JPH0717829U - 杭打ち機 - Google Patents

杭打ち機

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JPH0717829U
JPH0717829U JP4939693U JP4939693U JPH0717829U JP H0717829 U JPH0717829 U JP H0717829U JP 4939693 U JP4939693 U JP 4939693U JP 4939693 U JP4939693 U JP 4939693U JP H0717829 U JPH0717829 U JP H0717829U
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auger screw
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昇時 西坂
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近畿イシコ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リーダ全長を従来のものより短くでき、安定
度の良い杭打ち機を提供すること。 【構成】 オーガマシンのジョイント手段10を、昇降
フレーム8にリーダ1と平行な軸線周りに回転自在に保
持されてオーガスクリュー24等が嵌挿可能な筒状体2
5と、この筒状体25の上端部に固定され、前記筒状体
25に嵌挿したオーガスクリュー24等の頭部24aと
着脱可能に一体的に連結されるジョイント部材27とに
よって構成すると共に、回転駆動装置9の駆動モーター
31を前記筒状体25の周辺側に配設し、この駆動モー
ター31と前記筒状体25とを連動手段33,34,3
5により連動連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リーダに沿って昇降する昇降フレームに、回転駆動装置とこれにオ ーガスクリューまたは杭の頭部を一体回転可能に連結するジョイント手段とを有 するオーガマシンを装備してなる杭打ち機に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来この種の杭打ち機では、オーガマシンの上部側に回転駆動装置が配備され 、この回転駆動装置の下部にジョイント手段としてのオーガスクリュー等接続部 が連設されている。つまり、回転駆動装置とジョイント手段とが縦方向(リーダ の長さ方向)に連設されている。このため、杭打ち機のリーダは、少なくとも、 施工する杭の長さにオーガマシンの長さを加えた高さ(長さ)が必要であって、 オーガマシンの長さ分だけリーダが長くなり、杭打ち機の安定度も悪い。
【0003】 本考案は、上記の課題に鑑み、リーダ全長を従来のものより短くでき、安定度 の良い杭打ち機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の杭打ち機は、オーガマシンのジョイント手段10を、昇降フレーム8 にリーダ1と平行な軸線周りに回転自在に保持されてオーガスクリュー24また は杭が嵌挿可能な筒状体25と、この筒状体25の上端部に固定され、この筒状 体25に嵌挿したオーガスクリュー24または杭の頭部24aと着脱可能に一体 的に連結されるジョイント部材27とによって構成すると共に、回転駆動装置9 の駆動モーター31を前記筒状体25の周辺側に配設し、この駆動モーター31 と前記筒状体25とを連動手段33,34,35により連動連結してなることを 特徴とする。
【0005】
【実施例】 実施例について図面を参照して説明すると、杭打ち機の全体を示す図1におい て、1はリーダで、クローラクレーン2にブーム3及びアーム4を介して地面に 垂直に保持され、このリーダ1の前面に沿って両側一対のガイドレール5,5が 配設されている。6は、両ガイドレール5,5間を上下走行するようにリーダ1 に配備された昇降フレーム駆動用のエンドレスチェーンで、チェーン駆動用モー ター(図示せず)に連動連結されたドライブスプロケット7によって走行駆動さ れるようになっている。8は、ガイドレール5,5に昇降可能に支持されると共 に前記エンドレスチェーン6により昇降駆動される昇降フレームで、この昇降フ レーム8に、回転駆動装置9及びジョイント手段10からなるオーガマシン11 が装備されている。
【0006】 前記昇降フレーム8は、図2〜図4に示すように、リーダ1に昇降可能に支持 された内側フレーム12と、この内側フレーム12の一側端部に、リーダ1と平 行な軸線上に位置する枢着ピン13(枢着部)によってこれを中心に水平回動可 能に枢着された外側フレーム14とから構成され、これら両フレーム12,14 間には、外側フレーム14を内側フレーム12と重合する閉鎖位置から所要角度 範囲にわたって開閉駆動する開閉駆動手段としての上下一対の油圧シリンダ15 ,15が介設されている。
【0007】 前記内側フレーム12は、その背面側に設けられた複数個のガイドローラー1 6を介してリーダ1側のガイドレール5,5に上下昇降可能に支持されると共に 、同じく背面側中央部に設けられたチェーンアンカー17により前記エンドレス チェーン6に連結されて昇降駆動される。外側フレーム14には、短円筒状の支 持枠18が、リーダ1と直交する方向(水平方向)に位置する枢着軸19(枢着 部)によって回動可能に枢着されている。
