JPH0718534Y2 - 弁栓に対するパッキンの嵌着装置 - Google Patents

弁栓に対するパッキンの嵌着装置

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JPH0718534Y2
JPH0718534Y2 JP1989038927U JP3892789U JPH0718534Y2 JP H0718534 Y2 JPH0718534 Y2 JP H0718534Y2 JP 1989038927 U JP1989038927 U JP 1989038927U JP 3892789 U JP3892789 U JP 3892789U JP H0718534 Y2 JPH0718534 Y2 JP H0718534Y2
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JP
Japan
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packing
tool
jig body
valve plug
pushing
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JP1989038927U
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JPH02130772U (ja
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修 伊藤
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Iwai Kikai Kogyo Co Ltd
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Iwai Kikai Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は弁栓に対するパッキンの嵌着装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、実開昭57−181572号公報によって、弾性材料をも
って製せられた被装着リングを、略円柱形状を呈する装
着対象部材の端部近傍に形成された一体溝内へ装着する
に当り、薄肉の円筒状嵌合部とテーパー周面を備える基
部とからなるスライド治具を装着対象部材の端部に嵌め
込み、次いで弾性に富む合成樹脂材料等をもって製せら
れ、略円筒形状を呈し、軸方向に走るスリットを付され
た押し込み治具の一方の端面を被装着リングに当接さ
せ、他方の端部を圧してスライド治具のテーパー周面に
より被装着リング及び押し込み治具を拡張させながら被
装着リングを所定の位置まで移動させて一体溝内へ嵌め
込む形式のリング装着治具は開示され、 また、実開昭62−104827号公報によって、シャフトの端
部に着脱自在な円板部と、該円板部の中心から立設した
ガイド軸と、ガイド軸により前後動自在にガイドされた
オイルシールを圧入するための円筒押圧部と、ガイド軸
の後端に回転自在に螺合された円筒押圧部を前進させる
回転ソケットと、円筒押圧部を軸方向にガイドするよう
に収納したガイドシリンダと、該シリンダと円筒押圧部
との間に介装された円筒押圧部を後方向に付勢するバネ
とから構成した形式のオイルシール圧入治具は開示され
ている。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来の技術において述べた前者は、一体溝(本願考
案におけるパッキン溝27に相当する。)が真横に向かっ
て開口している場合には適切であるが、本願考案のよう
にパッキン溝27が蟻ほぞ型で斜め方向に向って開口した
場合には、まくれが生じたり当該まくれによってパッキ
ンにキズがついたりし易い等のことがあって好ましくな
く、またパッキンが蟻ほぞ型でパッキン溝が蟻ほぞ穴型
である場合にはパッキンの径の縮む力だけでは嵌入し切
れるものではなく利用できない。
また押込み力を得るために前者のものに後者における押
し込み治具の移動機構を採用付加しただけで実施したと
しても上記したような前者の欠陥を解消できるものでは
ない。
本考案は、前記したような欠陥を解消する新規の弁栓に
