JPH07170380A - 画像通信装置 - Google Patents
画像通信装置Info
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- JPH07170380A JPH07170380A JP6094602A JP9460294A JPH07170380A JP H07170380 A JPH07170380 A JP H07170380A JP 6094602 A JP6094602 A JP 6094602A JP 9460294 A JP9460294 A JP 9460294A JP H07170380 A JPH07170380 A JP H07170380A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単安価な構成により、画像受信および画像
データの入力処理を並行して実行することができる画像
通信装置を提供する。 【構成】 受信メモリ14からの復号および記録出力タ
スク(ステップS1〜S3)と、原稿画像の蓄積タスク
(ステップS11〜S13)を並行してライン単位で時
分割実行する。タスクコントロール処理においては、復
号ポインタDPと受信ポインタRPの現在値を取り込
み、メモリの残量を算出する(ステップS22)し、そ
の残量が充分あるかどうかを判定する(ステップS2
3)。受信メモリ14の残量が充分でない場合には、ス
テップS11〜S14の画像メモリ13への原稿の蓄積
処理等を一時停止させ、ステップS1〜S4の受信デー
タの復号、出力処理を行なわせる(ステップS24)。
残量が充分あれば、原稿の蓄積タスク(ステップS11
〜S14)を実行する。
データの入力処理を並行して実行することができる画像
通信装置を提供する。 【構成】 受信メモリ14からの復号および記録出力タ
スク(ステップS1〜S3)と、原稿画像の蓄積タスク
(ステップS11〜S13)を並行してライン単位で時
分割実行する。タスクコントロール処理においては、復
号ポインタDPと受信ポインタRPの現在値を取り込
み、メモリの残量を算出する(ステップS22)し、そ
の残量が充分あるかどうかを判定する(ステップS2
3)。受信メモリ14の残量が充分でない場合には、ス
テップS11〜S14の画像メモリ13への原稿の蓄積
処理等を一時停止させ、ステップS1〜S4の受信デー
タの復号、出力処理を行なわせる(ステップS24)。
残量が充分あれば、原稿の蓄積タスク(ステップS11
〜S14)を実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像通信装置、特に送信
ないし受信画像データを格納するメモリを有する画像通
信装置に関するものである。
ないし受信画像データを格納するメモリを有する画像通
信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置では、送受信する画像
データを記憶する画像メモリを設けた装置が知られてい
る。この画像メモリは、受信画像をバッファして通信速
度と出力速度を整合させる、受信画像を記憶し所定のI
D情報を入力した場合のみ記録出力を許可するようにし
通信の秘密性を確保する、あるいは送信予約された画像
を一時記憶しておくためなど、種々の目的に利用されて
いる。
データを記憶する画像メモリを設けた装置が知られてい
る。この画像メモリは、受信画像をバッファして通信速
度と出力速度を整合させる、受信画像を記憶し所定のI
D情報を入力した場合のみ記録出力を許可するようにし
通信の秘密性を確保する、あるいは送信予約された画像
を一時記憶しておくためなど、種々の目的に利用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、コストなど
の問題もあって、このような画像メモリはコンピュータ
システムなどにおいて行なわれているようなマルチタス
ク処理には利用されていない。
の問題もあって、このような画像メモリはコンピュータ
システムなどにおいて行なわれているようなマルチタス
ク処理には利用されていない。
【0004】たとえば、受信した原稿を記録しつつ、使
用されていない画像読取部を用いて画像メモリに送信予
約原稿やコピーすべき原稿画像を読み込むなどの処理は
行なわれていない。
用されていない画像読取部を用いて画像メモリに送信予
約原稿やコピーすべき原稿画像を読み込むなどの処理は
行なわれていない。
【0005】従来装置では、受信中に送信予約を受け付
け、原稿を読取部に搬送しておく程度の単純な多重処理
