JPH07178771A - インサート成型金型 - Google Patents
インサート成型金型Info
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- JPH07178771A JPH07178771A JP32860793A JP32860793A JPH07178771A JP H07178771 A JPH07178771 A JP H07178771A JP 32860793 A JP32860793 A JP 32860793A JP 32860793 A JP32860793 A JP 32860793A JP H07178771 A JPH07178771 A JP H07178771A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 型開き状態で製品の取出とインサート金具の
装着とがなされ、前記両作業が順次作業となり成型に長
時間を要する。本発明は製品の取出とインサート金具の
装着を並行して行うインサート成型金型を提供する。 【構成】 金型を成型機固定側に装着される上部取付板
1に対して可動としたランナープレート5と、同様の金
型固定側6と、成型器可動側に装着される金型可動側9
との3部材構成として、型開き時に金型固定側6とラン
ナープレート5との間に形成される空間に、前記ランナ
ープレート5下面に突出した金型ピン3か単にインサー
ト金具を供給、装着する手段を設けてなる。この成型金
型においては、製品の取出は下降した金型可動側におい
てなされ、インサート金具21の装着は前記ランナープ
レート5下面においてなされるので、それらを同時並行
的に進めることができる。
装着とがなされ、前記両作業が順次作業となり成型に長
時間を要する。本発明は製品の取出とインサート金具の
装着を並行して行うインサート成型金型を提供する。 【構成】 金型を成型機固定側に装着される上部取付板
1に対して可動としたランナープレート5と、同様の金
型固定側6と、成型器可動側に装着される金型可動側9
との3部材構成として、型開き時に金型固定側6とラン
ナープレート5との間に形成される空間に、前記ランナ
ープレート5下面に突出した金型ピン3か単にインサー
ト金具を供給、装着する手段を設けてなる。この成型金
型においては、製品の取出は下降した金型可動側におい
てなされ、インサート金具21の装着は前記ランナープ
レート5下面においてなされるので、それらを同時並行
的に進めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金型、特にインサート成
型金型に関する。
型金型に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂等の成型部品内に金属部品(イ
ンサート金具)を埋設するには、成型に先立ち成型用の
金型が開いた状態で金型内の所定位置にインサート金具
を配置し、金型を閉じて成型を行う(インサート成
型)。このインサート成型に際して、インサート金具の
金型に対する装着が不十分な場合、金型の損傷を生じる
おそれがある。上記のインサート金具の装着は、挿入性
や挿入後の保持の点で自動化が望まれるが、装着の自動
化は縦型成型機において実用化されているのみであり、
横型成型機では手動によってインサート金具の装着を行
っている。
ンサート金具)を埋設するには、成型に先立ち成型用の
金型が開いた状態で金型内の所定位置にインサート金具
を配置し、金型を閉じて成型を行う(インサート成
型)。このインサート成型に際して、インサート金具の
金型に対する装着が不十分な場合、金型の損傷を生じる
おそれがある。上記のインサート金具の装着は、挿入性
や挿入後の保持の点で自動化が望まれるが、装着の自動
化は縦型成型機において実用化されているのみであり、
横型成型機では手動によってインサート金具の装着を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインサート金具
の装着装置では、成型要金型の開放時に両者の間からイ
ンサート金具の挿入を行うようにしているため、製品の
形状が複雑な場合には装着装置のインサート金具挿入部
に対する制約も大きく、パーティング面から深い位置へ
の装着は、挿入ストロークが長くなり作業性が悪く、使
用上問題があった。また、インサート金具の装着は製品
を金型から取り出した後の工程で行うので、装着に要す
る時間が長くなり、成型全体に要する時間が増大し生産
性が低下する欠点があった。
の装着装置では、成型要金型の開放時に両者の間からイ
ンサート金具の挿入を行うようにしているため、製品の
形状が複雑な場合には装着装置のインサート金具挿入部
に対する制約も大きく、パーティング面から深い位置へ
