JPH0716708B2 - H形鋼のフランジ直角度矯正装置 - Google Patents
H形鋼のフランジ直角度矯正装置Info
- Publication number
- JPH0716708B2 JPH0716708B2 JP62257010A JP25701087A JPH0716708B2 JP H0716708 B2 JPH0716708 B2 JP H0716708B2 JP 62257010 A JP62257010 A JP 62257010A JP 25701087 A JP25701087 A JP 25701087A JP H0716708 B2 JPH0716708 B2 JP H0716708B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈発明の目的〉 産業上の利用分野 本発明はH形鋼のフランジ直角度矯正装置に係り、詳し
くは、従来作業者の感性に依存することなく、圧延後の
H形鋼のフランジの直角度を迅速かつ正確に矯正できる
ため矯正装置に係る。
くは、従来作業者の感性に依存することなく、圧延後の
H形鋼のフランジの直角度を迅速かつ正確に矯正できる
ため矯正装置に係る。
従来の技術 H形鋼は一般に同軸上に上下水平ロールと垂直ロールを
備えたユニバーサルミルにより熱間成形され、熱間成形
されたH形鋼は圧延後冷却されて、冷却中に発生した反
りや曲りはローラ矯正機によって矯正される。
備えたユニバーサルミルにより熱間成形され、熱間成形
されたH形鋼は圧延後冷却されて、冷却中に発生した反
りや曲りはローラ矯正機によって矯正される。
しかしながら、圧延中に上下水平ロールがガタや弾性変
形などのため、ローラ軸方向に動くことによって、フラ
ンジ上下、左右で厚みが異なることがある。また、フラ
ンジ内面、外面の温度差や冷却過程の遠い及びウェブと
フランジのつけ根とフランジ部の厚み差等により温度差
が生じる。
形などのため、ローラ軸方向に動くことによって、フラ
ンジ上下、左右で厚みが異なることがある。また、フラ
ンジ内面、外面の温度差や冷却過程の遠い及びウェブと
フランジのつけ根とフランジ部の厚み差等により温度差
が生じる。
これらの結果、冷却後のH形鋼1は第6図(a)、
(b)、(c)、(d)および(e)に示すような直角
度不良を生じやすい。これらの変形はローラ矯正機では
矯正できないので、プレス矯正や加熱矯正を行なうこと
になるが、これらの作業はすべて作業者の感性に依存す
る作業となるため、作業性、生産性、省力性および品質
の面で大きな問題となっている。
(b)、(c)、(d)および(e)に示すような直角
度不良を生じやすい。これらの変形はローラ矯正機では
矯正できないので、プレス矯正や加熱矯正を行なうこと
になるが、これらの作業はすべて作業者の感性に依存す
る作業となるため、作業性、生産性、省力性および品質
の面で大きな問題となっている。
一方、直角度の矯正をオンラインで行なう方法として
は、特公昭55-30923号公報において、押しローラでフラ
ンジの外側を押す方法が提案されている。
は、特公昭55-30923号公報において、押しローラでフラ
ンジの外側を押す方法が提案されている。
この方法はフランジの折れ(第6図(c)、(d)およ
び(e)参照)矯正には効果的である。しかし、フラン
ジの傾斜(第6図(a)および(b)参照)矯正にはあ
まり有効ではない。
び(e)参照)矯正には効果的である。しかし、フラン
ジの傾斜(第6図(a)および(b)参照)矯正にはあ
まり有効ではない。
第7図に示したように、ウェブが上下からウェブ拘束ロ
ール6によって拘束されているH形鋼1のフランジの片
側をフランジ押しロール2によって外側から押し込む方
法で矯正する場合には、押し込み量が大きくなると、傾
斜矯正時に折れが発生するという問題がある。第8図は
この際のフランジ押し込み(δ0)とフランジの上下変
形量の差(δ1〜δ0)の関係を示し、この差によって折
れの発生がおしはかられる。
ール6によって拘束されているH形鋼1のフランジの片
側をフランジ押しロール2によって外側から押し込む方
法で矯正する場合には、押し込み量が大きくなると、傾
斜矯正時に折れが発生するという問題がある。第8図は
この際のフランジ押し込み(δ0)とフランジの上下変
形量の差(δ1〜δ0)の関係を示し、この差によって折
れの発生がおしはかられる。
第7図に示すように矯正する場合、ウェブ拘束ロール6
がフランジ内側、つまり、フランジのつけ根のところか
