07156366A JP30552993A JP30552993A JPH07156366A JP H07156366 A JPH07156366 A JP H07156366A JP 30552993 A JP30552993 A JP 30552993A JP 30552993 A JP30552993 A JP 30552993A JP H07156366 A JPH07156366 A JP H07156366A
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- roller
- hologram layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カードのホログラム層に歪を生じさせないカ
ードプリンターのホログラム層形成機構の開示 【構成】 ホログラム層Hを有する転写フィルム63を
ヒートローラ64に巻き付け、ホログラム層Hが転写さ
れるカード2をプレスローラ65に支持させ、転写フィ
ルム63とカード2とを重ね合わせてヒートローラ64
とプレスローラ63とで挟持させ、ヒートローラ64を
加熱しつつプレスローラ63と共に回転させて加圧する
ことにより、転写フィルム63のホログラム層Hをカー
ド2の表面に転写させるカードプリンターのホログラム
層形成機構において、ヒートローラ64とプレスローラ
65との接触部位からカード2の長手方向の長さよりも
長い距離の位置に、回転自在な一対の支持ローラを配設
し、この一対の支持ローラからカード2の長手方向の長
さより短い間隔の位置に、転写フィルム63をカード2
から剥離させる力に抗してカード2を移動自在に支持す
る剥離ローラを設けたことを特徴とする。
ードプリンターのホログラム層形成機構の開示 【構成】 ホログラム層Hを有する転写フィルム63を
ヒートローラ64に巻き付け、ホログラム層Hが転写さ
れるカード2をプレスローラ65に支持させ、転写フィ
ルム63とカード2とを重ね合わせてヒートローラ64
とプレスローラ63とで挟持させ、ヒートローラ64を
加熱しつつプレスローラ63と共に回転させて加圧する
ことにより、転写フィルム63のホログラム層Hをカー
ド2の表面に転写させるカードプリンターのホログラム
層形成機構において、ヒートローラ64とプレスローラ
65との接触部位からカード2の長手方向の長さよりも
長い距離の位置に、回転自在な一対の支持ローラを配設
し、この一対の支持ローラからカード2の長手方向の長
さより短い間隔の位置に、転写フィルム63をカード2
から剥離させる力に抗してカード2を移動自在に支持す
る剥離ローラを設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カードプリンターのホ
ログラム層形成機構に関するものである。
ログラム層形成機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カードプリンターのホログラム層
形成機構には図5に示すものが知られている。
形成機構には図5に示すものが知られている。
【0003】図5はホログラム層形成機構の主要構成部
を模式図として表わしたもので、図2、図3のようなカ
ードプリンター1に設けられている。カードプリンター
1は、例えば、個人識別用のカード(いわゆるIDカー
ド)等のカード2を多数積層するホッパー部3と、磁気
記録機構部4と、プリンター部5と、ホログラム層形成
機構部6と、スタッカー部7とを備えている。ホッパー
部3に積層されたカード2は押圧板31に押されてゴム
ローラ32に支持され、ゴムローラ32の回転によって
一枚づつ搬送ローラ33に送られる。搬送ローラ33を
通過したカード2はシリコンゴム等を表面に形成したク
リーニングローラ34と接触して磁気記録機構部4に送
り出される。
を模式図として表わしたもので、図2、図3のようなカ
ードプリンター1に設けられている。カードプリンター
1は、例えば、個人識別用のカード(いわゆるIDカー
ド)等のカード2を多数積層するホッパー部3と、磁気
記録機構部4と、プリンター部5と、ホログラム層形成
機構部6と、スタッカー部7とを備えている。ホッパー
部3に積層されたカード2は押圧板31に押されてゴム
ローラ32に支持され、ゴムローラ32の回転によって
一枚づつ搬送ローラ33に送られる。搬送ローラ33を
通過したカード2はシリコンゴム等を表面に形成したク
リーニングローラ34と接触して磁気記録機構部4に送
り出される。
【0004】磁気記録機構部4に送られたカード2は、
搬送ローラ41、42により送られつつ磁気ヘッド43
に接触しながら移動して磁気データが記録される。搬送
ローラ41、42は、正転して磁気ヘッド43による情
報を記録した後、逆転して磁気ヘッド43により記録デ
ータの読取りチェックをした後、ターンテーブル44を
通過してプリンター部5に送られる。尚、読取りチェッ
クにて記録異常と判定されたカード2はターンテーブル
44の回転によりスタッカー45に収納される。
搬送ローラ41、42により送られつつ磁気ヘッド43
に接触しながら移動して磁気データが記録される。搬送
ローラ41、42は、正転して磁気ヘッド43による情
報を記録した後、逆転して磁気ヘッド43により記録デ