が可能なだけである。送信予約に関してこのような処理
を行なっても、操作者は予約原稿がいつ抜きとられるか
不安であり、装置の使い勝手はシングルタスクの場合と
同じである。
け、原稿を読取部に搬送しておく程度の単純な多重処理
が可能なだけである。送信予約に関してこのような処理
を行なっても、操作者は予約原稿がいつ抜きとられるか
不安であり、装置の使い勝手はシングルタスクの場合と
同じである。
【0006】受信および記録と、画像の読み込みおよび
記憶など、複数の画像処理を並行して行なうことは考え
られないことではないが、高速なプロセッサと、大容量
のメモリが必要になり、装置の製造コストが著しく増大
する問題がある。
記憶など、複数の画像処理を並行して行なうことは考え
られないことではないが、高速なプロセッサと、大容量
のメモリが必要になり、装置の製造コストが著しく増大
する問題がある。
【0007】単数のプロセッサが大量のデータを扱う画
像処理を実行するのは困難であるから、場合によっては
同時に動作する複数のプロセッサが必要になり、装置の
コストはさらに増大する。というのは、ファクシミリ装
置では、送信側がフィルデータなどを付加して処理時間
を調整することができるが、受信側は通信前手順で宣言
した最小伝送時間を守らねばならず、上記のように受信
と送信を並行して行なう場合には受信処理を遅らせるこ
とができないからである。
像処理を実行するのは困難であるから、場合によっては
同時に動作する複数のプロセッサが必要になり、装置の
コストはさらに増大する。というのは、ファクシミリ装
置では、送信側がフィルデータなどを付加して処理時間
を調整することができるが、受信側は通信前手順で宣言
した最小伝送時間を守らねばならず、上記のように受信
と送信を並行して行なう場合には受信処理を遅らせるこ
とができないからである。
【0008】本発明の課題は、上述の問題を解決し、簡
単安価な構成により、画像受信および画像データの入力
処理を並行して実行することができる画像通信装置を提
供することにある。
単安価な構成により、画像受信および画像データの入力
処理を並行して実行することができる画像通信装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の問題点を解決する
ために、画像データの送信又は受信を行なう通信手段
と、前記通信手段により受信した画像データを格納する
第1のメモリと、前記第1のメモリに格納された受信画
像データを出力する出力手段と、前記受信画像データと
異なる画像データを入力する入力手段と、前記出力手段
により前記第1メモリの受信画像データを出力させる受
信画像の出力処理プログラム、及び前記入力手段による
画像データの入力処理プログラムを含む複数の処理を実
行する為の制御プログラムを格納した第2のメモリと、
前記受信画像の出力処理プログラムと前記入力処理プロ
グラムを時分割に実行する制御プロセッサを有する構成
を採用した。
ために、画像データの送信又は受信を行なう通信手段
と、前記通信手段により受信した画像データを格納する
第1のメモリと、前記第1のメモリに格納された受信画
像データを出力する出力手段と、前記受信画像データと
異なる画像データを入力する入力手段と、前記出力手段
により前記第1メモリの受信画像データを出力させる受
信画像の出力処理プログラム、及び前記入力手段による
画像データの入力処理プログラムを含む複数の処理を実
行する為の制御プログラムを格納した第2のメモリと、
前記受信画像の出力処理プログラムと前記入力処理プロ
グラムを時分割に実行する制御プロセッサを有する構成
を採用した。
【0010】
【作用】以上の構成によれば、1つの制御プロセッサに
より、受信画像データの出力と送信用の画像などの入力
処理を並列に行なうことができ、マルチプロセッサなど
の複雑な制御構成を必要とせず、受信中に他の送信用な
どの画像入力を行なうという多重処理が可能となる。
より、受信画像データの出力と送信用の画像などの入力
処理を並列に行なうことができ、マルチプロセッサなど
の複雑な制御構成を必要とせず、受信中に他の送信用な
どの画像入力を行なうという多重処理が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0012】図1は本発明を採用したファクシミリ装置
の構成を示している。図において、符号11は装置全体
の動作を制御するCPUで、マイクロプロセッサ素子な
どから構成される。CPU11にはデータおよびアドレ
