JPH0717855Y2 - センターベアリングサポート - Google Patents
センターベアリングサポートInfo
- Publication number
- JPH0717855Y2 JPH0717855Y2 JP1988015115U JP1511588U JPH0717855Y2 JP H0717855 Y2 JPH0717855 Y2 JP H0717855Y2 JP 1988015115 U JP1988015115 U JP 1988015115U JP 1511588 U JP1511588 U JP 1511588U JP H0717855 Y2 JPH0717855 Y2 JP H0717855Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner ring
- air spring
- bracket
- bearing support
- center bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の車体の下面に吊設され、車体の下側
に横架されるプロペラシャフトを回転自在にかつ弾性的
に支持するセンターベアリングサポートの改良に関す
る。
に横架されるプロペラシャフトを回転自在にかつ弾性的
に支持するセンターベアリングサポートの改良に関す
る。
従来から、第3図に示すように、内環(21)と外環(2
2)にベロー状を呈するトム状弾性材製の弾性体(23)
を加硫接着し、内環(21)の内周側にベアリング(24)
を嵌着したセンターベアリングサポートが知られてい
る。そして、このセンターベアリングサポートは、外環
(22)をブラケット等の取付手段により自動車の車体の
下面に吊設するとともに車体の下側に横架されるプロペ
ラシャフト(25)をベアリング(24)の内周側に貫挿
し、プロペラシャフト(25)の重量の一部を支えるとと
もに回転時にプロペラシャフト(25)に生起される振動
(振れ回り)を弾性体(23)の弾性により抑えるように
機能する。
2)にベロー状を呈するトム状弾性材製の弾性体(23)
を加硫接着し、内環(21)の内周側にベアリング(24)
を嵌着したセンターベアリングサポートが知られてい
る。そして、このセンターベアリングサポートは、外環
(22)をブラケット等の取付手段により自動車の車体の
下面に吊設するとともに車体の下側に横架されるプロペ
ラシャフト(25)をベアリング(24)の内周側に貫挿
し、プロペラシャフト(25)の重量の一部を支えるとと
もに回転時にプロペラシャフト(25)に生起される振動
(振れ回り)を弾性体(23)の弾性により抑えるように
機能する。
一般に、この種のセンターベアリングサポートには、自
動車の発進時(低周波数領域・大変位時)におけるシャ
フト(25)の振れ回りによる打音を抑えるように弾性体
(23)のバネ定数(静バネ定数)を高く設定しなければ
ならず、また高速走行時(高周波数領域・小変位時)に
おけるプロペラシャフト(25)の振れ回りによるこもり
音を抑えるように弾性体(23)のバネ定数を低く設定し
なければならないという相反する二つの特性が要求され
る。しかしながら、従来のセンターベアリングサポート
によると、弾性体(23)が一定のバネ定数を備えた中実
のゴム状弾性材によって成形されているに過ぎないこと
から、上記した二つの特性のうちの何れかを予め選択し
た上で、この選択した特性に合わせて弾性体(23)を成
形している。したがって、成形後に上記選択を変更する
ことができない問題がある。
動車の発進時(低周波数領域・大変位時)におけるシャ
フト(25)の振れ回りによる打音を抑えるように弾性体
(23)のバネ定数(静バネ定数)を高く設定しなければ
ならず、また高速走行時(高周波数領域・小変位時)に
おけるプロペラシャフト(25)の振れ回りによるこもり
音を抑えるように弾性体(23)のバネ定数を低く設定し
なければならないという相反する二つの特性が要求され
る。しかしながら、従来のセンターベアリングサポート
によると、弾性体(23)が一定のバネ定数を備えた中実
のゴム状弾性材によって成形されているに過ぎないこと
から、上記した二つの特性のうちの何れかを予め選択し
た上で、この選択した特性に合わせて弾性体(23)を成
形している。したがって、成形後に上記選択を変更する
ことができない問題がある。
この問題に対処するには、特開昭56−147921号公報また
は特開昭49−63848号公報に記載されているように、空
気バネを利用することが考えられるが、空気バネには、
その構造上、軸方向の入力モーメントに対するバネ定数
が低くなり過ぎる嫌いがある。
は特開昭49−63848号公報に記載されているように、空
気バネを利用することが考えられるが、空気バネには、
その構造上、軸方向の入力モーメントに対するバネ定数
が低くなり過ぎる嫌いがある。
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題