【0008】 また、内側フレーム12には、外側フレーム14が図2〜図4に示すように内 側フレーム12内に収納されて重合された閉鎖位置で内側フレーム12の他側端 部と外側フレーム14の遊端部とを結合する結合ピン20が上下2箇所に設けら れ、各結合ピン20は、図3に示すように、エアシリンダ21にリンク機構22 を介して連動連結されていて、このシリンダ21の伸長作動により内側フレーム 12のピン孔12aから外側フレーム14のピン孔14に突入して両フレーム1 2,14を結合し、またシリンダ21の収縮作動により外側フレーム14のピン 孔14aから離脱して外側フレーム14を解放するようになっている。
【0009】 前記ジョイント手段10は、図2に示すように、昇降フレーム8の外側フレー ム14に設けてある前記短円筒状支持枠18に軸受23を介して回転自在に嵌合 保持されていて、オーガスクリュー24または杭が嵌挿可能な円筒状の筒状体2 5と、この筒状体25の上端フランジ部25aにボルト26で固定され且つこの 筒状体25に嵌挿したオーガスクリューまたは杭24の頭部24aと着脱可能に 一体連結される円板状のジョイント部材27とによって構成される。
【0010】 このジョイント部材27の下面中央部には、オーガスクリュー24または杭の 頂部に突設された例えば六角柱状の連結ヘッド28が嵌合しうる六角孔29aを 有する連結筒部29が突設され、しかしてジョイント部材27の連結にあたって は、図2に示すように、筒状体25に嵌挿したオーガスクリュー24または杭の 頭部24aを上方へ突出させた状態で、その連結ヘッド28にジョイント部材2 7の連結筒部29を外嵌させ、これら連結ヘッド28及び連結筒部29にそれぞ れ設けてあるピン挿通孔28a,29aにそれぞれ連結ピン30を挿通させるこ とにより、ジョイント部材27をオーガスクリュー24または杭の頭部24aと 連結し、その後このジョイント部材27を筒状体25の上端フランジ部25aに ボルト26止めする。これによって、筒状体25とオーガスクリュー24または 杭とがジョイント部材27を介して一体的に連結される。
【0011】 一方、回転駆動装置9は、正逆回転可能な駆動モーター31と後述する連動手 段とからなるもので、この駆動モーター31は、前記外側フレーム14に取付け てある前記支持枠18と一体または一体的に形成された台板32上において前記 筒状体25の周辺側に位置するように設置されている。つまり、駆動モーター3 1は筒状体25の真横でそれと並列するように台板32上に設置されている。
【0012】 そして、この駆動モーター31の出力軸部31aが前記台板32を貫通して下 方に突出され、この出力軸部31aにスプロケット33が設けられていると共に 、前記筒状体25の外周面下部にはスプロケット34が一体または一体的に設け られ、これら両スプロケット33,34にチェーン35が掛装されている。しか して、駆動モーター31の起動によりスプロケット33,34及びチェーン35 を介して筒状体25が正逆いずれかに回転され、それによりオーガスクリュー2 4または杭が回転駆動される。上記スプロケット33,34及びチェーン35が 回転駆動装置9の連動手段を構成する。尚、図中、36は、テンションスプロケ ットである。この連動手段としては、このようなスプロケット・チェーン機構に 限らず、歯車機構その他適当なものを採用することができる。
【0013】 以上のような構成を有する杭打ち機において、オーガスクリュー24等をオー ガマシン11のジョイント手段10に連結するには、前述のように、オーガスク リュー24等を筒状体25に嵌挿して、その頭部24aを筒状体25から上方へ 突出させた状態で、ジョイント部材27の連結筒部29を連結ヘッド28に外嵌 させて、連結ピン30を挿通させた後、このジョイント部材27を筒状体25の 上端フランジ部25aにボルト26止めすればよい。
【0014】 上記のようにして、ジョイント手段10の筒状体25とオーガスクリュー24 等とをジョイント部材27を介して一体的に連結した後、このオーガスクリュー 24等による打ち込み作業を行うにあたっては、昇降フレーム駆動用のエンドレ スチェーン6を下降駆動させ、また回転駆動装置9を打ち込み回転方向に起動さ せることにより、昇降フレーム8をリーダ1に沿って下降させつつ、オーガスク リュー24等を回転させながら地盤中に打ち込むことができる。尚、昇降フレー ム8は、通常は、外側フレーム14を内側フレーム12に重合させて両フレーム 12,14を図3及び図4に示すような閉鎖姿勢とし、結合ピン20を内側フレ ーム12のピン孔12aから外側フレーム14のピン孔14に突入しておく。
【0015】 また、上記のような打ち込み作業に際して、オーガスクリュー24等の打ち込 み位置を変える場合には、リーダ1を当初の位置に固定したままで、オーガマシ ン11を移動させることができる。即ち、斯かる場合には、昇降フレーム8の内 外両フレーム12,14を閉止位置に結合している前記結合ピン20を外側フレ ーム14のピン孔14から抜き出し、外側フレーム14を回動開放可能な状態に した後、開閉駆動手段たる上下各油圧シリンダ15を伸長作動させることにより 、外側フレーム14が図4に示すような内側フレーム12と重合した閉鎖位置か ら枢着ピン13を中心としてリーダ1と平行に回動開放し、これに伴ってこの外 側フレーム14側に支持されたオーガマシン11が移動する(図5または図6参 照)。
【0016】 従って、オーガマシン11のジョイント手段10が所要の打ち込み位置に来る ように前記油圧シリンダ15を作動させてその位置で停止させることにより、外 側フレーム14が内側フレーム12に対して固定され、ジョイント手段10が当 該打ち込み位置の直上に位置する。この場合、オーガマシン11のジョイント手 段10にオーガスクリュー24等を連結して宙吊り状態で外側フレーム14を回 動させてもよいし、ジョイント手段10からオーガスクリュー24等から切離し た状態で回動させてもよい。この外側フレーム14は、内側フレーム12に対し 140〜150度の開放角度範囲内で回動することができる。
【0017】 また、この杭打ち機では、支持枠18が外側フレーム14にリーダ1と直交す る枢着軸19により回動可能に枢着されているため、この支持枠18に支持され たオーガマシン11をリーダ1と直交する枢着軸19を中心に360度回転させ ることができる(図6参照)。従って、例えば打ち込み作業の前にオーガスクリ ュー24等をオーガマシン11のジョイント手段10に連結するときには、昇降 フレーム8をリーダ1の下方部まで下降させておいて、オーガマシン11を図6 に示すようにリーダ1に対し直角となるような程度まで回転させることによって 、ジョイント手段10へのオーガスクリュー24等の連結作業を地上で簡単容易 に行える。また、打ち込み作業後にオーガスクリュー24等をジョイント手段1 0から切り離す場合も同様にその切離し作業を簡単容易に行うことができる。
【0018】 更に、この杭打ち機では、ジョイント部材27が筒状体25に対し着脱可能で あるため、ジョイント部材27を筒状体25から取り外すことにより、筒状体2 5がオーガスクリュー24等に対して移動可能となり、従ってオーガスクリュー 24等をリーダ1から取り外すことなく、オーガマシン11だけをリーダ1の下 方へ移動させることができる。
【0019】 以上説明した実施例では、昇降フレーム8を昇降するのに、リーダ1に沿って 走行するエンドレスチェーン6による昇降駆動方式を採用したが、リーダの上下 端に固定した有端チェーンと、このチェーンの表側で掛合する上下一対のガイド スプロケット及び両ガイドスプロケットの中間にあって前記チェーンの裏側で掛 合するドライブスプロケットとからなるチェーンドライブ方式、あるいはリーダ の頂部からワイヤーで吊支してウインチで昇降操作するワイヤー吊支方式を採用 することもできる。
【0020】
【考案の作用及び効果】
本考案の杭打ち機によれば、回転駆動装置の駆動モーターをジョイント手段の 筒状体の周辺側に配設した構成であり、しかも筒状体内にオーガスクリューまた は杭を挿通させて筒状体の上端部でジョイント部材によりオーガスクリューまた は杭を連結できるため、オーガマシン全長を有効に使用できると共に、オーガマ シンの長さを短くできる。従って、リーダ全長を従来の杭打ち機のリーダよりも 短くすることができ、安定度の良い杭打ち機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す杭打ち機の全体概略側面
図である。
【図2】昇降フレーム及びオーガマシンの一部断面拡大
側面図である。
【図3】昇降フレーム及びオーガマシンの拡大正面図で
ある。
【図4】図3のA−A線断面図で、昇降フレームが閉鎖
位置にある状態を示す。
【図5】昇降フレームが開放した状態を示す図4と同様
な図面である。
【図6】オーガマシン及び開放した昇降フレームを示す
概略斜視図である。
【符号の説明】
1 リーダ 5 ガイドレール 8 昇降フレーム 9 回転駆動装置 10 ジョイント手段 11 オーガマシン 12 内側フレーム 13 枢着ピン(枢着部) 14 外側フレーム 19 枢着軸(枢着部) 24 オーガスクリューまたは杭 25 筒状体 27 ジョイント部材 31 駆動モーター 33 スプロケット 34 スプロケット 35 チェーン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リーダに沿って昇降する昇降フレームに、
    回転駆動装置とこれにオーガスクリューまたは杭の頭部
    を一体回転可能に連結するジョイント手段とを有するオ
    ーガマシンを装備してなる杭打ち機において、前記オー
    ガマシンのジョイント手段を、前記昇降フレームにリー
    ダと平行な軸線周りに回転自在に保持されてオーガスク
    リューまたは杭が嵌挿可能な筒状体と、この筒状体の上
    端部に固定され、この筒状体に嵌挿したオーガスクリュ
    ーまたは杭の頭部と着脱可能に一体的に連結されるジョ
    イント部材とによって構成すると共に、前記回転駆動装
    置の駆動モーターを前記筒状体の周辺側に配設し、この
    駆動モーターと前記筒状体とを連動手段により連動連結
    してなることを特徴とする杭打ち機。
JP1993049396U 1993-09-10 1993-09-10 杭打ち機 Expired - Fee Related JP2508056Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001303566A (ja) * 2000-04-20 2001-10-31 Grand Reform:Kk 鋼管杭回転埋設装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55101671A (en) * 1979-01-26 1980-08-02 Obayashi Gumi Kk Device for dismantling towerrlike structure made of reinforced concrete

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JP2508056Y2 (ja) 1996-08-21

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