JPH071774Y2 - トランス用取付基板 - Google Patents
トランス用取付基板Info
- Publication number
- JPH071774Y2 JPH071774Y2 JP8377589U JP8377589U JPH071774Y2 JP H071774 Y2 JPH071774 Y2 JP H071774Y2 JP 8377589 U JP8377589 U JP 8377589U JP 8377589 U JP8377589 U JP 8377589U JP H071774 Y2 JPH071774 Y2 JP H071774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- circuit board
- primary
- coil terminals
- secondary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はトランスに生起する振動の伝達を低減すべく、
回路基板の一次および二次コイル端子間に切欠部が形成
されたトランス用取付基板に関する。
回路基板の一次および二次コイル端子間に切欠部が形成
されたトランス用取付基板に関する。
従来、この種のトランス用取付基板、例えばインバータ
等に供されるトランスが回路基板に固着される際には、
トランスフレームの至端の突設片と、一次および二次コ
イル端子等とが回路基板の配線パターン等にハンダ付さ
れて、その全体を固定するのが一般的である。
等に供されるトランスが回路基板に固着される際には、
トランスフレームの至端の突設片と、一次および二次コ
イル端子等とが回路基板の配線パターン等にハンダ付さ
れて、その全体を固定するのが一般的である。
然しながら、上記のトランス用取付基板においては、ト
ランスの突設片と一次および二次コイル端子が貫通孔に
挿通されて固着されており、この場合、殊に、Eおよび
I鉄心の接合面等、即ち中央線より振り分けた左右の閉
磁路における機械的共振に伴う振動が、一次および二次
コイル端子を介在して回路基板に伝達されると共に、一
次および二次コイル端子間での振動が結合して、より強
度を有した単共振が生起し易い虞を有している。この場
合他の機構部等に機械的悪影響が生起し、処理信号の波
形の品位が低下する等の欠点を有している。
ランスの突設片と一次および二次コイル端子が貫通孔に
挿通されて固着されており、この場合、殊に、Eおよび
I鉄心の接合面等、即ち中央線より振り分けた左右の閉
磁路における機械的共振に伴う振動が、一次および二次
コイル端子を介在して回路基板に伝達されると共に、一
次および二次コイル端子間での振動が結合して、より強
度を有した単共振が生起し易い虞を有している。この場
合他の機構部等に機械的悪影響が生起し、処理信号の波
形の品位が低下する等の欠点を有している。
本考案は係る点に鑑みてなされたものであって、回路基
板等に固着されるトランスに生起する振動音が有効に低
減され、振動が伝達される機構部等の振動音に係る悪影
響を軽減せしめるトランス用取付基板を提供することを
目的とする。
板等に固着されるトランスに生起する振動音が有効に低
減され、振動が伝達される機構部等の振動音に係る悪影
響を軽減せしめるトランス用取付基板を提供することを
目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案に係るトランス用
取付基板は、少なくとも一次および二次コイル端子が接
続されるトランス用取付基板において、前記一次および
二次コイル端子が前記基板に取着され、前記基板の前記
コイル端子間位置に切欠孔が形成される。
取付基板は、少なくとも一次および二次コイル端子が接
続されるトランス用取付基板において、前記一次および
二次コイル端子が前記基板に取着され、前記基板の前記
コイル端子間位置に切欠孔が形成される。
以上のトランス用取付基板においては、殊にEおよびI
型鉄心が接合された閉磁路に生起する振動音が、一次お
よび二次コイル端子に伝達された後、回路基板を介して
結合することが低減される。
型鉄心が接合された閉磁路に生起する振動音が、一次お
よび二次コイル端子に伝達された後、回路基板を介して
結合することが低減される。
以下、本考案に係るトランス用取付基板の実施例を添付
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
第1図は実施例を拡散分解したトランスの構成部材と共
に示し、第2図(a)(b)はA-A線およびB-B線におけ
る断面を示す。第3図(a)(b)(c)は回路基板の
切欠孔の変形例を示し、第4図はトランスが回路基板に
表面実装された例を示す。
に示し、第2図(a)(b)はA-A線およびB-B線におけ
る断面を示す。第3図(a)(b)(c)は回路基板の
切欠孔の変形例を示し、第4図はトランスが回路基板に
表面実装された例を示す。
第1図中、符号Tはトランスであり、Pcは前記トランス
Tが取着される回路基板である。
Tが取着される回路基板である。
トランスTは珪素鋼板等が積層されたE型鉄心1と、さ
らに絶縁材のコイルボビン2、当該コイルボビン2に捲
回された一次および二次コイル3、一次コイル端に接続
される入力端子4、二次コイルに接続された出力端子
5、スペーサ6、E型スペーサ7aおよび7b、Al接合板
8、珪素鋼板が積層されたI型鉄心9、前記構成体を一
体的に形成し、且つ立設片10a、10bと締結片10e、10f、
10g、10hが形成されたトランスフレーム10とを有してい
る。
らに絶縁材のコイルボビン2、当該コイルボビン2に捲
回された一次および二次コイル3、一次コイル端に接続
される入力端子4、二次コイルに接続された出力端子
5、スペーサ6、E型スペーサ7aおよび7b、Al接合板
8、珪素鋼板が積層されたI型鉄心9、前記構成体を一
体的に形成し、且つ立設片10a、10bと締結片10e、10f、
10g、10hが形成されたトランスフレーム10とを有してい
る。
ここでE型鉄心1は中央鉄心脚1aがコイルボビン2の中
央孔2aに挿通される。この場合、図示されるようにす中
央鉄心脚1aの一方の面と中央孔2aの壁面2bとの間にスペ
ーサ6が圧入される。スペーサ6は容易に圧入されるよ
うに挿通方向が狭幅に形成されている。そして相隣るE
型鉄心7aおよび7bが前記E型鉄心1を挟持して挿通さ
れ、次いで、Al接合板8を挟持してI型鉄心9がコイル
ボビン2の窪部2cに嵌合して配設される。この場合、Al
接合板8の一方の面がE型鉄心1の中央鉄心脚1aおよび
左右鉄心脚と接合すると共に、周囲をトランスフフーム
10で覆い、この後、立設片10a、10、10c、10dを折曲せ
しめて全体が固定されている。
央孔2aに挿通される。この場合、図示されるようにす中
央鉄心脚1aの一方の面と中央孔2aの壁面2bとの間にスペ
ーサ6が圧入される。スペーサ6は容易に圧入されるよ
うに挿通方向が狭幅に形成されている。そして相隣るE
型鉄心7aおよび7bが前記E型鉄心1を挟持して挿通さ
れ、次いで、Al接合板8を挟持してI型鉄心9がコイル
ボビン2の窪部2cに嵌合して配設される。この場合、Al
接合板8の一方の面がE型鉄心1の中央鉄心脚1aおよび
左右鉄心脚と接合すると共に、周囲をトランスフフーム
10で覆い、この後、立設片10a、10、10c、10dを折曲せ
しめて全体が固定されている。
さらに回路基板Pcには、立設片10a、10bが挿通される貫
通孔12a、12bと、入力端子4および出力端子5が挿通さ
れる貫通孔13および14が設けられている。さらに入力端
子4および出力端子5間に、トランスフレーム10の長手
方向に沿って長孔である切欠孔15が形成されている。
通孔12a、12bと、入力端子4および出力端子5が挿通さ
れる貫通孔13および14が設けられている。さらに入力端
子4および出力端子5間に、トランスフレーム10の長手
方向に沿って長孔である切欠孔15が形成されている。
このように構成されるトランスTは、回路基板Pcの貫通
孔12a、12bおよび13、14に立設片10a、10bと入出力端子
4、5が挿通された後、予め設けられた配線パターン
(図示せず)にハンダ付されて、固定および結線が行わ
れる。
孔12a、12bおよび13、14に立設片10a、10bと入出力端子
4、5が挿通された後、予め設けられた配線パターン
(図示せず)にハンダ付されて、固定および結線が行わ
れる。
ここで、中央線より振り分けた左右の閉磁路における機
械的共振に伴い生起した振動が入力端子4および出力端
子5に導出された後、回路基板Pcを伝達される。この場
合、伝達される振動は切欠孔15で、その伝達が阻止され
る。従って、左右の機械的共振の結合により強度を有し
た単共振が生起し難いものとなりトランスTの振動が軽
減される。このように構成される本実施例が適用された
装置においては、切欠孔15を設けたことによるその振動
音が1dB低減し、顕著な効果を示した。
械的共振に伴い生起した振動が入力端子4および出力端
子5に導出された後、回路基板Pcを伝達される。この場
合、伝達される振動は切欠孔15で、その伝達が阻止され
る。従って、左右の機械的共振の結合により強度を有し
た単共振が生起し難いものとなりトランスTの振動が軽
減される。このように構成される本実施例が適用された
装置においては、切欠孔15を設けたことによるその振動
音が1dB低減し、顕著な効果を示した。
第3図は切欠孔15の変形例を示したものであり、(a)
図は切欠孔16、17の2個が設けられ、(b)図は切欠孔
18の一端を回路基板Pcの端縁迄延設した例を示し、さら
に(c)図は分割された切欠孔19a、19b、19c、19dが連
設されている例を示している。尚、これに限ることな
く、切欠孔は多様な形状に形成が可能である。
図は切欠孔16、17の2個が設けられ、(b)図は切欠孔
18の一端を回路基板Pcの端縁迄延設した例を示し、さら
に(c)図は分割された切欠孔19a、19b、19c、19dが連
設されている例を示している。尚、これに限ることな
く、切欠孔は多様な形状に形成が可能である。
また、立設片10a、10bおよび入力端子4、出力端子5が
回路基板Pcの貫通孔12a、12bおよび13、14に夫々挿通し
て固定されたが、これに限ることなく、例えば、第4図
に示されるように回路基板に表面実装される例において
も、入出力端子間の回路基板Pcに切欠部を形成し前記同
様の効果が得られる。
回路基板Pcの貫通孔12a、12bおよび13、14に夫々挿通し
て固定されたが、これに限ることなく、例えば、第4図
に示されるように回路基板に表面実装される例において
も、入出力端子間の回路基板Pcに切欠部を形成し前記同
様の効果が得られる。
このようにして、入出力端子4および5間の振動が、簡
単な構成、即ち、切欠孔15(16、17、18、19a乃至19d)
の形成のみで低減され、量産に寄与する。
単な構成、即ち、切欠孔15(16、17、18、19a乃至19d)
の形成のみで低減され、量産に寄与する。
以上の説明のように本考案に係るトランス用取付基板に
よれば、少なくとも一次および二次コイル端子が接続さ
れるトランス用取付基板において、前記一次および二次
コイル端子が前記基板に取着され、前記基板の前記コイ
ル端子間位置に切欠孔が形成され、これにより、回路基
板等に固着されるトランスに生起する振動音が有効に低
減され、振動が伝達される機構部等の振動音に係る悪影
響が軽減される。
よれば、少なくとも一次および二次コイル端子が接続さ
れるトランス用取付基板において、前記一次および二次
コイル端子が前記基板に取着され、前記基板の前記コイ
ル端子間位置に切欠孔が形成され、これにより、回路基
板等に固着されるトランスに生起する振動音が有効に低
減され、振動が伝達される機構部等の振動音に係る悪影
響が軽減される。
第1図は本考案のトランス用取付基板に係る一実施例
を、拡散分解したトランスと共に示す全体構成図、第2
図(a)(b)は第1図に示される実施例のA-A線およ
びB-B線における断面図、第3図(a)(b)(c)は
回路基板の切欠孔の変形例を示す平面図、第4図はトラ
ンスが回路基板に表面実装された例を示す一部断面図で
ある。 10……トランスフレーム、 10a、10b……立設片、 12a、12b……貫通孔、 15……切欠孔、T……トランス Pc……回路基板。
を、拡散分解したトランスと共に示す全体構成図、第2
図(a)(b)は第1図に示される実施例のA-A線およ
びB-B線における断面図、第3図(a)(b)(c)は
回路基板の切欠孔の変形例を示す平面図、第4図はトラ
ンスが回路基板に表面実装された例を示す一部断面図で
ある。 10……トランスフレーム、 10a、10b……立設片、 12a、12b……貫通孔、 15……切欠孔、T……トランス Pc……回路基板。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも一次および二次コイル端子が接
続されるトランス用取付基板において、 前記一次および二次コイル端子が前記基板に取着され、
前記基板の前記コイル端子間位置に切欠孔が形成される
ことを特徴とするトランス用取付基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8377589U JPH071774Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | トランス用取付基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8377589U JPH071774Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | トランス用取付基板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323907U JPH0323907U (ja) | 1991-03-12 |
| JPH071774Y2 true JPH071774Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31631724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8377589U Expired - Lifetime JPH071774Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | トランス用取付基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071774Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP8377589U patent/JPH071774Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323907U (ja) | 1991-03-12 |
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