JPH0718624B2 - 製氷装置の水皿 - Google Patents
製氷装置の水皿Info
- Publication number
- JPH0718624B2 JPH0718624B2 JP22260886A JP22260886A JPH0718624B2 JP H0718624 B2 JPH0718624 B2 JP H0718624B2 JP 22260886 A JP22260886 A JP 22260886A JP 22260886 A JP22260886 A JP 22260886A JP H0718624 B2 JPH0718624 B2 JP H0718624B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ice making
- ice
- tray
- water supply
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は下向きに開口する多数の製氷室を有する冷却器
と、該冷却器の開口面側に配設され駆動装置により傾復
動される水皿を備える所謂逆セル型製氷装置に関し、特
に、水皿の改良に関するものである。
と、該冷却器の開口面側に配設され駆動装置により傾復
動される水皿を備える所謂逆セル型製氷装置に関し、特
に、水皿の改良に関するものである。
(ロ)従来の技術 一般にこの種の製氷装置は、製氷室に氷ができると水皿
が傾動して製氷室を開放し、脱氷運転によって製氷室か
ら離脱した氷は傾斜した水皿の表面を滑降して貯氷庫へ
落下し貯氷されるように構成されているが、製氷完了時
点では製氷室に凍結した氷の下面が水皿表面に固着し、
水皿と氷の粘着力により水皿を傾動せしめるための駆動
装置に多大なトルクがかかって駆動カムを破損したり、
駆動装置の寿命を極端に縮めたりする問題点を奏してい
た。
が傾動して製氷室を開放し、脱氷運転によって製氷室か
ら離脱した氷は傾斜した水皿の表面を滑降して貯氷庫へ
落下し貯氷されるように構成されているが、製氷完了時
点では製氷室に凍結した氷の下面が水皿表面に固着し、
水皿と氷の粘着力により水皿を傾動せしめるための駆動
装置に多大なトルクがかかって駆動カムを破損したり、
駆動装置の寿命を極端に縮めたりする問題点を奏してい
た。
また、氷との固着が強制的に解除されて製氷室を開放し
た水皿の表面には氷の破片が固着残留しており、これが
製氷室から離脱した氷の滑降を妨げ、この状態で水皿が
復動すると水皿と冷却器との間に氷噛みが発生し、諸々
の事故を併発することになった。
た水皿の表面には氷の破片が固着残留しており、これが
製氷室から離脱した氷の滑降を妨げ、この状態で水皿が
復動すると水皿と冷却器との間に氷噛みが発生し、諸々
の事故を併発することになった。
斯かる問題点を防止するために、例えば特開昭53−6845
7号公報では、水皿全開状態において水皿の表面に散水
して固着氷片を融かし去る手段が採用されている。
7号公報では、水皿全開状態において水皿の表面に散水
して固着氷片を融かし去る手段が採用されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、水皿の表面に散水する方式は、水皿表面の固着
氷片を融解するから上記後者の問題点を解決する有効な
手段であって、上記前者の問題点、即ち氷と水皿表面と
の凍結固着が原因する水皿開放時の駆動装置の耐久性の
問題点を依然として解決し得るものではない。
氷片を融解するから上記後者の問題点を解決する有効な
手段であって、上記前者の問題点、即ち氷と水皿表面と
の凍結固着が原因する水皿開放時の駆動装置の耐久性の
問題点を依然として解決し得るものではない。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、下向きに開口する多数の製氷室を有する冷却
器と、該冷却器の開口面側に配設され駆動装置により傾
復動せしめられる水皿と、該水皿の下側に配設され水皿
と共に傾復動する水タンクを備え、循環ポンプによって
水タンク内の製氷用水を水皿に形成した噴水孔から製氷
室に噴水供給して製氷動作を行なう製氷装置において、
水皿上面板の裏面に、各製氷室と対応して給水用水路を
画成し、製氷完了に基づき給水用水路に外部水道系の水
を通水せしめることにより、上記従来技術の問題点を解
決した製氷装置の水皿である。
器と、該冷却器の開口面側に配設され駆動装置により傾
復動せしめられる水皿と、該水皿の下側に配設され水皿
と共に傾復動する水タンクを備え、循環ポンプによって
水タンク内の製氷用水を水皿に形成した噴水孔から製氷
室に噴水供給して製氷動作を行なう製氷装置において、
