JPH0716436Y2 - ワイヤードットヘッド - Google Patents
ワイヤードットヘッドInfo
- Publication number
- JPH0716436Y2 JPH0716436Y2 JP1988138246U JP13824688U JPH0716436Y2 JP H0716436 Y2 JPH0716436 Y2 JP H0716436Y2 JP 1988138246 U JP1988138246 U JP 1988138246U JP 13824688 U JP13824688 U JP 13824688U JP H0716436 Y2 JPH0716436 Y2 JP H0716436Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- coil
- coil terminal
- conductor
- dot head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はワイヤードットヘッドの構造に関する。
第4図に基づき説明する。導線42はコイル枠41にそって
コイリングされる。コイル枠にはコイル端子43がコイル
枠の端子刺し込み穴底部まで刺し込まれており、導線の
末端がコイル端子部にからげられている。コイル42はヨ
ークコイルコア45-a部に組み込まれる。コイル端子は基
板44上の各パターン部に設けられた、基板ランド部で基
板にハンダ付け46されている。これにより、印字信号に
て当該基板パターンに電流が流れ、当該コイル部に磁束
を発生させ、印字を行なっている。
コイリングされる。コイル枠にはコイル端子43がコイル
枠の端子刺し込み穴底部まで刺し込まれており、導線の
末端がコイル端子部にからげられている。コイル42はヨ
ークコイルコア45-a部に組み込まれる。コイル端子は基
板44上の各パターン部に設けられた、基板ランド部で基
板にハンダ付け46されている。これにより、印字信号に
て当該基板パターンに電流が流れ、当該コイル部に磁束
を発生させ、印字を行なっている。
前記のコイル端子部への導線からげ工程は、通常、コイ
リング後、手作業にてからげたり、もしくは自動からげ
機構の付いたコイリング機で行なわれている。
リング後、手作業にてからげたり、もしくは自動からげ
機構の付いたコイリング機で行なわれている。
しかし、前述の構造ではコイル端子に導線をからげた後
の導線末端処理を確実に実施するために、手作業ではカ
ッターやハサミを用いて導線の切断を行なわなければな
らない。また自動からげ機構の付いたコイリング機で導
線からげを行なう場合、導線に一定の張力を与え切断す
るというやり方が一般的であり、その導線切断カ所はコ
イル端子部直近に限らず、いわゆるヒゲ状態をコイル端
子側に残した状態で切れるという事が非常に多い。その
ヒゲ状導線を残したまま組み込むと第4図のヨーク45と
電気的にリークし、いわゆる絶縁不良となり、ワイヤー
ドットヘッドにおける致命欠陥となる。その為、コイル
端子からげ部のヒゲ状導線は導線からげ後、全数選別工
程を経て不良品は手修正もしくは廃却されなければなら
ない。
の導線末端処理を確実に実施するために、手作業ではカ
ッターやハサミを用いて導線の切断を行なわなければな
らない。また自動からげ機構の付いたコイリング機で導
線からげを行なう場合、導線に一定の張力を与え切断す
るというやり方が一般的であり、その導線切断カ所はコ
イル端子部直近に限らず、いわゆるヒゲ状態をコイル端
子側に残した状態で切れるという事が非常に多い。その
ヒゲ状導線を残したまま組み込むと第4図のヨーク45と
電気的にリークし、いわゆる絶縁不良となり、ワイヤー
ドットヘッドにおける致命欠陥となる。その為、コイル
端子からげ部のヒゲ状導線は導線からげ後、全数選別工
程を経て不良品は手修正もしくは廃却されなければなら
ない。
そこで本考案はこのような全数選別工程や手修正といっ
た問題点を解決するもので、その目的とするところは、
導線からげを行なうコイル端子部で確実に導線からげ末
端が切断される、ワイヤードットヘッドを提供するとこ
ろにある。
た問題点を解決するもので、その目的とするところは、
導線からげを行なうコイル端子部で確実に導線からげ末
端が切断される、ワイヤードットヘッドを提供するとこ
ろにある。
本考案によるワイヤードットヘッドは、コイル枠に巻き
回された導線に通電し、印字ワイヤーを駆動するワイヤ
ードットヘッドにおいて、コイル枠の端面にはコイル端
子が立設され、このコイル端子は、角ばったエッジが設
けられたエッジ部と、このエッジ部とコイル枠の端面と
の間で滑らかな表面が形成された基部とを備え、コイル
枠に巻き回された導線の端末は、基部に巻き付けられた
後、エッジ部で切断されることを特徴とするものであ
る。
回された導線に通電し、印字ワイヤーを駆動するワイヤ
ードットヘッドにおいて、コイル枠の端面にはコイル端
子が立設され、このコイル端子は、角ばったエッジが設
けられたエッジ部と、このエッジ部とコイル枠の端面と
の間で滑らかな表面が形成された基部とを備え、コイル
枠に巻き回された導線の端末は、基部に巻き付けられた
後、エッジ部で切断されることを特徴とするものであ
る。
以上のようなコイル端子形状であれば、導線からげ完了
の際、ある一定以上の張力を与えれば、コイル端子のツ
ブシ部があたかも刃物の様な作用をし、ヒゲ状導線を残
すことなく、導線からげ及び導線切断を行なうことがで
きる。
の際、ある一定以上の張力を与えれば、コイル端子のツ
ブシ部があたかも刃物の様な作用をし、ヒゲ状導線を残
すことなく、導線からげ及び導線切断を行なうことがで
きる。
以下に本考案の実施例を図面に基き説明する。第1図に
本考案の一実施例を自動からげ機構の付いた機械による
場合について示す。1はコイル枠、1-aはコイル端子刺
し込み穴、2はコイリングされた導線、2-aは導線のか
らげ終了末端部、2-bは導線巻き始め側、3はコイル端
子、3-aはコイル端子ツブシ部である。コイル枠はヘッ
ド使用時の発熱温度を考慮し、耐熱性を有し且つ、コイ
ル端子の圧入ストレスをカバーできる機械的強度を有す
るプラスチック材質で作られている。コイル端子はコイ
ル端子刺し込み機によってコイル枠のコイル端子刺し込
み穴に、一定の深さlに刺し込まれている。端子刺し込
み機はコイル端子を一定長さ刺し込み、ツブシと切断を
同時に行なうことができる金型を有している。コイリン
グは一方のコイル端子側を巻き始め側として行なわれ、
コイル枠へのコイリングを終え、巻き始め側とは異なる
他方のコイル端子にからげ及び導線の切断をもって完了
する。巻き始め側は通常、コイル端子への巻き付けとほ
ぐれを防止するため重ね巻きを施すのが有効である。巻
き始め側は導線の断線防止のためコイル端子ツブシ部に
かからない程度に巻く必要がある。一方、コイリングを
終えた導線のからげ終了側の末端部では、コイル端子ツ
ブシ部にからげ末端が係合する様にからげる、そして一
定の張力を導線に与える。その結果コイル端子ツブシ部
の角ばったエッジ部3-aで導線はヒゲ状導線を残すこと
なく、きれいに切断されることになる。
本考案の一実施例を自動からげ機構の付いた機械による
場合について示す。1はコイル枠、1-aはコイル端子刺
し込み穴、2はコイリングされた導線、2-aは導線のか
らげ終了末端部、2-bは導線巻き始め側、3はコイル端
子、3-aはコイル端子ツブシ部である。コイル枠はヘッ
ド使用時の発熱温度を考慮し、耐熱性を有し且つ、コイ
ル端子の圧入ストレスをカバーできる機械的強度を有す
るプラスチック材質で作られている。コイル端子はコイ
ル端子刺し込み機によってコイル枠のコイル端子刺し込
み穴に、一定の深さlに刺し込まれている。端子刺し込
み機はコイル端子を一定長さ刺し込み、ツブシと切断を
同時に行なうことができる金型を有している。コイリン
グは一方のコイル端子側を巻き始め側として行なわれ、
コイル枠へのコイリングを終え、巻き始め側とは異なる
他方のコイル端子にからげ及び導線の切断をもって完了
する。巻き始め側は通常、コイル端子への巻き付けとほ
ぐれを防止するため重ね巻きを施すのが有効である。巻
き始め側は導線の断線防止のためコイル端子ツブシ部に
かからない程度に巻く必要がある。一方、コイリングを
終えた導線のからげ終了側の末端部では、コイル端子ツ
ブシ部にからげ末端が係合する様にからげる、そして一
定の張力を導線に与える。その結果コイル端子ツブシ部
の角ばったエッジ部3-aで導線はヒゲ状導線を残すこと
なく、きれいに切断されることになる。
ここで本考案のもっとも特徴とするところは導線からげ
最終部の切断性を向上させるための、コイル端子への部
分的なツブシ形状追加であるが、ただ単に切断性のみを
目的とするならば、コイル端子用線材の断面形状が角形
状、あるいはエッジ部を有する断面形状のコイル端子用
線材を用いれば、切断性は確保される。しかしながらワ
イヤードットヘッドの様に製品としての通常の使い勝手
上、印字動作による機械的振動に常時さらされるので、
長期的信頼性を確保するという点で、断面形状が角の線
材のコイル端子をそのまま使用することは避けたい。従
って導線からげはあくまでからげそのものに要求される
機能を満足させるための、角のないコイル端子断面形状
が優れており、ヒゲを残さないからげ切断を要求する場
所のみ、角のある形状を施せば良いこととなる。
最終部の切断性を向上させるための、コイル端子への部
分的なツブシ形状追加であるが、ただ単に切断性のみを
目的とするならば、コイル端子用線材の断面形状が角形
状、あるいはエッジ部を有する断面形状のコイル端子用
線材を用いれば、切断性は確保される。しかしながらワ
イヤードットヘッドの様に製品としての通常の使い勝手
上、印字動作による機械的振動に常時さらされるので、
長期的信頼性を確保するという点で、断面形状が角の線
材のコイル端子をそのまま使用することは避けたい。従
って導線からげはあくまでからげそのものに要求される
機能を満足させるための、角のないコイル端子断面形状
が優れており、ヒゲを残さないからげ切断を要求する場
所のみ、角のある形状を施せば良いこととなる。
第2図は断面形状が円のコイル端子用線材23に、ツブシ
を施したものである。また断面形状が角の線材33を使用
するときの実施例を第3図に示す。これはからげを必要
とする場所に、角を落とし丸くするというツブシを施し
た応用例である。
を施したものである。また断面形状が角の線材33を使用
するときの実施例を第3図に示す。これはからげを必要