を解消すべく案出されたものであって、この目的を達成
するため、内環と前記内環の外周側に設けたブラケット
の間に空気バネを設け、前記内環と前記ブラケットのそ
れぞれに前記空気バネを軸方向両側から抱持する腕部を
設けたセンターベアリングサポートを提供する。
を解消すべく案出されたものであって、この目的を達成
するため、内環と前記内環の外周側に設けたブラケット
の間に空気バネを設け、前記内環と前記ブラケットのそ
れぞれに前記空気バネを軸方向両側から抱持する腕部を
設けたセンターベアリングサポートを提供する。
上記構成を有する本考案のセンターベアリングサポート
に軸方向の入力モーメントが作用して空気バネが変形し
ようとすると、内環とブラケットに設けた腕部がこの変
形を抑えるように機能し、特にこの腕部が内環とブラケ
ットのそれぞれに設けられているために、この変形抑制
機能が大きなものである。
に軸方向の入力モーメントが作用して空気バネが変形し
ようとすると、内環とブラケットに設けた腕部がこの変
形を抑えるように機能し、特にこの腕部が内環とブラケ
ットのそれぞれに設けられているために、この変形抑制
機能が大きなものである。
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図および第2図に示すように、内周側にベアリング
(2)を嵌着した内環(1)の外周側に自動車の車体の
下面に吊設される鍔付環状のブラケット(3)が配置さ
れており、この内環(1)とブラケット(3)の間に空
気バネ(4)が二つ、内環(1)の下側と上側に位置し
て挟み込まれており、この空気バネ(4)をそれぞれ軸
方向両側から抱持するように、内環(1)およびブラケ
ット(3)にそれぞれ所要本数の腕部(5)(6)が設
けられている。またブラケット(3)に設けられた腕部
(6)には、空気バネ(4)が円周方向に大きく膨らむ
のを防止する腕部(7)が設けられている。内環(1)
は軸方向に二つ割にされており、ブラケット(3)は径
方向に二つ割にされている。また空気バネ(4)はゴム
ボールまたはブラダ等よりなるものである。
(2)を嵌着した内環(1)の外周側に自動車の車体の
下面に吊設される鍔付環状のブラケット(3)が配置さ
れており、この内環(1)とブラケット(3)の間に空
気バネ(4)が二つ、内環(1)の下側と上側に位置し
て挟み込まれており、この空気バネ(4)をそれぞれ軸
方向両側から抱持するように、内環(1)およびブラケ
ット(3)にそれぞれ所要本数の腕部(5)(6)が設
けられている。またブラケット(3)に設けられた腕部
(6)には、空気バネ(4)が円周方向に大きく膨らむ
のを防止する腕部(7)が設けられている。内環(1)
は軸方向に二つ割にされており、ブラケット(3)は径
方向に二つ割にされている。また空気バネ(4)はゴム
ボールまたはブラダ等よりなるものである。
上記構成を有するセンターベアリングサポートにおいて
は、軸方向の入力モーメントが作用して空気バネ(4)
が変形しようとすると、内環(1)とブラケット(3)
に設けた腕部(5)(6)(7)がこの変形を抑えるよ
うに機能し、特に軸方向についての変形を抑制する腕部
(5)(6)が内環(1)とブラケット(3)のそれぞ
れに設けられているために、これが片方のみに設けられ
ている場合より変形抑制機能が大きい。したがって空気
バネ(4)の変形が或る程度のところまでに抑えられる
ため、軸方向についても従来より高いバネ定数を得るこ
とができ、これにより空気バネ(4)の耐久性を向上さ
せることができる。
は、軸方向の入力モーメントが作用して空気バネ(4)
が変形しようとすると、内環(1)とブラケット(3)
に設けた腕部(5)(6)(7)がこの変形を抑えるよ
うに機能し、特に軸方向についての変形を抑制する腕部
(5)(6)が内環(1)とブラケット(3)のそれぞ
れに設けられているために、これが片方のみに設けられ
ている場合より変形抑制機能が大きい。したがって空気
バネ(4)の変形が或る程度のところまでに抑えられる
ため、軸方向についても従来より高いバネ定数を得るこ
とができ、これにより空気バネ(4)の耐久性を向上さ
せることができる。
また空気バネ(4)を構成するゴム膜の肉厚内に基布を
入れたりゴム膜の表面に基布を張り付けたりすることに
より空気バネ(4)の強度を高めることができる。また
空気バネ(4)は使用の状況に応じて最適の内圧に設定
され、その選択された特性に応じて低周波数領域・大変
位に対する高バネ定数化または高周波数領域・小変位に
対する低バネ定数化を実現する。また空気バネ(4)に
内圧を自動調整する弁等の機構を設けて常に快適な特性
を得るようにしても良い。
入れたりゴム膜の表面に基布を張り付けたりすることに
より空気バネ(4)の強度を高めることができる。また
空気バネ(4)は使用の状況に応じて最適の内圧に設定
され、その選択された特性に応じて低周波数領域・大変
位に対する高バネ定数化または高周波数領域・小変位に
対する低バネ定数化を実現する。また空気バネ(4)に
内圧を自動調整する弁等の機構を設けて常に快適な特性
を得るようにしても良い。
本考案は以下の効果を奏する。
すなわち、内環とブラケットのそれぞれに空気バネを軸
方向両側から抱持する腕部を設けたために、軸方向の入
力モーメントが作用して空気バネが変形しようとして
も、腕部により空気バネの変形が或る程度のところまで
に抑えられる。このため軸方向について従来より高いバ
ネ定数を得ることができ、これにより空気バネの耐久性
を向上させることができる。しかも腕部の構成につい
て、この腕部を内環とブラケットのそれぞれに設けたた
めに、これを片方のみに設けた場合より変形抑制機能が
大きなものである。
方向両側から抱持する腕部を設けたために、軸方向の入
力モーメントが作用して空気バネが変形しようとして
も、腕部により空気バネの変形が或る程度のところまで
に抑えられる。このため軸方向について従来より高いバ
ネ定数を得ることができ、これにより空気バネの耐久性
を向上させることができる。しかも腕部の構成につい
て、この腕部を内環とブラケットのそれぞれに設けたた
めに、これを片方のみに設けた場合より変形抑制機能が
大きなものである。
第1図は本考案の実施例に係るセンターベアリングサポ
ートの正面図、第2図は第1図におけるA−O−A線断
面図、第3図は従来例に係るセンターベアリングサポー
トの断面図である。 (1)……内環、(2)……べアリング、(3)……ブ
ラケット (4)……空気バネ、(5)(6)(7)……腕部
ートの正面図、第2図は第1図におけるA−O−A線断
面図、第3図は従来例に係るセンターベアリングサポー
トの断面図である。 (1)……内環、(2)……べアリング、(3)……ブ
ラケット (4)……空気バネ、(5)(6)(7)……腕部
Claims (1)
- 【請求項1】内環(1)と前記内環(1)の外周側に設
けたブラケット(3)の間に空気バネ(4)を設け、前
記内環(1)と前記ブラケット(3)のそれぞれに前記
空気バネ(4)を軸方向両側から抱持する腕部(5)
(6)を設けたセンターベアリングサポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015115U JPH0717855Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | センターベアリングサポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015115U JPH0717855Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | センターベアリングサポート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119920U JPH01119920U (ja) | 1989-08-14 |
| JPH0717855Y2 true JPH0717855Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31226888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988015115U Expired - Lifetime JPH0717855Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | センターベアリングサポート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717855Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6857513B2 (ja) * | 2017-03-10 | 2021-04-14 | Nok株式会社 | センターベアリングサポート |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4963848A (ja) * | 1972-10-20 | 1974-06-20 | ||
| JPS56147921A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-17 | Hino Motors Ltd | Supporting device for propeller shaft |
| JPH031640Y2 (ja) * | 1985-03-22 | 1991-01-18 | ||
| JPS62108184U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP1988015115U patent/JPH0717855Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01119920U (ja) | 1989-08-14 |
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