JPH0717958Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0717958Y2 JPH0717958Y2 JP1993035830U JP3583093U JPH0717958Y2 JP H0717958 Y2 JPH0717958 Y2 JP H0717958Y2 JP 1993035830 U JP1993035830 U JP 1993035830U JP 3583093 U JP3583093 U JP 3583093U JP H0717958 Y2 JPH0717958 Y2 JP H0717958Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- tube
- sleeve
- fastening member
- bolt
- Prior art date
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えばカークーラー
用コンデンサやエバポレータ、あるいはラジエータ等に
用いられる熱交換器に関する。
用コンデンサやエバポレータ、あるいはラジエータ等に
用いられる熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばカークーラー用の凝縮器等に用い
られる熱交換器として、複数本の偏平チューブを並列状
に配置すると共に隣接チューブ間にコルゲートフィンを
配置し、かつ各チューブの両端を筒状中空ヘッダーに連
通接続した、いわゆるマルチフロー型と呼ばれる熱交換
器や、偏平チューブを蛇行状に曲成すると共に該チュー
ブの平行状部間にコルゲートフィンを介在せしめた、い
わゆるサーペンタイン型と呼ばれる熱交換器が知られて
いる。
られる熱交換器として、複数本の偏平チューブを並列状
に配置すると共に隣接チューブ間にコルゲートフィンを
配置し、かつ各チューブの両端を筒状中空ヘッダーに連
通接続した、いわゆるマルチフロー型と呼ばれる熱交換
器や、偏平チューブを蛇行状に曲成すると共に該チュー
ブの平行状部間にコルゲートフィンを介在せしめた、い
わゆるサーペンタイン型と呼ばれる熱交換器が知られて
いる。
【0003】ところで、この種の熱交換器には、これを
車体等に取り付けるためのブラケット等の各種取付用部
材がボルト等の締結部材によって取り付けられる。従
来、この種の取付用部材の熱交換器への取付は、隣接す
るチューブ間にボルト等の締結部材を挿通することによ
ってブラケット等の取付用部材を締結固定するという方
法により行われていた。
車体等に取り付けるためのブラケット等の各種取付用部
材がボルト等の締結部材によって取り付けられる。従
来、この種の取付用部材の熱交換器への取付は、隣接す
るチューブ間にボルト等の締結部材を挿通することによ
ってブラケット等の取付用部材を締結固定するという方
法により行われていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、ボルト
等の締結部材を隣接するチューブ間に挿入してこれで取
付用部材を締結固定する場合、締結部材がチューブに当
たってチューブに傷を付ける危険性がある。そしてその
ようにして損傷を受けたチューブは、耐圧性、耐腐食性
の点で信頼性に劣るものであり、ひいては熱交換器全体
の信頼性が低下するという不都合があった。
等の締結部材を隣接するチューブ間に挿入してこれで取
付用部材を締結固定する場合、締結部材がチューブに当
たってチューブに傷を付ける危険性がある。そしてその
ようにして損傷を受けたチューブは、耐圧性、耐腐食性
の点で信頼性に劣るものであり、ひいては熱交換器全体
の信頼性が低下するという不都合があった。
【0005】この考案は、上記問題点を解消するために
なされたものであり、隣接するチューブ間にボルト等の
締結部材を挿通配置してこれでブラケット等の取付用部
材を締結固定せしめた熱交換器であるにも拘らず、締結
部材によるチューブの傷付き等のない信頼性に優れた熱
交換器を提供することを目的とするものである。
なされたものであり、隣接するチューブ間にボルト等の
締結部材を挿通配置してこれでブラケット等の取付用部
材を締結固定せしめた熱交換器であるにも拘らず、締結
部材によるチューブの傷付き等のない信頼性に優れた熱
交換器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この考案は、複数本の偏平チューブが相互間にフィ
