JPH0717079Y2 - 現像剤残量検知装置 - Google Patents

現像剤残量検知装置

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JPH0717079Y2
JPH0717079Y2 JP2398687U JP2398687U JPH0717079Y2 JP H0717079 Y2 JPH0717079 Y2 JP H0717079Y2 JP 2398687 U JP2398687 U JP 2398687U JP 2398687 U JP2398687 U JP 2398687U JP H0717079 Y2 JPH0717079 Y2 JP H0717079Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電子写真複写機、電子写真技術を応用したプ
リンタ等の画像形成装置に関し、特に、これらの画像形
成装置に用いられる現像装置の現像残存量検知装置に関
する。
〔従来技術〕
電子写真複写機あるいは、電子写真技術を応用したプリ
ンタに用いられる現像装置内の現像剤が不足すると印字
濃度が低下するため、現像装置内に現像剤検出用のセン
サを設け、このセンサ出力に応じて現像形成動作を制御
する様構成されたものがある。例えば、現像剤の残存量
が所定量まで減量した場合は、センサがこれを検出し、
この検出信号により現像剤がなくなることを予告するよ
うにしたものがある。
このような場合、予告してから、例えば用紙100枚程度
の印字動作が可能となる様センサの配設位置を設定し、
予告の後、トナーが補給されなければ予告後の印字枚数
が100枚に達したときに、装置の画像形成動作が自動的
に停止するよう制御されていた。
〔従来技術の問題点〕
上述のような、制御動作が行われる画像形成装置におい
ては、現像剤検知用センサとして、現像剤の有無を検出
する電歪振動子等のセンサが用いられるが、現像剤は、
流動性の微粉体であり、また、1回の画像形成動作によ
り消費される現像剤量は、、微少であるため、センサ上
の現像剤がある時点を境に現像剤の有状態から無状態に
変化することはあり得ない。このため、現像装置内の現
像剤が欠乏状態になってくると、センサは、現像剤の有
信号と、無し信号を不規則に出力するようになり、どの
時点をもって現像剤無し状態と判別するか困難であっ
た。したがって、従来は最初にセンサが現像剤無し信号
を発生した時点に現像剤無しの予告を行い、それ以後、
所定数の印字動作を計数すると、装置を停止させるよう
制御していたが、前述の如く最初にセンサが現像剤無し
信号を発生する時期が現像剤の偏り状態等に応じて不規
則になり易く、一義的に最初の現像剤無し信号発生より
装置の停止時期の計時を開始すると、完全に現像剤が消
費される以前に装置の画像形成動作が停止されてしまう
ことがあり、好ましくなかった。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、現像装置内の現像剤
欠乏状態を確実に判別することが出来るとともに、完全
に現像剤が消費された時点で装置の画像形成動作を停止
させることが出来る現像剤残存量検知装置を提供するこ
とを目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は上記目的を達成するために、像担持体上の静電
潜像を現像する現像装置及びこの現像装置内の現像剤の
有無を検知する検知素子を備えた現像剤残量検知装置に
おいて、前記検知素子が現像剤有り状態を継続して検知
している間画像形成動作回数を積算する第1カウンタ
と、前記検知素子が現像剤無し状態を検知している間の
画像形成動作回数を積算すると共に、前記検知素子が現
像剤有り状態を検知しても前記第1カウンタが所定数を
計数しない限りリセットされず現像剤無し状態を検知し
ている間の画像形成動作回数を積算し続ける第2カウン
タと、前記第2カウンタの計数値が限定数を越えると画
像形成動作を停止させる制御回路を備えたことを特徴と
する。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。第2図は本考案に係る液晶プリンタの内部構造の一
部を示す要部構成図である。
第2図において、1は周面に光導電性の薄膜が形成され
た感光ドラムであり、図示方向に一定速度で回転するよ
うになっている。この感光ドラム1の画像形成動作とし
ては、まず感光ドラム1は帯電器2により帯電された
後、液晶光シャッタ等を用いた印字ヘッド3により光書
込みが行われ、感光ドラム1の表面に静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は現像装置4によりトナーを用いて
現像され、感光ドラム1の表面にトナー像が形成され
る。この場合、トナーaは攪拌棒4aにより攪拌されて摩
擦帯電され、現像ロール5によって感光ドラム1の表面
に供給される。また、現像装置4の下端には、電歪振動
子等のトナー検出用のセンサ6が固定され、現像装置4
内のトナーaが無くなるトナー無し信号を後述する制御
部に送出するようになっている。センサ6がトナー無し
を検出した場合、制御部によって現像装置4にトナーを
補給する旨の表示が成される。トナー補給の表示が成さ
れた以後、トナーの補給がなされなかったときは、現像
ロール5側に一部のトナーaが残留しているため、後述
するように、センサ6がトナー無し検出してから100枚
程度の印字が出来、この約100枚を印字すると自動的に
画像形成動作が停止するようになっている。なお、現像
後、、感光ドラム1に形成さたトナー像は、給紙カセッ
ト14から給紙コロ15、待機ロール9を介して給送された
用紙Tに転写器7により転写され、この後、用紙Tは定
着装置11において定着処理が行われてから排紙ロール12
により機外へ排出される。排紙ロール12直前の用紙搬送
路には排出される用紙Tの通過を監視する排紙センサ13
が設けられ、この排紙センサ13から出力される信号は後
述する制御部のCPU(中央処理装置)へ送られる。
一方、転写後に一部の未転写トナーが感光ドラム1の表
面に残留するが、この残留トナーはクリーニング装置8
内のブレード8aによって除去される。
次に液晶プリンナの制御部について第1図を参照して説
明する。
第1図において、16は液晶プリンタの動作を制御するCP
Uであって、プログラムカウンタPC、スタックSレジス
タA及びB、レジスタX、フラグF、演算論理ユニット
ALU等を有する。ROM17は、CPU16の動作を制御する制御
プログラムやデータを記憶した固定メモリ、RAM18は印
字枚数の計数等の各種制御に用いられるメモリである。
また、EE−PORM19では電気的にデータの消去及び書込み
を行うことができる不揮発性のメモリであって、印字枚
数等のデータが記憶される。これらのメモリと、CPU16
はアドレスデコーダ20を介してアドレスバス21により接
続され、CPU16が各メモリをアクセスする倍、アドレス
デコーダ20によってデコードされる。また、CPU16と各
メモリはデータバス22によって接続されており、このデ
ータバス22を介してデータの授受を行うことにより、印
字枚数の計数等の各種処理が実行される。更に、CPU16
はアドレスバス21、データバス22を介して出力ラッチ2
3、24および入力バッファ25、26に接続されている。出
力ラッチ23の出力信号は7セグメントの表示素子を用い
た表示器27に送出され、CPU16の指令により前記現像装
置4のトナー無し表示、セットされた印字枚数の各種表
示が行われる。また、出力ラッチ24の出力は負荷28に送
出されるが、負荷28は電子写真プロセスを実行する例え
ば前記感光ドラム1を駆動する駆動装置、露光用ラン
プ、定着用ヒータ等であって、CPU16の指令に基づいて
これらの負荷が制御される。他方センサ部29は、例えば
前記現像装置4内のトナーを検出するセンサ6、用紙T
の排出を検出する排紙センサ13等より構成され、これら
のセンサの出力信号が入力バッファ25を介してCPU16に
