JPH0716643Y2 - Vガイド付搬送ベルト - Google Patents
Vガイド付搬送ベルトInfo
- Publication number
- JPH0716643Y2 JPH0716643Y2 JP1988021498U JP2149888U JPH0716643Y2 JP H0716643 Y2 JPH0716643 Y2 JP H0716643Y2 JP 1988021498 U JP1988021498 U JP 1988021498U JP 2149888 U JP2149888 U JP 2149888U JP H0716643 Y2 JPH0716643 Y2 JP H0716643Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- belt
- conveyor belt
- pulley
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004433 Thermoplastic polyurethane Substances 0.000 description 2
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- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、Vガイド付搬送ベルト、特に小プーリを装着
した自動化機械にVガイド付搬送ベルトを使用した際に
ベルトが蛇行を起こさずに走行可能なVガイド付搬送ベ
ルトに関する。
した自動化機械にVガイド付搬送ベルトを使用した際に
ベルトが蛇行を起こさずに走行可能なVガイド付搬送ベ
ルトに関する。
(従来技術) 従来のVガイド付搬送ベルト(10)は第5図に示す如
く、搬送ベルト本体(2)の下面に例えばV形、正方
形、長方形のガイド部(15)を貼り付けてこのガイド部
と嵌合するガイド溝を有するプーリに通して誘導し、ベ
ルト(10)の蛇行防止を計ることは公知であるが、この
構造はプーリ上での屈曲径が大きくなったり、又屈曲圧
縮のためガイド部が早く損傷し、この部分のみを早期に
取替える必要が生じ、そのために搬送装置全体を休止さ
せなければならない欠点があった。
く、搬送ベルト本体(2)の下面に例えばV形、正方
形、長方形のガイド部(15)を貼り付けてこのガイド部
と嵌合するガイド溝を有するプーリに通して誘導し、ベ
ルト(10)の蛇行防止を計ることは公知であるが、この
構造はプーリ上での屈曲径が大きくなったり、又屈曲圧
縮のためガイド部が早く損傷し、この部分のみを早期に
取替える必要が生じ、そのために搬送装置全体を休止さ
せなければならない欠点があった。
更に近時小プーリを装着した自動化機械にこの種のVガ
イド付搬送ベルト(10)が使用されると、ガイド部(1
5)の形状がV形の場合小プーリ上での屈曲半径が小さ
くなるため、Vガイド部が圧縮されて側面が点線で示す
ように膨れプーリのV溝に嵌合しにくくなったり、又V
ガイド部の圧縮変形による上面の落ち込みによりベルト
本体とVガイド部間の剥離が発生しやすくなる不具合が
ある。(第5図) 又、ガイド形状が正方形、長方形の場合ではこの現象は
より顕著に現れる傾向にある。
イド付搬送ベルト(10)が使用されると、ガイド部(1
5)の形状がV形の場合小プーリ上での屈曲半径が小さ
くなるため、Vガイド部が圧縮されて側面が点線で示す
ように膨れプーリのV溝に嵌合しにくくなったり、又V
ガイド部の圧縮変形による上面の落ち込みによりベルト
本体とVガイド部間の剥離が発生しやすくなる不具合が
ある。(第5図) 又、ガイド形状が正方形、長方形の場合ではこの現象は
より顕著に現れる傾向にある。
(考案が解決しようとする問題点) 前述の問題点を解決するため本考案はベルト本体の下面
に用いたVベルト型のガイド部の断面形状を一部改善す
ることにより、ベルトの蛇行を確実に防止し、しかも小
プーリでの使用においてもベルト屈曲圧縮によるガイド
側面の膨れ及び逸脱のないVガイド付搬送ベルトを提供
することを目的とするものである。
に用いたVベルト型のガイド部の断面形状を一部改善す
ることにより、ベルトの蛇行を確実に防止し、しかも小
プーリでの使用においてもベルト屈曲圧縮によるガイド
側面の膨れ及び逸脱のないVガイド付搬送ベルトを提供
することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 前述の目的を達成するため本考案の特徴とするところは
ベルト本体の下面に長手方向に沿って断面Vベルト型の
ガイドを少なくとも一個固着し、且つ該V型ガイドの底
面中央部に所定形状の縦溝を設けた点にある。
ベルト本体の下面に長手方向に沿って断面Vベルト型の
ガイドを少なくとも一個固着し、且つ該V型ガイドの底
