JPH071677A - 半透明樹脂成形品 - Google Patents
半透明樹脂成形品Info
- Publication number
- JPH071677A JPH071677A JP5143987A JP14398793A JPH071677A JP H071677 A JPH071677 A JP H071677A JP 5143987 A JP5143987 A JP 5143987A JP 14398793 A JP14398793 A JP 14398793A JP H071677 A JPH071677 A JP H071677A
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- Japan
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- resin
- light
- base material
- layer
- molded product
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半透明樹脂成形品において、深み感、透明感
に優れ、明るい色調を可能とする。 【構成】 熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする樹脂
組成物を硬化させた半透明基材層と、該半透明基材層の
非可視面側に設けられた、樹脂中に光反射性材料が分散
された光反射層とを備えることを特徴としている。
に優れ、明るい色調を可能とする。 【構成】 熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする樹脂
組成物を硬化させた半透明基材層と、該半透明基材層の
非可視面側に設けられた、樹脂中に光反射性材料が分散
された光反射層とを備えることを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は透明感、深み感を損する
ことなく明るい色調を呈する半透明樹脂成形品に関す
る。
ことなく明るい色調を呈する半透明樹脂成形品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から不飽和ポリエステル樹脂、アク
リル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂に無機質充填
剤を含有させて硬化させ、成形品を得る方法は広く知ら
れている。こうした成形品は、浴槽、洗面カウンター、
キッチンカウンター、テーブル等に幅広く使用されてい
る。また、より高級なイメージを抱かせるとして透明感
のあるものが、特に重宝されている。
リル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂に無機質充填
剤を含有させて硬化させ、成形品を得る方法は広く知ら
れている。こうした成形品は、浴槽、洗面カウンター、
キッチンカウンター、テーブル等に幅広く使用されてい
る。また、より高級なイメージを抱かせるとして透明感
のあるものが、特に重宝されている。
【0003】透明感を得る方法としては、従来、熱硬化
性樹脂及び充填剤を主とする基材層に透明感を持たせた
り、透明感のある基材層を用い、さらに裏打ち材に着色
してその色相が浮かび上がるようにするといったような
方法が採用されてきた。このような方法は、例えば特開
昭63−23904号公報に開示されている。
性樹脂及び充填剤を主とする基材層に透明感を持たせた
り、透明感のある基材層を用い、さらに裏打ち材に着色
してその色相が浮かび上がるようにするといったような
方法が採用されてきた。このような方法は、例えば特開
昭63−23904号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基材層
を着色させる場合、顔料等を樹脂組成物に添加するた
め、成形品に対し隠ぺい効果を付与する結果となり、透
明感、深み感が物足りなくなるという欠点があった。ま
た、透過した光が反射されにくいために、全体として暗
い色調になるという欠点があった。
を着色させる場合、顔料等を樹脂組成物に添加するた
め、成形品に対し隠ぺい効果を付与する結果となり、透
明感、深み感が物足りなくなるという欠点があった。ま
た、透過した光が反射されにくいために、全体として暗
い色調になるという欠点があった。
【0005】本発明の目的は、このような従来の問題点
を解消し、深み感、透明感に優れ、かつ明るい色調を付
