JPH07183B2 - 超高圧水洗浄ノズル - Google Patents

超高圧水洗浄ノズル

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JPH07183B2
JPH07183B2 JP26277390A JP26277390A JPH07183B2 JP H07183 B2 JPH07183 B2 JP H07183B2 JP 26277390 A JP26277390 A JP 26277390A JP 26277390 A JP26277390 A JP 26277390A JP H07183 B2 JPH07183 B2 JP H07183B2
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eccentric
pressure water
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JP26277390A
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昭重 家成
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山田興産株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に半導体リードフレームのモールドバリ除
去作業、スケールの剥離作業、錆落し作業、コンクリー
トパネルのコンクリート除去作業等に用いられる超高圧
水洗浄ノズルに関する。
(従来の技術) 従来のこの種の超高圧水洗浄ノズルとしては、第4図に
示すように、隣接して設けられた一対の筒状ケーシング
1にそれぞれ揺動軸3が挿入され、この筒状ケーシング
1と揺動軸3との間に、その外周円中心点と内穴中心点
とを偏心させた偏心回転筒2をそれぞれ回転支持部材を
介して回転自在な状態に介装させ、前記一対の偏心回転
筒2,2をギヤ連結して同一位相で同一方向に回転させる
と共に揺動軸3,3同士を連動アーム75で固定状態に連結
させ、かつ、その一方の揺動軸3にノズルを設け、もう
一方の揺動軸3側の偏心回転筒を外部モータで駆動する
と共にノズルから超高圧水を噴射させることにより、揺
動軸3,3同士の回転(自転)を拘束したまま回転揺動
(公転)のみ行わせて噴射水を回転揺動させるようにし
ていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この従来の超高圧水洗浄ノズルでは、揺
動軸を回転揺動させるために連動アームでこの揺動軸同
士を固定状態にして連結しているが、この連動アームの
揺動軸挿入穴76,76間距離は、その寸法精度を出すのが
困難であり、また、筒状ケーシングの中心軸間距離や偏
心回転筒の中心軸と偏心軸間距離、両揺動軸の連動アー
ムセット時の位相等におけるリミット的な誤差が相乗し
て取付状態が均等にならず、回転支持部材であるベアリ
ングを損傷してしまうという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、ノズルを回転揺動
だけ行なわせると共に、この回転揺動のみを行うように
連動された一対の揺動軸を支持する回転支持部材等が、
部品の加工や組立精度等によって損傷しないようにした
超高圧水洗浄ノズルを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための手段として、本発明の超高圧
水洗浄ノズルでは、筒状ケーシングと、該筒状ケーシン
グに挿通され先端にノズルを取り付けた揺動軸との間
に、その外周円中心点と内穴中心点とを偏心させた偏心
回転筒をそれぞれ回転支持部材を介して回転自在な状態
に介装させることにより、前記偏心回転筒の偏心量を揺
動半径としてノズルを回転揺動させるようにした超高圧
水洗浄ノズルにおいて、 前記偏心回転筒に同調手段によって連結され外周面が該
偏心回転筒と同一方向に同一偏心量で回転する偏心ボス
と、該偏心ボス外周面に回転支持部材を介して回転自在
な状態に装着されると共に両側面が平行な摺動面に形成
された案内シューと、一端側が該案内シューの両側面に
摺動自在に嵌着され基端側が前記揺動軸に固定された案
内アームと、を備えた構成とした。
(作用) 本発明の超高圧水洗浄ノズルでは、先端にノズルを取り
付けた揺動軸に対し、偏心ボスに回転自在に装着された
案内シューは、前記揺動軸を回転揺動させる偏心回転筒
に同調手段により連結された偏心ボスの回転揺動によっ
て、その両側面が揺動軸と同一方向に同一偏心量で揺動
(平行移動)することになる。そして、前記揺動軸には
案内アームが固定され揺動軸と共に揺動するが、その一
端側が前記案内シューの平行な両側面に摺動自在に嵌着
されているため、揺動軸は回転(自転)が不可能となり
回転揺動のみ行って先端のノズル孔から噴出させる噴射
水を回転揺動させることになる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
まず実施例の構成を説明する。
この実施例の超高圧水洗浄ノズルAは、第1図〜第3図