スバスを介して制御に必要な各記憶手段および、後述の
制御を受ける各部が接続される。以下、これらの各部に
つき説明する。
の構成を示している。図において、符号11は装置全体
の動作を制御するCPUで、マイクロプロセッサ素子な
どから構成される。CPU11にはデータおよびアドレ
スバスを介して制御に必要な各記憶手段および、後述の
制御を受ける各部が接続される。以下、これらの各部に
つき説明する。
【0013】ROM12は後述のプログラムおよび制御
に必要な定数を格納するために用いられる。画像メモリ
13はRAM、ハードディスク装置などから構成され、
送受信画像データの一時記憶などに用いられる。
に必要な定数を格納するために用いられる。画像メモリ
13はRAM、ハードディスク装置などから構成され、
送受信画像データの一時記憶などに用いられる。
【0014】また、本実施例では、受信画像記憶専用の
受信メモリ14が設けられている。この受信メモリ14
は、画像受信と他の処理、たとえば送信予約原稿の読取
処理を並行に行なうために用いられる。
受信メモリ14が設けられている。この受信メモリ14
は、画像受信と他の処理、たとえば送信予約原稿の読取
処理を並行に行なうために用いられる。
【0015】原稿画像データの読み取りは、CCDセン
サなどを用いて構成された読取部15により行なわれ
る。また、受信画像データ、あるいはコピー動作時にお
いて読取部15により読み取られた画像データは感熱プ
リンタ、インクジェットプリンタなどから構成された記
録部16により記録される。
サなどを用いて構成された読取部15により行なわれ
る。また、受信画像データ、あるいはコピー動作時にお
いて読取部15により読み取られた画像データは感熱プ
リンタ、インクジェットプリンタなどから構成された記
録部16により記録される。
【0016】画像データの回線19に対する送受信は通
信部17を介して行なわれる。通信部17は画像信号お
よび手順信号の変復調を行なうモデム、回線制御用の電
話機との間で回線接続制御、あるいはループの保持を行
なうNCUなどから構成される。
信部17を介して行なわれる。通信部17は画像信号お
よび手順信号の変復調を行なうモデム、回線制御用の電
話機との間で回線接続制御、あるいはループの保持を行
なうNCUなどから構成される。
【0017】操作部20は装置の所望の動作を行なわせ
る操作入力のために設けられたものである。操作部20
はテンキーなどのキーボードおよび液晶表示器などから
なる表示器により構成される。
る操作入力のために設けられたものである。操作部20
はテンキーなどのキーボードおよび液晶表示器などから
なる表示器により構成される。
【0018】以上の構成は、受信画像専用の受信メモリ
14が設けられている以外、従来の装置と同様である。
14が設けられている以外、従来の装置と同様である。
【0019】次に以上の構成における動作につき説明す
る。
る。
【0020】受信メモリ14は図2のメモリマップに示
されるような構造を有する。受信メモリ14には下位
(図の上側)アドレス(ないし上位アドレス)からシー
ケンシャルに受信画像データの記憶に用いられる。
されるような構造を有する。受信メモリ14には下位
(図の上側)アドレス(ないし上位アドレス)からシー
ケンシャルに受信画像データの記憶に用いられる。
【0021】受信画像データはMH(モデファイドハフ
マン)、MR(モデファイドリード)などの符号化方式
で符号化されており、復号される前の段階で受信メモリ
14に順次記憶される。
マン)、MR(モデファイドリード)などの符号化方式
で符号化されており、復号される前の段階で受信メモリ
14に順次記憶される。
【0022】また、復号は不図示の復号部、あるいはC
PU11の処理により受信と並行して行なわれる。すな
わち、復号すべき受信データは順次格納した順に受信メ
モリ14から読み出され、復号処理に回される。
PU11の処理により受信と並行して行なわれる。すな
わち、復号すべき受信データは順次格納した順に受信メ
モリ14から読み出され、復号処理に回される。
【0023】現在の受信データ記憶領域の先端位置は受
信ポインタRPにより示され、復号データのすでに読み
出した領域の先端は復号ポインタDPにより示される。
これらのポインタはレジスタ、メモリなどの一部に設定
される。
信ポインタRPにより示され、復号データのすでに読み
出した領域の先端は復号ポインタDPにより示される。
これらのポインタはレジスタ、メモリなどの一部に設定
される。
【0024】各ポインタは受信、および復号(さらに記
録出力)処理が進むにつれてソフトウエアの制御により
図の下方に移動する。図2の斜線の領域は受信したが、
まだ復号されていない領域である。最低限内容が保証さ
れなければならないメモリ領域はこの斜線部のみであ
り、その他の部分は公知のメモリ管理技術を用いて次の
受信画像の記憶あるいは他の用途に用いることができ
る。復号ポインタDP、受信ポインタRPはメモリの端
部に達すると自動的に確保された領域の先頭に戻る。
録出力)処理が進むにつれてソフトウエアの制御により
図の下方に移動する。図2の斜線の領域は受信したが、
まだ復号されていない領域である。最低限内容が保証さ
れなければならないメモリ領域はこの斜線部のみであ
り、その他の部分は公知のメモリ管理技術を用いて次の
受信画像の記憶あるいは他の用途に用いることができ
る。復号ポインタDP、受信ポインタRPはメモリの端
部に達すると自動的に確保された領域の先頭に戻る。
【0025】このようなメモリ処理はFIFO(ファス
トインファストアウト:先入れ先出し)処理と呼ばれ
る。
トインファストアウト:先入れ先出し)処理と呼ばれ
る。
【0026】復号処理の速度が受信処理の速度よりも遅
い場合には、かならずこの領域が生じ、復号ポインタD
P、受信ポインタRPはあるアドレスオフセットをもっ
て移動することになる。ただし、後述のように、復号処
理の速度が受信処理の速度よりも速い場合を考慮して、
復号ポインタDPが受信ポインタRPを追い越してしま
わないような禁止処理が必要である。
い場合には、かならずこの領域が生じ、復号ポインタD
P、受信ポインタRPはあるアドレスオフセットをもっ
て移動することになる。ただし、後述のように、復号処
理の速度が受信処理の速度よりも速い場合を考慮して、
復号ポインタDPが受信ポインタRPを追い越してしま
わないような禁止処理が必要である。
【0027】図3は図1のCPU11が行なう制御手順
を示したもので、図示した手順はROM12に格納され
る。
を示したもので、図示した手順はROM12に格納され
る。
【0028】図3の上部に示されるように、受信データ
の復号、出力処理と送信原稿の蓄積処理は並行して行な
えるようになっている。この並行処理は、コンピュータ
技術の分野で周知のように、図の下部に示したタスクコ
ントロールルーチンにより制御される。したがって、C
PU11にはこのように並行に複数の処理を充分実行で
きるプロセッサを用いなければならない。現在では、比
較的安価にこの種のマイクロプロセッサチップを入手で
きる。
の復号、出力処理と送信原稿の蓄積処理は並行して行な
えるようになっている。この並行処理は、コンピュータ
技術の分野で周知のように、図の下部に示したタスクコ
ントロールルーチンにより制御される。したがって、C
PU11にはこのように並行に複数の処理を充分実行で
きるプロセッサを用いなければならない。現在では、比
較的安価にこの種のマイクロプロセッサチップを入手で
きる。
【0029】まず、受信データの復号、出力処理から説
明する。
明する。
【0030】受信データの復号、出力処理は回線19か
ら送信される呼び出し信号などの検出に基づき開始され
る。受信した画像データは通信制御部17で復調され、
符号化データのまま公知の手順(不図示)に従って順次
受信メモリ14に蓄積される。復号処理はステップS1
〜S3のループで行なわれる。
ら送信される呼び出し信号などの検出に基づき開始され
る。受信した画像データは通信制御部17で復調され、
符号化データのまま公知の手順(不図示)に従って順次
受信メモリ14に蓄積される。復号処理はステップS1
〜S3のループで行なわれる。
【0031】ステップS1では、受信メモリ14から所
定バイト単位で受信した復号データが読み出される。ス
テップS2では読み出したデータを復号化する。また復
号ポインタDPを所定オフセットだけ歩進させる。
定バイト単位で受信した復号データが読み出される。ス
テップS2では読み出したデータを復号化する。また復
号ポインタDPを所定オフセットだけ歩進させる。
【0032】ステップS3では1ラインのデータが終了
したか、すなわちG3手順などにおけるEOLコードを
読み出したかどうかが判定され、このステップS3が肯
定された場合には、ステップS4に移行する。ステップ
S4が否定された場合には、ステップS1にループす
る。
したか、すなわちG3手順などにおけるEOLコードを
読み出したかどうかが判定され、このステップS3が肯
定された場合には、ステップS4に移行する。ステップ
S4が否定された場合には、ステップS1にループす
