JPH0716970Y2 - 多段式ラックピニオン構造を具えた台車走行距離測定装置 - Google Patents
多段式ラックピニオン構造を具えた台車走行距離測定装置Info
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- JPH0716970Y2 JPH0716970Y2 JP2565491U JP2565491U JPH0716970Y2 JP H0716970 Y2 JPH0716970 Y2 JP H0716970Y2 JP 2565491 U JP2565491 U JP 2565491U JP 2565491 U JP2565491 U JP 2565491U JP H0716970 Y2 JPH0716970 Y2 JP H0716970Y2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、台車の走行距離を測定
するための装置に関する。
するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、台車の走行距離を測定する装置
(図示省略)として、台車の走行路に全長に沿って設置
された1本のラックに台車に具えられたピニオンを噛合
させ、台車の走行にともなって回転するピニオンの回転
数によって台車の走行距離を測定するラック・ピニオン
構造の台車走行距離測定装置がある。一方、例えば、製
鉄所において、薄鋼板を巻いたコイルをコイル貯蔵場所
に搬送する装置(図示省略)として、重量物の貯蔵・搬
送装置がある。この装置は、コイルを積載して移動しう
る第1台車と、第1台車を積載して第1台車と交差する
方向(例えば、直交方向)に走行する第2台車とで構成
されている。
(図示省略)として、台車の走行路に全長に沿って設置
された1本のラックに台車に具えられたピニオンを噛合
させ、台車の走行にともなって回転するピニオンの回転
数によって台車の走行距離を測定するラック・ピニオン
構造の台車走行距離測定装置がある。一方、例えば、製
鉄所において、薄鋼板を巻いたコイルをコイル貯蔵場所
に搬送する装置(図示省略)として、重量物の貯蔵・搬
送装置がある。この装置は、コイルを積載して移動しう
る第1台車と、第1台車を積載して第1台車と交差する
方向(例えば、直交方向)に走行する第2台車とで構成
されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、この台車走
行距離測定装置は上記の貯蔵・搬送装置に組込むことが
できない構造になっている。即ち、第2台車が第1台車
を積載し第1台車と交差する方向に移動するとき、第1
台車上のピニオンを第1台車の走行路に沿って敷設され
たラックから外さなければならないという問題点を有し
ている。
行距離測定装置は上記の貯蔵・搬送装置に組込むことが
できない構造になっている。即ち、第2台車が第1台車
を積載し第1台車と交差する方向に移動するとき、第1
台車上のピニオンを第1台車の走行路に沿って敷設され
たラックから外さなければならないという問題点を有し
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、第1台車に具
えられた第1ラックと、前記第1台車を積載して前記第
1台車と交差する方向に走行する第2台車に具えられた
第2ラックと、両端の歯車が前記第1、第2ラックにそ
れぞれ噛合する奇数の歯車からなる歯車列を有し前記第
1、第2ラックに移動可能に具えられた第3ラックと、
前記第3ラックの移動によって作動し第1台車の移動距
離を測定する距離測定手段とを具えた装置により、前記
の課題を解決したものである。
えられた第1ラックと、前記第1台車を積載して前記第
1台車と交差する方向に走行する第2台車に具えられた
第2ラックと、両端の歯車が前記第1、第2ラックにそ
れぞれ噛合する奇数の歯車からなる歯車列を有し前記第
1、第2ラックに移動可能に具えられた第3ラックと、
前記第3ラックの移動によって作動し第1台車の移動距
離を測定する距離測定手段とを具えた装置により、前記
の課題を解決したものである。
【0005】
【作用】第1台車は搬送物を積載し、第2台車と交差す
る方向に走行し、第2台車から離れる。このとき、第1
台車に設けられている第1ラックも第1台車と一体に移
動する。これと同時に、第1ラックに噛合している歯車
は、第1ラックの移動に伴って回転させられ、歯車列の
各歯車を介して最後尾の歯車を回転させる。最後尾の歯
車は第2ラック上を転がり移動し、第3ラックを第1台
車と同方向に移動させる。第3ラックは移動中に距離測
定手段を作動させ、距離測定手段に第1台車の走行距離
を測定させる。第1台車は、距離測定手段によって所定
の位置に停止させられる。搬送物を所定の位置に降ろし
た空の第1台車は第2台車上に戻る。この時、第1ラッ