水皿上面板の裏面に、各製氷室と対応して給水用水路を
画成し、製氷完了に基づき給水用水路に外部水道系の水
を通水せしめることにより、上記従来技術の問題点を解
決した製氷装置の水皿である。
(ホ)作用 本発明は、製氷を完了すると、給水電磁弁(7)が開弁
して水皿(5)の上面板(16)の裏面に画成された給水
用水路(20A),(20B)に、外部水道系の給水管(8)
から給送される水を通水する。この水の顕熱により水皿
上面板(16)に固着凍結した氷の下面と上面板(16)と
の粘着力を弱めることができると共に、水皿(5)の膨
張を期待することができるから、この様なときは氷下面
と上面板(16)との剥離効果がある。
して水皿(5)の上面板(16)の裏面に画成された給水
用水路(20A),(20B)に、外部水道系の給水管(8)
から給送される水を通水する。この水の顕熱により水皿
上面板(16)に固着凍結した氷の下面と上面板(16)と
の粘着力を弱めることができると共に、水皿(5)の膨
張を期待することができるから、この様なときは氷下面
と上面板(16)との剥離効果がある。
(ヘ)実施例 以下に本発明の実施例を図面に基づき説明する。まず、
第5図及び第6図において逆セル型製氷装置の概要構造
を説明すると、(1)は下向きに開口する多数の製氷室
(1A)を有する冷却器で、上壁の外面に冷凍系の蒸発パ
イプ(2)を配設しており、この冷却器(1)の下側、
即ち製氷室(1A)の開口面側には、後部に回動支点
(3)を有し、前側部に駆動モータ(4A)、駆動カム
(4B)及びコイル発条(4C)等より成る駆動装置(4)
を装設して傾復動可能に構成した本発明の水皿(5)が
配設され、更に水皿(5)の下側には該水皿(5)と共に
傾復動する上面開口の水タンク(6)を配設している。
第5図及び第6図において逆セル型製氷装置の概要構造
を説明すると、(1)は下向きに開口する多数の製氷室
(1A)を有する冷却器で、上壁の外面に冷凍系の蒸発パ
イプ(2)を配設しており、この冷却器(1)の下側、
即ち製氷室(1A)の開口面側には、後部に回動支点
(3)を有し、前側部に駆動モータ(4A)、駆動カム
(4B)及びコイル発条(4C)等より成る駆動装置(4)
を装設して傾復動可能に構成した本発明の水皿(5)が
配設され、更に水皿(5)の下側には該水皿(5)と共に
傾復動する上面開口の水タンク(6)を配設している。
而して、水皿(5)は給水電磁弁(7)を介在した外部
水道系の可撓性給水管(8)が接続される給水口(9A)
及び(9B)と、吸込み側を水タンク(6)に接続した循
環ポンプ(10)の吐出管(11)が接続される製氷用水流
入口(12)を有しており、給水管(8)を通って給水口
(9A),(9B)から流入した水と、入口(12)から流入
した水タンク(6)内の製氷用水は、以下に詳述する水
皿(5)の各水路へ導かれる。
水道系の可撓性給水管(8)が接続される給水口(9A)
及び(9B)と、吸込み側を水タンク(6)に接続した循
環ポンプ(10)の吐出管(11)が接続される製氷用水流
入口(12)を有しており、給水管(8)を通って給水口
(9A),(9B)から流入した水と、入口(12)から流入
した水タンク(6)内の製氷用水は、以下に詳述する水
皿(5)の各水路へ導かれる。
即ち、本発明の水皿(5)は、第1図乃至第4図に詳図
の如く、各製氷室(1A)の略中心に対応する噴水孔(1
3)を有し、前部を除く周囲部分に上方に突出したガイ
ド壁(14)及び全周に下方に突出した側面壁(15)を一
体に形成した上面板(16)と、該上面板(16)の下方に
間隔を存し、前縁を除く周縁を側面壁(15)の内側に接
着した下面板(17)を有し、上面板(16)と下面板(1
7)の間に上面板(16)と一体を成す仕切り壁(18)に
よって区画される製氷用水路(19)及び給水用水路(20
A),(20B)を形成している。
の如く、各製氷室(1A)の略中心に対応する噴水孔(1
3)を有し、前部を除く周囲部分に上方に突出したガイ
ド壁(14)及び全周に下方に突出した側面壁(15)を一
体に形成した上面板(16)と、該上面板(16)の下方に
間隔を存し、前縁を除く周縁を側面壁(15)の内側に接
着した下面板(17)を有し、上面板(16)と下面板(1
7)の間に上面板(16)と一体を成す仕切り壁(18)に
よって区画される製氷用水路(19)及び給水用水路(20
A),(20B)を形成している。
斯かる製氷用水路(19)は、下面板(17)の後部に位置
する前記製氷用水流入口(12)と各噴水孔(13)とを連
通し、更に詳述すると、製氷用水路(19)は、水皿
(5)の中央部を走行する主水路(19A)と、該主水路
(19A)から分岐して噴水孔(13)に連絡する複数の分
岐水路(19B)より成る。
する前記製氷用水流入口(12)と各噴水孔(13)とを連
通し、更に詳述すると、製氷用水路(19)は、水皿
(5)の中央部を走行する主水路(19A)と、該主水路
(19A)から分岐して噴水孔(13)に連絡する複数の分
岐水路(19B)より成る。
また、給水用水路(20A),(20B)は、上面板(16)の
後部に位置する前記給水口(9A),(9B)と、最前端の
仕切り壁(18A)の上部に形成した流出口(21)を介し
て水タンク(6)とを連通し、更に詳述すると、給水用
水路(20A),(20B)は、上面板(16)と一体であり側
面壁(15)の内面から延出する補助仕切り壁(18B)に
よって製氷用水路(19)に沿う蛇行状を成し、各製氷室
(1A)と対応する。更に、給水用水路(20A),(20B)
の底面を成す下面板(17)には、通水の停止によって該
水路(20A)内の水タンク(6)に回収するための水抜
き口(22)を形成している。
後部に位置する前記給水口(9A),(9B)と、最前端の
仕切り壁(18A)の上部に形成した流出口(21)を介し
て水タンク(6)とを連通し、更に詳述すると、給水用
水路(20A),(20B)は、上面板(16)と一体であり側
面壁(15)の内面から延出する補助仕切り壁(18B)に
よって製氷用水路(19)に沿う蛇行状を成し、各製氷室
(1A)と対応する。更に、給水用水路(20A),(20B)
の底面を成す下面板(17)には、通水の停止によって該
水路(20A)内の水タンク(6)に回収するための水抜
き口(22)を形成している。
なお、仕切り壁(18)には各噴水孔(13)の両側に位置
し、上面板(16)から下面板(17)に至って貫通する戻
り穴(23)を形成している。
し、上面板(16)から下面板(17)に至って貫通する戻
り穴(23)を形成している。
而して、給水電磁弁(7)は第7図に示すタイムチャー
トに基づいて開閉動作する。
トに基づいて開閉動作する。
次に、本発明の動作を以上の構成に基づいて説明する。
水皿(5)が製氷室(1A)の開口面を閉塞する水平状態
において製氷動作が開始されると、水タンク(6)内の
製氷用水は循環ポンプ(10)から吐出管(11)を経て製
氷用水流入口(12)へ流入し製氷室水路(19)に通水さ
れ、上面板(16)に形成した夫々の噴水孔(13)より対
応する各製氷室(1A)に噴水供給され、この製氷用水の
一部は製氷室(1A)に氷結し、未凍結水は戻り穴(23)
を通って水タンク(6)内に帰還する。(この水の流れ
は、第1図及び第4図の実線矢印で示す)。
水皿(5)が製氷室(1A)の開口面を閉塞する水平状態
において製氷動作が開始されると、水タンク(6)内の
製氷用水は循環ポンプ(10)から吐出管(11)を経て製
氷用水流入口(12)へ流入し製氷室水路(19)に通水さ
れ、上面板(16)に形成した夫々の噴水孔(13)より対
応する各製氷室(1A)に噴水供給され、この製氷用水の
一部は製氷室(1A)に氷結し、未凍結水は戻り穴(23)
を通って水タンク(6)内に帰還する。(この水の流れ
は、第1図及び第4図の実線矢印で示す)。
このように水タンク(6)内の製氷用水を製氷室(1A)
に循環することによって、製氷室(1A)に所定の氷が成
長したことをタイマ、或るいはサーモスタット等の製氷
完了検知手段が検出すると、循環ポンプ(10)を停止し
て製氷を完了する。
に循環することによって、製氷室(1A)に所定の氷が成
長したことをタイマ、或るいはサーモスタット等の製氷
完了検知手段が検出すると、循環ポンプ(10)を停止し
て製氷を完了する。
製氷が完了すると、給水電磁弁(7)が開き給水管
(8)から給送される水は給水口(9A),(9B)へ流入
し、給水用水路(20A),(20B)に通水され、流出口
(21)から水タンク(6)に帰還する。(この水の流れ
は、第1図及び第4図の点線矢印で示す)。
(8)から給送される水は給水口(9A),(9B)へ流入
し、給水用水路(20A),(20B)に通水され、流出口
(21)から水タンク(6)に帰還する。(この水の流れ
は、第1図及び第4図の点線矢印で示す)。
このように外部水道系から給水用水路(20A),(20B)
に通水されると、水の顕熱によって上面板(16)の温度
上昇が図られ、上面板(16)の表面に凍結固着した氷の
下面と上面板(16)の粘着力が弱められ、上面板(16)
の温度上昇による膨張によって氷と上面板(16)の剥離
効果を併せて期待することができるために、製氷完了に
基づき駆動装置(4)が作動して水皿(5)を傾動させる
ときの駆動装置(4)のトルクが軽減し、駆動装置(4)
は水皿(5)を所定位置まで傾動せしめる。給水電磁弁
(7)はタイマ等により所定時間開かれ、例えば水皿