対するパッキンの嵌着装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本考案に係わる弁栓に対する
パッキンの嵌着装置は、斜め方向に開口する蟻ほぞ穴型
パッキン溝27を備えた弁栓23に対して蟻ほぞ型パッキン
19を嵌め着ける用に使うものであって、上半分の内径を
大きくし下半分の内径を小さくして中間の内周に段部1
をまた下半分の両側に一対の嵌込用スリット2、2′を
夫々設け且つ上側開口にネジ蓋3を着脱自在に取付けた
筒状の治具本体4と、上側部分の外径を治具本体4の上
半分の内径と同じとし且つ下側部分の外径を治具本体4
の下半分の内径と同じとした下面に正立截頭円錐形の凹
所5をもつパッキン押込具6と、外周が正立截頭円錐形
を呈するパッキン案内具7と、コ字形状を呈する受具8
と、下端縁面を外方に向って下傾するテーパー面9とし
たパッキンならし具10と、治具本体4のネジ蓋3の中央
にネジ孔12を穿設して当該ネジ孔12に螺合した昇降用ネ
ジ棒13と、ネジ棒13の上端部14に設けたレンチ16と、パ
ッキン押込具6の上面中央にネジ棒13の下端が回転自在
に当接する状態として設けたベアリング17と、パッキン
押込具6の下端縁面を外方に向って上傾するテーパー面
として同パッキン押込具6の下縁に設けた先が尖った押
込先部18と、押込先部18の内周面に周設したパッキン19
の一部の逃込み用凹溝20と、エアー抜き工具28とを備え
たものである。
(実施例)および(作用) 本考案の実施例を図面に依拠して説明するに、 先ず、上半分の内径を大きくし下半分の内径を小さくし
て中間の内周に段部1をまた下半分の両側に一対の嵌込
用スリット2、2′を夫々設け且つ上側開口にネジ蓋3
を着脱自在に取付けた筒状の治具本体4と、上側部分の
外径を治具本体4の上半分の内径と同じとし且つ下側部
分の外径を治具本体4の下半分の内径と同じとした下面
に正立截頭円錐形の凹所5をもつパッキン押込具6と、
外周が正立截頭円錐形を呈するパッキン案内具7と、コ
字形状を呈する受具8と、下端縁面を外方にかって下傾
するテーパー面9としたパッキンならし具10とを構成
し、治具本体4のネジ蓋3の中央にネジ孔12を穿設して
当該ネジ孔12に昇降用ネジ棒13を螺合し、このネジ棒13
の上端部14に四方に向く抜差孔15を設けてこれ等抜差孔
15の一つに差替えて利用する一本のレンチ16を取付ける
と共にネジ棒13の下端をパッキン押込具6の上面中央に
ベアリング17を介して回転自在に当接するようにし、ま
たパッキン押込具6の下端縁面を外方に向って上傾する
テーパー面として同パッキン押込具6の下縁を尖った押
込先部18とすると共に当該押込先部18の内周面にパッキ
ン19の一部の逃込み用凹溝20を周設することによって治
具セット21を構成する。
そして、前記治具セット21は下記の手順により使用して
弁栓23に対するパッキン19の嵌め込み作業をなすように
したものである。
受具8を万力25に挟み止める。(第2図参照) 治具本体4に弁棒26を入れたのち当該治具本体4を
受具8に嵌込用スリット2、2′を利用して取付ける。
(第3図参照) パッキン19にワセリンを塗って同パッキン19をパッ
キン案内具7に嵌めたのち当該パッキン案内具7を治具
本体4内の弁栓23の上に載せおく。(第4図参照) パッキン押込具6を治具本体4の中に入れると共に
ネジ蓋3を治具本体4に螺着する。(第5図および第6
図参照) ネジ棒13の上端に取付けたレンチ16を廻してパッキ
ン押込具6を下降させることによりパッキン19を押下し
て同パッキン19をパッキン溝27に嵌め込める。(第7図
参照) ネジ蓋3を外したのちパッキン押込具6、パッキン
案内具7および弁棒26の順で抜き取る。
抜き取った後、弁棒26における弁栓23に嵌め込まれ
たパッキン19の下に残っているエアーをエアー抜き工具
28により追い出す。(第8図参照) エアー抜き後、再び弁棒26を治具本体4に入れたの
ち弁栓23の上にパッキンならし具10を載せおく。(第9
図参照) 〜と同様の操作をなしてパッキン19のならし作
業を行う。
ネジ蓋3を外したのちパッキン押込具6、パッキン
ならし具10、弁棒26の順で抜き取り、完了する。
尚、本考案嵌着装置は第10図および第11図に示すように
小さい径の弁栓30の場合には径の小さいパッキン押込具
