JPH07174941A - 光通信用光学素子結合モジュールおよびその製造方法 - Google Patents
光通信用光学素子結合モジュールおよびその製造方法Info
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- JPH07174941A JPH07174941A JP5317595A JP31759593A JPH07174941A JP H07174941 A JPH07174941 A JP H07174941A JP 5317595 A JP5317595 A JP 5317595A JP 31759593 A JP31759593 A JP 31759593A JP H07174941 A JPH07174941 A JP H07174941A
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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Abstract
(57)【要約】
【目的】加工が半導体製造プロセスと同様にウエハ上に
多数同時に製作でき、かつその組立てにも光軸調整作業
を削除でき大幅に労力と時間の軽減ができる光通信用光
学素子結合モジュールおよびその製造方法の提供。 【構成】シリコン基板1に異方性エッチングによりV溝
2とこれと一定の段差をもつ素子搭載面3とを形成し、
この搭載面3をさらにエッチングして素子固着部4とV
溝2に対して一定の位置に基準をもつ位置決め溝5とを
形成し、次いで素子固着部4に金属を蒸着し、発光素子
6の一方の電極部をエッチングして電極と発光部から一
定位置にあるマーカとを形成し、シリコン基板1と発光
素子6とを固着するとともに光フアイバ10をV溝2に
位置決め固定する。
多数同時に製作でき、かつその組立てにも光軸調整作業
を削除でき大幅に労力と時間の軽減ができる光通信用光
学素子結合モジュールおよびその製造方法の提供。 【構成】シリコン基板1に異方性エッチングによりV溝
2とこれと一定の段差をもつ素子搭載面3とを形成し、
この搭載面3をさらにエッチングして素子固着部4とV
溝2に対して一定の位置に基準をもつ位置決め溝5とを
形成し、次いで素子固着部4に金属を蒸着し、発光素子
6の一方の電極部をエッチングして電極と発光部から一
定位置にあるマーカとを形成し、シリコン基板1と発光
素子6とを固着するとともに光フアイバ10をV溝2に
位置決め固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光通信用光学素子結合モ
ジュールおよびその製造方法に関し、特に発光素子と光
フアイバとを光学的に結合する光通信用光学素子結合モ
ジュールおよびその製造方法に関する。
ジュールおよびその製造方法に関し、特に発光素子と光
フアイバとを光学的に結合する光通信用光学素子結合モ
ジュールおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光通信用光学素子結合モジュール
には、例えば特開昭60−59309号公報に記載され
ているものがある。
には、例えば特開昭60−59309号公報に記載され
ているものがある。
【0003】図3は上記公報記載の従来の光通信用光学
素子結合モジュールの例を示す断面図である。
素子結合モジュールの例を示す断面図である。
【0004】半導体レーザ素子31はヒートシンク32
を介して容器33に半田付けによって固定されるととも
に電気的に接続されており、リード線34および35を
介して供給される電流によって動作する。
を介して容器33に半田付けによって固定されるととも
に電気的に接続されており、リード線34および35を
介して供給される電流によって動作する。
【0005】光フアイバ36は容器33上に固定された
銅製の光フアイバ固定台37および光フアイバ取出口3
8に半田剤39および40によって半田付固定される。
銅製の光フアイバ固定台37および光フアイバ取出口3
8に半田剤39および40によって半田付固定される。
【0006】光フアイバ固定台37は、光フアイバ保持
部41、容器33へ固定される固定部42、塑性変形部
43からなっている。
部41、容器33へ固定される固定部42、塑性変形部
43からなっている。
【0007】半導体レーザ素子31の出力光が効率良く
光フアイバ36に結合できるように、光フアイバ36の
入射端44は半球状に加工されている。
光フアイバ36に結合できるように、光フアイバ36の
入射端44は半球状に加工されている。
【0008】ここで、光フアイバ保持部41に外力を加
えると、形状が細い塑性変形部43を支点に光フアイバ
保持部41が動くため、光フアイバ保持部41の取付姿
勢を変化させて、半導体レーザ素子31の出力光が効率
良く光フアイバ36に結合するように入射端44の位置
を調整する。
えると、形状が細い塑性変形部43を支点に光フアイバ
保持部41が動くため、光フアイバ保持部41の取付姿
勢を変化させて、半導体レーザ素子31の出力光が効率
良く光フアイバ36に結合するように入射端44の位置
を調整する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光通信
用光学素子結合モジュールでは、別々に製作しなければ
ならない多くの個別部品によって構成されており、さら
に光学的結合をとるために発光素子に電気を供給して発
光させ、光フアイバからの光出力をモニタしながら光軸
調整作業を行なわなければならないため、その部材製作
および組立に要する労力および時間が多大であるという
問題点がある。
用光学素子結合モジュールでは、別々に製作しなければ
ならない多くの個別部品によって構成されており、さら
に光学的結合をとるために発光素子に電気を供給して発
光させ、光フアイバからの光出力をモニタしながら光軸
調整作業を行なわなければならないため、その部材製作
および組立に要する労力および時間が多大であるという
問題点がある。
【0010】本発明の目的は、多数同時に製作でき、か
つ、光軸調整作業を不要とすることにより製作に要する
労力および時間を大幅に軽減できる光通信用光学素子結
合モジュールおよびその製造方法を提供することにあ
る。
つ、光軸調整作業を不要とすることにより製作に要する
労力および時間を大幅に軽減できる光通信用光学素子結
合モジュールおよびその製造方法を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明の光通信用光
学素子結合モジュールは、異方性エッチングにより形成
されるV溝と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と
前記素子搭載面をさらにエッチングして形成される素子
固着部と前記V溝に対して予め決定された位置に基準を
もつ位置決め溝と前記素子固着部に金属を蒸着して形成
される第1の電極とを有するシリコン基板と、発光素子
の半導体基板側電極部と対向してある他方の電極部をエ
ッチングして形成され前記シリコン基板に固着されたと
きに前記第1の電極に接続するように位置される第2の
電極と発光部から一定位置にあり前記位置決め溝と接触
して位置決めに使用されるマーカとを有する発光素子
と、前記シリコン基板上のV溝に位置決め固定される光
フアイバとを含んで構成されている。
学素子結合モジュールは、異方性エッチングにより形成
されるV溝と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と
前記素子搭載面をさらにエッチングして形成される素子
固着部と前記V溝に対して予め決定された位置に基準を
もつ位置決め溝と前記素子固着部に金属を蒸着して形成
される第1の電極とを有するシリコン基板と、発光素子
の半導体基板側電極部と対向してある他方の電極部をエ
ッチングして形成され前記シリコン基板に固着されたと
きに前記第1の電極に接続するように位置される第2の
電極と発光部から一定位置にあり前記位置決め溝と接触
して位置決めに使用されるマーカとを有する発光素子
と、前記シリコン基板上のV溝に位置決め固定される光
フアイバとを含んで構成されている。
【0012】第2の発明の光通信用光学素子結合モジュ
ールの製造方法は、シリコン基板上に異方性エッチング
によりV溝と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と
を形成する第1の工程と、前記素子搭載面をエッチング
して素子固着部と前記V溝に対して予め決定された位置
に基準をもつ位置決め溝とを形成する第2の工程と、前
記素子固着部に金属を蒸着して第1の電極を形成する第
3の工程と、発光素子が前記シリコン基板に固着された
ときに前記第1の電極に接続する第2の電極と発光部か
ら一定位置にあり前記位置決め溝と接触して位置決めに
使用されるマーカとを前記発光素子の半導体基板側電極
部と対向してある他方の電極部をエッチングして形成す
る第4の工程と、前記素子固着部にソルダを載せ次いで
前記シリコン基板上に前記発光素子を搭載してシリコン
基板全体を加熱しながら前記発光素子の位置決めを行な
った後に冷却して固着する第5の工程と、前記V溝に光
フアイバを保持固定する第6の工程とを含んで構成され
ている。
ールの製造方法は、シリコン基板上に異方性エッチング
によりV溝と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と
を形成する第1の工程と、前記素子搭載面をエッチング
して素子固着部と前記V溝に対して予め決定された位置
に基準をもつ位置決め溝とを形成する第2の工程と、前
記素子固着部に金属を蒸着して第1の電極を形成する第
3の工程と、発光素子が前記シリコン基板に固着された
ときに前記第1の電極に接続する第2の電極と発光部か
ら一定位置にあり前記位置決め溝と接触して位置決めに
使用されるマーカとを前記発光素子の半導体基板側電極
部と対向してある他方の電極部をエッチングして形成す
る第4の工程と、前記素子固着部にソルダを載せ次いで
前記シリコン基板上に前記発光素子を搭載してシリコン
基板全体を加熱しながら前記発光素子の位置決めを行な