ンを介在させた状態で厚さ方向に積層配置されると共
に、前記偏平チューブの両端にそれぞれヘッダーが連通
接続された熱交換器において、上記隣接チューブ間にス
リーブが介在配置されると共に、対向する一対の挟持片
を有する断面コ字状の取付用部材が、前記両挟持片をス
リーブ介在位置において前記偏平チューブの幅方向両側
に位置せしめる態様で前記熱交換器に嵌合配置されると
共に、 前記スリーブに挿通された締結部材により前記両
挟持片を前記チューブの幅方向両側に挟圧保持せしめる
ことによって、前記取付用部材が前記熱交換器に締結固
定されていることを特徴とする熱交換器を要旨とするも
のである。
に、この考案は、複数本の偏平チューブが相互間にフィ
ンを介在させた状態で厚さ方向に積層配置されると共
に、前記偏平チューブの両端にそれぞれヘッダーが連通
接続された熱交換器において、上記隣接チューブ間にス
リーブが介在配置されると共に、対向する一対の挟持片
を有する断面コ字状の取付用部材が、前記両挟持片をス
リーブ介在位置において前記偏平チューブの幅方向両側
に位置せしめる態様で前記熱交換器に嵌合配置されると
共に、 前記スリーブに挿通された締結部材により前記両
挟持片を前記チューブの幅方向両側に挟圧保持せしめる
ことによって、前記取付用部材が前記熱交換器に締結固
定されていることを特徴とする熱交換器を要旨とするも
のである。
【0007】
【作用】熱交換器のコア部の隣接チューブ間に締結部材
を挿通する際に、締結部材は、スリーブの内周面に当た
ることはあっても、チューブに当たることはない。この
ようにスリーブがチューブの防護作用をすることによ
り、チューブが締結部材によって傷付けられるというよ
うな不都合は起こらない。
を挿通する際に、締結部材は、スリーブの内周面に当た
ることはあっても、チューブに当たることはない。この
ようにスリーブがチューブの防護作用をすることによ
り、チューブが締結部材によって傷付けられるというよ
うな不都合は起こらない。
【0008】
【実施例】以下、この考案をアルミニウム製の凝縮器用
マルチフロー型熱交換器に適用した実施例に基づいて説
明する。
マルチフロー型熱交換器に適用した実施例に基づいて説
明する。
【0009】なお、この明細書において、アルミニウム
の語はアルミニウム合金を含む意味において使用する。
の語はアルミニウム合金を含む意味において使用する。
【0010】第1図ないし第4図において、(A)は熱
交換器本体であり、該本体(A)は水平状態で上下方向
に配置された複数本のアルミニウム製チューブ(1)
と、その隣接するチューブ(1)(1)間に介在された
アルミニウム製コルゲートフィン(2)とで構成されて
いる。
交換器本体であり、該本体(A)は水平状態で上下方向
に配置された複数本のアルミニウム製チューブ(1)
と、その隣接するチューブ(1)(1)間に介在された
アルミニウム製コルゲートフィン(2)とで構成されて
いる。
【0011】チューブ(1)はアルミニウム材による偏
平状の押出型材をもって構成されたものである。このチ
ューブ(1)はいわゆるハーモニカチューブと称される
ような多孔型のものを用いても良い。また押出型材によ
らず電縫管を用いても良い。コルゲートフィン(2)は
チューブ(1)と略同じ幅を有し、ろう付によりチュー
ブ(1)に接合されている。コルゲートフィン(2)
は、望ましくはルーバー(2a)を切り起こしたものを用
いるのが良い。
平状の押出型材をもって構成されたものである。このチ
ューブ(1)はいわゆるハーモニカチューブと称される
ような多孔型のものを用いても良い。また押出型材によ
らず電縫管を用いても良い。コルゲートフィン(2)は
チューブ(1)と略同じ幅を有し、ろう付によりチュー
ブ(1)に接合されている。コルゲートフィン(2)
は、望ましくはルーバー(2a)を切り起こしたものを用
いるのが良い。
【0012】(3)(4)は断面円形の左右のアルミニ
ウム製中空ヘッダーであり、前記各チューブ(1)の両
端に連通接続されたものである。かつ左右ヘッダー
(3)(4)の上端は上部蓋体(5)(5)により、ま
た下端は下部蓋体(6)(6)によりそれぞれ閉塞され
ている。
ウム製中空ヘッダーであり、前記各チューブ(1)の両
端に連通接続されたものである。かつ左右ヘッダー
(3)(4)の上端は上部蓋体(5)(5)により、ま
た下端は下部蓋体(6)(6)によりそれぞれ閉塞され
ている。