クも第1台車とともに第2台車上に戻る。第1ラックの
戻り動作によって歯車列の各歯車も逆回転させられ、第
3ラックは第2台車上に引き込まれる。その後、第2台
車は、第1台車と台車走行距離測定装置を積載したま
ま、他の場所へと走行していく。
る方向に走行し、第2台車から離れる。このとき、第1
台車に設けられている第1ラックも第1台車と一体に移
動する。これと同時に、第1ラックに噛合している歯車
は、第1ラックの移動に伴って回転させられ、歯車列の
各歯車を介して最後尾の歯車を回転させる。最後尾の歯
車は第2ラック上を転がり移動し、第3ラックを第1台
車と同方向に移動させる。第3ラックは移動中に距離測
定手段を作動させ、距離測定手段に第1台車の走行距離
を測定させる。第1台車は、距離測定手段によって所定
の位置に停止させられる。搬送物を所定の位置に降ろし
た空の第1台車は第2台車上に戻る。この時、第1ラッ
クも第1台車とともに第2台車上に戻る。第1ラックの
戻り動作によって歯車列の各歯車も逆回転させられ、第
3ラックは第2台車上に引き込まれる。その後、第2台
車は、第1台車と台車走行距離測定装置を積載したま
ま、他の場所へと走行していく。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。台車走行距離測定装置20は、コイルC(図4参
照)を搬送する第1台車21の走行距離を測定する装置
であり、第1台車21に具えられた第1ラック22と、
第1台車21を積載して第1台車21と直交方向に走行
する第2台車23に具えられた第2ラック24と、両端
の歯車51,52がそれぞれ第1、第2ラック22,2
4に噛合する奇数の歯車からなる歯車列25を有し第
1、第2ラック22,24に対して移動可能に具えられ
た第3ラック55と、この第3ラック55の移動によっ
て第1台車21の移動距離を測定する距離測定手段35
とを具えている。
する。台車走行距離測定装置20は、コイルC(図4参
照)を搬送する第1台車21の走行距離を測定する装置
であり、第1台車21に具えられた第1ラック22と、
第1台車21を積載して第1台車21と直交方向に走行
する第2台車23に具えられた第2ラック24と、両端
の歯車51,52がそれぞれ第1、第2ラック22,2
4に噛合する奇数の歯車からなる歯車列25を有し第
1、第2ラック22,24に対して移動可能に具えられ
た第3ラック55と、この第3ラック55の移動によっ
て第1台車21の移動距離を測定する距離測定手段35
とを具えている。
【0007】先ず、台車走行距離測定装置(以下、単に
「測定装置」と称する。)20が具えられている、第
1、第2台車21,23について説明する。第1台車2
1(図2乃至図5参照)は、第2台車23とでコイル搬
送装置30を構成している。このコイル搬送装置30は
コイル搬入出場所とコイル貯蔵場所(何れも図示省略)
との間でコイルC(図4参照)を搬送する装置である。
第1台車21は、コイル昇降台31を有し、一対の固定
レールR3,R3(片方は図示省略)上と第2台車23
上の一対の第1台車用レールR1,R1上とを図2、図
3中矢印A方向に走行するようになっている。第2台車
23は、固定されたコイル置台32と第1台車用レール
R1,R1とを有し、図2中矢印B方向に第2台車用レ
ールR2,R2(図3参照)上を走行するようになって
いる。レールR3はレールR1,R2と直交している。
さらに、固定レールR3は第2台車用レールR2の両側
にコイル貯蔵場所の数に比例して複数組敷設されてい
る。
「測定装置」と称する。)20が具えられている、第
1、第2台車21,23について説明する。第1台車2
1(図2乃至図5参照)は、第2台車23とでコイル搬
送装置30を構成している。このコイル搬送装置30は
コイル搬入出場所とコイル貯蔵場所(何れも図示省略)
との間でコイルC(図4参照)を搬送する装置である。
第1台車21は、コイル昇降台31を有し、一対の固定
レールR3,R3(片方は図示省略)上と第2台車23
上の一対の第1台車用レールR1,R1上とを図2、図
3中矢印A方向に走行するようになっている。第2台車
23は、固定されたコイル置台32と第1台車用レール
R1,R1とを有し、図2中矢印B方向に第2台車用レ
ールR2,R2(図3参照)上を走行するようになって
いる。レールR3はレールR1,R2と直交している。
さらに、固定レールR3は第2台車用レールR2の両側
にコイル貯蔵場所の数に比例して複数組敷設されてい
る。
【0008】従って、第2台車23は、第1台車用レー
ルR1,R1上に第1台車21を積載し、且つコイル置
台32上にコイルCを積載して第2台車用レールR2,
R2上を走行し、固定レールR3,R3の所で停止す
る。その後、第1台車21は、コイル昇降台31を上昇
させ、コイルCをコイル置台32から受け取り、第1台
車用レールR1から固定レールR3上へ乗り移り、所定