る。
【0033】ステップS4では、上記ループにより復号
された1ラインのデータを記録部16で記録させる。
された1ラインのデータを記録部16で記録させる。
【0034】受信データの復号、出力処理は以上の1ラ
インの処理タスクを図の下部のタスクコントロールソフ
トウエアにより繰り返し実行することにより行なわれ
る。
インの処理タスクを図の下部のタスクコントロールソフ
トウエアにより繰り返し実行することにより行なわれ
る。
【0035】一方、図の右上の原稿画像の蓄積処理で
は、まずステップS11において読取部15に装填され
た原稿画像を読み取らせ、出力データをステップS11
において取り込み、ステップS12で符号化する。
は、まずステップS11において読取部15に装填され
た原稿画像を読み取らせ、出力データをステップS11
において取り込み、ステップS12で符号化する。
【0036】ステップS13では符号化データを画像メ
モリ13に記憶する。
モリ13に記憶する。
【0037】以上の処理はステップS14で読取部15
が1ラインのデータを読み取ったことが確認されるまで
続けられる。
が1ラインのデータを読み取ったことが確認されるまで
続けられる。
【0038】以上のように、画像蓄積処理も1ライン分
のタスクにより構成されている。
のタスクにより構成されている。
【0039】タスクコントロールソフトウエアは上記の
2つの処理を並行に動作させる場合、図の下部に示した
手順を踏む。
2つの処理を並行に動作させる場合、図の下部に示した
手順を踏む。
【0040】まず、ステップS22では復号ポインタD
Pと受信ポインタRPの現在値を取り込み、メモリの残
量(図2の破線以外の領域)を算出する。
Pと受信ポインタRPの現在値を取り込み、メモリの残
量(図2の破線以外の領域)を算出する。
【0041】ステップS23ではその残量が所定値Vよ
りも大きいかどうかを判定する。この所定値Vはシステ
ムにより異なるが、原稿蓄積の1ライン処理時間と伝送
速度、および1ラインの復号、出力処理時間によりおよ
そ決定される。ステップS23が否定された場合には、
ステップS24に移行し、肯定された場合にはステップ
S25に移行する。
りも大きいかどうかを判定する。この所定値Vはシステ
ムにより異なるが、原稿蓄積の1ライン処理時間と伝送
速度、および1ラインの復号、出力処理時間によりおよ
そ決定される。ステップS23が否定された場合には、
ステップS24に移行し、肯定された場合にはステップ
S25に移行する。
【0042】ステップS24ではステップS1〜S4ま
での受信データの復号、出力タスクを実行し、ステップ
S25ではステップS11〜S14の蓄積タスクを実行
し、ステップS26で、ステップS24と同様の受信デ
ータの復号、出力タスクを実行して、ステップS22に
戻る。すなわち、受信メモリ14の残量が充分でない場
合には、ステップS11〜S14の画像メモリ13への
原稿の蓄積処理等を一時停止させ、ステップS1〜S4
の受信データの復号、出力処理を行なわせる(ステップ
S24)。
での受信データの復号、出力タスクを実行し、ステップ
S25ではステップS11〜S14の蓄積タスクを実行
し、ステップS26で、ステップS24と同様の受信デ
ータの復号、出力タスクを実行して、ステップS22に
戻る。すなわち、受信メモリ14の残量が充分でない場
合には、ステップS11〜S14の画像メモリ13への
原稿の蓄積処理等を一時停止させ、ステップS1〜S4
の受信データの復号、出力処理を行なわせる(ステップ
S24)。
【0043】受信メモリ14の残量が充分あれば、デー
タ受信および受信メモリ14への蓄積処理を自動的に行
なわせ、復号を行なわず復号ポインタDPを停止させた
ままで受信ポインタRPを更新させ、その間に原稿蓄積
処理を行ない、その後、受信データの復号、出力処理を
行なわせる(ステップS25、S26)。
タ受信および受信メモリ14への蓄積処理を自動的に行
なわせ、復号を行なわず復号ポインタDPを停止させた
ままで受信ポインタRPを更新させ、その間に原稿蓄積
処理を行ない、その後、受信データの復号、出力処理を
行なわせる(ステップS25、S26)。
【0044】以上のように、受信専用のメモリを設け、
その残量に応じて原稿蓄積処理を行なうことで、1つの
プロセッサによるCPU11を用いて受信および送信の
ための画像蓄積処理を行なえる。この構成によれば、プ
ロセッサなどハードウエアを増大させず、ソフトウエア
およびメモリの増設のみにより簡単安価に送受信の並行
処理を実現できる。
