JPH07157264A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPH07157264A
JPH07157264A JP32982293A JP32982293A JPH07157264A JP H07157264 A JPH07157264 A JP H07157264A JP 32982293 A JP32982293 A JP 32982293A JP 32982293 A JP32982293 A JP 32982293A JP H07157264 A JPH07157264 A JP H07157264A
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JP
Japan
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moving speed
congestion degree
escalator
transportation
transport
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JP32982293A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Kodama
貴義 兒玉
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送終了部付近の混雑度過剰による事故の発
生を未然に防ぎ、安全に搬送物を搬送する搬送装置を提
供する。 【構成】 搬送装置の搬送終了部に赤外線センサ3を設
け、赤外線センサ3の検出信号に基づき、混雑度測定部
26により搬送終了部の搬送物の混雑度を測定し、移動速
度測定部29により、搬送物の搬送終了部における移動速
度を測定し、両測定結果に基づき、搬送状況判断部30に
より搬送状況を判断し、異常があったときには、異常報
知部6により異常を報知すると共に、搬送制御手段31に
より、例えば、搬送速度の減速や停止等といった搬送速
度の可変制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータや動く歩
道、ベルトコンベア等の搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人体等の搬送物を連続的に搬送する搬送
装置として、エスカレータ、動く歩道、ベルトコンベア
等の様々な搬送装置があり、図8には、搬送装置として
機能する下りエスカレータが示されている。同図におい
て、エスカレータ1には、手すりベルト13と手すり支え
部14と搬送ベルト10が設けられており、手すりベルト13
と搬送ベルト10は、図示されていないエスカレータ制御
手段の制御により、図の矢印のように、共に斜め下部側
に移動するようになっており、搬送物である人体5がエ
スカレータ1の入口12側から搬送ベルト10に乗ると、人
体5は搬送ベルト10により、矢印の方向に搬送されて搬
送終了部2側に送り込まれるようになっている。エスカ
レータ1の入口12側や搬送終了部2側には、図9に示す
ように、手すり支え部14の下部側に非常停止スイッチ17
が設けられており、図7に示すように、非常停止スイッ
チ17は、エスカレータ1の動作を制御している前記エス
カレータ制御手段18に接続されている。
【0003】そして、エスカレータ1による人体5の搬
送中に、不測の事態により搬送終了部2付近の混雑度が
増して、搬送終了部2から進行方向へ移動し難くなり、
人体5の移動速度が低下して、搬送終了部2付近の混雑
度が益々増加し、搬送終了部2に完全に人が滞留し、継
続して搬送を続けることが不可能となったときには、そ
の状態に気付いた人が非常停止スイッチ17を押すことに
より、エスカレータ1を停止するようにしている。
【0004】また、物体を搬送するベルトコンベア(図
示せず)も同様に、ベルトコンベア制御手段により搬送
ベルトの動作が制御され、ベルトコンベアに搬送物であ
る荷物等が載せられると、荷物等はベルトコンベアの搬
送ベルトによって搬送方向へ連続的に搬送されるように
なっており、搬送終了部の荷物等の混雑度が非常に増し
たときには、ベルトコンベア制御手段に接続されている
非常停止スイッチを人が押すことにより、搬送ベルトを
停止させるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人が非
常停止スイッチ17を押さない限り、エスカレータ1やベ
ルトコンベアの運転は継続して行われるために、人によ
る非常停止スイッチ17の操作タイミングが遅れてしまう
と、エスカレータ1においては、搬送終了部2付近の混
雑度が増して人体5が将棋倒しとなる事故が発生した
り、ベルトコンベアにおいては荷物等の破損が生じた
り、ひいては、ベルトコンベアの破損が生じたりすると
いった問題があった。人体5が将棋倒しになることは非
常に危険なことであり、荷物の破損やベルトコンベアの