ータの読取りチェックをした後、ターンテーブル44を
通過してプリンター部5に送られる。尚、読取りチェッ
クにて記録異常と判定されたカード2はターンテーブル
44の回転によりスタッカー45に収納される。
【0005】プリンター部5の搬送ローラ51に挟まれ
たカード2は搬送ローラ51の回転により移動ステージ
52に支持される。ステージ52に支持されたカード2
は、転写リボン53及び加熱制御されたサーマルヘッド
54により画像が転写され、さらに搬送ローラ55によ
りホログラム層形成機構部6に送られる。
たカード2は搬送ローラ51の回転により移動ステージ
52に支持される。ステージ52に支持されたカード2
は、転写リボン53及び加熱制御されたサーマルヘッド
54により画像が転写され、さらに搬送ローラ55によ
りホログラム層形成機構部6に送られる。
【0006】ホログラム層形成機構部6に送られたカー
ド2はリール61、62に巻き付けられた転写フィルム
63と接触し、ヒートローラ64とプレスローラ65に
支持される。ヒートローラ64はカード2を加熱してプ
レスローラ65と共に加圧する。転写フィルム63は、
図4に示す層構成を有しており、PET(ポリエチレン
テレフタレート)のベースB上にアクリル樹脂とポリエ
チレン或はワックスの混合物からなる剥離兼用の保護層
Pが形成され、保護層Pの上にウレタン系樹脂からなる
ホログラム層Hが形成され、ホログラム層Hの上に硫化
亜鉛からなる蒸着層Mが形成され、蒸着層Mの上にカー
ド2に貼着されるポリエステル系の接着層Aが形成され
ている。転写フィルム63はヒートローラ64とプレス
ローラ65に加熱・加圧された後に剥離ローラ66によ
りカード2から剥離される。剥離されたカード2は搬送
ローラ67を通過してスタッカー部7に送られる。スタ
ッカー部7にてカード2は搬送ローラ71により送られ
て積層されるようになっている。
ド2はリール61、62に巻き付けられた転写フィルム
63と接触し、ヒートローラ64とプレスローラ65に
支持される。ヒートローラ64はカード2を加熱してプ
レスローラ65と共に加圧する。転写フィルム63は、
図4に示す層構成を有しており、PET(ポリエチレン
テレフタレート)のベースB上にアクリル樹脂とポリエ
チレン或はワックスの混合物からなる剥離兼用の保護層
Pが形成され、保護層Pの上にウレタン系樹脂からなる
ホログラム層Hが形成され、ホログラム層Hの上に硫化
亜鉛からなる蒸着層Mが形成され、蒸着層Mの上にカー
ド2に貼着されるポリエステル系の接着層Aが形成され
ている。転写フィルム63はヒートローラ64とプレス
ローラ65に加熱・加圧された後に剥離ローラ66によ
りカード2から剥離される。剥離されたカード2は搬送
ローラ67を通過してスタッカー部7に送られる。スタ
ッカー部7にてカード2は搬送ローラ71により送られ
て積層されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカードプリンターのホログラム層形成機構
は、カード2から転写フィルム63が剥離ローラ66に
よって剥離されるときに、剥離する速度とヒートローラ
64の回転周速度とを一致させているが、転写フィルム
63が温度など延びたり、カード2と転写フィルム63
の付着力が大きくなりすぎると、カード2と転写フィル
ム63との剥離速度が遅くなることがある。
うな従来のカードプリンターのホログラム層形成機構
は、カード2から転写フィルム63が剥離ローラ66に
よって剥離されるときに、剥離する速度とヒートローラ
64の回転周速度とを一致させているが、転写フィルム
63が温度など延びたり、カード2と転写フィルム63
の付着力が大きくなりすぎると、カード2と転写フィル
ム63との剥離速度が遅くなることがある。
【0008】このような、カード2と転写フィルム63
の剥離速度とヒートローラ64及びプレスローラ65の
接触点での周速度とが一致しないと、図6に示すよう
に、カード2のホログラム層Hに幅方向に延びる帯Hb
が発生する。この帯Hbでは光の反射角度が周りのホロ
グラム層の光の反射角度が異なった不連続のものであ
る。
の剥離速度とヒートローラ64及びプレスローラ65の
接触点での周速度とが一致しないと、図6に示すよう
に、カード2のホログラム層Hに幅方向に延びる帯Hb
が発生する。この帯Hbでは光の反射角度が周りのホロ
グラム層の光の反射角度が異なった不連続のものであ
る。
【0009】ところで、カード2上のホログラム層H
は、一定の光の反射角度で美麗なホログラム像を形成す
るため、非常に外観品質を左右させる。このため、途中
で光の反射角度が異なる帯Hbが発生すると、カード2
のホログラム層Hの外観品質を低下させる問題がある。
は、一定の光の反射角度で美麗なホログラム像を形成す
るため、非常に外観品質を左右させる。このため、途中
で光の反射角度が異なる帯Hbが発生すると、カード2
のホログラム層Hの外観品質を低下させる問題がある。
【0010】そこで、本発明は、ホログラム層に帯状の
不均一部分を発生させることのないカードプリンターの
ホログラム層形成機構を開示することを目的とする。
不均一部分を発生させることのないカードプリンターの