面中央部に所定形状の縦溝を設けた点にある。
(実施例) 次に本考案の係るVガイド付搬送ベルトの具体的実施例
を図面を用いて詳細に説明する。
を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本考案のVガイド付搬送ベルト(1)がプーリ
径20mmφ以下の小プーリ(P)に嵌合した状態を示す断
面図で、ベルト本体(2)はポリエステル繊維、その他
の伸びの少ない繊維で織成され、且つ熱可塑性樹脂例え
ばポリウレタン、PVC樹脂が含浸あるいはコーチングさ
れた芯体帆布層(3)と熱可塑性のポリウレタン、PVC
等からなるカバー層(4)を芯体帆布(3)の両面又は
片面に被覆した積層体をもって形成されている。そして
該ベルト本体(2)の下面中央部に、ベルト長手方向に
沿い断面Vベルト型のガイド部(5)を固着し、且つ該
ガイド部(5)の底面中央部には所定の断面形状、例え
ば半円形、V形、角形等の縦溝(6)がガイド全長に渡
って設けられている。(第2図) 尚、該ガイド部(5)の材質は前記カバー層(4)と同
じ熱可塑性のポリウレタン、PVCで形成され、その硬度
はショアAで40°〜85°の範囲が望ましい。尚、硬度が
40°以下では耐摩耗性が悪く、一方硬度が85°以上では
耐屈曲性が低下して小プーリになじまなくなる。また、
該ガイド部(5)の大きさはベルト本体(2)の幅とも
関連するが、通常ベルト本体巾が1000mm未満では、ガイ
ド上巾(W1)は10mm、ガイド底巾(W2)は7.8mmが最も
望ましいが必ずしもこの数値に限定されるものではな
い。
径20mmφ以下の小プーリ(P)に嵌合した状態を示す断
面図で、ベルト本体(2)はポリエステル繊維、その他
の伸びの少ない繊維で織成され、且つ熱可塑性樹脂例え
ばポリウレタン、PVC樹脂が含浸あるいはコーチングさ
れた芯体帆布層(3)と熱可塑性のポリウレタン、PVC
等からなるカバー層(4)を芯体帆布(3)の両面又は
片面に被覆した積層体をもって形成されている。そして
該ベルト本体(2)の下面中央部に、ベルト長手方向に
沿い断面Vベルト型のガイド部(5)を固着し、且つ該
ガイド部(5)の底面中央部には所定の断面形状、例え
ば半円形、V形、角形等の縦溝(6)がガイド全長に渡
って設けられている。(第2図) 尚、該ガイド部(5)の材質は前記カバー層(4)と同
じ熱可塑性のポリウレタン、PVCで形成され、その硬度
はショアAで40°〜85°の範囲が望ましい。尚、硬度が
40°以下では耐摩耗性が悪く、一方硬度が85°以上では
耐屈曲性が低下して小プーリになじまなくなる。また、
該ガイド部(5)の大きさはベルト本体(2)の幅とも
関連するが、通常ベルト本体巾が1000mm未満では、ガイ
ド上巾(W1)は10mm、ガイド底巾(W2)は7.8mmが最も
望ましいが必ずしもこの数値に限定されるものではな
い。
第3図はベルト本体の巾が広い場合、他の実施例を示し
たものであり、通常ベルト本体巾が1000mm以上の場合に
は、ベルト本体(2)の両サイドにVガイド(5)
(5)を各々設け、ベルトの蛇行防止すると共にベルト
巾方向のシワを防止する役目を果たしている。
たものであり、通常ベルト本体巾が1000mm以上の場合に
は、ベルト本体(2)の両サイドにVガイド(5)
(5)を各々設け、ベルトの蛇行防止すると共にベルト
巾方向のシワを防止する役目を果たしている。
(実験例) 次に本考案の効果を示す具体的実験例について示す。
第1図をもって説明した本考案に係るVガイド付搬送ベ
ルト(1)と第5図に示す従来のVガイド付搬送ベルト
(10)の性能の対比を第4図に示す如くプーリ径が20mm
φのテールプーリ(7)、ドライブプーリ(8)及びテ
ークアッププーリ(9)等からなる5軸屈曲試験装置に
懸回し、ベルト速度150m/min、ベルトテンション8Kg/c
m、雰囲気温度室温の試験条件にて走行試験を行ない各
ベルトの性能を比較した。
ルト(1)と第5図に示す従来のVガイド付搬送ベルト
(10)の性能の対比を第4図に示す如くプーリ径が20mm
φのテールプーリ(7)、ドライブプーリ(8)及びテ
ークアッププーリ(9)等からなる5軸屈曲試験装置に
懸回し、ベルト速度150m/min、ベルトテンション8Kg/c
m、雰囲気温度室温の試験条件にて走行試験を行ない各
ベルトの性能を比較した。
その結果を第1表に示す。
第1表から明らかな如く、本考案に係る搬送ベルトは従
来のベルトに比べ、小プーリ径の走行試験で約20倍以上
の屈曲回数を示し、ベルト性能が大巾に改善されている
ことが判明した。
来のベルトに比べ、小プーリ径の走行試験で約20倍以上
の屈曲回数を示し、ベルト性能が大巾に改善されている
ことが判明した。
(考案の効果) 以上の如く本考案のVガイド付搬送ベルトはベルト本体