与することのできる半透明樹脂成形品を提供することに
ある。
を解消し、深み感、透明感に優れ、かつ明るい色調を付
与することのできる半透明樹脂成形品を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半透明樹脂成形
品は、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする樹脂組成
物を硬化させた半透明基材層と、該半透明基材層の非可
視面側に設けられた、樹脂中に光反射性材料が分散され
た光反射層とを備えることを特徴としている。
品は、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする樹脂組成
物を硬化させた半透明基材層と、該半透明基材層の非可
視面側に設けられた、樹脂中に光反射性材料が分散され
た光反射層とを備えることを特徴としている。
【0007】本発明において、半透明基材層は通常、熱
硬化性樹脂、無機充填剤、硬化剤、及び、必要に応じて
硬化促進剤、禁止剤、補強剤、内部離型剤、増粘剤、低
収縮剤、顔料等を混合してなる樹脂組成物を調製し、こ
れを硬化することによって形成することができる。
硬化性樹脂、無機充填剤、硬化剤、及び、必要に応じて
硬化促進剤、禁止剤、補強剤、内部離型剤、増粘剤、低
収縮剤、顔料等を混合してなる樹脂組成物を調製し、こ
れを硬化することによって形成することができる。
【0008】半透明基材層の厚さは、通常、3〜15m
mとされる。また、本発明において光反射層は、光反射
性材料を含有し、少なくとも熱硬化性樹脂及び硬化剤か
らなる樹脂組成物を半透明基材層の非可視面側に積層し
一体成形することにより形成することができる。
mとされる。また、本発明において光反射層は、光反射
性材料を含有し、少なくとも熱硬化性樹脂及び硬化剤か
らなる樹脂組成物を半透明基材層の非可視面側に積層し
一体成形することにより形成することができる。
【0009】本発明にいう光反射性材料とは、例えばア
ルミニウム、銀、金等の金属箔フレーク、金属細片、金
属蒸着膜の掻き落とし片等の光の反射を直接発揮する材
料(直接反射性材料)や、例えば酸化チタン被覆マイカ
粉、酸化鉄被覆マイカ粉等の表面を特性の異なる物質で
被覆した材料であり、光の薄膜干渉を発揮する材料(光
干渉性材料)である。また、これらは単独で使用して
も、併用してもよい。
ルミニウム、銀、金等の金属箔フレーク、金属細片、金
属蒸着膜の掻き落とし片等の光の反射を直接発揮する材
料(直接反射性材料)や、例えば酸化チタン被覆マイカ
粉、酸化鉄被覆マイカ粉等の表面を特性の異なる物質で
被覆した材料であり、光の薄膜干渉を発揮する材料(光
干渉性材料)である。また、これらは単独で使用して
も、併用してもよい。
【0010】なお、光干渉性材料における酸化チタン、
酸化鉄等の被覆材料は、光干渉性を示す限り、マイカ粉
等の母材表面全面を被覆していなくてもよい。光反射性
材料の配合量としては、入射した光を反射して透明感を
醸し出せ得る量であれば良いが、好ましくは、光反射層
に用いる熱硬化性樹脂の樹脂分100重量部に対して1
0重量部から300重量部、直接反射材料の場合、特に
好ましくは30重量部から250重量部の範囲である。
酸化鉄等の被覆材料は、光干渉性を示す限り、マイカ粉
等の母材表面全面を被覆していなくてもよい。光反射性
材料の配合量としては、入射した光を反射して透明感を
醸し出せ得る量であれば良いが、好ましくは、光反射層
に用いる熱硬化性樹脂の樹脂分100重量部に対して1
0重量部から300重量部、直接反射材料の場合、特に
好ましくは30重量部から250重量部の範囲である。
【0011】光反射性材料の大きさとしては、任意の大
きさのものを用いることができ、直径が3μm〜1mm
が一般的であるが、なかでも5〜800μm程度のもの
が好ましい。
きさのものを用いることができ、直径が3μm〜1mm
が一般的であるが、なかでも5〜800μm程度のもの
が好ましい。
【0012】また、光反射層にはチクソトロピー剤、硬
化剤、重合禁止剤、促進剤、顔料及び染料等の着色剤等
を必要により添加してもよい。また、ガラスマット、ガ
ラスクロス等の補強材に含浸してもよく、ガラスチョッ
プ等の補強材を添加しても良い。
化剤、重合禁止剤、促進剤、顔料及び染料等の着色剤等
を必要により添加してもよい。また、ガラスマット、ガ
ラスクロス等の補強材に含浸してもよく、ガラスチョッ
プ等の補強材を添加しても良い。
