JPH07158744A - 面シール装置 - Google Patents
面シール装置Info
- Publication number
- JPH07158744A JPH07158744A JP5310831A JP31083193A JPH07158744A JP H07158744 A JPH07158744 A JP H07158744A JP 5310831 A JP5310831 A JP 5310831A JP 31083193 A JP31083193 A JP 31083193A JP H07158744 A JPH07158744 A JP H07158744A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- recess
- diameter
- face
- block
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸方向のスペースを大幅に削減した面シール
装置を提供する。 【構成】 異なるブロックに形成した高圧作動油の油路
19a、19bの接続部において、一方のブロックの接
合面に油路19a、19bに連通して円柱形の凹部22
を形成し、この凹部22に軸方向の長さがこの凹部22
よりも僅かに小さい円筒形のシールブッシュ21を挿入
し、このシールブッシュ21の一側面に第1のシール凹
所25を形成し、他側面にはこの凹所25よりも大径の
第2のシール凹所26を形成し、一方の凹所25に一方
のブロック端面と接触する小径シールリング23を介在
させると共に、他方の凹所26に他方のブロック端面と
接触する大径シールリング24を介在させる。
装置を提供する。 【構成】 異なるブロックに形成した高圧作動油の油路
19a、19bの接続部において、一方のブロックの接
合面に油路19a、19bに連通して円柱形の凹部22
を形成し、この凹部22に軸方向の長さがこの凹部22
よりも僅かに小さい円筒形のシールブッシュ21を挿入
し、このシールブッシュ21の一側面に第1のシール凹
所25を形成し、他側面にはこの凹所25よりも大径の
第2のシール凹所26を形成し、一方の凹所25に一方
のブロック端面と接触する小径シールリング23を介在
させると共に、他方の凹所26に他方のブロック端面と
接触する大径シールリング24を介在させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高圧に対する面シール
装置の改良に関する。
装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平4−22770号
公報にもあるような、斜板式のピストンポンプが知られ
いている。
公報にもあるような、斜板式のピストンポンプが知られ
いている。
【0003】この斜板式のピストンポンプは、駆動軸に
よって回転させられるシリンダブロックの同一円周上に
配列したピストンを、斜板の傾転角に応じたストローク
により往復運動させ、シリンダブロックに摺接する弁板
の吸込、吐出ポートを介して、ピストンの伸長行程でリ
ンダに吸入した作動油を、圧縮行程で圧送するようにな
っている。このピストンポンプにあっては、ポンプの駆
動負荷を一定に制御するため、ポンプ吐出圧力に応じて
斜板の角度である傾転角を変化、つまり、吐出圧力が上
昇すると傾転角を小さくして、ポンプ吐出量を減少させ
るている。この場合、ポンプの停止状態では、斜板はリ
ターンスプリングにより、最大傾転角に保持され、ポン
プの運転開始に伴って発生する吐出圧を受けるプランジ
ャにより、リターンスプリングとバランスする位置まで
傾転角が戻される。
よって回転させられるシリンダブロックの同一円周上に
配列したピストンを、斜板の傾転角に応じたストローク
により往復運動させ、シリンダブロックに摺接する弁板
の吸込、吐出ポートを介して、ピストンの伸長行程でリ
ンダに吸入した作動油を、圧縮行程で圧送するようにな
っている。このピストンポンプにあっては、ポンプの駆
動負荷を一定に制御するため、ポンプ吐出圧力に応じて
斜板の角度である傾転角を変化、つまり、吐出圧力が上
昇すると傾転角を小さくして、ポンプ吐出量を減少させ
るている。この場合、ポンプの停止状態では、斜板はリ
ターンスプリングにより、最大傾転角に保持され、ポン
プの運転開始に伴って発生する吐出圧を受けるプランジ
ャにより、リターンスプリングとバランスする位置まで
傾転角が戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ポンプ吐出
圧で作動するプランジャは、ポンプハウジングに設けら
れ、弁板からポートブロックの吐出通路に吐出された作