った後に冷却して固着する第5の工程と、前記V溝に光
フアイバを保持固定する第6の工程とを含んで構成され
ている。
【0013】第3の発明の光通信用光学素子結合モジュ
ールは、異方性エッチングにより形成されるV溝と前記
V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と前記素子搭載面に
金属を蒸着後エッチングして形成される素子固着部と前
記V溝に対して予め決定された位置に基準をもち前記素
子固着部外に位置する基板マーカとを有するシリコン基
板と、発光素子の半導体基板側にある電極部をエッチン
グして形成される電極と発光部から一定位置にあり前記
基板マーカとの間で位置決めに使用される素子マーカと
を有する発光素子と、前記シリコン基板上のV溝に位置
決め固定される光フアイバとを含んで構成されている。
ールは、異方性エッチングにより形成されるV溝と前記
V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と前記素子搭載面に
金属を蒸着後エッチングして形成される素子固着部と前
記V溝に対して予め決定された位置に基準をもち前記素
子固着部外に位置する基板マーカとを有するシリコン基
板と、発光素子の半導体基板側にある電極部をエッチン
グして形成される電極と発光部から一定位置にあり前記
基板マーカとの間で位置決めに使用される素子マーカと
を有する発光素子と、前記シリコン基板上のV溝に位置
決め固定される光フアイバとを含んで構成されている。
【0014】第4の発明の光通信用光学素子結合モジュ
ールの製造方法は、シリコン基板上に異方性エッチング
によりV溝と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と
を形成する第1の工程と、前記素子搭載面に金属を蒸着
後エッチングして素子固着部と前記V溝に対して予め決
定された位置に基準をもち前記素子固着部外に位置する
基板マーカとを形成する第2の工程と、発光素子の半導
体基板側にある電極部をエッチングして電極と発光部か
ら一定位置にあり前記基板マーカとの間で位置決めに使
用される素子マーカとを形成する第3の工程と、前記素
子固着部にソルダを載せ次いで前記シリコン基板上に前
記発光素子を搭載してシリコン基板全体を加熱しながら
前記発光素子の位置決めを行なった後に冷却して固着す
る第4の工程と、前記V溝に光フアイバを保持固定する
第5の工程とを含んで構成されている。
ールの製造方法は、シリコン基板上に異方性エッチング
によりV溝と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と
を形成する第1の工程と、前記素子搭載面に金属を蒸着
後エッチングして素子固着部と前記V溝に対して予め決
定された位置に基準をもち前記素子固着部外に位置する
基板マーカとを形成する第2の工程と、発光素子の半導
体基板側にある電極部をエッチングして電極と発光部か
ら一定位置にあり前記基板マーカとの間で位置決めに使
用される素子マーカとを形成する第3の工程と、前記素
子固着部にソルダを載せ次いで前記シリコン基板上に前
記発光素子を搭載してシリコン基板全体を加熱しながら
前記発光素子の位置決めを行なった後に冷却して固着す
る第4の工程と、前記V溝に光フアイバを保持固定する
第5の工程とを含んで構成されている。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0016】図1は本発明の光通信用光学素子結合モジ
ュールおよびその製造方法の第1の実施例を示す斜視工
程図である。
ュールおよびその製造方法の第1の実施例を示す斜視工
程図である。
【0017】第1の実施例の光通信用光学素子結合モジ
ュールは、図1に示すように、異方性エッチングにより
形成されるV溝2とV溝2と一定の段差をもつ素子搭載
面3とこの素子搭載面3をさらにエッチングして形成さ
れる素子固着部4とV溝2に対して予め決定された位置
に基準をもつ位置決め溝5と素子固着部4に金属を蒸着
して形成される第1の電極9とを有するシリコン基板1
と、発光素子6の半導体基板側電極部と対応してある他
方の電極部をエッチングして形成されシリコン基板1に
固着されたときに第1の電極9に接続するように位置さ
れる第2の電極8と発光部から一定位置にあり位置決め
溝5と接触して位置決めに使用されるマーカ7とを有す
る発光素子6と、シリコン基板1上のV溝2に位置決め
固定される光フアイバ10とを有して構成されている。
ュールは、図1に示すように、異方性エッチングにより
形成されるV溝2とV溝2と一定の段差をもつ素子搭載
面3とこの素子搭載面3をさらにエッチングして形成さ
れる素子固着部4とV溝2に対して予め決定された位置
に基準をもつ位置決め溝5と素子固着部4に金属を蒸着
して形成される第1の電極9とを有するシリコン基板1
と、発光素子6の半導体基板側電極部と対応してある他
方の電極部をエッチングして形成されシリコン基板1に
固着されたときに第1の電極9に接続するように位置さ
れる第2の電極8と発光部から一定位置にあり位置決め
