JPH071758Y2 - るつぼ形誘導炉 - Google Patents
るつぼ形誘導炉Info
- Publication number
- JPH071758Y2 JPH071758Y2 JP3484889U JP3484889U JPH071758Y2 JP H071758 Y2 JPH071758 Y2 JP H071758Y2 JP 3484889 U JP3484889 U JP 3484889U JP 3484889 U JP3484889 U JP 3484889U JP H071758 Y2 JPH071758 Y2 JP H071758Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crucible
- induction furnace
- coil
- stay
- heating coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、るつぼ形誘導炉の鉄心取付け構造に関する。
この種の誘導炉は、第3図に示すように、るつぼ1を取
り巻く加熱コイル2に高周波電力を供給して、磁束φを
発生させ、この磁束φにより、るつぼ1内の金属に誘導
電流を生起させてジユール発熱により金属を溶解させ
る。コイル2に付した矢印は電流の流れる方向を示す。
り巻く加熱コイル2に高周波電力を供給して、磁束φを
発生させ、この磁束φにより、るつぼ1内の金属に誘導
電流を生起させてジユール発熱により金属を溶解させ
る。コイル2に付した矢印は電流の流れる方向を示す。
この磁気回路の磁気抵抗をR、加熱コイル2のアンペア
ターンをATとした場合、発生する磁界強度HはAT/Rに比
例するので、磁気抵抗Rを小さくすれば、加熱効率を高
めることができる。
ターンをATとした場合、発生する磁界強度HはAT/Rに比
例するので、磁気抵抗Rを小さくすれば、加熱効率を高
めることができる。
この為、従来から、るつぼ1の外側に鉄心6Aを配設し
て、磁気回路の磁気抵抗Rを低減する考え方があるが、
複数本の鉄心6Aの固定位置や固定手段を設けるために、
その分、構造が複雑になり、また、炉外形が大きくなる
ので、特に、小形の誘導炉では、鉄心6Aによる大形化が
顕著で、厄介な問題となっていた。
て、磁気回路の磁気抵抗Rを低減する考え方があるが、
複数本の鉄心6Aの固定位置や固定手段を設けるために、
その分、構造が複雑になり、また、炉外形が大きくなる
ので、特に、小形の誘導炉では、鉄心6Aによる大形化が
顕著で、厄介な問題となっていた。
本考案は上記問題を解消するためになされたもので、大
形化を招くことなく、しかも、簡単な取着構造で上記鉄
心を配設することができるるつぼ形誘導炉を提供するこ
とを目的とする。
形化を招くことなく、しかも、簡単な取着構造で上記鉄
心を配設することができるるつぼ形誘導炉を提供するこ
とを目的とする。
本考案は上記目的を達成するため、るつぼ形誘導炉にお
いて、コイル壁形成前に加熱コイルを位置決め・支持す
るために設けられるステーの左右端面の少なくとも一方
に、鉄心を取着する構成としたものである。
いて、コイル壁形成前に加熱コイルを位置決め・支持す
るために設けられるステーの左右端面の少なくとも一方
に、鉄心を取着する構成としたものである。
本考案では、ステーの左右端面に鉄心を取着するから、
炉外径は従来通りとすることができ、取着は複数本のボ
ルトで行うことができるから、特殊の取着手段を要しな
い。
炉外径は従来通りとすることができ、取着は複数本のボ
ルトで行うことができるから、特殊の取着手段を要しな
い。
以下、本考案の1実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、1はるつぼ、3は水冷式の加熱コイル
2を埋設したコイル壁(コイルセメントからなる)、4
はるつぼ1とコイル壁3との間に充填された焼結性耐火
物である。加熱コイル2は半径方向外方に伸びる複数本
の支持棒2aを各ターン2Aに有している。5はコイルセメ
ントを充填してコイル壁を形成する前に、加熱コイル2
の各ターン2Aを位置決め保持するためのステーであっ
て、周方向に所定間隔を隔てて設けられている。このス
テー5は支持棒2aを通すための複数個の、縦方向に直列
する孔5aを有し、隣接するステー5aと対向する端面5Aに
は、図示しないが複数個のボルト孔が形成されている。
5bはナットである。6は珪素鋼板を積層してなる鉄心で
あって、ステー5の左右端面の少なくとも一方にボルト
7で固定されている。
2を埋設したコイル壁(コイルセメントからなる)、4
はるつぼ1とコイル壁3との間に充填された焼結性耐火
物である。加熱コイル2は半径方向外方に伸びる複数本
の支持棒2aを各ターン2Aに有している。5はコイルセメ
ントを充填してコイル壁を形成する前に、加熱コイル2
の各ターン2Aを位置決め保持するためのステーであっ
て、周方向に所定間隔を隔てて設けられている。このス
テー5は支持棒2aを通すための複数個の、縦方向に直列
する孔5aを有し、隣接するステー5aと対向する端面5Aに
は、図示しないが複数個のボルト孔が形成されている。
5bはナットである。6は珪素鋼板を積層してなる鉄心で
あって、ステー5の左右端面の少なくとも一方にボルト
7で固定されている。
この構成においては、加熱コイル2への通電により生起
する磁束Φの大部分は、鉄心6を通って、るつぼ1内の
金属中へ流れるので、磁気回路の抵抗Rは小さく、鉄心
6が無い場合に比して、加熱効率が向上する。
する磁束Φの大部分は、鉄心6を通って、るつぼ1内の
金属中へ流れるので、磁気回路の抵抗Rは小さく、鉄心
6が無い場合に比して、加熱効率が向上する。
本実施例では、ステー5の側面に鉄心6が配設されて、
ステー相互間に鉄心6が介在する形となるから、炉外径
を増大させることなく鉄心6を配設することができる。
ステー相互間に鉄心6が介在する形となるから、炉外径
を増大させることなく鉄心6を配設することができる。
また、鉄心6はステー5の端面に当接して固定するの
で、その取付け手段はボルト等の簡単な手段で済む。
で、その取付け手段はボルト等の簡単な手段で済む。
本考案は以上説明した通り、鉄心の取付けに、ステーを
利用したことにより、炉の大形化を招くことなく、か
つ、簡単な取着手段で、複数本の鉄心を設けることがで
きるから,特に、小形の誘導炉には、その実利的効果大
なるものがある。
利用したことにより、炉の大形化を招くことなく、か
つ、簡単な取着手段で、複数本の鉄心を設けることがで
きるから,特に、小形の誘導炉には、その実利的効果大
なるものがある。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2図は上記
実施例の横断面図、第3図はるつぼ形誘導炉の基本構造
を示す図である。 1……るつぼ、2……加熱コイル、2a……支持棒、3…
…コイル壁、5……ステー、6……鉄心。
実施例の横断面図、第3図はるつぼ形誘導炉の基本構造
を示す図である。 1……るつぼ、2……加熱コイル、2a……支持棒、3…
…コイル壁、5……ステー、6……鉄心。
Claims (1)
- 【請求項1】るつぼ、加熱コイルを内蔵し上記るつぼを
覆うコイル壁、コイル壁の外側に縦向きに設けられ上記
加熱コイルから半径方向に延びる支持棒を固定する複数
本のステーを有するるつぼ形誘導炉において、上記各ス
テーの左右端面の少なくとも一方に、磁束通路となる鉄
心が取着されていることを特徴とするるつぼ形誘導炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3484889U JPH071758Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | るつぼ形誘導炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3484889U JPH071758Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | るつぼ形誘導炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02126393U JPH02126393U (ja) | 1990-10-18 |
| JPH071758Y2 true JPH071758Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31539681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3484889U Expired - Lifetime JPH071758Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | るつぼ形誘導炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071758Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP3484889U patent/JPH071758Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02126393U (ja) | 1990-10-18 |
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