【0013】更に、左ヘッダー(3)の外側上部には熱
交換媒体入口管(7)が連結される一方、右ヘッダー
(3)の外側下部には同出口管(8)が連結されてい
る。上記出入口管(7)(8)は、差し込み端部側のヘ
ッダー当接面がヘッダー(3)(4)に沿接する対応形
状に形成されており、仮組状態において容易に位置決め
ができると共に、ヘッダー(3)(4)との接触面積が
増大されることによってより一層強固に接合しうるよう
になされている。また、図1に示すように、左ヘッダー
(3)の上端から3分の1程度の箇所に該ヘッダー
(3)を上下2室に分割する仕切板(9)が設けられる
一方、右ヘッダー(4)の下端から3分の1程度の箇所
にも仕切板(10)が設けられ、前記チューブによって構
成される全熱交換媒体通路が上下3段の通路群に区画さ
れ、熱交換媒体が各通路群を蛇行状に流通して熱交換媒
体出口管(8)から流出し、この間に、チューブ(1)
間に形成されたコルゲートフィン(2)を含む空気流通
間隙を流通する空気と熱交換を行い、凝縮するものとな
されている。
交換媒体入口管(7)が連結される一方、右ヘッダー
(3)の外側下部には同出口管(8)が連結されてい
る。上記出入口管(7)(8)は、差し込み端部側のヘ
ッダー当接面がヘッダー(3)(4)に沿接する対応形
状に形成されており、仮組状態において容易に位置決め
ができると共に、ヘッダー(3)(4)との接触面積が
増大されることによってより一層強固に接合しうるよう
になされている。また、図1に示すように、左ヘッダー
(3)の上端から3分の1程度の箇所に該ヘッダー
(3)を上下2室に分割する仕切板(9)が設けられる
一方、右ヘッダー(4)の下端から3分の1程度の箇所
にも仕切板(10)が設けられ、前記チューブによって構
成される全熱交換媒体通路が上下3段の通路群に区画さ
れ、熱交換媒体が各通路群を蛇行状に流通して熱交換媒
体出口管(8)から流出し、この間に、チューブ(1)
間に形成されたコルゲートフィン(2)を含む空気流通
間隙を流通する空気と熱交換を行い、凝縮するものとな
されている。
【0014】なお、図1に示す(11)(12)は最外側の
コルゲートフィン(2)の外側に配置された上下のサイ
ドプレートである。
コルゲートフィン(2)の外側に配置された上下のサイ
ドプレートである。
【0015】熱交換器本体(A)の下部には、該本体を
車体等へ取り付けるための取付用部材としての下側ステ
ー(13)が取着されている。下側ステー(13)は、その
左寄り、中央部、右寄りの各位置に、基部(熱交換器本
体下端面対向部位)(13a )を共通にする断面上向きコ
字状の3対の挾持片(13b )(13c )(13d )を有して
いる。そして、各挾持片はチューブ(1)に跨がった状
態に熱交換器本体(A)に下方から被せられて対向配置
されている。かつ、チューブを挾んで対向する一方の挾
持片(13b )(13c )(13d )のボルト孔(14)から他
方の挾持片(13b )(13c )(13d )のねじ孔(14)
に、締結部材としてのボルト(15)がねじ込まれること
により、両挟持片がチューブの幅方向両側に挟圧保持さ
れ、もって前記ステー(13)が熱交換器本体(A)に締
結固定されている。上記ボルト(15)の外周にはボルト
挿通用スリーブ(16)が嵌め合わされ、該ボルト(15)
がチューブ(1)、フィン(2)等に接触してチューブ
等を傷付けたり、あるいはボルト(15)の錆がチューブ
等に付着したりする不都合を未然に防止するように配慮
されている。このスリーブ(16)としてはプラスチック
あるいはステンレス等よりなるものが好適に使用され
る。
車体等へ取り付けるための取付用部材としての下側ステ
ー(13)が取着されている。下側ステー(13)は、その
左寄り、中央部、右寄りの各位置に、基部(熱交換器本
体下端面対向部位)(13a )を共通にする断面上向きコ
字状の3対の挾持片(13b )(13c )(13d )を有して
いる。そして、各挾持片はチューブ(1)に跨がった状
態に熱交換器本体(A)に下方から被せられて対向配置
されている。かつ、チューブを挾んで対向する一方の挾
持片(13b )(13c )(13d )のボルト孔(14)から他
方の挾持片(13b )(13c )(13d )のねじ孔(14)
に、締結部材としてのボルト(15)がねじ込まれること
により、両挟持片がチューブの幅方向両側に挟圧保持さ
れ、もって前記ステー(13)が熱交換器本体(A)に締