破損により搬送工程が停止してしまうと、多大な損害が
発生してしまうのである。
【0006】それにも拘わらず、実際には、搬送終了部
2付近の混雑度が増したときに、上記のような危険を人
が事前に察知して非常停止スイッチ17を押す操作をする
といったことはあまり行われておらず、例えば、エスカ
レータ1においては、将棋倒し事故が発生した後に、後
続の乗客等が非常停止スイッチ17を押したり、ベルトコ
ンベアにおいては、搬送物の損傷事故が生じた後に、搬
送工程監督者が非常停止スイッチ17を押したりすること
が行われており、事故直後にすぐに非常停止スイッチ17
を押すことにより、かろうじて大事故や大損害に発展し
ないようにしているのが現状であった。
【0007】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたものであり、その目的は、搬送終了部付近の
混雑度過剰による事故の発生等を事前に察知して、事故
の発生等を未然に防ぎ、搬送物を安全に搬送することが
できる搬送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のように構成されている。すなわち、本
発明は、搬送物を連続的に搬送する搬送装置であって、
該搬送装置の搬送終了部には搬送物から放射される赤外
線を検出する複数の赤外線センサが設けられており、搬
送装置には、赤外線センサの検出信号に基づいて搬送物
の混雑度を測定する混雑度測定部と;同じく赤外線セン
サの検出信号に基づいて搬送物の移動速度を測定する移
動速度測定部と;混雑度測定部と移動速度測定部との測
定結果に基づいて搬送物の搬送状況を判断する搬送状況
判断部と;搬送状況判断部の判断に基づいて搬送物の搬
送速度を可変制御する搬送制御手段と;が設けられてい
ることを特徴として構成されている。
【0009】また、前記赤外線センサは1次元アレイ状
に配置したこと、赤外線センサは2次元アレイ状に配置
したことも本発明の特徴的な構成とされている。
【0010】
【作用】上記構成の本発明において、搬送終了部では、
複数の赤外線センサにより搬送物から放射される赤外線
が検知され、赤外線センサの検出信号に基づいて、混雑
度測定部により搬送物の混雑度が測定され、移動速度測
定部により搬送物の移動速度が測定され、上記搬送物の
混雑度と移動速度の測定結果に基づいて、搬送状況判断
部により搬送物の搬送状況が判断され、その判断に基づ
いて、例えば、搬送終了部の混雑度が増し、移動速度が
低下して、搬送物が搬送終了部付近に滞留しそうになっ
たときには、搬送速度を低下させるように、搬送制御手
段により搬送物の搬送速度が可変制御される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、従来例と同一名
称部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
図2には、本発明の搬送装置であるエスカレータ1の一
実施例が示されている。本実施例が従来例と異なる特徴
的なことは、エスカレータ1の搬送終了部2に、搬送物
である人体5等から放射される赤外線を検知する複数の
赤外線センサ3を設け、搬送終了部2を赤外線センサ3
の検知エリア4として赤外線センサ3による検出を行
い、赤外線センサ3の検知信号に基づいて、エスカレー
タ1の搬送速度を可変制御できるように構成したことで
ある。
【0012】また、エスカレータ1の手すり支え部14に
は、エスカレータ1の入口12側と搬送終了部2側に、エ
スカレータ1の搬送異常状態を報知する異常報知部6が
設けられている。
【0013】図3に示すように、赤外線センサ3は2次
元アレイ状に複数配置されており、赤外線センサ3の下
部側にはフレネルレンズ等の赤外レンズ8が設けられて
いる。赤外線センサ3の検知エリア4内の熱源から自然
に放射されている赤外線(輻射光)が、図の点線のよう
に赤外レンズ8に入射すると、赤外レンズ8により輻射
光が集光されて、赤外線センサ3の検知部に赤外映像が
結像されるようになっており、例えば、熱源が検知エリ
ア4の4aの位置にある場合には、熱源の赤外映像は、
赤外線センサ3の3aの位置に映し出されるようになっ
ている。
【0014】図1に示すように、赤外線センサ3には、
エスカレータ制御部21が接続されており、エスカレータ
制御部21は、信号増幅手段22、信号処理手段23、混雑度
測定部26、移動速度測定部29、搬送状況判断部30、搬送
制御手段31を有して構成されており、混雑度測定部26
は、混雑度検出手段24と混雑度判断手段25を有し、移動
速度測定部29は、移動速度検出手段27と移動速度判断手
段28とを有している。
【0015】信号増幅手段22は、赤外線センサ3の検出
信号を受けて、その信号を増幅する働きをするものであ
り、増幅した信号を信号処理手段23に加える。信号処理
手段23は、信号増幅手段22により増幅された信号を受け
て、赤外線センサ3の検出信号を、例えば、二値化した
