JPH07187041A - 自動2輪車の冷却装置 - Google Patents
自動2輪車の冷却装置Info
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- JPH07187041A JPH07187041A JP5347914A JP34791493A JPH07187041A JP H07187041 A JPH07187041 A JP H07187041A JP 5347914 A JP5347914 A JP 5347914A JP 34791493 A JP34791493 A JP 34791493A JP H07187041 A JPH07187041 A JP H07187041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- radiator
- engine
- fan
- rear wheel
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K11/00—Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
- B62K11/02—Frames
- B62K11/04—Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】交通渋滞などで熱交換器のファンが回転する際
に温風がライダーに当たることを防止し、加えて、エン
ジン熱による車体フレームの昇温を防止し、エンジン排
気管の取回しの自由度を向上させ、ホイールベースの短
縮を可能にする。 【構成】ラジエータなどの熱交換器19を後車輪13の
側部に配設し、車体前部から取り入れた走行風を車体フ
レーム1内の通路を通して後車輪13の側部へ導くこと
により、前記熱交換器19を冷却する。
に温風がライダーに当たることを防止し、加えて、エン
ジン熱による車体フレームの昇温を防止し、エンジン排
気管の取回しの自由度を向上させ、ホイールベースの短
縮を可能にする。 【構成】ラジエータなどの熱交換器19を後車輪13の
側部に配設し、車体前部から取り入れた走行風を車体フ
レーム1内の通路を通して後車輪13の側部へ導くこと
により、前記熱交換器19を冷却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動2輪車の冷却装置に
関し、詳しくは、走行風を利用してラジエータやオイル
クーラーなどの熱交換器を空気冷却する自動2輪車の冷
却装置に関する。
関し、詳しくは、走行風を利用してラジエータやオイル
クーラーなどの熱交換器を空気冷却する自動2輪車の冷
却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動2輪車においては、車体フレームの
中央部であって前車輪の後方位置にエンジンが搭載され
ており、走行風を利用してラジエータやオイルクーラー
などの熱交換器を空気冷却する従来の自動2輪車にあっ
ては、エンジンの前側(前車輪とエンジンとの間)にラ
ジエータやオイルクーラーなどの熱交換器を配設し、こ
の熱交換器に車体前部から流入してくる走行風を当てる
ことにより、該熱交換器を介して冷却水やオイルを冷却
するように構成されている。このような従来の冷却装置
を開示する文献には、実開昭59−62023号などが
ある。
中央部であって前車輪の後方位置にエンジンが搭載され
ており、走行風を利用してラジエータやオイルクーラー
などの熱交換器を空気冷却する従来の自動2輪車にあっ
ては、エンジンの前側(前車輪とエンジンとの間)にラ
ジエータやオイルクーラーなどの熱交換器を配設し、こ
の熱交換器に車体前部から流入してくる走行風を当てる
ことにより、該熱交換器を介して冷却水やオイルを冷却
するように構成されている。このような従来の冷却装置
を開示する文献には、実開昭59−62023号などが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の自動2輪車の冷却装置において、エンジンの配
置等によっては、エンジンにより発生する熱によりライ
ダーの脚部などで熱さを感じたり、さらには、交通渋滞
などで、熱交換器(ラジエータ)の温度上昇を感知して
そのファンが回転すると、該ファンからの温風がその下
流側に位置するのライダーに当たり、ライダーに不快感
を与えることがある。
この種の自動2輪車の冷却装置において、エンジンの配
置等によっては、エンジンにより発生する熱によりライ
ダーの脚部などで熱さを感じたり、さらには、交通渋滞
などで、熱交換器(ラジエータ)の温度上昇を感知して
そのファンが回転すると、該ファンからの温風がその下
流側に位置するのライダーに当たり、ライダーに不快感
を与えることがある。
【0004】本発明はこのような従来技術に鑑みてなさ
れたものであり、本発明の目的は、エンジンの熱をライ
ダーが感じにくくすると共に、渋滞路などで熱交換器の
ファンが回転する際にファンを通過した温風がライダー
に当たることを防止でき、さらに、エンジンの排気管の
取回しの自由度の向上を図ることができ、ホイールベー
スの短縮を図ることもできる自動2輪車冷却装置を提供
することである。
れたものであり、本発明の目的は、エンジンの熱をライ
ダーが感じにくくすると共に、渋滞路などで熱交換器の
ファンが回転する際にファンを通過した温風がライダー
に当たることを防止でき、さらに、エンジンの排気管の
取回しの自由度の向上を図ることができ、ホイールベー
スの短縮を図ることもできる自動2輪車冷却装置を提供
することである。
【0005】
【課題解決のための手段】請求項1の発明は、ラジエー
タやオイルクーラーなどの熱交換器を後車輪の側部に配
設する構成とすることにより、上記目的を達成するもの
である。請求項2の発明は、上記請求項1の構成に加え
て、エンジンの前部にファン無しの熱交換器を配設し、
後車輪の側部にファン付きの熱交換器を配設する構成と
することにより、上記目的を達成するものである。ま
た、請求項3の発明は、上記請求項1の構成に加えて、
後車輪の側部に配設した熱交換器に対して、車体フレー
ムの前部から取り入れ該車体フレームの内部を通して導
いた走行風を当てる構成とすることにより、上記目的を
達成するものである。さらに、請求項4の発明は、上記
請求項1の構成に加えて、後車輪の側部に配設した熱交
換器に対して、カウリングに形成した開口から導入した
走行風を当てる構成とすることにより、上記目的を達成
するものである。
タやオイルクーラーなどの熱交換器を後車輪の側部に配
設する構成とすることにより、上記目的を達成するもの
である。請求項2の発明は、上記請求項1の構成に加え
て、エンジンの前部にファン無しの熱交換器を配設し、
後車輪の側部にファン付きの熱交換器を配設する構成と
することにより、上記目的を達成するものである。ま
た、請求項3の発明は、上記請求項1の構成に加えて、
後車輪の側部に配設した熱交換器に対して、車体フレー
ムの前部から取り入れ該車体フレームの内部を通して導
いた走行風を当てる構成とすることにより、上記目的を
達成するものである。さらに、請求項4の発明は、上記
請求項1の構成に加えて、後車輪の側部に配設した熱交
換器に対して、カウリングに形成した開口から導入した
走行風を当てる構成とすることにより、上記目的を達成
するものである。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、各図面を通して同一符号は同一または対応
部分を示している。図1は本発明を適用した冷却装置の
一実施例を備えた自動2輪車の概略側面図であり、図2
は図1中の線2−2に沿った平面断面図である。図1お
よび図2において、車体フレーム1は、操向軸を支持す
るヘッドパイプ2と、メインパイプ3と、メインパイプ
の後端に固着されたスイングアームブラケット4と、メ
インパイプ3の途中の左右部分から後方へ略水平に延び
るシートレール5(図1)と、前記スイングアームブラ
ケット4の左右部分と前記シートレール5の左右部分と
を連結するリアーロアーメンバー6(図1)と、各構成
部材の左右のメンバーを所望の位置で結合して全体の剛
性を高めるための連結部材7とで構成されている。
する。なお、各図面を通して同一符号は同一または対応
部分を示している。図1は本発明を適用した冷却装置の
一実施例を備えた自動2輪車の概略側面図であり、図2