結固定されている。上記ボルト(15)の外周にはボルト
挿通用スリーブ(16)が嵌め合わされ、該ボルト(15)
がチューブ(1)、フィン(2)等に接触してチューブ
等を傷付けたり、あるいはボルト(15)の錆がチューブ
等に付着したりする不都合を未然に防止するように配慮
されている。このスリーブ(16)としてはプラスチック
あるいはステンレス等よりなるものが好適に使用され
る。
【0016】なお、上記スリーブ(16)は単に円筒状に
形成されたものであるがこれに代えて、図5に示すよう
に内周面に突条(17a )を有するスリーブ(17)、ある
いは図6に示すように周面の一部を内方に切り込むこと
により内周面に突出した切り込み(18a )を有するもの
となされたスリーブ(18)を用いることにより、スリー
ブ(17)(18)に対するボルト(15)のガタ付きを防止
しうるようにしても良い。また図7に示すように、テー
パ状に形成したスリーブ(19)を用い、ボルト(15)の
挿入を容易に行うことができるようにしても良い。
形成されたものであるがこれに代えて、図5に示すよう
に内周面に突条(17a )を有するスリーブ(17)、ある
いは図6に示すように周面の一部を内方に切り込むこと
により内周面に突出した切り込み(18a )を有するもの
となされたスリーブ(18)を用いることにより、スリー
ブ(17)(18)に対するボルト(15)のガタ付きを防止
しうるようにしても良い。また図7に示すように、テー
パ状に形成したスリーブ(19)を用い、ボルト(15)の
挿入を容易に行うことができるようにしても良い。
【0017】上記ステー(13)の下面には断面コ字状の
シールプレート(20)が取り付けられると共に、該プレ
ート(20)の左右両側部寄りの位置にブラケット(21)
(21)が下方突出状に取り付けられ、更に該ブラケット
(21)(21)の下端にウエルドピン(22)(22)がそれ
ぞれ取り付けられている。
シールプレート(20)が取り付けられると共に、該プレ
ート(20)の左右両側部寄りの位置にブラケット(21)
(21)が下方突出状に取り付けられ、更に該ブラケット
(21)(21)の下端にウエルドピン(22)(22)がそれ
ぞれ取り付けられている。
【0018】ところで、上記ステー(13)の熱交換器本
体下端面対向部位(13a) と熱交換器の下側サイドプレー
ト(12)とは、図1および図2に示すように、沿接ない
しは略沿接状態となされており、それらの間に熱交換器
本体(A)の表面に付着した水滴や雨水等が浸透し、か
つ滞留しやすいものとなっている。従って、その雨水等
により熱交換器本体(A)が早期に腐食するおそれを有
する。そこで、この実施例にかかる熱交換器にあって
は、上記雨水等を速やかに排水させる目的で、サイドプ
レート(12)の熱交換器本体下端面対向部位、即ち前記
基部(13a )の適宜箇所に排水用孔(13e )(13e )が
穿設されている。この実施例にあってはステー(13)の
下面にシールプレート(20)が沿接配置されているた
め、該プレート(20)にも上記排水用孔(13e )に対応
する位置に排水用孔(20e )が穿設されている。
体下端面対向部位(13a) と熱交換器の下側サイドプレー
ト(12)とは、図1および図2に示すように、沿接ない
しは略沿接状態となされており、それらの間に熱交換器
本体(A)の表面に付着した水滴や雨水等が浸透し、か
つ滞留しやすいものとなっている。従って、その雨水等
により熱交換器本体(A)が早期に腐食するおそれを有
する。そこで、この実施例にかかる熱交換器にあって
は、上記雨水等を速やかに排水させる目的で、サイドプ
レート(12)の熱交換器本体下端面対向部位、即ち前記
基部(13a )の適宜箇所に排水用孔(13e )(13e )が
穿設されている。この実施例にあってはステー(13)の
下面にシールプレート(20)が沿接配置されているた
め、該プレート(20)にも上記排水用孔(13e )に対応
する位置に排水用孔(20e )が穿設されている。
【0019】一方、熱交換器本体(A)の上部には同じ
く基部(23a )を共通とする3対の挾持片(23b )(23
c )(23d )を有するステー(23)がボルト(15)を介
して取着されている。上記ステー(23)の基部(23a )
上面には、両側に取付片(24)(24)を有するシールプ
レート(25)が取り付けられている。その他の点等につ
いては下側ステー(13)と略同様であるのでその説明を
省略する。