ホログラム層形成機構を開示することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のカードプリンターのホログラム層形成機構
は、転写可能なホログラム層を有する転写フィルムを加
熱可能なヒートローラに巻き付け、前記ホログラム層が
転写されるカードを前記ヒートローラに平行なプレスロ
ーラに支持させ、前記転写フィルムと前記カードとを重
ね合わせて前記ヒートローラとプレスローラとの間に挟
持させ、前記ヒートローラを加熱しつつ前記プレスロー
ラと共に回転させながら、加圧することにより前記転写
フィルムのホログラム層を前記カード表面に転写させる
カードプリンターのホログラム層形成機構において、前
記ヒートローラとプレスローラとの接触部位からカード
搬送下流側の前記カードの長手方向の長さよりも長い距
離の位置に、前記転写フィルムに前記カードを貼着させ
た状態で挟持する回転自在な少なくとも上下一対の支持
ローラを配設し、この一対の支持ローラからカード搬送
下流側の前記カードの長手方向の長さより短い間隔の位
置に、前記転写フィルムを前記カードから剥離させる引
っ張る力に抗して前記カードを移動自在に支持する剥離
ローラを設けたことを特徴とする。
に、本発明のカードプリンターのホログラム層形成機構
は、転写可能なホログラム層を有する転写フィルムを加
熱可能なヒートローラに巻き付け、前記ホログラム層が
転写されるカードを前記ヒートローラに平行なプレスロ
ーラに支持させ、前記転写フィルムと前記カードとを重
ね合わせて前記ヒートローラとプレスローラとの間に挟
持させ、前記ヒートローラを加熱しつつ前記プレスロー
ラと共に回転させながら、加圧することにより前記転写
フィルムのホログラム層を前記カード表面に転写させる
カードプリンターのホログラム層形成機構において、前
記ヒートローラとプレスローラとの接触部位からカード
搬送下流側の前記カードの長手方向の長さよりも長い距
離の位置に、前記転写フィルムに前記カードを貼着させ
た状態で挟持する回転自在な少なくとも上下一対の支持
ローラを配設し、この一対の支持ローラからカード搬送
下流側の前記カードの長手方向の長さより短い間隔の位
置に、前記転写フィルムを前記カードから剥離させる引
っ張る力に抗して前記カードを移動自在に支持する剥離
ローラを設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明にかかるカードプリンターのホログラム
層形成機構によれば、ヒートローラとプレスローラとに
よって転写フィルムとカードとが挟持される位置から、
一対の支持ローラによって転写フィルムとカードとが挟
持される位置までの距離が、カードの長手方向の長さよ
り長いので、一対の支持ローラにカードの先端部が挟持
される時にはヒートローラとプレスローラとの挟持部位
からカードの後端部が離間する。
層形成機構によれば、ヒートローラとプレスローラとに
よって転写フィルムとカードとが挟持される位置から、
一対の支持ローラによって転写フィルムとカードとが挟
持される位置までの距離が、カードの長手方向の長さよ
り長いので、一対の支持ローラにカードの先端部が挟持
される時にはヒートローラとプレスローラとの挟持部位
からカードの後端部が離間する。
【0013】従って、カードと転写フィルムの加熱加圧
による転写開始から転写完了までの工程中において、カ
ードの先端部にはカードの進行に対する抵抗力が作用し
ないので、カードの転写工程中においてヒートローラと
プレスローラとの加圧力と回転力が均一に加わることと
なり、カードと転写フィルムの貼着状態にむらが発生す
るおそれがない。これによって、カードに転写されるホ
ログラム層に長手方向への歪みが生ずることが防止さ
れ、ホログラム層に不連続な帯状部分が生ずることが防
止される。
による転写開始から転写完了までの工程中において、カ
ードの先端部にはカードの進行に対する抵抗力が作用し
ないので、カードの転写工程中においてヒートローラと
プレスローラとの加圧力と回転力が均一に加わることと
なり、カードと転写フィルムの貼着状態にむらが発生す
るおそれがない。これによって、カードに転写されるホ
ログラム層に長手方向への歪みが生ずることが防止さ
れ、ホログラム層に不連続な帯状部分が生ずることが防
止される。
【0014】剥離ローラがカードから転写フィルムを剥
離する位置では、剥離のときに、転写フィルムを引っ張
る力がフィルムの熱による伸張やカードとフィルムの付
着強度の変化により不連続的に変化しても、一対の支持
ローラがその変化に応じて自由に回転するため、カード
がフィルムの引張力の不連続な変化の影響を受けない。
離する位置では、剥離のときに、転写フィルムを引っ張
る力がフィルムの熱による伸張やカードとフィルムの付
着強度の変化により不連続的に変化しても、一対の支持
ローラがその変化に応じて自由に回転するため、カード
がフィルムの引張力の不連続な変化の影響を受けない。
【0015】従って、カードに転写されたホログラム層
に歪みが生ずることがなく、カードの全体に亘って均一
な膜厚のホログラム層が形成され、ホログラム像の光の
反射角度等も一定に保たれることとなる。
に歪みが生ずることがなく、カードの全体に亘って均一
な膜厚のホログラム層が形成され、ホログラム像の光の