の下面に設けたVガイドの底面中心部に所定形状の縦溝
を連設したことにより、屈曲圧縮によるガイド部の側面
膨れがなくなり、曲りやすくなると共にプーリからの逸
脱も皆無になり、従って小プーリ径での使用が可能とな
り合わせて、圧縮変形によるVガイド上面の落ち込みが
なく、ベルト本体とVガイドとの接着面にも無理な力が
働かずベルトの耐久性を大巾に向上することも可能とな
る等すこぶる良好な効果を共にもたらす事が出来る。
の下面に設けたVガイドの底面中心部に所定形状の縦溝
を連設したことにより、屈曲圧縮によるガイド部の側面
膨れがなくなり、曲りやすくなると共にプーリからの逸
脱も皆無になり、従って小プーリ径での使用が可能とな
り合わせて、圧縮変形によるVガイド上面の落ち込みが
なく、ベルト本体とVガイドとの接着面にも無理な力が
働かずベルトの耐久性を大巾に向上することも可能とな
る等すこぶる良好な効果を共にもたらす事が出来る。
第1図は本考案に係るVガイド付搬送ベルトの横断面
図、第2図はVガイド部の拡大断面図、第3図は本考案
に係る他の実施例を示す横断面図、第4図は屈曲試験装
置の概略正面図、第5図は従来のVガイド付き搬送ベル
トの横断面図である。 (1)……Vガイド付搬送ベルト (2)……搬送ベルト本体 (5)……Vガイド (6)……縦溝
図、第2図はVガイド部の拡大断面図、第3図は本考案
に係る他の実施例を示す横断面図、第4図は屈曲試験装
置の概略正面図、第5図は従来のVガイド付き搬送ベル
トの横断面図である。 (1)……Vガイド付搬送ベルト (2)……搬送ベルト本体 (5)……Vガイド (6)……縦溝
Claims (2)
- 【請求項1】ベルト本体の下面に長手方向に沿って断面
Vベルト型のガイドを少なくとも一個固着し、且つ該V
型ガイドの底面中央部に所定形状の縦溝を設けたことを
特徴とするVガイド付搬送ベルト。 - 【請求項2】該縦溝の断面は、半円型、V型又は角形で
ある請求項1記載のVガイド付搬送ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021498U JPH0716643Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | Vガイド付搬送ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021498U JPH0716643Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | Vガイド付搬送ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01126317U JPH01126317U (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0716643Y2 true JPH0716643Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31238789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021498U Expired - Lifetime JPH0716643Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | Vガイド付搬送ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716643Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7125207B2 (ja) * | 2017-08-24 | 2022-08-24 | 三ツ星ベルト株式会社 | 結合vベルト |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530887U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | ||
| JPS6146910U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | ユニッタ株式会社 | コンベアベルト |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP1988021498U patent/JPH0716643Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01126317U (ja) | 1989-08-29 |
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