JPH07186081A - 電子部品装着装置におけるメカニカルチャック - Google Patents
電子部品装着装置におけるメカニカルチャックInfo
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- JPH07186081A JPH07186081A JP34967793A JP34967793A JPH07186081A JP H07186081 A JPH07186081 A JP H07186081A JP 34967793 A JP34967793 A JP 34967793A JP 34967793 A JP34967793 A JP 34967793A JP H07186081 A JPH07186081 A JP H07186081A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 吸着ノズルの交換可能な電子部品装着装置に
取り付けて用いるメカニカルチャックであって、前記電
子部品装着装置への取付け部211,212を、前記吸
着ノズルの取付け部と同一の形状とし、かつ、前記吸着
ノズルに吸着動作を行なわせる吸引手段によって開閉す
るチャック部220を、前記チャック部が、前記吸引手
段によって移動させられるピストン部材222a,22
2bと、このピストン部材に連結し、ピストン部材の移
動によって開閉させられる把持爪224a,224bと
で構成する。 【効果】 通常の吸着ノズルでは実装できない、上面に
突起やばりのある部品、又は上面が平坦でない電子部品
を、吸着ノズルと交換して取り付けたメカニカルチャッ
クを用いて、一台の電子部品装着装置で各種電子部品の
実装を可能とする。
取り付けて用いるメカニカルチャックであって、前記電
子部品装着装置への取付け部211,212を、前記吸
着ノズルの取付け部と同一の形状とし、かつ、前記吸着
ノズルに吸着動作を行なわせる吸引手段によって開閉す
るチャック部220を、前記チャック部が、前記吸引手
段によって移動させられるピストン部材222a,22
2bと、このピストン部材に連結し、ピストン部材の移
動によって開閉させられる把持爪224a,224bと
で構成する。 【効果】 通常の吸着ノズルでは実装できない、上面に
突起やばりのある部品、又は上面が平坦でない電子部品
を、吸着ノズルと交換して取り付けたメカニカルチャッ
クを用いて、一台の電子部品装着装置で各種電子部品の
実装を可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品装着装置にお
けるメカニカルチャックに関し、詳しくは、負圧によっ
て電子部品を保持する吸着ノズルを着脱自在に具備した
電子部品装着装置において、前記吸着ノズルと交換して
用いることのできるメカニカルチャックに関する。
けるメカニカルチャックに関し、詳しくは、負圧によっ
て電子部品を保持する吸着ノズルを着脱自在に具備した
電子部品装着装置において、前記吸着ノズルと交換して
用いることのできるメカニカルチャックに関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品を、部品供給装置からプリント
基板まで搬送して実装する電子部品装着装置の装着ヘッ
ドには、通常、電子部品を吸着ノズルで吸着するととも
にセンタリング用の爪で把持してセンタリングを行なっ
てから実装するタイプのものと、電子部品を吸着ノズル
で吸着するとともに画像処理装置で吸着位置の誤差を検
出し、それを補正してから実装するタイプのものがあ
る。しかし、いずれのタイプのものも、電子部品の上面
平坦部分を吸着ノズルで吸着保持するものである。
基板まで搬送して実装する電子部品装着装置の装着ヘッ
ドには、通常、電子部品を吸着ノズルで吸着するととも
にセンタリング用の爪で把持してセンタリングを行なっ
てから実装するタイプのものと、電子部品を吸着ノズル
で吸着するとともに画像処理装置で吸着位置の誤差を検
出し、それを補正してから実装するタイプのものがあ
る。しかし、いずれのタイプのものも、電子部品の上面
平坦部分を吸着ノズルで吸着保持するものである。
【0003】一方、プリント基板に実装される電子部品
には種々形状のものがあり、電子部品の上面が平坦でな
いもの、あるいは電子部品の上面に突起や、ばりの付い
ているものなどがある。これら形状の電子部品について
は、上述した、吸着ノズルを用いた通常の電子部品装着
装置では、電子部品を保持することができないため、プ
リント基板への実装ができなかった。したがって、吸着
ノズルでは保持することのできない電子部品について
は、電子部品の両端あるいは上面の突起を爪で把持して
部品供給部からプリント基板まで搬送して実装するメカ
ニカルチャックを用いるか、あるいは人手による作業で
実装を行なっていた。
には種々形状のものがあり、電子部品の上面が平坦でな
いもの、あるいは電子部品の上面に突起や、ばりの付い
ているものなどがある。これら形状の電子部品について
は、上述した、吸着ノズルを用いた通常の電子部品装着
装置では、電子部品を保持することができないため、プ
リント基板への実装ができなかった。したがって、吸着
ノズルでは保持することのできない電子部品について
は、電子部品の両端あるいは上面の突起を爪で把持して
部品供給部からプリント基板まで搬送して実装するメカ
ニカルチャックを用いるか、あるいは人手による作業で
実装を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、プリン
ト基板に実装する電子部品の中に、吸着ノズルでは保持
できない電子部品が一個でも混在していると、この電子
部品をプリント基板に実装させるため、人手を介在させ
るかメカニカルチャックを備えた別の電子部品装着装置
を設置し、別の工程で行なわなければならなかった。そ
のため、実装作業の完全自動化を不可能にしたり、電子
部品実装ラインの大規模化及び実装作業を完全自動化し
た場合における制御プログラムの複雑化等をまねくとい
った問題があった。
ト基板に実装する電子部品の中に、吸着ノズルでは保持
できない電子部品が一個でも混在していると、この電子
部品をプリント基板に実装させるため、人手を介在させ
るかメカニカルチャックを備えた別の電子部品装着装置
を設置し、別の工程で行なわなければならなかった。そ
のため、実装作業の完全自動化を不可能にしたり、電子
部品実装ラインの大規模化及び実装作業を完全自動化し
た場合における制御プログラムの複雑化等をまねくとい
った問題があった。
【0005】本発明は上記の問題点にかんがみてなされ
たものであり、一台の電子部品装着装置において、通常
用いられている吸着ノズルと簡単に交換して使用できる
メカニカルチャックの提供を目的とする。このメカニカ
ルチャックを用いることによって、吸着ノズルを備えた
電子部品装着装置と別に、メカニカルチャックを備えた
電子部品装着装置を設置する必要がなくなり、大規模な
実装ライン及び複雑な制御プログラムを用意することな
く、容易に実装作業の完全自動化を実現する。
たものであり、一台の電子部品装着装置において、通常
用いられている吸着ノズルと簡単に交換して使用できる
メカニカルチャックの提供を目的とする。このメカニカ
ルチャックを用いることによって、吸着ノズルを備えた
電子部品装着装置と別に、メカニカルチャックを備えた
電子部品装着装置を設置する必要がなくなり、大規模な
実装ライン及び複雑な制御プログラムを用意することな
く、容易に実装作業の完全自動化を実現する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、吸着ノズルの交換可能な電子部品装着装置に取り付
けて用いる本発明のメカニカルチャックは、前記電子部
品装着装置への取付け部を、前記吸着ノズルの取付け部
と同一の形状とし、かつ、前記吸着ノズルに吸着動作を
行なわせる負圧によって開閉するチャック部とを備えた
構成とし、好ましくは、前記チャック部が、前記負圧に
よって移動させられるピストン部材と、このピストン部
材に連結し、ピストン部材の移動によって開閉させられ
る把持爪とからなる構成としてある。
め、吸着ノズルの交換可能な電子部品装着装置に取り付
けて用いる本発明のメカニカルチャックは、前記電子部
品装着装置への取付け部を、前記吸着ノズルの取付け部
と同一の形状とし、かつ、前記吸着ノズルに吸着動作を
行なわせる負圧によって開閉するチャック部とを備えた
構成とし、好ましくは、前記チャック部が、前記負圧に
よって移動させられるピストン部材と、このピストン部
材に連結し、ピストン部材の移動によって開閉させられ
る把持爪とからなる構成としてある。
【0007】
【作用】上記構成からなる本発明の電子部品装着装置に
おけるメカニカルチャックは、通常の吸着ノズルでは把
持できない特殊な電子部品を実装する必要の生じたとき
に、吸着ノズルに換えてメカニカルチャックを電子部品
装着装置に取り付け、吸着ノズルに使用する吸引手段の
負圧によってチャック部を開閉させ、上記特殊な電子部
品の実装を行なう。
おけるメカニカルチャックは、通常の吸着ノズルでは把
持できない特殊な電子部品を実装する必要の生じたとき
に、吸着ノズルに換えてメカニカルチャックを電子部品
装着装置に取り付け、吸着ノズルに使用する吸引手段の
負圧によってチャック部を開閉させ、上記特殊な電子部