反射角度等も一定に保たれることとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例にかかるカードプリン
ターのホログラム層形成機構を図面に基づいて説明す
る。
ターのホログラム層形成機構を図面に基づいて説明す
る。
【0017】本実施例において、カードプリンター1の
概略構成は、ホログラム層形成機構部10を除いて従来
技術の構成と同様であるので、それらの部分については
従来技術の説明を援用しつつ説明する。ここで、転写を
行なうカード2はプラスチックカードであるが、紙製の
カードであってもよい。ホログラム層を転写する前のカ
ード2の表面には文字・図形などがプリントされてい
る。
概略構成は、ホログラム層形成機構部10を除いて従来
技術の構成と同様であるので、それらの部分については
従来技術の説明を援用しつつ説明する。ここで、転写を
行なうカード2はプラスチックカードであるが、紙製の
カードであってもよい。ホログラム層を転写する前のカ
ード2の表面には文字・図形などがプリントされてい
る。
【0018】本実施例のホログラム層形成機構部10
は、ヒートローラ11と、プレスローラ12と、支持ロ
ーラ13、14と、ガイドローラ15と、剥離ローラ1
6と、送りローラ17、18とを備えている。これらの
ローラ11〜18はカードプリンター1のシャーシに取
り付けられた図示していない軸受により支持されてい
る。また、ローラ11〜18はカードプリンター1のシ
ャーシにおいて鉛直方向に延びるように設けられてい
る。転写フィルム63は、図4に示すような層構成を有
しており、図2に示すようなリール61、62により巻
回されている。転写フィルム63は、ヒートローラ11
とプレスローラ12との間を通った後に、一組の支持ロ
ーラ13、13の間及び一組の支持ローラ14、14の
間を通っており、剥離ローラ16にて方向を変えて巻き
取り用のリール62側に延びている。
は、ヒートローラ11と、プレスローラ12と、支持ロ
ーラ13、14と、ガイドローラ15と、剥離ローラ1
6と、送りローラ17、18とを備えている。これらの
ローラ11〜18はカードプリンター1のシャーシに取
り付けられた図示していない軸受により支持されてい
る。また、ローラ11〜18はカードプリンター1のシ
ャーシにおいて鉛直方向に延びるように設けられてい
る。転写フィルム63は、図4に示すような層構成を有
しており、図2に示すようなリール61、62により巻
回されている。転写フィルム63は、ヒートローラ11
とプレスローラ12との間を通った後に、一組の支持ロ
ーラ13、13の間及び一組の支持ローラ14、14の
間を通っており、剥離ローラ16にて方向を変えて巻き
取り用のリール62側に延びている。
【0019】ヒートローラ11は内部にヒータを備えた
円筒形状のものであって、周面部に摩擦抵抗が少なく、
耐熱性のある高分子化合物(例えば、テトラフルオロエ
チレン、ポリテトラフルオロエチレン、パーフルオロア
ルキルビニルエーテル、ポリアミド、ポリイミド、ポリ
エチレンナフタレート等あるいはこれらの重合体)から
なる表面層が形成されている。ヒータは図示していない
が通電制御により加熱温度のコントロールができるよう
になっている。
円筒形状のものであって、周面部に摩擦抵抗が少なく、
耐熱性のある高分子化合物(例えば、テトラフルオロエ
チレン、ポリテトラフルオロエチレン、パーフルオロア
ルキルビニルエーテル、ポリアミド、ポリイミド、ポリ
エチレンナフタレート等あるいはこれらの重合体)から
なる表面層が形成されている。ヒータは図示していない
が通電制御により加熱温度のコントロールができるよう
になっている。
【0020】プレスローラ12は、ヒートローラ11と
平行に延びており、ヒートローラ11の熱を速やかに吸
収し、さらに摩擦抵抗が少なくなるように、ヒートロー
ラ11と同様な高分子化合物からなる表面層を有してい
る。ヒートローラ11とプレスローラ12とは、カード
2と転写フィルム63とが互いに密着して適度な圧力で
加圧できるように接触している。
平行に延びており、ヒートローラ11の熱を速やかに吸
収し、さらに摩擦抵抗が少なくなるように、ヒートロー
ラ11と同様な高分子化合物からなる表面層を有してい
る。ヒートローラ11とプレスローラ12とは、カード
2と転写フィルム63とが互いに密着して適度な圧力で
加圧できるように接触している。
【0021】ヒートローラ11とプレスローラ12との
接触部位近傍であって、ヒートローラ11側に偏った位
置には、ヒートローラ11に平行に延びるガイドローラ
15が設けられている。ガイドローラ15は転写フィル
ム63がカード2に対して浅い角度で接触する位置に設
けられている。
接触部位近傍であって、ヒートローラ11側に偏った位
置には、ヒートローラ11に平行に延びるガイドローラ
15が設けられている。ガイドローラ15は転写フィル
ム63がカード2に対して浅い角度で接触する位置に設
けられている。
【0022】ヒートローラ11とプレスローラ12とに
おいて、ヒートローラ11の加熱とプレスローラ12と
の加圧によりホログラム層Hはカード2の表面に付着す
る。ヒートローラ11とプレスローラ12の接触部位C
p1から一組の支持ローラ13、13の接触部位Cp2まで
の距離L1は、カード2の全長L2より大きく設定されて
