JPH0717600Y2 - 遊戯用乗物の乗客保持装置 - Google Patents
遊戯用乗物の乗客保持装置Info
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- JPH0717600Y2 JPH0717600Y2 JP16184688U JP16184688U JPH0717600Y2 JP H0717600 Y2 JPH0717600 Y2 JP H0717600Y2 JP 16184688 U JP16184688 U JP 16184688U JP 16184688 U JP16184688 U JP 16184688U JP H0717600 Y2 JPH0717600 Y2 JP H0717600Y2
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- Japan
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- passenger holding
- hydraulic cylinder
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- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、遊園地に設置される遊戯用乗物の客席に設置
された乗客保持装置において、乗客保持アームのロック
機構に関する。
された乗客保持装置において、乗客保持アームのロック
機構に関する。
遊園地等に設置されているジェットコースタや宙返りコ
ースタあるいはひねりコースタ等は、車両に搭乗した乗
客が遠心力や重力により車外に振り落されるのを防止す
るため身体を拘束する手段を必要とする。
ースタあるいはひねりコースタ等は、車両に搭乗した乗
客が遠心力や重力により車外に振り落されるのを防止す
るため身体を拘束する手段を必要とする。
このような遊戯用乗物の乗客保持装置として、従来、特
開昭51-100531号公報に記載された手段が知られてい
る。
開昭51-100531号公報に記載された手段が知られてい
る。
このものは、宙返りやひねりコースを走行する車両にお
ける客席の背もたれ部に、乗客の肩部から腹部にかけて
の上半身を保持するU字形のアームを回動自在に枢支
し、この乗客保持アームの回動基端部に油圧シリンダの
ピストンロッドを連結し、この油圧シリンダの油圧回路
にこれを開閉する制御弁を設けて構成されている。
ける客席の背もたれ部に、乗客の肩部から腹部にかけて
の上半身を保持するU字形のアームを回動自在に枢支
し、この乗客保持アームの回動基端部に油圧シリンダの
ピストンロッドを連結し、この油圧シリンダの油圧回路
にこれを開閉する制御弁を設けて構成されている。
このような乗客保持装置においては、客席に座った乗客
は自分で乗客保持アームを引き下ろして肩部から腹部に
かけて回し、この状態で制御弁が作動されると油圧シリ
ンダの油圧回路が遮断される。このため、油圧回路の作
動油の流れが不能になるので、油圧シリンダは伸縮作動
不能となり、これにより乗客保持アームは回動できなく
なるのでロックされ、したがってこの乗客保持アームは
乗客の身体を保持した状態を保っているものである。
は自分で乗客保持アームを引き下ろして肩部から腹部に
かけて回し、この状態で制御弁が作動されると油圧シリ
ンダの油圧回路が遮断される。このため、油圧回路の作
動油の流れが不能になるので、油圧シリンダは伸縮作動
不能となり、これにより乗客保持アームは回動できなく
なるのでロックされ、したがってこの乗客保持アームは
乗客の身体を保持した状態を保っているものである。
上記制御弁は操作員により集中操作されるようになって
おり、車両がプラットホームに横付けされている場合に
操作員が操作して油圧シリンダの油圧回路を解放する
と、油圧シリンダの上室と下室の油がそれぞれ自由に出
入り出来るため、この場合には乗客保持アームを乗客が
自由に回動操作することができる。
おり、車両がプラットホームに横付けされている場合に
操作員が操作して油圧シリンダの油圧回路を解放する
と、油圧シリンダの上室と下室の油がそれぞれ自由に出
入り出来るため、この場合には乗客保持アームを乗客が
自由に回動操作することができる。
また、操作員が油圧シリンダの油圧回路を遮断すると、
油圧シリンダの上室と下室の油がオイルロックされ、し
たがって、この場合には乗客保持アームの回動が阻止さ
れ、すなわちロックを保つようになっている。
油圧シリンダの上室と下室の油がオイルロックされ、し
たがって、この場合には乗客保持アームの回動が阻止さ
れ、すなわちロックを保つようになっている。
このような従来の乗客保持装置においては、走行中に万
が一油圧シリンダや油圧回路に破損や油の漏れが生じる
と、オイルロックが解除されてしまい、保持アームが勝
手に動き得る状態になるから身体保持機能が利かなくな
る心配がある。
が一油圧シリンダや油圧回路に破損や油の漏れが生じる
と、オイルロックが解除されてしまい、保持アームが勝
手に動き得る状態になるから身体保持機能が利かなくな
る心配がある。
本考案においては、油圧シリンダや油圧回路に破損や油
の漏れが生じても、乗客保持アームのロック状態を依然
として保つことができ、安全性がきわめて向上する遊戯
用乗物の乗客保持装置を提供しようとするものである。
の漏れが生じても、乗客保持アームのロック状態を依然
として保つことができ、安全性がきわめて向上する遊戯
用乗物の乗客保持装置を提供しようとするものである。
本考案は上記目的を達成するため、従来のロック用の油
圧シリンダに加えて、乗客保持アームに係脱可能に係合
してこの乗客保持アームをロックするロックピンと、こ
のロックピンを作動させるソレノイド機構と、遊戯用車
両がプラットホームに横付けしている場合のみに上記ソ
レノイド機構に通電可能とした電源回路手段とを具備
し、遊戯用車両が走行中は上記乗客保持アームを上記油
圧シリンダと上記ソレノイド機構とで2重ロックするよ
うにしたことを特徴とする。
圧シリンダに加えて、乗客保持アームに係脱可能に係合
してこの乗客保持アームをロックするロックピンと、こ
のロックピンを作動させるソレノイド機構と、遊戯用車
両がプラットホームに横付けしている場合のみに上記ソ
レノイド機構に通電可能とした電源回路手段とを具備
し、遊戯用車両が走行中は上記乗客保持アームを上記油
圧シリンダと上記ソレノイド機構とで2重ロックするよ
うにしたことを特徴とする。
本考案によれば、走行中に乗客保持アームを油圧シリン
ダとソレノイド機構とで2重ロックするようにしたか
ら、万が一油圧シリンダに損傷や故障が生じてもソレノ
イド機構によりロックが利いているので安全性が確保さ
れる。
ダとソレノイド機構とで2重ロックするようにしたか
ら、万が一油圧シリンダに損傷や故障が生じてもソレノ
イド機構によりロックが利いているので安全性が確保さ
れる。
以下本考案について、第1図ないし第5図にもとづき説
明する。
明する。
第4図および第5図において1は遊戯用車両であり、複
数列の座席2を備えている。
数列の座席2を備えている。
3、3は上記車両1の走行軌道を構成するレールであ
り、図示しないがこの軌道の途中にはねじりコースや宙
返りコース等が形成されている。上記車両1にはこれら
レール3,3に転接する車輪が取付けられており、この車
輪は車体の4隅にそれぞれ設けられた上車輪4a、下車輪
4bおよび側面車輪4cからなる。
り、図示しないがこの軌道の途中にはねじりコースや宙
返りコース等が形成されている。上記車両1にはこれら
レール3,3に転接する車輪が取付けられており、この車
輪は車体の4隅にそれぞれ設けられた上車輪4a、下車輪
4bおよび側面車輪4cからなる。
本実施例の車両1は、第4図および第5図に示すよう
に、垂直姿勢にある座席の位置がレール3,3の位置より
も低く、平均的体格をもつ乗客の胸部がレール3,3の高
さと略等しくなるように設定されている。車両1は、ひ
ねりコースを走行する際旋回されるが、この旋回中心O
は第5図に示すように、左右レール3,3の中間点となっ
ており、座席2に座った乗客の頭部分が足部に比べてこ
の旋回中心Oにできるだけ近くなるように設定され、こ
れにより乗客の頭部に大きなGが作用しないようになっ
ている。
に、垂直姿勢にある座席の位置がレール3,3の位置より
も低く、平均的体格をもつ乗客の胸部がレール3,3の高
さと略等しくなるように設定されている。車両1は、ひ
ねりコースを走行する際旋回されるが、この旋回中心O
は第5図に示すように、左右レール3,3の中間点となっ
ており、座席2に座った乗客の頭部分が足部に比べてこ
の旋回中心Oにできるだけ近くなるように設定され、こ
れにより乗客の頭部に大きなGが作用しないようになっ
ている。
座席2の背もたれ部2aには、乗客保持装置が設けられて
いる。
いる。
乗客保持装置の詳細な説明を第1図ないし第3図にもと
づき説明する。
づき説明する。
上記座席2の背もたれ部2aには、支柱形のフレーム5が
設けられており、このフレーム5には軸受6,6を介して
回動軸7は回動自在に支持されている。この回動軸7に
は乗客保持アーム8が一体に回動するように取着されて
いる。
設けられており、このフレーム5には軸受6,6を介して
回動軸7は回動自在に支持されている。この回動軸7に
は乗客保持アーム8が一体に回動するように取着されて
いる。
乗客保持アーム8は第1図や第4図のように側面から見
た場合は逆L字形をなしているとともに、第5図に示す
ように正面から見た場合は略U字形をなし、座席2に座
った乗客の肩部から腹部にかけての上半身を囲ってこの
身体を保持するようになっており、U字形をなした部分
