JPH0718511Y2 - チャック装置 - Google Patents

チャック装置

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JPH0718511Y2
JPH0718511Y2 JP15493688U JP15493688U JPH0718511Y2 JP H0718511 Y2 JPH0718511 Y2 JP H0718511Y2 JP 15493688 U JP15493688 U JP 15493688U JP 15493688 U JP15493688 U JP 15493688U JP H0718511 Y2 JPH0718511 Y2 JP H0718511Y2
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JP
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chuck body
chuck
tip
shaped groove
hole
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JP15493688U
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JPH0278239U (ja
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松菊 工藤
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Subaru Corp
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Fuji Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はワークに穿設した孔にチャック本体の先端部を
挿入して該先端部にワークを支持するチャック装置に関
する。
(従来の技術) 自動車のディファレンシャルピニオンギヤのようにワー
クに穿設した小径の孔にチャック本体の先端部を挿入し
てワークをボール盤等の加工機械へローディング、アン
ローディングするチャック装置は第4図に示す実公昭63
-10903号公報のように、シリンダ11に空気圧を作動させ
ると、ピストン12が進出し、当接部13,13が突片14,14を
押圧して支軸17,17を中心に閉口させ、またシリンダ室1
1の空気圧を解除すると、スプリング14aの張力によりピ
ストン12がシリンダ室11内方へ戻され、同時に押し駒16
が爪15,15の肩部18,18を押圧して爪15,15を開口させ
る。また別な従来例として第5図乃至第7図に示すよう
に、チャック本体21の先端部22をワークwに穿設された
孔waに嵌挿するように小径とするとともに第5図のA−
A線に沿う断面図である第6図及び先端部22の斜視図で
ある第7図に示すように軸心を中心として3方向へ開口
する角孔23,23,23を穿設し、この角孔23,23,23へ爪24,2
4,24を各々嵌装し、更に爪24,24,24及び先端部22の外周
に凹部24a,24a,24a及び22a,22a,22aを切り欠き、これら
の凹部24a,24a,24a及び22a,22a,22aに弾性材からなるO
リング25を嵌着して、爪24,24,24を先端部22へ装着し、
かつ空気圧等によりチャック本体21内に設けた案内孔21
a内を往復動する押棒26に設けた傾斜部26a,26aで爪24,2
4,24に形成された傾斜面24b,24bを押圧して爪24,24,24
を角孔23,23,23に沿って外方へ突出させ、ワークwの孔
waの内周面を押圧してワークwを保持するようにしたも
のがある。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来例によるとディファレンシャルピニオンギヤの
ようにワークに穿設した孔に爪やチャック本体の先端部
を挿入してワークをチャック装置へ保持できる反面、前
者実公昭63-10903号公報に示されるものにあっては、例
えばローディングシュートにワークを多数並べておき、
ローディングアームなどを使用して自動的に取り出し、
ボール盤などの工作機械の治具へ供給、または工作機械
より取り出す場合、爪が開口するので、爪が円滑にワー
クの孔に挿入できず孔の周縁に当接し、あるいはワーク
を傾斜した状態に保持し、ワークを傾斜した状態で工作
機械へ供給するなど円滑にワークを工作機械へ供給でき
ないなどの不具合がある。後者にあっては、先端部に爪
を嵌装する角孔を多く設けるので加工が複雑であるばか
りでなく、爪及び先端部にOリングを嵌装する凹部を形
成しているので爪及び先端部の強度が低下し、凹部付近
から折損したりOリングが切断するなどの不具合があ
る。
従って本考案は上記の点に鑑み、確実にワークの位置決
めをしてローディング、アンローディングができ、構造
が簡単で安価に、しかも爪及びチャック本体の先端部の
強度の低下に供う折損をなくし、長期間に亘って安定し