ら相当離して設置されないと、他のローラと干渉し合う
ことが多い。このため、第7図の場合でも、ウェブに対
する拘束力が弱くなり、仲々十分な矯正効果が得られな
い。
がフランジ内側、つまり、フランジのつけ根のところか
ら相当離して設置されないと、他のローラと干渉し合う
ことが多い。このため、第7図の場合でも、ウェブに対
する拘束力が弱くなり、仲々十分な矯正効果が得られな
い。
発明が解決しようとする問題点 本発明はこれらの問題点の解決を目的とし、具体的に
は、H形鋼のフランジ直角度を矯正するときに、このH
形鋼のウェブをウェブ拘束ロールによってフランジとの
つけ根まで拘束した上で、H形鋼の長手方向に対し垂直
な軸に沿って設けられたフランジ押しロールならびにフ
ランジ拘束ロールによって、フランジを外側から押す一
方、内側から支え、とくに、このフランジ拘束ロールが
ウェブ拘束ロールと干渉しないように矯正すべきフラン
ジの内側に配置して成るH形鋼のフランジ直角度矯正装
置を提供する。
は、H形鋼のフランジ直角度を矯正するときに、このH
形鋼のウェブをウェブ拘束ロールによってフランジとの
つけ根まで拘束した上で、H形鋼の長手方向に対し垂直
な軸に沿って設けられたフランジ押しロールならびにフ
ランジ拘束ロールによって、フランジを外側から押す一
方、内側から支え、とくに、このフランジ拘束ロールが
ウェブ拘束ロールと干渉しないように矯正すべきフラン
ジの内側に配置して成るH形鋼のフランジ直角度矯正装
置を提供する。
〈発明の構成〉 問題点を解決するための 手段ならびにその作用 すなわち、本発明に係る矯正装置は、フランジを直角に
矯正すべきH形鋼の両側の上下フランジを外側から押し
込むフランジ押しロールと、上下フランジの各先端部を
内側から拘束する上下のフランジ拘束ロールと、上下フ
ランジとウェブとのつけ根の直近までウェブの両側から
拘束する上下一対のウェブ拘束ロールとを具え、H形鋼
の長手方向と直角を成す各回転軸でフランジ押しロール
と上下のフランジ拘束ロールをそれぞれ回転自在に支持
する一方、各ウェブ拘束ローラでフランジ内側に対応す
る面のところに、各フランジ拘束ロールを収納できる空
間部を設け、この各空間内に各フランジ拘束ロールを収
納させて成ることを特徴とする。
矯正すべきH形鋼の両側の上下フランジを外側から押し
込むフランジ押しロールと、上下フランジの各先端部を
内側から拘束する上下のフランジ拘束ロールと、上下フ
ランジとウェブとのつけ根の直近までウェブの両側から
拘束する上下一対のウェブ拘束ロールとを具え、H形鋼
の長手方向と直角を成す各回転軸でフランジ押しロール
と上下のフランジ拘束ロールをそれぞれ回転自在に支持
する一方、各ウェブ拘束ローラでフランジ内側に対応す
る面のところに、各フランジ拘束ロールを収納できる空
間部を設け、この各空間内に各フランジ拘束ロールを収
納させて成ることを特徴とする。
以下、図面によって、本発明の手段たる構成ならびに作
用を説明すると、次の通りである。
用を説明すると、次の通りである。
なお、第1図は本発明の一つの実施例に係る矯正装置の
縦断面図であり、第2図はその矢視A−A方向の縦断面
図であり、第3図は第1図に示す装置の矯正効果を示す
グラフであり、第4図は本発明の他の実施例に係る矯正
装置の部分縦断面図であり、第5図(a)および(b)
はそれぞれフランジ押しロールの他の実施例の縦断面図
であり、第6図(a)、(b)、(c)、(d)および
(e)はそれぞれH形鋼の直角度不良例を示すフランジ
部の縦断面図であり、第7図は従来例の傾斜矯正方法の
一例を示す説明図であり、第8図は代表例における埋込
量とフランジの上下変形量の差との関係を示すグラフで
ある。
縦断面図であり、第2図はその矢視A−A方向の縦断面
図であり、第3図は第1図に示す装置の矯正効果を示す
グラフであり、第4図は本発明の他の実施例に係る矯正
装置の部分縦断面図であり、第5図(a)および(b)
はそれぞれフランジ押しロールの他の実施例の縦断面図
であり、第6図(a)、(b)、(c)、(d)および
(e)はそれぞれH形鋼の直角度不良例を示すフランジ
部の縦断面図であり、第7図は従来例の傾斜矯正方法の
一例を示す説明図であり、第8図は代表例における埋込
量とフランジの上下変形量の差との関係を示すグラフで
ある。
まず、第1図において、符号1は矯正すべきH形鋼を示
し、2はH形鋼1のフランジを外側から押すフランジ押
しロール、3はH形鋼1のフランジを内側から支えるフ
ランジ拘束ロールを示し、これらロール2、3はそれぞ
れ被矯正材のH形鋼1をはさんで両側に配置される。
し、2はH形鋼1のフランジを外側から押すフランジ押
しロール、3はH形鋼1のフランジを内側から支えるフ
ランジ拘束ロールを示し、これらロール2、3はそれぞ
れ被矯正材のH形鋼1をはさんで両側に配置される。
また、第1図で紙面に向って、H形鋼1の両側におい
て、それぞれ一方の側でフランジ押しロール2とフラン
ジ拘束ロール3とは2又に分岐したヨーク部材によって
回転自在に支持する。
て、それぞれ一方の側でフランジ押しロール2とフラン
ジ拘束ロール3とは2又に分岐したヨーク部材によって
回転自在に支持する。
また、フランジ押しロール2とフランジ拘束ロール3と
の間の間隔を調整するために、ヨーク部材9上には、フ
ランジ厚さの調整装置4を設け、フランジ押しロール2
とフランジ拘束ロール3との間を所定の間隔、つまり、
フランジの厚さに合った寸法に調整される。
の間の間隔を調整するために、ヨーク部材9上には、フ
ランジ厚さの調整装置4を設け、フランジ押しロール2
とフランジ拘束ロール3との間を所定の間隔、つまり、
フランジの厚さに合った寸法に調整される。
フランジ押しロール2を支持するヨーク部材9の上下は
独立して上下の圧下装置5、5によって圧下され、各圧
下装置5は独立してそれぞれの駆動装置8、8によって
駆動される。このたろ、ヨーク部材9に支持される一本
のフランジ押しロール2の上下、つまり、所定の傾斜量
(=上下の押込み量差)は、各駆動装置8を駆動するこ
とによって上下の各圧下装置5、5を駆動して調整され
圧下される。
独立して上下の圧下装置5、5によって圧下され、各圧
下装置5は独立してそれぞれの駆動装置8、8によって
駆動される。このたろ、ヨーク部材9に支持される一本
のフランジ押しロール2の上下、つまり、所定の傾斜量
(=上下の押込み量差)は、各駆動装置8を駆動するこ
とによって上下の各圧下装置5、5を駆動して調整され
圧下される。
また、符号20は下フレーム、21は上フレームを示し、下
フレーム20に対し上フレーム21は昇降自在に構成されて
いる。上下フレーム20、21からそれぞれ対向させてブラ
ケット15、15を突起する。各ブラケット15の先端には回
転軸14を取付け、これら回転軸14の両側にはそれぞれウ
ェブ拘束ロール6を回転自在に取付ける。
フレーム20に対し上フレーム21は昇降自在に構成されて
いる。上下フレーム20、21からそれぞれ対向させてブラ
ケット15、15を突起する。各ブラケット15の先端には回
転軸14を取付け、これら回転軸14の両側にはそれぞれウ
ェブ拘束ロール6を回転自在に取付ける。
ウェブ拘束ロール6は、フランジ押しロール2でフラン
ジを矯正中に、H形鋼1のウェブを拘束することによっ
て、より一層フランジ直角度の矯正効果を高めるもので
ある。
ジを矯正中に、H形鋼1のウェブを拘束することによっ
て、より一層フランジ直角度の矯正効果を高めるもので
ある。
上下のウェブ拘束ロール6の間の間隔は、ギャップ調整
装置7によって上フレーム21を下フレーム20に対し昇降
させ、このようにして、ウェブ厚に応じた間隔に調整さ
れる。
装置7によって上フレーム21を下フレーム20に対し昇降
させ、このようにして、ウェブ厚に応じた間隔に調整さ
れる。
ウェブ拘束ロール6は、第1図に示したように、例え
ば、コ字状断面に構成し、矯正すべきH形鋼1のフラン
ジの内側に対向する側には、空所を形成する。このよう
に空所を形成すると、この空所内にフランジ拘束ロール
3が収納でき、ウェブ拘束ロール6をH形鋼1のフラン
ジのつけ根のところのウェブまで延長しても、フランジ
押しロール2は、ウェブ拘束ロール6に干渉することが
ない。
ば、コ字状断面に構成し、矯正すべきH形鋼1のフラン
ジの内側に対向する側には、空所を形成する。このよう
に空所を形成すると、この空所内にフランジ拘束ロール
3が収納でき、ウェブ拘束ロール6をH形鋼1のフラン
ジのつけ根のところのウェブまで延長しても、フランジ
押しロール2は、ウェブ拘束ロール6に干渉することが
ない。
なお、ウェブ拘束ロール6は、上、下フレーム20、21に
対し、各ブラケット16を介して、軸14の周りで回転自在
に支持されるが、左右のウェブ拘束ロール6の間の間隔
は、矯正すべきH形鋼1のウェブ高さに応じて、例え
ば、スペーサ15の寸法により、調整でき、このように調
整すると、ウェブ拘束ロール6による拘束をフランジつ
け根直近くまで延長できる。
対し、各ブラケット16を介して、軸14の周りで回転自在
に支持されるが、左右のウェブ拘束ロール6の間の間隔
は、矯正すべきH形鋼1のウェブ高さに応じて、例え
ば、スペーサ15の寸法により、調整でき、このように調
整すると、ウェブ拘束ロール6による拘束をフランジつ
け根直近くまで延長できる。
すなわち、本発明に係る矯正装置は、上記の通り、フラ
ンジ内面から拘束するフランジ拘束ロール3の回転軸上
又はそれをこえて上下のウェブ拘束ロール6によってウ
ェブのつけ根まで拘束し、この拘束状態でフランジを矯
正させる。このところの効果は第3図に示される。すな
わち、第3図で、●印はウェブ拘束ロール6をフランジ
拘束ロール3の軸の上にまで延長させた場合を示し、×
印はそうでない場合を示す。この比較から、フランジ拘
束ロール2の軸上までウェブ拘束ロール6が延長されて
いない場合には矯正効果が小さく、バラツキも大きい。
これに対し、フランジ拘束ロール3の軸上までウェブ拘
束ロール6が延長されている場合には矯正効果が大き
く、バラツキも小さくなっていることがはっきりとわか
る。
ンジ内面から拘束するフランジ拘束ロール3の回転軸上
又はそれをこえて上下のウェブ拘束ロール6によってウ
ェブのつけ根まで拘束し、この拘束状態でフランジを矯
正させる。このところの効果は第3図に示される。すな
わち、第3図で、●印はウェブ拘束ロール6をフランジ
拘束ロール3の軸の上にまで延長させた場合を示し、×
印はそうでない場合を示す。この比較から、フランジ拘
束ロール2の軸上までウェブ拘束ロール6が延長されて
いない場合には矯正効果が小さく、バラツキも大きい。
これに対し、フランジ拘束ロール3の軸上までウェブ拘
束ロール6が延長されている場合には矯正効果が大き
く、バラツキも小さくなっていることがはっきりとわか
る。
また、フランジ拘束ロール3の有無による差は、フラン
ジ拘束ロール3を配設することによって、フランジ面は
常に平坦に保つことができる。したがって、フランジ上
下の変形量に差はなく、この差がないことは第8図にも
示す通り、フランジで折れは全く生じない。
ジ拘束ロール3を配設することによって、フランジ面は
常に平坦に保つことができる。したがって、フランジ上
下の変形量に差はなく、この差がないことは第8図にも
示す通り、フランジで折れは全く生じない。
以上の通り、本発明に係る矯正装置においては、矯正す
べきH形鋼の長手方向に対し直角な各軸で回転自在にフ
ランジ押しロール2とフランジ拘束ロール3とを配置
し、ウェブ拘束ロール6をフランジ拘束ロール3の軸上
まで延長して、フランジとウェブのつけ根部を拘束す
る。したがって、この矯正装置によると、効果的にフラ
ンジの直角度が矯正できる。
べきH形鋼の長手方向に対し直角な各軸で回転自在にフ
ランジ押しロール2とフランジ拘束ロール3とを配置
し、ウェブ拘束ロール6をフランジ拘束ロール3の軸上
まで延長して、フランジとウェブのつけ根部を拘束す
る。したがって、この矯正装置によると、効果的にフラ
ンジの直角度が矯正できる。
更に、折れ矯正を行なう場合には、第4図に示すよう
に、フランジ押しロール2を上下に分割(2a、2a)し
て、上下独立に傾斜量を制御してもよいし、ロールを第
5図に示すように折れ矯正が可能な鼓形状2bあるいは太
鼓形状2cにしてもよい。
に、フランジ押しロール2を上下に分割(2a、2a)し
て、上下独立に傾斜量を制御してもよいし、ロールを第
5図に示すように折れ矯正が可能な鼓形状2bあるいは太
鼓形状2cにしてもよい。
すなわち、第4図に示すように構成する場合には、圧下
機構5ならびにその駆動8により保持部材10が位置制御
され、この保持部材10のピン13によって、一対の傾動ヨ
ーク部材11が回転自在に結合される。各傾動ヨーク部材
11は保持部材10の両端の傾動駆動機構12によりピン13を
中心として旋回でき、分割されたフランジ押しロール2a
は任意の角度に調整される。フランジ拘束ロール3は第
1図と同様に構成されるが、フランジ押しロール2aと一
体的に傾動する。なお、第4図ではウェブ拘束ロール6
は図示を省略したが、第1図と同様に構成される。
機構5ならびにその駆動8により保持部材10が位置制御
され、この保持部材10のピン13によって、一対の傾動ヨ
ーク部材11が回転自在に結合される。各傾動ヨーク部材
11は保持部材10の両端の傾動駆動機構12によりピン13を
中心として旋回でき、分割されたフランジ押しロール2a
は任意の角度に調整される。フランジ拘束ロール3は第