のコイル貯蔵場所(図示省略)まで走行する。そして、
第1台車21はコイル昇降台31を下降させ、第2台車
23上のコイル置台32と同様な構造をした貯蔵用コイ
ル置台(図示省略)上にコイルを降ろし、空の状態で第
2台車23上に戻る。第2台車23は、空の第1台車2
1を積載して新たなコイルを受け取りにコイル搬入出場
所へと走行して行く。
ルR1,R1上に第1台車21を積載し、且つコイル置
台32上にコイルCを積載して第2台車用レールR2,
R2上を走行し、固定レールR3,R3の所で停止す
る。その後、第1台車21は、コイル昇降台31を上昇
させ、コイルCをコイル置台32から受け取り、第1台
車用レールR1から固定レールR3上へ乗り移り、所定
のコイル貯蔵場所(図示省略)まで走行する。そして、
第1台車21はコイル昇降台31を下降させ、第2台車
23上のコイル置台32と同様な構造をした貯蔵用コイ
ル置台(図示省略)上にコイルを降ろし、空の状態で第
2台車23上に戻る。第2台車23は、空の第1台車2
1を積載して新たなコイルを受け取りにコイル搬入出場
所へと走行して行く。
【0009】次に、測定装置20(図6乃至図9参照)
について説明する。第1ラック22と、パルス・リニア
・ジェネレータ(以下、「PLG」と称する。)27
は、第2台車23に具えられている。PLG27は、直
線移動する物体の動きに伴ってパルスを発生するもので
あり、物体の移動速度に比例してパルスの間隔が変化す
るようになっている。従って、パルス数をカウントする
ことによって、物体の移動距離を測定することができ
る。なお、パルスをカウントするカウント回路、カウン
ト数を距離に変換する演算回路等は公知の回路を使用し
ており、図示及び説明は省略する。第2ラック24は第
1台車21に具えられている。
について説明する。第1ラック22と、パルス・リニア
・ジェネレータ(以下、「PLG」と称する。)27
は、第2台車23に具えられている。PLG27は、直
線移動する物体の動きに伴ってパルスを発生するもので
あり、物体の移動速度に比例してパルスの間隔が変化す
るようになっている。従って、パルス数をカウントする
ことによって、物体の移動距離を測定することができ
る。なお、パルスをカウントするカウント回路、カウン
ト数を距離に変換する演算回路等は公知の回路を使用し
ており、図示及び説明は省略する。第2ラック24は第
1台車21に具えられている。
【0010】移動バー26は、全体に角筒状をしてお
り、内部に11個の歯車からなる歯車列25が設けられ
ている。両側の伝動ピニオン51,52は他の9個のア
イドル歯車53より直径が大きく、伝動ピニオン51は
第1ラック22に噛合し、伝動ピニオン52は第2ラッ
ク24に噛合している。なお、歯車列25の歯車の数
は、奇数であればよく、11個に限定されるものではな
い。移動バー26の両側面には、複数のローラ54が具
えられている。このローラ54は、第2台車23に具え
られた断面コ字状の一対のガイドレールGR2,GR2
を走行するようになっている。又、移動バー26の上面
には、アイドル歯車40に噛合する第3ラック55が一
体に設けられている。
り、内部に11個の歯車からなる歯車列25が設けられ
ている。両側の伝動ピニオン51,52は他の9個のア
イドル歯車53より直径が大きく、伝動ピニオン51は
第1ラック22に噛合し、伝動ピニオン52は第2ラッ
ク24に噛合している。なお、歯車列25の歯車の数
は、奇数であればよく、11個に限定されるものではな
い。移動バー26の両側面には、複数のローラ54が具
えられている。このローラ54は、第2台車23に具え
られた断面コ字状の一対のガイドレールGR2,GR2
を走行するようになっている。又、移動バー26の上面
には、アイドル歯車40に噛合する第3ラック55が一
体に設けられている。
【0011】さらに、移動バー26の下部の両側面に
も、複数の小径ローラ56,57が具えられている。こ
の小径ローラ56は、第1ラック22に具えられた断面
コ字状のガイドレールGR1,GR1上を走行するよう
になっている。ローラ57(図9参照)は第1ラック2
2の側面に接するようになっている。従って、移動バー
26と第3ラック55は、ローラ54とガイドレールG
R2との案内と、小径ローラ56とガイドレールGR1
との案内によって、第1、第2ラック22,24に対し
て支持され、且つ第1ラック22の動きに伴って第1ラ
ック22と同一方向に移動するようになっている。以上
の構造の内、アイドル歯車40,41、PLG27、カ
ウント回路、演算回路(何れも図示省略)等は距離測定
手段35を構成している。
も、複数の小径ローラ56,57が具えられている。こ
の小径ローラ56は、第1ラック22に具えられた断面
コ字状のガイドレールGR1,GR1上を走行するよう
になっている。ローラ57(図9参照)は第1ラック2
2の側面に接するようになっている。従って、移動バー