動油は、このプランジャに一部を導くために、ポートブ
ロックの吐出通路から分岐した通路で連通させている。
圧で作動するプランジャは、ポンプハウジングに設けら
れ、弁板からポートブロックの吐出通路に吐出された作
動油は、このプランジャに一部を導くために、ポートブ
ロックの吐出通路から分岐した通路で連通させている。
【0005】このため、ポンプハウジングとポートブロ
ックとの接合面を横切って形成される通路を経由して高
圧作動油が導かれるが、このとき、接合面から高圧作動
油が漏れ出るの防止するため、従来、図3に示すよう
な、面シール装置が設けられていた。
ックとの接合面を横切って形成される通路を経由して高
圧作動油が導かれるが、このとき、接合面から高圧作動
油が漏れ出るの防止するため、従来、図3に示すよう
な、面シール装置が設けられていた。
【0006】11はポートブロック、1はポンプハウジ
ングで、これら貫通して高圧通路33aと33bがそれ
ぞれ形成される。両方の接合面において、低圧のシール
部材としてガスケット34が介装される共に、両方の通
路33a,33bにまたがって円筒部材35が挿入さ
れ、この円筒部材35の外周には2つのリング溝36
a,36bが形成され、これらリング溝36a,36b
にそれぞれOリング37a,37bを挿入する。
ングで、これら貫通して高圧通路33aと33bがそれ
ぞれ形成される。両方の接合面において、低圧のシール
部材としてガスケット34が介装される共に、両方の通
路33a,33bにまたがって円筒部材35が挿入さ
れ、この円筒部材35の外周には2つのリング溝36
a,36bが形成され、これらリング溝36a,36b
にそれぞれOリング37a,37bを挿入する。
【0007】なお、円筒部材35を介装した位置におい
て、通路33a,33bはそれぞれ内径が拡大され、円
筒部材35の軸方向位置を規定している。
て、通路33a,33bはそれぞれ内径が拡大され、円
筒部材35の軸方向位置を規定している。
【0008】このようにして、両方の通路33a,33
bにかかる高圧を、円筒部材35の外周に介装したOリ
ング37a,37bによりシールし、この高圧がポート
ブロック11とポンプハウジング1の接合面に直接的に
作用することの無いようにしている。
bにかかる高圧を、円筒部材35の外周に介装したOリ
ング37a,37bによりシールし、この高圧がポート
ブロック11とポンプハウジング1の接合面に直接的に
作用することの無いようにしている。
【0009】しかし、この場合、円筒部材35はポンプ
ハウジング1とポートブロック11のそれぞれに対し
て、所定のオーバラップ量が必要で、円筒部材35の軸
方向長さを許容するだけの収容スペースが必要となる。
このため、円筒部材35の軸方向のスペース分は必ず確
保しなければならず、通路スペースに余裕が無いもので
は、このような面シール装置が利用できなかった。
ハウジング1とポートブロック11のそれぞれに対し
て、所定のオーバラップ量が必要で、円筒部材35の軸
方向長さを許容するだけの収容スペースが必要となる。
このため、円筒部材35の軸方向のスペース分は必ず確
保しなければならず、通路スペースに余裕が無いもので
は、このような面シール装置が利用できなかった。
【0010】そこで本発明は、軸方向のスペースを大幅
に削減した面シール装置を提供することを目的とする。
に削減した面シール装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、異なるブロッ
クに形成した高圧作動油の油路の接続部において、一方
のブロックの接合面に両方の油路に連通して円柱形の凹
部を形成し、この凹部に軸方向の長さがこの凹部よりも
僅かに小さい円筒形のシールブッシュを挿入し、このシ
ールブッシュの一側面に第1のシール凹所を形成し、他
側面には第1のシール凹所よりも大径の第2のシール凹
所を形成し、第1のシール凹所に一方のブロック端面と
接触する小径シールリングを介在させると共に、第2の
シール凹所に他方のブロック端面と接触する大径シール
リングを介在させる。
クに形成した高圧作動油の油路の接続部において、一方
のブロックの接合面に両方の油路に連通して円柱形の凹
部を形成し、この凹部に軸方向の長さがこの凹部よりも
僅かに小さい円筒形のシールブッシュを挿入し、このシ
ールブッシュの一側面に第1のシール凹所を形成し、他
側面には第1のシール凹所よりも大径の第2のシール凹
所を形成し、第1のシール凹所に一方のブロック端面と
接触する小径シールリングを介在させると共に、第2の
シール凹所に他方のブロック端面と接触する大径シール
リングを介在させる。
【0012】
【作用】シールブッシュの両面には作動油の圧力が作用
