JPH0717574Y2 - 車両用ドアのアームレスト - Google Patents
車両用ドアのアームレストInfo
- Publication number
- JPH0717574Y2 JPH0717574Y2 JP1988031682U JP3168288U JPH0717574Y2 JP H0717574 Y2 JPH0717574 Y2 JP H0717574Y2 JP 1988031682 U JP1988031682 U JP 1988031682U JP 3168288 U JP3168288 U JP 3168288U JP H0717574 Y2 JPH0717574 Y2 JP H0717574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- side glass
- door trim
- door
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動車に適用される車両用ドアのアームレス
トに関する。
トに関する。
従来の技術 従来より大部分の車両においては、通常、昇降自在なサ
イドガラスを収納可能な車両用ドアが使用されている。
イドガラスを収納可能な車両用ドアが使用されている。
また、第4図を参照して説明すると、サイドガラス1
は、その上端が車両用ドア2におけるドアトリム3の頂
部と略一致するまで完全に収納されるのが一般的であ
る。
は、その上端が車両用ドア2におけるドアトリム3の頂
部と略一致するまで完全に収納されるのが一般的であ
る。
しかしながら、近年のトラックや商用車においては、大
きなサイドガラス1が採用されるものがあり、そのサイ
ドガラスを降ろして窓を開放すると、ドア2の内部にサ
イドガラス1の全体を完全に収納し切れなくなることも
あり、特にサイドガラス1の上端がドアトリム3の頂部
から部分的に突出した状態で収納が完了される場合があ
る。
きなサイドガラス1が採用されるものがあり、そのサイ
ドガラスを降ろして窓を開放すると、ドア2の内部にサ
イドガラス1の全体を完全に収納し切れなくなることも
あり、特にサイドガラス1の上端がドアトリム3の頂部
から部分的に突出した状態で収納が完了される場合があ
る。
一方、車両用ドア2には、乗員の乗車姿勢を楽に保つよ
うに、乗員の腕(ひじ部)をひじ掛け部4′で支持する
アームレスト5′がそのドアトリム3に固定されて設け
られたものがある。
うに、乗員の腕(ひじ部)をひじ掛け部4′で支持する
アームレスト5′がそのドアトリム3に固定されて設け
られたものがある。
考案が解決しようとする課題 ところが、第5図に示すように、前述の如きトラックや
商用車等をはじめ他の車両においても、窓を開放中に、
車両用ドア2のドアトリムの頂部から部分的に突出した
サイドガラス1の上端やドアトリム3の頂部越しに乗員
がひじを突き出して、これらをアームレストの代わりに
して腕をそのまま載せてしまうというケースが多かっ
た。
商用車等をはじめ他の車両においても、窓を開放中に、
車両用ドア2のドアトリムの頂部から部分的に突出した
サイドガラス1の上端やドアトリム3の頂部越しに乗員
がひじを突き出して、これらをアームレストの代わりに
して腕をそのまま載せてしまうというケースが多かっ
た。
このような状態で走行することは、非常に薄くて堅いサ
イドガラス1の上端部や凹凸部のあるドアトリム3の頂
部に腕を委ねるため、車体の振動等により腕を痛くした
り疲労を高める原因になると共に、ひじが出っ張り、極
端な場合には上半身を窓の外に乗り出し易い状態に置く
こととなるので、安全の点からも不都合があった。
イドガラス1の上端部や凹凸部のあるドアトリム3の頂
部に腕を委ねるため、車体の振動等により腕を痛くした
り疲労を高める原因になると共に、ひじが出っ張り、極
端な場合には上半身を窓の外に乗り出し易い状態に置く
こととなるので、安全の点からも不都合があった。
課題を解決するための手段 本考案は、前述した従来の課題を解決するもので、昇降
自在なサイドガラスを収納可能な車両用ドアのドアトリ
ムに一端が枢着され、通常はL字状に折曲された他端の
ひじ掛け部を車室内側に突出するアームレストとして使
用でき、前記サイドガラスを所定の位置まで降ろした時
には、前記ドアトリムの頂部よりも若干高い位置におい
て、前記サイドガラスの上端を反転させた前記ひじ掛け
部が覆うように構成したことを特徴とする車両用ドアの
