JPH0717547Y2 - 車両用ドアの防水構造 - Google Patents

車両用ドアの防水構造

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JPH0717547Y2
JPH0717547Y2 JP10457689U JP10457689U JPH0717547Y2 JP H0717547 Y2 JPH0717547 Y2 JP H0717547Y2 JP 10457689 U JP10457689 U JP 10457689U JP 10457689 U JP10457689 U JP 10457689U JP H0717547 Y2 JPH0717547 Y2 JP H0717547Y2
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inner panel
door
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sheet
retainer
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直樹 高田
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Araco Co Ltd
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Araco Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車両等のドアに係り、詳しくはドアガラス
を伝ってドアパネル内に侵入する雨水等のドアトリムお
よび車室内側への侵入を防止する車両用ドアの防水構造
に関する。
(従来の技術) 従来、この種の防水構造としては第7図および第8図に
示すように車両用ドアのインナパネル1の車室側に取付
けられるドアトリム2は木質系基材3に成形表皮4が例
えば真空成形により接着剤を介して貼着され、このドア
トリム2をインナパネル1に取付けるため、インナパネ
ル1の四周の所要箇所には複数の取付孔1aが開設され、
この取付孔1aと対応するドアトリム2の四周の所定位置
には取付孔1aに掛合するフック状の係止爪7と取付板6
とからなる構成樹脂等からなるリテーナ5が適宜手段、
例えば高周波熔着、超音波熔着等により止着されるとと
もに、インナパネル1の取付孔1aには第7図に示すよう
に、略方形状の構成樹脂等からなるシート材8の左右に
切込み9が付されて、中央にカバー部8aが形成され、そ
の左右および上部に取付部8b,8cが形成され、このシー
ト材8は図示にように取付部8b,8cが取付孔1aのドアト
リム2側の面に対し接着剤により貼着され、さらに、イ
ンナパネル1のドアトリム2側にはインナパネル1の四
周に貼着され、その全面を覆う防水シート10が取付けら
れている。そして、この防水シート10の室内側よりドア
トリム2に取付けられたリテーナ5の係止爪7を取付孔
1aに挿入して係合するとシート材8のカバー部8aは取付
孔1aよりドアパネル内へ押込まれるとともに、同カバー
部8aにより係止爪7の上部が覆われドアパネル内に侵入
する雨水等がリテーナ5を伝って車室側へ侵入すること
を防止する構成のものであった。
(解決しようとする課題) しかしながら、この従来の構成のものでは、カバー部8a
は取付孔1aの上部および係止爪の上部のみを覆うもの
で、左右側は解放状態にあることから、例えばインナパ
ネル1を伝う雨水等の流れが変化して場合、側方から取
付孔1aへ直接侵入し、あるいはリテーナ5の係止爪7を
伝ってドアトリム2側および車室内へ流入して汚損する
問題点があり、また、シート材8のカバー部8aをドアパ
ネル内へ押込んで係止爪7を掛合する場合、カバー部8a
の押込みはめくら作業であるから捩れ等を生じ易く、こ
のためカバー部材8aの役務を充分に果すことができない
問題点があった。
本考案は、上記従来の問題点を解決すべくなされたもの
で、例えばインナパネルを伝う雨水等を充分水切りする
ことができて、車室側への侵入を著減することのできる
車両用ドアの防水構造を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記技術課題を解決するため、車両用ドアの
インナパネルの四周にドアトリムを装着するリテーナの
取付孔を貫設して前記インナパネルとドアトリムとの間
に防水シートを介装する車両用ドアにおいて、前記防水
シートの四周に前記インナパネルの取付孔に整合状にリ
テーナの挿入孔を開設するとともに、同挿入孔のインナ
パネル側に同孔の左右および上部に門型状に接着あるい
は溶着手段により同挿入孔を遮蔽状に水切りシートを止
着して、同水切りシートの門型状の止着部に囲繞された
カバー部を前記取付孔よりドアパネル内に膨出可能に構
成した車両用ドアの防水構造に存する。
(作用) 本考案は、上記構成としたことのより、水切りシートの
カバー部により取付孔を遮蔽するとともに、カバー部を
伝う雨水を水切りして車室側への侵入を阻止するように
機能する。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面にしたがって説明する
と、図中20は車両用ドアであって、該ドア20は所定の形
状にプレス成形されたアウタパネル21とインナパネル22
とがスポット溶接等により接合され、その上部側には図
示はしないがドアガラス23を出没可能に装着する開口部
が設けられ、このドア20の車室側には装飾を兼ねるドア
トリム25が取付けられている。また、インナパネル22の
四周の所定に複数箇所にはドアトリム25を取付けるた
め、略方形状の取付孔24が貫設されている。
このドアトリム25は従来と同様にインナパネル22の車室
側の全面を覆うもので、例えば装飾部を有する断面凹凸
形状に熱プレス成形された木質系基材26と、この木質系
基材26に対し例えば真空成形により、表皮材28とパッド
材29とを複合成形した成形表皮27が接着剤を介して貼着
されている。このドアトリム25のインナパネル22側の面
にはインナパネル22に貫設した取付孔24対応して従来と
同様に取付孔24に掛合する係止爪32と取付板31とからな
るリテーナ30が高周波熔着、超音波熔着等により止着さ
れている。
このように形成されたドアトリム25を取付けるに先立
ち、インナパネル22側には防水シート33が取付けられて
いる。この防水シート33はインナパネル22の四周に接着
剤により貼着されてその車室側の全面を覆うもので、同
防水シート33の四周にはインナパネル22に貫設した取付
孔24とほぼ整合し、かつリテーナ30の係止爪32を挿通可
能とする略方形状の挿入孔34が貫設され、この複数の挿
入孔34には防水シート33と同質の水切りシート35が取付
けられている。この水切りシート35は挿入孔34を遮蔽可
能とする若干大き目の略方形状のシートに形成され、同
水切りシート35は防水シート33の挿入孔34に対し、第2
図に示すようにインナパネル22側の面において挿入孔34
の左右および上部に略門型状に例えば接着剤38が塗布さ
れて接着され、その下縁36と防水シート33との間は係止
爪32を挿通可能に開口37されている。このように水切り
シート35を貼着した防水シート33はインナパネル22の四
周に対し貼着されて、挿入孔34および水切りシート35は
それぞれ取付孔24と対設されている。
このように防水シート33を取付けたインナパネル22の車
室側よりドアトリム25に取付けたリテーナ30の係止爪32
を対象とする取付孔24に対設された挿入孔34へ挿入して
いくと、同挿入孔34を遮蔽状とした水切りシート35の下
縁36がフリーに開口37されていることから、接着剤38に
より門型状に囲繞されたカバー部35aは取付孔24よりド
アパネル内へ膨出状に押込まれ、係止爪32を取付孔24に
掛合すると第3図および第4図に示すように、係止爪32
の先端側はカバー部35aの下縁36より下方へ延出状にし
て取付孔24に掛合されるとともに、カバー部35aは図示
のように取付孔24の左右の側縁および上縁に密着状に沿
ってドアパネル内へ側面略三角形状に膨出状に押込まれ
て係止爪32の上部および取付孔24の左右および上部の三
方を遮蔽している。
したがって、例えばドアガラス23を伝ってドアパネル内
に侵入してインナパネル22の内側を伝って取付孔24部分
を流下してカバー部35aを伝って場合、同カバー部35aは
取付孔24の左右の側縁および上縁に密着状に沿ってドア
パネル内へ側面略三角形状に膨出状に押込まれて係止爪
32の上部および取付孔24の左右および上部の三方を遮蔽
しているので、従来のめくら作業による不安定作業が解
消され、雨水の流れが変化してもこのカバー部35aによ
り取付孔24より車室側への侵入は阻止されるとともに、
カバー部35aを伝う雨水は下縁36により充分に水切りさ
れて下方へ落下され、また、この水切りされた雨水が係
止爪32を伝うとしても下縁36より下方へ延出する先端側
を伝うものであるから、車室側への侵入を阻止すること
ができてドアトリム25および車室側の汚損することを著
減することができる。
なお、上記実施例においては、水切りシート35をフラッ
トな状態で取付孔24に対し門型状に接着剤を塗布して貼
着して例示したが、これに限定するものではなく、例え
ば第5図および第6図に示すように、水切りシート39の
上縁のほぼ中央部に所定の長さのスリット40を設け、同
スリット40の両縁を重ね状に接着41して凸形状の水切り
シート39として挿入孔34に対し門型状に貼着する構成で
あってもよい。また、この水切りシート35,39の止着は
上記接着剤に限定するものではなく、例えば高周波熔
着、熱熔着等の熔着手段であってもよい。
(考案の効果) 本考案は、車両用ドアのインナパネルの四周にドアトリ
ムを装着するリテーナの取付孔を貫設して前記インナパ
ネルとドアトリムとの間に防水シートを介装する車両用
ドアにおいて、前記防水シートの四周に前記インナパネ
ルの取付孔に整合状にリテーナの挿入孔を開設するとと
もに、同挿入孔のインナパネル側に同孔の左右および上
部に門型状に接着あるいは熔着手段により同挿入孔を遮
蔽状に水切りシートを止着して、同水切りシートの門型
状の止着部に囲繞されたカバー部を前記取付孔よりドア
パネル内に膨出可能に構成したことにより、カバー部は
取付孔の左右の側縁および上縁に密着状に沿ってドアパ
ネル内へ側面略三角形状に膨出状に押込まれてリテーナ
の係止爪の上部および取付孔の左右および上部の三方を
遮蔽しているので、雨水の流れが変化しても、このカバ
ー部により取付孔より車室側への侵入は阻止されるとと
もに、カバー部を伝う雨水は下縁により充分に水切りさ
れて下方へ落下され、また、この水切りされた雨水が係
止爪を伝うとしても下縁より下方へ延出する先端側を伝
うものであるから、車室側への侵入を阻止することがで
きてドアトリムおよび車室側の汚損することを著減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の一実施例を示し、第1図は車両用ドア
の分解斜視図、第2図は防水シートと水切りシートの関
係を示す斜視図、第3図はインナパネルの取付孔にドア
トリムを取付けた状態の縦断面図、第4図は同じく水平
断面図、第5図および第6図は水切りシートの別態様を
示す斜視図、第7図および第8図は従来例である。 20……車両用ドア 22……インナパネル 24……取付孔 25……ドアトリム 30……リテーナ 32……係止爪 33……防水シート 34……挿入孔 35,39……水切りシート 35a……カバー部 38……接着剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用ドアのインナパネルの四周にドアト
    リムを装着するリテーナの取付孔を貫設して前記インナ
    パネルとドアトリムとの間に防水シートを介装する車両
    用ドアにおいて、前記防水シートの四周に前記インナパ
    ネルの取付孔に整合状にリテーナの挿入孔を開設すると
    ともに、同挿入孔のインナパネル側に同孔の左右および
    上部に門型状に接着あるいは熔着手段により同挿入孔を
    遮蔽状に水切りシートを止着して、同水切りシートの門
    型状の止着部に囲繞されたカバー部を前記取付孔よりド
    アパネル内に膨出可能に構成した車両用ドアの防水構
    造。
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