とする場所に、角を落とし丸くするというツブシを施し
た応用例である。
本考案によるワイヤードットヘッドは、そのコイル端子
が、角ばったエッジが設けられたエッジ部と、このエッ
ジ部とコイル枠の端面との間で滑らかな表面が形成され
た基部とを備え、コイル枠に巻き回された導線の端末
は、基部に巻き付けられた後、エッジ部で切断されるも
のであり、 導線が巻き付けられる基部の表面は滑らかなので、巻き
付けられた導線にキズが付くことがなく、導線の断線が
防止され、ショート、リーク等の不良の発生が押さえら
れ、製品の品質を向上することができる。しかも、巻線
作業が終了した導線に一定以上の張力を加えるだけでエ
ッジ部があたかも刃物の様な作用をし導線が切断される
ので、作業の自動化が容易となる。
が、角ばったエッジが設けられたエッジ部と、このエッ
ジ部とコイル枠の端面との間で滑らかな表面が形成され
た基部とを備え、コイル枠に巻き回された導線の端末
は、基部に巻き付けられた後、エッジ部で切断されるも
のであり、 導線が巻き付けられる基部の表面は滑らかなので、巻き
付けられた導線にキズが付くことがなく、導線の断線が
防止され、ショート、リーク等の不良の発生が押さえら
れ、製品の品質を向上することができる。しかも、巻線
作業が終了した導線に一定以上の張力を加えるだけでエ
ッジ部があたかも刃物の様な作用をし導線が切断される
ので、作業の自動化が容易となる。
第1図は本考案の実施例を示す断面図。 第2図(a)(b)は本考案によるコイル端子の一実施
例を示す側面図及び正面図。 第3図(a)(b)は他の実施例を示す側面図及び正面
図。 第4図は従来例を示す断面図。 1……コイル枠 1-a……コイル端子刺し込み穴 2……導線 2-a……導線のからげ終了末端部 2-b……導線巻き始め側 3……コイル端子 3-a……エッジ部
例を示す側面図及び正面図。 第3図(a)(b)は他の実施例を示す側面図及び正面
図。 第4図は従来例を示す断面図。 1……コイル枠 1-a……コイル端子刺し込み穴 2……導線 2-a……導線のからげ終了末端部 2-b……導線巻き始め側 3……コイル端子 3-a……エッジ部
Claims (1)
- 【請求項1】コイル枠に巻き回された導線に通電し、印
字ワイヤーを駆動するワイヤードットヘッドにおいて、 前記コイル枠の端面にはコイル端子が立設され、 該コイル端子は、角ばったエッジが設けられたエッジ部
と、該エッジ部と前記コイル枠の端面との間で滑らかな
表面が形成された基部とを備え、 前記コイル枠に巻き回された導線の端末は、前記基部に
巻き付けられた後、前記エッジ部で切断されることを特
徴とするワイヤードットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138246U JPH0716436Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | ワイヤードットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138246U JPH0716436Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | ワイヤードットヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259937U JPH0259937U (ja) | 1990-05-01 |
| JPH0716436Y2 true JPH0716436Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31400407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988138246U Expired - Lifetime JPH0716436Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | ワイヤードットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716436Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4561583B2 (ja) * | 2005-10-14 | 2010-10-13 | 株式会社デンソー | 電磁弁の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62119050A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Canon Inc | ワイヤドツトヘツド |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP1988138246U patent/JPH0716436Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259937U (ja) | 1990-05-01 |
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