の両端が上記回動軸7に連結されている。
た場合は逆L字形をなしているとともに、第5図に示す
ように正面から見た場合は略U字形をなし、座席2に座
った乗客の肩部から腹部にかけての上半身を囲ってこの
身体を保持するようになっており、U字形をなした部分
の両端が上記回動軸7に連結されている。
なお、乗客保持アーム8が第1図の反時計回りに所定位
置まで回動された場合、これを検知するセンサーsが設
けられており、後述する電気回路を制御する。
置まで回動された場合、これを検知するセンサーsが設
けられており、後述する電気回路を制御する。
回動軸7には中央部に位置して一対の円板9,9が溶接な
どの手段で固定されており、これら円板9,9間には上記
回動軸7から偏心してクランクピン10が架け渡されてい
る。
どの手段で固定されており、これら円板9,9間には上記
回動軸7から偏心してクランクピン10が架け渡されてい
る。
このクランプピン10には、ロック用油圧シリンダ11のピ
ストンロッド12が回動自在に連結されている。
ストンロッド12が回動自在に連結されている。
油圧シリンダ11は、シリンダケース13が支軸14を介して
前記フレーム5に回動自在に取付けられており、このシ
リンダケース13にはピストン15が摺動自在に嵌挿されて
いる。このピストン15には上下両方向にそれぞれピスト
ンロッド12,16が連結されており、一方のピストンロッ
ド12が上記クランクピン10に回動自在に連結されてお
り、他方のピストンロッド16にはピストン15を常に引下
げる方向、つまり乗客保持アーム8を常に乗客の身体の
方向へごく軽い力で付勢するスプリング17が取着されて
いる。
前記フレーム5に回動自在に取付けられており、このシ
リンダケース13にはピストン15が摺動自在に嵌挿されて
いる。このピストン15には上下両方向にそれぞれピスト
ンロッド12,16が連結されており、一方のピストンロッ
ド12が上記クランクピン10に回動自在に連結されてお
り、他方のピストンロッド16にはピストン15を常に引下
げる方向、つまり乗客保持アーム8を常に乗客の身体の
方向へごく軽い力で付勢するスプリング17が取着されて
いる。
油圧シリンダ11のシリンダケース13内において、ピスト
ン15による区画された上室18aと下室18bはそれぞれ油圧
配管19a,19bに接続されており、これら油圧配管19a,19b
はソレノイド式切換制御弁20により導通および遮断のい
ずれかに切換えられるようになっている。
ン15による区画された上室18aと下室18bはそれぞれ油圧
配管19a,19bに接続されており、これら油圧配管19a,19b
はソレノイド式切換制御弁20により導通および遮断のい
ずれかに切換えられるようになっている。
この切換制御弁20は、ソレノイドに通電した場合に油圧
配管19aと19bを、つまり油圧シリンダ11の上室18aと下
室18bを互いに導通させるようになっている。
配管19aと19bを、つまり油圧シリンダ11の上室18aと下
室18bを互いに導通させるようになっている。
逆に、ソレノイドに通電しない場合は油圧配管19aと19b
の導通を遮断し、これにより油圧シリンダ11の上室18a
と下室18bの作動油がロックされ、ピストン15が移動不
能に保たれる。よって乗客保持アーム8の回動を阻止す
る。
の導通を遮断し、これにより油圧シリンダ11の上室18a
と下室18bの作動油がロックされ、ピストン15が移動不
能に保たれる。よって乗客保持アーム8の回動を阻止す
る。
なお、21乗客保持アーム8が跳ね上げられた場合に他方
の円板9に形成した図示しない凹部にはまり込んで節度
感を出し、かつその位置で位置決めをするボールであ
り、ボールケーシング22に収容したスプリング23に押さ
れるロッド24に保持されている。但し、乗客保持アーム
8を所定の力以上で引下げると、ボール21が円板9の凹
部から抜け出し、乗客保持アーム8の回動を許すように
なっている。
の円板9に形成した図示しない凹部にはまり込んで節度
感を出し、かつその位置で位置決めをするボールであ
り、ボールケーシング22に収容したスプリング23に押さ
れるロッド24に保持されている。但し、乗客保持アーム
8を所定の力以上で引下げると、ボール21が円板9の凹
部から抜け出し、乗客保持アーム8の回動を許すように
なっている。
前記フレーム5にはブラケット25が取付けられ、このブ
ラケット25にはソレノイド26が設置されている。ソレノ
イド26のプランジャ27には略L字形をなす回動レバー28
の一端が連結されており、この回動レバー28の中央部は
上記ブラケット25に取付けられた支持ピン29により回動
自在に支持されている。そして、この回動レバー28の他
端にはロックピン30が連結されている。このロックピン
30は上記ブラケット25に取着したスプリングケース31を