り、レベル弁別したりして、搬送物の混雑度および移動
速度検出に適した信号に処理する働きをするものであ
り、赤外線センサ3の検出信号のうち、混雑度検出に必
要な情報信号を混雑度測定部26に加えると共に、その一
方で、赤外線センサ3の検出信号のうち、搬送物の混雑
度検出に必要な情報信号を移動速度測定部29に加える。
なお、混雑度検出に必要な情報信号とは、例えば、エス
カレータ1の搬送終了部2に存在する複数の人体5が占
める面積の値である。
【0016】混雑度測定部26の混雑度検出手段24は、信
号処理手段23からの信号を受けて、搬送終了部2の混雑
度を検出するものであり、混雑度検出手段24に予め入力
されている搬送終了部2の床面積の値Bと、次式(1)
により混雑度Cを求め、求めた混雑度Cの値を混雑度判
断手段25に加える。
【0017】C=A/B・・・・・(1)
【0018】なお、式(1)のAは、前記エスカレータ
1の搬送終了部2に存在する複数の人体5が占める面積
である。
【0019】混雑度判断手段25には、予め設定した混雑
度基準値(混雑度設定値)が入力されており、前記混雑
度検出手段24で検出した混雑度の値と、混雑度基準値と
を比較して、比較結果を搬送状況判断部30に加える。
【0020】一方、移動速度測定部29の移動速度検出手
段27には、前記信号処理手段23により、例えば、一定時
間毎に各赤外線センサ3で検出した赤外線強度分布図
(電圧強度分布図)が、移動速度測定に必要な信号とし
て加えられる。
【0021】移動速度検出手段27は、このデータ情報に
基づいて、熱源である人体5の移動速度を検出するもの
であり、まず、一定時間毎に検出された赤外線強度分布
図のデータから、その時の赤外線重心位置を求め、次
に、この重心位置が上記一定時間毎に移動する距離Sを
求め、次式(2)より、一定時間T毎の赤外線重心位置
の移動速度Vを求める。
【0022】V=S/T・・・・・(2)
【0023】そして、このようにして検出された赤外線
重心位置の移動速度Vの値を熱源移動速度とし、この値
を移動速度判断手段28に加える。
【0024】移動速度判断手段28には、例えば、搬送速
度と同じ速度に設定した移動速度基準値(移動速度設定
値)が予め入力されており、前記移動速度検出手段27で
検出された熱源移動速度の値と、移動速度設定値とを比
較して、比較結果を搬送状況判断部30に加える。
【0025】搬送状況判断部30は、移動速度判断手段28
からの信号と、前記混雑度測定部26の混雑度判断手段25
からの信号を受けて、搬送状況を判断するものであり、
例えば、混雑度判断手段25により、そのときの混雑度
が、予め設定された混雑度設定値以上と判断され、なお
かつ、移動速度判断手段28により、その時の熱源移動速
度が、予め設定された移動速度設定値以下と判断された
場合には、搬送状況が異常であると判断し、前記混雑度
が混雑度設定値未満であったり、熱源移動速度が移動速
度設定値を越える値である場合には、搬送状況は正常で
あると判断する。
【0026】そして、搬送状況判断部30は、搬送状況が
異常であると判断した場合には、異常報知部6と搬送制
御手段31に異常判断信号を加え、搬送状況が正常である
と判断した場合には、搬送制御手段31に正常判断信号を
加える。
【0027】搬送制御手段31は、搬送状況判断部30から
の判断信号を受けて、搬送物の搬送速度を可変制御する
ものであり、正常判断信号が加えられたときには、予め
設定された搬送速度でエスカレータ1を可動制御して搬
送物の搬送を行い、異常判断信号が加えられたときに
は、エスカレータ1の速度を制御して速度を減速した
り、エスカレータ1を停止したりするものである。
【0028】異常報知部6は、搬送状況判断部30からの
異常判断信号を受けて、アナウンス等により、エスカレ
ータ1の搬送異常状態を報知するものである。
【0029】本実施例は以上のように構成されており、
次に、その動作について、図4のフローチャートおよび
図1に基づいて説明する。まず、ステップ101 でエスカ
レータ1の運転が開始されると、ステップ102 で、各赤
外線センサ3により搬送終了部2の赤外線強度が検出さ
れて、その信号が信号増幅手段22により増幅される。そ
の増幅信号は、ステップ103 で、信号処理手段23により
信号処理され、混雑度測定部26と移動速度測定部29に加
えられ、混雑度測定部26の混雑度検出手段24により、搬
送終了部2の人体5の混雑度が検出され、移動速度測定
部29の移動速度検出手段27により、熱源である人体5の
移動速度が検出される。
【0030】そして、ステップ104 で、混雑度判断手段
25により混雑度は混雑度設定値以上かどうかが判断さ
れ、設定値未満のときは、搬送状況判断部30は搬送状況
は正常であると判断して、ステップ102 に戻り、エスカ
レータ1の通常の搬送運転が続行され、混雑度が設定値
以上のときには、ステップ105 に進み、ステップ105
で、熱源移動速度は移動速度設定値以下かどうかが移動
速度判断手段28により判断され、設定値を越えるときに