するが、小径シールリングを介在させた側面の受圧面積
が、他方の大径シールリングを介在させた側面の受圧面
積よりも小さく、このため、シールブッシュは常に小径
シールリングを介在させた方向に押圧される。したがっ
て、押された側の小径シールリングは、シール凹所の軸
方向深さにのみ依存して、ブロック端面に対して確実に
高圧シールを行い、他方の大径シールリングには、ブロ
ック接合面間に介在させる低圧シール部材の締め代等を
吸収する弾性変形量を与えることにより、他方のブロッ
ク面に対して確実に高圧シールを行える。
するが、小径シールリングを介在させた側面の受圧面積
が、他方の大径シールリングを介在させた側面の受圧面
積よりも小さく、このため、シールブッシュは常に小径
シールリングを介在させた方向に押圧される。したがっ
て、押された側の小径シールリングは、シール凹所の軸
方向深さにのみ依存して、ブロック端面に対して確実に
高圧シールを行い、他方の大径シールリングには、ブロ
ック接合面間に介在させる低圧シール部材の締め代等を
吸収する弾性変形量を与えることにより、他方のブロッ
ク面に対して確実に高圧シールを行える。
【0013】
【実施例】以下、本発明をピストンポンプの面シール装
置として適用した場合の実施例を図面に基づいて説明す
る。
置として適用した場合の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0014】図1に示すように、ポンプハウジング1の
内部には駆動軸2が回転自在に支持され、この駆動軸2
にはシリンダブロック3が取付けられ、駆動軸2によっ
て一体的に回転する。
内部には駆動軸2が回転自在に支持され、この駆動軸2
にはシリンダブロック3が取付けられ、駆動軸2によっ
て一体的に回転する。
【0015】シリンダブロック3には、駆動軸2を中心
とする同心円上に、複数のシリンダ孔4が形成され、こ
のシリンダ孔4にはそれぞれピストン5が摺動自由に収
装される。ピストン5の頭部は斜板6に当接し、斜板6
の傾転角により、ピストンストロークが変化する。斜板
6の傾転角は、ポンプ吐出圧を受けるプランジャ7と、
リターンスプリング8とのバランスによって決まり、吐
出圧が高くなると、斜板6の傾転角は小さくなり、吐出
量が減る。
とする同心円上に、複数のシリンダ孔4が形成され、こ
のシリンダ孔4にはそれぞれピストン5が摺動自由に収
装される。ピストン5の頭部は斜板6に当接し、斜板6
の傾転角により、ピストンストロークが変化する。斜板
6の傾転角は、ポンプ吐出圧を受けるプランジャ7と、
リターンスプリング8とのバランスによって決まり、吐
出圧が高くなると、斜板6の傾転角は小さくなり、吐出
量が減る。
【0016】前記シリンダブロック3の底面には弁板9
が摺接し、この弁板9はピン10によりポートブロック
11に固定される。この実施例では弁板9には、同一円
周上に円弧形をした吸込ポート12と2つの吐出ポート
13a,13bが形成される。つまり、吐出ポート13
a,13bは、弁板中心から異なった半径上に位置する
内側吐出ポート13aと、外側吐出ポート13bとから
なる。
が摺接し、この弁板9はピン10によりポートブロック
11に固定される。この実施例では弁板9には、同一円
周上に円弧形をした吸込ポート12と2つの吐出ポート
13a,13bが形成される。つまり、吐出ポート13
a,13bは、弁板中心から異なった半径上に位置する
内側吐出ポート13aと、外側吐出ポート13bとから
なる。
【0017】前記シリンダブロック3に配列された複数
のピストン5は、互いに一つ置きのものが、同一のグル
ープとなるように、2つのグループに分けられ、一方の
グループのシリンダ孔4には、内側の吐出ポート13a
と連通するように、シリンダ中心から駆動軸方向にオフ
セットした開口15aがシリンダブロック3の底面に貫
通し、また、他方のグループのシリンダ孔4には、外側
の吐出ポート13bと連通するように、シリンダ中心付
近に開口15bが貫通する。なお、これら開口15a,
15bは吸込ポート12には共に連通する。
のピストン5は、互いに一つ置きのものが、同一のグル
ープとなるように、2つのグループに分けられ、一方の
グループのシリンダ孔4には、内側の吐出ポート13a
と連通するように、シリンダ中心から駆動軸方向にオフ
セットした開口15aがシリンダブロック3の底面に貫
通し、また、他方のグループのシリンダ孔4には、外側
の吐出ポート13bと連通するように、シリンダ中心付
近に開口15bが貫通する。なお、これら開口15a,
15bは吸込ポート12には共に連通する。
【0018】シリンダブロック3の回転に伴い斜板6に