1図と同様に構成されるが、フランジ押しロール2aと一
体的に傾動する。なお、第4図ではウェブ拘束ロール6
は図示を省略したが、第1図と同様に構成される。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明に係る矯正装置では、H形
鋼のフランジをフランジ押しロールによって外側から押
し込み、フランジの先端部をフランジ拘束ロールによっ
て内側から拘束し、更に、ウェブ拘束ロールによってウ
ェブのつけ根の直近まで拘束して、H形鋼のフランジの
傾斜度を矯正する。
鋼のフランジをフランジ押しロールによって外側から押
し込み、フランジの先端部をフランジ拘束ロールによっ
て内側から拘束し、更に、ウェブ拘束ロールによってウ
ェブのつけ根の直近まで拘束して、H形鋼のフランジの
傾斜度を矯正する。
この構成の本発明に係る矯正装置であると、従来、作業
者の感性に依存していたフランジ直角度の矯正作業を、
折れを発生させることなく、安全かつオンラインで連続
かつ自動的に実施される。
者の感性に依存していたフランジ直角度の矯正作業を、
折れを発生させることなく、安全かつオンラインで連続
かつ自動的に実施される。
第1図は本発明の一つの実施例に係る矯正装置の縦断面
図、第2図は第1図の矢視A−A方向からの縦断面図、
第3図は本発明に係る矯正装置によって矯正した場合の
矯正効果を比較例と対比して示すグラフ、第4図は本発
明の他の実施例に係る矯正装置の一部を拡大して示す部
分縦断面図、第5図(a)および(b)はそれぞれフラ
ンジ押しロールの他の形状を示す縦断面図、第6図
(a)、(b)、(c)、(d)および(e)はそれぞ
れH形鋼のフランジ直角度不良例を示す縦断面図、第7
図はフランジ傾斜の矯正態様の一例を示す説明図、第8
図はフランジ直角度の矯正時にフランジの押込量とフラ
ンジの上下の変形量の差との関係を示すグラフである。 符号1……矯正すべきH形鋼 2……フランジ押しロール 2a……分割された各フランジ押しロール 2b……他の例のフランジ押しロール 2c……他の例のフランジ押しロール 3……フランジ拘束ロール 4……フランジ厚さの調整機構 5……フランジ押しロールの圧下装置 6……ウェブ拘束ロール 7……ウェブ厚さの調整機構 8……フランジ押しロールの圧下装置を駆動する駆動装
置 9……ヨーク部材 10……保持部材 11……傾動するヨーク部材 12……傾動するヨーク部材の駆動装置 13……ピン 20……下フレーム 21……上フレーム
図、第2図は第1図の矢視A−A方向からの縦断面図、
第3図は本発明に係る矯正装置によって矯正した場合の
矯正効果を比較例と対比して示すグラフ、第4図は本発
明の他の実施例に係る矯正装置の一部を拡大して示す部
分縦断面図、第5図(a)および(b)はそれぞれフラ
ンジ押しロールの他の形状を示す縦断面図、第6図
(a)、(b)、(c)、(d)および(e)はそれぞ
れH形鋼のフランジ直角度不良例を示す縦断面図、第7
図はフランジ傾斜の矯正態様の一例を示す説明図、第8
図はフランジ直角度の矯正時にフランジの押込量とフラ
ンジの上下の変形量の差との関係を示すグラフである。 符号1……矯正すべきH形鋼 2……フランジ押しロール 2a……分割された各フランジ押しロール 2b……他の例のフランジ押しロール 2c……他の例のフランジ押しロール 3……フランジ拘束ロール 4……フランジ厚さの調整機構 5……フランジ押しロールの圧下装置 6……ウェブ拘束ロール 7……ウェブ厚さの調整機構 8……フランジ押しロールの圧下装置を駆動する駆動装
置 9……ヨーク部材 10……保持部材 11……傾動するヨーク部材 12……傾動するヨーク部材の駆動装置 13……ピン 20……下フレーム 21……上フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芳村 嘉夫 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (56)参考文献 実開 昭53−102940(JP,U) 実開 昭52−120134(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】フランジを直角に矯正すべきH形鋼の両側
の上下フランジを外側から押し込むフランジ押しロール
と、前記上下フランジの各先端部を内側から拘束する上
下のフランジ拘束ロールと、前記上下フランジとウェブ
とのつけ根の直近まで前記ウェブの両側から拘束する上