溝5と接触して位置決めに使用されるマーカ7とを有す
る発光素子6と、シリコン基板1上のV溝2に位置決め
固定される光フアイバ10とを有して構成されている。
【0018】次に第1の実施例の光通信用光学素子結合
モジュールの製造方法について説明する。
モジュールの製造方法について説明する。
【0019】まず、シリコン基板1上に異方性エッチン
グによりV溝2およびそれと一定の段差をもつ素子搭載
面3を形成する(図1(a))。
グによりV溝2およびそれと一定の段差をもつ素子搭載
面3を形成する(図1(a))。
【0020】次に、この素子搭載面3上にエッチングに
よってV溝2に対して予め決定された位置に基準をもつ
位置決め溝5と素子固着部4とを形成する。この時位置
決め溝5は発光素子6が位置決めしやすいように、V型
と一型との2種類の位置決め溝5を作成しておく。さら
に、素子固定部4には、電極9を蒸着する(図1
(b))。
よってV溝2に対して予め決定された位置に基準をもつ
位置決め溝5と素子固着部4とを形成する。この時位置
決め溝5は発光素子6が位置決めしやすいように、V型
と一型との2種類の位置決め溝5を作成しておく。さら
に、素子固定部4には、電極9を蒸着する(図1
(b))。
【0021】一方、発光素子6の半導体基板側電極部と
対向してある他方の電極部上に、シリコン基板1に固着
されたときに第1の電極9に接続するように位置される
電極8と発光部から一定位置にあり位置決め溝5と接触
して位置決めに使用される2つのマーカ7とをエッチン
グによって形成する。(図1(c)) 以上の工程は、ウエハ上に多数同時に加工し、その後、
ダイシングまたはブレーキングによって個別部品とす
る。
対向してある他方の電極部上に、シリコン基板1に固着
されたときに第1の電極9に接続するように位置される
電極8と発光部から一定位置にあり位置決め溝5と接触
して位置決めに使用される2つのマーカ7とをエッチン
グによって形成する。(図1(c)) 以上の工程は、ウエハ上に多数同時に加工し、その後、
ダイシングまたはブレーキングによって個別部品とす
る。
【0022】次に、シリコン基板1上の素子固着部4に
ソルダを載せ、さらに発光素子6を搭載し、シリコン基
板全体を加熱したまま位置決め溝5とマーカ7が接触し
て位置決めされるまで、発光素子6を加圧しながら移動
させた後、冷却する(図1(d))。
ソルダを載せ、さらに発光素子6を搭載し、シリコン基
板全体を加熱したまま位置決め溝5とマーカ7が接触し
て位置決めされるまで、発光素子6を加圧しながら移動
させた後、冷却する(図1(d))。
【0023】次に、光フアイバ10をV溝2に保持固定
する(図1(e))。
する(図1(e))。
【0024】以上のように、第1の実施例ではシリコン
基板と発光素子の加工が、半導体製造プロセスと同様に
ウエハ上に多数同時に製作でき、かつその組立てにも位
置決め溝を利用することにより光軸調整作業を削除でき
製造に際して大幅に労力と時間の軽減ができる。
基板と発光素子の加工が、半導体製造プロセスと同様に
ウエハ上に多数同時に製作でき、かつその組立てにも位
置決め溝を利用することにより光軸調整作業を削除でき
製造に際して大幅に労力と時間の軽減ができる。
【0025】図2は本発明の光通信用光学素子結合モジ
ュールおよびその製造方法の第2の実施例を示す斜視工
程図である。
ュールおよびその製造方法の第2の実施例を示す斜視工
程図である。
【0026】第2の実施例の光通信用光学素子結合モジ
ュールは、図2に示すように、異方性エッチングにより
形成されるV溝22とV溝22と一定の段差をもつ素子
搭載面23とこの素子搭載面23に金属を蒸着後エッチ
ングして形成される素子固着部24とV溝22に対して
予め決定された位置に基準をもち素子固着部24外に位
置する基板マーカ25とを有するシリコン基板21と、
発光素子26の半導体基板側電極部をエッチングして形
成された電極28と発光部から一定位置にあり基板マー
カ25との間で位置決めに使用される素子マーカ27と
を有する発光素子26と、シリコン基板21上のV溝2
2に位置決め固定される光フアイバ10とを有して構成
されている。
ュールは、図2に示すように、異方性エッチングにより
形成されるV溝22とV溝22と一定の段差をもつ素子
搭載面23とこの素子搭載面23に金属を蒸着後エッチ
ングして形成される素子固着部24とV溝22に対して
予め決定された位置に基準をもち素子固着部24外に位
置する基板マーカ25とを有するシリコン基板21と、
発光素子26の半導体基板側電極部をエッチングして形
成された電極28と発光部から一定位置にあり基板マー
カ25との間で位置決めに使用される素子マーカ27と
を有する発光素子26と、シリコン基板21上のV溝2
2に位置決め固定される光フアイバ10とを有して構成
されている。
【0027】次に第2の実施例の光通信用光学素子結合
モジュールの製造方法について説明する。
モジュールの製造方法について説明する。
【0028】まず、シリコン基板21上に異方性エッチ
ングによりV溝22およびこれと一定の段差をもつ素子
搭載面23を形成する(図2(a))。