摺接しながらピストン5がシリンダブロック3の一回転
につき一回往復運動し、吸込ポート12に連通する領域
でシリンダ孔4に作動油を吸入し、吐出ポート13a,
13bに連通する領域でシリンダ孔4から作動油を押し
出す。内側と外側の吐出ポート13a,13bに対して
は、異なるグループのシリンダ孔4の開口15a,15
bが連通するため、それぞれに作動油が独立して作動油
が送り込まれ、このようにして、単一のシリンダブロッ
ク3でありながら、実質的に2連ポンプが構成される。
摺接しながらピストン5がシリンダブロック3の一回転
につき一回往復運動し、吸込ポート12に連通する領域
でシリンダ孔4に作動油を吸入し、吐出ポート13a,
13bに連通する領域でシリンダ孔4から作動油を押し
出す。内側と外側の吐出ポート13a,13bに対して
は、異なるグループのシリンダ孔4の開口15a,15
bが連通するため、それぞれに作動油が独立して作動油
が送り込まれ、このようにして、単一のシリンダブロッ
ク3でありながら、実質的に2連ポンプが構成される。
【0019】一方、前記シリンダハウジング1の内壁に
は、前記プランジャ7を収装するためのプランジャ孔1
8が形成され、プランジャ孔18に導入されるポンプ吐
出圧に応じてプランジャ7が斜板6を押し、ポンプ負荷
が大きくなるほど、斜板6の傾転角を小さくするように
制御する。
は、前記プランジャ7を収装するためのプランジャ孔1
8が形成され、プランジャ孔18に導入されるポンプ吐
出圧に応じてプランジャ7が斜板6を押し、ポンプ負荷
が大きくなるほど、斜板6の傾転角を小さくするように
制御する。
【0020】このプランジャ孔18にポンプ吐出油を導
く油路19aは、ポートブロック11に形成した吐出通
路(図示せず)から分岐した油路19bに対して、ポー
トブロック11とポンプハウジング1の接合面を横切っ
て接続する。
く油路19aは、ポートブロック11に形成した吐出通
路(図示せず)から分岐した油路19bに対して、ポー
トブロック11とポンプハウジング1の接合面を横切っ
て接続する。
【0021】この接続部には面シール20が介装され
る。面シール20は、図2にも示すように、円筒形のシ
ールブッシュ21が、ポンプハウジング1の接合端面に
形成したシール凹部22に収められ、シールブッシュ2
1の両面に外径の小さな小径シール23と、これよりも
外径の大きな大径シール24が介装される。
る。面シール20は、図2にも示すように、円筒形のシ
ールブッシュ21が、ポンプハウジング1の接合端面に
形成したシール凹部22に収められ、シールブッシュ2
1の両面に外径の小さな小径シール23と、これよりも
外径の大きな大径シール24が介装される。
【0022】シールブッシュ21の軸心には貫通路27
が貫通し、その一側面である接合面21aには貫通路2
7と同心の円形の第1のシール凹所25が形成され、ま
た、その反対面の押圧面21bにはこの第1のシール凹
所25よりも大径であって、シールブッシュ21の外周
かかる環状の第2のシール凹所26が形成され、第1の
シール凹所25の内周面に前記小径シールリング23が
介装され、第2のシール凹所26に大径シールリング2
4が介装される。
が貫通し、その一側面である接合面21aには貫通路2
7と同心の円形の第1のシール凹所25が形成され、ま
た、その反対面の押圧面21bにはこの第1のシール凹
所25よりも大径であって、シールブッシュ21の外周
かかる環状の第2のシール凹所26が形成され、第1の
シール凹所25の内周面に前記小径シールリング23が
介装され、第2のシール凹所26に大径シールリング2
4が介装される。
【0023】なお、第1と第2のシール凹所25、26
は、シールブッシュ21の各側面に直径の相違する環状
溝として形成してもよい。
は、シールブッシュ21の各側面に直径の相違する環状
溝として形成してもよい。
【0024】また、ポンプハウジング1とポートブロッ
ク11の接合面には、面シール20の外側を取り囲むよ
うにして、低圧シール部材としてのガスケット28が介
装される。
ク11の接合面には、面シール20の外側を取り囲むよ
うにして、低圧シール部材としてのガスケット28が介
装される。
【0025】このようにして面シール20を構成したの
で、いま、油路19bから貫通路27、油路19aを介
して、斜板6の傾斜角を調整するプランジャ7を収装し
たプランジャ孔18にポンプ吐出圧力が導かれる。
で、いま、油路19bから貫通路27、油路19aを介
して、斜板6の傾斜角を調整するプランジャ7を収装し
たプランジャ孔18にポンプ吐出圧力が導かれる。
【0026】この場合、ポンプハウジング1とポートブ
ロック11との接合面に介装した面シール20は、シー
