JPH0717352B2 - フォークリフトのプッシュプル装置 - Google Patents
フォークリフトのプッシュプル装置Info
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- JPH0717352B2 JPH0717352B2 JP7616989A JP7616989A JPH0717352B2 JP H0717352 B2 JPH0717352 B2 JP H0717352B2 JP 7616989 A JP7616989 A JP 7616989A JP 7616989 A JP7616989 A JP 7616989A JP H0717352 B2 JPH0717352 B2 JP H0717352B2
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、紙製や樹脂製のシートパレットを使用して荷
役作業を行なうフォークリフトのプッシュプル装置に関
する。
役作業を行なうフォークリフトのプッシュプル装置に関
する。
(従来の技術) 第5図は従来のプッシュプル装置を示したものである。
プッシュプル装置は、フォーク4を備えたホルダー3
と、ホルダー3に上下動可能に取付けられたフレーム5
と、フレーム5に立形のパンタグラフ6を介して取付け
られ、フォーク4上を前後方向に移動し得るフェイスプ
レート7と、フェイスプレート7の下端部に設けられた
グリップ装置8とから構成されており、前記ホルダー3
はリフトブラケット1の前面に固着されたフィンガーバ
ー2に取付けられている。
プッシュプル装置は、フォーク4を備えたホルダー3
と、ホルダー3に上下動可能に取付けられたフレーム5
と、フレーム5に立形のパンタグラフ6を介して取付け
られ、フォーク4上を前後方向に移動し得るフェイスプ
レート7と、フェイスプレート7の下端部に設けられた
グリップ装置8とから構成されており、前記ホルダー3
はリフトブラケット1の前面に固着されたフィンガーバ
ー2に取付けられている。
そしてグリップ装置8のグリッパシリンダ9を作動させ
ることによりグリッパジョー10とグリッパ11との間でシ
ートパレットのタブを把持したもとで、プッシュプルシ
リンダ12を作動させてフェイスプレート7を後退させる
ことによりフォーク4上へ荷物を引込み、またフェイス
プレート7を前進させることにより荷物を押出すように
なっている。このようなプッシュプル装置は、たとえば
実開昭56−68799号公報に開示されている。
ることによりグリッパジョー10とグリッパ11との間でシ
ートパレットのタブを把持したもとで、プッシュプルシ
リンダ12を作動させてフェイスプレート7を後退させる
ことによりフォーク4上へ荷物を引込み、またフェイス
プレート7を前進させることにより荷物を押出すように
なっている。このようなプッシュプル装置は、たとえば
実開昭56−68799号公報に開示されている。
なお、第5図のプッシュプル装置は、必要に応じてシー
トパレットを回収し得る形式の装置が示されており、こ
れはフェイスプレート7による荷物の押出しに際して、
グリップ装置8によるシートパレットの把持を解放した
もとで、ホルダー3に沿ってフレーム5をリテーナシリ
ンダ13により上下動させることにより、フレーム5下部
に設けたリテーナプレート14によってシートパレットの
タブをフォーク5上へ押え込むようにしたものである。
トパレットを回収し得る形式の装置が示されており、こ
れはフェイスプレート7による荷物の押出しに際して、
グリップ装置8によるシートパレットの把持を解放した
もとで、ホルダー3に沿ってフレーム5をリテーナシリ
ンダ13により上下動させることにより、フレーム5下部
に設けたリテーナプレート14によってシートパレットの
タブをフォーク5上へ押え込むようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題) 一般に、プッシュプル装置によるトラックへの荷物の積
付け作業は、フォークをトラックの荷台上まで搬送後、
フェイスプレートを前方へ押出しながらその押出しに対
応してフォークリフトをバックさせて行なうのが普通で
ある。ところが、荷物がフォーク上から荷台側へ乗り移
るにつれて荷台がタイヤあるいはサスペンションのたわ
みに伴って下がり、一方フォークリフト側はタイヤある
いはフォークのたわみが復元し、その結果、フォーク3
の先端と荷台との間の段差が次第に大きくなり、そのま
ま押出し作用を続行すると荷物がフォーク先端から転落
して損傷するおそれがある。そしてこのような段差の発