摺動自在に貫通しており、このスプリングケース31に収
容したスプリング32によりこのスプリングケース31から
上方へ突出する方向に付勢されている。
ラケット25にはソレノイド26が設置されている。ソレノ
イド26のプランジャ27には略L字形をなす回動レバー28
の一端が連結されており、この回動レバー28の中央部は
上記ブラケット25に取付けられた支持ピン29により回動
自在に支持されている。そして、この回動レバー28の他
端にはロックピン30が連結されている。このロックピン
30は上記ブラケット25に取着したスプリングケース31を
摺動自在に貫通しており、このスプリングケース31に収
容したスプリング32によりこのスプリングケース31から
上方へ突出する方向に付勢されている。
このようなロックピン30に対向して、前記一方の円板9
にはストッパブロック33が溶接などの手段で形成されて
おり、このストッパブロック33には上記ロックピン30が
係合可能な受け凹部34が形成されている。
にはストッパブロック33が溶接などの手段で形成されて
おり、このストッパブロック33には上記ロックピン30が
係合可能な受け凹部34が形成されている。
前記乗客保持アーム8を引下げることにより回動軸7を
介して円板9,9が所定角度回動された状態でソレノイド2
6が作動されると、ロックピン30が突出する。これによ
り乗客保持アーム8が上昇、つまり第1図の時計回りに
回動されようとすると、ロックピン30がストッパブロッ
ク33に当接し、乗客保持アーム8の時計回りへの回動が
阻止されるようになっている。
介して円板9,9が所定角度回動された状態でソレノイド2
6が作動されると、ロックピン30が突出する。これによ
り乗客保持アーム8が上昇、つまり第1図の時計回りに
回動されようとすると、ロックピン30がストッパブロッ
ク33に当接し、乗客保持アーム8の時計回りへの回動が
阻止されるようになっている。
なお、ソレノイド26はこれに通電された場合にプランジ
ャ27を吸引し、ロックピン30をスプリングケース31側に
引込めるようになっている。
ャ27を吸引し、ロックピン30をスプリングケース31側に
引込めるようになっている。
また、このようなソレノイド26は、前記旋回中心Oに出
来るだけ近い位置に設置され、せいぜい離れても旋回中
心Oから乗客の頭部までの距離を半径とする円内、例え
ば半径rが60cm位の円内に設置されている。
来るだけ近い位置に設置され、せいぜい離れても旋回中
心Oから乗客の頭部までの距離を半径とする円内、例え
ば半径rが60cm位の円内に設置されている。
このようなソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド
26は、前記車両1が走行軌道中のプラットホームに横付
けしている場合にのみ電源に接続可能となっている。
26は、前記車両1が走行軌道中のプラットホームに横付
けしている場合にのみ電源に接続可能となっている。
すなわち、第4図および第5図に示すように、プラット
ホーム域においては、軌道内に集電軌条35がプラットホ
ームの長さ内に敷設されている。この集電軌条35は、図
示しない集中管理室のメインスイッチを介して商用電源
などの電源に接続されている。これに対し、車両1には
集電装置36が取付けられており、この集電装置36は上記
ソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド26に電気的
に接続されている。
ホーム域においては、軌道内に集電軌条35がプラットホ
ームの長さ内に敷設されている。この集電軌条35は、図
示しない集中管理室のメインスイッチを介して商用電源
などの電源に接続されている。これに対し、車両1には
集電装置36が取付けられており、この集電装置36は上記
ソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド26に電気的
に接続されている。
そして、車両1がプラットホームに進入してきた場合に
集電装置36の接触ローラ37が集電軌条35に接触し、した
がってソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド26が
電源に接続されるようになっており、また車両1がプラ
ットホーム以外の軌道にある時には、上記集電装置36の
接触ローラ37が集電軌条35から離れるのでソレノイド式
切換制御弁20およびソレノイド26は電源から切り離さ
れ、電気的に非導通状態となるように構成されている。
集電装置36の接触ローラ37が集電軌条35に接触し、した
がってソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド26が
電源に接続されるようになっており、また車両1がプラ
ットホーム以外の軌道にある時には、上記集電装置36の
接触ローラ37が集電軌条35から離れるのでソレノイド式
切換制御弁20およびソレノイド26は電源から切り離さ
れ、電気的に非導通状態となるように構成されている。
このような構成による実施例の作用について説明する。
車両が軌道のプラットホームにある時は、車両1の側の
接触ローラ37が集電軌条37に接触しており、したがって
ソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド26に電気が
通じており、切換制御弁20においては油圧配管19aと19b
が導通し、油圧シリンダ11の上室18aと下室18bは互いに
導通されているので、ピストン15は自由に動くことがで
き、したがって乗客保持アーム8は自由に回動可能とな
る。
接触ローラ37が集電軌条37に接触しており、したがって
ソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド26に電気が
通じており、切換制御弁20においては油圧配管19aと19b
が導通し、油圧シリンダ11の上室18aと下室18bは互いに
導通されているので、ピストン15は自由に動くことがで
き、したがって乗客保持アーム8は自由に回動可能とな
る。
このため座席2に座った乗客は乗客保持アーム8を引き
降ろし、第1図に示すように自分の身体に密着させるよ
うにして身体を囲む。
降ろし、第1図に示すように自分の身体に密着させるよ
うにして身体を囲む。
なお、この場合、スプリング17の力で乗客保持アーム8
は引き降ろし方向に付勢されているので容易に引き降ろ
すことができ、引き上げに対しては軽く抵抗する。
は引き降ろし方向に付勢されているので容易に引き降ろ
すことができ、引き上げに対しては軽く抵抗する。
また、乗客保持アーム8の回動量は規制されないから体
格の大きな人でも、小さな人でも乗客保持アーム8によ
り身体を保持することができる。
格の大きな人でも、小さな人でも乗客保持アーム8によ
り身体を保持することができる。
このようにして全部の乗客が乗客保持アーム8で身体を
包むと、このことをセンサーsが感知し、これにより、
集中管理室のメインスイッチが自動的にオフになり、ソ
レノイド式切換制御弁20およびソレノイド26への通電が
遮断される。
包むと、このことをセンサーsが感知し、これにより、
集中管理室のメインスイッチが自動的にオフになり、ソ
レノイド式切換制御弁20およびソレノイド26への通電が
遮断される。
ソレノイド式切換制御弁20は、これに通電がさらなくな
ると油圧配管19aと19bの導通を遮断し、油圧シリンダ11
の上室18aと下室18bの作動油をロックしてピストン15の
移動を不能にする。乗客保持アーム8の回動が阻止され
る。これにより1段目のロックがなれる。
ると油圧配管19aと19bの導通を遮断し、油圧シリンダ11
の上室18aと下室18bの作動油をロックしてピストン15の
移動を不能にする。乗客保持アーム8の回動が阻止され
る。これにより1段目のロックがなれる。
一方、ソレノイド26にあっては、これに通電されなくな
るとプランジャ27の吸引が解放され、ロックピン30がス
プリング32の付勢力を受けて上方に突出する。
るとプランジャ27の吸引が解放され、ロックピン30がス
プリング32の付勢力を受けて上方に突出する。
このためロックピン30は、円板9側のストッパブロック
33と係合し、これにより乗客保持アーム8の跳ね上が
り、つまり第1図の時計回りへの回動が阻止される。つ
まり2段目のロックがなされる。
33と係合し、これにより乗客保持アーム8の跳ね上が
り、つまり第1図の時計回りへの回動が阻止される。つ
まり2段目のロックがなされる。
このようにして乗客保持アーム8の回動を2重ロック状
態で阻止し、車両1は走行軌道を走行する。
態で阻止し、車両1は走行軌道を走行する。
車両1がプラットホームを離れると、車両1側の接触ロ
ーラ37は集電軌条35から外れるのでソレノイド式切換制
御弁20およびソレノイド26は共に電源回路から自動的に
切り離される。
ーラ37は集電軌条35から外れるのでソレノイド式切換制
御弁20およびソレノイド26は共に電源回路から自動的に
切り離される。
プラットホームを離れた車両が走行中に万が一、油圧シ
リンダ11や油圧配管19aと19bあるいはソレノイド式切換
制御弁20が故障して作動油の漏れが生じると、油圧シリ
ンダ11によるロックが利かなくなる。しかしながら、上
記実施例の場合ソレノイド26のロックピン30が乗客保持
アーム8の回動を阻止するので、乗客保持アーム8が跳
ね上がって乗客が外に振り落とされるなどの事故を、未
然にかつ確実に防止することができる。
リンダ11や油圧配管19aと19bあるいはソレノイド式切換
制御弁20が故障して作動油の漏れが生じると、油圧シリ
ンダ11によるロックが利かなくなる。しかしながら、上
記実施例の場合ソレノイド26のロックピン30が乗客保持
アーム8の回動を阻止するので、乗客保持アーム8が跳
ね上がって乗客が外に振り落とされるなどの事故を、未
然にかつ確実に防止することができる。
また、上記実施例の場合、ソレノイド26を車両1の旋回
中心Oに出来るだけ近い位置に設置したので、車両が旋
回中に事故が発生してもソレノイド26に加わる遠心力は
小さくてすみ、部品の脱落などを最小限に止どめること
ができる。
中心Oに出来るだけ近い位置に設置したので、車両が旋
回中に事故が発生してもソレノイド26に加わる遠心力は
小さくてすみ、部品の脱落などを最小限に止どめること
ができる。
なお、上記実施例では、ソレノイド26のプランジャ27を
略L字形をなす回動レバー28を介してロックピン30に連
結したが、本考案は第6図に他の実施例として示すよう
に、略真直ぐな回動レバー40の一端をスプリング31で吸
引するとともに、他端にロックピン30を連結し、この端
側にソレノイド26を連結するようにしてもよい。
略L字形をなす回動レバー28を介してロックピン30に連
結したが、本考案は第6図に他の実施例として示すよう
に、略真直ぐな回動レバー40の一端をスプリング31で吸
引するとともに、他端にロックピン30を連結し、この端
側にソレノイド26を連結するようにしてもよい。
また、上記実施例では、乗客保持アーム8を回動して身
体を保持すると、このことをセンサーsが感知し、これ
により、集中管理室のメインスイッチが自動的にオフに
なり、ソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド26へ
の通電が遮断されるようにしたが、本考案はこれに限ら
ず、集中管理室のメインスイッチを操作員が手動で切換
えるようにしてもよく、また、車両がプラットホームか
ら出るなどにより、集電軌条35が集電装置36から離れた
場合に自動的にソレノイド式切換制御弁20およびソレノ
イド26への通電が遮断されるようにしてもよい。
体を保持すると、このことをセンサーsが感知し、これ
により、集中管理室のメインスイッチが自動的にオフに
なり、ソレノイド式切換制御弁20およびソレノイド26へ
の通電が遮断されるようにしたが、本考案はこれに限ら
ず、集中管理室のメインスイッチを操作員が手動で切換
えるようにしてもよく、また、車両がプラットホームか
ら出るなどにより、集電軌条35が集電装置36から離れた
場合に自動的にソレノイド式切換制御弁20およびソレノ
イド26への通電が遮断されるようにしてもよい。
以上説明したように本考案によると、乗客保持アームを
油圧シリンダとソレノイド機構とで2重ロックするよう
にしたから、万が一油圧シリンダに損傷や故障が生じて
もソレノイド機構によりロックが保たれるから乗客保持
アームの回動が阻止され、安全性が確保される。
油圧シリンダとソレノイド機構とで2重ロックするよう
にしたから、万が一油圧シリンダに損傷や故障が生じて
もソレノイド機構によりロックが保たれるから乗客保持
アームの回動が阻止され、安全性が確保される。
第1図ないし第5図は本考案の第1の実施例を示し、第
1図は乗客保持装置の側面図、第2図および第3図はそ
れぞれ異なる作動状態を示す第1図中II-II線の矢視
図、第4図は遊戯車両全体の側面図、第5図はその正面
図、第6図は本考案の第2の実施例を示す乗客保持装置
の図である。1……遊戯車両、2……座席、3……レー
ル、5……フレーム、7……回動軸、8……乗客保持ア
ーム、10……クランクピン、11……油圧シリンダ、12…
…ピストンロッド、15……ピストン、20……ソレノイド
式切換制御弁、26……ソレノイド、28……回動レバー30
……ロックピン、33……ストッパブロック、35……集電
軌条、36……集電装置。
1図は乗客保持装置の側面図、第2図および第3図はそ
れぞれ異なる作動状態を示す第1図中II-II線の矢視
図、第4図は遊戯車両全体の側面図、第5図はその正面
図、第6図は本考案の第2の実施例を示す乗客保持装置
の図である。1……遊戯車両、2……座席、3……レー
ル、5……フレーム、7……回動軸、8……乗客保持ア
ーム、10……クランクピン、11……油圧シリンダ、12…
…ピストンロッド、15……ピストン、20……ソレノイド
式切換制御弁、26……ソレノイド、28……回動レバー30
……ロックピン、33……ストッパブロック、35……集電
軌条、36……集電装置。
Claims (1)
- 【請求項1】遊戯用車両に回動自在に枢支され搭乗した
乗客の身体を保持するアームと、この乗客保持アームの
端部に枢着されたピストンロッドを有する油圧シリンダ
と、この油圧シリンダの油圧回路を開閉してこの油圧シ
リンダの作動を制御する制御弁とを有し、上記乗客保持
アームで乗客の身体を保持した場合に上記制御弁を作動
