JPH071835Y2 - 電子機器のシールド構造 - Google Patents
電子機器のシールド構造Info
- Publication number
- JPH071835Y2 JPH071835Y2 JP1989050157U JP5015789U JPH071835Y2 JP H071835 Y2 JPH071835 Y2 JP H071835Y2 JP 1989050157 U JP1989050157 U JP 1989050157U JP 5015789 U JP5015789 U JP 5015789U JP H071835 Y2 JPH071835 Y2 JP H071835Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- cover
- shield plate
- electronic device
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 9
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はチューナやモジュレータ等の電子機器に使用さ
れるシールド構造に係わり、特に枠とカバーとの接触を
強固な構造にした電子機器のシールド構造に関する。
れるシールド構造に係わり、特に枠とカバーとの接触を
強固な構造にした電子機器のシールド構造に関する。
[考案の概要] 本考案は、シールド板に設けた枠かしめ部をカバー上面
に突出させ、この枠かしめ部を捻ってこの部分のカバー
を陥没させ、内部のシールド板に当接させることにより
シールドを行なおうとするものにおいて、シールド板の
上端を一部傾斜させることによってカバーの陥没部分と
シールド板との接触を良好にしようとするものである。
に突出させ、この枠かしめ部を捻ってこの部分のカバー
を陥没させ、内部のシールド板に当接させることにより
シールドを行なおうとするものにおいて、シールド板の
上端を一部傾斜させることによってカバーの陥没部分と
シールド板との接触を良好にしようとするものである。
[従来の技術] 電子機器等において、シールド効果を大きくするため第
3図のような枠シールド板が使われている。
3図のような枠シールド板が使われている。
図において電子機器1は、内部の電子回路を枠2により
囲い、この上からカバー4を被せた構造を有するもの
で、この場合枠2の内部には枠かしめ部5を有する枠シ
ールド板3が設けられており、上記枠かしめ部5をカバ
ー4の透孔4aに挿通し、枠かしめ部5を捻って固定する
ようになされている。
囲い、この上からカバー4を被せた構造を有するもの
で、この場合枠2の内部には枠かしめ部5を有する枠シ
ールド板3が設けられており、上記枠かしめ部5をカバ
ー4の透孔4aに挿通し、枠かしめ部5を捻って固定する
ようになされている。
第4図に枠かしめ部5とカバー4の透孔4aとの係合関係
を詳細に示す。図において枠かしめ部5は、枠シールド
板3の切欠3aの中央部よりさかずき状に突き出た形状を
有するもので、下部5aが斜面状になされ、カバー4を被
せたときカバー4の表面が斜面状の下部5aの中腹の高さ
になるようになされている。またカバー4の透孔4aは枠
かしめ部5がやっと入る程度の幅及び長さを有する細長
い透孔である。
を詳細に示す。図において枠かしめ部5は、枠シールド
板3の切欠3aの中央部よりさかずき状に突き出た形状を
有するもので、下部5aが斜面状になされ、カバー4を被
せたときカバー4の表面が斜面状の下部5aの中腹の高さ
になるようになされている。またカバー4の透孔4aは枠
かしめ部5がやっと入る程度の幅及び長さを有する細長
い透孔である。
上述のように、枠2にカバー4が取付けられた状態で、
カバー4から突出する枠かしめ部5の頭部を、枠シール
ド板3と斜交する方向に捻る。すると第5図に示すよう
に透孔4aの周囲が、枠かしめ部5の下部5aの傾斜により
内側へ押圧されて陥没し、枠シールド板3の切欠3aの両
側角部3bに接触し、シールド効果を向上させることがで
きる。
カバー4から突出する枠かしめ部5の頭部を、枠シール
ド板3と斜交する方向に捻る。すると第5図に示すよう
に透孔4aの周囲が、枠かしめ部5の下部5aの傾斜により
内側へ押圧されて陥没し、枠シールド板3の切欠3aの両
側角部3bに接触し、シールド効果を向上させることがで
きる。
[考案が解決しようとする課題] ところが透孔4aの周囲を押圧されたカバーは、第5図に
示すように、枠シールド板3の両側角部3bを支点にして
反り、カバー4と枠シールド板3の上端部3cとの間に隙
間6ができてしまう。従ってカバー4と枠シールド板3
との接触面積が少なく、シールド効果が不充分であり、
また捻りの強弱によってカバー4と枠シールド板3との
隙間も微妙に変化し、振動等により電気的性能が不安定
になり易い問題点があった。
示すように、枠シールド板3の両側角部3bを支点にして
反り、カバー4と枠シールド板3の上端部3cとの間に隙
間6ができてしまう。従ってカバー4と枠シールド板3
との接触面積が少なく、シールド効果が不充分であり、
また捻りの強弱によってカバー4と枠シールド板3との
隙間も微妙に変化し、振動等により電気的性能が不安定
になり易い問題点があった。
本考案はこのような問題点を解決することを目的として
なされたものである。
なされたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案による電子機器のシールド構造は、枠シールド板
の上端に立設した枠かしめ部をカバー上面に突出させ、
この枠かしめ部を捻って前記カバーの下面を前記枠シー
ルド板の上端に押圧させるようにした電子機器等のシー
ルド板において、前記枠シールド板の上端に前記枠かし
め部に向けて傾斜する傾斜部を備え、前記カバーの、前
記傾斜部端面に対向した部分を塞がれていることを特徴
とするものである。
の上端に立設した枠かしめ部をカバー上面に突出させ、
この枠かしめ部を捻って前記カバーの下面を前記枠シー
ルド板の上端に押圧させるようにした電子機器等のシー
ルド板において、前記枠シールド板の上端に前記枠かし
め部に向けて傾斜する傾斜部を備え、前記カバーの、前
記傾斜部端面に対向した部分を塞がれていることを特徴
とするものである。
[作用] 本考案は以上のような構成を有するものであるから、カ
バーを取付けてその透孔から枠かしめ部を突出させた状
態でこれを捻ると、カバーは枠かしめ部により透孔の周
辺が押し下げられて陥没し、その下面が枠シールド板の
傾斜部に押圧されて電気的接続が保たれる。
バーを取付けてその透孔から枠かしめ部を突出させた状
態でこれを捻ると、カバーは枠かしめ部により透孔の周
辺が押し下げられて陥没し、その下面が枠シールド板の
傾斜部に押圧されて電気的接続が保たれる。
[実施例] 第1図、第2図は本考案の要部を示す断面図である。図
中、第3図〜第5図の従来例と同様の部分には同一の符
号を付けてその説明を省略する。
中、第3図〜第5図の従来例と同様の部分には同一の符
号を付けてその説明を省略する。
図において、枠シールド板3の上端3cには、枠かしめ部
5に近づくほど次第に低くなる傾斜部3dが設けられ、上
端3cと傾斜部3dの境界部分はゆるやかな曲線状に形成さ
れている。
5に近づくほど次第に低くなる傾斜部3dが設けられ、上
端3cと傾斜部3dの境界部分はゆるやかな曲線状に形成さ
れている。
以上の構成による電子機器等の枠シールド板についてそ
の作用を以下詳細に説明する。
の作用を以下詳細に説明する。
前述の従来例と同様に、電子機器1にカバー4を被せる
と、第1図のように枠シールド板3の枠かしめ部5がカ
バー4の透孔4aから突出する。この状態は傾斜部3dの端
面の上にカバー4の、枠シールド板3の傾斜部3dの端面
に対向した部分を塞がれているので枠かしめ部5を捻る
と、第2図のように枠かしめ部5の下部5aがシールドカ
バー4の透孔4aの長辺側部分を押圧しその周辺が陥没す
る。この場合カバー4は、枠シールド板3の傾斜部3dに
沿って陥没するので、枠シールド板3の上端3c及び傾斜
部3dと隙間を生ずることなく接触するので、充分な電気
的接続が得られる。
と、第1図のように枠シールド板3の枠かしめ部5がカ
バー4の透孔4aから突出する。この状態は傾斜部3dの端
面の上にカバー4の、枠シールド板3の傾斜部3dの端面
に対向した部分を塞がれているので枠かしめ部5を捻る
と、第2図のように枠かしめ部5の下部5aがシールドカ
バー4の透孔4aの長辺側部分を押圧しその周辺が陥没す
る。この場合カバー4は、枠シールド板3の傾斜部3dに
沿って陥没するので、枠シールド板3の上端3c及び傾斜
部3dと隙間を生ずることなく接触するので、充分な電気
的接続が得られる。
また、枠シールド板3の切欠3aの全長Lは透孔4aの全長
lより短くなるように設定すると、切欠3aの両側角部3b
とカバー4とは接触しないので、第5図のような隙間6
が生ずるようなことがない。
lより短くなるように設定すると、切欠3aの両側角部3b
とカバー4とは接触しないので、第5図のような隙間6
が生ずるようなことがない。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、枠シールド板に設けられ
た枠かしめ部の両側の枠シールド板上端部分が枠かしめ
部に向けて内側に傾斜しているので、枠かしめ部により
カバーを陥没させた時に、カバーと枠シールド板上端部
との接触が極めて良好に保たれる。
た枠かしめ部の両側の枠シールド板上端部分が枠かしめ
部に向けて内側に傾斜しているので、枠かしめ部により
カバーを陥没させた時に、カバーと枠シールド板上端部
との接触が極めて良好に保たれる。
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面図、第2図は
その動作説明に供する要部断面図、第3図は本考案を適
用しうる従来の電子機器の組立図、第4図は従来例を示
す要部断面図、第5図はその動作説明に供する要部断面
図である。 1……電子機器、2……枠、3……枠シールド板、3c…
…上端、3d……傾斜部、4……カバー、5……枠かしめ
部。
その動作説明に供する要部断面図、第3図は本考案を適
用しうる従来の電子機器の組立図、第4図は従来例を示
す要部断面図、第5図はその動作説明に供する要部断面
図である。 1……電子機器、2……枠、3……枠シールド板、3c…
…上端、3d……傾斜部、4……カバー、5……枠かしめ
部。
Claims (1)
- 【請求項1】枠シールド板の上端に立設した枠かしめ部
をカバー上面に突出させ、前記枠かしめ部を捻って前記
カバーの下面を前記枠シールド板の上端に押圧させるよ
うにした電子機器等のシールド板において、前記枠シー
ルド板の上端に前記枠かしめ部に向けて傾斜する傾斜部
を備え、前記カバーの、前記傾斜部端面に対向した部分
を塞がれていることを特徴とする電子機器のシールド構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989050157U JPH071835Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 電子機器のシールド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989050157U JPH071835Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 電子機器のシールド構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02140897U JPH02140897U (ja) | 1990-11-26 |
| JPH071835Y2 true JPH071835Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31568464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989050157U Expired - Lifetime JPH071835Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 電子機器のシールド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071835Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514556Y2 (ja) * | 1985-08-21 | 1993-04-19 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1989050157U patent/JPH071835Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02140897U (ja) | 1990-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |