JPH07183499A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置及び半導体装置の製造方法Info
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- JPH07183499A JPH07183499A JP3229294A JP3229294A JPH07183499A JP H07183499 A JPH07183499 A JP H07183499A JP 3229294 A JP3229294 A JP 3229294A JP 3229294 A JP3229294 A JP 3229294A JP H07183499 A JPH07183499 A JP H07183499A
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- Japan
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- gate electrode
- forming
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- semiconductor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造工程が簡単で、且つ、微細化が容易なM
OSトランジスタを提供する。 【構成】 単結晶シリコン基板1上には、ゲート酸化膜
11と、不純物がドーピングされたポリシリコンによる
ゲート電極12と、ソース領域及びドレイン領域13と
から構成されるMOSトランジスタが形成されている。
そのMOSトランジスタは、シリコン酸化膜14と、当
該シリコン酸化膜14によってシリコン基板1を絶縁さ
れたポリシリコン層15とから構成される素子分離領域
によって囲まれている。ゲート酸化膜11とシリコン酸
化膜14とは同一工程によって形成される。また、ゲー
ト電極12とポリシリコン層15とは同一工程によって
形成される。そのため、製造工程が簡単になる。また、
素子分離領域とゲート電極とが同時に形成されるため、
両者の位置ずれを考慮する必要がなく、微細化が容易に
なる。
OSトランジスタを提供する。 【構成】 単結晶シリコン基板1上には、ゲート酸化膜
11と、不純物がドーピングされたポリシリコンによる
ゲート電極12と、ソース領域及びドレイン領域13と
から構成されるMOSトランジスタが形成されている。
そのMOSトランジスタは、シリコン酸化膜14と、当
該シリコン酸化膜14によってシリコン基板1を絶縁さ
れたポリシリコン層15とから構成される素子分離領域
によって囲まれている。ゲート酸化膜11とシリコン酸
化膜14とは同一工程によって形成される。また、ゲー
ト電極12とポリシリコン層15とは同一工程によって
形成される。そのため、製造工程が簡単になる。また、
素子分離領域とゲート電極とが同時に形成されるため、
両者の位置ずれを考慮する必要がなく、微細化が容易に
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置及び半導体
装置の製造方法に係り、詳しくは、MOSトランジスタ
及びその製造方法に関するものである。
装置の製造方法に係り、詳しくは、MOSトランジスタ
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、MOSトランジスタの製造方法と
しては種々のものが提案されている。例えば、近年発表
されたものとして、図16〜図23に示す方法がある
(D.S.Wen,et al.,Symp.on VLSI Tech.Dig.,P.83,1991
参照)。以下、同文献によるMOSトランジスタの製造
方法の概略を順次説明する。
しては種々のものが提案されている。例えば、近年発表
されたものとして、図16〜図23に示す方法がある
(D.S.Wen,et al.,Symp.on VLSI Tech.Dig.,P.83,1991
参照)。以下、同文献によるMOSトランジスタの製造
方法の概略を順次説明する。
【0003】第1工程(図16参照):不純物がドーピ
ングされた単結晶シリコン基板21の表面にポジ型レジ
スト22を塗布する。次に、第1のフォトマスク23を
用いて露光した後にレジスト22を現像する。第1のフ
ォトマスク23には、透明な部分23aと不透明な部分
23bとが備えられている。そのため、露光により、レ
ジスト22には、透明な部分23aに対応する露光され
た部分22aと、不透明な部分23bに対応する露光さ
れない部分22bとが形成される。ここで、レジスト2
2はポジ型であるため、現像後は、露光されない部分2
2bだけが残る。
ングされた単結晶シリコン基板21の表面にポジ型レジ
スト22を塗布する。次に、第1のフォトマスク23を
用いて露光した後にレジスト22を現像する。第1のフ
ォトマスク23には、透明な部分23aと不透明な部分
23bとが備えられている。そのため、露光により、レ
ジスト22には、透明な部分23aに対応する露光され
た部分22aと、不透明な部分23bに対応する露光さ
れない部分22bとが形成される。ここで、レジスト2
2はポジ型であるため、現像後は、露光されない部分2
2bだけが残る。
【0004】第2工程(図17参照):残ったレジスト
22bをエッチングマスクとしてシリコン基板21の異
方性エッチングを行い、素子分離のための領域24を形
成する。 第3工程(図18参照):エッチングマスクとして用い
たレジスト22bを除去する。次に、素子分離のための
領域24を含むシリコン基板21の全体表面に酸化シリ
コンを堆積させた後にエッチバックを行い、酸化シリコ
ンによる素子分離領域25を形成する。
22bをエッチングマスクとしてシリコン基板21の異
方性エッチングを行い、素子分離のための領域24を形
成する。 第3工程(図18参照):エッチングマスクとして用い
たレジスト22bを除去する。次に、素子分離のための
領域24を含むシリコン基板21の全体表面に酸化シリ
コンを堆積させた後にエッチバックを行い、酸化シリコ
ンによる素子分離領域25を形成する。
【0005】第4工程(図19参照):素子分離領域2
5を含むシリコン基板21の全体表面にポジ型レジスト
26を塗布する。次に、第2のフォトマスク27を用い
て露光した後にレジスト26を現像する。この第2のフ
ォトマスク27にも、透明な部分27aと不透明な部分
27bとが備えられている。そのため、露光により、レ
ジスト26には、透明な部分27aに対応する露光され
た部分26aと、不透明な部分27bに対応する露光さ
れない部分26bとが形成される。ここで、レジスト2
6はポジ型であるため、現像後は、露光されない部分2
6bだけが残る。
5を含むシリコン基板21の全体表面にポジ型レジスト
26を塗布する。次に、第2のフォトマスク27を用い
て露光した後にレジスト26を現像する。この第2のフ
ォトマスク27にも、透明な部分27aと不透明な部分
27bとが備えられている。そのため、露光により、レ
ジスト26には、透明な部分27aに対応する露光され
た部分26aと、不透明な部分27bに対応する露光さ
れない部分26bとが形成される。ここで、レジスト2
6はポジ型であるため、現像後は、露光されない部分2
6bだけが残る。
【0006】第5工程(図20参照):残ったレジスト
26bをエッチングマスクとしてシリコン基板21の異
方性エッチングを行い、ゲート電極を形成するための領
域28を形成する。 第6工程(図21参照):エッチングマスクとして用い
たレジスト26bを除去する。次に、ゲート電極を形成
するための領域28を含むシリコン基板21の全体表面
に薄く酸化シリコンを堆積させ、ゲート酸化膜29を形
成する。
26bをエッチングマスクとしてシリコン基板21の異
方性エッチングを行い、ゲート電極を形成するための領
域28を形成する。 第6工程(図21参照):エッチングマスクとして用い
たレジスト26bを除去する。次に、ゲート電極を形成
するための領域28を含むシリコン基板21の全体表面
に薄く酸化シリコンを堆積させ、ゲート酸化膜29を形
成する。
【0007】第7工程(図22参照):ゲート酸化膜2
9の上にポリシリコンを堆積させた後にエッチバックを
行い、ゲート電極を形成するための領域28以外のポリ
シリコン及びゲート酸化膜29を除去することにより、
ポリシリコンによるゲート電極30を形成する。 第8工程(図23参照):シリコン基板21の表面に、
当該シリコン基板21にドーピングされた不純物とは異
なる導電性の不純物をイオン注入し、ソース領域及びド
レイン領域31を形成する。
9の上にポリシリコンを堆積させた後にエッチバックを
行い、ゲート電極を形成するための領域28以外のポリ
シリコン及びゲート酸化膜29を除去することにより、
ポリシリコンによるゲート電極30を形成する。 第8工程(図23参照):シリコン基板21の表面に、
当該シリコン基板21にドーピングされた不純物とは異
なる導電性の不純物をイオン注入し、ソース領域及びド
レイン領域31を形成する。
【0008】これにより、酸化シリコンによる素子分離