させて油圧シリンダの作動を不能状態にし、これにより
上記乗客保持アームをロックするようにした遊戯用乗物
の乗客保持装置において、 上記乗客保持アームに係脱可能に係合してこの乗客保持
アームをロックするロックピンと、このロックピンを作
動させるソレノイド機構と、上記遊戯用車両がプラット
ホームに横付けしている場合のみに上記ソレノイド機構
に通電可能とした電源回路手段とを具備し、上記遊戯用
車両が走行中は上記乗客保持アームを上記油圧シリンダ
と上記ソレノイド機構とで2重ロックすることを特徴と
する遊戯用乗物の乗客保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16184688U JPH0717600Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 遊戯用乗物の乗客保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16184688U JPH0717600Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 遊戯用乗物の乗客保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0282653U JPH0282653U (ja) | 1990-06-26 |
| JPH0717600Y2 true JPH0717600Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31445142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16184688U Expired - Lifetime JPH0717600Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 遊戯用乗物の乗客保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717600Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015036273A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | 株式会社ユー・エス・ジェイ | 遊戯用乗物の安全支援装置 |
| JP2015074350A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 株式会社ユー・エス・ジェイ | 遊戯用乗物の安全支援装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6609579B2 (ja) * | 2017-01-31 | 2019-11-20 | 合同会社ユー・エス・ジェイ | 乗客安全乗物 |
| DE102017120645A1 (de) | 2017-09-07 | 2019-03-07 | Mack Rides Gmbh & Co. Kg | Fahrgastaufnahme und Fahrzeug mit mindestens einer derartigen Fahrgastaufnahme für ein Fahrgeschäft, Verfahren zum Betreiben eines Fahrzeugs sowie Fahrgeschäft mit mindestens einem solchen Fahrzeug |
| DE102017126488B3 (de) | 2017-11-10 | 2019-02-07 | Mack Rides Gmbh & Co. Kg | Bügel-Sekundär-Sicherung |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP16184688U patent/JPH0717600Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015036273A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | 株式会社ユー・エス・ジェイ | 遊戯用乗物の安全支援装置 |
| JP2015074350A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 株式会社ユー・エス・ジェイ | 遊戯用乗物の安全支援装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0282653U (ja) | 1990-06-26 |
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