JPH07157496A - デオキシヌクレオシドの製造法 - Google Patents
デオキシヌクレオシドの製造法Info
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- JPH07157496A JPH07157496A JP5340088A JP34008893A JPH07157496A JP H07157496 A JPH07157496 A JP H07157496A JP 5340088 A JP5340088 A JP 5340088A JP 34008893 A JP34008893 A JP 34008893A JP H07157496 A JPH07157496 A JP H07157496A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 毒性を有しない有機シランを用いたデオキシ
ヌクレオシド類の新規な製造法を提供することを目的と
する。 【構成】 デオキシ化したい部位の水酸基をチオカルボ
ニル基またはフォスフォニル基に変換したヌクレオシド
誘導体を原料化合物として用い、これをラジカルイニシ
エーター存在下、沸点が90℃以上の有機シランを用い
たラジカル還元によりデオキシ化することを特徴とする
デオキシヌクレオシドの製造法に関するものである。
ヌクレオシド類の新規な製造法を提供することを目的と
する。 【構成】 デオキシ化したい部位の水酸基をチオカルボ
ニル基またはフォスフォニル基に変換したヌクレオシド
誘導体を原料化合物として用い、これをラジカルイニシ
エーター存在下、沸点が90℃以上の有機シランを用い
たラジカル還元によりデオキシ化することを特徴とする
デオキシヌクレオシドの製造法に関するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品として、あるい
は医薬品合成の原料および中間体として有用なデオキシ
ヌクレオシド、より具体的には2’−デオキシヌクレオ
シド、2’,3’−ジデオキシヌクレオシド及び2’−
デオキシ−2’−置換ヌクレオシドの新規な製造法に関
するものである。
は医薬品合成の原料および中間体として有用なデオキシ
ヌクレオシド、より具体的には2’−デオキシヌクレオ
シド、2’,3’−ジデオキシヌクレオシド及び2’−
デオキシ−2’−置換ヌクレオシドの新規な製造法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】デオキシヌクレオシドの中でも、2’−
デオキシヌクレオシド、2’,3’−ジデオキシヌクレ
オシド及び2’−デオキシ−2’−置換ヌクレオシド
は、抗ガン作用、抗ウイルス作用等の医薬上有用な性質
を有し、医薬品として有用な物質であり、かつその他の
医薬品の原料としても有用なものである。例えば、5−
フルオロ−2’−デオキシウリジン、5−ヨード−2’
−デオキシウリジンなどの2’−デオキシヌクレオシド
は抗ガン活性、抗ウイルス活性を有することが報告され
ており、また、2’,3’−ジデオキシイノシン、
2’,3’−ジデオキシシチジンなどの2’,3’−ジ
デオキシヌクレオシド類は抗エイズウイルス剤として用
いられ、さらに、2’−C−シアノ−2’−デオキシ−
1−β−D−アラビノフラノシルシトシンに代表される
2’−デオキシ−2’−置換ヌクレオシドは抗ガン剤と
しての開発が進められている(J. Med. Chem., 34, 291
7,(1991))。
デオキシヌクレオシド、2’,3’−ジデオキシヌクレ
オシド及び2’−デオキシ−2’−置換ヌクレオシド
は、抗ガン作用、抗ウイルス作用等の医薬上有用な性質
を有し、医薬品として有用な物質であり、かつその他の
医薬品の原料としても有用なものである。例えば、5−
フルオロ−2’−デオキシウリジン、5−ヨード−2’
−デオキシウリジンなどの2’−デオキシヌクレオシド
は抗ガン活性、抗ウイルス活性を有することが報告され
ており、また、2’,3’−ジデオキシイノシン、
2’,3’−ジデオキシシチジンなどの2’,3’−ジ
デオキシヌクレオシド類は抗エイズウイルス剤として用
いられ、さらに、2’−C−シアノ−2’−デオキシ−
1−β−D−アラビノフラノシルシトシンに代表される
2’−デオキシ−2’−置換ヌクレオシドは抗ガン剤と
しての開発が進められている(J. Med. Chem., 34, 291
7,(1991))。
【0003】このようなデオキシヌクレオシドは、各々
の原料となるヌクレオシド原料の糖部水酸基をデオキシ
化することにより合成されている。ヌクレオシドのデオ
キシ化反応は、ヌクレオシド糖部のデオキシ化する水酸
基をハロゲン体あるいはチオカーボネート体に変換後、
これをトルエンなどの有機溶媒中ラジカルイニシエータ
ー存在下、水素化トリブチルチンを水素源とするラジカ
ル還元により行なわれている(J. Am. Chem. Soc., 10
3, 932 (1981))。しかしながら、水素源として用いて
いる水素化トリブチルチンは環境上有害な物質であるた
め、反応後の反応系から水素化トリブチルチンを除去す
ることが重要であるが、水素化トリブチルチンの有効な
除去法は未だ報告されていない。したがって、水素化ト
リブチルチンを用いる上記方法を工業的な製造に応用す
ることは、事実上不可能である。
の原料となるヌクレオシド原料の糖部水酸基をデオキシ
化することにより合成されている。ヌクレオシドのデオ
キシ化反応は、ヌクレオシド糖部のデオキシ化する水酸
基をハロゲン体あるいはチオカーボネート体に変換後、
これをトルエンなどの有機溶媒中ラジカルイニシエータ
ー存在下、水素化トリブチルチンを水素源とするラジカ
ル還元により行なわれている(J. Am. Chem. Soc., 10
3, 932 (1981))。しかしながら、水素源として用いて
いる水素化トリブチルチンは環境上有害な物質であるた
め、反応後の反応系から水素化トリブチルチンを除去す
ることが重要であるが、水素化トリブチルチンの有効な
除去法は未だ報告されていない。したがって、水素化ト
リブチルチンを用いる上記方法を工業的な製造に応用す
ることは、事実上不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、水素化トリブチ
ルチンの代わりに毒性を有しないジフェニルシランを用
いたラジカル還元によるデオキシ化法が開発され(Tetr
ahedron Lett., 31, 4681 (1990))、これを1,6−ア
ンヒドロ−D−グルコースのデオキシ化に応用した例
(Tetrahedron Lett., 33, 6629 (1992))及び2’,
3’−ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシ
ドの製造に応用した例(Tetrahedron Lett., 32, 2569