領域25に囲まれ、ポリシリコンによるゲート電極30
を備えたMOSトランジスタが形成される。
領域25に囲まれ、ポリシリコンによるゲート電極30
を備えたMOSトランジスタが形成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、MO
Sトランジスタにおいては、高集積化を実現するため
に、更なる微細化が要求されている。また、製造工程を
簡略化して製造コストを低減することも求められてい
る。しかし、上述の製造方法においては、素子分離領域
25の形成用(第1フォトマスク23)とゲート電極3
0の形成用(第2フォトマスク27)との最低2枚のフ
ォトマスクが必要であった。そのため、マスク合わせに
よる誤差が生じ易く、微細化を阻害するという問題があ
った。また、露光工程及び現像工程も最低2回必要であ
るから、工程数が多くなるという問題もあった。
Sトランジスタにおいては、高集積化を実現するため
に、更なる微細化が要求されている。また、製造工程を
簡略化して製造コストを低減することも求められてい
る。しかし、上述の製造方法においては、素子分離領域
25の形成用(第1フォトマスク23)とゲート電極3
0の形成用(第2フォトマスク27)との最低2枚のフ
ォトマスクが必要であった。そのため、マスク合わせに
よる誤差が生じ易く、微細化を阻害するという問題があ
った。また、露光工程及び現像工程も最低2回必要であ
るから、工程数が多くなるという問題もあった。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、製造工程が簡単で、且
つ、微細化が容易な半導体装置及びその製造方法を提供
することにある。
れたものであって、その目的は、製造工程が簡単で、且
つ、微細化が容易な半導体装置及びその製造方法を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明における半導
体装置は、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜、半
導体層によるゲート電極、ソース領域及びドレイン領域
とから構成されるMOSトランジスタと、前記ゲート絶
縁膜と同時に形成された絶縁膜及びその絶縁膜によって
前記半導体基板と絶縁され、前記ゲート電極と同時に形
成された半導体層とから構成される素子分離領域とを具
備したものである。
体装置は、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜、半
導体層によるゲート電極、ソース領域及びドレイン領域
とから構成されるMOSトランジスタと、前記ゲート絶
縁膜と同時に形成された絶縁膜及びその絶縁膜によって
前記半導体基板と絶縁され、前記ゲート電極と同時に形
成された半導体層とから構成される素子分離領域とを具
備したものである。
【0012】また、第2の発明における半導体装置は、
前記半導体層として、不純物がドープされた多結晶シリ
コン層を用いたものである。また、第3の発明における
半導体装置の製造方法は、半導体基板の表面に薄膜を形
成し、その薄膜を介して前記半導体基板に不純物を導入
する工程と、前記薄膜をエッチングマスクとして前記半
導体基板を異方性エッチングし、素子分離のための領域
とゲート電極を形成するための領域とを同時に形成する
工程と、前記素子分離のための領域及びゲート電極を形
成するための領域を含む半導体基板の全体表面に絶縁膜
を形成する工程と、前記絶縁膜の上に多結晶半導体を堆
積した後にエッチバックを行い、前記素子分離のための
領域及びゲート電極を形成するための領域以外の当該多
結晶半導体及び絶縁膜を除去する工程とを含むものであ
る。
前記半導体層として、不純物がドープされた多結晶シリ
コン層を用いたものである。また、第3の発明における
半導体装置の製造方法は、半導体基板の表面に薄膜を形
成し、その薄膜を介して前記半導体基板に不純物を導入
する工程と、前記薄膜をエッチングマスクとして前記半
導体基板を異方性エッチングし、素子分離のための領域
とゲート電極を形成するための領域とを同時に形成する
工程と、前記素子分離のための領域及びゲート電極を形
成するための領域を含む半導体基板の全体表面に絶縁膜
を形成する工程と、前記絶縁膜の上に多結晶半導体を堆
積した後にエッチバックを行い、前記素子分離のための
領域及びゲート電極を形成するための領域以外の当該多
結晶半導体及び絶縁膜を除去する工程とを含むものであ
る。
【0013】また、第4の発明における半導体装置の製
造方法は、半導体基板の表面に薄膜を形成する工程と、
前記薄膜をエッチングマスクとして前記半導体基板を異
方性エッチングし、素子分離のための領域とゲート電極
を形成するための領域とを同時に形成する工程と、前記
素子分離のための領域及びゲート電極を形成するための
領域を含む半導体基板の全体表面に絶縁膜を形成する工
程と、前記絶縁膜の上に多結晶半導体を堆積した後にエ
ッチバックを行い、前記素子分離のための領域及びゲー
ト電極を形成するための領域以外の当該多結晶半導体を
除去する工程と、前記薄膜を介して前記半導体基板に不
純物を導入する工程とを含むものである。
造方法は、半導体基板の表面に薄膜を形成する工程と、
前記薄膜をエッチングマスクとして前記半導体基板を異
方性エッチングし、素子分離のための領域とゲート電極
を形成するための領域とを同時に形成する工程と、前記
素子分離のための領域及びゲート電極を形成するための
領域を含む半導体基板の全体表面に絶縁膜を形成する工
程と、前記絶縁膜の上に多結晶半導体を堆積した後にエ
ッチバックを行い、前記素子分離のための領域及びゲー
ト電極を形成するための領域以外の当該多結晶半導体を
除去する工程と、前記薄膜を介して前記半導体基板に不
純物を導入する工程とを含むものである。
【0014】
【作用】即ち、素子分離領域が絶縁膜と多結晶半導体層
とから構成されている。その素子分離領域の多結晶半導
体層はゲート電極と同時に形成される。また、素子分離
領域の絶縁膜はゲート絶縁膜と同時に形成される。その
ため、製造工程が簡単になる。また、素子分離領域とゲ
ート電極とが同時に形成されるため、両者の位置ずれを
考慮する必要がなく、微細化が容易になる。
とから構成されている。その素子分離領域の多結晶半導
体層はゲート電極と同時に形成される。また、素子分離
領域の絶縁膜はゲート絶縁膜と同時に形成される。その
ため、製造工程が簡単になる。また、素子分離領域とゲ
ート電極とが同時に形成されるため、両者の位置ずれを
考慮する必要がなく、微細化が容易になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図面に従って
説明する。図1は本第1実施例のMOSトランジスタの
構造断面図である。単結晶シリコン基板1上には、ゲー
ト酸化膜11と、不純物がドーピングされたポリシリコ
ンによるゲート電極12と、ソース領域及びドレイン領
域13とから構成されるMOSトランジスタが形成され
ている。そのMOSトランジスタは、シリコン酸化膜1
4と、当該シリコン酸化膜14によってシリコン基板1
と絶縁されたポリシリコン層15とから構成される素子
分離領域によって囲まれている。
説明する。図1は本第1実施例のMOSトランジスタの
構造断面図である。単結晶シリコン基板1上には、ゲー
ト酸化膜11と、不純物がドーピングされたポリシリコ
ンによるゲート電極12と、ソース領域及びドレイン領
域13とから構成されるMOSトランジスタが形成され
ている。そのMOSトランジスタは、シリコン酸化膜1
4と、当該シリコン酸化膜14によってシリコン基板1
と絶縁されたポリシリコン層15とから構成される素子
分離領域によって囲まれている。
【0016】次に、このように構成された本第1実施例
の製造方法を図1〜図6に従って順次説明する。 第1工程(図2参照):不純物がドーピングされた単結
晶シリコン基板1の表面に、適宜な方法(熱酸化法、C
VD法、PVD法、等)によって酸化シリコンを堆積さ
せ、シリコン酸化膜2を形成する。次に、シリコン酸化
膜2を介してシリコン基板1の表面に、当該シリコン基
板1にドーピングされた不純物とは異なる導電性の不純
物をイオン注入し、不純物層3を形成する。これによ
り、浅い接合を実現する。
の製造方法を図1〜図6に従って順次説明する。 第1工程(図2参照):不純物がドーピングされた単結
晶シリコン基板1の表面に、適宜な方法(熱酸化法、C
VD法、PVD法、等)によって酸化シリコンを堆積さ
せ、シリコン酸化膜2を形成する。次に、シリコン酸化
膜2を介してシリコン基板1の表面に、当該シリコン基
板1にドーピングされた不純物とは異なる導電性の不純
物をイオン注入し、不純物層3を形成する。これによ
り、浅い接合を実現する。
【0017】第2工程(図3参照):シリコン酸化膜2
の表面にポジ型レジスト4を塗布する。次に、フォトマ
スク5を用いて露光した後にレジスト4を現像する。フ
ォトマスク5には、透明な部分5aと不透明な部分5b
とが備えられている。そのため、露光により、レジスト
4には、透明な部分5aに対応する露光された部分4a
と、不透明な部分5bに対応する露光されない部分4b
とが形成される。ここで、レジスト4はポジ型であるた
め、現像後は、露光されない部分4bだけが残る。
の表面にポジ型レジスト4を塗布する。次に、フォトマ
スク5を用いて露光した後にレジスト4を現像する。フ
ォトマスク5には、透明な部分5aと不透明な部分5b
とが備えられている。そのため、露光により、レジスト
4には、透明な部分5aに対応する露光された部分4a
と、不透明な部分5bに対応する露光されない部分4b
とが形成される。ここで、レジスト4はポジ型であるた
め、現像後は、露光されない部分4bだけが残る。
【0018】第3工程(図4参照):残ったレジスト4
bをエッチングマスクとしてシリコン酸化膜2の異方性
エッチングを行う。 第4工程(図5参照):エッチングマスクとして用いた
レジスト4bを除去する。次に、残ったシリコン酸化膜
2をエッチングマスクとしてシリコン基板1の異方性エ
ッチングを行い、素子分離のための領域6とゲート電極
を形成するための領域7とを同時に形成する。
bをエッチングマスクとしてシリコン酸化膜2の異方性
エッチングを行う。 第4工程(図5参照):エッチングマスクとして用いた
レジスト4bを除去する。次に、残ったシリコン酸化膜
2をエッチングマスクとしてシリコン基板1の異方性エ
ッチングを行い、素子分離のための領域6とゲート電極
を形成するための領域7とを同時に形成する。
【0019】第5工程(図6参照):エッチングマスク
として用いたシリコン酸化膜2を除去する。次に、素子
分離のための領域6とゲート電極を形成するための領域
7とを含むシリコン基板1の全体表面を酸化させ、シリ
コン酸化膜8を形成する。 第6工程(図1参照):シリコン酸化膜8の上に、不純
物がドーピングされたポリシリコンを堆積させる。次
に、エッチバックを行い、素子分離のための領域6とゲ
ート電極を形成するための領域7以外の当該ポリシリコ
ン及びシリコン酸化膜8を除去する。
として用いたシリコン酸化膜2を除去する。次に、素子
分離のための領域6とゲート電極を形成するための領域
7とを含むシリコン基板1の全体表面を酸化させ、シリ
コン酸化膜8を形成する。 第6工程(図1参照):シリコン酸化膜8の上に、不純
物がドーピングされたポリシリコンを堆積させる。次
に、エッチバックを行い、素子分離のための領域6とゲ
ート電極を形成するための領域7以外の当該ポリシリコ
ン及びシリコン酸化膜8を除去する。
【0020】これにより、ゲート電極を形成するための
領域6内のシリコン酸化膜8は前記ゲート絶縁膜11と
なり、その上に堆積されたポリシリコンは前記ゲート電
極12となる。また、不純物層3は前記ソース領域及び
ドレイン領域13となる。更に、素子分離のための領域
5内のシリコン酸化膜8は前記シリコン酸化膜14とな
り、その上にポリシリコン層15が堆積された構造とな
る。
領域6内のシリコン酸化膜8は前記ゲート絶縁膜11と
なり、その上に堆積されたポリシリコンは前記ゲート電
極12となる。また、不純物層3は前記ソース領域及び
ドレイン領域13となる。更に、素子分離のための領域
5内のシリコン酸化膜8は前記シリコン酸化膜14とな
り、その上にポリシリコン層15が堆積された構造とな
る。
【0021】次に、本発明の第2実施例を図7〜図15
に基づいて説明する。但し、最終的な構造は図1と同様
であるので、ここでは、その製造プロセスについてのみ
説明する。尚、図1との整合性をとるために、図15で
は同じ機能の個所に同じ符号を付している。 第工程(図7参照):不純物がドーピングされた単結
晶シリコン基板51の表面に、適宜な方法(熱酸化法、
CVD法、PVD法、等)によって酸化シリコンを堆積
させ、シリコン酸化膜52を形成する。
に基づいて説明する。但し、最終的な構造は図1と同様
であるので、ここでは、その製造プロセスについてのみ
説明する。尚、図1との整合性をとるために、図15で
は同じ機能の個所に同じ符号を付している。 第工程(図7参照):不純物がドーピングされた単結
晶シリコン基板51の表面に、適宜な方法(熱酸化法、
CVD法、PVD法、等)によって酸化シリコンを堆積
させ、シリコン酸化膜52を形成する。
【0022】第工程(図8参照):シリコン酸化膜5
2の表面にポジ型レジスト53を塗布する。次に、フォ
トマスク54を用いて露光した後にレジスト53を現像
する。フォトマスク54には、透明な部分54aと不透
明な部分54bとが備えられている。そのため、露光に
より、レジスト53には、透明な部分54aに対応する
露光された部分53aと、不透明な部分54bに対応す
る露光されない部分53bとが形成される。ここで、レ
ジスト53はポジ型であるため、現像後は、露光されな
い部分53bだけが残る。
2の表面にポジ型レジスト53を塗布する。次に、フォ
トマスク54を用いて露光した後にレジスト53を現像
する。フォトマスク54には、透明な部分54aと不透
明な部分54bとが備えられている。そのため、露光に
より、レジスト53には、透明な部分54aに対応する
露光された部分53aと、不透明な部分54bに対応す
る露光されない部分53bとが形成される。ここで、レ
ジスト53はポジ型であるため、現像後は、露光されな
い部分53bだけが残る。
【0023】第工程(図9参照):残ったレジスト5
3bをエッチングマスクとしてシリコン酸化膜52の異
方性エッチングを行う。 第工程(図10参照):エッチングマスクとして用い
たレジスト53bを除去する。次に、残ったシリコン酸
化膜52をエッチングマスクとしてシリコン基板51の
異方性エッチングを行い、素子分離のための領域55と
ゲート電極を形成するための領域56とを同時に形成す
る。
3bをエッチングマスクとしてシリコン酸化膜52の異
方性エッチングを行う。 第工程(図10参照):エッチングマスクとして用い
たレジスト53bを除去する。次に、残ったシリコン酸
化膜52をエッチングマスクとしてシリコン基板51の
異方性エッチングを行い、素子分離のための領域55と
ゲート電極を形成するための領域56とを同時に形成す
る。
【0024】第工程(図11参照):素子分離のため
の領域55とゲート電極を形成するための領域56とを
含むシリコン基板51の全体表面を酸化させ、シリコン
酸化膜57を形成する。 第工程(図12参照):シリコン酸化膜52及び57
の上に、不純物がドーピングされたポリシリコン58を
堆積させる。
の領域55とゲート電極を形成するための領域56とを
含むシリコン基板51の全体表面を酸化させ、シリコン
酸化膜57を形成する。 第工程(図12参照):シリコン酸化膜52及び57
の上に、不純物がドーピングされたポリシリコン58を
堆積させる。
【0025】第工程(図13参照):エッチバックを
行い、素子分離のための領域55とゲート電極を形成す
るための領域56以外の当該ポリシリコン58を除去す
る(シリコン酸化膜とポリシリコンとはエッチング選択
比が大幅に(約2桁)異なるので、シリコン酸化膜52
は残る)。 第工程(図14参照):シリコン基板51及びポリシ
リコン58の表面に、当該シリコン基板51やポリシリ
コン58にドーピングされた不純物とは異なる導電性の
不純物をイオン注入し、不純物層3を形成する。このと
き、シリコン基板51は、シリコン酸化膜52を介して
イオン注入されるので、浅い接合が実現する。
行い、素子分離のための領域55とゲート電極を形成す
るための領域56以外の当該ポリシリコン58を除去す
る(シリコン酸化膜とポリシリコンとはエッチング選択
比が大幅に(約2桁)異なるので、シリコン酸化膜52
は残る)。 第工程(図14参照):シリコン基板51及びポリシ
リコン58の表面に、当該シリコン基板51やポリシリ
コン58にドーピングされた不純物とは異なる導電性の
不純物をイオン注入し、不純物層3を形成する。このと
き、シリコン基板51は、シリコン酸化膜52を介して
イオン注入されるので、浅い接合が実現する。
【0026】第工程(図15参照):最後に、バッフ
ァードフッ酸によって、シリコン酸化膜52を除去す
る。これにより、ゲート電極を形成するための領域55
内のシリコン酸化膜57は前記ゲート絶縁膜11とな
り、その上に堆積されたポリシリコンは前記ゲート電極
12となる。また、不純物層3は前記ソース領域及びド
レイン領域13となる。更に、素子分離のための領域5
5内のシリコン酸化膜57は前記シリコン酸化膜14と
なり、その上にポリシリコン層15が堆積された構造と
なる。
ァードフッ酸によって、シリコン酸化膜52を除去す
る。これにより、ゲート電極を形成するための領域55
内のシリコン酸化膜57は前記ゲート絶縁膜11とな
り、その上に堆積されたポリシリコンは前記ゲート電極
12となる。また、不純物層3は前記ソース領域及びド
レイン領域13となる。更に、素子分離のための領域5
5内のシリコン酸化膜57は前記シリコン酸化膜14と
なり、その上にポリシリコン層15が堆積された構造と
なる。
【0027】以上のように、本第1及び第2実施例にあ
っては、素子分離のための領域6、55とゲート電極を
形成するための領域7、56とを1枚のフォトマスク
5、54によって同時に形成することができる。そのた
め、従来例のようなマスク合わせによる誤差を考慮する
必要がなく、微細化を容易に実現できる。しかも、露光
工程及び現像工程も最低1回になるため、製造工程を簡
略化することができる。
っては、素子分離のための領域6、55とゲート電極を
形成するための領域7、56とを1枚のフォトマスク
5、54によって同時に形成することができる。そのた
め、従来例のようなマスク合わせによる誤差を考慮する
必要がなく、微細化を容易に実現できる。しかも、露光
工程及び現像工程も最低1回になるため、製造工程を簡
略化することができる。
【0028】更に、本第1及び第2実施例においては、
ソース領域及びドレイン領域13の深さをゲート電極1
2の厚さに比べて小さくすれば、ソース・ドレイン間の
リーク電流を減少させる上で有利である。また、素子分
離領域を構成するポリシリコン層15に逆バイアスをか
けることにより、素子分離の耐性を更に高めることがで
きる。
ソース領域及びドレイン領域13の深さをゲート電極1
2の厚さに比べて小さくすれば、ソース・ドレイン間の
リーク電流を減少させる上で有利である。また、素子分
離領域を構成するポリシリコン層15に逆バイアスをか
けることにより、素子分離の耐性を更に高めることがで
きる。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、以下のように実施してもよい。 1)フォトマスク5、54の透明な部分5a、54aと
不透明な部分5b、54bを入れ換えると共に、ポジ型
レジスト4、53をネガ型レジストに置き換える。
ではなく、以下のように実施してもよい。 1)フォトマスク5、54の透明な部分5a、54aと
不透明な部分5b、54bを入れ換えると共に、ポジ型
レジスト4、53をネガ型レジストに置き換える。
【0030】2)シリコン酸化膜2、52を、イオン注
入による不純物層3の形成の際のマスクとして用いるこ
とができ、且つ、シリコン基板1、51のエッチングマ
スクとして用いることができる適宜な薄膜(シリコン窒
化膜、シリケートガラス、等)に置き代える。 3)シリコン酸化膜8、57の形成方法は適宜な酸化方
法(ドライO2酸化、ウェットO2酸化、スチーム酸化、
水素燃焼酸化、高圧酸化、酸素分圧酸化、ハロゲン酸
化、プラズマ酸化、等)とする。また、酸化法ではな
く、CVD法やPVD法を用いて堆積させる。
入による不純物層3の形成の際のマスクとして用いるこ
とができ、且つ、シリコン基板1、51のエッチングマ
スクとして用いることができる適宜な薄膜(シリコン窒
化膜、シリケートガラス、等)に置き代える。 3)シリコン酸化膜8、57の形成方法は適宜な酸化方
法(ドライO2酸化、ウェットO2酸化、スチーム酸化、
水素燃焼酸化、高圧酸化、酸素分圧酸化、ハロゲン酸
化、プラズマ酸化、等)とする。また、酸化法ではな
く、CVD法やPVD法を用いて堆積させる。
【0031】
【発明の効果】本発明にあっては、製造工程が簡単で、
且つ、微細化が容易な半導体装置及びその製造方法を提
供することができる。
且つ、微細化が容易な半導体装置及びその製造方法を提
供することができる。
【図1】本発明の第1実施例における半導体装置の断面
図である。
図である。
【図2】第1実施例の製造工程を説明するための断面図
である。
である。
【図3】第1実施例の製造工程を説明するための断面図
である。
である。
【図4】第1実施例の製造工程を説明するための断面図
である。
である。
【図5】第1実施例の製造工程を説明するための断面図
である。
である。
【図6】第1実施例の製造工程を説明するための断面図
である。
である。
【図7】本発明の第2実施例における半導体装置の断面
図である。
図である。
【図8】第2実施例の製造工程を説明するための断面図
である。
である。
【図9】第2実施例の製造工程を説明するための断面図
である。
である。
【図10】第2実施例の製造工程を説明するための断面
図である。
図である。
【図11】第2実施例の製造工程を説明するための断面
図である。
図である。
【図12】第2実施例の製造工程を説明するための断面
図である。
図である。
【図13】第2実施例の製造工程を説明するための断面
図である。
図である。
【図14】第2実施例の製造工程を説明するための断面
図である。
図である。
【図15】第2実施例の製造工程を説明するための断面
図である。
図である。
【図16】従来例の製造工程を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図17】従来例の製造工程を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図18】従来例の製造工程を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図19】従来例の製造工程を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図20】従来例の製造工程を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図21】従来例の製造工程を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図22】従来例の製造工程を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図23】従来例の製造工程を説明するための断面図で
ある。
ある。
1、51 単結晶シリコン基板 2、52 薄膜としてのシリコン酸化膜 6、55 素子分離のための領域 7、56 ゲート電極を形成するための領域 8、14、57 絶縁膜としてのシリコン酸化膜 11 ゲート絶縁膜 12 ゲート電極 13 ソース領域及びドレイン領域 15 多結晶半導体層としてのポリシリコン層
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板上に形成されたゲート絶縁
膜、半導体層によるゲート電極、ソース領域及びドレイ
ン領域とから構成されるMOSトランジスタと、前記ゲ
ート絶縁膜と同時に形成された絶縁膜及びその絶縁膜に
よって前記半導体基板と絶縁され、前記ゲート電極と同
時に形成された半導体層とから構成される素子分離領域
とを具備したことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記半導体層は、不純物がドープされた
多結晶シリコン層であることを特徴とした請求項1に記
載の半導体装置。 - 【請求項3】 半導体基板の表面に薄膜を形成し、その
薄膜を介して前記半導体基板に不純物を導入する工程
と、 前記薄膜をエッチングマスクとして前記半導体基板を異
方性エッチングし、素子分離のための領域とゲート電極
を形成するための領域とを同時に形成する工程と、 前記素子分離のための領域及びゲート電極を形成するた
めの領域を含む半導体基板の全体表面に絶縁膜を形成す
る工程と、 前記絶縁膜の上に多結晶半導体を堆積した後にエッチバ
ックを行い、前記素子分離のための領域及びゲート電極
を形成するための領域以外の当該多結晶半導体及び絶縁
膜を除去する工程と、を含むことを特徴とした半導体装
置の製造方法。 - 【請求項4】 半導体基板の表面に薄膜を形成する工程
と、 前記薄膜をエッチングマスクとして前記半導体基板を異
方性エッチングし、素子分離のための領域とゲート電極
を形成するための領域とを同時に形成する工程と、 前記素子分離のための領域及びゲート電極を形成するた
めの領域を含む半導体基板の全体表面に絶縁膜を形成す
る工程と、 前記絶縁膜の上に多結晶半導体を堆積した後にエッチバ
ックを行い、前記素子分離のための領域及びゲート電極
を形成するための領域以外の当該多結晶半導体を除去す
る工程と、 前記薄膜を介して前記半導体基板に不純物を導入する工
程と、を含むことを特徴とした半導体装置の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-282704 | 1993-11-11 | ||
| JP28270493 | 1993-11-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07183499A true JPH07183499A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=17655971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3229294A Pending JPH07183499A (ja) | 1993-11-11 | 1994-03-02 | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07183499A (ja) |
-
1994
- 1994-03-02 JP JP3229294A patent/JPH07183499A/ja active Pending
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