(5)の傾動途中で閉弁して給水を停止する。
に通水されると、水の顕熱によって上面板(16)の温度
上昇が図られ、上面板(16)の表面に凍結固着した氷の
下面と上面板(16)の粘着力が弱められ、上面板(16)
の温度上昇による膨張によって氷と上面板(16)の剥離
効果を併せて期待することができるために、製氷完了に
基づき駆動装置(4)が作動して水皿(5)を傾動させる
ときの駆動装置(4)のトルクが軽減し、駆動装置(4)
は水皿(5)を所定位置まで傾動せしめる。給水電磁弁
(7)はタイマ等により所定時間開かれ、例えば水皿
(5)の傾動途中で閉弁して給水を停止する。
なお、駆動装置(4)の作動は給水電磁弁(7)の開弁
より、若干遅らせることが望ましいが、駆動装置(4)
の作動から水皿(5)が傾動を開始するまでに機械的遅
れがあるために、電気的には給水電磁弁(7)の開弁と
駆動装置(4)の作動を同時に行なっても良好な実験結
果が得られた。
より、若干遅らせることが望ましいが、駆動装置(4)
の作動から水皿(5)が傾動を開始するまでに機械的遅
れがあるために、電気的には給水電磁弁(7)の開弁と
駆動装置(4)の作動を同時に行なっても良好な実験結
果が得られた。
一方、製氷室(1A)に凍結した氷は、製氷完了に基づい
て蒸発パイプ(2)に循環されるホットガスの熱によっ
て若干融解され、製氷室(1A)から離脱し製氷室(1A)
を開放した水皿(5)の上面板(16)を滑降して貯氷庫
(図示せず)に導かれる。
て蒸発パイプ(2)に循環されるホットガスの熱によっ
て若干融解され、製氷室(1A)から離脱し製氷室(1A)
を開放した水皿(5)の上面板(16)を滑降して貯氷庫
(図示せず)に導かれる。
而して、製氷室(1A)から氷が離脱したことを冷却器
(1)の温度上昇により検出すると、再び駆動装置(4)
が作動して水皿(5)を復動せしめる。水皿(5)が製氷
室(1A)の開口面を閉塞する水平位置へ復帰すると駆動
装置(4)が停止し、再び給水電磁弁(7)が開弁して
上述と同様の経路、即ち給水用水路(20A),(20B)を
通って外部水道系から次の製氷動作に必要な所定量の製
氷用水が水タンク(6)に給水される。斯かる給水動作
が停止したとき給水用水路(20A),(20B)内の水は、
水抜き口(22)から全て水タンク(6)に給水され給水
用水路(20A),(20B)に残留水は残らない。
(1)の温度上昇により検出すると、再び駆動装置(4)
が作動して水皿(5)を復動せしめる。水皿(5)が製氷
室(1A)の開口面を閉塞する水平位置へ復帰すると駆動
装置(4)が停止し、再び給水電磁弁(7)が開弁して
上述と同様の経路、即ち給水用水路(20A),(20B)を
通って外部水道系から次の製氷動作に必要な所定量の製
氷用水が水タンク(6)に給水される。斯かる給水動作
が停止したとき給水用水路(20A),(20B)内の水は、
水抜き口(22)から全て水タンク(6)に給水され給水
用水路(20A),(20B)に残留水は残らない。
なお、本発明は製氷室(1A)と対応する上面板(16)の
裏面に画成した給水用水路(20A),(20B)を備える水
皿(5)を提供し、この水路(20A),(20B)に製氷完
了に基づいて通水することによって、上面板(16)に凍
結固着した氷と上面板(16)との粘着力を緩和させる点
を要旨とするものであるから、給水用水路(20A),(2
0B)の形態は実施例に限定されるものではなく、更に、
水タンク(6)への給水は他の給水経路から行なうよう
に構成してもよい。
裏面に画成した給水用水路(20A),(20B)を備える水
皿(5)を提供し、この水路(20A),(20B)に製氷完
了に基づいて通水することによって、上面板(16)に凍
結固着した氷と上面板(16)との粘着力を緩和させる点
を要旨とするものであるから、給水用水路(20A),(2
0B)の形態は実施例に限定されるものではなく、更に、
水タンク(6)への給水は他の給水経路から行なうよう
に構成してもよい。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、上面板の裏面に、製氷室と対応し
て給水用水路を画成した水皿を提供し、製氷完了に基づ
き給水用水路に外部水道系から給送される水を通水する
ことにより、水の顕熱により上面板の温度が上昇し、上
面板の表面に凍結固着した氷下面と上面板との粘着力が
緩和され、しかも上面板の熱膨張によって氷と上面板と
の剥離効果を併せて期待することができるため、水皿が
傾動を開始するときにかかる駆動装置へのトルクを極め
て軽減することができ、駆動装置の短期破損を防止し、
駆動装置の耐久性を著しく向上させることができる利点
を奏する。
て給水用水路を画成した水皿を提供し、製氷完了に基づ