【0013】得られる光反射層の厚みは20μm〜3m
m程度とするのが好ましく、成形方法、成形条件等によ
り任意に設定することができる。なお、光反射層は必ず
しも半透明であることを必要としない。
m程度とするのが好ましく、成形方法、成形条件等によ
り任意に設定することができる。なお、光反射層は必ず
しも半透明であることを必要としない。
【0014】本発明に用いられる熱硬化性樹脂として
は、それ自体公知の任意のものが使用でき、例えば、不
飽和ポリエステル樹脂(樹脂分としては不飽和ポリエス
テルの他重合性モノマーが含まれる)、エポキシ樹脂、
ビニルエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等が
挙げられる。
は、それ自体公知の任意のものが使用でき、例えば、不
飽和ポリエステル樹脂(樹脂分としては不飽和ポリエス
テルの他重合性モノマーが含まれる)、エポキシ樹脂、
ビニルエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等が
挙げられる。
【0015】硬化剤としては、t−ブチルパーオキシベ
ンゾエート、ベンゾイルパーオキサイド、メチルエチル
ケトンパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、t−
ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、1,1
−ジ−t−ブチルパーオキシシクロヘキサン、t−ブチ
ルパーオキシ−イソプロピルカーボネート等の上記熱硬
化性樹脂に作用する有機過酸化物等を挙げることができ
る。
ンゾエート、ベンゾイルパーオキサイド、メチルエチル
ケトンパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、t−
ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、1,1
−ジ−t−ブチルパーオキシシクロヘキサン、t−ブチ
ルパーオキシ−イソプロピルカーボネート等の上記熱硬
化性樹脂に作用する有機過酸化物等を挙げることができ
る。
【0016】無機充填剤としては炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、硫酸バリウム、タルク、クレー、マイ
カ、シリカ、アルミナ、ガラス粉、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、寒水石、硅砂等が挙げられ、
単独でも、2種以上を混合使用してもよい。特に、成形
品の深み感を得るためにはガラス粉末、水酸化アルミニ
ウムを用いるのが望ましく、熱硬化性樹脂と該充填材と
の屈折率が近似している方が好ましい。その充填量とし
ては、樹脂成分100重量部に対して、50〜360重
量部の範囲が好ましい。
マグネシウム、硫酸バリウム、タルク、クレー、マイ
カ、シリカ、アルミナ、ガラス粉、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、寒水石、硅砂等が挙げられ、
単独でも、2種以上を混合使用してもよい。特に、成形
品の深み感を得るためにはガラス粉末、水酸化アルミニ
ウムを用いるのが望ましく、熱硬化性樹脂と該充填材と
の屈折率が近似している方が好ましい。その充填量とし
ては、樹脂成分100重量部に対して、50〜360重
量部の範囲が好ましい。
【0017】補強剤としては、ガラス繊維、ポリエステ
ル、フェノール、ビニロン等の有機繊維、カーボンファ
イバー等が挙げられるが、一般的にはガラス繊維が使用
される。
ル、フェノール、ビニロン等の有機繊維、カーボンファ
イバー等が挙げられるが、一般的にはガラス繊維が使用
される。
【0018】低収縮材としては、ポリエチレン、ポリス
チレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、ポリカプロラクタム、飽和ポリエステル
等の熱可塑性樹脂、ポリブタジエンゴム、ポリスチレン
−アクリロニトリル共重合体等を使用することができ、
通常熱硬化性樹脂の樹脂分100重量部に対して20重
量部以下の範囲で用いられる。
チレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、ポリカプロラクタム、飽和ポリエステル
等の熱可塑性樹脂、ポリブタジエンゴム、ポリスチレン
−アクリロニトリル共重合体等を使用することができ、
