JPH07184503A - 動物用寝床 - Google Patents

動物用寝床

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JPH07184503A
JPH07184503A JP6262044A JP26204494A JPH07184503A JP H07184503 A JPH07184503 A JP H07184503A JP 6262044 A JP6262044 A JP 6262044A JP 26204494 A JP26204494 A JP 26204494A JP H07184503 A JPH07184503 A JP H07184503A
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reusable
partially synthetic
starch
synthetic animal
mixture
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JP6262044A
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Larry Ballard
ラリー・バラード
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Shakespeare Co LLC
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/015Floor coverings, e.g. bedding-down sheets ; Stable floors
    • A01K1/0152Litter
    • A01K1/0155Litter comprising organic material
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/015Floor coverings, e.g. bedding-down sheets ; Stable floors
    • A01K1/0152Litter

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 廉価で寿命が長く、塵のでない、再利用可能
な合成/非合成動物用寝床であって、太陽光または乾燥
熱にさらされると簡単に分解されかつ生物分解可能であ
り堆肥可能であるところの動物用寝床を与える。 【構成】 分解可能で、再利用でき、一部合成及び一部
非合成の動物用寝床は、熱可塑性ポリマー及び澱粉の混
合物から成る複数の柔軟な単繊維を含む。効果的量の少
なくとも1つの遷移金属塩が紫外線及び/または熱分解
を促進させるために添加される。一部合成動物寝床は天
然わらと非常に近似した外観、感触及び音を有するが、
しれいにして再使用可能である。一部合成疑似わら材料
は消化に関し不活性であり、太陽光及び乾燥熱にさらさ
れると分解可能で、生物分解及び堆肥化可能であるため
比較的処理が簡単である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動物用寝床に関する。特
に、動物にとって、外観、肌触り及び音が本来の藁に非
常に似ていて、洗浄し再利用可能な合成または非合成の
寝床成分に関する。一部合成疑似わら材料は消化に関し
不活性であり、太陽光及び/または乾燥熱にさらされる
と分解可能である。また、生物分解可能であってかつ堆
肥にもなる。また、当該一部合成疑似わら材料は、他の
全体が合成寝床材料であるものと比較して物理的特性が
改良されている。
【0002】
【従来の技術】従来は、わら、おがくず、籾殻、及び草
が厩舎内や動物が休む場所に寝床として使用されてき
た。概して、これらの天然材料は手頃で比較的安価であ
る。しかし、厩舎をいくらか衛生的に保つために、これ
らの天然材料を毎日処分しかつ交換する必要がある。動
物の糞尿による汚れのため、これらの天然寝床材料の部
分的または全体の交換が毎日必要になる。各厩舎ごとに
約100ポンド(45.3kg)もの天然材料を毎日交換し、処
分しなければならないことがユーザにとって問題であ
る。しかも、これらの天然材料は再利用できない。
【0003】また、わた及びその他の天然材料は、動物
が当該わらの上で飛び跳ねる際、埃及びその他の微小な
破片を生成しかき混ぜることも周知である。この埃及び
塵は厩舎内の空気を満たし、それを動物が呼吸して病気
の原因になる。
【0004】したがって、これらの問題を解決するため
天然寝床に代わる代用品が生みだされた。たとえばマッ