て使用できるチャック装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案によるチャック装置
は、ワークに穿設した孔にチャック本体の先端部を挿入
して、先端部に設けた爪部材を前記孔の内周面に押圧し
てワークを支持するチャック装置において、略円筒状の
チャック本体の先端部にチャック本体の軸心を通り該軸
心と直交する貫通角孔が設けてあり、この角孔内に角孔
のチャック先端側面に摺接する摺動面、該摺動面に直交
し角孔の一方の開口に臨んでいるワーク保持面及び他方
の開口に臨んでいる挿入端面、角孔の前記チャック先端
側面と平行な角孔の基端側面に摺接する摺接面、及び上
記摺接面側に位置し中心軸線を挿入端面側に僅かに偏移
させたV字状溝を有すると共に上記角孔より僅かに狭幅
の板状の爪部材が、チャック本体の軸心と直交する方向
に摺動可能に嵌挿してあり、上記V字状溝の中心軸線か
らワーク保持面までの長さはチャック本体の先端部の半
径より僅かに大となっているがワーク保持面から挿入端
面までの長さは角孔内に収まる寸法になされており、上
記チャック本体内部に上記爪部材のV字状溝に係合して
同溝のワーク保持面側傾斜面に摺接する円錐形頂部を有
するプッシュロッドがチャック本体と同心的に往復動可
能に設けてあり、上記プッシュロッドがその往動の際そ
の円錐形頂部をV字状溝のワーク保持面側傾斜面に摺接
させつつV字状溝の奥部方向へ移動させ、V字状溝の中
心軸線がチャック本体の先端部の軸線に一致する方向へ
爪部材を移動させ、ワーク保持面をチャック本体の先端
部外周面より突出させることを特徴としている。
(作用) 本考案は上記構成により、プッシュロッドに形成した円
錐形の頂部により爪部材に形成したV字溝の一辺のみを
押圧することによって爪部材を角孔に沿ってチャック本
体の先端部の外周面より外方へ突出せしめ、ワークに設
けた孔の内周面を押圧してチャック本体の先端部の外周
面と共同してワークをチャック本体の先端部に保持す
る。
(実施例) 本考案のチャック装置の一実施例を第1図乃至第3図に
基づいて説明する。第1図は本実施例のチャック装置の
要部断面図、第2図は同チャック本体の先端部の要部斜
視図、第3図は同爪部材の斜視図である。
図中符号1はワーク供給装置等の揺動アーム2の先端に
設けられチャック装置を保持するハウジングである。ハ
ウジング1内にはシリンダ3が設けられ、シリンダ3内
にはピストン4が嵌装してあって、圧搾空気供給孔3aよ
り空気室3b内に供給される空気圧によりピストン4がチ
ャック装置の先端方向(矢印A方向)へ移動し、空気室
3bの空気圧を解除するとピストン4の頂部とシリンダ3
に設けられたチャック本体5との間に弾設されたスプリ
ング6により押し捩されるようになっている。
チャック本体5は略円筒状をなし、チャック本体5の軸
心a方向にプッシュロッド7を摺動案内する案内孔5aが
穿設してあり、チャック本体5の先端部5bは、ワークに
穿設した孔(図示せず)に嵌合するようにワークの孔よ
り僅かに小径となっている。先端部5bにはチャック本体
5の軸心aと直交し、かつ軸心a方向に長なる角孔5cが
チャック本体5の先端部5bを貫通して穿設してある。角
孔5cの基端部側面5d,5eは案内孔5aを隔てて段差を以っ
て形成され、角孔5cのチャック先端側面5fからの距離が
長辺l1と短辺l2に構成され、更にチャック本体5の先端
はワークに穿設した孔に挿入し易いように面取りが施さ
れている。
角孔5cに嵌装する爪部材8の形状は第3図に示すように
板状であって、角孔5cのチャック先端側面5fと摺接する
摺動面8aは平面状であって、この摺動面8aと直交するワ
ーク保持面8bと、V字状溝8eを隔てて摺動面8aと平行で
摺動面8aからの距離l1′が前記長辺l1より僅かに小なる
第1の摺接面8c及び摺動面8aからの距離l2′が前記短辺
l2より僅かに小なる第2の摺接面8dを有し、ワーク保持
面8bと平行な挿入端面8fを有していて、V字状溝8eの中
心軸線からワークの孔の内面に押接するワーク保持面8b
までの距離l3はチャック本体5の先端部5bの半径より僅
かに大となっている。
プッシュロッド7は基端部がピストン4の頂部に結合さ
れていて、チャック本体5の軸心aに沿って設けられた
案内孔5aによって摺動案内され、円錐形の頂部7aの傾斜
面7bは爪部材8に形成したV字状溝8eのワーク保持面8b
側の傾斜面8gに摺接し、頂部7aの傾斜面7bにより爪部材
8の傾斜面8gを押圧することにより、爪部材8を角孔5c
より外方へ向けて突出するようになっている。
以上のように構成したチャック装置の動作は、揺動アー
ム2によってチャック本体5の先端部5bをワーク供給装
置に並らべられたワークの孔へ挿通し、シリンダ3とピ
ストン4によって形成された空気室3bへ圧搾空気供給孔
3aより圧搾空気を供給し、その空気圧の作用によりピス
トン4をチャック装置の先端方向(矢印A方向)へ移動
せしめ、ピストン4の頂部に連結されたプッシュロッド
7もチャック本体5に設けられた案内孔5aに沿って先端
方向(矢印A方向)へ移動し、プッシュロッド7の円錐
形に形成された頂部7aの傾斜面7bによって、爪部材8に