通常熱硬化性樹脂の樹脂分100重量部に対して20重
量部以下の範囲で用いられる。
【0019】内部離型剤としては、ステアリン酸、ステ
アリン酸亜鉛等の高級脂肪酸や高級脂肪酸塩、アルキル
リン酸エステル等が用いられる。増粘剤は、不飽和ポリ
エステルが有する水酸基、カルボキシル基やエステル基
等と化学的に結合し、線状または一部交叉結合を生ぜし
めて、分子量を増大させ、不飽和ポリエステル樹脂を増
粘させるものであって、例えば、トルエンジイソシアネ
ートのようなジイソシアネート類、アルミニウムイソプ
ロポキシド、チタンテトラブトキシドのような金属アル
コキシド、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ブ
リリウムのような二価金属の酸化物、水酸化カルシウム
のような二価金属の水酸化物等が用いられる。
アリン酸亜鉛等の高級脂肪酸や高級脂肪酸塩、アルキル
リン酸エステル等が用いられる。増粘剤は、不飽和ポリ
エステルが有する水酸基、カルボキシル基やエステル基
等と化学的に結合し、線状または一部交叉結合を生ぜし
めて、分子量を増大させ、不飽和ポリエステル樹脂を増
粘させるものであって、例えば、トルエンジイソシアネ
ートのようなジイソシアネート類、アルミニウムイソプ
ロポキシド、チタンテトラブトキシドのような金属アル
コキシド、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ブ
リリウムのような二価金属の酸化物、水酸化カルシウム
のような二価金属の水酸化物等が用いられる。
【0020】本発明においては、半透明基材層の表面に
透明クリアー層を設けてもよい。この透明クリアー層用
の樹脂としては、従来用いられてきた樹脂が使用でき、
かかる樹脂としては水添ビスフェノール系不飽和ポリエ
ステル、テレフタレル酸系不飽和ポリエステル、イソフ
タル酸系不飽和ポリエステル、ビニルエステル樹脂、ア
クリル樹脂等が挙げられる。またこれらの樹脂にチクソ
トロピー剤、充填材、硬化剤、重合禁止剤、促進剤、顔
料等を必要により添加してもよい。
透明クリアー層を設けてもよい。この透明クリアー層用
の樹脂としては、従来用いられてきた樹脂が使用でき、
かかる樹脂としては水添ビスフェノール系不飽和ポリエ
ステル、テレフタレル酸系不飽和ポリエステル、イソフ
タル酸系不飽和ポリエステル、ビニルエステル樹脂、ア
クリル樹脂等が挙げられる。またこれらの樹脂にチクソ
トロピー剤、充填材、硬化剤、重合禁止剤、促進剤、顔
料等を必要により添加してもよい。
【0021】本発明の半透明樹脂成形品は、従来公知の
成形方法により製造することができる。かかる成形方法
としては、注形法、レジンインジェクション法、加熱加
圧成形法等があげられる。これらは例えば、浴槽、テー
ブルトップ等の成形に用いられているものである。
成形方法により製造することができる。かかる成形方法
としては、注形法、レジンインジェクション法、加熱加
圧成形法等があげられる。これらは例えば、浴槽、テー
ブルトップ等の成形に用いられているものである。
【0022】
【作用】本発明においては、半透明基材層の可視面側か
ら入射した光が、光反射性材料を含有した光反射層によ
り反射されて、成形品基材の深層から光が可視面側に透
過してくるために、暗い色調とならずに深み感、透明感
を醸し出す。
ら入射した光が、光反射性材料を含有した光反射層によ
り反射されて、成形品基材の深層から光が可視面側に透
過してくるために、暗い色調とならずに深み感、透明感
を醸し出す。
【0023】
【実施例の説明】以下に本発明の実施例を挙げて具体的
に説明する。実施例1〜6 表1に示すようなパルク・モールディング・コンパウン
ド(BMC)をニーダーにより配合し、成形温度130
℃、成形圧力100kgf/cm2 、成形時間4分とい
う条件で成形を行い、厚さ6mmの半透明基材層の平板
を得た。このBMCが半硬化状態になったところで型を
開き、表1に示す光反射層用材料を成形品の非可視面側
に塗布して再び型じめをして130℃、20kgf/c
m2 、4分保圧という条件で成形を行い半透明基材層と
光反射材層からなる成形品を得た。光反射材層の樹脂は
半透明基材層と同じ不飽和ポリエステル樹脂を用い、該
樹脂100重量部に対し、硬化剤(TBPB:t−ブチ
ルパーオキシベンゾエート)1部、アエロジル6部を添
加した。また、顔料として住化カラー社製KR1E17
2(赤)を用いた。得られた光反射層の厚みは200μ
mであった。配合量は全て重量部数で表示した。