に示すように、筒状ケーシング1と、偏心回転筒2と、
揺動軸3と、偏心ボス4と、同調手段5と、案内シュー
6と、案内アーム7とを主要な構成としている。
前記筒状ケーシング1は、前記偏心回転筒2を回転自在
に支持させるためのケーシングであって、垂直な挿入穴
10を有すると共に上端に水平プレート11が固定され、前
記挿入穴10部分は開口された状態に形成されている。
前記偏心回転筒2は、揺動軸3を回転揺動させるための
ものであって、外周円中心点(軸心)Oとは偏心する偏
心内穴20が軸心と平行に、かつ上下を貫通して開設され
ており、外周円中心点Oと同心に形成された先端部21を
前記水平プレート11より上方に突出して挿入穴10に挿入
されると共にベアリング22を介して回転自在に支持され
ている。図中Pは前記偏心内穴20の内周円中心点であっ
て、前記外周円中心点Oとは距離mを有している。ま
た、23は防水カバーであって、偏心回転筒2の後端部に
取り付けられ前記筒状ケーシング1の下端との間に設け
られたラビリンスにより挿入穴10内への水の侵入を防止
している。
前記揺動軸3は、ノズルブロック30を取り付けて回転揺
動させるものであって、上端部31を前記偏心回転筒2の
先端部21より上方に突出して偏心内穴20に挿入されると
共にベアリング22で回転自在に支持されている。従っ
て、この揺動軸3の軸心は偏心内穴20の内周円中心点P
と同一位置に配置されていることになる。そして、前記
ノズルブロック30は、ノズル孔33を下向きの状態にして
該揺動軸3の下部に設けたフランジ34に着脱自在に取り
付けられている。図中24は該揺動軸3と偏心内穴20との
間を防水するカバーであって、縁部厚みを変化させて前
記偏心回転筒2のアンバランスを補正するバランサを兼
用させている。
前記偏心ボス4は、案内シュー6を取り付けるものであ
って、軸穴40の中心点Oと偏心ボス外周面41の中心点P
とが前記偏心回転筒2の外周円中心点Oに対する内周円
中心点Pの偏心量mと同一に形成されている。そして前
記水平プレート11上面に突設した軸42にベアリング43を
介して回転自在に装着されている。
前記同調手段5は、前記偏心回転筒2と偏心ボス4とを
同一速度で同一方向に回転させるものであって、モータ
50で駆動される駆動歯車51が前記偏心回転筒2と偏心ボ
ス4の中間位置に配置されている。また、偏心回転筒2
の先端部21と、偏心ボス4の軸穴40の同心部分にはそれ
ぞれ同一歯数の従動歯車52が取り付けられ、偏心回転筒
2の偏心内穴20と偏心ボス4の偏心ボス外周面41の位相
を同一にした状態にしてそれぞれ前記駆動歯車51と連結
されている。
前記案内シュー6は、案内アーム7を摺動状態にして連
結させるものであって、両側面が平行な摺動面60,60に
形成され、その中央部が前記軸42に装着された偏心ボス
4の偏心ボス外周面41にベアリング61を介して回転自在
に支持されている。従って両摺動面60,60間の中心線62
は、前記偏心ボス外周面中心点Pを通過した状態となっ
ている。
前記案内アーム7は、前記摺動軸3の回転(自転)を阻
止して回転揺動(公転)のみを行わせるものであって、
一端側に略二股状の嵌着部70が設けられ、該嵌着部70の
対向する内側面71,71が、前記案内シュー6の摺動面60,
60同士の間隔と略同一幅に形成されて該案内シュー6に
摺動自在に嵌着されている。また、前記案内アーム7の
基端側に、前記偏心回転筒2の先端部21から突出した揺
動軸3の上端部31に固定されている。
尚、図中12は水平プレート11の上部カバーであって、前
記同調手段5のモータ50が固定されている。また、35は
ノズルブロック30に連結され高圧水を供給するフレキシ
ブル耐圧ホースである。
次に、この実施例の作用を説明する。
まず、モータ50を回転させると、駆動歯車51によって両
従動歯車52,52が同一速度で同一方向に回転させられ
る。そうすると、一方の従動歯車52によって偏心回転筒
2が筒状ケーシング1内で外周円中心点Oを中心に回転
するため、偏心内穴20の内周円中心点Pが半径mで前記
外周円中心点Oのまわりを周回することになる。従っ
て、この偏心内穴20にベアリング32を介して装着された
揺動軸3の軸心も半径mで前記外周円中心点Oのまわり
を周回することになる。
また、もう一方の従動歯車52によって偏心ボス4が軸42
を中心に回転するため、偏心ボス外周面41の中心点Pが
半径mで前記軸穴40の中心点Oのまわりを周回すること
になる。また、前記偏心ボス外周面41にベアリング61を
介して支持された案内シュー6も半径mで前記中心点O
のまわりを周回することになる。そして、前記揺動軸3
は、その上端部31に基端側を固定され一端側を前記案内
シュー6に嵌着された案内アーム7によって中心点Oを
周回することによる回転(自転)が拘束されると共にベ
アリング32の存在によって公転のみを行うようになり、
先端に取り付けたノズルブロック30を回転揺動させるこ
とができる。
そして、前記揺動軸3の上端部に案内アーム7を固定す
るときの最大偏心位置に対する取り付け角度や筒状ケー
シング1の挿入穴10と水平プレート11に突設した軸42と
の距離や各部分の精度、また、同調手段5の従動歯車52
の取り付け角度等のわずかな誤差等は、全て案内アーム
7の内側面71,71が案内シュー6の摺動面60,60を摺動し
て吸収することになる。
以上説明してきたように、本実施例によれば、揺動軸3
の先端に取り付けたノズルブロック30を回転揺動のみを
行わせることができる。特に、第1図に示すようなノズ
ル孔が横長に配置された場合でも、どの位置のノズル孔
も正確な狙い撃ちを行うことができる。また、揺動軸3
の回転を拘束する案内アーム7は、軸間距離や各部品の
精度、また、その組立精度等に起因するわずかな誤差等
を全て嵌着部70が案内シュー6で摺動して吸収するた
め、各ベアリングや軸、モータ等に過負荷を与えず損傷
させることがない。
また、本装置において同調手段5は、全てノズルブロッ
ク30から離して上部にまとめたので、強力な水圧から保
護することができるし、保守点検等も容易となる。
以上、本発明の実施例を説明してきたが、本発明の具体
的な構成はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
例えば、実施例では、同調手段5の駆動歯車51は、各従
動歯車52,52同士の間に配置させたが、これに限らず、
従動歯車52,52のいずれか一方を駆動し従動歯車同士は
中間歯車を設けて連結するようにしてもよい。
また、実施例では、同調手段5に歯車を使用したが、こ
れに限らずタイミングベルト等を使用してもよい。
また、実施例では、揺動軸3先端に取り付けたノズルブ
ロック30にフレキシブル耐圧ホース35を連結するとした
が、これに限らず、例えば、揺動軸3に貫通穴を設けて
上端部31側から給水するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明の超高圧水洗浄ノズルに
あっては、偏心回転筒に同調手段によって連結され外周
面が該偏心回転筒と同一方向に同一偏心量で回転する偏
心ボスと、該偏心ボス外周面に回転支持部材を介して回
転自在な状態に装着されると共に両側面が平行な摺動面
に形成された案内シューと、一端側が該案内シューの両
側面に摺動自在に嵌着され基端側が前記揺動軸に固定さ
れた案内アームと、を備えた構成としたため、揺動軸
は、該揺動軸と同一位相で回転するボス部に装着された
案内シューに嵌着した案内アームに固定されているの
で、回転(自転)を拘束され公転のみを行ってノズルを
回転揺動させ正確な狙い撃ちをすることができる。
また、案内アームは案内シューに摺動自在に嵌着されて
いるので、各部の軸間距離や各部品の精度、また、偏心
部品と同調手段、案内アーム等との取り付け精度等に起
因するわずかな誤差等は全て嵌着部が摺動することで吸
収するため、各回転支持部材や軸、モータ等に過負荷を
与えず、これ等を損傷させることがない等の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の超高圧水洗浄ノズルを示す縦断
面図、第2図は第1図I−I線による断面図、第3図は
同上の偏心回転筒部とボス部まわりの偏心状態を示す説
明図、第4図は従来の超高圧水洗浄ノズルを示す説明図
である。 A:超高圧水洗浄ノズル O:偏心回転筒の外周円および偏心ボス軸穴の中心点 P:偏心回転筒の内周円および偏心ボス外周面の中心点 m:偏心量 1:筒状ケーシング 2:偏心回転筒 3:揺動軸 4:ボス 5:同調手段 6:案内シュー 7:案内アーム 22,32,61:ベアリング(回転支持部材) 30:ノズルブロック(ノズル) 41:偏心ボス外周面 60:摺動面 70:嵌着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状ケーシングと、該筒状ケーシングに挿
    通され先端にノズルを取り付けた揺動軸との間に、その
    外周円中心点と内穴中心点とを偏心させた偏心回転筒を
    それぞれ回転支持部材を介して回転自在な状態に介装さ
    せることにより、前記偏心回転筒の偏心量を揺動半径と
    してノズルを回転揺動させるようにした超高圧水洗浄ノ
    ズルにおいて、 前記偏心回転筒に同調手段によって連結され外周面が該
    偏心回転筒と同一方向に同一偏心量で回転する偏心ボス
    と、該偏心ボス外周面に回転支持部材を介して回転自在
    な状態に装着されると共に両側面が平行な摺動面に形成
    された案内シューと、一端側が該案内シューの両側面に
    摺動自在に嵌着され基端側が前記揺動軸に固定された案
    内アームと、を備えたことを特徴とする超高圧水洗浄ノ
    ズル。
JP26277390A 1990-09-29 1990-09-29 超高圧水洗浄ノズル Expired - Lifetime JPH07183B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH04141253A JPH04141253A (ja) 1992-05-14
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