ト及びキャストの床のような合成材料が導入された。し
かし、これらの寝床装置は動物の蹄で簡単に壊され、溜
まりやすい排泄物の除去という問題が生じる。
【0005】したがって、他の人工寝床材料が導入され
た。たとえば、Tucciの米国特許第4,038,944号は、人工
のかつ全体が合成材料であって、再利用可能でかつ排泄
物の処理も容易な動物用寝床を開示している。寝床材料
は無炎、無害、疎水性、及び不透過性の合成プラスチッ
クからできた複数の堅く先細りの片から成る。さらに、
上記特許は好適にナイロンまたはポリエチレンからでき
た円形断面を有する堅いまたは曲がらない繊維またはフ
ァイバを使用することを提案している。
【0006】しかし、これらの繊維が使用される際、繊
維が突き出て動物をいらつかせないように、厩舎の中の
繊維を注意して配置しなければならない。従って、プラ
スチックの各片を地面または厩舎の特定の底面に比較的
平行に配置するよう注意しなくてはならない。寝床を使
用する際動物をいらつかせまたは傷つけないために実行
されるこれらの作業は時間がかかり骨がおれる。このよ
うに、円断面を有する熱可塑性樹脂の堅い繊維は、動物
に対しいらいらや不快を及ぼしうるため適しているとは
言えない。
【0007】さらに不快の問題について、円形断面を有
するこれらの堅い繊維は動物に対し軽い危険を与える。
たとえば、他の動物同様に馬も自然の感触を与えないあ
らゆる材料の上を歩くのを概して嫌がる。Tucciの米国
特許第4,038,944号に開示された繊維は堅い円形断面を
有しているため、馬がこれらの繊維の上を踏むと繊維が
蹄の下で滑って回転しやすい。さらに、これらの繊維は
馬の嫌がる独特の雑音を出しながら互いに滑り回転する
ことが知られている。堅い繊維の不自然な感触及び独特
の雑音の組み合わせは非常に馬を嫌がらせるため、馬は
厩舎に入らないかまたは不自然な感触の材料から飛び退
こうとして、けがのもとになる。
【0008】さらに、Tucciの特許の繊維の長さは動物
の大きさによって変化しなければならない。繊維の長さ
のこの処理は特定の動物の体型に順応しないため該繊維
の与えている不快感を最小化するのに必要である。した
がって、当該繊維の長さは動物のサイズに関して動物ご
とに調製される。
【0009】さらに、これらの繊維は数回再利用される
が、それらはいつかは除去されなければならない。した
がって、この材料を使用する以上処分の問題は存在す
る。明らかに、これらのプラスチック片は天然材料と違
って簡単に分解できないため、太陽光では簡単に分解さ
れない。さらに、これらの小片は生物分解可能でも堆肥
可能でもないため、土地を肥やし補給するため耕地に単
純にばらまくこともできない。さらに、それらは無炎で
ありたやすく燃えない。さらに政府の規制は、汚染の問
題から製品処理の方法を制限している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】澱粉のような非合成添
加物は混ぜて使用すると、ある合成樹脂の分解を容易に
することが知られている。たとえば、西山らの米国特許
第5,154,864号は、セルロース、キトーサン及び澱粉の
ような有機充填剤により形成された、動物寝床に無関係
の農産物を包装するために使用する分解可能なシート
(繊維ではない)に関する。Mullerらによる米国特許第
5,166,232号は、合成樹脂、澱粉及び分解容易な成分の
混合物を含む分解可能なプラスチック材料に関する。し
かし、再び開示された混合物は、包装材料及び農耕材料
としての新規な薄膜及び型抜きされた物品を形成するの
に使用される。他の参考文献にも澱粉及び合成樹脂の混
合について記載されているが、澱粉を高分子材料と混合
することによって分解可能な一部合成寝床を製造するこ
とはどこにも、教示または提示されていない。
【0011】したがって、要求されるのは、廉価で寿命
が長く、塵のでない、再利用可能な合成/非合成動物用
寝床であって、太陽光または乾燥熱にさらされると簡単
に分解されかつ生物分解可能であり堆肥可能であるとこ
ろの動物用寝床である。重要な点は本発明による動物寝
床は、動物が寝床を快適に使用するように、天然の寝床
材料の外見、感触及び音を有することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の主
要目的は、動物用寝床を与えることである。
【0013】本発明の他の目的は、上述したように洗浄
可能で再利用できる比較的安価な動物用寝床材料を与え
ることである。
【0014】さらに本発明の他の目的は太陽光または乾
燥熱にさらされた時分解可能である動物用寝床材料を与