ルブッシュ21の小径シールリング23の外径D1より
も、大径シールリング24の外径D2が大きく、このた
め、シールブッシュ21の接合面21aと押圧面21b
には共に高圧がかかるが、受圧面積の大きい押圧面21
bにかかる圧力により、シールブッシュ21の接合面2
1aがポートブロック11の端面に強く密着される。
ロック11との接合面に介装した面シール20は、シー
ルブッシュ21の小径シールリング23の外径D1より
も、大径シールリング24の外径D2が大きく、このた
め、シールブッシュ21の接合面21aと押圧面21b
には共に高圧がかかるが、受圧面積の大きい押圧面21
bにかかる圧力により、シールブッシュ21の接合面2
1aがポートブロック11の端面に強く密着される。
【0027】シール凹所25に介装した小径シールリン
グ23は、このシールブッシュ21とポートブロック1
1との間隙をシールするが、シールブッシュ21はポー
トブロック11に金属接触し、シール凹所25の軸方向
の深さが、機械的加工により所定の寸法範囲内に管理さ
れていれば、この小径シールリング23の締め代を一定
にすることができ、両者の間隙を確実に封止することが
できる。
グ23は、このシールブッシュ21とポートブロック1
1との間隙をシールするが、シールブッシュ21はポー
トブロック11に金属接触し、シール凹所25の軸方向
の深さが、機械的加工により所定の寸法範囲内に管理さ
れていれば、この小径シールリング23の締め代を一定
にすることができ、両者の間隙を確実に封止することが
できる。
【0028】他方、ポートブロック11に接触するシー
ルブッシュ21とポンプハウジング1のシール凹部22
の底面までの軸方向の間隙は、ポンプハウジング1とポ
ートブロック11との間に介装するガスケット28の厚
さにより微妙に変化する。しかし、シールブッシュ21
は常にポートブロック11の端面に押し付けられている
ので、大径シールリング24のリング断面を、ガスケッ
ト28の締め代の範囲を考慮して適正な値に設定してお
けば、大径シールリング24の弾性変形により、誤差分
を吸収することができ、確実に高圧シールを行うことが
できる。
ルブッシュ21とポンプハウジング1のシール凹部22
の底面までの軸方向の間隙は、ポンプハウジング1とポ
ートブロック11との間に介装するガスケット28の厚
さにより微妙に変化する。しかし、シールブッシュ21
は常にポートブロック11の端面に押し付けられている
ので、大径シールリング24のリング断面を、ガスケッ
ト28の締め代の範囲を考慮して適正な値に設定してお
けば、大径シールリング24の弾性変形により、誤差分
を吸収することができ、確実に高圧シールを行うことが
できる。
【0029】このようにして、面シール20を構成した
ので、接続油路の軸方向には、少なくともシールブッシ
ュが収まるスペースがあればよく、このためシール部分
の軸方向長さを短縮することができ、油路軸方向のスペ
ースに余裕が無い場合でも、接合面の高圧シール性を十
分に確保することが可能となる。
ので、接続油路の軸方向には、少なくともシールブッシ
ュが収まるスペースがあればよく、このためシール部分
の軸方向長さを短縮することができ、油路軸方向のスペ
ースに余裕が無い場合でも、接合面の高圧シール性を十
分に確保することが可能となる。
【0030】なお、この実施例はピストンポンプのポン
プハウジング1とポートブロック11との接合面のシー
ルに適用した例を示したが、本発明はこの他の、高圧油
路間の接続部に適用できることは言うまでもない。
プハウジング1とポートブロック11との接合面のシー
ルに適用した例を示したが、本発明はこの他の、高圧油
路間の接続部に適用できることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、異なるブ
ロックに形成した高圧作動油の油路の接続部において、
一方のブロックの接合面に両方の油路に連通して円柱形
の凹部を形成し、この凹部に軸方向の長さがこの凹部よ
りも僅かに小さい円筒形のシールブッシュを挿入し、こ
のシールブッシュの一側面に第1のシール凹所を形成
し、他側面には第1のシール凹所よりも大径の第2のシ
ール凹所を形成し、第1のシール凹所に一方のブロック
端面と接触する小径シールリングを介在させると共に、
第2のシール凹所に他方のブロック端面と接触する大径
シールリングを介在させたので、油路接続部には、少な
くともシールブッシュが収まるスペースがあればよく、
このためシール部分の軸方向の長さを短縮することがで
き、油路軸方向のスペースに余裕が無い場合でも、接合
面の高圧シール性を十分に確保することが可能となる。
ロックに形成した高圧作動油の油路の接続部において、