形成したV字状溝8eのワーク保持面8b側の傾斜面8gを押
圧し、爪部材8を角孔5cより押し出し、爪部材8のワー
ク保持面8bをワークの孔の内面に押し付け、チャック本
体5の先端部5bの外周面と共同してワークを保持する。
チャック本体5の先端部5bに保持されたワークは揺動ア
ーム2の揺動により、工作機械(図示せず)により加工
され更に揺動アームの揺動によりワーク排出装置へ移動
される。
ワークをチャック本体5の先端部5bより離脱するには、
シリンダ3とピストン4によって形成された空気室3bに
供給された圧搾空気を排出孔(図示せず)より排出し、
シリンダ3の頂部とチャック本体5間に設けられたスプ
リング6の弾発力によってピストン4に連結されたプッ
シュロッド7を押し捩し、従って爪部材8のワーク保持
面8bによるワークの孔の内周面への押圧が解除されワー
クはチャック本体5の先端部5bより離脱する。
なお爪部材8は爪部材8に形成したV字状溝8eがプッシ
ュロッド7の円錐形に形成した頂部7aに係止され、通常
の使用にあたって長孔5cから離脱することはない。
図中9は、ピストン4即ちプッシュロッド7の移動量を
その厚さで調節するスペーサである。
(効果) 本考案によればワークの孔をチャック本体の先端部の外
周面に当接し、爪部材のワーク保持面によって押圧する
ことによってワークを固定するので、ワークを傾斜する
ことなく、正確に位置決めして加工機械に供給できると
ともに、チャック本体の先端部には、先端部を貫通した
角孔を1個のみ穿設するのみであるので加工が簡単であ
り、安価にしかも爪部材及び先端部に凹部を設けること
がないので強度の低下がなくOリング等を用いないので
長期に亘り安定して使用することができ、構造が簡単な
ことと相俟って実用効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のチャック装置の一実施例の要部断面
図、第2図は同実施例のチャック本体先端部の要部斜視
図、第3図は同爪部材の斜視図、第4図は従来例を示す
断面図、第5図は別な従来例の要部断面図、、第6図は
第5図のA−A線に沿う断面図、第7図は同先端部の斜
視図である。 3…シリンダ、4…ピストン、5…チャック本体、5a…
案内孔、5b…先端部、5c…角孔、7…プッシュロッド、
7a…頂部、7b…傾斜面、8…爪部材、8a…摺動面、8b…
ワーク保持面、8c…第1の摺接面、8d…第2の摺接面、
8e…V字状溝、8f…挿入端面、8g…傾斜面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークに穿設した孔にチャック本体の先端
    部を挿入して、先端部に設けた爪部材を前記孔の内周面
    に押圧してワークを支持するチャック装置において、略
    円筒状のチャック本体の先端部にチャック本体の軸心を
    通り該軸心と直交する貫通角孔が設けてあり、この角孔
    内に角孔のチャック先端側面に摺接する摺動面、該摺動
    面に直交し角孔の一方の開口に臨んでいるワーク保持面
    及び他方の開口に臨んでいる挿入端面、角孔の前記チャ
    ック先端側面と平行な角孔の基端側面に摺接する摺接
    面、及び上記摺接面側に位置し中心軸線を挿入端面側に
    僅かに偏移させたV字状溝を有すると共に上記角孔より
    僅かに狭幅の板状の爪部材が、チャック本体の軸心と直
    交する方向に摺動可能に嵌挿してあり、上記V字状溝の
    中心軸線からワーク保持面までの長さはチャック本体の
    先端部の半径より僅かに大となっているがワーク保持面
    から挿入端面までの長さは角孔内に収まる寸法になされ
    ており、上記チャック本体内部に上記爪部材のV字状溝
    に係合して同溝のワーク保持面側傾斜面に摺接する円錐
    形頂部を有するプッシュロッドがチャック本体と同心的
    に往復動可能に設けてあり、上記プッシュロッドがその
    往動の際その円錐形頂部をV字状溝のワーク保持面側傾
    斜面に摺接させつつV字状溝の奥部方向へ移動させ、V
    字状溝の中心軸線がチャック本体の先端部の軸線に一致
    する方向へ爪部材を移動させ、ワーク保持面をチャック
    本体の先端部外周面より突出させることを特徴とするチ
    ャック装置。
JP15493688U 1988-11-30 1988-11-30 チャック装置 Expired - Lifetime JPH0718511Y2 (ja)

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JP4796775B2 (ja) * 2005-01-26 2011-10-19 日本特殊陶業株式会社 筒状金具の外周面の旋削方法
JP2007203440A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Seiko Instruments Inc チャッキング装置及びそれを用いた工作機械

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