(1991))が報告されている。しかしながら、上記文献に
は、デオキシ化と同時にデヒドロ化も行う2’,3’−
ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの製
造法が記載されているだけで、デヒドロ化を伴わない通
常のデオキシヌクレオシドの製造法については記載され
ていない。
ルチンの代わりに毒性を有しないジフェニルシランを用
いたラジカル還元によるデオキシ化法が開発され(Tetr
ahedron Lett., 31, 4681 (1990))、これを1,6−ア
ンヒドロ−D−グルコースのデオキシ化に応用した例
(Tetrahedron Lett., 33, 6629 (1992))及び2’,
3’−ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシ
ドの製造に応用した例(Tetrahedron Lett., 32, 2569
(1991))が報告されている。しかしながら、上記文献に
は、デオキシ化と同時にデヒドロ化も行う2’,3’−
ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの製
造法が記載されているだけで、デヒドロ化を伴わない通
常のデオキシヌクレオシドの製造法については記載され
ていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、シラン類
を用いるラジカル還元によるヌクレオシドのデオキシ化
法の工業的な規模での応用に関して研究を重ねた結果、
ある特定温度以上の沸点を有するシラン類を用いること
により、極めて効率よく、かつ簡便にデオキシヌクレオ
シドを製造できることを見いだし、本発明を完成させ
た。従って、本発明は、デオキシ化したい部位の水酸基
をチオカルボニル基またはフォスフォニル基に変換した
ヌクレオシド誘導体を原料化合物として用い、これをラ
ジカルイニシエーター存在下、沸点が90℃以上の有機
シランを用いたラジカル還元によりデオキシ化すること
を特徴とするデオキシヌクレオシドの製造法に関するも
のである。
を用いるラジカル還元によるヌクレオシドのデオキシ化
法の工業的な規模での応用に関して研究を重ねた結果、
ある特定温度以上の沸点を有するシラン類を用いること
により、極めて効率よく、かつ簡便にデオキシヌクレオ
シドを製造できることを見いだし、本発明を完成させ
た。従って、本発明は、デオキシ化したい部位の水酸基
をチオカルボニル基またはフォスフォニル基に変換した
ヌクレオシド誘導体を原料化合物として用い、これをラ
ジカルイニシエーター存在下、沸点が90℃以上の有機
シランを用いたラジカル還元によりデオキシ化すること
を特徴とするデオキシヌクレオシドの製造法に関するも
のである。
【0006】以下、本発明について詳述する。原料化合
物として用いるヌクレオシド誘導体としては、デオキシ
化したい部位の水酸基をチオカルボニル基またはフォス
フォニル基に変換したものであれば特に制限されない。
具体的には、下記の式(I)、(III)および(V)
で表されるものが例示される。
物として用いるヌクレオシド誘導体としては、デオキシ
化したい部位の水酸基をチオカルボニル基またはフォス
フォニル基に変換したものであれば特に制限されない。
具体的には、下記の式(I)、(III)および(V)
で表されるものが例示される。
【0007】
【化7】
【化8】
【化9】
【0008】上記式中、Bは核酸塩基または核酸塩基誘
導体、R1は水素原子または水酸基の保護基、R2はチオ
カルボニル基またはフォスフォニル基、R3はシアノ
基、低級アルキル基または置換低級アルキル基を示す。
Bで表される核酸塩基または核酸塩基誘導体としては特
に限定されるものではないが、アデニン、グアニン、ヒ
ポキサンチン、6−メルカプトプリン、6−メチルチオ
プリン、6−クロロ−2−アミノプリン、2,6−ジア
ミノプリンなどのプリン塩基またはその誘導体、ウラシ
ル、シトシン、チミン、5−フルオロウラシル、5−ブ
ロモウラシル、5−クロロウラシル、5−ヨードウラシ
ル、5−エチルウラシルなどのピリミジン塩基またはそ
の誘導体、さらにこれらのプリン塩基、ピリミジン塩基
およびそれらの誘導体に必要に応じてアシル基などの保
護基を導入したものを例示することができる。
導体、R1は水素原子または水酸基の保護基、R2はチオ
カルボニル基またはフォスフォニル基、R3はシアノ
基、低級アルキル基または置換低級アルキル基を示す。
Bで表される核酸塩基または核酸塩基誘導体としては特
に限定されるものではないが、アデニン、グアニン、ヒ
ポキサンチン、6−メルカプトプリン、6−メチルチオ
プリン、6−クロロ−2−アミノプリン、2,6−ジア
ミノプリンなどのプリン塩基またはその誘導体、ウラシ
ル、シトシン、チミン、5−フルオロウラシル、5−ブ
ロモウラシル、5−クロロウラシル、5−ヨードウラシ
ル、5−エチルウラシルなどのピリミジン塩基またはそ
の誘導体、さらにこれらのプリン塩基、ピリミジン塩基
およびそれらの誘導体に必要に応じてアシル基などの保
護基を導入したものを例示することができる。
【0009】R1で表される水酸基の保護基は同一であ
っても異なっていてもよく、ヌクレオシドの水酸基の保
護基として通常使用されるものが例示される。例えば、
アセチル、プロピオニル、ブチリル、ピバロイル、ベン
ゾイルなどのアシル系保護基、テトライソプロピルジシ
ロキシル(TIPDS)、t−ブチルジメチルシリルな
どのシリル系保護基、トリフェニルメチル(トリチ
ル)、ジメトキシトリチルなどのトリチル系保護基、テ
トラヒドロピラニル、メトキシメチルなどのエーテル系
保護基などが例示され、特に、シリル系保護基が好適で
ある。
っても異なっていてもよく、ヌクレオシドの水酸基の保
護基として通常使用されるものが例示される。例えば、
アセチル、プロピオニル、ブチリル、ピバロイル、ベン
ゾイルなどのアシル系保護基、テトライソプロピルジシ
ロキシル(TIPDS)、t−ブチルジメチルシリルな
どのシリル系保護基、トリフェニルメチル(トリチ
ル)、ジメトキシトリチルなどのトリチル系保護基、テ
トラヒドロピラニル、メトキシメチルなどのエーテル系
保護基などが例示され、特に、シリル系保護基が好適で
ある。
【0010】R2で表されるチオカルボニル基として
は、キサンチル、フェニルチオカルボニル、チオカルボ
ニルイミダゾイル、チオアセチル、チオベンゾイルなど
が挙げられ、フォスフォニル基としてはトリエチルフォ
スフォニル、チオトリエチルフォスフォニルなどが例示
される。反応の収率などの点から、チオカルボニル基を
用いるのが好ましい。R3で表される低級アルキル基は
炭素数1〜5程度のアルキル基であり、具体的にはメチ
ル、エチル、プロピルなどが例示される。また、置換低
級アルキル基は置換基を有する炭素数1〜5程度のアル