おり、一組の支持ローラ13、13は接触部位Cp2から
距離L1だけ離れた位置に配設される。
おいて、ヒートローラ11の加熱とプレスローラ12と
の加圧によりホログラム層Hはカード2の表面に付着す
る。ヒートローラ11とプレスローラ12の接触部位C
p1から一組の支持ローラ13、13の接触部位Cp2まで
の距離L1は、カード2の全長L2より大きく設定されて
おり、一組の支持ローラ13、13は接触部位Cp2から
距離L1だけ離れた位置に配設される。
【0023】これによって、ヒートローラ11とプレス
ローラ12の間を通過したカード2と転写フィルム63
とは一旦完全に中吊り状態となるため、ヒートローラ1
1及びプレスローラ12に挟まれた状態の転写フィルム
63及びカード2は、ホログラム層Hのひずみの原因と
なるカード2の平面方向に沿って引いたり、押したりす
る力を受けない。従って、カード2には歪のない美麗な
ホログラム像が転写された状態となる。
ローラ12の間を通過したカード2と転写フィルム63
とは一旦完全に中吊り状態となるため、ヒートローラ1
1及びプレスローラ12に挟まれた状態の転写フィルム
63及びカード2は、ホログラム層Hのひずみの原因と
なるカード2の平面方向に沿って引いたり、押したりす
る力を受けない。従って、カード2には歪のない美麗な
ホログラム像が転写された状態となる。
【0024】一組の支持ローラ13、13を通過したカ
ード2は再び一組の支持ローラ14、14に挟持され
る。二組の支持ローラ13〜14は自由に正逆方向に回
転し得るものであり、転写フィルム63の巻き取り力に
よって自由に回転する。支持ローラ13、14の表面は
弾性を有する合成ゴム等或はやや柔軟性を有するプラス
チック等により被覆されており、カード2の長手方向へ
の入力抵抗を許容できるようになっている。支持ローラ
13、14は、剥離ローラ16で転写フィルム63を剥
離するときに、カード2の後端部側の歪を極力防止する
機能を有するもので、カード2に付着したホログラム像
を剥離の際に極力歪まないようにしている。従って、2
組の支持ローラ13、14の離間間隔は剥離ローラ16
によって転写フィルム63の剥離が行なわる剥離工程中
ほぼカード2がたわまないように支持できるように設定
される。
ード2は再び一組の支持ローラ14、14に挟持され
る。二組の支持ローラ13〜14は自由に正逆方向に回
転し得るものであり、転写フィルム63の巻き取り力に
よって自由に回転する。支持ローラ13、14の表面は
弾性を有する合成ゴム等或はやや柔軟性を有するプラス
チック等により被覆されており、カード2の長手方向へ
の入力抵抗を許容できるようになっている。支持ローラ
13、14は、剥離ローラ16で転写フィルム63を剥
離するときに、カード2の後端部側の歪を極力防止する
機能を有するもので、カード2に付着したホログラム像
を剥離の際に極力歪まないようにしている。従って、2
組の支持ローラ13、14の離間間隔は剥離ローラ16
によって転写フィルム63の剥離が行なわる剥離工程中
ほぼカード2がたわまないように支持できるように設定
される。
【0025】剥離ローラ16はヒートローラ11とプレ
スローラ12との接触位置Cp1から搬送ローラ18に向
かって搬送されるカード2の搬送領域の近傍に配設され
ている。剥離ローラ16と転写フィルム63との接触が
開始する位置Cp3と、支持ローラ13、13同士の接触
位置Cp2までの距離L3は、カード2の全長長さL1より
短く設定されており、しかも支持ローラ13、13の接
触位置Cp2と剥離ローラ16の接触位置Cp3までの間に
支持ローラ14、14が配設されている。
スローラ12との接触位置Cp1から搬送ローラ18に向
かって搬送されるカード2の搬送領域の近傍に配設され
ている。剥離ローラ16と転写フィルム63との接触が
開始する位置Cp3と、支持ローラ13、13同士の接触
位置Cp2までの距離L3は、カード2の全長長さL1より
短く設定されており、しかも支持ローラ13、13の接
触位置Cp2と剥離ローラ16の接触位置Cp3までの間に
支持ローラ14、14が配設されている。
【0026】従って、転写フィルム63の巻き取り力に
よって剥離ローラ16が上方に引っ張られるとき、転写
フィルム63の上方に引っ張る力に抗して剥離ローラ1
6がカード2の中間部を押え、さらにカード2の後端部
を支持ローラ13、13が支持する。転写フィルム63
の引張力に対して支持ローラ13〜14及び剥離ローラ
16が自在に回転するので、カード2に加わる力は転写
フィルム63の引張力だけとなり、引張力に変化が生じ
ないので滑らかで連続的に転写フィルム63がカード2
から剥離されてゆき、ホログラム層Hの表面が滑らかに
表われる。
よって剥離ローラ16が上方に引っ張られるとき、転写
フィルム63の上方に引っ張る力に抗して剥離ローラ1
6がカード2の中間部を押え、さらにカード2の後端部
を支持ローラ13、13が支持する。転写フィルム63
の引張力に対して支持ローラ13〜14及び剥離ローラ
16が自在に回転するので、カード2に加わる力は転写
フィルム63の引張力だけとなり、引張力に変化が生じ
ないので滑らかで連続的に転写フィルム63がカード2
から剥離されてゆき、ホログラム層Hの表面が滑らかに
表われる。