に説明する。実施例1〜6 表1に示すようなパルク・モールディング・コンパウン
ド(BMC)をニーダーにより配合し、成形温度130
℃、成形圧力100kgf/cm2 、成形時間4分とい
う条件で成形を行い、厚さ6mmの半透明基材層の平板
を得た。このBMCが半硬化状態になったところで型を
開き、表1に示す光反射層用材料を成形品の非可視面側
に塗布して再び型じめをして130℃、20kgf/c
m2 、4分保圧という条件で成形を行い半透明基材層と
光反射材層からなる成形品を得た。光反射材層の樹脂は
半透明基材層と同じ不飽和ポリエステル樹脂を用い、該
樹脂100重量部に対し、硬化剤(TBPB:t−ブチ
ルパーオキシベンゾエート)1部、アエロジル6部を添
加した。また、顔料として住化カラー社製KR1E17
2(赤)を用いた。得られた光反射層の厚みは200μ
mであった。配合量は全て重量部数で表示した。
【0024】このようにして得られた成形品は、20人
のパネラーにより、 官能試験1 1点:深み感、透明感は感じられない。 2点:深み感、透明感がわずかに感じられる。
のパネラーにより、 官能試験1 1点:深み感、透明感は感じられない。 2点:深み感、透明感がわずかに感じられる。
【0025】3点:深み感、透明感がある。 官能試験2 1点:暗い色調である。 2点:明るい色調に感じられる。
【0026】3点:明るい色調である。 の採点基準で、目視官能試験を行い、夫々以下のように
採点した。 50点以上:◎ 30点以上:○ 30点未満:×
採点した。 50点以上:◎ 30点以上:○ 30点未満:×
【0027】
【表1】
【0028】1)イソフタル酸、マイレン酸プロピレン
グリコールが主成分の不飽和ポリエステル樹脂、スチレ
ン30〜40重量%含有 2)日本フェロー社製 M−500S 3)住友化学工業社製 CWL−326S 4)繊維長 3mm 5)日本防湿箔紙工業所製 アストロフレーク(アルミ
ニウム箔細片)500μm 6)日本光研工業社製 パールグレイズML−100R
D(酸化チタン被覆マイカ粉)粒径200μm比較例1〜3 光反射層の代わりに、光反射性材料を添加しない裏打ち
層を表2に示す配合で設けた以外は実施例1〜6と同様
にして成形品を作製し、官能試験を行った。結果を表2
に示す。
グリコールが主成分の不飽和ポリエステル樹脂、スチレ
ン30〜40重量%含有 2)日本フェロー社製 M−500S 3)住友化学工業社製 CWL−326S 4)繊維長 3mm 5)日本防湿箔紙工業所製 アストロフレーク(アルミ
ニウム箔細片)500μm 6)日本光研工業社製 パールグレイズML−100R
D(酸化チタン被覆マイカ粉)粒径200μm比較例1〜3 光反射層の代わりに、光反射性材料を添加しない裏打ち
層を表2に示す配合で設けた以外は実施例1〜6と同様
にして成形品を作製し、官能試験を行った。結果を表2
に示す。
【0029】
【表2】
【0030】実施例7〜10 表3の半透明基材層欄に示すような配合材をモルタルミ
キサーにより混合し、ホッパーによりFRP型に流し込
んで成形温度40℃、成形時間12時間という条件で注
形成形を行い、厚さ8mmの平板を得た。このFRP型
の、成形品の可視面側となる面上に予め厚さ約100μ
mのクリアーゲルコート(透明クリアー)層を設けた。
該平板を脱型した後、ガラスチョップドストランドマッ
ト(300g/m2 )に表3に示す光反射層用材料を含
浸したものを成形品の非可視面側に積層した後硬化を行
い、透明クリアー層、半透明基材層及び光反射層からな
る成形品を得た。得られた光反射層の厚みは2mmであ
った。
キサーにより混合し、ホッパーによりFRP型に流し込
んで成形温度40℃、成形時間12時間という条件で注
形成形を行い、厚さ8mmの平板を得た。このFRP型
の、成形品の可視面側となる面上に予め厚さ約100μ
mのクリアーゲルコート(透明クリアー)層を設けた。
該平板を脱型した後、ガラスチョップドストランドマッ
ト(300g/m2 )に表3に示す光反射層用材料を含
浸したものを成形品の非可視面側に積層した後硬化を行
い、透明クリアー層、半透明基材層及び光反射層からな
る成形品を得た。得られた光反射層の厚みは2mmであ
った。
【0031】透明クリアー層、光反射層の樹脂は半透明
基材層と同じ不飽和ポリエステル樹脂を用い、透明クリ
ヤー層には該樹脂100重量部に対し、硬化剤(MEK
PO:メチルエチルケトンパーオキサイド)1重量部、
アエロジル6重量部を添加した。また、顔料として住化
カラー社製KR1E172(赤)を用いた。配合量は全
