JPH07164232A - 異形棒鋼用圧延ロールの節切方法及び節切装置 - Google Patents
異形棒鋼用圧延ロールの節切方法及び節切装置Info
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- JPH07164232A JPH07164232A JP34214793A JP34214793A JPH07164232A JP H07164232 A JPH07164232 A JP H07164232A JP 34214793 A JP34214793 A JP 34214793A JP 34214793 A JP34214793 A JP 34214793A JP H07164232 A JPH07164232 A JP H07164232A
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- Milling Processes (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 節切刃物の中心をカリバー中心に位置合せす
る作業を容易にかつ熟練を要することなく正確に行える
ようにすると共に、複数のカリバーを順次節切加工する
作業を容易にし、作業時間を大幅に短縮する。 【構成】 計測装置2によって節切加工するカリバーC
の幅と深さとをそれぞれ計測して、計測結果に基づいて
カリバー中心位置を求め、横移動機構4によって節切刃
物1を移動させて節切刃物の中心をカリバーの中心に位
置合せし、圧延ロールRのカリバーを設けていない外周
面を基点として、予め定めてある1カリバー当りの節数
及び節切深さにしたがってしかも予め定めてあるカリバ
ー数だけ順次節切する。
る作業を容易にかつ熟練を要することなく正確に行える
ようにすると共に、複数のカリバーを順次節切加工する
作業を容易にし、作業時間を大幅に短縮する。 【構成】 計測装置2によって節切加工するカリバーC
の幅と深さとをそれぞれ計測して、計測結果に基づいて
カリバー中心位置を求め、横移動機構4によって節切刃
物1を移動させて節切刃物の中心をカリバーの中心に位
置合せし、圧延ロールRのカリバーを設けていない外周
面を基点として、予め定めてある1カリバー当りの節数
及び節切深さにしたがってしかも予め定めてあるカリバ
ー数だけ順次節切する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異形棒鋼用圧延ロール
に設けてある複数のカリバーに自動的に節切加工する方
法及びこの方法に使用する節切装置に関するものであ
る。
に設けてある複数のカリバーに自動的に節切加工する方
法及びこの方法に使用する節切装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の圧延ロールの節切方法として、手
動操作により、1カリバー毎に節切刃物の中心をカリバ
ー中心に位置合せし、1カリバー当たりの節数をインデ
ックス用のギアを用いて設定すると共に、節切深さをカ
ムを用いて設定して、節切加工を行うものが知られてい
る。
動操作により、1カリバー毎に節切刃物の中心をカリバ
ー中心に位置合せし、1カリバー当たりの節数をインデ
ックス用のギアを用いて設定すると共に、節切深さをカ
ムを用いて設定して、節切加工を行うものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】節切をする場合におい
ては、圧延ロールに設けてあるカリバーの幅方向の中心
に節切刃物の中心を正確に位置合せすることが必要であ
る。これは、この位置合せが正確に行われないと、圧延
される異形棒鋼の中心に節が正確に圧延されないことに
なり、製品精度を低下させる原因となるからである。従
来の節切方法によれば、節切刃物の中心をカリバーの中
心に位置合せするには、手動操作によって節切刃物を回
転させながら、カリバーに僅かな節切深さだけ節切加工
することにより、この節切状態を目視で確認して、節切
刃物とカリバーの中心の位置ズレがなくなるように位置
合せしていた。このように、従来の節切方法では、位置
合せ作業が手動操作と目視とによるので、圧延ロールに
設けてあるカリバーの幅方向の中心に節切刃物の中心を
正確に位置合せすることが難しく、そのために熟練を要
し、そして位置合せに時間がかかっていた。また、圧延
ロールに複数のカリバーを1本目のカリバーから順次節
切する場合においては、NC旋盤を使用すれば、圧延ロ
ールにカリバーを等間隔で切削することができる。この
ために、NC旋盤によってカリバーを切削した圧延ロー
ルの複数カリバーを順次節切するには、上記所定の間隔
を節切装置の記憶装置に入力しておけば、順次節切加工
させることが可能となる。しかし、多くの場合、汎用の
旋盤で圧延ロールにカリバーを切削していることは周知
のとおりであり、このような場合には、NC旋盤の場合
とは異なって、高精度に等間隔のカリバーを圧延ロール
に切削するのは困難であるから、汎用の旋盤で切削して
ある複数のカリバーに自動的に順次節切加工することが
できない問題点があった。そこで、従来より、汎用旋盤
で切削した複数のカリバーに順次節切加工するには、1
条のカリバーを節切加工し終わると、次のカリバーの中
心に節切刃物の中心を毎回位置合せする必要があり、こ
のために節切作業に長時間を要する原因の一つになって
いた。本発明の目的は、節切刃物の中心をカリバー中心
に位置合せする作業を容易にかつ熟練を要することなく
正確に行えるようにすることにある。本発明の他の目的
は、複数のカリバーを順次節切加工する作業を容易に
し、作業時間を大幅に短縮することにある。
ては、圧延ロールに設けてあるカリバーの幅方向の中心
に節切刃物の中心を正確に位置合せすることが必要であ
る。これは、この位置合せが正確に行われないと、圧延
される異形棒鋼の中心に節が正確に圧延されないことに
なり、製品精度を低下させる原因となるからである。従
来の節切方法によれば、節切刃物の中心をカリバーの中
心に位置合せするには、手動操作によって節切刃物を回
転させながら、カリバーに僅かな節切深さだけ節切加工
することにより、この節切状態を目視で確認して、節切
刃物とカリバーの中心の位置ズレがなくなるように位置
合せしていた。このように、従来の節切方法では、位置
合せ作業が手動操作と目視とによるので、圧延ロールに
設けてあるカリバーの幅方向の中心に節切刃物の中心を
正確に位置合せすることが難しく、そのために熟練を要
し、そして位置合せに時間がかかっていた。また、圧延
ロールに複数のカリバーを1本目のカリバーから順次節
切する場合においては、NC旋盤を使用すれば、圧延ロ
ールにカリバーを等間隔で切削することができる。この
ために、NC旋盤によってカリバーを切削した圧延ロー
ルの複数カリバーを順次節切するには、上記所定の間隔
を節切装置の記憶装置に入力しておけば、順次節切加工
させることが可能となる。しかし、多くの場合、汎用の
旋盤で圧延ロールにカリバーを切削していることは周知
のとおりであり、このような場合には、NC旋盤の場合
とは異なって、高精度に等間隔のカリバーを圧延ロール
に切削するのは困難であるから、汎用の旋盤で切削して
ある複数のカリバーに自動的に順次節切加工することが
できない問題点があった。そこで、従来より、汎用旋盤
で切削した複数のカリバーに順次節切加工するには、1
条のカリバーを節切加工し終わると、次のカリバーの中
心に節切刃物の中心を毎回位置合せする必要があり、こ
のために節切作業に長時間を要する原因の一つになって
いた。本発明の目的は、節切刃物の中心をカリバー中心
に位置合せする作業を容易にかつ熟練を要することなく
正確に行えるようにすることにある。本発明の他の目的
は、複数のカリバーを順次節切加工する作業を容易に
し、作業時間を大幅に短縮することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の異形棒鋼用圧延
ロールの第1の節切方法は、計測装置によって節切加工
するカリバーの幅とカリバー深さとを計測し、その計測
結果に基づいてカリバー中心位置を求めてから、移動機
構によって節切刃物を移動させてこの節切刃物の中心
を、求めた上記カリバーの中心に位置合せし、予め定め
てある1カリバー当りの節数及び節切深さにしたがって
しかも予め定めてあるカリバー数だけ順次節切するもの
である。本発明の異形棒鋼用圧延ロールの第2の節切方
法は、計測装置を基点から圧延ロールの軸方向に沿う横
方向に移動させて、その移動量とこの移動に伴なって計
測したカリバーの位置データとを基にしてカリバー中心
位置を求めてから、移動機構によって節切刃物を移動さ
せてこの節切刃物の中心を、求めた上記カリバーの中心
に位置合せし、予め定めてある1カリバー当りの節数及
び節切深さにしたがってしかも予め定めてあるカリバー
数だけ順次節切するものである。本発明の異形棒鋼用圧
延ロールの第1の節切装置は、上記第1の節切方法に使
用するものであり、節切刃物と、カリバー幅とカリバー
深さとを計測する計測装置と、上記節切刃物及び計測装
置を圧延ロールの軸方向に直交する方向に沿って前後移
動させるための前後移動機構と、上記節切刃物及び計測
装置を上記圧延ロールの軸方向に沿う横方向に横移動さ
せるための横移動機構と、上記圧延ロールを回転可能に
保持している圧延ロール保持機構と、予め定められてい
るカリバー数と、1カリバー当たりの節切する節数及び
節切深さとに基づいて上記前後移動機構、横移動機構及
び圧延ロール保持機構を制御可能である制御装置とを具
備し、上記制御装置を通じて、計測したカリバー幅及び
カリバー深さから求めたカリバー幅の中心位置に節切刃
物を位置決め可能とするものである。本発明の異形棒鋼
用圧延ロールの第2の節切装置は、上記第2の節切方法
に使用するものであり、節切刃物と、カリバーの位置デ
ータを計測する計測装置と、上記節切刃物及び計測装置
を圧延ロールの軸方向に直交する方向に沿って前後移動
させるための前後移動機構と、上記節切刃物及び計測装
置を上記圧延ロールの軸方向に沿う横方向に横移動させ
るための横移動機構と、上記圧延ロールを回転可能に保
持している圧延ロール保持機構と、予め定められている
カリバー数と、1カリバー当たりの節切する節数及び節
切深さとに基づいて上記前後移動機構、横移動機構及び
圧延ロール保持機構を制御可能である制御装置とを具備
し、上記制御装置を通じて、計測したカリバー位置デー
タ及び計測装置の移動量とから求めたカリバーの中心位
置に節切刃物を位置決め可能とするものである。
ロールの第1の節切方法は、計測装置によって節切加工
するカリバーの幅とカリバー深さとを計測し、その計測
結果に基づいてカリバー中心位置を求めてから、移動機
構によって節切刃物を移動させてこの節切刃物の中心
を、求めた上記カリバーの中心に位置合せし、予め定め
てある1カリバー当りの節数及び節切深さにしたがって
しかも予め定めてあるカリバー数だけ順次節切するもの
である。本発明の異形棒鋼用圧延ロールの第2の節切方
法は、計測装置を基点から圧延ロールの軸方向に沿う横
方向に移動させて、その移動量とこの移動に伴なって計
測したカリバーの位置データとを基にしてカリバー中心
位置を求めてから、移動機構によって節切刃物を移動さ
せてこの節切刃物の中心を、求めた上記カリバーの中心
に位置合せし、予め定めてある1カリバー当りの節数及
び節切深さにしたがってしかも予め定めてあるカリバー
数だけ順次節切するものである。本発明の異形棒鋼用圧
延ロールの第1の節切装置は、上記第1の節切方法に使
用するものであり、節切刃物と、カリバー幅とカリバー
深さとを計測する計測装置と、上記節切刃物及び計測装
置を圧延ロールの軸方向に直交する方向に沿って前後移
動させるための前後移動機構と、上記節切刃物及び計測
装置を上記圧延ロールの軸方向に沿う横方向に横移動さ
せるための横移動機構と、上記圧延ロールを回転可能に
保持している圧延ロール保持機構と、予め定められてい
るカリバー数と、1カリバー当たりの節切する節数及び
節切深さとに基づいて上記前後移動機構、横移動機構及
び圧延ロール保持機構を制御可能である制御装置とを具
備し、上記制御装置を通じて、計測したカリバー幅及び
カリバー深さから求めたカリバー幅の中心位置に節切刃
物を位置決め可能とするものである。本発明の異形棒鋼
用圧延ロールの第2の節切装置は、上記第2の節切方法
に使用するものであり、節切刃物と、カリバーの位置デ
ータを計測する計測装置と、上記節切刃物及び計測装置
を圧延ロールの軸方向に直交する方向に沿って前後移動
させるための前後移動機構と、上記節切刃物及び計測装
置を上記圧延ロールの軸方向に沿う横方向に横移動させ
るための横移動機構と、上記圧延ロールを回転可能に保
持している圧延ロール保持機構と、予め定められている
カリバー数と、1カリバー当たりの節切する節数及び節
切深さとに基づいて上記前後移動機構、横移動機構及び
圧延ロール保持機構を制御可能である制御装置とを具備
し、上記制御装置を通じて、計測したカリバー位置デー
タ及び計測装置の移動量とから求めたカリバーの中心位
置に節切刃物を位置決め可能とするものである。
【0005】
【作用】第1の節切方法では、節切刃物を圧延ロールの
カリバーを設けていない外周面に、僅かに接触する位置
に移動させ、前後方向の原点を設定し、制御装置に節切
加工するカリバー数、節数、節切深さを予め入力し、節
切をスタートさせると、まずこのスタート時点の圧延ロ
ールの軸に平行に方向の位置を記憶してから横移動機構
でカリバーの幅方向に節切刃物を移動させながら、圧延
ロールの軸に平行な方向に対するカリバー幅とカリバー
深さを計測する。この計測結果から、計測を開始した位
置を基点に、カリバー幅とカリバー深さの2つのデータ
からカリバーの中心位置を演算し、節切刃物の中心をカ
リバーの中心に位置合せすることができる。第2の節切
方法では、カリバー深さを計測しないで、カリバーの位
置データと計測装置の横移動量とを基にしてカリバー幅
及びカリバーの中心位置を演算し、節切刃物の中心をカ
リバーの中心に位置合せすることができる。
カリバーを設けていない外周面に、僅かに接触する位置
に移動させ、前後方向の原点を設定し、制御装置に節切
加工するカリバー数、節数、節切深さを予め入力し、節
切をスタートさせると、まずこのスタート時点の圧延ロ
ールの軸に平行に方向の位置を記憶してから横移動機構
でカリバーの幅方向に節切刃物を移動させながら、圧延
ロールの軸に平行な方向に対するカリバー幅とカリバー
深さを計測する。この計測結果から、計測を開始した位
置を基点に、カリバー幅とカリバー深さの2つのデータ
からカリバーの中心位置を演算し、節切刃物の中心をカ
リバーの中心に位置合せすることができる。第2の節切
方法では、カリバー深さを計測しないで、カリバーの位
置データと計測装置の横移動量とを基にしてカリバー幅
及びカリバーの中心位置を演算し、節切刃物の中心をカ
リバーの中心に位置合せすることができる。
【0006】
【実施例】図面に基づいてこの発明の実施例を説明す
る。まず、本発明の異形棒鋼用圧延ロールの第1の節切
方法を図1〜図5を参照して説明する。この節切方法
は、節切装置を使用して自動的に複数のカリバーの節切
加工を1本目のカリバーから順次行うものである。節切
装置として、図示の例では、節切刃物1と、カリバー幅
とカリバー深さとを計測する計測装置2と、節切刃物1
を圧延ロールRの軸に直交する方向に沿って前後移動さ
せるための前後移動機構3と、節切刃物1を圧延ロール
Rの軸に平行な方向に沿って横移動させるための横移動
機構4と、1カリバー当たりの節数になるよう圧延ロー
ルを所要の角度に回転させるための圧延ロール保持機構
5と、圧延ロールに節切加工するカリバー数と1カリバ
ー当たりの節切する節数及び節切深さとをそれぞれ入力
し制御するための制御装置6とを備えている。
る。まず、本発明の異形棒鋼用圧延ロールの第1の節切
方法を図1〜図5を参照して説明する。この節切方法
は、節切装置を使用して自動的に複数のカリバーの節切
加工を1本目のカリバーから順次行うものである。節切
装置として、図示の例では、節切刃物1と、カリバー幅
とカリバー深さとを計測する計測装置2と、節切刃物1
を圧延ロールRの軸に直交する方向に沿って前後移動さ
せるための前後移動機構3と、節切刃物1を圧延ロール
Rの軸に平行な方向に沿って横移動させるための横移動
機構4と、1カリバー当たりの節数になるよう圧延ロー
ルを所要の角度に回転させるための圧延ロール保持機構
5と、圧延ロールに節切加工するカリバー数と1カリバ
ー当たりの節切する節数及び節切深さとをそれぞれ入力