【0027】尚、剥離ローラ16の表面には転写フィル
ム63の滑り摩擦抵抗が少なくなるように、前述のヒー
トローラ11の表面のフッ素樹脂系の高分子化合物の層
を形成してもよい。
ム63の滑り摩擦抵抗が少なくなるように、前述のヒー
トローラ11の表面のフッ素樹脂系の高分子化合物の層
を形成してもよい。
【0028】剥離ローラ16の下流側に配設される送り
ローラ17、18は、転写フィルム63が剥離されたカ
ード2をスタッカー部7側に移送するものであり、支持
ローラ14からカード2の長さL1より短い位置に互い
に近接して配設されている。送りローラ17、18のカ
ード2を挟圧する周面の周速度は、剥離ローラ16のカ
ード2と接触する部位の回転周速度と同じとなるように
設定され、送りローラ17、18が転写フィルム63の
搬送速度に同期している。また、送りローラ17、18
はスタッカー部7にカード2を搬送するためにモータ及
びギア機構を介して回転するが、カード2の搬送速度の
変化を許容するために表面が軟らかい合成ゴム(例え
ば、ブチルゴム、ブタジェンゴム、シリコンゴム、その
他の合成ゴム)によりなる表面層をもっている。
ローラ17、18は、転写フィルム63が剥離されたカ
ード2をスタッカー部7側に移送するものであり、支持
ローラ14からカード2の長さL1より短い位置に互い
に近接して配設されている。送りローラ17、18のカ
ード2を挟圧する周面の周速度は、剥離ローラ16のカ
ード2と接触する部位の回転周速度と同じとなるように
設定され、送りローラ17、18が転写フィルム63の
搬送速度に同期している。また、送りローラ17、18
はスタッカー部7にカード2を搬送するためにモータ及
びギア機構を介して回転するが、カード2の搬送速度の
変化を許容するために表面が軟らかい合成ゴム(例え
ば、ブチルゴム、ブタジェンゴム、シリコンゴム、その
他の合成ゴム)によりなる表面層をもっている。
【0029】その他の構成は従来のカードプリンター1
の構成と同様であるのでその説明を援用する。
の構成と同様であるのでその説明を援用する。
【0030】本実施例のカードプリンター1のホログラ
ム層形成機構10によれば、転写可能なホログラム層H
を有する転写フィルム63を加熱制御可能なヒートロー
ラ11に巻き付け、ホログラム層11が転写されるカー
ド2をヒートローラ11に平行なプレスローラ12に支
持させ、転写フィルム63とカード2とを重ね合わせて
ヒートローラ11とプレスローラ12との間に挟持さ
せ、ヒートローラ11を加熱しつつプレスローラ12と
共に回転させながら、加圧することにより転写フィルム
63のホログラム層Hをカード2表面に転写させるカー
ドプリンターのホログラム層形成機構において、ヒート
ローラ11とプレスローラ12との接触部位Cp1からカ
ード2の長手方向の長さL2よりも長い距離L1の位置
に、転写フィルム63にカード2を貼着させた状態で挟
持する回転自在な少なくとも一対の支持ローラ13、1
3を配設し、この一対の支持ローラ13、13からカー
ド2の長手方向の長さより短い間隔L3の位置Cp3に、
転写フィルム63をカード2から剥離させる力に抗して
カード2を移動自在に支持する剥離ローラ16を設けた
ので、一対の支持ローラ13、13にカード2の先端部
が挟持される時にはヒートローラ11とプレスローラ1
2との挟持部位からカード2の後端部が離間する。
ム層形成機構10によれば、転写可能なホログラム層H
を有する転写フィルム63を加熱制御可能なヒートロー
ラ11に巻き付け、ホログラム層11が転写されるカー
ド2をヒートローラ11に平行なプレスローラ12に支
持させ、転写フィルム63とカード2とを重ね合わせて
ヒートローラ11とプレスローラ12との間に挟持さ
せ、ヒートローラ11を加熱しつつプレスローラ12と
共に回転させながら、加圧することにより転写フィルム
63のホログラム層Hをカード2表面に転写させるカー
ドプリンターのホログラム層形成機構において、ヒート
ローラ11とプレスローラ12との接触部位Cp1からカ
ード2の長手方向の長さL2よりも長い距離L1の位置
に、転写フィルム63にカード2を貼着させた状態で挟
持する回転自在な少なくとも一対の支持ローラ13、1
3を配設し、この一対の支持ローラ13、13からカー
ド2の長手方向の長さより短い間隔L3の位置Cp3に、
転写フィルム63をカード2から剥離させる力に抗して
カード2を移動自在に支持する剥離ローラ16を設けた
ので、一対の支持ローラ13、13にカード2の先端部
が挟持される時にはヒートローラ11とプレスローラ1
2との挟持部位からカード2の後端部が離間する。
【0031】従って、カード2と転写フィルム63の加
熱加圧による転写開始から転写完了までの工程中におい
て、カード2の先端部にはカード2の進行に対する抵抗
力が作用しないので、カード2の転写工程中においてヒ
ートローラ11とプレスローラ12との加圧力と回転力
が均一に加わることとなり、カード2と転写フィルム6
3の貼着状態にむらが発生するおそれがない。これによ
って、カード2に転写されるホログラム層Hに長手方向
への歪みが生ずることが防止され、ホログラム層Hに不
連続な帯状部分が生ずることが防止される。
熱加圧による転写開始から転写完了までの工程中におい