キル基であり、具体例としてヒドロキシメチル、ハロゲ
ノメチル(フルオロメチルなど)、アジドメチル、シア
ノメチル、ニトロメチルなどが例示される。
は、キサンチル、フェニルチオカルボニル、チオカルボ
ニルイミダゾイル、チオアセチル、チオベンゾイルなど
が挙げられ、フォスフォニル基としてはトリエチルフォ
スフォニル、チオトリエチルフォスフォニルなどが例示
される。反応の収率などの点から、チオカルボニル基を
用いるのが好ましい。R3で表される低級アルキル基は
炭素数1〜5程度のアルキル基であり、具体的にはメチ
ル、エチル、プロピルなどが例示される。また、置換低
級アルキル基は置換基を有する炭素数1〜5程度のアル
キル基であり、具体例としてヒドロキシメチル、ハロゲ
ノメチル(フルオロメチルなど)、アジドメチル、シア
ノメチル、ニトロメチルなどが例示される。
【0011】このような原料化合物は、ヌクレオシド誘
導体中のデオキシ化したい部位の水酸基をチオカルボニ
ル基またはフォスフォニル基に変換する方法により調製
することができる。水酸基のチオカルボニル基またはフ
ォスフォニル基への変換は常法により行うことができ
る。たとえば、式(I)で表わされる原料化合物は、以
下のようにして調製し得る。
導体中のデオキシ化したい部位の水酸基をチオカルボニ
ル基またはフォスフォニル基に変換する方法により調製
することができる。水酸基のチオカルボニル基またはフ
ォスフォニル基への変換は常法により行うことができ
る。たとえば、式(I)で表わされる原料化合物は、以
下のようにして調製し得る。
【0012】すなわち、トリエチルアミン、トリブチル
アミン、ピリジン、ピコリン、ジエチルアニリンなどの
塩基性溶媒中、プリンリボヌクレオシドまたはピリミジ
ンリボヌクレオシド1モルに対して1〜5倍モルのクロ
ロアルキルシランなどのハロゲン化アルキルシリルを用
い、これらを0〜50℃で1〜20時間反応させること
により糖部3’位及び5’位の水酸基がシリル基で保護
された化合物を得る。次いで、塩化メチレン、アセトニ
トリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメ
チルアセトアミドなどの有機溶媒中、N,N−ジメチル
アミノピリジン、ピリジン、ピコリン、ジエチルアニリ
ン、トリブチルアミン、トリエチルアミンなどの塩基性
触媒存在下、上記の保護された化合物1モルに対して1
〜5倍モルのフェニルクロロチオノフォルメートを使用
し、これらを0−50℃で1−20時間反応させること
により式(I)で表わされる原料化合物を合成すること
ができる。なお、得られた化合物の単離精製は、通常の
シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより行うことが
できる。
アミン、ピリジン、ピコリン、ジエチルアニリンなどの
塩基性溶媒中、プリンリボヌクレオシドまたはピリミジ
ンリボヌクレオシド1モルに対して1〜5倍モルのクロ
ロアルキルシランなどのハロゲン化アルキルシリルを用
い、これらを0〜50℃で1〜20時間反応させること
により糖部3’位及び5’位の水酸基がシリル基で保護
された化合物を得る。次いで、塩化メチレン、アセトニ
トリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメ
チルアセトアミドなどの有機溶媒中、N,N−ジメチル
アミノピリジン、ピリジン、ピコリン、ジエチルアニリ
ン、トリブチルアミン、トリエチルアミンなどの塩基性
触媒存在下、上記の保護された化合物1モルに対して1
〜5倍モルのフェニルクロロチオノフォルメートを使用
し、これらを0−50℃で1−20時間反応させること
により式(I)で表わされる原料化合物を合成すること
ができる。なお、得られた化合物の単離精製は、通常の
シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより行うことが
できる。
【0013】また、式(III)で表わされる化合物の
調製も、式(I)で表わされる化合物の上記合成法に準
じて実施することができる。さらに、式(V)化合物の
調製は、既に報告されている公知の方法(J. Med. Che
m., 34, 234-239 (1991))に準じて行うことができる。
このようにして得られた原料化合物を、ラジカルイニシ
エーター存在下、沸点が90℃以上の有機シランを用い
たラジカル還元によりデオキシ化して目的とするデオキ
シヌクレオシドを取得する。ラジカル還元に使用するラ
ジカルイニシエーターとしては、アゾビスイソブチロニ
トリル、ジ−t−ブチルペルオキシド、過酸化ベンゾイ
ル無水物などを例示することができる。
調製も、式(I)で表わされる化合物の上記合成法に準
じて実施することができる。さらに、式(V)化合物の
調製は、既に報告されている公知の方法(J. Med. Che
m., 34, 234-239 (1991))に準じて行うことができる。
このようにして得られた原料化合物を、ラジカルイニシ
エーター存在下、沸点が90℃以上の有機シランを用い
たラジカル還元によりデオキシ化して目的とするデオキ
シヌクレオシドを取得する。ラジカル還元に使用するラ
ジカルイニシエーターとしては、アゾビスイソブチロニ
トリル、ジ−t−ブチルペルオキシド、過酸化ベンゾイ
ル無水物などを例示することができる。
【0014】また、ラジカル還元に使用する有機シラン
類としては、沸点が90℃以上のものであれば特に限定
されない。具体的には、トリフェニルシラン、ジフェニ
ルシラン、ジメチルフェニルシラン、メチルフェニルシ
ラン、フェニルシラン、ジフェニルメチルシラン、メチ
ルフェニルビニルシラン、トリエチルシラン、トリプロ
ピルシラン、トリエトキシシラン、トリペンチルオキシ
シラン、オクチルシラン、トリス(トリメチルシロキ
シ)シランなどを例示することができる。このようなシ
ラン類の中でも、沸点が90〜200℃、より好ましく
は100〜150℃の範囲内のものを用いることによ
り、反応の収率を極端に下げることなく、反応と同時
に、もしくは反応後に加温処理するだけで有機シラン類
を反応系から除去することができる。
類としては、沸点が90℃以上のものであれば特に限定
されない。具体的には、トリフェニルシラン、ジフェニ
ルシラン、ジメチルフェニルシラン、メチルフェニルシ
ラン、フェニルシラン、ジフェニルメチルシラン、メチ
ルフェニルビニルシラン、トリエチルシラン、トリプロ
ピルシラン、トリエトキシシラン、トリペンチルオキシ
シラン、オクチルシラン、トリス(トリメチルシロキ
シ)シランなどを例示することができる。このようなシ
ラン類の中でも、沸点が90〜200℃、より好ましく
は100〜150℃の範囲内のものを用いることによ
り、反応の収率を極端に下げることなく、反応と同時
に、もしくは反応後に加温処理するだけで有機シラン類
を反応系から除去することができる。