品の実装を行なう。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例のメカニカルチ
ャックを電子部品装着装置の装着ヘッドに取り付けた状
態の断面図、図2は図1の要部拡大断面図、図3は電子
部品装着装置の装着ヘッドにメカニカルチャックに換え
て吸着ノズルを取り付けた状態の断面図を示す。これら
図面において、10は電子部品装着装置における装着ヘ
ッドであり、メカニカルチャック20と吸着ノズル30
を交換可能に取り付けられるようになっている。この装
着ヘッド10は現在用いられているものをそのまま使用
することができるので、その構成の説明は必要な部分に
ついてのみ行なう。
細に説明する。図1は本発明の一実施例のメカニカルチ
ャックを電子部品装着装置の装着ヘッドに取り付けた状
態の断面図、図2は図1の要部拡大断面図、図3は電子
部品装着装置の装着ヘッドにメカニカルチャックに換え
て吸着ノズルを取り付けた状態の断面図を示す。これら
図面において、10は電子部品装着装置における装着ヘ
ッドであり、メカニカルチャック20と吸着ノズル30
を交換可能に取り付けられるようになっている。この装
着ヘッド10は現在用いられているものをそのまま使用
することができるので、その構成の説明は必要な部分に
ついてのみ行なう。
【0009】11は装着ヘッド10の中心部に貫設され
た中心軸であり、図示しない装着機本体に設けた駆動手
段と連結し、この駆動手段によって実装作業に必要な上
下動が行なわれる。また、この中心軸11には中空孔1
1aが設けてあり、図示しない吸引手段と接続していて
所定のタイミングで吸引が行なわれる。12は中心軸1
1の外周に設けられたスリーブで、このスリーブ12の
外周には、爪作動筒13が中心軸11に対し相対的に上
下動できるよう設けられている。14はセンタリング用
の爪であり、スリーブ12に支軸15を介して回動自在
に支持され、頭部を前記爪作動筒13に押圧されると閉
じて電子部品を挟みセンタリングを行なう。中心軸11
の下端にはノズルホルダ16が固着してあり、またこの
ノズルホルダ16の外周複数箇所、例えば90度間隔で
四箇所の位置には任意の付勢手段17によって径方向中
心側に付勢されたノズル保持レバー18が配設してあ
る。また、ノズルホルダ16の下端には、中心孔19a
を備えた接合部19が形成してある。
た中心軸であり、図示しない装着機本体に設けた駆動手
段と連結し、この駆動手段によって実装作業に必要な上
下動が行なわれる。また、この中心軸11には中空孔1
1aが設けてあり、図示しない吸引手段と接続していて
所定のタイミングで吸引が行なわれる。12は中心軸1
1の外周に設けられたスリーブで、このスリーブ12の
外周には、爪作動筒13が中心軸11に対し相対的に上
下動できるよう設けられている。14はセンタリング用
の爪であり、スリーブ12に支軸15を介して回動自在
に支持され、頭部を前記爪作動筒13に押圧されると閉
じて電子部品を挟みセンタリングを行なう。中心軸11
の下端にはノズルホルダ16が固着してあり、またこの
ノズルホルダ16の外周複数箇所、例えば90度間隔で
四箇所の位置には任意の付勢手段17によって径方向中
心側に付勢されたノズル保持レバー18が配設してあ
る。また、ノズルホルダ16の下端には、中心孔19a
を備えた接合部19が形成してある。
【0010】メカニカルチャック20は、図2に詳細に
示すように、ノズル本体210とチャック部220から
なっている。ノズル本体210は、頭部にノズルホルダ
16の接合部19と係合する接合部211を形成すると
ともに、上部外周に保持レバー18によってノズル本体
210が係止される凹部212が形成してある。また、
ノズル本体210の中心には、ノズルホルダ16の中空
孔19aと対応する中空孔213が形成してある。な
お、ノズル本体210の接合部211及び凹部212
は、後述する吸着ノズル30の接合部及び凹部と同じ形
状となっている。この接合部211と凹部212は、メ
カニカルチャック20の取付け部を構成している。
示すように、ノズル本体210とチャック部220から
なっている。ノズル本体210は、頭部にノズルホルダ
16の接合部19と係合する接合部211を形成すると
ともに、上部外周に保持レバー18によってノズル本体
210が係止される凹部212が形成してある。また、
ノズル本体210の中心には、ノズルホルダ16の中空
孔19aと対応する中空孔213が形成してある。な
お、ノズル本体210の接合部211及び凹部212
は、後述する吸着ノズル30の接合部及び凹部と同じ形
状となっている。この接合部211と凹部212は、メ
カニカルチャック20の取付け部を構成している。
【0011】チャック部220は、ノズル本体210の
下部に設けてある。図2に示すように、ノズル本体21
0の下部径方向には横孔221が穿設してあり、この横
孔221には中心対称に二個のピストン部材222a,
222bが移動自在に嵌装してある。また、二個のピス
トン部材222a,222bの間にはスプリング223
が介在しており、二個のピストン部材222a,222
bを径方向外側に常時付勢している。さらに、横孔22
1の中心(ピストン部材222a,222bの間)には
中空孔213が連接している。
下部に設けてある。図2に示すように、ノズル本体21
0の下部径方向には横孔221が穿設してあり、この横
孔221には中心対称に二個のピストン部材222a,
222bが移動自在に嵌装してある。また、二個のピス
トン部材222a,222bの間にはスプリング223
が介在しており、二個のピストン部材222a,222
bを径方向外側に常時付勢している。さらに、横孔22
1の中心(ピストン部材222a,222bの間)には
中空孔213が連接している。
【0012】224a,224bは鉤形をした把持爪で
あり、上端部をノズル本体210に回動自在に軸着し、
中間部をピストン部材222a,222bの外側端にピ
ストン部材222a,222bと連動するように係止
し、さらに下端部に電子部品を把持する爪部を形成して
ある。したがって、このメカニカルチャック20は、吸
引手段が吸引を行なわないときにはスプリング223の
弾発力によってピストン部材222a,222bが径方
向外側に移動してチャック部220の把持爪224a,
224bを開いた状態にし、吸引手段が吸引を行なって
横孔221が負圧になるとピストン部材222a,22
2bが径方向中心側に吸い寄せられてチャック部220
の把持爪224a,224bを閉じた状態にする。
あり、上端部をノズル本体210に回動自在に軸着し、
中間部をピストン部材222a,222bの外側端にピ
ストン部材222a,222bと連動するように係止
し、さらに下端部に電子部品を把持する爪部を形成して
ある。したがって、このメカニカルチャック20は、吸
引手段が吸引を行なわないときにはスプリング223の
弾発力によってピストン部材222a,222bが径方
向外側に移動してチャック部220の把持爪224a,
224bを開いた状態にし、吸引手段が吸引を行なって
横孔221が負圧になるとピストン部材222a,22
2bが径方向中心側に吸い寄せられてチャック部220
の把持爪224a,224bを閉じた状態にする。
【0013】このような構成からなる本実施例のメカニ
カルチャックは、吸着ノズルを有する電子部品装着装置
に、次のように交換して取り付け使用する。すなわち、
図3に示すように、吸着ノズル30と、先端に爪片14
aを備えたセンタリング用爪14を取り付けた電子部品
装着装置は、吸着ノズル30で電子部品を吸着するとと
もに、センタリング用爪14(爪片14a)で電子部品
のセンタリングを行なってから、図示しないプリント基
板の所定の位置に電子部品を実装する。
カルチャックは、吸着ノズルを有する電子部品装着装置
に、次のように交換して取り付け使用する。すなわち、
図3に示すように、吸着ノズル30と、先端に爪片14
aを備えたセンタリング用爪14を取り付けた電子部品
装着装置は、吸着ノズル30で電子部品を吸着するとと
もに、センタリング用爪14(爪片14a)で電子部品
のセンタリングを行なってから、図示しないプリント基
板の所定の位置に電子部品を実装する。
【0014】次に、例えば、上面に突起のある電子部品
を実装する必要の生じた場合には、吸着ノズル30を下
方に引き抜き、保持レバー18の抑止力に抗してノズル
ホルダ16から吸着ノズル30を取り外す。次いで、メ
カニカルチャック20を下方から保持レバー18の間に
挿し込んで、接合部211をノズルホルダ16の接合部
19に係合させるとともに、凹部212に保持レバー1
8を係止させる。これにより、吸着ノズル30からメカ
ニカルチャック20への交換が終了する。なお、メカニ
カルチャック20の使用に際して、センタリング用爪1
4の爪片14aが邪魔になるときは、爪片14aをセン
タリング用爪14から取り外し、又は支軸15を抜き取
ることによってセンタリング爪14を取り外してもよ
い。また、メカニカルチャック20が、装着ヘッド10
に対して回転した位置で取り付けられることがないよう
に、周知の回り止め構造を接合部19,211の近くに
設けることが望ましい。
を実装する必要の生じた場合には、吸着ノズル30を下
方に引き抜き、保持レバー18の抑止力に抗してノズル
ホルダ16から吸着ノズル30を取り外す。次いで、メ
カニカルチャック20を下方から保持レバー18の間に
挿し込んで、接合部211をノズルホルダ16の接合部
19に係合させるとともに、凹部212に保持レバー1
8を係止させる。これにより、吸着ノズル30からメカ
ニカルチャック20への交換が終了する。なお、メカニ
カルチャック20の使用に際して、センタリング用爪1
4の爪片14aが邪魔になるときは、爪片14aをセン
タリング用爪14から取り外し、又は支軸15を抜き取
ることによってセンタリング爪14を取り外してもよ
い。また、メカニカルチャック20が、装着ヘッド10
に対して回転した位置で取り付けられることがないよう
に、周知の回り止め構造を接合部19,211の近くに
設けることが望ましい。
【0015】メカニカルチャック20の取り付けが完了
すると、電子部品装着装置は、装着ヘッド10が吸着ノ
ズル30を用いて行なった場合と同様に上下動及び横移
動を行なって電子部品をプリント基板に実装する。すな
わち、電子部品装着装置が部品供給装置から電子部品を
取り出すときには、吸引手段が作動して横孔221の内
部を負圧とし、これによってピストン部材222a,2
22bを径方向内側に移動させて、把持爪224a,2
24bで電子部品の上面突起を把持する。この状態で、
電子部品装着装置が電子部品をプリント基板の実装位置
まで搬送すると、吸引手段が作動を停止して横孔221
の内部の負圧状態が解除され、スプリング223の弾圧
力によって把持爪224a,224bを開いて電子部品
をプリント基板の所定の位置に実装する。チャック開閉
のタイミングは、吸着ノズルによる電子部品吸着のタイ
ミングと全く同じでよいので、メカニカルチャック20
を使用することによって、動作のシーケンスやタイミン
グを変更する必要はない。
すると、電子部品装着装置は、装着ヘッド10が吸着ノ
ズル30を用いて行なった場合と同様に上下動及び横移
動を行なって電子部品をプリント基板に実装する。すな
わち、電子部品装着装置が部品供給装置から電子部品を
取り出すときには、吸引手段が作動して横孔221の内
部を負圧とし、これによってピストン部材222a,2
22bを径方向内側に移動させて、把持爪224a,2
24bで電子部品の上面突起を把持する。この状態で、
電子部品装着装置が電子部品をプリント基板の実装位置
まで搬送すると、吸引手段が作動を停止して横孔221
の内部の負圧状態が解除され、スプリング223の弾圧
力によって把持爪224a,224bを開いて電子部品
をプリント基板の所定の位置に実装する。チャック開閉
のタイミングは、吸着ノズルによる電子部品吸着のタイ
ミングと全く同じでよいので、メカニカルチャック20
を使用することによって、動作のシーケンスやタイミン
グを変更する必要はない。
【0016】メカニカルチャック20から吸着ノズル3
0への交換も、上述した吸着ノズル30からメカニカル
チャック20への交換動作と同様の動作で行なうことが
できる。センタリング用爪14が独立した駆動源によっ
て開閉する場合には、センタリング用爪14を開状態の
まま作動させないようにしておき、吸着ノズル30の自
動交換装置を使用することによって、メカニカルチャッ
ク20も吸着ノズルと全く同様に交換することも可能で
ある。この場合には、メカニカルチャック20の交換も
含めて完全自動化することができる。
0への交換も、上述した吸着ノズル30からメカニカル
チャック20への交換動作と同様の動作で行なうことが
できる。センタリング用爪14が独立した駆動源によっ
て開閉する場合には、センタリング用爪14を開状態の
まま作動させないようにしておき、吸着ノズル30の自
動交換装置を使用することによって、メカニカルチャッ
ク20も吸着ノズルと全く同様に交換することも可能で
ある。この場合には、メカニカルチャック20の交換も
含めて完全自動化することができる。
【0017】また、電子部品が、上面にばりがあった
り、上面が平坦でない場合には、図4に示すように、把
持爪間隔を広くして電子部品の両側を把持するタイプの
把持爪を用いる。
り、上面が平坦でない場合には、図4に示すように、把
持爪間隔を広くして電子部品の両側を把持するタイプの
把持爪を用いる。
【0018】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、要旨の範囲内において種々変形実施が可能であ
る。例えば、ノズルホルダ16への取付け部は、上記し
た接合部211と凹部212からなる構成以外の構成で
あってもよい。
はなく、要旨の範囲内において種々変形実施が可能であ
る。例えば、ノズルホルダ16への取付け部は、上記し
た接合部211と凹部212からなる構成以外の構成で
あってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品装着装置
におけるメカニカルチャックによれば、通常の吸着ノズ
ルと交換して使用することができるので、上面に突起や
ばりのある部品、又は上面が平坦でない電子部品等を含
む種々形状の電子部品の実装を、一台の電子部品装着装
置で行なうことが可能となる。また、吸着ノズルに使用
する吸引手段でチャック動作を行なわせることができる
ので、電子部品装着装置に特別な補助装置を設けたり、
複雑な制御プログラムを用意したりする必要がなく、動
作のシーケンスやタイミングも全く変更する必要がな
い。さらに、複数の電子部品装着装置を設置する必要が
ないので、実装ラインの大規模化,多工程化を防ぐこと
ができる。
におけるメカニカルチャックによれば、通常の吸着ノズ
ルと交換して使用することができるので、上面に突起や
ばりのある部品、又は上面が平坦でない電子部品等を含
む種々形状の電子部品の実装を、一台の電子部品装着装
置で行なうことが可能となる。また、吸着ノズルに使用
する吸引手段でチャック動作を行なわせることができる
ので、電子部品装着装置に特別な補助装置を設けたり、
複雑な制御プログラムを用意したりする必要がなく、動
作のシーケンスやタイミングも全く変更する必要がな
い。さらに、複数の電子部品装着装置を設置する必要が
ないので、実装ラインの大規模化,多工程化を防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品装着装置におけるメカニカル
チャックの一実施例を示す一部截断正面図である。
チャックの一実施例を示す一部截断正面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】本発明のメカニカルチャックに換えて吸着ノズ
ルを装着した状態を示す電子部品装着装置の一部截断正
面図である。
ルを装着した状態を示す電子部品装着装置の一部截断正
面図である。
【図4】本発明の電子部品装着装置におけるメカニカル
チャックの把持爪間隔を広くした実施例の要部拡大断面
図である。
チャックの把持爪間隔を広くした実施例の要部拡大断面
図である。
10 装着ヘッド 11 中心軸 16 ノズルホルダ 18 保持レバー 19 接合部 20 メカニカルチャック 210 ノズル本体 211 接合部 212 凹部 213 中空孔 220 チャック部 221 横孔 222a,222b ピストン部材 224a,224b 把持爪
Claims (2)
- 【請求項1】 吸着ノズルの交換可能な電子部品装着装
置に取り付けて用いるメカニカルチャックであって、 前記電子部品装着装置への取付け部を、前記吸着ノズル
の取付け部と同一の形状とし、 かつ、前記吸着ノズルに吸着動作を行なわせる負圧によ
って開閉するチャック部とを備えたことを特徴とする電
子部品装着装置におけるメカニカルチャック。 - 【請求項2】 前記チャック部が、前記負圧によって移
動させられるピストン部材と、 このピストン部材に連結し、ピストン部材の移動によっ
て開閉させられる把持爪とからなる請求項1記載の電子
部品装着装置におけるメカニカルチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34967793A JPH07186081A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電子部品装着装置におけるメカニカルチャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34967793A JPH07186081A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電子部品装着装置におけるメカニカルチャック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07186081A true JPH07186081A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18405357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34967793A Pending JPH07186081A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電子部品装着装置におけるメカニカルチャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07186081A (ja) |
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