生状況を運転席上から確認することは実際上困難であ
り、仮に確認できたとしても、前述のフェイスプレート
の押出し操作及びフォークリフトのバック操作に、さら
にフォークの下降操作を関連的に行なうことは非常に面
倒であり事実上不可能に近い。
付け作業は、フォークをトラックの荷台上まで搬送後、
フェイスプレートを前方へ押出しながらその押出しに対
応してフォークリフトをバックさせて行なうのが普通で
ある。ところが、荷物がフォーク上から荷台側へ乗り移
るにつれて荷台がタイヤあるいはサスペンションのたわ
みに伴って下がり、一方フォークリフト側はタイヤある
いはフォークのたわみが復元し、その結果、フォーク3
の先端と荷台との間の段差が次第に大きくなり、そのま
ま押出し作用を続行すると荷物がフォーク先端から転落
して損傷するおそれがある。そしてこのような段差の発
生状況を運転席上から確認することは実際上困難であ
り、仮に確認できたとしても、前述のフェイスプレート
の押出し操作及びフォークリフトのバック操作に、さら
にフォークの下降操作を関連的に行なうことは非常に面
倒であり事実上不可能に近い。
そこで本発明は、以上の問題に鑑み、トラック等への積
付け時において、荷台上面とフォーク先端との間の段差
を僅少状態に保持したまま積付けることのできるプッシ
ュプル装置を提供することを、その目的とする。
付け時において、荷台上面とフォーク先端との間の段差
を僅少状態に保持したまま積付けることのできるプッシ
ュプル装置を提供することを、その目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために次のように構成し
ている。
ている。
グリップ装置を備えたフェイスプレートをプッシュプル
シリンダによってフォーク上を前後方向に移動させるこ
とによりシートパレットに対する荷物の引込みと押出し
を行なうプッシュプル装置において、前記フォーク及び
フェイスプレート等の支持部材であるホルダーがリフト
ブラケットに対して前後方向に傾動可能に取付けられら
れるとともに、該ホルダーはリフトブラケットに取付け
られたホルダー用シリンダによって傾動されるようにな
っている。さらにホルダー用シリンダの作動回路には該
シリンダを自由状態に又は前記プッシュプルシリンダと
連動するように切換え可能な切換弁が設けられている。
シリンダによってフォーク上を前後方向に移動させるこ
とによりシートパレットに対する荷物の引込みと押出し
を行なうプッシュプル装置において、前記フォーク及び
フェイスプレート等の支持部材であるホルダーがリフト
ブラケットに対して前後方向に傾動可能に取付けられら
れるとともに、該ホルダーはリフトブラケットに取付け
られたホルダー用シリンダによって傾動されるようにな
っている。さらにホルダー用シリンダの作動回路には該
シリンダを自由状態に又は前記プッシュプルシリンダと
連動するように切換え可能な切換弁が設けられている。
(作用) 本発明は上述のように構成したことにより、トラックの
荷台に荷物を積付けるような場合には、フォークを荷台
に乗せたもとで、切換弁によりホルダー用シリンダを自
由状態に又はプッシュプルシリンダと連動するように切
換え、この状態でフェイスプレートによりフォーク上の
荷物を押出すと、荷物が荷台側へ乗り移るにつれてトラ
ックの荷台がタイヤやサスペンションのたわみで下が
り、またフォークリフト側ではタイヤあるいはフォーク
のたわみが復元して荷台とフォークとに段差が生じよう
としても、フォーク先端が荷台の下降動作に追従して移
動し荷台上面に接触した状態を維持する。すなわち、荷
台とフォークとの段差を常に僅少状態に保持したまま荷
物の押出しを行なうことができる。
荷台に荷物を積付けるような場合には、フォークを荷台
に乗せたもとで、切換弁によりホルダー用シリンダを自
由状態に又はプッシュプルシリンダと連動するように切
換え、この状態でフェイスプレートによりフォーク上の
荷物を押出すと、荷物が荷台側へ乗り移るにつれてトラ
ックの荷台がタイヤやサスペンションのたわみで下が
り、またフォークリフト側ではタイヤあるいはフォーク
のたわみが復元して荷台とフォークとに段差が生じよう
としても、フォーク先端が荷台の下降動作に追従して移
動し荷台上面に接触した状態を維持する。すなわち、荷
台とフォークとの段差を常に僅少状態に保持したまま荷
物の押出しを行なうことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
<実施例1> 第1図〜第3図に基づいて説明する。なお、プッシュプ
ル装置の構成自体は、第5図に示した従来と同一である
ため、同一符号と付してその説明を省略する。第1図に
示すように、プッシュプル装置における左右のホルダ3
はその背面上部にブラケット15を備えており、このブラ
ケット15がリフトブラケット1の前面上部のフィンガー
バー2に固着されたブラケット16にピン17を介して前後
方向に傾動可能に取付けられている。また、リフトブラ
ケット1の前面下部のフィンガーバー2にはシリンダブ
ラケット19が固着され、このシリンダブラケット19には
ホルダー3を傾動させるためのシリンダ18がピン20を介
して回動可能に取付けられるとともに、このホルダー用
シリンダ18のピストンロッドの先端がホルダー3の下端
部にピン21を介して回動可能に連結されている。すなわ
ち、プッシュプル装置はその全体がホルダー用シリンダ
18によって前後方向に傾動可能とされている。
ル装置の構成自体は、第5図に示した従来と同一である
ため、同一符号と付してその説明を省略する。第1図に
示すように、プッシュプル装置における左右のホルダ3
はその背面上部にブラケット15を備えており、このブラ
ケット15がリフトブラケット1の前面上部のフィンガー
バー2に固着されたブラケット16にピン17を介して前後
方向に傾動可能に取付けられている。また、リフトブラ
ケット1の前面下部のフィンガーバー2にはシリンダブ
ラケット19が固着され、このシリンダブラケット19には
ホルダー3を傾動させるためのシリンダ18がピン20を介
して回動可能に取付けられるとともに、このホルダー用
シリンダ18のピストンロッドの先端がホルダー3の下端
部にピン21を介して回動可能に連結されている。すなわ
ち、プッシュプル装置はその全体がホルダー用シリンダ
18によって前後方向に傾動可能とされている。
つぎに、第2図はフォークリフト及びプッシュプル装置
に設置されている各シリンダの油圧回路を示したもので
あり、オイルコントロールバルブ22は、リフト用切換弁
23と、ティルト用切換弁24と、プッシュプル用切換弁25
と、グリッパ・リテーナ用切換弁26と、ホルダー用切換
弁27との5連バルブからなり、それら切換弁の操作によ
ってリフトシリンダ28、ティルトシリンダ29、プッシュ
プルシリンダ12、グリッパシリンダ9、リテーナシリン
ダ13及びホルダー用シリンダ18に対する作動油の給排が
制御されるようになっている。なお、30はオイルホン
プ、31はオイルタンクである。
に設置されている各シリンダの油圧回路を示したもので
あり、オイルコントロールバルブ22は、リフト用切換弁
23と、ティルト用切換弁24と、プッシュプル用切換弁25
と、グリッパ・リテーナ用切換弁26と、ホルダー用切換
弁27との5連バルブからなり、それら切換弁の操作によ
ってリフトシリンダ28、ティルトシリンダ29、プッシュ
プルシリンダ12、グリッパシリンダ9、リテーナシリン
ダ13及びホルダー用シリンダ18に対する作動油の給排が
制御されるようになっている。なお、30はオイルホン
プ、31はオイルタンクである。
そして、ホルダー用シリンダ18は前記ホルダー用切換弁
27の操作によりその作動を制御される構成に加え、ボト
ム側油室とロッド側油室とが連通回路32により相互に連
通されており、この連通回路32には、オフ時には連通回
路32を遮断する位置に保持されるが、オン作動時には連
通回路32を連通し、かつ該連通回路32をタンクオイル31
につなぐ電磁切換弁33が設けられている。そして、この
電磁切換弁33は運転席付近に設けられたスイッチ(図示
省略)によって操作されるようになっている。なお、プ
ッシュプルシリンダ12に関してはシーケンスバルブ34に
よってグリッパシリンダ9あるいはリテーナシリンダ13
の作動完了後に作動を開始するよう設定されている。
27の操作によりその作動を制御される構成に加え、ボト
ム側油室とロッド側油室とが連通回路32により相互に連
通されており、この連通回路32には、オフ時には連通回
路32を遮断する位置に保持されるが、オン作動時には連
通回路32を連通し、かつ該連通回路32をタンクオイル31
につなぐ電磁切換弁33が設けられている。そして、この
電磁切換弁33は運転席付近に設けられたスイッチ(図示
省略)によって操作されるようになっている。なお、プ
ッシュプルシリンダ12に関してはシーケンスバルブ34に
よってグリッパシリンダ9あるいはリテーナシリンダ13
の作動完了後に作動を開始するよう設定されている。
実施例1のプッシュプル装置は上述のように構成したも
のであり、従って第3図に示す如くフォーク4上に積ま
れた荷物WをシートパレットSと共にあるいは荷物Wの
みをトラックの荷台Tに積付ける場合には、まずリフト