えることである。
【0015】さらに本発明の他の目的は生物分解可能で
かつ堆肥になる動物用寝床材料を与えることである。
【0016】さらに本発明の他の目的は天然藁の外観及
び感触を有する動物用寝床材料を与えることである。
【0017】さらに本発明の他の目的は動物が快適に使
用できる動物用寝床材料を与えることである。
【0018】さらに本発明の他の目的はその上で動物が
跳ねる時空気中に埃または塵を動物用寝床材料を与える
ことである。
【0019】動物用寝床に関する従来技術の利点ととも
に、上記目的の少なくとも1つ以上が、以下の実施例及
び上記特許請求の範囲により明確に説明される。
【0020】概して、本発明は複数の分解可能で柔らか
く柔軟な、熱可塑性ポリマー及び澱粉の混合物から形成
された型押し単繊維から成る、再利用可能で一部合成動
物寝床を与える。当該混合物は50から90重量%の熱可塑
性ポリマーと10から50重量%の澱粉から成る。
【0021】また本発明は、熱可塑性ポリマー及び澱粉
の混合物から形成される複数の単繊維を有する一部合成
動物用寝床を、材料を堆肥にする工程を伴って処理する
方法を含む。
【0022】さらに本発明は約50から90重量%の熱可塑
性ポリマー及び約10から50重量%の澱粉を混合する工程
及び該混合物を単繊維に型押しする工程から成る、再利
用可能で一部合成動物用寝床材料を製造するための方法
を含む。
【0023】
【実施例】本発明は、厩舎内の一区画等にある動物用寝
床として使用するための、部分的に合成で部分的に非合
成の麦わらのような材料に向けられる。“非合成”とい
う用語により、本発明のフィラメントが、ポリエチレン
やナイロン等のような合成的に作り出された合成重合体
ではなく、澱粉のような自然に存在する材料を含むこと
を意味することが理解されるであろう。部分的に合成的
な材料は、澱粉変性熱可塑性重合体から成る複数の型押
しモノフィラメントから成る。より特定的に、この型押
しモノフィラメントは、熱可塑性重合体と澱粉化合物と
の混合物から形成される。少なくとも一遷移金属塩を加
えて、紫外線及び/又は熱分解能を増大させてもよい。
【0024】本発明で用いられる熱可塑性重合体が、2
から約4の炭素原子を有するモノマーから製造されるポ
リオレフィン樹脂に限定される必要はないが、ナイロ
ン、ポリエチレンテフタレート(PET)及びそれらの
混合物を含む。4炭素原子以上を有するモノマーのポリ
オレフィンを予め排除する必要はないが、ポリエチレン
及びポリプロピレンから成る群から選択されたポリオレ
フィン樹脂が好適である。本発明に用いられる最も好適
なポリエチレン樹脂は、ミシガン州ミッドランドのダウ
・ケミカル社(Dow Chemical Company)から商業的に入
手可能な“LDPE640(商標)”のような低密度ポ
リエチレン樹脂である。特に、低密度ポリエチレン(L
DPE)が高密度ポリエチレン(HDPE)と区別さ
れ、前者の材料が大きい枝分かれと幅広い空間とを有し
た連鎖であるのに対し、後者の材料は比較的真っ直ぐで
接近して整列した連鎖であり実質的に線形と呼ばれる。
また、LDPEは、HDPEよりも柔らかく一層可撓的
である。しかし、LDPEが最も好適なのであるが、本
発明はそれに限定する必要はない。例えば、テキサス州
ヒューストンのリョンデル・ポリマーズ社(Lyondell P
olymers)により販売されているグレード(Grad
e)31S3A(商標)のようなポリエチレン樹脂も
が、混合物において合成重合体化合物として使用するの
に適している。
【0025】合成熱可塑性重合体は、約50重量パーセ
ントまでの、澱粉として周知の非合成で枝分かれした連
鎖の炭水化物重合体と混合されてもよい。以下で説明す
るような所望の特性を有する有機澱粉化合物のいかなる
ものも本発明に適している。よって、混合が、約50か
ら90重量パーセントの熱可塑性重合体及び約10から
50重量パーセントの澱粉を含んでもよい。
【0026】より好適に、ポリエチレン樹脂が用いられ
ると、混合は約50から90重量パーセントのポリエチ
レン及び約10から50重量パーセントの澱粉を含み、
約75:25のポリエチレン/澱粉の比が最も好適であ
る。型押しの前に澱粉とポリエチレンとを直接に混合す
ることが可能であるが、このような混合がやや難しく、
従って、このような混合がポリエチレンと澱粉とを混合
する好適な方法ではない。その代わりに、澱粉がいくつ
かのポリエチレンと好適に予め混合され、部分的に合成
で部分的に非合成のマスターバッチ(masterbatch)を
形成する。次いで、ポリエチレンの残りがマスターバッ
チと混合される。ポリエチレン/澱粉マスターバッチ又
は濃縮物は、“ポリスターチ(Polystarch)”(商標)
としてイリノイ州デケイタ(Decatur)のフリー・コン
パウンデッド・プラスチック・インコーポレイテッド
(Fully Compounded Plastics, Inc.)(FCP)から
商業的に入手できる。
【0027】最も好適な実施例において、約50重量パ
ーセントの“LDPE640(商標)”のようなポリエ
チレンのペレットが、約50重量パーセントの“ポリス
ターチ(Polystarch)”(商標)のようなポリエチレン
/澱粉マスターバッチと混合され、このマスターバッチ
は、約50重量パーセントのポリエチレンと約50重量
パーセントの澱粉とから成る。従って、約25重量パー
セントの澱粉が全体の混合に含まれる。
【0028】型押しの前に、紫外線及び/又は熱分解能
を増大させるのに効果的な量の遷移金属塩が熱可塑性重
合体と澱粉との混合に加えられる。このプロデグラダン
ト塩(prodegradant salt)は、紫外太陽光又は熱気に
さらされて型押しモノフィラメントの分解能を促進し、
セリウム、鉄、マンガンステアリン酸塩を含むが、これ
らに限定される必要はない。つまり、一層のプロデグラ
ダント塩が混合に使用されと、混合が紫外線又は熱気に
さらされる部分で分解能を一層迅速に促進させる。この
混合が、使用される熱可塑性の型に合った矩形断面を有
するモノフィラメントに型押しされてもよい。例えば、
LDPEが使用されるとき、混合は、約154゜Cから
185゜Cの通常の低密度ポリエチレン型押し温度で、
約15mil×75milから約30mil×150m
ilの矩形断面寸法を有するモノフィラメントに型押し
される。重要なことは、フィラメントが円形断面ではな
く矩形断面で型押しされると、フィラメントの感触又は
一般的な質感が天然の麦わらと同じである。この同じ質
感は、フィラメントが天然の麦わらとさほど変わらない
特性ということであるから、馬又は他の動物が、厩舎又
はそのような他の場所で一層快適に過ごすことができ
る。
【0029】モノフィラメントは好適に、出荷のための
梱包前に約16インチから約24インチの長さに切断さ
れる。特に、部分的に合成の材料を寝床として使用して
いる動物の大きさは、その材料が柔らかく可撓であるた
めに少しは関係するが、動物の苛立ちを避けるためにそ
の寝床の大きさを手入れする必要はない。
【0030】使用において、モノフィラメント又はスト
ランド(strand)は厩舎の地面又は床に不規則的に配置
される。再度、本発明のストランドは柔らかく可撓なの
で、ストランドの向き又は位置は関係ない。ストランド
の特別な配列は全く必要なく、厩舎の床にストランドを
配置するための付加的な労力を全く要しない。
【0031】本発明を実施するために、50重量パーセ
ントの低密度ポリエチレンと50重量パーセントの澱粉
とのマスターバッチが低密度ポリエチレンペレットとド
ライ混合された。ここで、ポリエチレンの澱粉に対する
重量パーセント比は約75:25であった。この混合
は、次いで、約0.06インチから0.27インチの断
面寸法を有する6個のホールダイ(hole die)を有する
2−1/2インチのシングルスクリュー型押し機(sing
le screw extruder)を使用して型押しされた。モノフ
ィラメントが約154゜Cから185゜Cに上昇する温
度で押し出され、型押し機の出力は、毎時30ポンドで
あった。このモノフィラメントは、約18.3゜C(6
5゜F)の水温のウオータクエンチ漕(water quench t
ank)内に押し出され、次いで、スプールに巻き付けら
れた。このラインがスプールされた後、フィラメント
は、約16インチから24インチのストランドの長さに
切断され、商業的に周知の方法で梱包された。
【0032】ポリエチレン、ナイロン又は他の周知の全
合成フィラメントと比較して、本発明の部分的に非合成
のフィラメントが一層柔らかく、“暖かい”感触があ
り、合成フィラメントのプラスチック“光沢”が無い。
本発明のフィラメントは、天然麦わらでみられるような
天然物に関連して滑らかでない自然な表面を有する。付
加的に、本発明のフィラメントは全合成フィラメントよ
りも柔らかい。本発明のフィラメントの柔らかさ及び滑
らかでない自然な表面の利点は、馬厩舎の寝床として使
用されるとき、例えば馬が滑ることなくその材料の上を
歩行できるということである。付加的に、本発明のフィ
ラメントが比較的柔らかいということから、動物が、全
合成フィラメントを踏み付けたときなどの雑音を発生さ
せることなくフィラメント上を歩行できる。本発明のフ
ィラメントが馬厩舎で寝床として使用されるときに馬が