その残量に応じて原稿蓄積処理を行なうことで、1つの
プロセッサによるCPU11を用いて受信および送信の
ための画像蓄積処理を行なえる。この構成によれば、プ
ロセッサなどハードウエアを増大させず、ソフトウエア
およびメモリの増設のみにより簡単安価に送受信の並行
処理を実現できる。
【0045】以上の構成では、受信時に並行して送信画
像を読み取る処理を例示したが、受信と並行して行なわ
れる処理はこれに限定されない。例えば受信と並行して
記録部16でコピーすべき画像の読み取りを行なうこと
が考えられる。また、通信制御部17に複数の回線を収
容し、一方の回線で受信を行なうとともに他方の回線で
読み取った画像データを送信することもできる。
像を読み取る処理を例示したが、受信と並行して行なわ
れる処理はこれに限定されない。例えば受信と並行して
記録部16でコピーすべき画像の読み取りを行なうこと
が考えられる。また、通信制御部17に複数の回線を収
容し、一方の回線で受信を行なうとともに他方の回線で
読み取った画像データを送信することもできる。
【0046】なお、上記実施例において、受信ないし原
稿画像の蓄積処理の一方のみが行なわれる場合には図3
の上部の一方の処理のみが実行されるのはいうまでもな
い。
稿画像の蓄積処理の一方のみが行なわれる場合には図3
の上部の一方の処理のみが実行されるのはいうまでもな
い。
【0047】以上の上述の実施例では、図3に記すよう
にタスクコントロールプログラムが、各復号出力と、原
稿蓄積の処理プログラムの1ラインごとを制御すること
になっているが、以下に他の実施例を説明する。他の実
施例では図4に示すプログラマブルタイマー21を設
け、この出力信号を割込み信号として図5に示すタスク
割込み処理のプログラムを実行させると、1ライン、1
ページの単位で復号出力や原稿蓄積処理を終了させるこ
となく、交互に並行に処理ができる。
にタスクコントロールプログラムが、各復号出力と、原
稿蓄積の処理プログラムの1ラインごとを制御すること
になっているが、以下に他の実施例を説明する。他の実
施例では図4に示すプログラマブルタイマー21を設
け、この出力信号を割込み信号として図5に示すタスク
割込み処理のプログラムを実行させると、1ライン、1
ページの単位で復号出力や原稿蓄積処理を終了させるこ
となく、交互に並行に処理ができる。
【0048】このプログラマブルタイマーは現在では、
CPU内蔵となっているものが多く、ハードウエアを複
雑化することがない。図4においてその他の構成は図1
と同じである。
CPU内蔵となっているものが多く、ハードウエアを複
雑化することがない。図4においてその他の構成は図1
と同じである。
【0049】図5の処理フローチャートについて説明す
る。復号出力および原稿蓄積の処理は、図3と同様であ
るが、割込みにより各タスクは自動的に切り換わるの
で、1ランごとに終了させる必要はない。
る。復号出力および原稿蓄積の処理は、図3と同様であ
るが、割込みにより各タスクは自動的に切り換わるの
で、1ランごとに終了させる必要はない。
【0050】すなわち、復号出力のステップS102で
データ復号化を行なった時、タスク割込みが発生する
と、ステップS121からステップS122に入り、次
の起動タスクとして、原稿蓄積側となり、ステップS1
27にて、受信メモリ残量が所定量より少ないと、余裕
なしと判断し、ステップS129に進み、プログラマブ
ルタイマー21の設定を3msとし、ステップS126
で原稿蓄積のタスク起動をセット(従来からの周知技術
であるところのスタックエリアの処理を行ない、ステッ
プS130のリターン命令で指定タスク側に戻る)す
る。このタイマー値を3msにしたことで、原稿蓄積側
の処理は仮に、ステップS112でタスク割り込みが発
生したとするとステップS113より3ms間実行さ
れ、再びタスク割込みが発生してステップS121に強
制的に飛ぶ。
データ復号化を行なった時、タスク割込みが発生する
と、ステップS121からステップS122に入り、次
の起動タスクとして、原稿蓄積側となり、ステップS1
27にて、受信メモリ残量が所定量より少ないと、余裕
なしと判断し、ステップS129に進み、プログラマブ
ルタイマー21の設定を3msとし、ステップS126
で原稿蓄積のタスク起動をセット(従来からの周知技術
であるところのスタックエリアの処理を行ない、ステッ
プS130のリターン命令で指定タスク側に戻る)す
る。このタイマー値を3msにしたことで、原稿蓄積側
の処理は仮に、ステップS112でタスク割り込みが発
生したとするとステップS113より3ms間実行さ
れ、再びタスク割込みが発生してステップS121に強
制的に飛ぶ。
【0051】次の起動タスクは復号出力側となるのでス
テップS123に進みメモリ残量が所定量より少ない場
合は、余裕なしとし、ステップS125にてタイマー値
を10msに設定し、以下ステップS126、S130
へ進んで復号出力処理をステップS103より10ms
間実行する。
テップS123に進みメモリ残量が所定量より少ない場
合は、余裕なしとし、ステップS125にてタイマー値
を10msに設定し、以下ステップS126、S130
へ進んで復号出力処理をステップS103より10ms
間実行する。
【0052】次にタスク割り込みが発生すると、次の起
動タスクは原稿蓄積側となりステップS127で、メモ
リ残量が所定量より多ければ、余裕ありとし、標準実行
時間の5msをプログラマブルタイマーに設定する。ス
テップS124を実行するときも、同様である。
動タスクは原稿蓄積側となりステップS127で、メモ
リ残量が所定量より多ければ、余裕ありとし、標準実行
時間の5msをプログラマブルタイマーに設定する。ス
テップS124を実行するときも、同様である。
【0053】このように、メモリ残量の抽出により、そ
の量が所定量より多いか少ないかで、受信の余裕度を判
断し、プログラマブルタイマーの値を切り換え、実行時
間を制御することにより、プログラムの制御、設計が容
易に、かつ円滑な動作が得られる。
の量が所定量より多いか少ないかで、受信の余裕度を判
断し、プログラマブルタイマーの値を切り換え、実行時
間を制御することにより、プログラムの制御、設計が容
易に、かつ円滑な動作が得られる。
【0054】以上の各実施例において、受信メモリと画
像メモリを2つ設けているが、1つのメモリ素子に受信
用と画像用のメモリ空間を割り当てて使用することも勿
論可能である。
像メモリを2つ設けているが、1つのメモリ素子に受信
用と画像用のメモリ空間を割り当てて使用することも勿
論可能である。
【0055】以上の構成はファクシミリ装置に限定され
ず、種々の画像通信装置に適用できる。
ず、種々の画像通信装置に適用できる。
【0056】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、1つの制御プロセッサにより、受信画像データの出
力と送信用の画像などの入力処理を並列に行なうことが
でき、マルチプロセッサなどの複雑な制御構成を必要と
せず、受信中に他の送信用などの画像入力を行なうとい
う多重処理が可能となり、簡単安価に送受信処理を並行
して実行することができるという優れた効果がある。
ば、1つの制御プロセッサにより、受信画像データの出
力と送信用の画像などの入力処理を並列に行なうことが
でき、マルチプロセッサなどの複雑な制御構成を必要と
せず、受信中に他の送信用などの画像入力を行なうとい
う多重処理が可能となり、簡単安価に送受信処理を並行
して実行することができるという優れた効果がある。
【図1】本発明を採用した画像通信装置の構造を示した
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の受信メモリのメモリ領域を示した説明図
である。
である。
【図3】図1のCPUの処理を示したフローチャート図
である。
である。
【図4】画像通信装置の他の実施例を示したブロック図
である。
である。
【図5】図4のCPUの処理を示したフローチャート図
である。
である。
11 CPU 12 ROM 13 画像メモリ 14 受信メモリ 15 読取部 16 記録部 17 通信制御部 20 操作部
Claims (1)
- 【請求項1】画像データの送信又は受信を行なう通信手
段と、 前記通信手段により受信した画像データを格納する第1
のメモリと、 前記第1のメモリに格納された受信画像データを出力す
る出力手段と、 前記受信画像データと異なる画像データを入力する入力
手段と、 前記出力手段により前記第1メモリの受信画像データを
出力させる受信画像の出力処理プログラム、及び前記入
力手段による画像データの入力処理プログラムを含む複
数の処理を実行する為の制御プログラムを格納した第2
のメモリと、 前記受信画像の出力処理プログラムと前記入力処理プロ
グラムを時分割に実行する制御プロセッサを有すること
を特徴とする画像通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094602A JP2950725B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094602A JP2950725B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 画像通信装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62229667A Division JPH0695716B2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | 画像通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07170380A true JPH07170380A (ja) | 1995-07-04 |
| JP2950725B2 JP2950725B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=14114810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6094602A Expired - Lifetime JP2950725B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2950725B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012049971A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法及び画像処理プログラム |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57157687A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-29 | Ibm | Data processing system |
| JPS61164377A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 符号,復号方式 |
| JPS61245765A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Canon Inc | フアクシミリ |
| JPS6225567A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-03 | Nec Corp | フアクシミリ装置 |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP6094602A patent/JP2950725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57157687A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-29 | Ibm | Data processing system |
| JPS61164377A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 符号,復号方式 |
| JPS61245765A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Canon Inc | フアクシミリ |
| JPS6225567A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-03 | Nec Corp | フアクシミリ装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012049971A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法及び画像処理プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2950725B2 (ja) | 1999-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080709 Year of fee payment: 9 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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