シリンダ28を作動させてフォーク4を荷台T上に下ろし
たもとで、スイッチ操作により電磁切換弁33をオンにす
ると、連通回路32が連通されるとともにオイルタンク31
につながるため、ホルダー用シリンダ18は伸縮いずれの
方向へも自由に動き得る状態となってホルダー3、つま
りプッシュプル装置の支持力が消失され、プッシュプル
装置はフィンガーバー2に対する取付け中心回りに自由
に回動し得る状態となる。
のであり、従って第3図に示す如くフォーク4上に積ま
れた荷物WをシートパレットSと共にあるいは荷物Wの
みをトラックの荷台Tに積付ける場合には、まずリフト
シリンダ28を作動させてフォーク4を荷台T上に下ろし
たもとで、スイッチ操作により電磁切換弁33をオンにす
ると、連通回路32が連通されるとともにオイルタンク31
につながるため、ホルダー用シリンダ18は伸縮いずれの
方向へも自由に動き得る状態となってホルダー3、つま
りプッシュプル装置の支持力が消失され、プッシュプル
装置はフィンガーバー2に対する取付け中心回りに自由
に回動し得る状態となる。
この状態でプッシュプルシリンダ12を伸長方向に作動さ
せ、パンタグラフ6を介してフェイスプレート7により
荷物Wを押出すとともに、その押出し作業に対応して車
両をバックさせることによって荷物Wをシートパレット
Sと共にあるいは荷物Wのみを荷台T上に積付ける作業
を行なうと、荷物Wが荷台T側へ乗り移るにつれて荷物
Wの重みでトラックのタイヤやサスペンションが変位し
て荷台Tが下がり、他方フォークリフト側ではタイヤ及
びフォーク4のたわみが復元する。その結果、荷台Tと
フォーク4とに段差が生じようとするが、このとき前述
のように自由状態にあるプッシュプル装置は自重で前方
へ傾動する。つまり、フォーク4の先端は荷台Tの下降
動作に追従し、接触状態を維持するため、荷台Tとフォ
ーク4の先端との間の段差は該フォーク4の厚み分の僅
少差に保持され、荷物の押出しが安定状態で実施され
る。
せ、パンタグラフ6を介してフェイスプレート7により
荷物Wを押出すとともに、その押出し作業に対応して車
両をバックさせることによって荷物Wをシートパレット
Sと共にあるいは荷物Wのみを荷台T上に積付ける作業
を行なうと、荷物Wが荷台T側へ乗り移るにつれて荷物
Wの重みでトラックのタイヤやサスペンションが変位し
て荷台Tが下がり、他方フォークリフト側ではタイヤ及
びフォーク4のたわみが復元する。その結果、荷台Tと
フォーク4とに段差が生じようとするが、このとき前述
のように自由状態にあるプッシュプル装置は自重で前方
へ傾動する。つまり、フォーク4の先端は荷台Tの下降
動作に追従し、接触状態を維持するため、荷台Tとフォ
ーク4の先端との間の段差は該フォーク4の厚み分の僅
少差に保持され、荷物の押出しが安定状態で実施され
る。
そして、荷物Wの押出し後は電磁切換弁33をオフとし連
通回路32を遮断したもとで、ホルダー用切換弁27を操作
してホルダー用シリンダ18を作動させ、プッシュプル装
置を後傾側へ作動させ、元の姿勢に戻すことができる。
通回路32を遮断したもとで、ホルダー用切換弁27を操作
してホルダー用シリンダ18を作動させ、プッシュプル装
置を後傾側へ作動させ、元の姿勢に戻すことができる。
なお、通常の作業は電磁切換弁33をオフに保持してホル
ダー用シリンダ18をロック状態とすることで対応でき
る。
ダー用シリンダ18をロック状態とすることで対応でき
る。
<実施例2> つぎに、第4図に基づいて本発明の実施例2を説明す
る。前述の実施例1ではフェイスプレート7による荷物
Wの押出し時にホルダー用シリンダ18の動きを自由状態
とするよう構成したものであるのに対し、この実施例2
はホルダー用シリンダ18をプッシュプルシリンダ12と連
動する構成としたものである。すなわち、ホルダー用シ
リンダ18の作動回路をプッシュプルシリンダ12の作動回
路におけるシーケンスバルブ34とプッシュプルシリンダ
12との間に接続するとともに、同作動回路には開閉用の
電磁切換弁35を設け、さらにホルダー用シリンダ18のボ
トム側油室に通じる作動回路と、プッシュプルシリンダ
12のロッド側油室に通じる作動回路とには、それぞれ可
変絞り弁36,37を設けている。なお、その他の構成につ
いては実施例1と同様である。
る。前述の実施例1ではフェイスプレート7による荷物
Wの押出し時にホルダー用シリンダ18の動きを自由状態
とするよう構成したものであるのに対し、この実施例2
はホルダー用シリンダ18をプッシュプルシリンダ12と連
動する構成としたものである。すなわち、ホルダー用シ
リンダ18の作動回路をプッシュプルシリンダ12の作動回
路におけるシーケンスバルブ34とプッシュプルシリンダ
12との間に接続するとともに、同作動回路には開閉用の
電磁切換弁35を設け、さらにホルダー用シリンダ18のボ
トム側油室に通じる作動回路と、プッシュプルシリンダ
12のロッド側油室に通じる作動回路とには、それぞれ可
変絞り弁36,37を設けている。なお、その他の構成につ
いては実施例1と同様である。
従って、トラックの荷台Tに荷物Wを積付ける場合にお
いて、フェイスプレート7による荷物Wの押出しに先立
ってスイッチ操作により電磁切換弁35をオンにして開き
側に切換え、この状態でプッシュプルシリンダ12を伸長
作動させてフェイスプレート7を押出すと、ホルダー用
シリンダ18が縮小作動され、プッシュプル装置が前傾す
る。すなわち、実施例1の場合と同様にフォーク4の先
端が荷台Tに対する接触状態を維持するため、荷台Tへ
の荷物Wの積付けを安定的に行なうことができる。
いて、フェイスプレート7による荷物Wの押出しに先立
ってスイッチ操作により電磁切換弁35をオンにして開き
側に切換え、この状態でプッシュプルシリンダ12を伸長
作動させてフェイスプレート7を押出すと、ホルダー用
シリンダ18が縮小作動され、プッシュプル装置が前傾す
る。すなわち、実施例1の場合と同様にフォーク4の先
端が荷台Tに対する接触状態を維持するため、荷台Tへ
の荷物Wの積付けを安定的に行なうことができる。
そして、上記の積付け作業時において、プッシュプルシ
リンダ12とホルダー用シリンダ18の作動速度、つまりフ
ェイスプレート7の押出し速度とプッシュプル装置の前
傾速度については、各シリンダ12,18用の可変絞り弁36,
37によって適宜に調整することが可能である。従って予
めトラックのタイヤやサスペンションのたわみと、フォ
ークリフトのタイヤやフォークのたわみとを考慮して、
フェイスプレート7の押出し速度とプッシュプル装置の
前傾速度とを調整すれば、フォーク4を荷台上面のやや
上を移動させることができる。つまり荷台Tの上面を傷
付けない作業が可能となる。
リンダ12とホルダー用シリンダ18の作動速度、つまりフ
ェイスプレート7の押出し速度とプッシュプル装置の前
傾速度については、各シリンダ12,18用の可変絞り弁36,
37によって適宜に調整することが可能である。従って予
めトラックのタイヤやサスペンションのたわみと、フォ
ークリフトのタイヤやフォークのたわみとを考慮して、
フェイスプレート7の押出し速度とプッシュプル装置の
前傾速度とを調整すれば、フォーク4を荷台上面のやや
上を移動させることができる。つまり荷台Tの上面を傷
付けない作業が可能となる。
また、実施例2の場合は、ホルダー用シリンダ18をプッ
シュプルシリンダ12と連動する形式としたことによっ
て、4連式のオイルコントロールバルブ22で対応し得る
ので、5連式の実施例1に比較してコストの低下が図ら
れる。
シュプルシリンダ12と連動する形式としたことによっ
て、4連式のオイルコントロールバルブ22で対応し得る
ので、5連式の実施例1に比較してコストの低下が図ら
れる。
なお、第1図に示されたホルダー3の支持構成では、上
部側を回動支点とし、下部側に配設されたホルダー用シ
リンダ18により前後傾させる構成であるが、下部側を回
動支点として前後傾させても差支えない。また、実施例
ではシートパレット回収のための機能を備えたプッシュ
プル装置を図示しているが、シートパレット回収機能を
有しないプッシュプル装置であっても差支えない。
部側を回動支点とし、下部側に配設されたホルダー用シ
リンダ18により前後傾させる構成であるが、下部側を回
動支点として前後傾させても差支えない。また、実施例
ではシートパレット回収のための機能を備えたプッシュ
プル装置を図示しているが、シートパレット回収機能を
有しないプッシュプル装置であっても差支えない。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、プッシュプル装
置によって荷物をトラックの荷台に積付けるような場合
に、荷台とフォーク先端との間の段差を僅少状態に保持
したまま荷物を荷台側へ安定状態で押出すことができる
ものであり、従って段差の発生に起因する荷物の転落に
よる損傷事故を防止する上で有効となる。また、フォー
クを荷台の動きに追従させる操作が要らないため、荷台
の地上高さを考慮しながら押出し作業を行なう必要がな
くなり、作業性が良化し、トラックに対する積付け作業
を効率的に行なうことができる。
置によって荷物をトラックの荷台に積付けるような場合