アームレストである。
自在なサイドガラスを収納可能な車両用ドアのドアトリ
ムに一端が枢着され、通常はL字状に折曲された他端の
ひじ掛け部を車室内側に突出するアームレストとして使
用でき、前記サイドガラスを所定の位置まで降ろした時
には、前記ドアトリムの頂部よりも若干高い位置におい
て、前記サイドガラスの上端を反転させた前記ひじ掛け
部が覆うように構成したことを特徴とする車両用ドアの
アームレストである。
作用 前述した手段によれば、サイドガラスを所定の位置まで
降ろして窓を開放した時には、通常は車室内でアームレ
ストとして使用されるアームレストのひじ掛け部をドア
トリムに枢着された一端を支点にして約180°反転さ
せ、これによって窓側に起立したアームレストは、ドア
トリムの頂部よりも若干高い位置においてひじ掛け部で
サイドガラスの上端を覆うことができる。
降ろして窓を開放した時には、通常は車室内でアームレ
ストとして使用されるアームレストのひじ掛け部をドア
トリムに枢着された一端を支点にして約180°反転さ
せ、これによって窓側に起立したアームレストは、ドア
トリムの頂部よりも若干高い位置においてひじ掛け部で
サイドガラスの上端を覆うことができる。
実施例 以下第1図ないし第3図に基づいて本考案の一実施例に
ついて説明すると、第1図は窓側に起立した本考案のア
ームレストの概略構造断面を示し、第2図はドアトリム
側に倒立したアームレストの係止状態を示す。
ついて説明すると、第1図は窓側に起立した本考案のア
ームレストの概略構造断面を示し、第2図はドアトリム
側に倒立したアームレストの係止状態を示す。
また、第3図はそのアームレストの乗員による使用状態
を示しており、1はサイドガラス、2は車両用ドア、3
はドアトリム、4はひじ掛け部、そして5はアームレス
トであって、第1図に示すように、ドアトリム3には、
アームレスト5の一端がピン6を介して起倒自在に枢着
されている。
を示しており、1はサイドガラス、2は車両用ドア、3
はドアトリム、4はひじ掛け部、そして5はアームレス
トであって、第1図に示すように、ドアトリム3には、
アームレスト5の一端がピン6を介して起倒自在に枢着
されている。
そして、アームレスト5の他端には略L字状に折曲され
たひじ掛け部4が設けられ、通常は第2図に示すよう
に、このひじ掛け部4が車室内側に向けてドアトリム3
から突出することにより、従来と略同様のアームレスト
として使用することができる。また、このひじ掛け部4
は、サイドガラス1を所定の位置まで降ろした状態で、
ピン6を支点としてアームレスト5を約180°反転させ
ることにより、ドアトリム3の頂部より若干高い位置に
おいて車両用ドア2の内部に収納されたサイドガラス1
の上端を覆うように構成されている。
たひじ掛け部4が設けられ、通常は第2図に示すよう
に、このひじ掛け部4が車室内側に向けてドアトリム3
から突出することにより、従来と略同様のアームレスト
として使用することができる。また、このひじ掛け部4
は、サイドガラス1を所定の位置まで降ろした状態で、
ピン6を支点としてアームレスト5を約180°反転させ
ることにより、ドアトリム3の頂部より若干高い位置に
おいて車両用ドア2の内部に収納されたサイドガラス1
の上端を覆うように構成されている。
しかして、好適にはこのひじ掛け部4の表面は幅広で緩
い傾斜角の付いたR面が施され、かつその内部にはたと
えばウレタン等の柔軟な弾性体が充填されることが望ま
しい。
い傾斜角の付いたR面が施され、かつその内部にはたと
えばウレタン等の柔軟な弾性体が充填されることが望ま
しい。
なお、このひじ掛け部4の形状は、平坦とされても良
い。また、そのひじ掛け部4の長手方向の長さは、本実
施例によれば特に限定されるものではなく、サイドガラ
ス1の横幅以下ならば任意の長さで良い。
い。また、そのひじ掛け部4の長手方向の長さは、本実
施例によれば特に限定されるものではなく、サイドガラ
ス1の横幅以下ならば任意の長さで良い。
一方、このアームレスト5のドアトリム3との当接面に
は、ドアトリム3の成型された形状に密接するように、
たとえば図に示す如くドアトリム3側面の凸部に対応し
て溝部7等が形成されている。
は、ドアトリム3の成型された形状に密接するように、
たとえば図に示す如くドアトリム3側面の凸部に対応し
て溝部7等が形成されている。
以上のような構成により、まず、第2図に示すように、
