JPH08625Y2 - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH08625Y2
JPH08625Y2 JP11640189U JP11640189U JPH08625Y2 JP H08625 Y2 JPH08625 Y2 JP H08625Y2 JP 11640189 U JP11640189 U JP 11640189U JP 11640189 U JP11640189 U JP 11640189U JP H08625 Y2 JPH08625 Y2 JP H08625Y2
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JP
Japan
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heat exchanger
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JP11640189U
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JPH0356086U (ja
Inventor
広仲 佐々木
寛彦 渡辺
Original Assignee
昭和アルミニウム株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、例えばカークーラー用コンデンサやエバ
ポレータ、あるいはラジエータ等に用いられる熱交換器
に関する。
従来の技術 例えばカークーラー用の凝縮器等に用いられる熱交換
器として、複数本の偏平チューブを並列状に配置すると
共に隣接チューブ間にコルゲートフィンを配置し、かつ
各チューブの両端を筒状中空ヘッダーに連通接続した、
いわゆるマルチフロー型と呼ばれる熱交換器や、偏平チ
ューブを蛇行状に曲成すると共に該チューブの平行状部
間にコルゲートフィンを介在せしめた、いわゆるサーペ
ンタイン型と呼ばれる熱交換器が知られている。
この種の熱交換器にはこれを車体等へ取り付けるため
に、熱交換器本体の上下両端部に沿って熱交換器本体取
付用のステーが取り付けられ、該ステーに一体的に設け
られたブラケットを介して熱交換器本体を車体等に取り
付けるようになされている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、この種のステーを備えた熱交換器にあ
っては、特に熱交換器本体とその下端部に取り付けられ
たステーとの間に雨水等が浸透し、かつこれが滞留する
ことより、熱交換器自体が早期に腐食するという難を有
するものであった。
この考案は、上記問題点を解消するためになされたも
のであり、熱交換器本体とその下端部に取り付けられた
ステーとの間に雨水などが滞留しないようにして熱交換
器本体の早期腐食を未然に防止し得るようになされた熱
交換器を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、この考案にかかる熱交換
器は、熱交換媒体流通用のチューブとコルゲートフィン
とが交互に配置された熱交換器本体の少なくとも下端部
に沿って、該本体取付用のステーが取着された熱交換器
において、上記ステーの熱交換器本体下端面対向部位に
排水用孔を穿設したものである。
また、この考案の他の一つは、同様の目的を達成する
ために、上記ステーを熱交換器本体に対して、該ステー
の熱交換器本体下端面対向部位が該本体下端面より下方
に離間するような状態に取着するようにしたものであ
る。
作用 熱交換器本体とその下端部に沿って取付けられたステ
ーとの間には雨水等の水分が浸透し、かつ滞留しやすい
ものであるが、ステーの熱交換器本体下端面対向部位に
排水用孔が穿設されていることより、上記雨水等が確実
に排水される。
また、ステーを熱交換器本体に対して、該ステーの熱
交換器本体対向部位が該本体下端面より下方に離間され
た状態に取着させたものにあっては、熱交換器本体とス
テーとの間に雨水等が滞留するようなことがない。
従って、いずれの場合でも、雨水等の滞留に起因する
熱交換器本体の早期腐食が未然に防止される。
実施例 以下、この考案をアルミニウム製の凝縮器用マルチフ
ロー型熱交換器に適用した実施例に基づいて説明する。
なお、この明細書において、アルミニウムの語はアル
ミニウム合金を含む意味において使用する。
第1図ないし第4図において、(A)は熱交換器本体
であり、該本体(A)は水平状態で上下方向に配置され
た複数本のアルミニウム製チューブ(1)と、その隣接
するチューブ(1)(1)間に介在されたアルミニウム
製コルゲートフィン(2)とで構成されている。
チューブ(1)はアルミニウム材による偏平状の押出
型材をもって構成されたものである。このチューブ
(1)はいわゆるハーモニカチューブと称されるような
多孔型のものを用いても良い。また押出型材によらず電
縫管を用いても良い。
コルゲートフィン(2)はチューブ(1)と略同じ幅
を有し、ろう付によりチューブ(1)に接合されてい
る。コルゲートフィン(2)は、望ましくはルーバー
(2a)を切り起こしたものを用いるのが良い。
(3)(4)は断面円形の左右のアルミニウム製中空
ヘッダーであり、前記各チューブ(1)の両端に連通接
続されたものである。かつ左右ヘッダー(3)(4)の
上端は上部蓋体(5)(5)により、また下端は下部蓋
体(6)(6)によりそれぞれ閉塞されている。
更に、左ヘッダー(3)の外側上部には熱交換媒体入
口管(7)が連結される一方、右ヘッダー(3)の外側
下部には同出口管(8)が連結されている。上記出入口
管(7)(8)は、差し込み端部側のヘッダー当接面が
ヘッダー(3)(4)に沿接する対応形状に形成されて
おり、仮組状態において容易に位置決めができると共
に、ヘッダー(3)(4)との接触面積が増大されるこ
とによってより一層強固に接合しうるようになされてい
る。また、第1図に示すように、左ヘッダー(3)の上
端から3分の1程度の箇所に該ヘッダー(3)を上下2
室に分割する仕切板(9)が設けられる一方、右ヘッダ
ー(4)の下端から3分の1程度の箇所にも仕切板(1
0)が設けられ、前記チューブによって構成される全熱
交換媒体通路が上下3段の通路群に区画され、熱交換媒
体が各通路群を蛇行状に流通して熱交換媒体出口管
(8)から流出し、この間に、チューブ(1)間に形成
されたコルゲートフィン(2)を含む空気流通間隙を流
通する空気と熱交換を行い、凝縮するものとなされてい
る。
なお、第1図に示す(11)(12)は最外側のコルゲー
トフィン(2)の外側に配置された上下のサイドプレー
トである。
熱交換器本体(A)の下部には、該本体を車体等へ取
り付けるための下側ステー(13)が取着されている。下
側ステー(13)は、その左寄り、中央部、右寄りの各位
置に、基部(熱交換器本体下端面対向部位)(13a)を
共通にする断面上向きコ字状の3対の挾持片(13b)(1
3c)(13d)を有している。そして、各挾持片はチュー
ブ(1)に跨がった状態に熱交換器本体(A)に下方か
ら被せられて対向配置されている。かつ、チューブを挾
んで対向する一方の挾持片(13b)(13c)(13d)のボ
ルト孔(14)から他方の挾持片(13b)(13c)(13d)
のねじ孔(14)に、締結部材としてのボルト(15)がね
じ込まれることにより、前記ステー(13)が熱交換器本
体(A)に締結固定されている。上記ボルト(15)の外
周にはボルト挿通用スリーブ(16)が嵌め合わされ、該
ボルト(15)がチューブ(1)、フィン(2)等に接触
してチューブ等を傷付けたり、あるいはボルト(15)の
錆がチューブ等に付着したりする不都合を未然に防止す
るように配慮されている。このスリーブ(16)としては
プラスチックあるいはステンレス等よりなるものが好適
に使用される。なお、上記スリーブ(16)は単に円筒状
に形成されたものであるがこれに代えて、第5図に示す
ように内周面に突条(17a)を有するスリーブ(17)、
あるいは第6図に示すように周面の一部を内方に切り込
むことにより内周面に突出した切り込み(18a)を有す
るものとなされたスリーブ(18)を用いることにより、
スリーブ(17)(18)に対するボルト(15)のガタ付き
を防止しうるようにしても良いし、また第7図に示すよ
うに、テーパ状に形成したスリーブ(19)を用い、ボル
ト(15)の挿入を容易に行うことができるようにしても
良い。
上記ステー(13)の下面には断面コ字状のシールプレ
ート(20)が取り付けられると共に、該プレート(20)
の左右両側部寄りの位置にブラケット(21)(21)が下
方突出状に取り付けられ、更に該ブラケット(21)(2
1)の下端にウエルドピン(22)(22)がそれぞれ取り
付けられている。
ところで、上記ステー(13)の熱交換器本体下端面対
向部位(13a)と熱交換器の下側サイドプレート(12)
とは、第1図および第2図に示すように、沿接ないしは
略沿接状態となされており、それらの間に熱交換器本体
(A)の表面に付着した水滴や雨水等が浸透し、かつ滞
留しやすいものとなっている。従って、その雨水等によ
り熱交換器本体(A)が早期に腐食するおそれを有す
る。そこで、この実施例にかかる熱交換器にあっては、
上記雨水等を速やかに排水させる目的で、サイドプレー
ト(12)の熱交換器本体下端面対向部位、即ち前記基部
(13a)の適宜箇所に排水用孔(13e)(13e)が穿設さ
れている。この実施例にあってはステー(13)の下面に
シールプレート(20)が沿接配置されているため、該プ
レート(20)にも上記排水用孔(13e)に対応する位置
に排水用孔(20e)が穿設されている。
一方、熱交換器本体(A)の上部には同じく基部(23
a)を共通とする3対の挾持片(23b)(23c)(23d)を
有するステー(23)がボルト(15)を介して取着されて
いる。上記ステー(23)の基部(23a)上面には、両側
に取付片(24)(24)を有するシールプレート(25)が
取り付けられている。その他の点等については下側ステ
ー(13)と略同様であるのでその説明を省略する。
第8図は他の実施例を示すもので、上記実施例と略同
様であるが、下側ステー(13)の挾持片(13b)(13c)
(13d)および上側ステー(23)の挾持片(23b)(23
c)(23d)がやや長めに形成されており、取付状態にお
いて熱交換器本体(A)の下端面および上端面より各ス
テー(13)(23)の基部(13a)(23a)が離間せしめら
れた状態となされている。このように離間せしめること
により、雨水等が滞留することなく容易に外部に排水さ
せることができる。他の構成は前記実施例と同一である
ので、対応箇所に同一符号を付してその説明を省略す
る。
なお、図示実施例では、いわゆるマルチフロー型の熱
交換器を例にとって説明したが、チューブを蛇行状に曲
成し、その平行状部間にコルゲートフィンを介在配置せ
しめた、いわゆるサーペンタイン型の熱交換器にもこの
考案は適用され得るものである。
また、上記実施例においては、ステー(13)の熱交換
器下端面対向部位(13a)に排水用孔(13e)を形成した
ものと、ステー(13)を熱交換器本体下端面より離間状
に取り付けたものを別々に示したが、排水用孔を有する
ステーを上述のように離間状に取り付けるようにしても
良い。
考案の効果 この考案にかかる熱交換器は、上述のとおり、熱交換
器本体と該本体取付用のステーとの間に雨水等が滞留し
ないように、ステーの熱交換器本体下端面対向部位に排
水用孔を穿設し、あるいはステーを熱交換器本体に対し
て、該ステーの熱交換器本体下端面対向部位が上記本体
下端面より下方離間状となるように取着したものである
から、格別な設計変更を伴うことなく極めて容易に、し
かも確実に上記雨水等の滞留に伴う熱交換器本体の早期
腐食を未然に防止することができる。従って、耐久性に
優れた熱交換器を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すものであり、第1図は熱
交換器の全体正面図、第2図は同左側面図、第3図は下
側ステーの平面図、第4図は第1図IV-IV線の拡大断面
図、第5図ないし第7図はボルト挿通用スリーブの全体
斜視図、第8図は他の実施例を示すもので第1図に対応
する全体正面図である。 (1)……チューブ、(2)……コルゲートフィン、
(3)(4)……ヘッダー、(13)……ステー、(13
a)……熱交換器本体下端面対向部位(基部)、(13e)
……排水用孔、(A)……熱交換器本体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】偏平チューブとコルゲートフィンとが交互
    に配置された熱交換器本体の少なくとも下端部に沿っ
    て、該本体取付用のステーが取着された熱交換器におい
    て、 上記ステーの熱交換器本体下端面対向部位に排水用孔が
    穿設されてなることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】偏平チューブとコルゲートフィンとが交互
    に配置された熱交換器本体の少なくとも下端部に沿っ
    て、該本体取付用のステーが取着された熱交換器におい
    て、 上記ステーが熱交換器本体に対して、該ステーの熱交換
    器本体下端面対向部位を該本体下端面より下方に離間せ
    しめた状態で取着されてなることを特徴とする熱交換
    器。
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JPH0356086U JPH0356086U (ja) 1991-05-29
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