し制御するための制御装置6とを備えている。
【0007】予め、1本目のカリバーの節切加工の前工
程としては、次の作業を行う。すなわち、節切加工する
カリバー数と、1カリバー当たりの節数及び節切深さを
制御装置6に入力しておく。そして、節切刃物1は予め
回転させておいてから、この回転している節切刃物が図
4に示すように、圧延ロールRのカリバーCを設けてい
ない平坦な端面にちょうど接触する位置になるように前
後移動機構3で移動させ、その位置を圧延ロールの節切
刃物1に対する前後方向の原点として制御装置6に記憶
させる。そこで、節切をスタートさせると、図5に示す
ように、まずこのスタート時点の横移動方向のスタート
位置を基点Pとして制御装置6に記憶させてから、横移
動機構4で計測装置2をカリバーの幅方向に往復移動さ
せ、1本目のカリバー幅Bc1とカリバー深さDc1を
計測する。この計測結果から、カリバー幅Bc1とカリ
バー深さDc1の一番深い位置(最深部)との2つをパ
ラメーターとして、基点Pからカリバー中心C1aまで
の距離を制御装置6で算出してカリバー中心位置を求
め、節切刃物1を横移動機構4により横移動させて節切
刃物の中心を求めたカリバー中心C1aに位置合せし、
その後に前後移動機構3で前移動させてカリバーCの内
周面を切削し、節J(図4)を形成し、所要の節数の節
切加工をする。このような節切方法で各カリバーの節切
を順次行う。本実施例では、カリバーCの中心位置を算
出するには、計測したカリバー幅Bc1とカリバー深さ
Dc1の平均値を求めて中心位置を求めている。
程としては、次の作業を行う。すなわち、節切加工する
カリバー数と、1カリバー当たりの節数及び節切深さを
制御装置6に入力しておく。そして、節切刃物1は予め
回転させておいてから、この回転している節切刃物が図
4に示すように、圧延ロールRのカリバーCを設けてい
ない平坦な端面にちょうど接触する位置になるように前
後移動機構3で移動させ、その位置を圧延ロールの節切
刃物1に対する前後方向の原点として制御装置6に記憶
させる。そこで、節切をスタートさせると、図5に示す
ように、まずこのスタート時点の横移動方向のスタート
位置を基点Pとして制御装置6に記憶させてから、横移
動機構4で計測装置2をカリバーの幅方向に往復移動さ
せ、1本目のカリバー幅Bc1とカリバー深さDc1を
計測する。この計測結果から、カリバー幅Bc1とカリ
バー深さDc1の一番深い位置(最深部)との2つをパ
ラメーターとして、基点Pからカリバー中心C1aまで
の距離を制御装置6で算出してカリバー中心位置を求
め、節切刃物1を横移動機構4により横移動させて節切
刃物の中心を求めたカリバー中心C1aに位置合せし、
その後に前後移動機構3で前移動させてカリバーCの内
周面を切削し、節J(図4)を形成し、所要の節数の節
切加工をする。このような節切方法で各カリバーの節切
を順次行う。本実施例では、カリバーCの中心位置を算
出するには、計測したカリバー幅Bc1とカリバー深さ
Dc1の平均値を求めて中心位置を求めている。
【0008】2本目のカリバーの中心位置を求めるに
は、節切刃物1が1本目のカリバー中心C1aにあるか
ら、図5に示すように計測装置2を1本目のカリバー中
心C1aから2本目のカリバーの幅方向に往復移動させ
て、2本目のカリバー幅Bc2とカリバー深さDc2の
一番深い位置(最深部)とを計測して、2本目のカリバ
ー中心C2aを1本目のカリバー中心の算出方法と同様
に算出し、算出したカリバーの中心位置に節切刃物1を
移動させてから節切加工をすればよい。3本目以降のカ
リバーの節切加工も、2本目のカリバーと同様の方法で
行う。
は、節切刃物1が1本目のカリバー中心C1aにあるか
ら、図5に示すように計測装置2を1本目のカリバー中
心C1aから2本目のカリバーの幅方向に往復移動させ
て、2本目のカリバー幅Bc2とカリバー深さDc2の
一番深い位置(最深部)とを計測して、2本目のカリバ
ー中心C2aを1本目のカリバー中心の算出方法と同様
に算出し、算出したカリバーの中心位置に節切刃物1を
移動させてから節切加工をすればよい。3本目以降のカ
リバーの節切加工も、2本目のカリバーと同様の方法で
行う。
【0009】前述のように汎用の旋盤で切削したカリバ
ーのピッチは、不等間隔なことが多いが、この例の節切
方法によれば、カリバーのピッチが不等間隔であっても
自動的に順次節切加工が可能となる。
ーのピッチは、不等間隔なことが多いが、この例の節切
方法によれば、カリバーのピッチが不等間隔であっても
自動的に順次節切加工が可能となる。
【0010】次に、本発明の節切装置の実施例を説明す
る。この節切装置は、図1〜図3に示すように節切刃物
1、計測装置2、前後移動機構3、横移動機構4、圧延
ロール保持機構5及び制御装置6を具備しているもので
ある。節切刃物1及び計測装置2は、図1及び図2に示
すようにほぼコ字状の保持枠7にそれぞれ取付けられて
いる。節切刃物1は、保持枠7の上下の軸受部に回転自
在に軸受けされた軸8の中間部外周に突設されている。
軸8の図2上端は保持枠7上に固定されている電動機9
の出力軸と同軸的に連結されている。電動機9の駆動に
よって軸8は回転し、節切刃物1は軸8の軸心を中心と
して回転可能である。節切刃物1は、圧延ロールRと対
向している。計測装置2は、カリバー幅とカリバー深さ
を計測するもので、保持枠7の上側の軸受部の側端面に
固定されている。保持枠7は、基台10上に設けられて
いる横移動台11上に保持されている。節切刃物1は、
保持枠7を介して前後移動機構3の作動によって圧延ロ
ールRの軸方向に直交する方向に沿う前後方向(図1左
右方向)に移動可能である。
る。この節切装置は、図1〜図3に示すように節切刃物
1、計測装置2、前後移動機構3、横移動機構4、圧延
ロール保持機構5及び制御装置6を具備しているもので
ある。節切刃物1及び計測装置2は、図1及び図2に示
すようにほぼコ字状の保持枠7にそれぞれ取付けられて
いる。節切刃物1は、保持枠7の上下の軸受部に回転自
在に軸受けされた軸8の中間部外周に突設されている。
軸8の図2上端は保持枠7上に固定されている電動機9
の出力軸と同軸的に連結されている。電動機9の駆動に
よって軸8は回転し、節切刃物1は軸8の軸心を中心と
して回転可能である。節切刃物1は、圧延ロールRと対
向している。計測装置2は、カリバー幅とカリバー深さ
を計測するもので、保持枠7の上側の軸受部の側端面に
固定されている。保持枠7は、基台10上に設けられて
いる横移動台11上に保持されている。節切刃物1は、
保持枠7を介して前後移動機構3の作動によって圧延ロ
ールRの軸方向に直交する方向に沿う前後方向(図1左
右方向)に移動可能である。
【0011】前後移動機構3について説明すると、保持
枠7の底部に雌ネジ部12を設けてある。移動台11に
は節切刃物1を圧延ロールRに対して、前後に移動させ
るためのスクリュシャフト13と、このスクリュシャフ
トを回転させるための電動機14を設けてある。雌ネジ
部12はスクリュシャフト13に噛合している。このた
め、電動機14でスクリュシャフト13を回転させれ
ば、その回転方向に応じて保持枠7を移動台11上のガ
イド11aに沿って前後方向に移動させることができ、
節切刃物1を圧延ロールRに対して接近又は後退させる
ことができる。また本実施例では、電動機14を位置検
出器付きのACサーボモーターを採用して、スクリュシ
ャフト13の回転方向、回転速度及び回転量を制御する
ことにより、圧延ロールRに対する節切刃物1の前後方
向の位置制御を行っている。
枠7の底部に雌ネジ部12を設けてある。移動台11に
は節切刃物1を圧延ロールRに対して、前後に移動させ
るためのスクリュシャフト13と、このスクリュシャフ
トを回転させるための電動機14を設けてある。雌ネジ
部12はスクリュシャフト13に噛合している。このた
め、電動機14でスクリュシャフト13を回転させれ
ば、その回転方向に応じて保持枠7を移動台11上のガ
イド11aに沿って前後方向に移動させることができ、
節切刃物1を圧延ロールRに対して接近又は後退させる
ことができる。また本実施例では、電動機14を位置検
出器付きのACサーボモーターを採用して、スクリュシ
ャフト13の回転方向、回転速度及び回転量を制御する
ことにより、圧延ロールRに対する節切刃物1の前後方
向の位置制御を行っている。
【0012】横移動機構4は、移動台11を圧延ロール
Rの軸に平行な方向に移動させるためのスクリュシャフ
ト15と、このスクリュシャフトを回転させるためのA
Cサーボモーターである電動機16とを備えている。ス
クリュシャフト15に移動台11の底部に設けてある雌
ネジ部17が噛合している。このため、電動機16でス
クリュシャフト15を回転させると、その回転方向と回
転量に応じて移動台11は、ガイド10aに沿って移動
するから、保持枠7に取付けてある節切刃物1を横移動
(すなわち隣接するカリバーに移動)させることができ
る。
Rの軸に平行な方向に移動させるためのスクリュシャフ
ト15と、このスクリュシャフトを回転させるためのA
Cサーボモーターである電動機16とを備えている。ス
クリュシャフト15に移動台11の底部に設けてある雌
ネジ部17が噛合している。このため、電動機16でス
クリュシャフト15を回転させると、その回転方向と回
転量に応じて移動台11は、ガイド10aに沿って移動
するから、保持枠7に取付けてある節切刃物1を横移動
(すなわち隣接するカリバーに移動)させることができ
る。
【0013】圧延ロール保持機構5について説明する
と、この保持機構を構成しているセンター18とチャッ
ク19とは圧延ロールRの両側の軸端部Raを回転可能
に保持している。チャック19は、ACサーボモーター
である電動機20とギア結合(図示されない)されてお
り、圧延ロールを任意の回転角度に位置調整可能であ
る。電動機14、電動機16及び電動機20は、各々そ
の回転方向、回転量及び回転速度を制御装置6により制
御可能に設けてあるから、この制御装置にデジタルスイ
ッチ(図示されない)により、節切加工するカリバー数
と1カリバー当たりの節切する節幅、節切深さ、節切速
度等を入力しておけば、この入力データに従って節切加
工を行うことができる。図5の例では、計測装置2をカ
リバー中心から隣接するカリバーの幅方向に往復移動さ
せて計測したが、片道移動のみであってもよい。
と、この保持機構を構成しているセンター18とチャッ
ク19とは圧延ロールRの両側の軸端部Raを回転可能
に保持している。チャック19は、ACサーボモーター
である電動機20とギア結合(図示されない)されてお
り、圧延ロールを任意の回転角度に位置調整可能であ
る。電動機14、電動機16及び電動機20は、各々そ
の回転方向、回転量及び回転速度を制御装置6により制
御可能に設けてあるから、この制御装置にデジタルスイ
ッチ(図示されない)により、節切加工するカリバー数
と1カリバー当たりの節切する節幅、節切深さ、節切速
度等を入力しておけば、この入力データに従って節切加
工を行うことができる。図5の例では、計測装置2をカ
リバー中心から隣接するカリバーの幅方向に往復移動さ
せて計測したが、片道移動のみであってもよい。
【0014】本発明に係る異形棒鋼用圧延ロールの第2
の節切方法を図6を参照して説明する。この節切方法で
は、カリバーの深さを計測することなく、カリバーの中
心位置を求めるために、この節切方法に使用する節切装
置は、第1の節切方法に使用した図1〜図3に示す節切
装置とその基本的構成の点で共通しているものの、測定
装置についてはカリバーの深さを計測しない点で相違し
ている。この例の計測装置は、カリバー位置データとし
て圧延ロールRの外周部にカリバーが存在するかしない
かを計測するものである。この相違に基づいて制御装置
の機能が異なっている。そこで、節切方法を説明する。
予め、節切装置を圧延ロールRのいずれか一端側(横移
動量が「0」の位置)の位置を設定してこの位置を原点
として制御装置に記憶させておく。節切装置を圧延ロー
ルRの一端側から他端側(同図下側)迄移動させ、節接
装置に設けてある計測装置でカリバーの有無を計測し、
このカリバー位置データと、節切装置の移動量とを基に
してカリバーの幅及びカリバーの中心を求める。カリバ
ー中心位置を求めてから、移動機構によって節切刃物を
移動させて求めた上記カリバーの中心に節切刃物の中心
を位置合せし、予め定めてある1カリバー当りの節数及
び節切深さにしたがってしかも予め定めてあるカリバー
数だけ順次節切する。計測装置は、その計測の過程にお
いて圧延ロールRのカリバーを設けていない平らな面を
検出している間では、「圧延ロールの外周にカリバーの
無い」ことを意味するON信号を制御装置に出力し、カ
リバー部分では「圧延ロールの外周にカリバーが在る」
ことを意味するOFF信号を制御装置に出力するように
なっている。図6(A)には、圧延ロールRの左端側か
ら右端側まで計測することによって計測装置から出力さ
れるON/OFF信号による波形図を示し、数字(1)
〜(8)は、ON/OFF信号が切替わる位置を示して
いる。図6(B)は、カリバーを示しており、左端から
右端に向けて4本のカリバーがあり、左端の第1番目か
ら右端の第4番目までの各カリバーに「C1」から「C
4」までの符号を付し、カリバーのない圧延ロールの外
周部分にはそれぞれ「R1」から「R5」までの符号を
付してある。図6(C)は、横移動量を示し、原点
「0」を基点としてそれぞれの数字100,130,1
50,180,・・・は位置(1)〜(8)までの移動
量を示している。図6に示すON/OFFの信号波形
と、カリバー及びカリバーのない圧延ロールの外周部分
を示す符号「C1〜C4」,「R1〜R5」と、横移動
量との相互関係を説明する。節切装置及び計測装置が図
6右方向に圧延ロールRの左端R1から右端R5まで移
動する過程では、その移動が原点から同図(B)に示す
位置(1)までではON信号が出力され、横移動量は原
点「0」から「100」となり、そして位置(1)を越
えて位置(2)まででは第1番目のカリバーC1が対応
するからOFF信号が出力され、位置(2)における横
移動量は「130」となり、さらに位置(2)を越えて
位置(3)までではカリバーのない部分R2が対応する
からON信号が出力され、位置(3)における横移動量
は「150」となり、以下図6の上下に示す対応関係が
成立し、位置(7)を越えて位置(8)まででは第4番
目のカリバーC4が対応するからOFF信号が出力さ
れ、位置(8)における横移動量は「280」となり、
位置(8)を越えるとカリバーのない部分R5が対応す
るからON信号が出力される。
の節切方法を図6を参照して説明する。この節切方法で
は、カリバーの深さを計測することなく、カリバーの中
心位置を求めるために、この節切方法に使用する節切装
置は、第1の節切方法に使用した図1〜図3に示す節切
装置とその基本的構成の点で共通しているものの、測定
装置についてはカリバーの深さを計測しない点で相違し
ている。この例の計測装置は、カリバー位置データとし
て圧延ロールRの外周部にカリバーが存在するかしない
かを計測するものである。この相違に基づいて制御装置
の機能が異なっている。そこで、節切方法を説明する。
予め、節切装置を圧延ロールRのいずれか一端側(横移
動量が「0」の位置)の位置を設定してこの位置を原点
として制御装置に記憶させておく。節切装置を圧延ロー
ルRの一端側から他端側(同図下側)迄移動させ、節接
装置に設けてある計測装置でカリバーの有無を計測し、
このカリバー位置データと、節切装置の移動量とを基に
してカリバーの幅及びカリバーの中心を求める。カリバ
ー中心位置を求めてから、移動機構によって節切刃物を
移動させて求めた上記カリバーの中心に節切刃物の中心
を位置合せし、予め定めてある1カリバー当りの節数及
び節切深さにしたがってしかも予め定めてあるカリバー
数だけ順次節切する。計測装置は、その計測の過程にお
いて圧延ロールRのカリバーを設けていない平らな面を
検出している間では、「圧延ロールの外周にカリバーの
無い」ことを意味するON信号を制御装置に出力し、カ
リバー部分では「圧延ロールの外周にカリバーが在る」
ことを意味するOFF信号を制御装置に出力するように
なっている。図6(A)には、圧延ロールRの左端側か
ら右端側まで計測することによって計測装置から出力さ
れるON/OFF信号による波形図を示し、数字(1)
〜(8)は、ON/OFF信号が切替わる位置を示して
いる。図6(B)は、カリバーを示しており、左端から
右端に向けて4本のカリバーがあり、左端の第1番目か
ら右端の第4番目までの各カリバーに「C1」から「C
4」までの符号を付し、カリバーのない圧延ロールの外
周部分にはそれぞれ「R1」から「R5」までの符号を
付してある。図6(C)は、横移動量を示し、原点
「0」を基点としてそれぞれの数字100,130,1
50,180,・・・は位置(1)〜(8)までの移動
量を示している。図6に示すON/OFFの信号波形
と、カリバー及びカリバーのない圧延ロールの外周部分
を示す符号「C1〜C4」,「R1〜R5」と、横移動
量との相互関係を説明する。節切装置及び計測装置が図
6右方向に圧延ロールRの左端R1から右端R5まで移
動する過程では、その移動が原点から同図(B)に示す
位置(1)までではON信号が出力され、横移動量は原
点「0」から「100」となり、そして位置(1)を越
えて位置(2)まででは第1番目のカリバーC1が対応
するからOFF信号が出力され、位置(2)における横
移動量は「130」となり、さらに位置(2)を越えて
位置(3)までではカリバーのない部分R2が対応する
からON信号が出力され、位置(3)における横移動量
は「150」となり、以下図6の上下に示す対応関係が
成立し、位置(7)を越えて位置(8)まででは第4番
目のカリバーC4が対応するからOFF信号が出力さ
れ、位置(8)における横移動量は「280」となり、
位置(8)を越えるとカリバーのない部分R5が対応す
るからON信号が出力される。
【0015】ここで、カリバーの幅とカリバーの中心を
計測する方法について具体例を参照して説明する。節切
装置の横移動量はエンコーダにより順次検出され、制御
装置に入力されているから、計測装置の信号がONから
OFF、または、OFFからONになる位置すなわち上
記位置(1)〜(8)を横移動量を基にして制御装置に
記憶させればよい。例えば3番目のカリバーC3の幅と
カリバー中心位置は、 カリバーC3の幅 = 230−200=30 カリバーC3の中心=(230−200)÷2+200
=215 として計測することができる。カリバーC3の中心に
は、横移動量の「215」が対応する。そこで、原点
「0」から横移動量が「215」の位置まで節切装置を
移動させることにより、節切装置の中心はカリバーC3
の中心に合せる。上例では、圧延ロールに対して予め節
切装置を片道だけ移動させてカリバー幅及びカリバー中
心を計測したが、計測をより正確にする必要から節切装
置を往復移動さてもよい。
計測する方法について具体例を参照して説明する。節切
装置の横移動量はエンコーダにより順次検出され、制御
装置に入力されているから、計測装置の信号がONから
OFF、または、OFFからONになる位置すなわち上
記位置(1)〜(8)を横移動量を基にして制御装置に
記憶させればよい。例えば3番目のカリバーC3の幅と
カリバー中心位置は、 カリバーC3の幅 = 230−200=30 カリバーC3の中心=(230−200)÷2+200
=215 として計測することができる。カリバーC3の中心に
は、横移動量の「215」が対応する。そこで、原点
「0」から横移動量が「215」の位置まで節切装置を
移動させることにより、節切装置の中心はカリバーC3
の中心に合せる。上例では、圧延ロールに対して予め節
切装置を片道だけ移動させてカリバー幅及びカリバー中
心を計測したが、計測をより正確にする必要から節切装
置を往復移動さてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、カリバーデータや節切
装置の移動量を基にカリバー中心を求めてこのカリバー
中心に節切刃物の中心を自動的に位置合せすることがで
きるから、位置合せ作業が熟練を要することなく正確か
つ容易に行え、また予め定めてある1カリバー当りの節
数及び節切深さにしたがってしかも予め定めてあるカリ
バー数だけ自動的に順次節切加工することができるか
ら、節切加工に要する時間が大幅に短縮でき、節切加工
が容易となる。
装置の移動量を基にカリバー中心を求めてこのカリバー
中心に節切刃物の中心を自動的に位置合せすることがで
きるから、位置合せ作業が熟練を要することなく正確か
つ容易に行え、また予め定めてある1カリバー当りの節
数及び節切深さにしたがってしかも予め定めてあるカリ
バー数だけ自動的に順次節切加工することができるか
ら、節切加工に要する時間が大幅に短縮でき、節切加工
が容易となる。
【図1】この発明に係る節切装置の平面図である。
【図2】図1A−A線一部切欠拡大断面図である。
【図3】節切装置の要部を示す図2の右側面図である。
【図4】節切刃物の原点位置を示す拡大断面図である。
【図5】計測作業を説明する平面図である。
【図6】計測装置から出力されるON/OFF信号と横
移動量の関係を示す図であって、(A)は波形図、
(B)はカリバーを示す図、(C)は横移動量を示す。
移動量の関係を示す図であって、(A)は波形図、
(B)はカリバーを示す図、(C)は横移動量を示す。
1 節切刃物 2 計測装置 3 前後移動機構 4 横移動機構 5 圧延ロール保持機構 6 制御装置 7 保持枠 9 電動機 11 移動台 12 雌ネジ部 13 スクリュシャフト 14 電動機 15 スクリュシャフト 16 電動機 17 雌ネジ部 18 センター 19 チャック Bc1 カリバー幅 Bc2 カリバー幅 C カリバー C1a カリバー中心 C2a カリバー中心 C1 カリバー C2 カリバー C3 カリバー C4 カリバー Dc1 カリバー深さ Dc2 カリバー深さ J 節 P 基点 R 圧延ロール R1 圧延ロールの外周部 R2 圧延ロールの外周部 R3 圧延ロールの外周部 R4 圧延ロールの外周部 R5 圧延ロールの外周部