26と第3ラック55は、ローラ54とガイドレールG
R2との案内と、小径ローラ56とガイドレールGR1
との案内によって、第1、第2ラック22,24に対し
て支持され、且つ第1ラック22の動きに伴って第1ラ
ック22と同一方向に移動するようになっている。以上
の構造の内、アイドル歯車40,41、PLG27、カ
ウント回路、演算回路(何れも図示省略)等は距離測定
手段35を構成している。
【0012】次に、測定装置20の動作について説明す
る。第2台車23に第1台車21が載せられているとき
(図5参照)、移動バー26は第2ラック24の下に重
なっている。第1台車21が、第2台車23からコイル
Cを受け取り、第1台車用レールR1上から固定レール
R3上へ乗り移り、所定のコイル貯蔵場所(図示省略)
まで走行するとき、第1ラック22も第1台車21と一
体に移動する。第1ラック22の移動により、第1ラッ
ク22に噛合している伝動ピニオン51が回転させら
れ、歯車列25のアイドル歯車53を介して最終的に最
後尾の伝動ピニオン52も回転させられる。
る。第2台車23に第1台車21が載せられているとき
(図5参照)、移動バー26は第2ラック24の下に重
なっている。第1台車21が、第2台車23からコイル
Cを受け取り、第1台車用レールR1上から固定レール
R3上へ乗り移り、所定のコイル貯蔵場所(図示省略)
まで走行するとき、第1ラック22も第1台車21と一
体に移動する。第1ラック22の移動により、第1ラッ
ク22に噛合している伝動ピニオン51が回転させら
れ、歯車列25のアイドル歯車53を介して最終的に最
後尾の伝動ピニオン52も回転させられる。
【0013】伝動ピニオン52は回転に伴って第2台車
に具えられた固定状態の第2ラック24上を転がり移動
し、移動バー26を第1台車21の走行方向に移動させ
る。これによって、移動バー26と一体の第3ラック5
5も、第1台車21の移動によって、第2ラック24の
下から引き出されるように移動を開始する。このとき、
第2ラック24に対する第3ラック55の移動距離は、
第1台車21の移動距離の半分である。第3ラック55
は移動しながらアイドル歯車40,41を介してPLG
27を作動させる。PLG27は、第1台車21の走行
距離、即ち、その時点までの走行距離を測定し、第1台
車21をコイル貯蔵場所(図示省略)に設置してあるコ
イル置台の傍に確実に停止させる。
に具えられた固定状態の第2ラック24上を転がり移動
し、移動バー26を第1台車21の走行方向に移動させ
る。これによって、移動バー26と一体の第3ラック5
5も、第1台車21の移動によって、第2ラック24の
下から引き出されるように移動を開始する。このとき、
第2ラック24に対する第3ラック55の移動距離は、
第1台車21の移動距離の半分である。第3ラック55
は移動しながらアイドル歯車40,41を介してPLG
27を作動させる。PLG27は、第1台車21の走行
距離、即ち、その時点までの走行距離を測定し、第1台
車21をコイル貯蔵場所(図示省略)に設置してあるコ
イル置台の傍に確実に停止させる。
【0014】コイルをコイル貯蔵場所において空になっ
た第1台車21は、第2台車23に戻るとき、第1ラッ
ク22によって歯車列25の各歯車51,53,52を
逆転させ、移動バー26及び第3ラック55を第2ラッ
ク24の下に引き戻す。このときも、PLG27は第3
ラック55によって作動させられるため、第1台車21
を第2台車23上の所定の位置に停止させる。
た第1台車21は、第2台車23に戻るとき、第1ラッ
ク22によって歯車列25の各歯車51,53,52を
逆転させ、移動バー26及び第3ラック55を第2ラッ
ク24の下に引き戻す。このときも、PLG27は第3
ラック55によって作動させられるため、第1台車21
を第2台車23上の所定の位置に停止させる。
【0015】次に、他の実施例の台車走行距離測定装置
120を図10、図11に基づいて説明する。この測定
装置120において、前述の測定装置20と異なる点
は、PLG127が第2台車23の略々中央に具えられ
ていることと、第1ラック122と第2ラック124が
それぞれ一対具えられていることである。
120を図10、図11に基づいて説明する。この測定
装置120において、前述の測定装置20と異なる点
は、PLG127が第2台車23の略々中央に具えられ
ていることと、第1ラック122と第2ラック124が
それぞれ一対具えられていることである。
【0016】この測定装置120においても、第1台車
21が、第2台車23からコイルCを受け取り、第1台
車用レールR1上から固定レールR3上へ乗り移り、所
定のコイル貯蔵場所(図示省略)まで走行するとき、第
1ラック122も第1台車21と一体に移動する。第1
ラック122の移動により、第1ラック122に噛合し
ている伝動ピニオン151が回転させられ、歯車列12