一方のブロックの接合面に両方の油路に連通して円柱形
の凹部を形成し、この凹部に軸方向の長さがこの凹部よ
りも僅かに小さい円筒形のシールブッシュを挿入し、こ
のシールブッシュの一側面に第1のシール凹所を形成
し、他側面には第1のシール凹所よりも大径の第2のシ
ール凹所を形成し、第1のシール凹所に一方のブロック
端面と接触する小径シールリングを介在させると共に、
第2のシール凹所に他方のブロック端面と接触する大径
シールリングを介在させたので、油路接続部には、少な
くともシールブッシュが収まるスペースがあればよく、
このためシール部分の軸方向の長さを短縮することがで
き、油路軸方向のスペースに余裕が無い場合でも、接合
面の高圧シール性を十分に確保することが可能となる。
【図1】本発明の実施例を示すポンプ断面図である。
【図2】同じく要部の拡大断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
1 ポンプハウジング 11 ポートブロック 19a 油路 19b 油路 20 面シール 21 シールブッシュ 21a 接合面 21b 押圧面 22 シール凹部 23 小径シールリング 24 大径シールリング 25 第1のシール凹所 26 第2のシール凹所 27 貫通路
Claims (1)
- 【請求項1】 異なるブロックに形成した高圧作動油の
油路の接続部において、一方のブロックの接合面に両方
の油路に連通して円柱形の凹部を形成し、この凹部に軸
方向の長さがこの凹部よりも僅かに小さい円筒形のシー
ルブッシュを挿入し、このシールブッシュの一側面に第
1のシール凹所を形成し、他側面には第1のシール凹所
よりも大径の第2のシール凹所を形成し、第1のシール
凹所に一方のブロック端面と接触する小径シールリング
を介在させると共に、第2のシール凹所に他方のブロッ
ク端面と接触する大径シールリングを介在させたことを
特徴とする面シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5310831A JPH07158744A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 面シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5310831A JPH07158744A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 面シール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07158744A true JPH07158744A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18009930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5310831A Pending JPH07158744A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 面シール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07158744A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048394A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Nok Corp | ベローズ式アキュムレータ |
| JP2011094729A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Nsk Ltd | 給油継手部品を備えたリニアガイド装置 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5310831A patent/JPH07158744A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048394A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Nok Corp | ベローズ式アキュムレータ |
| JP2011094729A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Nsk Ltd | 給油継手部品を備えたリニアガイド装置 |
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