の装着は、挿入ストロークが長くなり作業性が悪く、使
用上問題があった。また、インサート金具の装着は製品
を金型から取り出した後の工程で行うので、装着に要す
る時間が長くなり、成型全体に要する時間が増大し生産
性が低下する欠点があった。
【0004】本発明は上記の事情に基づきなされたもの
で、製品の形状が複雑な場合であっても、インサート金
具の挿入、装着を容易に行うことができ、製品の取出し
と並行してインサート金具装着の準備作業および装着作
業を進め、成型に要する時間を短縮することができるイ
ンサート成型金型を提供する。
で、製品の形状が複雑な場合であっても、インサート金
具の挿入、装着を容易に行うことができ、製品の取出し
と並行してインサート金具装着の準備作業および装着作
業を進め、成型に要する時間を短縮することができるイ
ンサート成型金型を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインサート成型
金型は、成型機固定側に装着される上部固定板と、この
固定板下面に植立されたガイドピン、これより軸長の小
さな金型ピンおよび前記ガイドピンに近接して前記上部
固定板に軸方向に限られた範囲で可摺動に設けた制限ピ
ンと、前記ガイドピンおよび金型ピンを可摺動に係合さ
せ前記制限ピンに固着され、前記上部取付板の樹脂注入
口に連通する透孔を具えるランナープレートと、前記各
ピンに可摺動に係合され前記制限ピンおよびガイドピン
により移動の範囲を規制される金型固定側と、成型機可
動側に装着される下部取付板と、この下部取付板に設置
されその上面と前記金型固定側下面との間に成型用の空
間を形成する金型可動側とを有し、前記金型固定側、金
型可動側間が、金型可動側の下降によって開かれ、さら
に金型固定側上面とラーンナープレートとの間に空間が
形成され、この空間に前記金型ピン下端が突出された状
態において、前記金型ピンの下端にインサート金具を逐
次供給する機構を設けてなることを特徴とする。
金型は、成型機固定側に装着される上部固定板と、この
固定板下面に植立されたガイドピン、これより軸長の小
さな金型ピンおよび前記ガイドピンに近接して前記上部
固定板に軸方向に限られた範囲で可摺動に設けた制限ピ
ンと、前記ガイドピンおよび金型ピンを可摺動に係合さ
せ前記制限ピンに固着され、前記上部取付板の樹脂注入
口に連通する透孔を具えるランナープレートと、前記各
ピンに可摺動に係合され前記制限ピンおよびガイドピン
により移動の範囲を規制される金型固定側と、成型機可
動側に装着される下部取付板と、この下部取付板に設置
されその上面と前記金型固定側下面との間に成型用の空
間を形成する金型可動側とを有し、前記金型固定側、金
型可動側間が、金型可動側の下降によって開かれ、さら
に金型固定側上面とラーンナープレートとの間に空間が
形成され、この空間に前記金型ピン下端が突出された状
態において、前記金型ピンの下端にインサート金具を逐
次供給する機構を設けてなることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成の本発明のインサート成型金型におい
ては、成型金型が開放されると、前記ランナープレー
ト、金型固定側は金型可動側の後退につれて下降し、上
部取付板から離間してランナープレートと金型固定側間
は開き空間が形成され、前記金型ピンの先端は前記ラン
ナープレート下面から前記空間に突出する。金型ピンに
対するインサート金具の供給、装着は前記空間において
行うことができるから、金型可動側からの製品の取出と
インサート金具の装着とを平行して行うことができる。
ては、成型金型が開放されると、前記ランナープレー
ト、金型固定側は金型可動側の後退につれて下降し、上
部取付板から離間してランナープレートと金型固定側間
は開き空間が形成され、前記金型ピンの先端は前記ラン
ナープレート下面から前記空間に突出する。金型ピンに
対するインサート金具の供給、装着は前記空間において
行うことができるから、金型可動側からの製品の取出と
インサート金具の装着とを平行して行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例の型閉鎖状態における
断面図、図2は型開放状態における断面図である。これ
らの図において、成型機の固定側(図示しない)に固定
金型を取り付けるための上部取付板1には、ガイドピン
2、インサート金具装着用の金型ピン3が植立され、ガ
イドピン2に近接して制限ピン4がその軸方向に限定さ
れた距離動き得るように取り付けられている。これらの
各ピン2、3には、取付板1の側から順にランナープレ
ート5、金型固定側6が可摺動に係合されている。ま
た、上部取付板1の中央には図示しない射出装置の樹脂
吐出口に連通する樹脂注入口1aが設けられ、前記ラン
ナープレート5には前記樹脂注入口1aに連通する開口
5aが設けられている。制限ピン4は取付板1に設けら
れた段付孔7の大径部に係合する頭部4aと、この頭部
4aに連なる大径部4bと、この大径部4bの端面から
垂下しその端部がガイドピン2の下端よりも上方に位置
する小径部4cとを有し、前記ランナープレート5は前
記制限ピン4の大径部4bの下端に固着されている。制
限ピン4は前記段付孔7の大径部内で頭部4aが動き得
る範囲で摺動可能である。前記ガイドピン2、制限ピン
4の下端にはそれぞれストッパ2a、4dが取り付けて
ある。また、前記金型固定側6の下面には前記ストッパ
4dが嵌入できる凹入部6aが設けられている。
明する。図1は本発明の一実施例の型閉鎖状態における
断面図、図2は型開放状態における断面図である。これ
らの図において、成型機の固定側(図示しない)に固定
金型を取り付けるための上部取付板1には、ガイドピン
2、インサート金具装着用の金型ピン3が植立され、ガ
イドピン2に近接して制限ピン4がその軸方向に限定さ
れた距離動き得るように取り付けられている。これらの
各ピン2、3には、取付板1の側から順にランナープレ
ート5、金型固定側6が可摺動に係合されている。ま
た、上部取付板1の中央には図示しない射出装置の樹脂
吐出口に連通する樹脂注入口1aが設けられ、前記ラン
ナープレート5には前記樹脂注入口1aに連通する開口
5aが設けられている。制限ピン4は取付板1に設けら
れた段付孔7の大径部に係合する頭部4aと、この頭部
4aに連なる大径部4bと、この大径部4bの端面から
垂下しその端部がガイドピン2の下端よりも上方に位置
する小径部4cとを有し、前記ランナープレート5は前
記制限ピン4の大径部4bの下端に固着されている。制
限ピン4は前記段付孔7の大径部内で頭部4aが動き得
る範囲で摺動可能である。前記ガイドピン2、制限ピン
4の下端にはそれぞれストッパ2a、4dが取り付けて
ある。また、前記金型固定側6の下面には前記ストッパ
4dが嵌入できる凹入部6aが設けられている。
【0008】一方成型機の可動側に可動金型を取り付け
るための下部取付板8には、前記金型固定側6と対応す
る形状の凸部9cを具える金型可動側9が取り付けられ
ている。この金型可動側9は支持枠10を介して前記下
部取付板8に取り付けられている。また、上記金型可動
側9には前記ガイドピン2端部のストッパ2aを遊嵌さ
せるガイド孔9a、前記制限ピン4の小径部4c端部の
ストッパ4dを遊嵌させる盲孔9bが設けられている。
なお、ストッパ2aは前記金型可動側9の下面と、また
ストッパ4dは金型固定側6の底面に設けた凹入部6a
の上面と協働して、それぞれ後に説明する作動を行う。
るための下部取付板8には、前記金型固定側6と対応す
る形状の凸部9cを具える金型可動側9が取り付けられ
ている。この金型可動側9は支持枠10を介して前記下
部取付板8に取り付けられている。また、上記金型可動
側9には前記ガイドピン2端部のストッパ2aを遊嵌さ
せるガイド孔9a、前記制限ピン4の小径部4c端部の
ストッパ4dを遊嵌させる盲孔9bが設けられている。
なお、ストッパ2aは前記金型可動側9の下面と、また
ストッパ4dは金型固定側6の底面に設けた凹入部6a
の上面と協働して、それぞれ後に説明する作動を行う。
【0009】図1、図2において、11はランナープレ
ート5の注入口5aおよび金型固定側6の開口6b、6
bにより形成された突出部11a、11aを具えたラン
ナー、12は成形後において製品の取出しを行うノック
アウトバー、13は金型ピン3を案内するガイドブッシ
ュ、14はランナープレート5と金型固定側6との間に
おいて制限ピン4の小径部4cに係合されたスプリン
グ、15は前記金型固定側6の凹陥部6cと金型可動側
9の凸部9cとにより形成された空間、換言すれば製品
の形状をそれぞれ示す。
ート5の注入口5aおよび金型固定側6の開口6b、6
bにより形成された突出部11a、11aを具えたラン
ナー、12は成形後において製品の取出しを行うノック
アウトバー、13は金型ピン3を案内するガイドブッシ
ュ、14はランナープレート5と金型固定側6との間に
おいて制限ピン4の小径部4cに係合されたスプリン
グ、15は前記金型固定側6の凹陥部6cと金型可動側
9の凸部9cとにより形成された空間、換言すれば製品
の形状をそれぞれ示す。
【0010】上記構成の実施例の成型金型において、図
1に示す型閉鎖時において前記空間15への樹脂の注
入、成型が行われる。そして、図2に示す型開放時には
成型機可動側に取り付けた下部取付板8とともに金型可
動側9が下降し、これに伴い金型固定側6がガイドピン
2、制限ピン4に沿って下降し、その下面がストッパ2
a、4dに当接した位置で停止する。この時、ランナヘ
プレート5と金型固定側6との間は開放され、金型ピン