て重量部数で表示した。光反射性材料は実施例1〜6と
同じものを使用した。
基材層と同じ不飽和ポリエステル樹脂を用い、透明クリ
ヤー層には該樹脂100重量部に対し、硬化剤(MEK
PO:メチルエチルケトンパーオキサイド)1重量部、
アエロジル6重量部を添加した。また、顔料として住化
カラー社製KR1E172(赤)を用いた。配合量は全
て重量部数で表示した。光反射性材料は実施例1〜6と
同じものを使用した。
【0032】官能試験は実施例1〜6と同様に行い評価
した。
した。
【0033】
【表3】
【0034】1)日本フェロー社製 M−50S 2)住友化学工業社製 CW−375S比較例4〜6 光反射層の代わりに、光反射性材料を添加しない裏打ち
層を表4に示す配合で設けた以外は実施例7〜10と同
様にして成形品を作製し、官能試験を行った。結果を表
4に示す。
層を表4に示す配合で設けた以外は実施例7〜10と同
様にして成形品を作製し、官能試験を行った。結果を表
4に示す。
【0035】
【表4】
【0036】表1〜表4から明らかなように、本発明に
従い半透明基材層の非可視面側に光反射層を設けた実施
例の成形品は、深み感、透明感に優れ、かつ明るい色調
を有する成形品である。
従い半透明基材層の非可視面側に光反射層を設けた実施
例の成形品は、深み感、透明感に優れ、かつ明るい色調
を有する成形品である。
【0037】
【発明の効果】本発明の半透明樹脂成形品は、半透明基
材層の非可視面側に光反射性材料が分散混合された光反
射層が設けられており、該基材層の可視面側から入射し
た光が光反射層により反射されて、成形品基材の深層か
ら光が可視面側に透過してくるために、深層から発光し
てくるような風合いとなり、暗い色調とならずに深み
感、透明感を醸し出す。
材層の非可視面側に光反射性材料が分散混合された光反
射層が設けられており、該基材層の可視面側から入射し
た光が光反射層により反射されて、成形品基材の深層か
ら光が可視面側に透過してくるために、深層から発光し
てくるような風合いとなり、暗い色調とならずに深み
感、透明感を醸し出す。
【0038】従って、本発明の半透明樹脂成形品は、透
明感、深み感を損することなく明るい色調を可能とする
ものであり、浴槽、洗面カウンター、キッチンカウンタ
ー、テーブル等に幅広く使用することができる。
明感、深み感を損することなく明るい色調を可能とする
ものであり、浴槽、洗面カウンター、キッチンカウンタ
ー、テーブル等に幅広く使用することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする
樹脂組成物を硬化させた半透明基材層と、該半透明基材
層の非可視面側に設けられた、熱硬化性樹脂中に光反射
性材料が分散された光反射層とを備えることを特徴とす
る半透明樹脂成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143987A JPH071677A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 半透明樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143987A JPH071677A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 半透明樹脂成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071677A true JPH071677A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15351675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143987A Pending JPH071677A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 半透明樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071677A (ja) |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143987A patent/JPH071677A/ja active Pending
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