Claims (4)
- 【請求項1】 計測装置によって節切加工するカリバー
の幅とカリバー深さとを計測し、その計測結果に基づい
てカリバー中心位置を求めてから、移動機構によって節
切刃物を移動させて節切刃物の中心を求めた上記カリバ
ーの中心に位置合せし、予め定めてある1カリバー当り
の節数及び節切深さにしたがってしかも予め定めてある
カリバー数だけ順次節切することを特徴とする異形棒鋼
用圧延ロールの節切方法。 - 【請求項2】 計測装置を予め設定した基点から圧延ロ
ールの軸方向に沿う横方向に移動させ、その移動量とこ
の移動に伴なって計測したカリバーの位置データとを基
にしてカリバー中心位置を求めてから、移動機構によっ
て節切刃物を移動させて求めた上記カリバーの中心に節
切刃物の中心を位置合せし、予め定めてある1カリバー
当りの節数及び節切深さにしたがってしかも予め定めて
あるカリバー数だけ順次節切することを特徴とする異形
棒鋼用圧延ロールの節切方法。 - 【請求項3】 節切刃物と、 カリバー幅とカリバー深さとを計測する計測装置と、 上記節切刃物及び計測装置を圧延ロールの軸方向に直交
する方向に沿って前後移動させるための前後移動機構
と、 上記節切刃物及び計測装置を上記圧延ロールの軸方向に
沿う横方向に横移動させるための横移動機構と、 上記圧延ロールを回転可能に保持している圧延ロール保
持機構と、 予め定められているカリバー数と、1カリバー当たりの
節切する節数及び節切深さとに基づいて上記前後移動機
構、横移動機構及び圧延ロール保持機構を制御可能であ
る制御装置とを具備しており、上記制御装置を通じて、
計測したカリバー幅及びカリバー深さから求めたカリバ
ー幅の中心位置に節切刃物を位置決め可能とするもので
あることを特徴とする異形棒鋼用圧延ロールの節切装
置。 - 【請求項4】 節切刃物と、 カリバーの位置データを計測する計測装置と、 上記節切刃物及び計測装置を圧延ロールの軸方向に直交
する方向に沿って前後移動させるための前後移動機構
と、 上記節切刃物及び計測装置を上記圧延ロールの軸方向に
沿う横方向に横移動させるための横移動機構と、 上記圧延ロールを回転可能に保持している圧延ロール保
持機構と、 予め定められているカリバー数と、1カリバー当たりの
節切する節数及び節切深さとに基づいて上記前後移動機
構、横移動機構及び圧延ロール保持機構を制御可能であ
る制御装置とを具備しており、上記制御装置を通じて、
計測したカリバー位置データ及び計測装置の移動量とか
ら求めたカリバーの中心位置に節切刃物を位置決め可能
とするものであることを特徴とする異形棒鋼用圧延ロー
ルの節切装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34214793A JPH07164232A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 異形棒鋼用圧延ロールの節切方法及び節切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34214793A JPH07164232A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 異形棒鋼用圧延ロールの節切方法及び節切装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164232A true JPH07164232A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18351492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34214793A Pending JPH07164232A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 異形棒鋼用圧延ロールの節切方法及び節切装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07164232A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014163813A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 圧延ロールのカリバー投影システム |
| CN105081422A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-25 | 鞍钢重型机械有限责任公司 | 一种在线修复轧机牌坊的高效方法及可移动镗铣床 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP34214793A patent/JPH07164232A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014163813A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 圧延ロールのカリバー投影システム |
| CN105081422A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-25 | 鞍钢重型机械有限责任公司 | 一种在线修复轧机牌坊的高效方法及可移动镗铣床 |
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