3の下端はランナープレート5の下面に突出されること
となる。前記下降した金型可動側9において、ノックア
ウトバー12による製品の取出しが行われる。また、金
型固定側6においてはランナー11の除去がなされる。
この製品の取出しおよびランナーの除去中には、前記の
ようにランナープレート5と金型可動側9との間が開放
され、金型ピン3の下端がランナープレート5の下面か
ら突出されるので、前記の取出しおよび除去と並行して
金型ピン3に対するインサート金具の供給、装着を行う
ことができる。
1に示す型閉鎖時において前記空間15への樹脂の注
入、成型が行われる。そして、図2に示す型開放時には
成型機可動側に取り付けた下部取付板8とともに金型可
動側9が下降し、これに伴い金型固定側6がガイドピン
2、制限ピン4に沿って下降し、その下面がストッパ2
a、4dに当接した位置で停止する。この時、ランナヘ
プレート5と金型固定側6との間は開放され、金型ピン
3の下端はランナープレート5の下面に突出されること
となる。前記下降した金型可動側9において、ノックア
ウトバー12による製品の取出しが行われる。また、金
型固定側6においてはランナー11の除去がなされる。
この製品の取出しおよびランナーの除去中には、前記の
ようにランナープレート5と金型可動側9との間が開放
され、金型ピン3の下端がランナープレート5の下面か
ら突出されるので、前記の取出しおよび除去と並行して
金型ピン3に対するインサート金具の供給、装着を行う
ことができる。
【0011】インサート金具の金型ピン3に対する装着
は次のようにして行われる。図3(a)はインサート金
具供給装置の平面図、図3(b)はその要部の一部切欠
側面図、図4(a)、図4(b)はインサート金具保持
ブロックの閉状態、開状態の断面図、図5(a)〜図5
(d)はインサート金具の金型ピンへの挿入状態を順に
示す模式的断面図である。なお、図5(a)〜図5
(d)においてインサート金具保持ブロックは図示の簡
略化のため省略されている。
は次のようにして行われる。図3(a)はインサート金
具供給装置の平面図、図3(b)はその要部の一部切欠
側面図、図4(a)、図4(b)はインサート金具保持
ブロックの閉状態、開状態の断面図、図5(a)〜図5
(d)はインサート金具の金型ピンへの挿入状態を順に
示す模式的断面図である。なお、図5(a)〜図5
(d)においてインサート金具保持ブロックは図示の簡
略化のため省略されている。
【0012】図3(a)、図3(b)において、インサ
ート金具21は図示しないパーツフィーダによって整列
されて、パーツガイド22内に沿って送られてくる。パ
ーツガイド22の末端には送られてきたインサート金具
21を、1個づつに分離して図3Bに示す供給筒24に
送り込む送り板25が設けられている。送り板25は頂
角が90°の扇形状をなしており、その半径の一方の外
端にはインサート金具21を係合させる切欠25aが設
けてある。また、前記の半径には図示しない作動突子と
の離合により前記切欠25aを開閉するシャッタ26が
設けられている。前記送り板25は、前記切欠25aが
前記パーツガイド22の末端に対向する第1の位置と、
そこから90°円周方向に離間した第2の位置との間を
後記説明するように往復回動され、前記シャッタ26は
第1の位置で開きここでインサート金具21が供給され
ると閉じられる。また、前記シャッタ26は前記送り板
が第2の位置に回動された時開放される。
ート金具21は図示しないパーツフィーダによって整列
されて、パーツガイド22内に沿って送られてくる。パ
ーツガイド22の末端には送られてきたインサート金具
21を、1個づつに分離して図3Bに示す供給筒24に
送り込む送り板25が設けられている。送り板25は頂
角が90°の扇形状をなしており、その半径の一方の外
端にはインサート金具21を係合させる切欠25aが設
けてある。また、前記の半径には図示しない作動突子と
の離合により前記切欠25aを開閉するシャッタ26が
設けられている。前記送り板25は、前記切欠25aが
前記パーツガイド22の末端に対向する第1の位置と、
そこから90°円周方向に離間した第2の位置との間を
後記説明するように往復回動され、前記シャッタ26は
第1の位置で開きここでインサート金具21が供給され
ると閉じられる。また、前記シャッタ26は前記送り板
が第2の位置に回動された時開放される。
【0013】前記供給筒24は前記送り板25の第2の
位置の直下に設けられている。すなわち、パーツガイド
22に沿って送られてきたインサート金具21は、パー
ツガイド22の末端からインサート金具21を1個づつ
に分離して、第2の位置(供給筒24直上)まで搬送す
る。ここで、シャッタ26が開放されインサート金具2
1は供給筒24内に落し込まれる。供給筒24下端には