31、パッキン案内具32、弁栓ガイド33およびパッキンな
らし具34を別途に用意し、また第12図および第13図に示
すようにアセプ型の弁栓35の場合にはアセプ部分が潰れ
ないようにするための高さ調節用ネジ36付き支持枠37を
下側に一体構成で設けられた受具8を別途に用意して実
施されるものである。
図中、符号39、40、41は弁棒の挿通孔を示し、当該挿通
孔39、40、41は第14図および第15図に示すような用法を
可能とするものである。
(考案の効果) 本考案前記のような構成であるので、前記作用において
述べたように使用すれば、第16図によっても明らかであ
るように押込先部18によってパッキン19を強く押し込ん
でパッキン溝27に嵌めることができ、またこの押し込み
のときには、変形したパッキン19の一部が逃込用凹溝20
に逃げてからパッキン溝27に嵌まるものであって、パッ
キン19がまくれたりパッキン19にキズをつけたりせず
に、斜め方向に開口する蟻ほぞ穴型パッキン溝27を備え
た弁栓23に大して蟻ほぞ型パッキン19を嵌め着けること
ができるものであり、しかも前記したようにエアー抜き
工具28およびパッキンならし具10を利用してエアーの残
らない均一な状態に嵌めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案弁栓に対するパッキンの嵌着装置の実施
例を示す分解斜視図、第2図乃至第9図は使用の手順説
明図、第10図および第11図は小さい径の弁栓に使用する
治具を示す断面図、第12図および第13図はアセプ型弁栓
に使用する受具の使用状態図、第14図および第15図は挿
通孔の使用状態図、第16図はパッキンが溝に嵌入する途
中の状態図である。 1…段部、2、2′…嵌入用スリット、3…ネジ蓋、4
…治具本体、5…凹所、6…パッキン押込具、7…パッ
キン案内具、8…受具、9…テーパー面、10…パッキン
ならし具、12…ネジ孔、13…昇降用ネジ棒、14…上端
部、15…抜差孔、16…レンチ、17…ベアリング、18…押
込先部、19…パッキン、20…逃込用凹溝、21…治具セッ
ト、23…弁栓、25…万力、26…弁棒、27…パッキン溝、
28…抜き工具、30…弁栓ガイド、31…パッキン押込具、
32…パッキン案内具、33…弁栓ガイド、35…弁栓、36…
高さ調節用ネジ、37…支持枠、39、40、41…挿通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】斜め方向に開口する蟻ほぞ穴型パッキン溝
    27を備えた弁栓23に対して蟻ほぞ型パッキン19を嵌め着
    ける用に使うものであって、上半分の内径を大きくし下
    半分の内径を小さくして中間の内周に段部1をまた下半
    分の両側に一対の嵌込用スリット2、2′を夫々設け且
    つ上側開口にネジ蓋3を着脱自在に取付けた筒状の治具
    本体4と、上側部分の外径を治具本体4の上半分の内径
    と同じとし且つ下側部分の外径を治具本体4の下半分の
    内径と同じとした下面に正立截頭円錐形の凹所5をもつ
    パッキン押込具6と、外周が正立截頭円錐形を呈するパ
    ッキン案内具7と、コ字形状を呈する受具8と、下端縁
    面を外方に向って下傾するテーパー面9としたパッキン
    ならし具10と、治具本体4のネジ蓋3の中央にネジ孔12
    を穿設して当該ネジ孔12に螺合した昇降用ネジ棒13と、
    ネジ棒13の上端部14に設けたレンチ16と、パッキン押込
    具6の上面中央にネジ棒13の下端が回転自在に当接する
    状態として設けたベアリング17と、パッキン押込具6の
    下端縁面を外方に向って上傾するテーパー面として同パ
    ッキン押込具6の下縁に設けた先が尖った押込先部18
    と、押込先部18の内周面に周設したパッキン19の一部の
    逃込み用凹溝20と、エアー抜き工具28とを備えたことを
    特徴とする弁栓に対するパッキンの嵌着装置。
JP1989038927U 1989-03-31 1989-03-31 弁栓に対するパッキンの嵌着装置 Expired - Lifetime JPH0718534Y2 (ja)

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