き給水用水路に外部水道系から給送される水を通水する
ことにより、水の顕熱により上面板の温度が上昇し、上
面板の表面に凍結固着した氷下面と上面板との粘着力が
緩和され、しかも上面板の熱膨張によって氷と上面板と
の剥離効果を併せて期待することができるため、水皿が
傾動を開始するときにかかる駆動装置へのトルクを極め
て軽減することができ、駆動装置の短期破損を防止し、
駆動装置の耐久性を著しく向上させることができる利点
を奏する。
しかも、水皿が氷から離れたときに、氷の滑降を妨げる
氷の破片が上面板の表面に固着残留することがなくな
り、製氷室から離脱した氷は上面板の表面を円滑に滑降
する。
氷の破片が上面板の表面に固着残留することがなくな
り、製氷室から離脱した氷は上面板の表面を円滑に滑降
する。
第1図は一部を破断した本発明水皿の上面図、第2図は
第1図のA−A部分に相当する水皿の側断面図、第3図
は本発明水皿の正面図、第4図は本発明水皿と冷却器の
関係を示す側断面図、第5図は本発明の水皿を具備する
製氷装置の側面図、第6図は同じく斜視図、第7図は給
水状態を示すタイムチャート図である。 (1)……冷却器、(1A)……製氷室、(4)……駆動装
置、(5)……水皿、(8)……給水管、(13)……噴
水孔、(16)……上面板、(20A),(20B)……給水用
水路。
第1図のA−A部分に相当する水皿の側断面図、第3図
は本発明水皿の正面図、第4図は本発明水皿と冷却器の
関係を示す側断面図、第5図は本発明の水皿を具備する
製氷装置の側面図、第6図は同じく斜視図、第7図は給
水状態を示すタイムチャート図である。 (1)……冷却器、(1A)……製氷室、(4)……駆動装
置、(5)……水皿、(8)……給水管、(13)……噴
水孔、(16)……上面板、(20A),(20B)……給水用
水路。
Claims (1)
- 【請求項1】下向きに開口する多数の製氷室を有する冷
却器と、該冷却器の開口面側に配設され駆動装置により
傾復動せしめられる水皿と、該水皿の下側に配設され水
皿と共に傾復動する水タンクを備え、循環ポンプによっ
て水タンク内の製氷用水を水皿に形成した噴水孔から製
氷室に噴水供給して製氷動作を行なう製氷装置におい
て、水皿上面板の裏面に、前記製氷室と対応して給水用
水路を画成し、製氷完了に基づき前記給水用水路に外部
水道系から給送される水を通水する様にしたことを特徴
とする製氷装置の水皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22260886A JPH0718624B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 製氷装置の水皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22260886A JPH0718624B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 製氷装置の水皿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375460A JPS6375460A (ja) | 1988-04-05 |
| JPH0718624B2 true JPH0718624B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16785122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22260886A Expired - Lifetime JPH0718624B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 製氷装置の水皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718624B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0643657Y2 (ja) * | 1987-07-06 | 1994-11-14 | ホシザキ電機株式会社 | 自動製氷機 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22260886A patent/JPH0718624B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6375460A (ja) | 1988-04-05 |
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