は、上記と同様に、搬送状況判断部30が搬送状況は正常
であると判断して、ステップ102 に戻る。
【0031】また、ステップ105 で、熱源移動速度が設
定値以下であると判断されたときには、搬送状況判断部
30は、混雑度が設定値以上で、かつ、熱源移動速度が設
定値以下であることから、搬送状況は異常であると判断
して、異常判断信号を搬送制御手段31と異常報知部6と
に加え、ステップ106 で、搬送制御手段31が搬送速度、
すなわち、エスカレータ1の運転速度を減速させる。
【0032】そして、ステップ102 から105 の動作と同
様に、ステップ107 で赤外線センサ3による赤外線強度
の検出を行い、ステップ108 で信号処理を行い、ステッ
プ109 で混雑度が設定値以上かどうかを判断し、設定値
未満であれば、ステップ110で、搬送制御手段31により
搬送速度を初期値に戻して、再びステップ102 に戻る。
【0033】また、ステップ109 で、混雑度が設定値以
上であると判断されたならば、ステップ111 で、熱源移
動速度が設定値以下かどうか判断し、設定値を越えると
きにはステップ106 に戻り、ステップ106 からステップ
111 までの動作を繰り返す。ステップ111 で熱源移動速
度が設定値以下と判断されたときには、搬送状況判断部
30により搬送状況が異常であると判断され、ステップ11
3 で、搬送制御手段31により搬送装置であるエスカレー
タ1を停止させると共に、ステップ112 で、異常報知手
段6によりアナウンス等による異常報知を行って、ステ
ップ114 で終了する。
【0034】なお、エスカレータ1停止後も、赤外線セ
ンサ3による赤外線検出は行われており、エスカレータ
1停止により、搬送終了部2の混雑度が減少したときに
は、再び緩やかな速度でエスカレータ1の運転が開始さ
れ、その後、通常の搬送速度で運転される。
【0035】本実施例によれば、アレイ状に配置した赤
外線センサ3により、エスカレータ1の搬送終了部2に
おける赤外線の強度分布が検出され、その強度分布に基
づき、上記のようにして、人体5(熱源)の混雑度や移
動速度が測定されるために、例えば、赤外線センサ3の
代わりに複数の超音波センサを用いる場合のように、超
音波干渉したりすることもなく、混雑度や移動速度を正
確に求めることが可能であり、しかも、複数の光電スイ
ッチを用いる場合のように、光軸合わせといった面倒な
手間もかからず、容易に混雑度や移動速度を求めること
ができる。
【0036】そして、求めた混雑度が設定値以上で、移
動速度が設定値以下となったときには、搬送状況が異常
と判断されてエスカレータ1の運転速度が減速され、そ
れでもなおかつ、混雑が解消されずに、混雑度が設定値
以上となり、熱源移動速度が設定値以下となったときに
は、エスカレータ1が停止されるために、従来のよう
に、搬送終了部2に人が滞留しても、さらにエスカレー
タ1による人の搬送が継続されて、搬送終了部2付近で
将棋倒しになるようなことはなく、そのような事故の発
生等は未然に防止される。また、エスカレータ1停止と
共に、異常報知部6により、アナウンス等による異常状
況の報知が行われるために、後続の人に注意を促すこと
が可能となる。
【0037】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では、図4に示したように、ステップ104 および
ステップ105 の動作により、エスカレータ1の搬送運転
状況が異常であると判断されたときには、エスカレータ
1の速度を減速させて運転を継続し、それでも混雑が解
消されないときには、エスカレータ1を停止するように
構成したが、例えば、図5のフローチャートに示すよう
に、上記実施例のステップ107 からステップ111 までの
動作を除き、ステップ104 およびステップ105 の動作に
より、搬送運転状況が異常と判断されたときには、ステ
ップ106 でエスカレータ1の搬送速度減速後、ステップ
113 でエスカレータ1を停止させるようにしても構わな
い。
【0038】また、上記実施例では、移動速度判断手段
28に入力する移動速度設定値は、その時の搬送速度と同
じ値としたが、移動速度設定値の値は特に限定されるも
のではなく、適宜設定されるものである。また、同様
に、混雑度判断手段25に入力される混雑度設定値も特に
限定されるものではなく、適宜設定されるものである。
【0039】さらに、上記実施例では、混雑度測定部26
は、混雑度検出手段24と混雑度判断手段25を有し、移動
速度測定部29は、移動速度検出手段27と移動速度判断手
段28とを有して構成されていたが、混雑度測定部26や移
動速度測定部29の構成は特に限定されることはなく、ま
た、混雑度や移動速度の測定も上記実施例と同様にして
測定されるとは限らず、複数配置した赤外線センサ3の
検出信号に基づいて測定が行われればよい。
【0040】さらに、上記実施例では、搬送状況判断部
30により、搬送状況が異常であると判断された場合に
は、異常報知部6により、アナウンス等による異常報知