一方の側から搬送用のエアが矢符27のように吹き込ま
れており、インサート金具21は前記エアによって搬送
され図4(a)、図4(b)に示すインサート金具保持
ブロック28に送られる。
位置の直下に設けられている。すなわち、パーツガイド
22に沿って送られてきたインサート金具21は、パー
ツガイド22の末端からインサート金具21を1個づつ
に分離して、第2の位置(供給筒24直上)まで搬送す
る。ここで、シャッタ26が開放されインサート金具2
1は供給筒24内に落し込まれる。供給筒24下端には
一方の側から搬送用のエアが矢符27のように吹き込ま
れており、インサート金具21は前記エアによって搬送
され図4(a)、図4(b)に示すインサート金具保持
ブロック28に送られる。
【0014】図4(a)、図4(b)において、インサ
ート金具保持ブロック28は、ランナープレート5の側
面に取り付けられた固定側ブロック28aと、金型可動
側6の側面に取り付けられた可動側ブロック28bを有
する。可動側ブロック28bは、閉鎖時に固定側ブロッ
ク28aとの間に間隙を形成する上面部と、同じく閉鎖
時に固定側ブロック28aと密接する下面部とを有す
る。インサート金具保持ブロック28は、成型金型の開
閉につれ開閉される。図4(a)は閉状態を、図4Bは
開状態を示す。供給筒24は前記エアにより閉状態の保
持ブロック28の固定側ブロック28aに送り込まれ、
可動側ブロック28bに当接し前記下面部に支持されて
して停止する。図4(a)のインサート金具保持ブロッ
ク28の閉鎖状態において、図5(a)〜図5(d)に
29として示され、ランナープレート5の側面に取り付
けられた移送シリンダが作動する。なお、移送シリンダ
29は前記側壁に成形型開閉方向の作動方向の昇降シリ
ンダ30の出力軸30aに取り付けられている。
ート金具保持ブロック28は、ランナープレート5の側
面に取り付けられた固定側ブロック28aと、金型可動
側6の側面に取り付けられた可動側ブロック28bを有
する。可動側ブロック28bは、閉鎖時に固定側ブロッ
ク28aとの間に間隙を形成する上面部と、同じく閉鎖
時に固定側ブロック28aと密接する下面部とを有す
る。インサート金具保持ブロック28は、成型金型の開
閉につれ開閉される。図4(a)は閉状態を、図4Bは
開状態を示す。供給筒24は前記エアにより閉状態の保
持ブロック28の固定側ブロック28aに送り込まれ、
可動側ブロック28bに当接し前記下面部に支持されて
して停止する。図4(a)のインサート金具保持ブロッ
ク28の閉鎖状態において、図5(a)〜図5(d)に
29として示され、ランナープレート5の側面に取り付
けられた移送シリンダが作動する。なお、移送シリンダ
29は前記側壁に成形型開閉方向の作動方向の昇降シリ
ンダ30の出力軸30aに取り付けられている。
【0015】移送シリンダ29の出力軸29aの先端に
は、図6に示す2叉状の弾性ピン31が取り付けてあ
る。上記のようにシリンダ29が作動されるとその出力
軸29aは前進され、前記弾性ピン31は前記のインサ
ート金具保持ブロック28に保持、定位されたインサー
ト金具21を挟持する。成形型が開かれると、図4
(b)に示すように固定ブロック28a、可動ブロック
28b間は開かれる。これにより、インサート金具21
はシリンダ29の出力軸29aに移行させられる。
は、図6に示す2叉状の弾性ピン31が取り付けてあ
る。上記のようにシリンダ29が作動されるとその出力
軸29aは前進され、前記弾性ピン31は前記のインサ
ート金具保持ブロック28に保持、定位されたインサー
ト金具21を挟持する。成形型が開かれると、図4
(b)に示すように固定ブロック28a、可動ブロック
28b間は開かれる。これにより、インサート金具21
はシリンダ29の出力軸29aに移行させられる。
【0016】上記の成型型が開いた状態で、移送シリン
ダ29の出力軸29aは前進され前記インサート金具2
1が金型ピン3の直下に位置したところで停止する(図
5(b))。ここで、昇降シリンダ30が作動され、移
送シリンダ29が上昇される。これにより、インサート
金具21は図7に示す構造の金型ピン3の先端に移行さ
れる。前記インサート金具21の移行は次のようにして
なされる。図7において、金型ピン3の先端面中心に
は、それよりも小径で周面に軸方向の切れ目32aを有
するスプリングピン32が突出されている。インサート
金具21中心の開口が前記移送シリンダ29の上昇によ
り、前記スプリングピン32に嵌入する。ところで、前
記スプリングピン32の前記嵌入時における弾性は、前
記2叉状の弾性ピン31がインサート金具21を挟み込
む弾性よりも強くしてある。このようにしておけば、前
記移送シリンダ29が上昇して、その出力軸29a先端
の弾性ピン31に挟み込まれたインサート金具21が金