【0015】本発明のラジカル還元では、反応溶媒を特
別に用いる必要はなく、上記の有機シランが水素源と溶
媒を兼務している。ラジカル還元反応は、触媒量のラジ
カルイニシエーター存在下、原料化合物1モルに対して
有機シラン1〜50倍モル、好ましくは2〜20倍モル
使用し、90〜200℃、好ましくは100〜150℃
で1〜10時間程度反応させることにより実施すること
ができる。なお、反応はアルゴンあるいは窒素などの不
活性ガス気流下で行うのが望ましい。
別に用いる必要はなく、上記の有機シランが水素源と溶
媒を兼務している。ラジカル還元反応は、触媒量のラジ
カルイニシエーター存在下、原料化合物1モルに対して
有機シラン1〜50倍モル、好ましくは2〜20倍モル
使用し、90〜200℃、好ましくは100〜150℃
で1〜10時間程度反応させることにより実施すること
ができる。なお、反応はアルゴンあるいは窒素などの不
活性ガス気流下で行うのが望ましい。
【0016】このようにして得られたデオキシヌクレオ
シド、具体的には、式(I)、式(III)及び式
(V)で表わされる各化合物を原料化合物とした場合の
それぞれの目的化合物である下記式(II)、式(I
V)及び式(VI)で表わされる化合物の単離精製は、
通常の単離精製法(たとえば、結晶化あるいはシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー等)にて行うことができ
る。また、さらに脱保護が必要とされる場合には、使用
した保護基に応じてフッ化テトラブチルアンモニウム処
理、酸性加水分解、アルカリ性加水分解、接触還元など
の通常の脱保護のための処理を適宜選択して行えばよ
い。
シド、具体的には、式(I)、式(III)及び式
(V)で表わされる各化合物を原料化合物とした場合の
それぞれの目的化合物である下記式(II)、式(I
V)及び式(VI)で表わされる化合物の単離精製は、
通常の単離精製法(たとえば、結晶化あるいはシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー等)にて行うことができ
る。また、さらに脱保護が必要とされる場合には、使用
した保護基に応じてフッ化テトラブチルアンモニウム処
理、酸性加水分解、アルカリ性加水分解、接触還元など
の通常の脱保護のための処理を適宜選択して行えばよ
い。
【0017】
【化10】
【化11】
【化12】 (式中、Bは核酸塩基または核酸塩基誘導体、R1は水
素原子または水酸基の保護基、R3はシアノ基、低級ア
ルキル基または置換された低級アルキル基を示す。)
素原子または水酸基の保護基、R3はシアノ基、低級ア
ルキル基または置換された低級アルキル基を示す。)
【0018】
【発明の効果】沸点が90℃以上の有機シランを用いる
本発明の方法により、目的とするデオキシヌクレオシド
を収率よく調製することができる。また、沸点が90〜
200℃の範囲のものを用いれば、反応後の有機シラン
の除去操作を極めて簡素化することもできる。
本発明の方法により、目的とするデオキシヌクレオシド
を収率よく調製することができる。また、沸点が90〜
200℃の範囲のものを用いれば、反応後の有機シラン
の除去操作を極めて簡素化することもできる。
【0019】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明
するが、本発明は何らこれらによって限定されるもので
はない。実施例1:1−[2−デオキシ−3,5−O−
(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−
1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]ウラシル
(式(II),B=ウラシル,R1=テトライソプロピ
ルジシロキシル(以後、TIPDSと略称する))の製
造
するが、本発明は何らこれらによって限定されるもので
はない。実施例1:1−[2−デオキシ−3,5−O−
(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−
1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]ウラシル
(式(II),B=ウラシル,R1=テトライソプロピ
ルジシロキシル(以後、TIPDSと略称する))の製
造
【0020】(1)1−[2−フェノキシチオカルボニ
ルオキシ−3,5−O−(1,1,3,3,−テトライ
ソプロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リ
ボフラノシル]−ウラシル(式(I),B=ウラシル,
R1=TIPDS,R2=PhO(S)C)の合成 1−[3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプ
ロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフ
ラノシル]ウラシル397mgを無水アセトニトリル1
1mlに溶かし、アルゴン気流下、0℃でジメチルアミ
ノピリジン273mgとフェノキシチオカルボニルクロ
リド0.22mlを加え、室温下で5時間攪拌した。反
応終了後、酢酸エチルを加え、イオン交換水で2回洗浄
した。有機層を飽和食塩水で洗った後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(15g、ヘキサン:酢酸エチル
=5:1で溶出)で精製し、表記化合物を白色泡沫とし
て437mg(収率86%)得た。
ルオキシ−3,5−O−(1,1,3,3,−テトライ
ソプロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リ
ボフラノシル]−ウラシル(式(I),B=ウラシル,
R1=TIPDS,R2=PhO(S)C)の合成 1−[3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプ
ロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフ
ラノシル]ウラシル397mgを無水アセトニトリル1
1mlに溶かし、アルゴン気流下、0℃でジメチルアミ
ノピリジン273mgとフェノキシチオカルボニルクロ
リド0.22mlを加え、室温下で5時間攪拌した。反
応終了後、酢酸エチルを加え、イオン交換水で2回洗浄
した。有機層を飽和食塩水で洗った後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(15g、ヘキサン:酢酸エチル
=5:1で溶出)で精製し、表記化合物を白色泡沫とし
て437mg(収率86%)得た。
【0021】1H−NMR(CDCl3)δ:0.85−
1.11(28H,m),4.01(2H,m),4.
24−4.27(1H,m),4.54−4.57(1
H,m),5.72−5.74(1H,m),5.93
(1H,s),6.01−6.02(1H,m),7.
09−7.14(2H,m),7.26−7.32(1
H,m),7.40−7.44(2H,m),7.73
(1H,d,J=7.8Hz),8.63(1H,br
s)
1.11(28H,m),4.01(2H,m),4.
24−4.27(1H,m),4.54−4.57(1
H,m),5.72−5.74(1H,m),5.93
(1H,s),6.01−6.02(1H,m),7.
09−7.14(2H,m),7.26−7.32(1
H,m),7.40−7.44(2H,m),7.73
(1H,d,J=7.8Hz),8.63(1H,br
s)
【0022】(2)1−[2−デオキシ−3,5−O−
(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−
1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]ウラシル
(式(II),B=ウラシル,R1=TIPDS)の合
成 方法1:アルゴン気流下、(1)で得られた化合物18
7mgとトリフェニルシラン361mg、アゾイソブチ
ロニトリル20mgを加え、100℃で2時間攪拌し
た。反応液をそのまま24gのシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(6g、ヘキサン:酢酸エチル=4:1で
溶出)で精製して表記化合物を白色泡沫として107m
g(収率76%)得た。 方法2:(1)で得られた化合物227mgを用い、ト
リフェニルシランの変わりにトリエチルシラン0.58
mlを用いて方法1と同様の操作を行い表記化合物を白
色泡沫として133mg(収率77%)得た。
(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−
1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]ウラシル
(式(II),B=ウラシル,R1=TIPDS)の合
成 方法1:アルゴン気流下、(1)で得られた化合物18
7mgとトリフェニルシラン361mg、アゾイソブチ
ロニトリル20mgを加え、100℃で2時間攪拌し
た。反応液をそのまま24gのシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(6g、ヘキサン:酢酸エチル=4:1で
溶出)で精製して表記化合物を白色泡沫として107m
g(収率76%)得た。 方法2:(1)で得られた化合物227mgを用い、ト
リフェニルシランの変わりにトリエチルシラン0.58
mlを用いて方法1と同様の操作を行い表記化合物を白
色泡沫として133mg(収率77%)得た。
【0023】1H−NMR(CDCl3)δ:0.91−
1.18(28H,m),2.23−2.29(1H,
m),2.47−2.55(1H,m),3.75−
3.78(1H,m),4.00−4.05(1H,
m),4.12−4.16(1H,m),4.41−
4.48(1H,m),5.69(1H,d,J=8.
3Hz),6.03−6.05(1H,m),7.77
(1H,d,J=8.3Hz),8.49(1H,br
s)また、酸またはフッ素イオン処理などのシリル基を
除去する方法として常用されている方法で、R1が水素
原子である化合物を合成することができる。
1.18(28H,m),2.23−2.29(1H,
m),2.47−2.55(1H,m),3.75−
3.78(1H,m),4.00−4.05(1H,
m),4.12−4.16(1H,m),4.41−
4.48(1H,m),5.69(1H,d,J=8.
3Hz),6.03−6.05(1H,m),7.77
(1H,d,J=8.3Hz),8.49(1H,br
s)また、酸またはフッ素イオン処理などのシリル基を
除去する方法として常用されている方法で、R1が水素
原子である化合物を合成することができる。
【0024】実施例2:1−[2−デオキシ−3,5−
O−(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロク
ス−1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]−N
4−ベンゾイルシトシン(式(II),B=N4ーベンゾ
イルシトシン,R1=TIPDS)の製造 (1)1−[2−フェノキシチオカルボニルオキシ−
3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプロピル
ジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシ
ル]−N4−ベンゾイルシトシン(式(I),B=N4−
ベンゾイルシトシン,R1=TIPDS,R2=PhO
(S)C))の合成 1−[3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプ
ロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフ
ラノシル]−N4−ベンゾイルシトシン294mgを用
い実施例1の(1)と同様の操作を行い、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(5g、ヘキサン:酢酸エチル
=3:1で溶出)で精製し、表記化合物を淡黄色色泡沫
として264mg(収率73%)得た。
O−(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロク
ス−1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]−N
4−ベンゾイルシトシン(式(II),B=N4ーベンゾ
イルシトシン,R1=TIPDS)の製造 (1)1−[2−フェノキシチオカルボニルオキシ−
3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプロピル
ジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシ
ル]−N4−ベンゾイルシトシン(式(I),B=N4−
ベンゾイルシトシン,R1=TIPDS,R2=PhO
(S)C))の合成 1−[3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプ
ロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフ
ラノシル]−N4−ベンゾイルシトシン294mgを用
い実施例1の(1)と同様の操作を行い、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(5g、ヘキサン:酢酸エチル
=3:1で溶出)で精製し、表記化合物を淡黄色色泡沫
として264mg(収率73%)得た。
【0025】1H−NMR(CDCl3)δ:0.88−
1.14(28H,m),4.01−4.08(1H,
m),4.18−4.21(1H,m),4.31−
4.35(1H,m),4.51−4.54(1H,
m),6.09(2H,m),7.13−7.64(1
0H,m),7.90(1H,d,J=7.3Hz),
8.27(1H,d,J=7.3Hz),8.72(1
H,s)
1.14(28H,m),4.01−4.08(1H,
m),4.18−4.21(1H,m),4.31−
4.35(1H,m),4.51−4.54(1H,
m),6.09(2H,m),7.13−7.64(1
0H,m),7.90(1H,d,J=7.3Hz),
8.27(1H,d,J=7.3Hz),8.72(1
H,s)
【0026】(2)1−[2−デオキシ−3,5−O−
(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−
1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]−N4−
ベンゾイルシトシン(式(II),B=N4−ベンゾイ
ルシトシン,R1=TIPDS)の合成 方法1:(1)で得られた化合物109mgを用いて実
施例1(2)の方法1と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=3:1で溶出)で精製して表記化合物を淡黄色粉末
として25mg(収率29%)得た。 方法2:(1)で得られた化合物109mgを用いて実
施例1(2)の方法2と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=3:1で溶出)で精製して表記化合物を淡黄色粉末
として30mg(収率35%)得た。
(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−
1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]−N4−
ベンゾイルシトシン(式(II),B=N4−ベンゾイ
ルシトシン,R1=TIPDS)の合成 方法1:(1)で得られた化合物109mgを用いて実
施例1(2)の方法1と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=3:1で溶出)で精製して表記化合物を淡黄色粉末
として25mg(収率29%)得た。 方法2:(1)で得られた化合物109mgを用いて実
施例1(2)の方法2と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=3:1で溶出)で精製して表記化合物を淡黄色粉末
として30mg(収率35%)得た。
【0027】1H−NMR(CDCl3)δ:0.88−
1.26(28H,m),2.36−2.41(1H,
m),2.58−2.66(1H,m),3.83−
3.85(1H,m),4.03−4.07(1H,
m),4.20−4.23(1H,m),4.38−
4.44(1H,m),6.09−6.11(1H,
m),7.46−7.63(4H,m),7.88−
7.90(2H,m),8.32(1H,d,J=6.
8Hz),8.65(1H,brs)また、酸またはフ
ッ素イオン処理などのシリル基を除去する方法として常
用されている方法で、R1が水素原子である化合物を合
成することができる。
1.26(28H,m),2.36−2.41(1H,
m),2.58−2.66(1H,m),3.83−
3.85(1H,m),4.03−4.07(1H,
m),4.20−4.23(1H,m),4.38−
4.44(1H,m),6.09−6.11(1H,
m),7.46−7.63(4H,m),7.88−
7.90(2H,m),8.32(1H,d,J=6.
8Hz),8.65(1H,brs)また、酸またはフ
ッ素イオン処理などのシリル基を除去する方法として常
用されている方法で、R1が水素原子である化合物を合
成することができる。
【0028】実施例3:1−[2−デオキシ−3,5−
O−(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロク
ス−1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]−ア
デニン(式(II),B=アデニン,R1=TIPD
S)の製造 (1)1−[2−フェノキシチオカルボニルオキシ−
3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプロピル
ジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシ
ル]−アデニン(式(I),B=アデニン,R1=TI
PDS,R2=PhO(S)C)の合成 1−[3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプ
ロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフ
ラノシル]−アデニン255mgを用い実施例1の
(1)と同様の操作を行い、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(9g、ヘキサン:酢酸エチル=3:1で溶
出)で精製して表記化合物を白色泡沫として263mg
(収率82%)得た。
O−(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロク
ス−1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]−ア
デニン(式(II),B=アデニン,R1=TIPD
S)の製造 (1)1−[2−フェノキシチオカルボニルオキシ−
3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプロピル
ジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシ
ル]−アデニン(式(I),B=アデニン,R1=TI
PDS,R2=PhO(S)C)の合成 1−[3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプ
ロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−リボフ
ラノシル]−アデニン255mgを用い実施例1の
(1)と同様の操作を行い、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(9g、ヘキサン:酢酸エチル=3:1で溶
出)で精製して表記化合物を白色泡沫として263mg
(収率82%)得た。
【0029】1H−NMR(CDCl3)δ:0.98−
1.13(28H,m),4.04−4.20(3H,
m),5.35−5.39(1H,m),5.59(2
H,brs),6.16(1H,d,J=1.0H
z),6.38(1H,d,J=5.4Hz),7.1
1−7.14(2H,m),7.27−7.32(1
H,m),7.40−7.45(2H,m),7.97
(1H,s),8.30(1H,s)
1.13(28H,m),4.04−4.20(3H,
m),5.35−5.39(1H,m),5.59(2
H,brs),6.16(1H,d,J=1.0H
z),6.38(1H,d,J=5.4Hz),7.1
1−7.14(2H,m),7.27−7.32(1
H,m),7.40−7.45(2H,m),7.97
(1H,s),8.30(1H,s)
【0030】(2)1−[2−デオキシ−3,5−O−
(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−
1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]アデニン
(式(II),B=アデニン,R1=TIPDS)の合
成 (1)で得られた化合物116mgを用いて実施例1
(1)の方法1と同様の操作を行い、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチル=
3:1で溶出)で精製して表記化合物を白色粉末として
56mg(収率63%)得た。
(1,1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−
1,3−ジイル)−β−D−リボフラノシル]アデニン
(式(II),B=アデニン,R1=TIPDS)の合
成 (1)で得られた化合物116mgを用いて実施例1
(1)の方法1と同様の操作を行い、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチル=
3:1で溶出)で精製して表記化合物を白色粉末として
56mg(収率63%)得た。
【0031】1H−NMR(CDCl3)δ:0.94−
1.26(28H,m),2.60−2.75(2H,
m),3.88−3.92(1H,m),4.05−
4.06(2H,m),4.93−4.99(1H,
m),5.61(2H,s),6.28−6.30(1
H,m),8.03(1H,s),8.32(1H,
s)また、酸またはフッ素イオン処理などのシリル基を
除去する方法として常用されている方法でR1が水素原
子である化合物を合成することができる。
1.26(28H,m),2.60−2.75(2H,
m),3.88−3.92(1H,m),4.05−
4.06(2H,m),4.93−4.99(1H,
m),5.61(2H,s),6.28−6.30(1
H,m),8.03(1H,s),8.32(1H,
s)また、酸またはフッ素イオン処理などのシリル基を
除去する方法として常用されている方法でR1が水素原
子である化合物を合成することができる。
【0032】実施例4:1−[2,3−ジデオキシ−5
−O−(tert−ブチルジメチルシリル)−β−D−
リボフラノシル]アデニン(式(IV),B=アデニ
ン,R1=t−Bu(Me)2Si))の製造 (1)1−[2−デオキシ−3−フェノキシチオカルボ
ニルオキシ−5−O−(tert−ブチルジメチルシリ
ル)−β−D−リボフラノシル]アデニン(式(II
I)、B=アデニン、R1=t−Bu(Me)2Si、R
3=PhO(S)C))の合成 1−[2−デオキシ−5−O−(tert−ブチルジメ
チルシリル)−β−D−リボフラノシル]−アデニン3
00mgを用い実施例1の(1)と同様の操作を行い、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(9g、クロロホ
ルム:メタノール=99:1で溶出)で精製して表記化
合物を白色泡沫として226mg(収率55%)得た。
−O−(tert−ブチルジメチルシリル)−β−D−
リボフラノシル]アデニン(式(IV),B=アデニ
ン,R1=t−Bu(Me)2Si))の製造 (1)1−[2−デオキシ−3−フェノキシチオカルボ
ニルオキシ−5−O−(tert−ブチルジメチルシリ
ル)−β−D−リボフラノシル]アデニン(式(II
I)、B=アデニン、R1=t−Bu(Me)2Si、R
3=PhO(S)C))の合成 1−[2−デオキシ−5−O−(tert−ブチルジメ
チルシリル)−β−D−リボフラノシル]−アデニン3
00mgを用い実施例1の(1)と同様の操作を行い、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(9g、クロロホ
ルム:メタノール=99:1で溶出)で精製して表記化
合物を白色泡沫として226mg(収率55%)得た。
【0033】1H−NMR(CDCl3)δ:0.13
(3H,s),0.19(3H,s),0.93(9
H,s),2.84−2.88(2H,m),3.97
−4.05(2H,m),5.64(2H,brs),
5.89−5.90(1H,m),6.60−6.64
(1H,m),7.12−7.14(2H,m),7.
30−7.35(1H,m),7.43−7.47(2
H,m),8.22(1H,s),8.37(1H,
s)
(3H,s),0.19(3H,s),0.93(9
H,s),2.84−2.88(2H,m),3.97
−4.05(2H,m),5.64(2H,brs),
5.89−5.90(1H,m),6.60−6.64
(1H,m),7.12−7.14(2H,m),7.
30−7.35(1H,m),7.43−7.47(2
H,m),8.22(1H,s),8.37(1H,
s)
【0034】(2)1−[2,3−ジデオキシ−5−O
−(tert−ブチルジメチルシリル)−β−D−リボ
フラノシル]アデニン(式(IV),B=アデニン,R
1=t−Bu(Me)2Si))の合成 方法1:(1)で得られた化合物100mgを用いて実
施例1(2)の方法1と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:2で溶出)で精製して表記化合物を白色粉末と
して38mg(収率54%)得た。 方法2:(1)で得られた化合物100mgを用いて実
施例1(2)の方法2と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:2で溶出)で精製して表記化合物を白色粉末と
して30mg(収率42%)得た。
−(tert−ブチルジメチルシリル)−β−D−リボ
フラノシル]アデニン(式(IV),B=アデニン,R
1=t−Bu(Me)2Si))の合成 方法1:(1)で得られた化合物100mgを用いて実
施例1(2)の方法1と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:2で溶出)で精製して表記化合物を白色粉末と
して38mg(収率54%)得た。 方法2:(1)で得られた化合物100mgを用いて実
施例1(2)の方法2と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(3g、ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:2で溶出)で精製して表記化合物を白色粉末と
して30mg(収率42%)得た。
【0035】1H−NMR(CDCl3)δ:0.10
(3H,s),0.11(3H,s),0.93(9
H,s),2.01−2.19(2H,m),2.41
−2.54(2H,m),3.76−3.80(1H,
m),3.98−4.01(1H,m),4.22−
4.28(1H,m),5.68(2H,brs),
6.32−6.35(1H,m),8.29(1H,
s),8.34(1H,s) また、酸またはフッ素イオン処理などのシリル基を除去
する方法として常用されている方法で、R1が水素原子
である化合物を合成することができる。
(3H,s),0.11(3H,s),0.93(9
H,s),2.01−2.19(2H,m),2.41
−2.54(2H,m),3.76−3.80(1H,
m),3.98−4.01(1H,m),4.22−
4.28(1H,m),5.68(2H,brs),
6.32−6.35(1H,m),8.29(1H,
s),8.34(1H,s) また、酸またはフッ素イオン処理などのシリル基を除去
する方法として常用されている方法で、R1が水素原子
である化合物を合成することができる。
【0036】実施例5:1−[2−シアノ−2−デオキ
シ−3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプロ
ピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−アラビノ
フラノシル]−N4−アセチルシトシン(式(VI),
B=N4−アセチルシトシン,R1=TIPDS,R3=
CN)の製造 (1)1−[2−シアノ−2−フェノキシチオカルボニ
ルオキシ−3,5−O−(1,1,3,3,−テトライ
ソプロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−ア
ラビノフラノシル]−N4−アセチルシトシン(式
(V),B=N4−アセチルシトシン,R1=TIPD
S,R2=PhO(S)C,R3=CN))の合成
シ−3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプロ
ピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−アラビノ
フラノシル]−N4−アセチルシトシン(式(VI),
B=N4−アセチルシトシン,R1=TIPDS,R3=
CN)の製造 (1)1−[2−シアノ−2−フェノキシチオカルボニ
ルオキシ−3,5−O−(1,1,3,3,−テトライ
ソプロピルジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−ア
ラビノフラノシル]−N4−アセチルシトシン(式
(V),B=N4−アセチルシトシン,R1=TIPD
S,R2=PhO(S)C,R3=CN))の合成
【0037】1−[2−シアノ−3,5−O−(1,
1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−1,3
−ジイル)−β−D−アラビノフラノシル]−N4−ア
セチルシトシン1.08gと4−ジメチルアミノピリジ
ン27mgを無水アセトニトリル30mlに溶解し、ア
ルゴン気流下、0℃にてフェノキシチオカルボニルクロ
リド0.54mlおよびトリエチルアミン0.54ml
を加え、室温下3時間攪拌した。反応終了後、ジエチル
エーテルを加え、イオン交換水にて2回洗浄した。有機
層を飽和食塩水で洗った後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(30g、ヘキサン:酢酸エチル=3:2で
溶出)で精製し、表記化合物を黄白色泡沫として1.1
6g(収率86%)得た。
1,3,3,−テトライソプロピルジシロクス−1,3
−ジイル)−β−D−アラビノフラノシル]−N4−ア
セチルシトシン1.08gと4−ジメチルアミノピリジ
ン27mgを無水アセトニトリル30mlに溶解し、ア
ルゴン気流下、0℃にてフェノキシチオカルボニルクロ
リド0.54mlおよびトリエチルアミン0.54ml
を加え、室温下3時間攪拌した。反応終了後、ジエチル
エーテルを加え、イオン交換水にて2回洗浄した。有機
層を飽和食塩水で洗った後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(30g、ヘキサン:酢酸エチル=3:2で
溶出)で精製し、表記化合物を黄白色泡沫として1.1
6g(収率86%)得た。
【0038】1H−NMR(CDCl3)δ:0.94−
1.28(28H,m),2.27(3H,s),4.
05−4.25(3H,m),5.03−5.07(1
H,m),6.99−7.49(6H,m),7.71
(1H,d,J=7.8Hz),9.63(1H,br
s) また、酸またはフッ素イオン処理などのシリル基を除去
する方法として常用されている方法でR1が水素原子で
ある化合物を合成することができる。
1.28(28H,m),2.27(3H,s),4.
05−4.25(3H,m),5.03−5.07(1
H,m),6.99−7.49(6H,m),7.71
(1H,d,J=7.8Hz),9.63(1H,br
s) また、酸またはフッ素イオン処理などのシリル基を除去
する方法として常用されている方法でR1が水素原子で
ある化合物を合成することができる。
【0039】(2)1−[2−シアノ−2−デオキシ−
3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプロピル
ジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−アラビノフラ
ノシル]−N4−アセチルシトシン(式(VI),B=
N4−アセチルシトシン,R1=TIPDS,R3=C
N)の合成 方法1:(1)で得られた化合物800mgを用いて実
施例1(2)の方法1と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(24g、ヘキサン:酢酸エ
チル=2:3で溶出)で精製してヘキサンと酢酸エチル
で結晶化し、表記化合物を白色結晶として221mg
(収率35%)得た。 方法2:(1)で得られた化合物800mgを用いて実
施例1(2)の方法2と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(24g、ヘキサン:酢酸エ
チル=2:3で溶出)で精製してヘキサンと酢酸エチル
で結晶化し、表記化合物を白色結晶として231mg
(収率37%)得た。
3,5−O−(1,1,3,3,−テトライソプロピル
ジシロクス−1,3−ジイル)−β−D−アラビノフラ
ノシル]−N4−アセチルシトシン(式(VI),B=
N4−アセチルシトシン,R1=TIPDS,R3=C
N)の合成 方法1:(1)で得られた化合物800mgを用いて実
施例1(2)の方法1と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(24g、ヘキサン:酢酸エ
チル=2:3で溶出)で精製してヘキサンと酢酸エチル
で結晶化し、表記化合物を白色結晶として221mg
(収率35%)得た。 方法2:(1)で得られた化合物800mgを用いて実
施例1(2)の方法2と同様の操作を行い、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(24g、ヘキサン:酢酸エ
チル=2:3で溶出)で精製してヘキサンと酢酸エチル
で結晶化し、表記化合物を白色結晶として231mg
(収率37%)得た。
【0040】1H−NMR(CDCl3)δ:0.96−
1.27(28H,m),2.28(3H,s),3.
72(1H,dd,J=6.8,8.8Hz),3.8
7−3.90(1H,m),4.06−4.19(2
H,m),4.61−4.66(1H,m),6.33
(1H,d,J=6.8),7.53(1H,d,J=
7.8),8.06(1H,d,J=7.8),9.4
3(1H,brs)
1.27(28H,m),2.28(3H,s),3.
72(1H,dd,J=6.8,8.8Hz),3.8
7−3.90(1H,m),4.06−4.19(2
H,m),4.61−4.66(1H,m),6.33
(1H,d,J=6.8),7.53(1H,d,J=
7.8),8.06(1H,d,J=7.8),9.4
3(1H,brs)
Claims (4)
- 【請求項1】 デオキシ化したい部位の水酸基をチオカ
ルボニル基またはフォスフォニル基に変換したヌクレオ
シド誘導体を原料化合物として用い、これをラジカルイ
ニシエーター存在下、沸点が90℃以上の有機シランを
用いたラジカル還元によりデオキシ化することを特徴と
するデオキシヌクレオシドの製造法。 - 【請求項2】 原料化合物として、式(I) 【化1】 (式中、Bは核酸塩基または核酸塩基誘導体、R1は水
素原子または水酸基の保護基、R2はチオカルボニル基
またはフォスフォニル基を示す。)で表されるヌクレオ
シド誘導体を用い、式(II) 【化2】 (式中、Bは核酸塩基または核酸塩基誘導体、R1は水
素原子または水酸基の保護基を示す。)で表される2’
−デオキシヌクレオシドを取得する、請求項1記載の製
造法。 - 【請求項3】 原料化合物として、式(III) 【化3】 (式中、Bは核酸塩基または核酸塩基誘導体、R1は水
素原子または水酸基の保護基、R2はチオカルボニル基
またはフォスフォニル基を示す。)で表されるヌクレオ
シド誘導体を用い、式(IV) 【化4】 (式中、Bは核酸塩基または核酸塩基誘導体、R1は水
素原子または水酸基の保護基を示す。)で表される
2’,3’−ジデオキシヌクレオシドを取得する、請求
項1記載の製造法。 - 【請求項4】 原料化合物として、式(V) 【化5】 (式中、Bは核酸塩基または核酸塩基誘導体、R1は水
素原子または水酸基の保護基、R2はチオカルボニル基
またはフォスフォニル基、R3はシアノ基、低級アルキ
ル基または置換低級アルキル基を示す。)で表されるヌ
クレオシド誘導体を用い、式(VI) 【化6】 (式中、Bは核酸塩基または核酸塩基誘導体、R1は水
素原子または水酸基の保護基、R3はシアノ基、低級ア
ルキル基または置換された低級アルキル基を示す。)で
表される2’−デオキシ−2’−置換ヌクレオシドを取
得する、請求項1記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340088A JPH07157496A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | デオキシヌクレオシドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340088A JPH07157496A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | デオキシヌクレオシドの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07157496A true JPH07157496A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18333604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340088A Pending JPH07157496A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | デオキシヌクレオシドの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07157496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5945222A (en) * | 1996-02-09 | 1999-08-31 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Thermosetting resin composition, cured product, prepreg, metal-clad laminate and wiring board |
| WO2009136162A1 (en) * | 2008-05-08 | 2009-11-12 | Cyclacel Limited | Intermediate and processes involved in the preparation of 2 ' -cyano-2 ' -de0xy-n4-palmit0yl-1-beta-arabin0furan0sylcytosine |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP5340088A patent/JPH07157496A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5945222A (en) * | 1996-02-09 | 1999-08-31 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Thermosetting resin composition, cured product, prepreg, metal-clad laminate and wiring board |
| WO2009136162A1 (en) * | 2008-05-08 | 2009-11-12 | Cyclacel Limited | Intermediate and processes involved in the preparation of 2 ' -cyano-2 ' -de0xy-n4-palmit0yl-1-beta-arabin0furan0sylcytosine |
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