5のアイドル歯車153を介して最終的に伝動ピニオン
152も回転させられる。伝動ピニオン152は回転に
伴って、第2台車に具えられた固定状態の第2ラック1
24上を転がり移動し、移動バー126を第1台車21
の走行方向に移動させる。なお、移動バー126は、ロ
ーラ154とガイドレールGR2との案内と、小径ロー
ラ156とガイドレールGR1との案内によって、第
1、第2ラック122,124に対して支持されて移動
する。これによって、移動バー126と一体の第3ラッ
ク155も、第1台車21の移動によって、第2ラック
124の下から引き出されるように移動を開始する。こ
のとき、第2ラック124に対する第3ラック155の
移動距離は、第1台車21の移動距離の半分である。
21が、第2台車23からコイルCを受け取り、第1台
車用レールR1上から固定レールR3上へ乗り移り、所
定のコイル貯蔵場所(図示省略)まで走行するとき、第
1ラック122も第1台車21と一体に移動する。第1
ラック122の移動により、第1ラック122に噛合し
ている伝動ピニオン151が回転させられ、歯車列12
5のアイドル歯車153を介して最終的に伝動ピニオン
152も回転させられる。伝動ピニオン152は回転に
伴って、第2台車に具えられた固定状態の第2ラック1
24上を転がり移動し、移動バー126を第1台車21
の走行方向に移動させる。なお、移動バー126は、ロ
ーラ154とガイドレールGR2との案内と、小径ロー
ラ156とガイドレールGR1との案内によって、第
1、第2ラック122,124に対して支持されて移動
する。これによって、移動バー126と一体の第3ラッ
ク155も、第1台車21の移動によって、第2ラック
124の下から引き出されるように移動を開始する。こ
のとき、第2ラック124に対する第3ラック155の
移動距離は、第1台車21の移動距離の半分である。
【0017】第3ラック155は、移動しながら第2台
車23に具えられた歯車列60の各歯車61を回転させ
る。すると、歯車列60の中央の歯車62がPLG12
7を作動させる。この歯車列60は移動バー126上の
歯車列125と略々同一の構造をしており、13個の歯
車を有している。PLG127は、第1台車21の走行
距離を測定し、第1台車21をコイル貯蔵場所(図示省
略)に設置してあるコイル置台の傍に確実に停止させる
(図10参照)。
車23に具えられた歯車列60の各歯車61を回転させ
る。すると、歯車列60の中央の歯車62がPLG12
7を作動させる。この歯車列60は移動バー126上の
歯車列125と略々同一の構造をしており、13個の歯
車を有している。PLG127は、第1台車21の走行
距離を測定し、第1台車21をコイル貯蔵場所(図示省
略)に設置してあるコイル置台の傍に確実に停止させる
(図10参照)。
【0018】コイルをコイル貯蔵場所において空になっ
た第1台車21は、第2台車23に戻るとき、第1ラッ
ク122によって歯車列125の各歯車151,15
3,152を逆転させ、移動バー126及び第3ラック
155を第2ラック124の下に引き戻す。このとき
も、PLG127は第3ラック155によって作動させ
られるため、第1台車21を第2台車23上の所定の位
置に停止させる。以上の構造の内、歯車列60、PLG
27、カウント回路、演算回路(何れも図示省略)等は
距離測定手段135を構成している。
た第1台車21は、第2台車23に戻るとき、第1ラッ
ク122によって歯車列125の各歯車151,15
3,152を逆転させ、移動バー126及び第3ラック
155を第2ラック124の下に引き戻す。このとき
も、PLG127は第3ラック155によって作動させ
られるため、第1台車21を第2台車23上の所定の位
置に停止させる。以上の構造の内、歯車列60、PLG
27、カウント回路、演算回路(何れも図示省略)等は
距離測定手段135を構成している。
【0019】なお、測定装置120は、第1台車21が
図10において左方向に走行するときのみならず右方向
に走行するときも、同様にして第1台車21の走行距離
を測定することができるようになっている。従って、測
定装置20,120は、第2ラックに対して重なり状態
にある第1ラックと第3ラックが第1台車の移動に伴っ
て、引き出されるような多段式ラックピニオン構造にな
っているため、互いに交差方向に移動する第1台車と第
2台車との間に具えることができる。
図10において左方向に走行するときのみならず右方向
に走行するときも、同様にして第1台車21の走行距離
を測定することができるようになっている。従って、測
定装置20,120は、第2ラックに対して重なり状態
にある第1ラックと第3ラックが第1台車の移動に伴っ
て、引き出されるような多段式ラックピニオン構造にな
っているため、互いに交差方向に移動する第1台車と第
2台車との間に具えることができる。
【0020】
【考案の効果】本考案の台車走行距離測定装置は、第2
ラックに対して重なり状態にある第1ラックと第3ラッ
クが第1台車の移動に伴って、引き出されるような多段
式ラックピニオン構造になっているため、互いに交差方
向に移動する第1台車と第2台車との間に具えることが
できるという効果を奏する。また、第1台車の走行路に
沿ってラックを具える必要がなくなり、第1台車の走行
路を簡素化することができるという効果も奏する。
ラックに対して重なり状態にある第1ラックと第3ラッ
クが第1台車の移動に伴って、引き出されるような多段
式ラックピニオン構造になっているため、互いに交差方
向に移動する第1台車と第2台車との間に具えることが
できるという効果を奏する。また、第1台車の走行路に
沿ってラックを具える必要がなくなり、第1台車の走行
路を簡素化することができるという効果も奏する。
【図1】本考案の台車走行距離測定装置の原理図であ
る。
る。
【図2】本考案の台車走行距離測定装置をコイル搬送装
置に具えた状態の平面図であり、コイル搬送装置の一部
分を省略した図である。
置に具えた状態の平面図であり、コイル搬送装置の一部
分を省略した図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図3の左側面図である。
【図5】第1台車が第2台車に積載されているときの台
車走行距離測定装置の正面図である。
車走行距離測定装置の正面図である。
【図6】図5における台車走行距離測定装置の平面図で
あり、一部分断面で表わした図である。
あり、一部分断面で表わした図である。
【図7】図6の正面図であり、一部分省略した図であ
る。
る。
【図8】図4における台車走行距離測定装置の拡大図で
ある。
ある。
【図9】図6中9−9矢視断面図である。
【図10】他の実施例の台車走行距離測定装置の正面概
略図である。
略図である。
【図11】図10において、第1台車が第2台車に載せ
られたときの11−11矢視断面図である。
られたときの11−11矢視断面図である。
20,120 台車走行距離測定装置 21 第1台車 22,122 第1ラック 23 第2台車 24,124 第2ラック 25,125 歯車列 26,126 移動バー 35,135 距離測定手段 51,52,151,152 伝動ピニオン(歯車) 55,155 第3ラック
Claims (1)
- 【請求項1】 第1台車に具えられた第1ラックと、前
記第1台車を積載して前記第1台車と交差する方向に走
行する第2台車に具えられた第2ラックと、両端の歯車
が前記第1、第2ラックにそれぞれ噛合する奇数の歯車
からなる歯車列を有し前記第1、第2ラックに対して移
動可能に具えられた第3ラックと、前記第3ラックの移
動によって作動し第1台車の移動距離を測定する距離測
定手段とを具えた、台車走行距離測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2565491U JPH0716970Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 多段式ラックピニオン構造を具えた台車走行距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2565491U JPH0716970Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 多段式ラックピニオン構造を具えた台車走行距離測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115016U JPH04115016U (ja) | 1992-10-12 |
| JPH0716970Y2 true JPH0716970Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31910341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2565491U Expired - Fee Related JPH0716970Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 多段式ラックピニオン構造を具えた台車走行距離測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716970Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP2565491U patent/JPH0716970Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04115016U (ja) | 1992-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |