JPH0717253Y2 - 小型直流モ−タ用整流子 - Google Patents
小型直流モ−タ用整流子Info
- Publication number
- JPH0717253Y2 JPH0717253Y2 JP1985197459U JP19745985U JPH0717253Y2 JP H0717253 Y2 JPH0717253 Y2 JP H0717253Y2 JP 1985197459 U JP1985197459 U JP 1985197459U JP 19745985 U JP19745985 U JP 19745985U JP H0717253 Y2 JPH0717253 Y2 JP H0717253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- metal electrode
- brush
- metal
- step portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、小型直流モータ用整流子に関する。
(従来の技術) 従来の小型直流モータは、第2図示のように、その回転
軸aに、樹脂等から成る円筒体bの外周面に整流子用金
属電極cを例えば3個配設した整流子本体dが取付けら
れている。同図において、eは金属電極cに1体に形成
され円筒体bに埋め込まれた金属端子fに電極gにおい
て半田付けされたリング状のバリスタで、整流子とブラ
シhとの間に発生する火花放電を吸収するものである。
軸aに、樹脂等から成る円筒体bの外周面に整流子用金
属電極cを例えば3個配設した整流子本体dが取付けら
れている。同図において、eは金属電極cに1体に形成
され円筒体bに埋め込まれた金属端子fに電極gにおい
て半田付けされたリング状のバリスタで、整流子とブラ
シhとの間に発生する火花放電を吸収するものである。
(考案が解決しようとする問題点) 整流子用金属電極が例えば3個の整流子を有する従来の
小型直流モータによれば、ブラシhが整流子の互いに隣
接する2個の金属電極cに同時に短時間接触した時、こ
の2つの金属電極と他の金属電極c間にそれぞれ接続さ
れた2個の回転子巻線の一方によつて正方向の回転力
が、他方によつて逆方向の回転力がそれぞれ生じ、その
ため総合回転力が低下し、回転むらが生ずる。
小型直流モータによれば、ブラシhが整流子の互いに隣
接する2個の金属電極cに同時に短時間接触した時、こ
の2つの金属電極と他の金属電極c間にそれぞれ接続さ
れた2個の回転子巻線の一方によつて正方向の回転力
が、他方によつて逆方向の回転力がそれぞれ生じ、その
ため総合回転力が低下し、回転むらが生ずる。
整流子用金属電極c間の間隔を広げてブラシhが2個の
金属電極cに同時に接触しないようにすると、ブラシh
の金属電極cに対する非接触時間が比較的長くなり、そ
の間回転力が発生しないため総合回転力が低下し、回転
むらが改善されない。
金属電極cに同時に接触しないようにすると、ブラシh
の金属電極cに対する非接触時間が比較的長くなり、そ
の間回転力が発生しないため総合回転力が低下し、回転
むらが改善されない。
本考案は、従来の小型直流モータの問題点を解消するこ
とをその目的とする。
とをその目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、外周面に略垂直方向の複数個の段部を有し、
各段部から断面の半径が漸次増大する複数個の弧面が形
成され、各段部から隣の段部までの各弧面全面に整流子
用金属電極が形成された略円筒形の整流子本体から成る
ことを特徴とする。
各段部から断面の半径が漸次増大する複数個の弧面が形
成され、各段部から隣の段部までの各弧面全面に整流子
用金属電極が形成された略円筒形の整流子本体から成る
ことを特徴とする。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面につき説明する。
第1図において、(1)は例えばSrTiO3等のバリスタ材
料から成り、中心に貫通孔(2)を有する略円筒形の筒
体で、その外周面に略垂直方向の例えば3個の段部
(3)を有し、各段部(3)から断面の半径が漸次増大
する複数個例えば3個の弧面(4)に形成し、各段部
(3)から隣の段部(3)までの各弧面(4)全面に整
流子用金属電極(5)を例えば印刷、メツキ処理あるい
はプレートの接着等により配設し、また必要に応じてそ
の内周面に金属電極(5A)を配設して整流子本体(6)
とした。この整流子本体(6)は、その貫通孔(2)を
モータの回転軸(7)に嵌着した樹脂円筒体(8)に挿
着した。(9)はL形金属端子で、この金属端子(9)
はその基端部を樹脂円筒体(8)と整流子本体(6)と
の間に介入し、整流子本体(1)の側面(1A)の金属電
極(5)に半田付けした。
料から成り、中心に貫通孔(2)を有する略円筒形の筒
体で、その外周面に略垂直方向の例えば3個の段部
(3)を有し、各段部(3)から断面の半径が漸次増大
する複数個例えば3個の弧面(4)に形成し、各段部
(3)から隣の段部(3)までの各弧面(4)全面に整
流子用金属電極(5)を例えば印刷、メツキ処理あるい
はプレートの接着等により配設し、また必要に応じてそ
の内周面に金属電極(5A)を配設して整流子本体(6)
とした。この整流子本体(6)は、その貫通孔(2)を
モータの回転軸(7)に嵌着した樹脂円筒体(8)に挿
着した。(9)はL形金属端子で、この金属端子(9)
はその基端部を樹脂円筒体(8)と整流子本体(6)と
の間に介入し、整流子本体(1)の側面(1A)の金属電
極(5)に半田付けした。
前記筒体(1)の段部(3)から断面の半径が該筒体
(1)の半径Rcとなるまでの弧の長さLcは、ブラシ(1
0)の長さLbより長くし、ブラシ(10)が接触する金属
電極(4)から段部(3)に落ち込む直前において隣の
金属電極(4)に接触しないようにした。
(1)の半径Rcとなるまでの弧の長さLcは、ブラシ(1
0)の長さLbより長くし、ブラシ(10)が接触する金属
電極(4)から段部(3)に落ち込む直前において隣の
金属電極(4)に接触しないようにした。
尚、金属端子(9)には図示しない回転子コイルの端末
を半田付けした。
を半田付けした。
以上の構成によれば、モータを図の矢印方向に回転させ
た時、ブラシ(10)は現在接触している金属電極(4)
から段部(3)に落ち込み、隣の金属電極(4)に接触
する。この金属電極(4)から隣の金属電極(4)に移
るスピードはブラシ(10)を整流子本体(6)に押圧す
るバネ性を有する金属板(11)のバネ圧によつて決定さ
れモータの回転数の影響を受けず、ブラシ(10)は1金
属電極(4)から隣の金属電極(4)へ短時間に移転し
て接触する。
た時、ブラシ(10)は現在接触している金属電極(4)
から段部(3)に落ち込み、隣の金属電極(4)に接触
する。この金属電極(4)から隣の金属電極(4)に移
るスピードはブラシ(10)を整流子本体(6)に押圧す
るバネ性を有する金属板(11)のバネ圧によつて決定さ
れモータの回転数の影響を受けず、ブラシ(10)は1金
属電極(4)から隣の金属電極(4)へ短時間に移転し
て接触する。
前記実施例では整流子本体(6)をバリスタ材料で形成
し、該本体(6)自体でブラシ(10)と金属電極(4)
との間に発生する火花放電を吸収するようにしたが、樹
脂で形成し、バリスタを別個に形成してもよい。
し、該本体(6)自体でブラシ(10)と金属電極(4)
との間に発生する火花放電を吸収するようにしたが、樹
脂で形成し、バリスタを別個に形成してもよい。
(考案の効果) 本考案は上述の通りの構成を有するから、ブラシは隣接
する2つの金属電極に同時に接触することがないと共
に、一つの金属電極から隣の金属電極に短時間に移転し
て接触し、そのため総合回転力が低下することがなく、
回転むらが生じないとう効果を有する。
する2つの金属電極に同時に接触することがないと共
に、一つの金属電極から隣の金属電極に短時間に移転し
て接触し、そのため総合回転力が低下することがなく、
回転むらが生じないとう効果を有する。
第1図(A)は本考案の1実施例の斜視図、第1図
(B)はその断面図、第1図(C)はその整流子とブラ
シとの関係を示す側面図、第2図(A)は従来例の1側
面方向から見た斜視図、第2図(B)はその他側面方向
から見た斜視図、第2図(C)はその1部断面図であ
る。 (3)…段部、(4)…弧面 (5)…整流子用金属電極、(6)…整流子本体 (10)…ブラシ
(B)はその断面図、第1図(C)はその整流子とブラ
シとの関係を示す側面図、第2図(A)は従来例の1側
面方向から見た斜視図、第2図(B)はその他側面方向
から見た斜視図、第2図(C)はその1部断面図であ
る。 (3)…段部、(4)…弧面 (5)…整流子用金属電極、(6)…整流子本体 (10)…ブラシ
Claims (1)
- 【請求項1】外周面に略垂直方向の複数個の段部を有
し、各段部から断面の半径が漸次増大する複数個の弧面
が形成され、各段部から隣の段部までの各弧面全面に整
流子用金属電極が形成された略円筒形の整流子本体から
成ることを特徴とする小型直流モータ用整流子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197459U JPH0717253Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 小型直流モ−タ用整流子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197459U JPH0717253Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 小型直流モ−タ用整流子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107564U JPS62107564U (ja) | 1987-07-09 |
| JPH0717253Y2 true JPH0717253Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31157216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985197459U Expired - Lifetime JPH0717253Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 小型直流モ−タ用整流子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717253Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP1985197459U patent/JPH0717253Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107564U (ja) | 1987-07-09 |
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