臆することなく厩舎内に入り込み通常の動作をする、と
いう制御試験が示された。対照的に、全部合成フィラメ
ントを馬厩舎の寝床に使用したとき、馬が臆してこのフ
ィラメント上を歩行せず、又全合成フィラメントの厩舎
に馬を入れ込むとフィラメント上の歩行を避けるか或い
はけがの危険性のある厩舎から離れようとすることが観
察された。本発明のフィラメントは、麦わらのような外
観と感触を有する。
【0033】さらに、本発明の一部合成材料はまた埃が
でない。すなわち、本発明の繊維は、踏みつけられても
壊れることはない。したがって、動物が厩舎に入り、寝
床を踏みつけたとき、その材料からは埃はでず、この埃
に伴う健康上の問題を引き起こす危険性は排除される。
【0034】さらに、熱可塑性材料および澱粉から成る
一部合成材料は消化に関して不活性である。特に、飼育
の調査は、もし摂取したとき、低濃度のポリエチレンお
よび澱粉の混合物が動物に対し有害な反応をせず、変化
することなく動物を通過し、動物に害を及ぼすことのな
いことを示した。他の熱可塑性ポリマーも、澱粉と混合
されたとき、同様に作用すると思われる。
【0035】さらにまた、本発明の一部合成材料は、繰
り返して清潔にでき、再利用でき、したがって多量な自
然のわらなど処分する必要がない。合成/非合成のわら
のような材料の一部は、その上またはその中の糞尿を除
去するために厩舎から除去できる。約一週間後に、一部
合成材料は厩舎から除去してもよい。それを乾かした後
に、その材料は再度厩舎に配することができる。何度
も、合成/非合成材料を洗浄し、乾燥し、再利用でき、
したがって、そのわらのような材料は数週間利用でき
る。
【0036】しかし、使用期間後、寝床材料は廃棄する
必要がある。材料の処分はUV輻射の間の分解により、
並びに/またはい堆肥にする間に熱および生物分解によ
り行える。UVおよび熱分解は前述したように、遷移金
属塩の添加により助長される。熱分解に関して、ポリエ
チレン/澱粉の単繊維のサンプルの引っ張り強さは約65
℃(150F)の堆肥温度にこれらをさらして試験した。単
繊維の引っ張り強さは、平均2週間後に820psiから69
0psiに減少した。これら同じサンプルの伸び率は76
%から44%に減少した。
【0037】好適なポリエチレンー澱粉混合物の熱分解
性に対する他の加速試験において、低濃度のポリエチレ
ンおよび12.5重量パーセントの澱粉を有するフィルムが
約60℃の温度、および約50パーセントの相対湿度にさら
された。これら変形フィルムの引っ張り強さは、100重
量パーセントの低濃度ポリエチレンフィルムの引っ張り
強さに匹敵する。50日後、変形フィルムの引っ張り強さ
は、当初の強さの約50パーセントになった。100パーセ
ントLDPEは当初の強さの約80パーセントを維持し
た。同様の試験において、LDPE/澱粉混合物の変形
フィルムは、太陽光にさらされたとき、その強さの100
パーセントを失い、60日で全体として破壊される。
【0038】本発明の寝床材料のいくつかの例の生物分
解性もまた、ASTM D5209-91好気性生物分解試験
を使用して評価された。この試験において、サンプルは
室温でバクテリアにさらされた。二酸化炭素(CO2
の放出は、試験を通して測定された。とりわけ、バクテ
リアにさらされたサンプルは、CO2のの放出からみ
て、生物分解された。また、一週間後、サンプルの単繊
維の引っ張り強さは、820psiから639psiに減少
し、その伸び率は76%から38%に減少した。
【0039】合成/非合成材料は、したがって、堆肥に
することにより、処分することができる。通常の堆肥条
件の下で、温度が65℃(150F)に至ることで、バクテリ
ア作用および熱条件により繊維はより細片に急激に破壊
される。この作用は、単繊維に含まれる澱粉へのバクテ
リアの作用により促進される。澱粉が消費されたとき、
繊維の表面領域は増加し、バクテリアがさらに作用す
る。単繊維内のプロデグラダント塩(prodegradant sol
t)は、それが利用されたとき、熱分解を加速し、ポリエ
チレンの分子量を減少させる。分子量が十分に減少され
たとき、バクテリアはポリエチレン残部に作用し、それ
を腐植土化する。単繊維は、したがって、十分に堆肥化
し、リサイクルを可能にする。
【0040】前述したように、本発明の繊維はまたUV
輻射にさらされたとき、分解する。Q-U-V試験ユニッ
トにおいて、寝床材料のサンプルがUV輻射にさらされ
る加速試験がこの結果を判定するために導入された。一
週間の間、UV輻射にさらされた後、その材料の引っ張
り強さは、820psiから565psiに減少した。サンプ
ルの単繊維の伸び率は、同じ期間で、71パーセントから