型ピン3先端のスプリングピン32に嵌入した後、移送
シリンダ29を下降させればインサート金具21は、前
記スプリングピン32上に残留、移行させられる(図5
(c))。ここで、移送シリンダ29を付勢してその出
力軸29aを後退させれば、成型金型のランナープレー
ト5と金型固定側6との間はクリアされる(図5
(d))。
ダ29の出力軸29aは前進され前記インサート金具2
1が金型ピン3の直下に位置したところで停止する(図
5(b))。ここで、昇降シリンダ30が作動され、移
送シリンダ29が上昇される。これにより、インサート
金具21は図7に示す構造の金型ピン3の先端に移行さ
れる。前記インサート金具21の移行は次のようにして
なされる。図7において、金型ピン3の先端面中心に
は、それよりも小径で周面に軸方向の切れ目32aを有
するスプリングピン32が突出されている。インサート
金具21中心の開口が前記移送シリンダ29の上昇によ
り、前記スプリングピン32に嵌入する。ところで、前
記スプリングピン32の前記嵌入時における弾性は、前
記2叉状の弾性ピン31がインサート金具21を挟み込
む弾性よりも強くしてある。このようにしておけば、前
記移送シリンダ29が上昇して、その出力軸29a先端
の弾性ピン31に挟み込まれたインサート金具21が金
型ピン3先端のスプリングピン32に嵌入した後、移送
シリンダ29を下降させればインサート金具21は、前
記スプリングピン32上に残留、移行させられる(図5
(c))。ここで、移送シリンダ29を付勢してその出
力軸29aを後退させれば、成型金型のランナープレー
ト5と金型固定側6との間はクリアされる(図5
(d))。
【0017】この状態で成型金型を閉じる。この時、金
型ピン3先端のインサート金具21は前記空間15内に
位置される。ここで、成型金型内に樹脂を注入すればイ
ンサート金具21は樹脂内に埋入される。樹脂の注入
後、これを冷却固化させて成型金型を開く。この金型の
開放時にインサート金具21は金型ピン3先端のスプリ
ングピンから離脱する。
型ピン3先端のインサート金具21は前記空間15内に
位置される。ここで、成型金型内に樹脂を注入すればイ
ンサート金具21は樹脂内に埋入される。樹脂の注入
後、これを冷却固化させて成型金型を開く。この金型の
開放時にインサート金具21は金型ピン3先端のスプリ
ングピンから離脱する。
【0018】上記のインサート金具21の金型ピン3に
対する装着は、製品取出時に開放された成型金型のラン
ナープレート5と金型固定側6との間に形成される空間
に先端を突出させた金型ピン3先端に対してなされるの
で、製品取出とインサート金具21の装着とを並行して
行うことができる。
対する装着は、製品取出時に開放された成型金型のラン
ナープレート5と金型固定側6との間に形成される空間
に先端を突出させた金型ピン3先端に対してなされるの
で、製品取出とインサート金具21の装着とを並行して
行うことができる。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されな
い。例えば、インサート金具の金型ピン先端への装着機
構は例示のもののほか、任意適当のものを使用すること
ができる。
い。例えば、インサート金具の金型ピン先端への装着機
構は例示のもののほか、任意適当のものを使用すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】上記から明らかなように本発明のインサ
ート成型金型においては、成型金型はランナープレー
ト、成型機固定側に取り付けられる金型固定側、成型機
可動側に取り付けられる金型可動側の3部材により構成
してあり、インサート金具の金型への装着は金型開放時
において前記ランナプレート下面に突出した金型ピン先
端に対して行うようにしている。そのため、製品の形状
が複雑な場合であっても、インサート金具の挿入、装着
を容易に行うことができ、製品の取出しと並行してイン
サート金具装着の準備作業および装着作業を進め、成型
に要する時間を短縮することができる。よって、インサ
ート成型作業の生産性を向上させることができ、インサ
ート成型製品のコストの低減を図ることができる。
ート成型金型においては、成型金型はランナープレー
ト、成型機固定側に取り付けられる金型固定側、成型機
可動側に取り付けられる金型可動側の3部材により構成
してあり、インサート金具の金型への装着は金型開放時
において前記ランナプレート下面に突出した金型ピン先
端に対して行うようにしている。そのため、製品の形状
が複雑な場合であっても、インサート金具の挿入、装着
を容易に行うことができ、製品の取出しと並行してイン
サート金具装着の準備作業および装着作業を進め、成型
に要する時間を短縮することができる。よって、インサ