サイドガラス3を上げて窓を全閉若しくは半開等の状態
にした通常の場合には、アームレスト5は、図に示す如
くピン6を介して下向きに回転させられてドアトリム3
の側面に沿って下向きに倒立している。
サイドガラス3を上げて窓を全閉若しくは半開等の状態
にした通常の場合には、アームレスト5は、図に示す如
くピン6を介して下向きに回転させられてドアトリム3
の側面に沿って下向きに倒立している。
すなわち、他端のひじ掛け部4がちょうど底部となって
ドアトリム3から車室内側に向けて突出するように、ア
ームレスト5が約180°反転された状態に保たれる。
ドアトリム3から車室内側に向けて突出するように、ア
ームレスト5が約180°反転された状態に保たれる。
なお、本実施例によれば、ひじ掛け部4は、裏側の面4a
を上向きにして車室内側へ突出するので、通常はこの面
4aをひじ掛けに利用して、室内用のアームレストとして
も兼用することが可能である。
を上向きにして車室内側へ突出するので、通常はこの面
4aをひじ掛けに利用して、室内用のアームレストとして
も兼用することが可能である。
次に、第1図及び第3図に示すように、サイドガラス1
を所定の位置まで降ろして窓を全開又は略全開の状態に
開放した場合には、ドアトリム3付近にまで降ろされた
サイドガラス1の上端又はドアトリム3の頂部に向け
て、ドアトリム3の上側面に枢着しているピン6を支点
としてアームレスト5を約180°上向きに反転させるこ
とにより、ドアトリム3に沿って上向きに起立したアー
ムレスト5の他端に設けられたひじ掛け部4は、略水平
に車室の外側方向を向いてサイドガラス1の上端を覆う
ように係止される。
を所定の位置まで降ろして窓を全開又は略全開の状態に
開放した場合には、ドアトリム3付近にまで降ろされた
サイドガラス1の上端又はドアトリム3の頂部に向け
て、ドアトリム3の上側面に枢着しているピン6を支点
としてアームレスト5を約180°上向きに反転させるこ
とにより、ドアトリム3に沿って上向きに起立したアー
ムレスト5の他端に設けられたひじ掛け部4は、略水平
に車室の外側方向を向いてサイドガラス1の上端を覆う
ように係止される。
また、アームレスト5の側面に形成された溝部7がドア
トリム3の側面の凸状部に合致して密接する。
トリム3の側面の凸状部に合致して密接する。
この場合、アームレスト5の他端におけるひじ掛け部4
が、前述の如くドアトリム3の頂部よりも若干高く配置
されているので、一部のトラックや商用車のように、サ
イドガラス1の上端がドアトリム3の頂部からどうして
も部分的に突出して完全に収納されないような場合であ
っても、アームレスト5はサイドガラス1の上端をひじ
掛け部4で躱すように起立することができる。
が、前述の如くドアトリム3の頂部よりも若干高く配置
されているので、一部のトラックや商用車のように、サ
イドガラス1の上端がドアトリム3の頂部からどうして
も部分的に突出して完全に収納されないような場合であ
っても、アームレスト5はサイドガラス1の上端をひじ
掛け部4で躱すように起立することができる。
以上説明したように、本考案によれば、ワンタッチの起
倒操作により、サイドガラス1の開閉状態に応じて、窓
側にも車室内側にもアームレスト5を自由に設定するこ
とができる。
倒操作により、サイドガラス1の開閉状態に応じて、窓
側にも車室内側にもアームレスト5を自由に設定するこ
とができる。
考案の効果 以上の結果、本考案の車両用ドアのアームレストによれ
ば、サイドガラスを所定の位置まで開いた状態で乗員が
車両用ドアの窓越しに腕(ひじ部)を委ねるにしても、
幅が広くて腕にフィットした柔軟な弾性を有するアーム
レストに載せることができるようになる。このため、ア
ームレスト(ひじ掛け部)が車体の振動等を適度に吸収
することにより、腕の痛みや疲労感を確実に防止するこ
とができる。さらに、アームレストのひじ掛け部が有す
る幅及び高さに阻まれて、腕が車外に出っ張ったり、ま
た乗員の上半身の一部が窓の外に露出するような危険性
をも回避することができる。
ば、サイドガラスを所定の位置まで開いた状態で乗員が
車両用ドアの窓越しに腕(ひじ部)を委ねるにしても、
幅が広くて腕にフィットした柔軟な弾性を有するアーム
レストに載せることができるようになる。このため、ア
ームレスト(ひじ掛け部)が車体の振動等を適度に吸収
することにより、腕の痛みや疲労感を確実に防止するこ
とができる。さらに、アームレストのひじ掛け部が有す
る幅及び高さに阻まれて、腕が車外に出っ張ったり、ま
た乗員の上半身の一部が窓の外に露出するような危険性
をも回避することができる。
そして、サイドガラスが全閉等の通常の場合には、車室
内に突出する従来と略同様のアームレストとして使用す
ることも可能であり、状況に応じた使い分けができて便
利な車両用ドアのアームレストとなる。
内に突出する従来と略同様のアームレストとして使用す
ることも可能であり、状況に応じた使い分けができて便
利な車両用ドアのアームレストとなる。
第1図は本考案による車両用ドアのアームレストの一実
施例を示す概略構造断面図、第2図はそのアームレスト
がドアトリム側に係止した状態を示す概略構造断面図、
第3図はそのアームレストの乗員による使用状態を示す
斜視図、第4図は従来の車両用ドアのアームレストを示
す概略構造断面図、第5図は従来のサイドガラスの上端
に乗員が腕を載せている状態を示す斜視図である。 1……サイドガラス、2……ドア、3……ドアトリム、
4,4′……ひじ掛け部、5,5′……アームレスト。
施例を示す概略構造断面図、第2図はそのアームレスト
がドアトリム側に係止した状態を示す概略構造断面図、
第3図はそのアームレストの乗員による使用状態を示す
斜視図、第4図は従来の車両用ドアのアームレストを示
す概略構造断面図、第5図は従来のサイドガラスの上端
に乗員が腕を載せている状態を示す斜視図である。 1……サイドガラス、2……ドア、3……ドアトリム、
4,4′……ひじ掛け部、5,5′……アームレスト。
Claims (1)
- 【請求項1】昇降自在なサイドガラスを収納可能な車両
用ドアのドアトリムに一端が枢着され、通常はL字状に
折曲された他端のひじ掛け部を車室内側に突出するアー
ムレストとして使用でき、前記サイドガラスを所定の位
置まで降ろした時には、前記ドアトリムの頂部よりも若
干高い位置において、前記サイドガラスの上端を反転さ
せた前記ひじ掛け部が覆うように構成したことを特徴と
する車両用ドアのアームレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988031682U JPH0717574Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 車両用ドアのアームレスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988031682U JPH0717574Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 車両用ドアのアームレスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01144127U JPH01144127U (ja) | 1989-10-03 |
| JPH0717574Y2 true JPH0717574Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31257717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988031682U Expired - Lifetime JPH0717574Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 車両用ドアのアームレスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717574Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50128820U (ja) * | 1974-04-09 | 1975-10-22 | ||
| JPS6358037U (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-18 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP1988031682U patent/JPH0717574Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01144127U (ja) | 1989-10-03 |
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