下一対のウェブ拘束ロールとを具え、前記H形鋼の長手
方向と直角を成す各回転軸で前記フランジ押しロールと
前記上下のフランジ拘束ロールをそれぞれ回転自在に支
持する一方、前記各ウェブ拘束ローラで前記フランジ内
側に対応する面のところに、前記各フランジ拘束ロール
を収納できる空間部を設け、この各空間内に前記各フラ
ンジ拘束ロールを収納させて成ることを特徴とするH形
鋼のフランジ直角度矯正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62257010A JPH0716708B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | H形鋼のフランジ直角度矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62257010A JPH0716708B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | H形鋼のフランジ直角度矯正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199722A JPH0199722A (ja) | 1989-04-18 |
| JPH0716708B2 true JPH0716708B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=17300470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62257010A Expired - Fee Related JPH0716708B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | H形鋼のフランジ直角度矯正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716708B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0222211U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-14 | ||
| JPH0829350B2 (ja) * | 1991-04-22 | 1996-03-27 | 川崎製鉄株式会社 | H形鋼の反り及び直角度の矯正装置 |
| JP2542134B2 (ja) * | 1991-07-01 | 1996-10-09 | 川崎製鉄株式会社 | H形鋼のフランジ直角度矯正装置 |
| FR2684574B1 (fr) * | 1991-12-04 | 1995-09-08 | Unimetall Sa | Dresseuse de poutrelle. |
| JP2570950B2 (ja) * | 1992-10-20 | 1997-01-16 | 住友金属工業株式会社 | 形鋼の直角度矯正装置 |
| JP6040272B2 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-12-07 | 日新製鋼株式会社 | 溶接形鋼の製造装置及び溶接形鋼の製造方法 |
| DE102020215582A1 (de) | 2020-12-09 | 2022-06-09 | Sms Group Gmbh | Beibiegeeinrichtung |
| CN113210502B (zh) * | 2021-06-04 | 2023-11-03 | 安徽宏源铁塔有限公司 | 可自动退料的角钢打扁工装 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52120134U (ja) * | 1976-03-09 | 1977-09-12 | ||
| JPS53102940U (ja) * | 1977-01-22 | 1978-08-19 |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP62257010A patent/JPH0716708B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199722A (ja) | 1989-04-18 |
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