が行われるようにしたが、異常報知部6による異常報知
は、ブザー等により行ってもよい。また、上記実施例で
は、異常報知部6による異常報知は、エスカレータ1が
停止されるときに行われたが、異常報知は、ステップ10
6 で、エスカレータ1の速度が減速されるときに行われ
るようにしても構わない。
【0041】さらに、異常報知部6は必ずしも設けると
は限らず、異常報知部6を設けない構成とすることもで
きる。ただし、異常報知部6による異常報知が行われる
と、後続の人に注意を促すことができるため、異常報知
部6が設けられている方が好ましい。
【0042】さらに、上記実施例では、赤外線センサ3
は、図3に示すように、縦横4枚ずつ2次元アレイ状に
配設されており、隣り合うセンサ3が互いに当接してい
たが、赤外線センサ3は、必ずしも2次元アレイ状に当
接して配設されるとは限らず、例えば、図6の(a)に
示すように、1次元アレイ状に配設されていても構わな
いし、図6の(b),(c)に示すように、隣り合うセ
ンサ3が間隔を介して配設されていても構わないし、赤
外線センサ3の配設数や配設状態は特に限定されるもの
ではない。
【0043】さらに、本発明の搬送装置は、下りエスカ
レータ1とは限らず、上りエスカレータでもよく、動く
歩道やベルトコンベア等、搬送物を連続的に搬送する搬
送装置に広く適用されるものである。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、搬送終了部に複数の赤
外線センサが設けられており、赤外線センサの検出信号
に基づいて、混雑度測定部により搬送物の混雑度が測定
され、移動速度測定部により搬送物の移動速度が測定さ
れ、混雑度測定部と移動速度測定部との測定結果に基づ
いて、搬送物の搬送状況が判断され、搬送速度が可変制
御され、例えば、所定の値よりも搬送終了部の混雑度が
高く、搬送物の移動速度が小さいときには、その状況に
応じて搬送速度を減速したり、搬送を停止したりするこ
とができる。
【0045】そのため、搬送終了部付近に搬送物が滞留
したときには、その状況を察知して、例えば、搬送装置
を停止させるといったように対応し、搬送物が人体であ
る場合に、人が将棋倒しになったり、搬送物が荷物であ
る場合に、荷物が破損したりといった事故等を未然に防
ぐことが可能となり、常に安全に搬送物を搬送すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送装置の一実施例の制御部要部
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の搬送装置の一実施例の動作を示す説明
図である。
【図3】上記実施例の赤外線センサ3とその検出エリア
4を示す説明図である。
【図4】上記実施例の動作を具体的に示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の搬送装置の他の実施例の動作を具体的
に示すフローチャートである。
【図6】本発明の搬送装置の他の実施例における赤外線
センサ3の配設状態例を示す説明図である。
【図7】従来のエスカレータの制御部を示す説明図であ
る。
【図8】従来のエスカレータの動作を示す説明図であ
る。
【図9】従来のエスカレータにおける非常停止スイッチ
の配設状態例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 エスカレータ 2 搬送終了部 3 赤外線センサ 26 混雑度測定部 29 移動速度測定部 30 搬送状況判断部 31 搬送制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送物を連続的に搬送する搬送装置であ
    って、該搬送装置の搬送終了部には搬送物から放射され
    る赤外線を検出する複数の赤外線センサが設けられてお
    り、搬送装置には、赤外線センサの検出信号に基づいて
    搬送物の混雑度を測定する混雑度測定部と;同じく赤外
    線センサの検出信号に基づいて搬送物の移動速度を測定
    する移動速度測定部と;混雑度測定部と移動速度測定部
    との測定結果に基づいて搬送物の搬送状況を判断する搬
    送状況判断部と;搬送状況判断部の判断に基づいて搬送
    物の搬送速度を可変制御する搬送制御手段と;が設けら
    れていることを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 赤外線センサは1次元アレイ状に配置し
    たことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 赤外線センサは2次元アレイ状に配置し
    たことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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