て、カード2の先端部にはカード2の進行に対する抵抗
力が作用しないので、カード2の転写工程中においてヒ
ートローラ11とプレスローラ12との加圧力と回転力
が均一に加わることとなり、カード2と転写フィルム6
3の貼着状態にむらが発生するおそれがない。これによ
って、カード2に転写されるホログラム層Hに長手方向
への歪みが生ずることが防止され、ホログラム層Hに不
連続な帯状部分が生ずることが防止される。
【0032】剥離ローラ16がカード2から転写フィル
ム63を剥離する位置では、剥離のときに、転写フィル
ム63を引張る力が熱による伸張やカード2とフィルム
63の付着強度の変化により不連続的に変化しても、一
対の支持ローラ13、13、14、14並びに剥離ロー
ラ16がその変化に応じて自由に回転するため、カード
2がフィルム63の引張力の不連続な変化の影響を受け
ない。しかも、剥離ローラ16で転写フィルム63を剥
離するときに、上流側に残っているカード2の中間部を
支持ローラ14が支持し、さらにカード2の上流側の端
部を支持ローラ13が支持するので、カード2の歪みの
生ずることがきわめて少なくなるとともに、この実施例
では支持ローラ13と剥離ローラ16との間に支持ロー
ラ14が配設され、支持ローラ14からカード2の長さ
L1より短い位置に送りローラ17、18が互いに近接
して配設され、送りローラ17、18が転写フィルム6
3の搬送速度に同期しているので、カード2の後端部が
支持ローラ13、13の接触位置Cp2を通過しても、な
おカード2を湾曲変形させることなくカード2から転写
フィルム63を剥離できる。従って、カード2に転写さ
れたホログラム層Hに歪みが生ずることがなく、カード
2の全体に亘って均一な膜厚のホログラム層Hが転写さ
れ、ホログラム像の光の反射角度等も一定に保たれるこ
ととなる。
ム63を剥離する位置では、剥離のときに、転写フィル
ム63を引張る力が熱による伸張やカード2とフィルム
63の付着強度の変化により不連続的に変化しても、一
対の支持ローラ13、13、14、14並びに剥離ロー
ラ16がその変化に応じて自由に回転するため、カード
2がフィルム63の引張力の不連続な変化の影響を受け
ない。しかも、剥離ローラ16で転写フィルム63を剥
離するときに、上流側に残っているカード2の中間部を
支持ローラ14が支持し、さらにカード2の上流側の端
部を支持ローラ13が支持するので、カード2の歪みの
生ずることがきわめて少なくなるとともに、この実施例
では支持ローラ13と剥離ローラ16との間に支持ロー
ラ14が配設され、支持ローラ14からカード2の長さ
L1より短い位置に送りローラ17、18が互いに近接
して配設され、送りローラ17、18が転写フィルム6
3の搬送速度に同期しているので、カード2の後端部が
支持ローラ13、13の接触位置Cp2を通過しても、な
おカード2を湾曲変形させることなくカード2から転写
フィルム63を剥離できる。従って、カード2に転写さ
れたホログラム層Hに歪みが生ずることがなく、カード
2の全体に亘って均一な膜厚のホログラム層Hが転写さ
れ、ホログラム像の光の反射角度等も一定に保たれるこ
ととなる。
【0033】このように、このカードプリンター1のホ
ログラム層形成機構10によれば、カード2に転写され
るホログラム層Hにひずみが生ずるおそれがなく、ホロ
グラム層Hの膜厚も均一であり、そしてホログラム像の
反射状態も均一なものとなるので、外観品質の美麗なカ
ードの歩留まりを著しく向上させることができると共
に、ホログラム像に所定パターンでデータを記録してお
き、カードのホログラム像に光を照射してその反射光等
を光学的に読み取るデータの読取り方法が採用される場
合には、読取りミス等の生じにくいカードを作成するこ
とができる。
ログラム層形成機構10によれば、カード2に転写され
るホログラム層Hにひずみが生ずるおそれがなく、ホロ
グラム層Hの膜厚も均一であり、そしてホログラム像の
反射状態も均一なものとなるので、外観品質の美麗なカ
ードの歩留まりを著しく向上させることができると共
に、ホログラム像に所定パターンでデータを記録してお
き、カードのホログラム像に光を照射してその反射光等
を光学的に読み取るデータの読取り方法が採用される場
合には、読取りミス等の生じにくいカードを作成するこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】本発明にかかるカードプリンターのホロ
グラム層形成機構によれば、カードに転写されるホログ
ラム層にひずみが生ずるおそれがなく、ホログラム層の
膜厚も均一であり、そしてホログラム像の反射状態も均
一なものとなるので、外観品質の美麗なカードの歩留ま
りを著しく向上させることができると共に、ホログラム
像に所定パターンでデータを記録しておき、カードのホ
ログラム像に光を照射してその反射光等を光学的に読み
取るデータの読取り方法が採用される場合には、読取り
ミス等の生じにくいカードを作成することができる。
グラム層形成機構によれば、カードに転写されるホログ
ラム層にひずみが生ずるおそれがなく、ホログラム層の
膜厚も均一であり、そしてホログラム像の反射状態も均
一なものとなるので、外観品質の美麗なカードの歩留ま
りを著しく向上させることができると共に、ホログラム