ート成型作業の生産性を向上させることができ、インサ
ート成型製品のコストの低減を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の型閉鎖状態における断面
図。
図。
【図2】その型開放状態における断面図。
【図3】(a)はインサート金具供給装置の平面図、
(b)はその要部の一部切欠側面図。
(b)はその要部の一部切欠側面図。
【図4】(a)はインサート金具保持ブロックの閉状態
の断面図、(b)は開状態の断面図。
の断面図、(b)は開状態の断面図。
【図5】(a)〜(b)はインサート金具の金型ピンへ
の挿入状態を順に示す模式的断面図
の挿入状態を順に示す模式的断面図
【図6】移送シリンダの出力軸先端に取り付けられる2
叉状の弾性ピンの斜視図。
叉状の弾性ピンの斜視図。
【図7】金型ピンの先端に取り付けられる弾性ピンの斜
視図。
視図。
1…上部取付板 2…ガイドピン 3…金型ピン 4…制限ピン 5…ランナープレート 6…金型固定側 7…段付孔 8…下部取付板 9…金型可動側 10…支持枠 11…ランナー 12…ノックア
ウトバー 13…ガイドブッシュ 14…スプリン
グ 15…空間 21…インサー
ト金具
ウトバー 13…ガイドブッシュ 14…スプリン
グ 15…空間 21…インサー
ト金具
Claims (1)
- 【請求項1】 成型機固定側に装着される上部固定板
と、この固定板下面に植立されたガイドピン、これより
軸長の小さな金型ピンおよび前記ガイドピンに近接して
前記上部固定板に軸方向に限られた範囲で可摺動に設け
た制限ピンと、前記ガイドピンおよび金型ピンを可摺動
に係合させ前記制限ピンに固着され、前記上部取付板の
樹脂注入口に連通する透孔を具えるランナープレート
と、前記各ピンに可摺動に係合され前記制限ピンおよび
ガイドピンにより移動の範囲を規制される金型固定側
と、成型機可動側に装着される下部取付板と、この下部
取付板に設置されその上面と前記金型固定側下面との間
に成型用の空間を形成する金型可動側とを有し、前記金
型固定側、金型可動側間が、金型可動側の下降によって
開かれ、さらに金型固定側上面とラーンナープレートと
の間に空間が形成され、この空間に前記金型ピン下端が
突出された状態において、前記金型ピンの下端にインサ
ート金具を逐次供給する機構を設けてなることを特徴と
するインサート成型金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32860793A JPH07178771A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | インサート成型金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32860793A JPH07178771A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | インサート成型金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07178771A true JPH07178771A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18212166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32860793A Withdrawn JPH07178771A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | インサート成型金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07178771A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109177066A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-01-11 | 安徽宁国中鼎模具制造有限公司 | 一种反拉杆和注射模具 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP32860793A patent/JPH07178771A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109177066A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-01-11 | 安徽宁国中鼎模具制造有限公司 | 一种反拉杆和注射模具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |