JPH0718265B2 - ライスセンターやカントリーエレベーターにおける機械室建屋 - Google Patents

ライスセンターやカントリーエレベーターにおける機械室建屋

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JPH0718265B2
JPH0718265B2 JP18145086A JP18145086A JPH0718265B2 JP H0718265 B2 JPH0718265 B2 JP H0718265B2 JP 18145086 A JP18145086 A JP 18145086A JP 18145086 A JP18145086 A JP 18145086A JP H0718265 B2 JPH0718265 B2 JP H0718265B2
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利彦 佐竹
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株式会社佐竹製作所
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Storage Of Harvested Produce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の利用分野】 本発明は、穀物共同乾燥調製施設として知られ、乾燥
機,籾摺機,籾の一時貯留タンク、タンクを結ぶベルト
コンベア,揚穀機,計量包装用機器等からなるいわゆる
ライスセンター、または乾燥機,貯蔵サイロ内で籾貯蔵
し、出荷直前に籾摺を行う大規模乾燥調製貯蔵施設とし
て知られるいわゆるカントリーエレベーターに関し、特
にその関連機械施設を配置収容する機械室建屋に関す
る。
【従来技術】
ライスセンターやカントリーエレベーターは米麦の生産
の現状(収穫作業の機械化や、生産品種の単純化と集中
化等)からその設置に対する要求が近年より高まってい
る。 カントリーエレベーターの一般的な建築物の平面的構成
を第4図に、またその側面を第5図に図示しており、穀
物乾燥調製機械等を配置収容する機械室建屋1および穀
物サイロ2(貯蔵サイロ2a,間隙サイロ2bおよび原料貯
蔵タンク2c)からなり、さらにそれらに付属して籾殻焼
却炉3,事務所4等の建屋がある。荷受・乾燥・調製・計
量包装等の各工程に関する機械は同一の機械室建屋1内
に、作業工程を考慮して通常三次元的に配置収容してい
る。
【発明が解決すべき課題】
機械室建屋1内に収容する穀物乾燥調製の主要機械のう
ち、一般に立形連続流下式乾燥機に代表される乾燥機
は、機高が他の機械に比べて著しく高く、機械室建屋1
内の立体空間構成の主要部を占めている。このため、機
械室建屋1の高さがその機高から定められてしまい、機
械室建屋を大型化していた。 これに対し他の機械を機械室建屋1内の余空間に立体的
に配置する努力がなされてきたが、建屋の建築にあって
は、建物基準法とその周辺法令等の適用を受け、地方建
築行政機関から認可を受ける必要があるため、建屋の高
さが高くなるとその建屋の構造・骨組を格段に強固にし
なければならず、建屋の建築費を増大させていた。前述
したようにライスセンターやカントリーエレベーターの
配置の必要性の増大とともに、より広く普及させていく
ためには、全体の構成を再検討し、合理的にコストダウ
ンをしてその導入を促進する必要がある。本発明は機械
室建屋の構成に注目してその建築費の低減を行い、合わ
せてライスセンターやカントリーエレベーター全体の建
築費を低減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、荷受・乾燥・調製
・計量包装等の各工程に関する機械を同一の機械室建屋
に収納したライスセンターやカントリーエレベーターに
おいて、他の各機械よりその機高が著しく高い乾燥機を
前記建屋の屋根部を開口して突出させるとともに、乾燥
機の天蓋または乾燥機の側枠に装着した支柱に屋根を載
設し、該屋根と前記建屋の屋根部との間に風雨を遮断す
る遮壁を周設することにより前記課題を解決するための
手段とした。
【作用】
他の関連機械に比べその機高が著しく高く、収容するた
めに従来機械室建屋の高さを大型化させていた要因であ
る乾燥機を、他の関連機械を収容する機械室建屋の屋根
部を開口して突出させて前記機械室建屋の構造から独立
させるとともに、乾燥機に屋根,遮壁を設けることによ
って、他の関連機械を収容する機械室建屋を低くし、そ
の構造を簡略化して機械室建屋の建築費を低減すること
ができるものである。
【実施例】
本発明をカントリーエレベーターに実施した場合の一実
施例を図面に基づいて説明する。 第1図,第2図において、符号5はカントリーエレベー
ターの全体を示し、並列配置した複数の貯蔵サイロ6の
一側部に穀粒を揚送する揚穀機7を添設し、貯蔵サイロ
6上には各貯蔵サイロ6内に穀粒を供給・貯蔵するため
に固定式コンベア8と移動式コンベア(図示しない)を
配設してある。ここで符号9は揚穀機7上を覆う建屋で
あり、同10は同じくサイロ6上のコンベア類を覆う上屋
である。 次に穀物乾燥調製の各機械を収容する機械室建屋につい
て述べる。貯蔵サイロ6の一側部に機械室建屋11を付設
し、機械室建屋11内には、荷受・乾燥・調製・計量包装
等の各行程に関する機械を、各行程の流れを配慮して適
正に配置する。第2図に示すように、低層の機械室建屋
11内には、荷受部12,乾燥機13,粒大選別機14,籾摺選別
機15,複数の精品タンク16,計量包装機17その他の機械が
配置してある。本発明では、他の機械に比べてその機高
が著しく高い乾燥機13とそれに付帯する揚穀機18を配置
するにあたって、機械室建屋11の屋根部19に開口部20を
開設し、乾燥機13を建屋11の屋根部19上に突出させてい
る。一方、他の機械は、平面的に機械室建屋11内に配置
し、複数個の揚穀機21,ベルトコンベア等の横搬送機
(図示しない)を活用してそれぞれ適宜に連絡してい
る。 第3図に乾燥機周辺を拡大して図示するが、機械室建屋
11の屋根部19の開口部20から突出した乾燥機13には、そ
の天蓋22から上方に装着した複数の支柱23によって屋根
24を載設するとともに、乾燥機13の側枠25に装着した複
数の支柱26によって、前記機械室11上の前記屋根部19と
前記屋根24との間の乾燥機13の側壁27を覆う遮壁28を周
設する。29は支柱26の補強用のターンバックル30付のワ
イヤである。建屋11の開口部20と遮壁28の下端との境界
は雨仕舞の問題から、開口部20の縁に立上壁31を立設
し、遮壁28と重合させてある。32は点検用のハシゴであ
る。 乾燥機13とその遮壁28とは、機械室建屋11と構造的に分
離・独立しており、建屋の構造に要求される強度は、低
槽の建屋に要求される程度に軽減されてくる。 乾燥機13に周設した遮壁28に透光材により採光窓33を設
けた場合、日中、採光窓33から採光して乾燥機13周辺ま
た機械室建屋11の照明に利用することができ、採光窓33
の位置が高いので建屋11内の高所まで採光が行き渡る。 なお、乾燥機13の側枠25を装着する母材となす複数個の
主柱を乾燥機13の全高に亘り立設し、前記支柱を延長し
て支柱23の代用とすることもある。
【発明の効果】
このように本発明のライスセンターやカントリーエレベ
ーターの機械室建屋は、乾燥調製に関する機械の中で特
にその機高の高い乾燥機を、他の機械を収容する低層の
機械室建屋の屋根部に設けた開口から突出させ、前記機
械室建屋の構造から独立させるとともに、乾燥機に屋根
・遮壁を設けることによって、構造強度が特に要求され
る高い建屋を不要とし、他の関連機械を収容する機械室
建屋の構造を簡略化することができ、また機械室建屋の
建築費を大幅に低減してライスセンターやカントリーエ
レベーターのコストダウンを進め、その普及を促進する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカントリーエレベータ
ーの一部を切開した側面図、第2図はその正面図、第3
図は乾燥機周辺を拡大した部分断面図、第4図は従来例
を示す平面図、第5図はその側面図である。 1…機械室建屋、2…穀物貯蔵サイロ、2a…貯蔵サイ
ロ、2b…間隙サイロ、2c…原料貯蔵タンク、3…籾殻焼
却炉、4…事務所、5…カントリーエレベーター、6…
貯蔵サイロ、7…揚穀機、8…固定式コンベア、9…建
屋、10…上屋、11…機械室建屋、12…荷受部、13…乾燥
機、14…粒大選別機、15…籾摺選別機、16…精品タン
ク、17…計量包装機、18…揚穀機、19…屋根部、20…開
口部、21…揚穀機、22…天蓋、23…支柱、24…屋根、25
…側枠、26…支柱、27…側壁、28…遮壁、29…ワイヤ、
30…ターンバックル、31…立上壁、32…ハシゴ、33…採
光窓。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】荷受・乾燥・調製・計量包装等の各工程に
    関する機械を同一の機械室建屋に収納したライスセンタ
    ーやカントリーエレベーターにおいて、他の各機械より
    その機高が著しく高い乾燥機を前記建屋の屋根部を開口
    して突出させるとともに、乾燥機の天蓋または乾燥機の
    側枠に装着した支柱に屋根を載設し、該屋根と前記建屋
    の屋根部との間に風雨を遮断する遮壁を周設したことを
    特徴とするライスセンターやカントリーエレベーターに
    おける機械室建屋。
  2. 【請求項2】前記遮壁の一部を透光材により採光窓に形
    成した特許請求の範囲第(1)項記載のライスセンター
    やカントリーエレベーターにおける機械室建屋。
JP18145086A 1986-07-30 1986-07-30 ライスセンターやカントリーエレベーターにおける機械室建屋 Expired - Fee Related JPH0718265B2 (ja)

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