JPH07171438A - 横型遠心濃縮装置 - Google Patents
横型遠心濃縮装置Info
- Publication number
- JPH07171438A JPH07171438A JP34345793A JP34345793A JPH07171438A JP H07171438 A JPH07171438 A JP H07171438A JP 34345793 A JP34345793 A JP 34345793A JP 34345793 A JP34345793 A JP 34345793A JP H07171438 A JPH07171438 A JP H07171438A
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- Japan
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- cylinder
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Abstract
の付着を防止する。 【構成】 回転ボウル(外筒)内にスクリューコンベア
を内装した横型遠心濃縮装置において、スクリューコン
ベア3の内筒4の両端部に環状のせき板6,6を設け
る。両せき板6,6間の内筒周面には空気層14が形成さ
れ、それにより、スカム分を多く含む分離液が内筒4に
接することなく移動して排出され、内筒4へのスカム分
の付着が防止される。
Description
遠心力により強制的に固液分離を行わせるようにした横
型遠心濃縮装置に関するものである。
は、スクリューコンベアを内装した回転ボウル内に汚泥
を連続的に供給し、ボウル内を移送しながら遠心力によ
り固液分離を行い、分離液と濃縮液(濃縮汚泥)と別々
に取出すようにした装置(一例として特公昭63−31
261号公報、特開昭62−106856号公報参照)
が知られている。この装置では、固液分離は外側の回転
する外筒と内側のスクリューコンベアを有する内筒との
間隙で行われ、分離された分離液と濃縮汚泥とは、外
筒、内筒間の末端部で、分離液は内筒に沿ったところか
ら、また、濃縮汚泥は外筒の内周部から、それぞれ取出
すようになっている。
装置では、軽い分離液は内筒の外周部に沿って移送され
るが、この分離液の中には、水より軽いスカム分が含ま
れており、スカム分は表面に浮かび(最も内側にな
る)、内筒に接していくことになるが、この内筒に接す
る部分は流動がゆるやかであるため、スカム分が内筒の
外周に付着するようになってこれが成長していくことに
なる。特に、スカム分の多い汚泥の処理においては、ス
カム分の成長によって、外筒と内筒間の汚泥の通過道が
狭くなって行き、分離水の悪化等、濃縮効率が低下する
ことになる。
問題点を解決するためになされたもので、内筒の両端部
に環状のせき板を設け、或は、内筒を鼓形に形成するこ
とにより、内筒の外周に空気層が形成できるようにし、
内筒へのスカム分の付着を防止することのできる横型遠
心濃縮装置を提供しようとするものである。
めの本発明の構成について、実施例に対応する図面を参
照して説明すると、請求項1の横型遠心濃縮装置は、高
速回転される外筒1内に、該外筒1と相対速度差をもっ
て回転される、スクリュー羽根5を設けた内筒4を収容
し、スクリュー羽根5の一端側より汚泥を供給して固液
分離し、他端側から分離液と濃縮汚泥とを排出するよう
にした装置において、内筒4の両端部に、内筒4の周面
に沿って空気層14を形成させるための環状のせき板6,
6を突設するとともに、上記内筒4のせき板6,6間に
スクリュー羽根5を巻装したことを特徴とするものであ
る。
速回転される外筒1内に、該外筒1と相対速度差をもっ
て回転される、スクリュー羽根5を設けた内筒4を収容
し、スクリュー羽根5の一端側より汚泥を供給して固液
分離し、他端側から分離液と濃縮汚泥とを排出するよう
にした装置において、内筒4を、その両端部4a,4a
を径大に中間部4bを径小にした鼓形に形成し、該内筒
4にスクリュー羽根5を巻装したことを特徴とするもの
である。
9より環状空間8内に流入した汚泥は、外筒1とスクリ
ューコンベア3の回転により固液分離されながら環状空
間8内を移送され、分離液は、分離された濃縮汚泥の内
側を進むことになる。遠心濃縮機への給液開始後、その
供給液面は、環状空間8内において外周から内周に向っ
て上昇してくるので、汚泥内に含まれている空気は内筒
4の周面近くにあって進むことになるが、その空気はせ
き板8,8によって流動が阻止され、せき板8,8間の
内筒4を囲んで空気層14を形成することになる。また、
請求項2の装置では、内筒4の径大とした両端部、間の
内筒4を囲んで空気層14を形成することになる。そのた
め、スカム分を含んだ内筒4に近い分離液は、内筒4に
接することなく移送され、内筒へのスカム分の付着が防
止される。
において、1は円筒状の外筒で、その両端板の中央部に
は中空軸2a,2bが突設され、図示を略した軸受によ
り支持され、駆動装置により高速回転されるようになっ
ている。そして、外筒1内には、内筒4の外周にスクリ
ュー羽根5を巻装したスクリューコンベア3が収容され
ている。内筒4は円筒状に形成されており、その両端部
の外周には環状のせき板6,6が突設され、スクリュー
羽根5はそれらせき板6,6間にわたる内筒4の外周に
巻装されている。
a,7bが突設され、それら中空軸7a,7bは外筒1
の中空軸2a,2b内に挿通されて外方に延長されてお
り、駆動装置により外筒1とわずかな相対速度差をもっ
て回転されるようになっている。そして、一方の中空軸
7aの基端部は、外筒1と内筒4との間に形成された環
状空間8の一端側に開口する半径方向の供給路9と連通
され、先端部は図示を略した汚泥供給管と接続されてい
る。
の他端側に開口した半径方向の排出路10と連通され、先
端部は外筒1の中空軸2bより外方に突出されている。
また、中空軸7b内には、その内周との間に流通間隙11
を存して汚泥排出管12が挿通され、その基端には、中空
軸7bを直径方向に貫通して環状空間8の外周部に開口
する取出管13が接続されている。
流入した汚泥は、供給路9より環状空間8に流入し、外
筒1及びスクリューコンベア3の回転の遠心力で固液分
離されながら環状空間8内を移送されて行く。その間、
固形分を多く含む濃縮汚泥は分離されて外筒1の内面に
寄り、軽い分離液は濃縮汚泥の内側を内筒4に沿って進
むことになる。そして、濃縮汚泥は外筒1の内面近くに
開口する取出管13に流入して汚泥排出管12を通り機外に
排出され、他方分離液は内筒4の周面近くに開口する排
出路10より中空軸7bに流入し、流通間隙11を通って機
外に排出されることになる。
が含まれており、それらの軽質分は分離、移送の過程に
おいて、内筒4の周面に近接して送られるようになる。
その際、空気は内筒4の両端部に設けたせき板6,6間
に保持され、空気層14が水面と境界aをなして形成され
ることになる。この空気層14の厚さ、すなわち境界aの
高さは、外筒1内の圧力等により変化するものであるか
ら、実際には、境界aが、図1の鎖線で示すように、せ
き板6,6の外周より若干低い位置となるようにして運
転することになる。そして、境界a近くに存在する分離
液のスカム分は、境界aに沿って移動され、したがっ
て、スカム分は内筒へ付着することなく排出されること
になる。なお、この場合、空気層の形成を確実なものに
するために、装置の起動時または運転中に、強制的に外
部より装置内部へ空気を供給することもできる。
他の実施例を示したものである。この実施例における内
筒4は、全体的に鼓形の円筒状をなしており、その両端
部4a,4aは両端から内方に向けてテーパー状に縮型
となる台形状に形成され、それらの間にある中間部4b
は両端部4a,4aより径小のものとなっている。そし
て、この内筒4の外周にはスクリュー羽根5が巻装され
ている。なお、図2の実施例において、上記内筒4以外
の構成は図1の実施例におけると同様であるから説明を
省略する。
4aは中間部4bより径大に形成されているので、図1
の実施例でのせき板6,6を設けたと同様の作用が得ら
れる。すなわち、空気は、内筒4の径大とした両端部4
a,4a間の凹んだ周域内に保持され、空気層14が水面
と境界aをなして形成されることになる。この場合も、
運転の実際では、図2の鎖線で示すように、境界aが内
筒4の径大な両端の外周より若干低い位置に保たれるこ
とになる。
は、スクリューコンベアにおける内筒の両端部にせき板
を設けたものとし、請求項2の装置は、同じく内筒の両
端部を径大に中間部を径小とした鼓形としたので、濃縮
機運転の過程において、内筒の両端部間の周面に空気層
が形成でき、それによって、スカム分を多く含む分離液
が内筒に接することがなく、内筒へのスカム分の付着が
防止できることになる。
Claims (2)
- 【請求項1】 高速回転される外筒内に、該外筒と相対
速度差をもって回転される、スクリュー羽根を設けた内
筒を収容し、スクリュー羽根の一端側より汚泥を供給し
て固液分離し、他端側から分離液と濃縮汚泥とを排出す
るようにした装置において、内筒の両端部に、内筒の周
面に沿って空気層を形成させるための環状のせき板を突
設するとともに、上記内筒のせき板間にスクリュー羽根
を巻装したことを特徴とする、横型遠心濃縮装置。 - 【請求項2】 高速回転される外筒内に、該外筒と相対
速度差をもって回転される、スクリュー羽根を設けた内
筒を収容し、スクリュー羽根の一端側より汚泥を供給し
て固液分離し、他端側から分離液と濃縮汚泥とを排出す
るようにした装置において、内筒を、その両端部を径大
に中間部を径小にした鼓形に形成し、該内筒にスクリュ
ー羽根を巻装したことを特徴とする、横型遠心濃縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34345793A JP2966270B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 横型遠心濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34345793A JP2966270B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 横型遠心濃縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171438A true JPH07171438A (ja) | 1995-07-11 |
| JP2966270B2 JP2966270B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=18361674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34345793A Expired - Lifetime JP2966270B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 横型遠心濃縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2966270B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09313985A (ja) * | 1996-05-27 | 1997-12-09 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | 横型遠心濃縮装置 |
| CN117447046A (zh) * | 2023-12-26 | 2024-01-26 | 河北国惠环保科技有限公司 | 一种污泥浓缩装置 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP34345793A patent/JP2966270B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09313985A (ja) * | 1996-05-27 | 1997-12-09 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | 横型遠心濃縮装置 |
| CN117447046A (zh) * | 2023-12-26 | 2024-01-26 | 河北国惠环保科技有限公司 | 一种污泥浓缩装置 |
| CN117447046B (zh) * | 2023-12-26 | 2024-02-27 | 河北国惠环保科技有限公司 | 一种污泥浓缩装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2966270B2 (ja) | 1999-10-25 |
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