に、荷台とフォーク先端との間の段差を僅少状態に保持
したまま荷物を荷台側へ安定状態で押出すことができる
ものであり、従って段差の発生に起因する荷物の転落に
よる損傷事故を防止する上で有効となる。また、フォー
クを荷台の動きに追従させる操作が要らないため、荷台
の地上高さを考慮しながら押出し作業を行なう必要がな
くなり、作業性が良化し、トラックに対する積付け作業
を効率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例1のプッシュプル装置を示す斜
視図、第2図は実施例1に関する各シリンダの油圧回路
図、第3図はトラックの荷台に対する荷物の積付け態様
を示す説明図、第4図は本発明の実施例2に関する各シ
リンダの油圧回路図、第5図は従来のプッシュプル装置
を示す斜視図である。 1……リフトブラケット 3……ホルダー 4……フォーク 7……フェイスプレート 8……グリップ装置 12……プッシュプルシリンダ 17……ピン 18……ホルダー用シリンダ 33,35……電磁切換弁
視図、第2図は実施例1に関する各シリンダの油圧回路
図、第3図はトラックの荷台に対する荷物の積付け態様
を示す説明図、第4図は本発明の実施例2に関する各シ
リンダの油圧回路図、第5図は従来のプッシュプル装置
を示す斜視図である。 1……リフトブラケット 3……ホルダー 4……フォーク 7……フェイスプレート 8……グリップ装置 12……プッシュプルシリンダ 17……ピン 18……ホルダー用シリンダ 33,35……電磁切換弁
Claims (1)
- 【請求項1】グリップ装置を備えたフェイスプレートを
プッシュプルシリンダによってフォーク上を前後方向に
移動させることによりシートパレットに対する荷物の引
込みと押出しを行なうプッシュプル装置において、前記
フォーク及びフェイスプレート等の支持部材であるホル
ダーをリフトブラケットに対して前後方向に傾動可能に
取付けるとともに、該ホルダーを傾動させるためのホル
ダー用シリンダをリフトブラケットに取付け、さらにホ
ルダー用シリンダの作動回路には該シリンダを自由状態
に又は前記プッシュプルシリンダと連動するように切換
え可能な切換弁を設けたフォークリフトのプッシュプル
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7616989A JPH0717352B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | フォークリフトのプッシュプル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7616989A JPH0717352B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | フォークリフトのプッシュプル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02255496A JPH02255496A (ja) | 1990-10-16 |
| JPH0717352B2 true JPH0717352B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=13597587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7616989A Expired - Fee Related JPH0717352B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | フォークリフトのプッシュプル装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JPH0717352B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106672854A (zh) * | 2016-11-04 | 2017-05-17 | 天津兴科启智科技发展有限公司 | 一种货物搬运机自动卸货装置 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP7616989A patent/JPH0717352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02255496A (ja) | 1990-10-16 |
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