像に所定パターンでデータを記録しておき、カードのホ
ログラム像に光を照射してその反射光等を光学的に読み
取るデータの読取り方法が採用される場合には、読取り
ミス等の生じにくいカードを作成することができる。
【図1】この発明の実施例にかかるカードプリンターの
ホログラム層形成機構の主要構成部分を示す模式図
ホログラム層形成機構の主要構成部分を示す模式図
【図2】本発明の実施例及び従来からのカードプリンタ
ーの外観図
ーの外観図
【図3】図2のカードプリンターの主要構成を示す模式
図
図
【図4】図2のカードプリンターに用いられる転写フィ
ルムの層構成を示す断面図
ルムの層構成を示す断面図
【図5】従来のホログラム層形成機構の主要構成を示す
模式図
模式図
【図6】従来のホログラム層形成機構により作成したカ
ードの不連続な帯部分の図。
ードの不連続な帯部分の図。
1 カードプリンター 2 カード 3 ホッパー部 4 磁気記録機構部 5 プリンター部 6 ホログラム層形成機構部 61 リール 62 リール 63 転写フィルム B ベース P 保護層 H ホログラム層 M 蒸着層 A 蒸着層 64 ヒートローラ 65 プレスローラ 66 剥離ローラ 7 スタッカー部 10 ホログラム層形成機構部 11 ヒートローラ 12 プレスローラ 13 支持ローラ 14 支持ローラ 15 ガイドローラ 16 剥離ローラ 17、18 送りローラ
Claims (1)
- 【請求項1】転写可能なホログラム層を有する転写フィ
ルムを加熱可能なヒートローラに巻き付け、前記ホログ
ラム層が転写されるカードを前記ヒートローラに平行な
プレスローラに支持させ、前記転写フィルムと前記カー
ドとを重ね合わせて前記ヒートローラとプレスローラと
の間に挟持させ、前記ヒートローラを加熱しつつ前記プ
レスローラと共に回転させながら、加圧することにより
前記転写フィルムのホログラム層を前記カード表面に転
写させるカードプリンターのホログラム層形成機構にお
いて、 前記ヒートローラとプレスローラとの接触部位からカー
ド搬送下流側の前記カードの長手方向の長さよりも長い
距離の位置に、前記転写フィルムに前記カードを貼着さ
せた状態で挟持する回転自在な少なくとも上下一対の支
持ローラを配設し、 この一対の支持ローラからカード搬送下流側の前記カー
ドの長手方向の長さより短い間隔の位置に、前記転写フ
ィルムを前記カードから剥離させる引っ張る力に抗して
前記カードを移動自在に支持する剥離ローラを設けたこ
とを特徴とするカードプリンターのホログラム層形成機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30552993A JPH07156366A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | カードプリンターのホログラム層形成機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30552993A JPH07156366A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | カードプリンターのホログラム層形成機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07156366A true JPH07156366A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17946252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30552993A Pending JPH07156366A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | カードプリンターのホログラム層形成機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07156366A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100320487B1 (ko) * | 1999-11-08 | 2002-01-15 | 서명현 | 홀로그램 무늬가 형성된 제품 및 이의 형성방법 |
| KR101500423B1 (ko) * | 2013-10-10 | 2015-03-09 | 포스코강판 주식회사 | 홀로그램 전사장치 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP30552993A patent/JPH07156366A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100320487B1 (ko) * | 1999-11-08 | 2002-01-15 | 서명현 | 홀로그램 무늬가 형성된 제품 및 이의 형성방법 |
| KR101500423B1 (ko) * | 2013-10-10 | 2015-03-09 | 포스코강판 주식회사 | 홀로그램 전사장치 |
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