6パーセントに減少した。Q-U-V試験の一週間は、自
然光の約6月に等しい。
【0041】この点において、本発明の単フィラメント
が燃焼により処分できることにも注意されたい。政府の
規制が処分方法に制限を加えているが、その材料は処分
工程で可燃となることに注目されたい。
【0042】したがって、上記特徴からみて、本発明の
一部合成、一部非合成の単繊維が、非常に効率よく、動
物に対して、安価で、埃がでず、再利用できるものであ
る。本発明は特に厩舎に適するが、しかしこれに限定さ
れない。また、ポリエチレンと澱粉の混合物は従来から
知られているが、この混合物が、自然な柔らかさ、およ
び柔軟性があり、外観、手触りおよび音が自然のわらに
似た織糸を作るために有用であることは、全く予期しな
かったことである。
【0043】前記開示から、前述の一部合成寝床の使用
が前記目的を達成できることは明らかである。したがっ
て、特許請求の範囲に種々のものが含まれることは明ら
かであり、特定の構成要素の選択がここで開示し、説明
した発明の思想から逸脱することなく決定できる。特
に、本発明の単繊維は、単繊維を形成するために、澱粉
とともに使用することが適した熱可塑性ポリマーを含
み、限定するものではないが、炭素原子が2から約4個の
モノマーから生成されるポリオレフィン、ナイロンおよ
びPETを含む。さらに、本発明にしたがった単繊維は
矩形の断面をもつものに限定されるわけではない。ま
た、上述したように、単繊維を成形する他の手段が例と
して説明した成形方法のほかに使用でき、成形温度、急
冷温度および材料を成形する他のパラメータは上記のも
のに限定されない。したがって、本発明の範囲は、特許
請求の範囲に含まれるさまざまな変更、変形を含む。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再利用可能な一部合成動物寝床であっ
    て、 複数の分解可能で柔らかくしなやかな、熱可塑性ポリマ
    ー及び澱粉の混合物から形成される型押し単繊維、から
    成る動物寝床。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された再利用可能な一部
    合成動物寝床であって、前記混合物が約50から90重量%
    の前記熱可塑性ポリマー及び約10から50重量%の前記澱
    粉を含む、ところの動物寝床。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された再利用可能な一部
    合成動物寝床であって、前記熱可塑性ポリマーは、2つ
    から4つの炭素原子、ナイロン、及びポリエチレンテレ
    フタル酸塩を有するモノマーから生成されるポリオレフ
    ィンから成る群から選択される、ところの動物寝床。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された再利用可能な一部
    合成動物寝床であって、前記ポリオレフィンがポリエチ
    レンまたはポリプロピレンである、ところの動物寝床。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載された再利用可能な一部
    合成動物寝床であって、少なくとも2つの炭素原子を有
    する前記ポリオレフィンがポリエチレンである、ところ
    の動物寝床。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載された再利用可能な一部
    合成動物寝床であって、前記混合物はさらに、分解能力
    を強化するため効果的量の少なくとも一つの遷移金属塩
    を含む、ところの動物寝床。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載された再利用可能な一部
    合成動物寝床であって、前記単繊維が約16から24インチ
    の範囲の長さを有する、ところの動物寝床。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載された再利用可能な一部
    合成動物寝床であって、前記単繊維が天然わらと類似す
    る感触を有する前記単繊維を与えるべく、長方形の断面
    を有する、ところの動物寝床。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載された再利用可能な一部
    合成動物寝床であって、前記混合物は太陽光にさらすと