ングによりV溝22およびこれと一定の段差をもつ素子
搭載面23を形成する(図2(a))。
【0029】次に、この素子搭載面23上に金属を蒸着
した後エッチングによって素子固定部24およびV溝2
2に対して予め決定された位置に基準をもち素子固着部
24外に位置する基板マーカ25を形成する(図2
(b))。
した後エッチングによって素子固定部24およびV溝2
2に対して予め決定された位置に基準をもち素子固着部
24外に位置する基板マーカ25を形成する(図2
(b))。
【0030】次に、発光素子26の半導体基板側電極部
上に電極28と発光部から一定位置にあり基板マーカ2
5との間で位置決めに使用される素子マーカ27とをエ
ッチングによって形成する(図2(c))。
上に電極28と発光部から一定位置にあり基板マーカ2
5との間で位置決めに使用される素子マーカ27とをエ
ッチングによって形成する(図2(c))。
【0031】以上の工程は、ウエハ上に多数同時に加工
し、その後、ダイシングまたはブレーキングによって個
別部品とする。
し、その後、ダイシングまたはブレーキングによって個
別部品とする。
【0032】次に、シリコン基板21上の素子固着部2
4にソルダを載せ、さらに発光素子26を搭載し、シリ
コン基板21全体を加熱したまま基板マーカ25の中心
と、素子マーカ27の中心が予め決定された位置になる
ように発光素子26を加圧しながら移動させた後冷却
し、固着する(図2(d))。
4にソルダを載せ、さらに発光素子26を搭載し、シリ
コン基板21全体を加熱したまま基板マーカ25の中心
と、素子マーカ27の中心が予め決定された位置になる
ように発光素子26を加圧しながら移動させた後冷却
し、固着する(図2(d))。
【0033】次に、光フアイバ10をV溝22に保持固
定する(図2(e))。
定する(図2(e))。
【0034】以上のように、第2の実施例ではシリコン
基板と発光素子の加工が、半導体製造プロセスと同様に
ウエハ上に多数同時に製作でき、かつその組立てにも位
置決め溝を利用することにより光軸調整作業を削除でき
製造に際して大幅に労力と時間の軽減ができる。
基板と発光素子の加工が、半導体製造プロセスと同様に
ウエハ上に多数同時に製作でき、かつその組立てにも位
置決め溝を利用することにより光軸調整作業を削除でき
製造に際して大幅に労力と時間の軽減ができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光通信用
光学素子結合モジュールおよびその製造方法は、シリコ
ン基板と発光素子の加工が、半導体製造プロセスと同様
にウエハ上に多数同時に製作でき、かつその組立てにも
位置決め溝を利用することにより光軸調整作業を削除で
き製造に際して大幅に労力と時間の軽減ができるという
効果を有している。
光学素子結合モジュールおよびその製造方法は、シリコ
ン基板と発光素子の加工が、半導体製造プロセスと同様
にウエハ上に多数同時に製作でき、かつその組立てにも
位置決め溝を利用することにより光軸調整作業を削除で
き製造に際して大幅に労力と時間の軽減ができるという
効果を有している。
【図1】(a)〜(e)は本発明の光通信用光学素子結
合モジュールおよびその製造方法の第1の実施例を示す
斜視工程図である。
合モジュールおよびその製造方法の第1の実施例を示す
斜視工程図である。
【図2】(a)〜(e)は本発明の光通信用光学素子結
合モジュールおよびその製造方法の第2の実施例を示す
斜視工程図である。
合モジュールおよびその製造方法の第2の実施例を示す
斜視工程図である。
【図3】従来の光通信用光学素子結合モジュールの例を
示す断面図である。
示す断面図である。
1、21 シリコン基板 2、22 V溝 3、23 素子搭載面 4、24 素子固着部 5 位置決め溝 6、26 発光素子 7 マーカ 8、9、28 電極 10、36 光フアイバ 25 基板マーカ 27 素子マーカ 31 半導体レーザ素子 32 ヒートシンク 33 容器 34、35 リード線 37 光フアイバ固定台 38 光フアイバ取出口 39、40 半田剤 41 光フアイバ保持部 42 固定部 43 塑性変形部 44 入射端
Claims (4)
- 【請求項1】 異方性エッチングにより形成されるV溝
と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と前記素子搭
載面をさらにエッチングして形成される素子固着部と前
記V溝に対して予め決定された位置に基準をもつ位置決
め溝と前記素子固着部に金属を蒸着して形成される第1
の電極とを有するシリコン基板と、発光素子の半導体基
板側電極部と対向してある他方の電極部をエッチングし
て形成され前記シリコン基板に固着されたときに前記第
1の電極に接続するように位置される第2の電極と発光
部から一定位置にあり前記位置決め溝と接触して位置決
めに使用されるマーカとを有する発光素子と、前記シリ
コン基板上のV溝に位置決め固定される光フアイバとを
含むことを特徴とする光通信用光学素子結合モジュー
ル。 - 【請求項2】 シリコン基板上に異方性エッチングによ
りV溝と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面とを形
成する第1の工程と、前記素子搭載面をエッチングして
素子固着部と前記V溝に対して予め決定された位置に基
準をもつ位置決め溝とを形成する第2の工程と、前記素
子固着部に金属を蒸着して第1の電極を形成する第3の
工程と、発光素子が前記シリコン基板に固着されたとき
に前記第1の電極に接続する第2の電極と発光部から一
定位置にあり前記位置決め溝と接触して位置決めに使用
されるマーカとを前記発光素子の半導体基板側電極部と
対向してある他方の電極部をエッチングして形成する第
4の工程と、前記素子固着部にソルダを載せ次いで前記
シリコン基板上に前記発光素子を搭載してシリコン基板
全体を加熱しながら前記発光素子の位置決めを行なった
後に冷却して固着する第5の工程と、前記V溝に光フア
イバを保持固定する第6の工程とを含むことを特徴とす
る光通信用光学素子結合モジュールの製造方法。 - 【請求項3】 異方性エッチングにより形成されるV溝
と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面と前記素子搭
載面に金属を蒸着後エッチングして形成される素子固着
部と前記V溝に対して予め決定された位置に基準をもち
前記素子固着部外に位置する基板マーカとを有するシリ
コン基板と、発光素子の半導体基板側にある電極部をエ
ッチングして形成される電極と発光部から一定位置にあ
り前記基板マーカとの間で位置決めに使用される素子マ
ーカとを有する発光素子と、前記シリコン基板上のV溝
に位置決め固定される光フアイバとを含むことを特徴と
する光通信用光学素子結合モジュール。 - 【請求項4】 シリコン基板上に異方性エッチングによ
りV溝と前記V溝と一定の段差をもつ素子搭載面とを形
成する第1の工程と、前記素子搭載面に金属を蒸着後エ
ッチングして素子固着部と前記V溝に対して予め決定さ
れた位置に基準をもち前記素子固着部外に位置する基板
マーカとを形成する第2の工程と、発光素子の半導体基
板側にある電極部をエッチングして電極と発光部から一
定位置にあり前記基板マーカとの間で位置決めに使用さ
れる素子マーカとを形成する第3の工程と、前記素子固
着部にソルダを載せ次いで前記シリコン基板上に前記発
光素子を搭載してシリコン基板全体を加熱しながら前記
発光素子の位置決めを行なった後に冷却して固着する第
4の工程と、前記V溝に光フアイバを保持固定する第5
の工程とを含むことを特徴とする光通信用光学素子結合
モジュールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317595A JPH07174941A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 光通信用光学素子結合モジュールおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317595A JPH07174941A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 光通信用光学素子結合モジュールおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07174941A true JPH07174941A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18089975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5317595A Pending JPH07174941A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 光通信用光学素子結合モジュールおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07174941A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997011398A1 (en) * | 1995-09-20 | 1997-03-27 | Hitachi, Ltd. | Optical module |
| WO1997012270A1 (en) * | 1995-09-27 | 1997-04-03 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Surface mount module and production method thereof |
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-
1993
- 1993-12-17 JP JP5317595A patent/JPH07174941A/ja active Pending
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