く基部(23a )を共通とする3対の挾持片(23b )(23
c )(23d )を有するステー(23)がボルト(15)を介
して取着されている。上記ステー(23)の基部(23a )
上面には、両側に取付片(24)(24)を有するシールプ
レート(25)が取り付けられている。その他の点等につ
いては下側ステー(13)と略同様であるのでその説明を
省略する。
【0020】図8は他の実施例を示すもので、上記実施
例と略同様であるが、下側ステー(13)の挾持片(13b
)(13c )(13d )および上側ステー(23)の挾持片
(23b)(23c )(23d )がやや長めに形成されてお
り、取付状態において熱交換器本体(A)の下端面およ
び上端面より各ステー(13)(23)の基部(13a )(23
a)が離間せしめられた状態となされている。このよう
に離間せしめることにより、雨水等が滞留することなく
容易に外部に排水させることができる。他の構成は前記
実施例と同一であるので、対応箇所に同一符号を付して
その説明を省略する。
例と略同様であるが、下側ステー(13)の挾持片(13b
)(13c )(13d )および上側ステー(23)の挾持片
(23b)(23c )(23d )がやや長めに形成されてお
り、取付状態において熱交換器本体(A)の下端面およ
び上端面より各ステー(13)(23)の基部(13a )(23
a)が離間せしめられた状態となされている。このよう
に離間せしめることにより、雨水等が滞留することなく
容易に外部に排水させることができる。他の構成は前記
実施例と同一であるので、対応箇所に同一符号を付して
その説明を省略する。
【0021】また、上記実施例においては、ステー(1
3)の熱交換器下端面対向部位(13a)に排水用孔(13e
)を形成したものと、ステー(13)を熱交換器本体下
端面より離間状に取り付けたものとを別々に示したが、
排水用孔を有するステーを上述のように離間状に取り付
けるようにしても良い。
3)の熱交換器下端面対向部位(13a)に排水用孔(13e
)を形成したものと、ステー(13)を熱交換器本体下
端面より離間状に取り付けたものとを別々に示したが、
排水用孔を有するステーを上述のように離間状に取り付
けるようにしても良い。
【0022】
【考案の効果】この考案にかかる熱交換器は、上述のと
おり、隣接チューブ間にスリーブが介在配置されると共
に、対向する一対の挟持片を有する断面コ字状の取付用
部材が、前記両挟持片をスリーブ介在位置において前記
偏平チューブの幅方向両側に位置せしめる態様で前記熱
交換器に嵌合配置されると共に、前記スリーブに挿通さ
れた締結部材により前記両挟持片を前記チューブの幅方
向両側に挟圧保持せしめることによって、前記取付用部
材が締結固定されているものである。従って、熱交換器
のコア部に締結部材を挿通してこれを用いて取付用部材
を締結固定する際に、該締結部材がスリーブの内周面に
当たることはあっても、チューブ等に当たることはな
い。このように、スリーブがチューブ等の防護作用を司
ることにより、ボルト等の締結部材を用いてブラケット
等の取付用部材を取付ける際に、チューブ等が締結部材
によって傷付けられるというような不都合を未然に回避
することができる。また、挿通配置された締結部材が錆
びる等しても、その錆等がチューブ等に付着するのを防
止することができる。
おり、隣接チューブ間にスリーブが介在配置されると共
に、対向する一対の挟持片を有する断面コ字状の取付用
部材が、前記両挟持片をスリーブ介在位置において前記
偏平チューブの幅方向両側に位置せしめる態様で前記熱
交換器に嵌合配置されると共に、前記スリーブに挿通さ
れた締結部材により前記両挟持片を前記チューブの幅方
向両側に挟圧保持せしめることによって、前記取付用部
材が締結固定されているものである。従って、熱交換器
のコア部に締結部材を挿通してこれを用いて取付用部材
を締結固定する際に、該締結部材がスリーブの内周面に
当たることはあっても、チューブ等に当たることはな
い。このように、スリーブがチューブ等の防護作用を司
ることにより、ボルト等の締結部材を用いてブラケット
等の取付用部材を取付ける際に、チューブ等が締結部材
によって傷付けられるというような不都合を未然に回避
することができる。また、挿通配置された締結部材が錆
びる等しても、その錆等がチューブ等に付着するのを防
止することができる。
【0023】また、取付用部材は、上述のとおり、断面
コ字状を呈するものであるので、これを熱交換器に容易
に嵌合配置することができ、その組み付け作業性を向上
することができる。
コ字状を呈するものであるので、これを熱交換器に容易
に嵌合配置することができ、その組み付け作業性を向上
することができる。
【0024】従って、この考案によれば、ボルト等の締
結部材を用いてブラケット等の取付用部材を熱交換器に
取り付けるに際して、チューブを傷付けることなく安心
してその取付作業を行うことができ、ひいてはその取付
作業能率の向上を図ることができ、しかもその取付けに
起因してチューブ等を傷付けるというような不都合をな
くし得るので、信頼性に優れた熱交換器を提供すること
ができる。
結部材を用いてブラケット等の取付用部材を熱交換器に
取り付けるに際して、チューブを傷付けることなく安心
してその取付作業を行うことができ、ひいてはその取付
作業能率の向上を図ることができ、しかもその取付けに
起因してチューブ等を傷付けるというような不都合をな
くし得るので、信頼性に優れた熱交換器を提供すること
ができる。
【図1】熱交換器の全体正面図である。
【図2】同左側面図である。
【図3】下側ステー(取付用部材)の平面図である。
【図4】図1のIV−IV線の拡大断面図である。
【図5】ボルト挿通用スリーブの他の例を示す全体斜視
図である。
図である。
【図6】ボルト挿通用スリーブの更に他の例を示す全体
斜視図である。
斜視図である。
【図7】ボルト挿通用スリーブの更に他の例を示す全体
斜視図である。
斜視図である。
【図8】他の実施例に係る熱交換器を示す、図1に対応
する全体正面図である。
する全体正面図である。
1 チューブ 2 フィン 13 取付用部材(ステー) 15 締結部材(ボルト) 16、17、18、19 スリーブ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本の偏平チューブが相互間にフィン
を介在させた状態で厚さ方向に積層配置されると共に、
前記偏平チューブの両端にそれぞれヘッダーが連通接続
された熱交換器において、上記隣接チューブ間にスリー
ブが介在配置されると共に、対向する一対の挟持片を有
する断面コ字状の取付用部材が、前記両挟持片をスリー
ブ介在位置において前記偏平チューブの幅方向両側に位
置せしめる態様で前記熱交換器に嵌合配置されると共
に、 前記スリーブに挿通された締結部材により前記両挟
持片を前記チューブの幅方向両側に挟圧保持せしめるこ
とによって、前記取付用部材が前記熱交換器に締結固定
されていることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993035830U JPH0717958Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993035830U JPH0717958Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066979U JPH066979U (ja) | 1994-01-28 |
| JPH0717958Y2 true JPH0717958Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=12452885
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP1993035830U Expired - Fee Related JPH0717958Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717958Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS6030629U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-01 | 日本電波工業株式会社 | 圧電振動子 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP1993035830U patent/JPH0717958Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH066979U (ja) | 1994-01-28 |
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