JPH07162143A - 熱圧着装置のヒ−タツ−ルの構造 - Google Patents

熱圧着装置のヒ−タツ−ルの構造

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JPH07162143A
JPH07162143A JP32961093A JP32961093A JPH07162143A JP H07162143 A JPH07162143 A JP H07162143A JP 32961093 A JP32961093 A JP 32961093A JP 32961093 A JP32961093 A JP 32961093A JP H07162143 A JPH07162143 A JP H07162143A
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JP
Japan
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bonding
thermocompression
wiring pattern
crimping
heat tool
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JP32961093A
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English (en)
Inventor
Koji Okabe
岡部浩司
Katsumi Yahagi
矢萩勝己
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線基板等の微細な配線パタ−ンを熱圧着す
るのに適したヒ−タツ−ルを提供すること。 【構成】 熱圧着装置のヒ−タツ−ルの圧着面に,この
圧着面の厚み方向の幅より狭い突起部を圧着面の長さ方
向に沿って突設し,この突起部の外面を圧着面として,
微細な接着領域をも熱圧着できるようにしたものであ
る。 【効果】 配線パタ−ンの接着領域が微細な場合でも熱
圧着することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,配線基板等の配線パ
タ−ン上に,被圧着物を熱圧着する熱圧着装置のヒ−タ
ツ−ルの構造に関するもので,特に微細な配線パタ−ン
を熱圧着するのに適したヒ−タツ−ルの構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に,図8,図9に示すように,フェ
ノ−ル樹脂,ガラスエポキシ樹脂等からなる硬質の絶縁
基板,ポリイミド樹脂,ポリエステル樹脂等の柔軟な絶
縁基板上や液晶基板等の配線基板1の周囲には,ピッチ
がミクロン単位であるTAB等の配線パタ−ン2が形成
されているが,この配線パタ−ン2は,絶縁基板上に導
電層を形成し,この導電層の所要部分以外をエッチング
等で除去して形成される。そして,この配線パタ−ン2
上には,半田3や異方性導電性フィルム等が形成されて
配線基板1が構成されている。そして,この配線基板1
上には,配線パタ−ン2と同様に多数並列に形成されて
いる外部基板4aの一群のリ−ド線4等が接続される。
【0003】この熱圧着装置5により,配線パタ−ン2
に外部基板4aのリ−ド線4等を接続する場合には,図
8に示すように,可撓性を有する一対の給電帯7にボル
ト8により固定されている一対の導電板9,この導電板
9にボルト10により固定されている一対の導電ブロッ
ク11,互いに対向する導電ブロック11の間隙12に
挿入支持されている断面略U字型のヒ−タツ−ル6,導
電ブロック11にボルト13により固定され,スピンド
ル14が固定されている絶縁ブロック15とにより構成
されている。
【0004】ヒ−タツ−ル6を加熱するとともに,熱圧
着装置5のスピンドル14を上下方向に移動させること
により,接着領域は加圧,加熱され,半田3あるいは異
方性導電フィルム等により熱圧着される。
【0005】そして,配線基板1の配線パタ−ン2と外
部基板4aのリ−ド線4等との接着領域に圧接して熱圧
着するためのヒ−タツ−ル6は,図10に示すように,
導電ブロック11に挟持され,固定するために,ねじ孔
18が透設されている支持部6bと,導電ブロック11
から突出して支持部6bからテ−パ−状に形成されてい
るテ−パ−状部分6dと,このテ−パ−状部分6dに連
接されている矩形状の先端部6cとが一体的に形成され
ており,配線基板1に形成されている配線パタ−ン2に
沿う方向の長さ方向が長く,この配線パタ−ン2に熱圧
着されるリ−ド線4の長さに対応する幅を有しており,
長さ方向が長く,先端部6cの厚み方向は狭く形成され
ているとともに,内部には長さ方向中心部に沿ってその
上端開口部が,導電ブロック11の間隙12に連通する
長溝19が形成されている。
【0006】このような構造であるから,ヒ−タツ−ル
6の先端部6cの厚み方向がリ−ド線4等の長さ方向に
対応し,この先端部6cの下端外面がリ−ド線4を圧着
するための圧着面6aとなっている。
【0007】このような構造のヒ−タツ−ル6は,ボル
ト16によりその支持部6bが導電ブロック11に着脱
自在にねじ止めされており,このヒ−タツ−ル6に供給
される加熱電流は,電源側に接続されている一方の給電
帯7→一方の導電板9→一方の導電ブロック11→ヒ−
タツ−ル6→他方の導電ブロック11→他方の導電板9
→他方の給電帯7から電源へと流れ,この加熱電流によ
りヒ−タツ−ル6の圧着面6aが加熱される。
【0008】従って,テ−ブル17上に配線パタ−ン2
が形成されている配線基板1を載置し,この配線基板1
の上に,被圧着物として,例えば,配線パタ−ン2と接
続するための外部基板4aに突設されているチップ4b
やパタ−ンが形成されているフレキシブルプリント基板
が異方性導電フィルムを介して載置されている。次い
で,スピンドル14が下降してヒ−タツ−ル6の圧着面
6aは,被圧着物のリ−ド線4と配線基板1の配線パタ
−ン2との接着領域に当接されることにより,この接着
領域は加圧,加熱され,熱圧着されている。
【0009】
【発明が解決しようとする問題点】このように,ヒ−タ
ツ−ル6の先端部6cの厚み方向の幅がリ−ド線4の長
さに略対応している。一方,ピッチが数ミクロン単位で
あるTAB等が配線されている配線基板1は,ますます
小型化される傾向にある。そのため,ヒ−タツ−ル6が
圧接すべき接着領域はますます微細化される。それにつ
れてヒ−タツ−ル6の圧着面6aも細長く,幅が狭いも
のでなければ使用することが出来ない。しかしながら,
ヒ−タツ−ル6の先端部6cの厚み方向の幅は,強度上
一定の限界があり,それ以上先端部6cの厚み方向の幅
を狭く出来ず,ますます微細化する配線パタ−ン2を熱
圧着することができない等の問題があった。
【0010】
【問題点を解決するための手段】この発明は,熱圧着装
置のヒ−タツ−ルの圧着面に,この圧着面の厚み方向の
幅より狭い突起部を圧着面の長さ方向に沿って突設し,
この突起部の外面を圧着面として,微細な接着領域をも
熱圧着できるようにしたものである。
【0011】
【作用】ヒ−タツ−ル20の圧着面22は,先端部20
cに突設されている厚み方向に狭い突起部21の外面に
形成されるので,微細な配線パタ−ンをも確実に熱圧着
することが出来る。
【0012】
【発明の実施例1】この発明の第1の実施例を,図1〜
図5に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明の第1
の実施例を示す一部断面図を含む正面図,図2は図1の
側面図,図3はヒ−タツ−ル6の正面図,図4は図3の
側面図,図5はヒ−タツ−ル6の斜視図である。なお,
従来と同一のものは同一名称,同一符号を使用するとと
もに,その説明を省略する。
【0013】図1〜図5において,20はこの発明によ
るヒ−タツ−ルで,従来のヒ−タツ−ル6と同様に,導
電ブロック11に挟持され,固定するために,ねじ孔1
8が透設されている支持部20bと,導電ブロック11
から突出して支持部20bからテ−パ−状に形成されて
いるテ−パ−状部分20dと,このテ−パ−状部分20
dに連接されている矩形状の先端部20cとが一体的に
形成されて,長さ方向が長く,厚み方向の先端部20c
は狭く形成されているとともに,内部には長さ方向中心
部に沿ってその上端開口部が,導電ブロック11の間隙
12に連通する長溝19が形成されている。さらに,先
端部20cの外面には,厚み方向の幅より狭い突起部2
1が,長さ方向中心線に沿って長く突設されており,こ
の突起部21の外面が圧着面22を形成している。
【0014】次に,作用動作について説明する。図1〜
図2に示すように,熱圧着工程では,ヒ−タツ−ル20
への加熱電流は,電源に接続されている一方の給電帯7
から一方の導電板9,一方の導電ブロック11,ヒ−タ
ツ−ル20,他方の導電ブロック11,他方の導電板9
から他方の給電帯7を介して電源へと流れるため,この
加熱電流によりヒ−タツ−ル20の先端部20cに突設
されている突起部21が加熱される。
【0015】ついで,絶縁ブロック15に固定されてい
るスピンドル14が下降し,テ−ブル17上に載置され
ている配線基板1と被圧着物のリ−ド線4には,ヒ−タ
ツ−ル20の突起部21の圧着面22が接触してこれが
加熱されるとともに,スピンドル14により加圧され,
両者は半田3あるいは異方性導電フィルム等により熱圧
着される。この際,テ−ブル17上に載置されている配
線基板1のリ−ド線4が短く接着領域が微細な場合で
も,幅が狭い突起部21の外面が圧着面22であるた
め,容易に熱圧着することが出来る。
【0016】
【発明の実施例2】図6はこの発明の第2の実施例を示
す要部断面図である。実施例1に述べたように,配線基
板1の配線パタ−ン2が微細になればなる程,リ−ド線
4の長さが短くなるため,圧着面22に突設される突起
部21により形成される圧着面22の厚み方向の幅は狭
くなる。そのため,ヒ−タツ−ル20の圧着面22は先
鋭となり,リ−ド線4が圧着される際,切断されるおそ
れがある。
【0017】そこで,この実施例のヒ−タツ−ル23
は,図6に示すように,ヒ−タツ−ル23の先端部23
cに突起部24を突設するとともに,その外面をワイヤ
カッタ−等で半球形に形成した後,その表面を研磨材で
研磨して,円滑な圧着面25が形成されている。このよ
うな形状に形成されているので,ヒ−タツ−ル23によ
り,微細な配線パタ−ン2が圧着される際,圧着面25
では,圧着力が分散されることになるから,リ−ド線4
が切断されることはない。
【0018】
【発明の実施例3】図7はこの発明の第3の実施例を示
す要部断面図である。実施例2と同様に,図7に示すよ
うに,ヒ−タツ−ル26の先端部26cに突設されてい
る突起部27の外面が,圧着面28であるが,この圧着
面28のエッジ部分はワイヤカッタ−等で面とりされ
て,圧着面28は多角形状に形成されている。従って,
実施例2と同様に,ヒ−タツ−ル26により,微細な配
線パタ−ン2が圧着される際,圧着力が多角形状である
各面に分散されリ−ド線4が切断されることはない。
【0019】
【発明の効果】この発明は,熱圧着装置のヒ−タツ−ル
の圧着面に,この圧着面の厚み方向の幅より狭い突起部
を,圧着面の長さ方向に沿って突設し,この突起部の外
面を圧着面としたので,配線パタ−ンの接着領域が微細
な場合でも熱圧着することが出来る。
【0020】その上,突起部の厚み方向の幅を必要に応
じて狭くすることにより,いかなる微細な接着領域をも
熱圧着することが出来る。その上,長い配線パタ−ンを
一度に圧着することが出来るとともに,長手方向に長い
突起部により,圧着力が分散されるので,配線パタ−ン
の接着面が変形することもない。
【0021】又,突起部を半球形状に形成した場合や,
エッジ部分を面とりした場合は,圧着する際に配線パタ
−ンのリ−ド線が切断されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す一部断面図を含む正面
図である。
【図2】この発明の実施例を示す側面図である。
【図3】この発明の実施例を示すもので,ヒ−タツ−ル
の正面図である。
【図4】この発明の実施例を示す側面図である。
【図5】この発明の実施例を示すもので,ヒ−タツ−ル
の斜視図である。
【図6】この発明の第2の実施例を示す要部正面図であ
る。
【図7】この発明の第3の実施例を示す要部側面図であ
る。
【図8】従来例を示す正面図である。
【図9】配線基板の平面図でる。
【図10】従来例を示すヒ−タツ−ルである。
【符号の説明】
1 配線基板 4 被圧着物のリ−ド線 5 熱圧着装置 20,23,26 ヒ−タツ−ル 21 突起部 22,25,28 圧着面
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】一般に,図8,図9に示すように,フェ
ノ−ル樹脂,ガラスエポキシ樹脂等からなる硬質の絶縁
基板,ポリイミド樹脂,ポリエステル樹脂等の柔軟な絶
縁基板上や液晶基板等の配線基板1の周囲には,ピッチ
がミクロン単位であるTAB等の配線パタ−ン2が形成
されているが,この配線パタ−ン2は,絶縁基板上に導
電層を形成し,この導電層の所要部分以外をエッチング
等で除去して形成される。そして,この配線パタ−ン2
上には,半田3や異方性導電フィルム等が形成されて配
線基板1が構成されている。そして,この配線基板1上
には,配線パタ−ン2と同様に多数並列に形成されてい
る外部基板4aの一群のリ−ド線4等が接続される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す一部断面図を含む正面
図である。
【図2】この発明の実施例を示す側面図である。
【図3】この発明の実施例を示すもので,ヒ−タツ−ル
の正面図である。
【図4】この発明の実施例を示す側面図である。
【図5】この発明の実施例を示すもので,ヒ−タツ−ル
の斜視図である。
【図6】この発明の第2の実施例を示す要部断面図であ
る。
【図7】この発明の第3の実施例を示す要部側面図であ
る。
【図8】従来例を示す正面図である。
【図9】配線基板の平面図でる。
【図10】従来例を示すヒ−タツ−ルである。
【符号の説明】 1 配線基板 4 被圧着物のリ−ド線 5 熱圧着装置 20,23,26 ヒ−タツ−ル 21 突起部 22,25,28 圧着面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源から一対の導電ブロックを介して加
    熱電流が給電され,配線基板上の配線パタ−ンに沿って
    長く,且つ,この配線パタ−ンに熱圧着する被圧着物の
    リ−ド線の長さに対応する幅を有し,長さ方向中心線に
    沿ってその上端開口部が前記導電ブロックの間隙に連通
    する長溝を形成し,前記導電ブロックから突出した先端
    部は,その先端部外面が前記配線パタ−ンと前記被圧着
    物とを熱圧着するための圧着面を有するヒ−タツ−ルの
    構造において, 前記圧着面に,この圧着面の厚み方向の幅より狭い突起
    部を,前記圧着面の長さ方向に沿って突設し,この突起
    部の外面を圧着面としたことを特徴とする熱圧着装置の
    ヒ−タツ−ルの構造。
  2. 【請求項2】 前記突起部の先端部を半球形状に形成す
    るとともに,その外面を圧着面としたことを特徴とする
    請求項1に記載の熱圧着装置のヒ−タツ−ルの構造。
  3. 【請求項3】 前記突起部のエッジ部分を面とりして多
    角形状の圧着面を形成したことを特徴とする請求項1に
    記載の熱圧着装置のヒ−タツ−ルの構造。
JP32961093A 1993-12-02 1993-12-02 熱圧着装置のヒ−タツ−ルの構造 Pending JPH07162143A (ja)

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JP (1) JPH07162143A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997048259A1 (en) * 1996-06-12 1997-12-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for mounting electronic parts

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997048259A1 (en) * 1996-06-12 1997-12-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for mounting electronic parts

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