    分解可能である、ところの動物寝床。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載された再利用可能な一
    部合成動物寝床であって、前記混合物は乾燥熱にさらす
    と分解可能である、ところの動物寝床。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載された再利用可能な一
    部合成動物寝床であって、前記混合物は生物分解可能で
    ある、ところの動物寝床。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載された再利用可能な一
    部合成動物寝床であって、前記単繊維は天然わらと類似
    した外観、感触及び音を有する、ところの動物寝床。
  13. 【請求項13】 請求項5に記載された再利用可能な一
    部合成動物寝床であって、前記混合物は約50から90重量
    %の前記ポリエチレン樹脂及び約10から50重量%の前記
    澱粉を含む、ところの動物寝床。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載された再利用可能な
    一部合成動物寝床であって、前記混合物は約50重量%の
    ポリエチレン樹脂並びに約50重量%のポリエチレン樹脂
    及び約50%の澱粉から成る約50重量%のマスターバッチ
    を含む、ところの動物寝床。
  15. 【請求項15】 熱可塑性ポリマー及び澱粉の混合物か
    ら形成された複数の単繊維を含む再利用可能な一部合成
    動物寝床材料を処理するための方法であって、 前記寝床材料を堆肥化する工程を含む、ところの方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載された再利用可能な
    一部合成動物寝床材料を処理するための方法であって、
    前記混合物がさらに、紫外線及び熱分解能を強化するた
    め効果的量の少なくとも一つの遷移金属塩を含む、とこ
    ろの方法。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載された再利用可能な
    一部合成動物寝床材料を処理するための方法であって、
    前記堆肥化する工程が、約65℃の堆肥化温度に当該寝床
    材料をさらす工程を含む、ところの方法。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載された再利用可能な
    一部合成動物寝床材料を処理するための方法であって、
    前記熱可塑性ポリマーはポリエチレン樹脂であり、前記
    混合物は約50重量%のポリエチレン樹脂並びに約50重量
    %のポリエチレン樹脂及び約50%の澱粉から成る約50重
    量%のマスターバッチを含む、ところの方法。
  19. 【請求項19】 再利用可能で一部合成動物寝床材料を
    製造するための方法であって、 約50から90重量%の熱可塑性ポリマー及び約10から50重
    量%の澱粉を混合する工程と、 前記混合物を単繊維に型押しする工程と、から成る方
    法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の再利用可能で一部
    合成動物寝床材料を製造するための方法であって、紫外
    線及び熱分解能を強化するべく、型押しする前に効果的
    量の少なくとも一つの遷移金属塩を前記混合物に添加す
    る付加的工程を含む、ところの方法。
  21. 【請求項21】 請求項19に記載の再利用可能で一部
    合成動物寝床材料を製造するための方法であって、前記
    熱可塑性ポリマーがポリエチレン樹脂であり、前記混合
    工程が、約50重量%のポリエチレン樹脂及び約50重量%
    の澱粉から成るマスターバッチを用意し、約50重量%の
    該マスターバッチを約50重量%のポリエチレン樹脂と混
    合する工程を含む、ところの方法。
  22. 【請求項22】 請求項19に記載の再利用可能で一部
    合成動物寝床材料を製造するための方法であって、約16
    から24インチの範囲の長さに前記単繊維を切断する付加
    的工程を含む、ところの方法。
  23. 【請求項23】 請求項19に記載の再利用可能で一部
    合成動物寝床材料を製造するための方法であって、前記
    型押し工程が、長方形断面のダイを通して前記単繊維を
    型押しする工程を含む、ところの方法。
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