入力される。CPU16は、これらのセンサの出力に基づき
画像形成プロセスの制御、トナー補給の表示等の種々の
制御を行う。入力部30は、操作パネル(図示せず)に設
けられたキーボードから構成され、印字枚数等がこの入
力部30で設定される。入力部30の出力は入力バッファ26
を介してCPU16は入力部30で設定された指示に基づく制
御を行う。
前記センサ部29に含まれる排紙センサ13およびトナーを
検出するセンサ6は、具体的には第3図に示すように、
フォトセンサ13、となー検出用の電歪振動子より成るセ
ンサ6及びこれらのセンサの周辺回路から構成される。
フォトセンサを用いた排紙センサ13の受光素子(フォト
トランジスタ)13bの出力は、シュミットゲート31を介
してCPU16のiN1の端子に入力されており、用紙が排紙セ
ンサ13部にないときは、発光素子(発光ダイオード)13
aの光が受光素子13bに受光されるため、受光素子13bが
オンとなり、シュミットゲート31からハイレベル信号が
CPU16に入力される。また、用紙Tが排紙センサ13部を
通過中は、受光素子13bがオフとなるため、CPU16にロー
レベル信号が入力される。一方、現像装置4内のトナー
を検出するセンサ6の出力は、トナー検出回路32に入力
される。センサ6は、トナー無しを検出したときは、交
流信号を出力するようになっており、これによりトナー
検出回路32のトランジスタQがオンするため、ローレベ
ル信号がトナー無し信号としてCPU16のiN2端子に入力さ
れる。また、センサ6がトナー有りを検出したときは、
前記交流信号の出力動作が停止されるため、トランジス
タQがオフし、これによりCPU16にハイレベル信号が出
力される。
第4図はCPU16のアドレスマップを示したもので、RAM18
はアドレス0000〜0800に、EE−PROM19はアドレス4000〜
4800に位置している。また、I/Oはアドレス8000〜8020
に、ROM17はアドレスC000〜FFFFに位置し、その他のア
ドレスは未使用である。
EE−PROM19は、第5図に示すように、エリア1〜エリア
256に区分され、その1単位のエリアにはTOTLCNT、TONC
NT1、TONCNT2、CNT1UP、CNT2UPとして示すデータ記憶エ
リアを有する。TOTLCNT(トータルカウンタ)は、液晶
プリンタの全体のプリント枚数を記憶するもので、3バ
イトからなる。また、TONCNT1(トナーカウンタ1)
は、詳しくは後述するが、前記センサ6がトナー有りを
検出してからの印字枚数データを記憶するもので、2バ
イトで構成される。TONCNT2(トナーカウンタ2)は、
前記センサ6がトナー無しを検出してからの印字枚数デ
ータを記憶するもので、この印字枚数データが100枚に
なると画像形成動作が停止するよう制御される。CNT1UP
及びCNT2UPは、それぞれTONCNT1及びTONCNT2のカウント
動作を行わせるかどうか制御するためのフラグがセット
される領域である。こにょうにEE−PROM19は,8バイト容
量から成る1単位エリアにTOTLCNT等の5種のデータの
記憶エリアを有するが、EE−PROM19の書き替え回数は現
在のところ1万回程度が限度である。これに対して、本
実施例の液晶プリンタの耐用プリント枚数は30万枚異常
であり、1プリント動作毎にカウントデータをEE−PROM
19に書き替えていった場合、30万回の書き替え回数が必
要である。そこで、EE−PROM19の全記憶エリアを256エ
リアに区分し、1回のプリント動作毎に順次この記憶エ
リアをシフトすることで、全体で256万回の書き替え、
即ち256万枚まで計数可能とした。
第6図はRAM18のアドレスマップを示したもので、ADDRM
EM(アドレスメモリ)、AREANCT(エリアカウンタ)、E
EPCTW(EE−PROMのカウントライト)として示すエリア
を有し、これらは後述するように、液晶プリンタの印字
枚数を計数する際に、一時的な記憶手段として補助的に
使用される。また、TMPREG(テンポラリーレジスタ)1
〜5も同様であり、更にTOTLCNT、TONCNT1、TONCNT2、C
NT1UP、CNT2UPは前述のEE−PROM19の同一記号を付した
データに対応し、実際のカウンタ動作はこのカウンタエ
リアを用いて行われる。
次に、前記実施例の動作を説明する。まず、液晶プリン
タの全体動作を第7図に示すフローチャートを参照しな
がら説明する。
ステップ(以下、STという)1では、装置の電源が投入
された場合に、液晶プリンタの初期設定の処理が行われ
る。例えば、定着用ヒータのオンや断線のチェック、定
着部のサーミスタの断線のチェック、印字ヘッドのレデ
ィチェック等である。次いで、ST2でAREACHK(エリアチ
ェック)が行われ、EE−PROM19の各記憶エリアに記憶さ
れた各カウンタデータがRAM18に転送される。ST3では、
TONRCHKとして示す如く、前記トナー検出用のセンサ6
の出力に基づき現像装置4内のトナー残量がチェックさ
れる。この後、TONCNT2がカウントアップしたか否かが
判定され、ここでカウントアップしていなければST7に
進む。TONRCNT2は、トナー検出用のセンサ6がトナー無
しを検出してからの印字枚数を計数するもので、100枚
を計数するとカウントアップするようになっている。従
ってST4でカウントアップしていなければ、100枚に達す
るまで印字可能であり、他方ST4でカウントアップして
いれば、ST5でセンサ6がトナー無しを検出しているか
どうか判別し、トナー有りであればST7に進むが、トナ
ー無しであればST6で液晶プリンタの画像形成動作を強
制的に停止処理が実行される。ST7では、DTCNTとして示
す如く、前記各カウンタの計数が実行され、後述するよ
うに、その各計数値がRAM18に書込まれる。次いで、ST8
でEEPWRT処理が実行されるが、この処理は前記RAM18に
書込まれた各カウントデータをEE−PROM19に転送する処
理であり、詳しくは後述する。また、この処理の後、ST
9でプリンタの通常処理が行われる。ST9の処理が終了す
ると、再びST3に戻り、同様の動作1回が印字動作毎に
実行される。
第7図に示されたST2のAREACHKの詳細な処理について第
8図い示すフローチャートを参照しながら説明する。な
お、このAREACHKは電源投入時にEE−PROM19に記憶され
た全開までの各カウントデータをRAM18の各カウントエ
リアに転送する処理である。また、この処理は、EE−PR
OM19に最後に書込まれたカウントデータ(以下、現在カ
ウント値と称す)が格納されたエリアを検索する作業
(ST1〜ST3)、検索したEE−PROM19のエリアの各データ
をRAM18に転送する作業(ST10〜ST12)、カウントアッ
プした次の新データを書込むEE−PROM19のアドレスをセ
ットする作業(ST8〜ST9)からなる。
詳述すると、まずST1でEE−PROM19のトップアドレスをR
AM18のADDRMEM及びCPU16のXレジスタに書込み、次いで
EE−PROM19の全エリア数から1引いた値(即ち255)をR
AM18のAREACNTに書込む。次にST2の前記ADDRMEMに記憶
された値でアドレス指定されるEE−PROM19のエリアに格
納されたTOTLCNTデータ(エリア1)を読込み、TMPREG
1、2、3へ一時格納する。そして、前記CPU16のXレジ
スタノ内容を+8してEE−PROM19の次のエリアを指定す
る。この後、ST3で次のエリア2のTOTLCNTのデータをCP
U16のAレジスタに読出し、このデータと前記ST2でTMPR
EG1、2、3に格納したデータ(エリア1のTOTLCNTデー
タ)とを比較する。このとき、エリア1のTOTLCNTデー
タンが大きければ、エリア1のデータを現在のカウント
値と判断し、FOUNDE(ST9)に進む。一方、エリア2のT
OTLCNTデータが大きければ、そのエリア2のTOTLCNTデ
ータと次のエリア3のTOTLCNTデータを比較する作業を
行う。ST2〜ST7はループとなっており、エリア2と3の
データを比較し、エリア3のデータが大きければ、更に
エリア3と4のデータを比較する。このようにエリアn
とエリアn+1のTOTLCNTデータの比較をエリアnのTOT
LCNTデータが大きくなるまで繰り返し行い、EE−PROM19
に記憶された印字枚数データ(TOTLCNT)の現在値(最
大値)が格納されたエリアのアドレスを検索する。具体
的にはST5でAREACNTの値から1を減算し、ST6でその値
が0か否かを判定し、AREACNTの値が0でなければ、ST7
でXレジスタの内容をADDRMEMに書込み、ST2に戻るとい
う手法を用いている。この処理を繰り返した結果、AREA
CNTの値が0となった時は、ST8でEE−PROM19のトップア
ドレス(4000)をADDRMEMに書込み、且つ全エリア数か
ら1を減算した値をAREACNTに書込む。この場合は次に
新しいカウントデータを書込むべきエリアはエリア1と
なりST10に進む。つまり、エリアnとn+1のTOTLCNT
データを順次比較して行って、最終的にエリア255と最
終エリア256を比較してエリア256のTOTLCNTデータの方
が大きいときは、エリア256の値が現在値となる。
一方、ST4でYの場合、ST9に進むが、ここではADDRMEM
の内容をCPU16のSTACKへセーブ、現在のXレジスタの値
をADDRMEMに書込む、STACKの内容をXレジスタに復帰さ
せる等の処理を行い、次に新しいカウントデータを書込
むべきEE−PROM19のアドレスの用意をする。アドレスm
が現在値を格納したエリアのアドレスであった場合に
は、アドレスm+8がこのアドレスとなる。このように
して検索された現在カウント値は、ST10〜ST12でRAM18
のカウントエリアに転送される。即ち、ST10でXレジス
タの値(即ち現在カウント値が納められたEE−PROM19の
アドレス)をTMPREG1、2へストア、RAM18のTOTLCNTの
番地をTMPREG3、4にストア、移動バイト数“8"をBレ
ジスタにセットして転送のための準備を行い、次のST11
に進む。ST11では、TMPREG1、2の内容でアドレスされ
るEE−PROM19の内容をAレジスタにロード、このAレジ
スタの内容をRAM18にTMPREG3、4でアドレスされる番地
にストア、TMPREG1、2の内容及びTMPREG3、4の内容に
それぞれ1を加算、Bレジスタの内容から1を減算する
処理を行う。この後ST12でBレジスタが0か否かを判定
し、0であれば終了、0でなければST11に戻り、0にな
るまで繰り返す。このようにして、EE−PROM19の現在カ
ウント値記憶エリアにあるTOTLCNT、TONCNT1、TONCNT
2、CNT1UP、CNT2UPのデータはそれぞれRAM18の同一記号
が付されたカウンタエリアに転送され、液晶プリンタの
電源投入時の印字枚数の計算待機状態となる。
次にTONRCHKの動作を第9図に示すフローチャートを参
照して説明する。
まず、ST1にセンサ6で出力により現像装置4内にトナ
ーが有るか無いかを判別する。ST1でトナー有りと判別
された場合、ST2でトナー有り状態の継続期間を計数す
るトナーカウンタTONCNT1の値が20カウントを超えてい
るかどうか判別する。TONCNT1の値が20カウントを超え
ていればST3でトナーカウンタTONCNT2の値をゼロにリセ
ットしST4に進む。TONCNT1の値が20カウント以下であれ
ばそのままST4に進む。ST4ではTONCNT1の計数動作を行
わせる為のフラグCNT1UPフラグをRAM18にセットし、ST5
でTONCNT2の計数動作を停止させる為、CNT2UPフラグを
リセットする。そしてST6でトナー無しの警告表示をリ
セットさせる。一方、ST1でトナー無しが検出された場
合は、ST7でCNT2UPフラグをセットしてST8でCNT1UPフラ
グをリセットする。これにより、トナー有り状態期間を
計数するTONCNT1の動作を停止させトナーカウンタTONCN
T2の動作を可能にする。そして、ST9でTONCNT1の値をゼ
ロにリセットする。その後ST10でTONCNT2の値が20カウ
ントを超えているかどうか判別し、超えていた場合は、
ST11でトナー無し警告の表示処理を実行させる。
次に、前記第7図で示したDTCNTの動作を第10図にに示
すフローチャートを参照しながら説明する。なお、DTNC
Tは、第9図に示したTONRCHKのフローによりセットされ
たフラグに基づき、各カウンタの値をカウントアップさ
せる処理である。
第10図において、まずST1で液晶プリンタの用紙排出口
に配設された排紙センサ13が動作したか否かの判別を行
う。排紙センサ13は、用紙一枚の印字が終了する毎にON
−OFFするセンサであり、この排紙センサ13が動作する
ことにより用紙一枚の印字動作が終了したことが検出さ
れる。ST1で排紙センサ13の動作が確認されるとST2でト
ナー有り状態の継続期間を計数するカウンタTONCNT1の
カウントアップ指示用フラグCNT1UPがセットされている
か否か判別し、セットされていれば、ST3でTONCNT1の値
を+1インクリメントする。次に、ST4でセンサ6が現
像剤無し状態を検知している間の画像形成動作回数を積
算するカウンタTONCNT2のカウントアップ指示用フラグC
NT2UPがセットされているか否か判別し、セットされて
いれば、ST5でTONCNT2の値を+1インクリメントする。
次にST6でトータルーカウンタTOTLCNTの値も+1インク
リメントし、これらのカウントデータをEE−PROM19へ書
込む為、ST7でRAM18のEEPCTWエリアに数値8をセットす
る。
次に、前記第7図で説明したEEPWRTの動作について第11
図を参照しながら説明する。なお、このEEPWRTはRAM18
に記憶された各カウントデータEE−PROM19に書込む処理
である。
第11図において、RAM18のEEPCTWには、前述の如く1印
字動作が終わるとEE−PROM19への書込要求を示す数値8
がセットされる。従って、EEPCTWの内容をチェックし
(ST1)、8が書込まれた場合は、書込要求有りと判定
し、ST2に進む。他方、0であった場合は、書込要求は
ないものと判定し、EE−PROM19へのデータ書込みは行わ
れない。ST2では、EE−PROM19の性能上、1バイトのデ
ータ書込みにつき約10〜20msの時間を要するため、1バ
イトのデータを書込んだ後の書込動作を遅らせるための
タイマが動作中であるか否かを判定する。したがって、
タイマが動作中でないときに、ST3でEE−PROM19に印字
枚数の書込みを行う。この書込みとしては、1バイトの
データ書込みであって、EEPCTWの内容から1を減算した
値をBレジスタにセット、ADDRMEMの内容をXレジスタ
にロード、XレジスタとBレジスタを加算してEE−PROM
19のストア先アドレスを求めスタックにセーブ、RAM18
のTOTLCNTアドレスとBレジスタの値を加算してRAM18の
ロード側アドレスを求め、このアドレス内のデータをA
レジスタにロード、Aレジスタの内容をスタック内のデ
ータで指示されるEE−PROM19のアドレスにライトするこ
とにより書込まれる。ST4、5は前述の如く1バイト毎
のデータを順次書込む時間をかせぐためのものである。
ST6では、1バイトのデータ書込み毎にEEPCTWの内容か
ら1が減算され、次いでST7でEEPCTWの内容が0か否か
を判定する。このとき0であれば(ST7がY)、AREACNT
の内容から1を減算(ST8)、この後そのAREACNTの内容
が0か否かを判定する(ST9)。そして、AREACNTの内容
が0でなければ(ST9がN)、ST10で次の書込みアドレ
スを指示するようADDRMEMに+8して内容を書き替え
る。一方、AREACNTの内容が0であれば(ST9がY)、エ
リア256に書込んだことになるので、ST11でEE−PROM19
のトップアドレスをADDRMEMにストア、全エリア数から
1を減算した値をAREANCTにストアシ、再度エリア1か
ら書込むように、ADDRMEM、AREANCTをセットする。
なお、実施例では、TOTLCNT、TONCNT1、TONCNT2、CNT1U
P、CNT2UPの5つの内容を示しているが、EE−PROM19の
現在カウント値が格納されたエリアの検索については、
TOTLCNTデータの比較のみを行っている。即ち、他の4
つのデータはTOTLCNTの補助的データであるため、TOTLC
NTの値を現在値として代表して管理している。更に、EE
−PROM19への書込みの際には、TOTLCNTデータを最後に
書込み、しかもTOTLCNTのデータは3バイトからなる
が、この最下位バイトから書込むようになっている。こ
のことは、データ書込用の電源遮断に備えたもので、例
えば8バイト全てのカウントエータをEE−PROM19に書込
まないうちに電源が遮断した場合、次の電源投入時にEE
−PROM19の最後に書込処理を行ったエリアの1つ前のエ
リアに記憶されたカウントデータが現在値となり、いか
なる場合であっても誤差を1枚とし、誤差を最小なもの
としている。
〔考案の効果〕
以上、詳細に説明したように本考案のトナー残量検知装
置によれば、センサ6が現像剤有り状態を継続して検知
している間の画像形成動作回数を積算するカウンタTONC
NT1と、センサ6が現像剤無し状態を検知して得いる間
の画像形成動作回数を積算するカウンタTONCNT2とを有
し、このカウンタTONCNT2は、一度積算を開始するとセ
ンサ6から現像剤有り状態が検知されても、カウンタTO
NCNT1が所定数を計数しない限りリセットされず、セン
サ6が現像剤無し状態を検知している間の画像形成動作
回数を積算し続けるので、このカウウタTONCNT2の計数
に基づいて装置の停止時期を制御することによって、現
像装置内のトナー量が欠乏状態になってから正確に所定
期間経過後にプリンタの画像形成動作を停止させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回路ブロック図、 第2図は本考案に係る液晶プリンタの概略構成図、 第3図はセンサ部の具体例を示す回路図、 第4図はCPUのアドレスマップを示す説明図、 第5図はEE−PROMのアドレスマップを示す説明図、 第6図はRAMのアドレスマップを示す説明図、 第7図は液晶プリンタの全体動作を示すフローチャー
ト、 第8図はAREACHKの動作を示すフローチャート、 第9図はTONRCHKの動作を示すフローチャート、 第10図はDTCNTの動作を示すフローチャート、 第11図はEEPWRTの動作を示すフローチャートである。 1……感光ドラム、3……印字ヘッド、4……現像装
置、6……センサ、13……排紙センサ、16……CPU、18
……RAM、19……EE−PROM。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上の静電潜像を現像する現像装置
    及びこの現像装置内の現像剤の有無を検知する検知素子
    を備えた現像剤残量検知装置において、 前記検知素子が現像剤有り状態を継続して検知している
    間画像形成動作回数を積算する第1カウンタと、 前記検知素子が現像剤無し状態を検知している間の画像
    形成動作回数を積算すると共に、前記検知素子が現像剤
    有り状態を検知しても前記第1カウンタが所定数を計数
    しない限りリセットされず現像剤無し状態を検知してい
    る間の画像形成動作回数を積算し続ける第2カウンタ
    と、 前記第2カウンタの計数値が限定数を越えると画像形成
    動作を停止させる制御回路を備えたことを特徴とする現
    像剤残量検知装置。
JP2398687U 1987-02-20 1987-02-20 現像剤残量検知装置 Expired - Lifetime JPH0717079Y2 (ja)

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