は図1中の線2−2に沿った平面断面図である。図1お
よび図2において、車体フレーム1は、操向軸を支持す
るヘッドパイプ2と、メインパイプ3と、メインパイプ
の後端に固着されたスイングアームブラケット4と、メ
インパイプ3の途中の左右部分から後方へ略水平に延び
るシートレール5(図1)と、前記スイングアームブラ
ケット4の左右部分と前記シートレール5の左右部分と
を連結するリアーロアーメンバー6(図1)と、各構成
部材の左右のメンバーを所望の位置で結合して全体の剛
性を高めるための連結部材7とで構成されている。
【0007】前記ヘッドパイプ2にはフロントフォーク
8(図1)が操向可能の軸支され、該フロントフォーク
8の下端部には前車輪9が装着されている。メインパイ
プ3の下側であって前車輪9の後方の位置にエンジン1
0が配設されている。このエンジン10はメインパイプ
3およびスイングアームブラケット4により支持されて
いる。前記スイングアームブラケット4には、左右方向
に水平なピボット軸11を中心に揺動可能なスイングア
ーム12が軸支されている。このスイングアーム12の
後端部には後車輪13が装着されている。そして、前記
スイングアーム12と車体フレーム1との間には後車輪
荷重を弾性支持するためのダンパーユニット(不図示)
が取り付けられている。
8(図1)が操向可能の軸支され、該フロントフォーク
8の下端部には前車輪9が装着されている。メインパイ
プ3の下側であって前車輪9の後方の位置にエンジン1
0が配設されている。このエンジン10はメインパイプ
3およびスイングアームブラケット4により支持されて
いる。前記スイングアームブラケット4には、左右方向
に水平なピボット軸11を中心に揺動可能なスイングア
ーム12が軸支されている。このスイングアーム12の
後端部には後車輪13が装着されている。そして、前記
スイングアーム12と車体フレーム1との間には後車輪
荷重を弾性支持するためのダンパーユニット(不図示)
が取り付けられている。
【0008】前記メインパイプ3および前記シートレー
ル5の上には、前部から燃料タンク14およびシート1
5が装着されている。さらに、車体の前面から側面前部
にかけての部分は、滑らかな表面の流線型をした前部カ
ウリング16により覆われている。また、車体の後半部
分、すなわち車体のシート15の下側の側面部分および
後端部分は、滑らかな表面の流線型をした後部カウリン
グ25によって覆われている。この後部カウリング25
の前縁部は前記メインパイプ3およびスイングアームブ
ラケット4と接するか若干オーバーラップしており、か
つ、該前縁部の幅は該メインパイプ3およびスイングア
ームブラケット4の全幅と同じまたはそれ以上の寸法に
設定されている。
ル5の上には、前部から燃料タンク14およびシート1
5が装着されている。さらに、車体の前面から側面前部
にかけての部分は、滑らかな表面の流線型をした前部カ
ウリング16により覆われている。また、車体の後半部
分、すなわち車体のシート15の下側の側面部分および
後端部分は、滑らかな表面の流線型をした後部カウリン
グ25によって覆われている。この後部カウリング25
の前縁部は前記メインパイプ3およびスイングアームブ
ラケット4と接するか若干オーバーラップしており、か
つ、該前縁部の幅は該メインパイプ3およびスイングア
ームブラケット4の全幅と同じまたはそれ以上の寸法に
設定されている。
【0009】前記エンジン10は水冷式であり、水ポン
プ(不図示)により冷却水をエンジンのウオータージャ
ケットを通して循環させるとともに、該ウオータージャ
ケットからの冷却水をラジエータに循環させて冷却風と
の熱交換により冷却させるように構成された冷却システ
ムを備えている。さらに、前記エンジン10には、エン
ジン10のオイル(潤滑油)の温度上昇を防止するため
のオイルクーラー(熱交換器)も設けられている。
プ(不図示)により冷却水をエンジンのウオータージャ
ケットを通して循環させるとともに、該ウオータージャ
ケットからの冷却水をラジエータに循環させて冷却風と
の熱交換により冷却させるように構成された冷却システ
ムを備えている。さらに、前記エンジン10には、エン
ジン10のオイル(潤滑油)の温度上昇を防止するため
のオイルクーラー(熱交換器)も設けられている。
【0010】図1および図2において、エンジン10の
前部、すなわち前車輪9とエンジン10との間には、フ
ァン無しの熱交換器17が装着されている。この熱交換
器17は、前記ラジエータおよび前記オイルクーラーの
いずれか一方、あるいは両方を指すものである。さら
に、後車輪13の側部(図示の例では左右両側の側部)
の位置であって、前記後部カウリング25の内部には、
ファン18を有する熱交換器19が装着されている。こ
の熱交換器19も、前記ラジエータおよび前記オイルク
ーラーのいずれか一方、あるいは両方を指すものであ
る。
前部、すなわち前車輪9とエンジン10との間には、フ
ァン無しの熱交換器17が装着されている。この熱交換
器17は、前記ラジエータおよび前記オイルクーラーの
いずれか一方、あるいは両方を指すものである。さら
に、後車輪13の側部(図示の例では左右両側の側部)
の位置であって、前記後部カウリング25の内部には、
ファン18を有する熱交換器19が装着されている。こ
の熱交換器19も、前記ラジエータおよび前記オイルク
ーラーのいずれか一方、あるいは両方を指すものであ
る。
【0011】前記ファン18は、熱交換器19の温度が
設定値以上に昇温した時にこれを感知してモータにより
駆動され、温度が設定値以下の時には停止するように制
御される。なお、車体側部にマフラーやサイレンサ等が
装着される場合には、前記熱交換器19はこれらマフラ
ーやサイレンサ等よりも上方の位置に装着される。
設定値以上に昇温した時にこれを感知してモータにより
駆動され、温度が設定値以下の時には停止するように制
御される。なお、車体側部にマフラーやサイレンサ等が
装着される場合には、前記熱交換器19はこれらマフラ
ーやサイレンサ等よりも上方の位置に装着される。
【0012】前記メインパイプ3および前記スイングア
ームブラケット4は、いずれも中空体で形成され、その
内部は冷却風(走行風)の通路になっている。前記メイ
ンパイプ3のヘッドパイプ2よりやや後方の位置には空
気取り入れ用の開口20が形成されている。前記メイン
パイプ3は、通常押出し材またはプレス材などの中空構
造になっており、その内部が冷却風の通路になってい
る。また、前記スイングアームブラケット4は、通常鋳
物部品であり、前記メインパイプ3と溶接などにより一
体に接合されるが、その内部も中空構造になっており、
前記メインパイプ3と連続した冷却風通路を形成してい
る。すなわち、前記開口20から取り入れられた冷却風
が、メインパイプ3およびスイングアームブラケット4
の内部を通った後、該スイングアームブラケット4の後
部開口21から、前記後部カウリング25内の前記熱交
換器(ラジエータ等)19へ向けて流出するように構成
されている。
ームブラケット4は、いずれも中空体で形成され、その
内部は冷却風(走行風)の通路になっている。前記メイ
ンパイプ3のヘッドパイプ2よりやや後方の位置には空
気取り入れ用の開口20が形成されている。前記メイン
パイプ3は、通常押出し材またはプレス材などの中空構
造になっており、その内部が冷却風の通路になってい
る。また、前記スイングアームブラケット4は、通常鋳
物部品であり、前記メインパイプ3と溶接などにより一
体に接合されるが、その内部も中空構造になっており、
前記メインパイプ3と連続した冷却風通路を形成してい
る。すなわち、前記開口20から取り入れられた冷却風
が、メインパイプ3およびスイングアームブラケット4
の内部を通った後、該スイングアームブラケット4の後
部開口21から、前記後部カウリング25内の前記熱交
換器(ラジエータ等)19へ向けて流出するように構成
されている。
【0013】図1および図2において、前部カウリング
16の前部には走行風(冷却風)を取り入れるための開
口22が形成され、該開口22と前記メインパイプ3の
開口20とはダクト23で接続されている。したがっ
て、走行時には、図中矢印で示すように、前部カウリン
グ16の開口22から取り入れられる冷却風が、前記ダ
クト23、前記開口20、前記メインパイプ3内の通
路、前記スイングアームブラケット4内の通路に沿って
流れた後、該スイングアームブラケット4の後部開口2
1から後部カウリング25の内面に沿って後方へ流出
し、この流出した冷却風によって、前記後車輪13の側
部に配設された熱交換器(ラジエータまたはオイルクー
ラー)が空気冷却される。
16の前部には走行風(冷却風)を取り入れるための開
口22が形成され、該開口22と前記メインパイプ3の
開口20とはダクト23で接続されている。したがっ
て、走行時には、図中矢印で示すように、前部カウリン
グ16の開口22から取り入れられる冷却風が、前記ダ
クト23、前記開口20、前記メインパイプ3内の通
路、前記スイングアームブラケット4内の通路に沿って
流れた後、該スイングアームブラケット4の後部開口2
1から後部カウリング25の内面に沿って後方へ流出
し、この流出した冷却風によって、前記後車輪13の側
部に配設された熱交換器(ラジエータまたはオイルクー
ラー)が空気冷却される。
【0014】前記ファン付きのラジエータ(熱交換器)
19は、シートレール5からのステー24により取り付
けられている。なお、このステー24は、その形状構造
を適宜選定することにより、フレームグリップ(自動2
輪車をスタンドで立てる時に手で握る部材)、サイレン
サ取付けステー、あるいはタンデムステップ用ステーな
どと共用することもできる。前記ラジエータ(熱交換
器)19の取付け姿勢は、後部カウリング25内を流れ
る冷却風との接触面積を確保する観点から、図2に示す
ように或る程度斜めにして取り付けることが好ましい。
19は、シートレール5からのステー24により取り付
けられている。なお、このステー24は、その形状構造
を適宜選定することにより、フレームグリップ(自動2
輪車をスタンドで立てる時に手で握る部材)、サイレン
サ取付けステー、あるいはタンデムステップ用ステーな
どと共用することもできる。前記ラジエータ(熱交換
器)19の取付け姿勢は、後部カウリング25内を流れ
る冷却風との接触面積を確保する観点から、図2に示す
ように或る程度斜めにして取り付けることが好ましい。
【0015】以上図1および図2で説明した実施例によ
れば、車体フレーム1を冷却風通路として用いるので、
エンジン10で発生する熱がライダーや車体フレーム1
等に伝わるのを防止または緩和することができる。ま
た、ファン付きのラジエータ等の熱交換器19をライダ
ーよりも後方の位置に装着するので、交通渋滞などでフ
ァン18が回転した際でも、昇温した風がライダーに当
たることはなく、快適性を向上させることができる。
れば、車体フレーム1を冷却風通路として用いるので、
エンジン10で発生する熱がライダーや車体フレーム1
等に伝わるのを防止または緩和することができる。ま
た、ファン付きのラジエータ等の熱交換器19をライダ
ーよりも後方の位置に装着するので、交通渋滞などでフ
ァン18が回転した際でも、昇温した風がライダーに当
たることはなく、快適性を向上させることができる。
【0016】なお、本実施例では、エンジン前方のファ
ン無しラジエータ17と後車輪側部のファン付きラジエ
ータ19を併用する場合を例示したが、前記ファン無し
ラジエータ17は省略することもできる。ただし、併用
する場合には、前記ファン無しラジエータ17は従来の
ものに比べて小型化することができる。また、前記ファ
ン無しラジエータ17を省略する場合には、エンジン1
0からの排気管(エキパイ)の取回しの自由度を向上さ
せることができ、さらにホイールベースを短縮すること
ができるという効果も得られる。
ン無しラジエータ17と後車輪側部のファン付きラジエ
ータ19を併用する場合を例示したが、前記ファン無し
ラジエータ17は省略することもできる。ただし、併用
する場合には、前記ファン無しラジエータ17は従来の
ものに比べて小型化することができる。また、前記ファ
ン無しラジエータ17を省略する場合には、エンジン1
0からの排気管(エキパイ)の取回しの自由度を向上さ
せることができ、さらにホイールベースを短縮すること
ができるという効果も得られる。
【0017】なお、図1および図2には、後車輪側部の
ラジエータ19を左右両側に設け、冷却装置を左右対称
に構成する場合を例示したが、前記ラジエータ19を片
側のみに設け、自動2輪車の片側のみで冷却装置を構成
してもよい。また、上記実施例において、車体フレーム
1の冷却風通路だけでは風量が不足する場合には、前部
カウリング16または後部カウリング25に形成した開
口から冷却風を導入するなど、他の冷却風導入手段が設
けられる。
ラジエータ19を左右両側に設け、冷却装置を左右対称
に構成する場合を例示したが、前記ラジエータ19を片
側のみに設け、自動2輪車の片側のみで冷却装置を構成
してもよい。また、上記実施例において、車体フレーム
1の冷却風通路だけでは風量が不足する場合には、前部
カウリング16または後部カウリング25に形成した開
口から冷却風を導入するなど、他の冷却風導入手段が設
けられる。
【0018】図3は本発明を適用した冷却装置の他の実
施例を備えた自動2輪車の概略側面図であり、図4は図
3中の線4−4に沿った平面断面図である。図3および
図4の本実施例でも、自動2輪車自体は前述の実施例の
ものと実質的に同様の構成を有しており、それぞれ対応
する部分は同じ符号で示されている。また、本実施例で
も、エンジン10の前方にファン無しのラジエータ(熱
交換器)17が装着され、後車輪13の側部にファン付
きのラジエータ(熱交換器)19が装着されている。し
かし、本実施例における後部の熱交換器19に対する冷
却風導入手段は、前述の実施例のように車体フレーム1
内の通路を使用するものではなく、後部カウリング25
の側面に形成した開口から導入するように構成されてい
る。
施例を備えた自動2輪車の概略側面図であり、図4は図
3中の線4−4に沿った平面断面図である。図3および
図4の本実施例でも、自動2輪車自体は前述の実施例の
ものと実質的に同様の構成を有しており、それぞれ対応
する部分は同じ符号で示されている。また、本実施例で
も、エンジン10の前方にファン無しのラジエータ(熱
交換器)17が装着され、後車輪13の側部にファン付
きのラジエータ(熱交換器)19が装着されている。し
かし、本実施例における後部の熱交換器19に対する冷
却風導入手段は、前述の実施例のように車体フレーム1
内の通路を使用するものではなく、後部カウリング25
の側面に形成した開口から導入するように構成されてい
る。
【0019】図3および図4において、シート15の下
側に装着される後部カウリング25の側面の所定位置
(例えば熱交換器19の少し前方の位置)に、所定方向
に向けて、走行風(冷却風)を内部へ導入する開口31
が形成されている。本実施例は、図1および図2の実施
例とは、前述の車体フレーム1内の冷却風通路に代え
て、上記開口31を設ける点で相違するが、その他の点
では実質上同じ構成をしており、それぞれ対応する部分
を同一符号で示し、それらの詳細説明は省略する。な
お、図3および図4の実施例は、前述の図1および図2
の実施例と併用することも可能であり、特に、一方のみ
では冷却風の風量が不足気味な場合には、これらを併用
することにより容易に充分な風量を確保することができ
る。
側に装着される後部カウリング25の側面の所定位置
(例えば熱交換器19の少し前方の位置)に、所定方向
に向けて、走行風(冷却風)を内部へ導入する開口31
が形成されている。本実施例は、図1および図2の実施
例とは、前述の車体フレーム1内の冷却風通路に代え
て、上記開口31を設ける点で相違するが、その他の点
では実質上同じ構成をしており、それぞれ対応する部分
を同一符号で示し、それらの詳細説明は省略する。な
お、図3および図4の実施例は、前述の図1および図2
の実施例と併用することも可能であり、特に、一方のみ
では冷却風の風量が不足気味な場合には、これらを併用
することにより容易に充分な風量を確保することができ
る。
【0020】以上図3および図4で説明した実施例によ
っても、ファン付きのラジエータ等の熱交換器19をラ
イダーよりも後方の位置に装着するので、交通渋滞など
でファン18が回転した際でも、昇温した風がライダー
に当たることはなく、快適性を向上させることができ
る。図示の本実施例では、エンジン前方のファン無しラ
ジエータ17と後車輪側部のファン付きラジエータ19
を併用する場合を例示したが、場合によっては前記ファ
ン無しラジエータ17は省略してもよい。
っても、ファン付きのラジエータ等の熱交換器19をラ
イダーよりも後方の位置に装着するので、交通渋滞など
でファン18が回転した際でも、昇温した風がライダー
に当たることはなく、快適性を向上させることができ
る。図示の本実施例では、エンジン前方のファン無しラ
ジエータ17と後車輪側部のファン付きラジエータ19
を併用する場合を例示したが、場合によっては前記ファ
ン無しラジエータ17は省略してもよい。
【0021】ただし、エンジン前方のラジエータ17と
後車輪側部のラジエータ19を併用する場合には、前方
のラジエータ17は従来のものに比べて小型化すること
ができる。また、前方のラジエータ17を省略する場合
には、エンジン10からの排気管(エキパイ)の取回し
の自由度を向上させることができ、さらにホイールベー
スを短縮することができるという効果が得られる。さら
に、図示の本実施例では、後車輪側部のラジエータ19
を両側に設けたが、これはいずれか片側のみに設けて車
体の片側のみに冷却装置を配設する構成にしてもよい。
後車輪側部のラジエータ19を併用する場合には、前方
のラジエータ17は従来のものに比べて小型化すること
ができる。また、前方のラジエータ17を省略する場合
には、エンジン10からの排気管(エキパイ)の取回し
の自由度を向上させることができ、さらにホイールベー
スを短縮することができるという効果が得られる。さら
に、図示の本実施例では、後車輪側部のラジエータ19
を両側に設けたが、これはいずれか片側のみに設けて車
体の片側のみに冷却装置を配設する構成にしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、ラジエータやオイルクーラーなどの
熱交換器を後車輪の側部に配設する構成としたので、渋
滞路などで熱交換器のファンが回転する際に温風がライ
ダーに当たることを防止でき、さらに、エンジンの排気
管の取回しの自由度の向上を図ることができ、ホイール
ベースの短縮を図ることもできる自動2輪車冷却装置が
提供される。請求項2の発明によれば、上記請求項1の
構成に加えて、エンジンの前部にファン無しの熱交換器
を配設し、後車輪の側部にファン付きの熱交換器を配設
する構成としたので、渋滞路などで熱交換器のファンが
回転する際に温風がライダーに当たることを防止でき、
かつエンジンの前部の熱交換器の小型化を図り得る自動
2輪車冷却装置が提供される。
1の発明によれば、ラジエータやオイルクーラーなどの
熱交換器を後車輪の側部に配設する構成としたので、渋
滞路などで熱交換器のファンが回転する際に温風がライ
ダーに当たることを防止でき、さらに、エンジンの排気
管の取回しの自由度の向上を図ることができ、ホイール
ベースの短縮を図ることもできる自動2輪車冷却装置が
提供される。請求項2の発明によれば、上記請求項1の
構成に加えて、エンジンの前部にファン無しの熱交換器
を配設し、後車輪の側部にファン付きの熱交換器を配設
する構成としたので、渋滞路などで熱交換器のファンが
回転する際に温風がライダーに当たることを防止でき、
かつエンジンの前部の熱交換器の小型化を図り得る自動
2輪車冷却装置が提供される。
【0023】請求項3の発明によれば、上記請求項1の
構成に加えて、後車輪の側部に配設した熱交換器に対し
て、車体フレームの前部から取り入れ該車体フレームの
内部を通して導いた走行風を当てる構成としたので、エ
ンジンの熱が車体フレームに伝わるのを防止でき、渋滞
路などで熱交換器のファンが回転する際に温風がライダ
ーに当たることを防止でき、さらに、エンジンの排気管
の取回しの自由度の向上を図ることができ、ホイールベ
ースの短縮を図ることもできる自動2輪車冷却装置が提
供される。請求項4の発明によれば、上記請求項1の構
成に加えて、後車輪の側部に配設した熱交換器に対し
て、カウリングに形成した開口から導入した走行風を当
てる構成としたので、渋滞路などで熱交換器のファンが
回転する際に温風がライダーに当たることを防止でき、
さらに、エンジンの排気管の取回しの自由度の向上を図
ることができ、ホイールベースの短縮を図ることもでき
る自動2輪車冷却装置が提供される。
構成に加えて、後車輪の側部に配設した熱交換器に対し
て、車体フレームの前部から取り入れ該車体フレームの
内部を通して導いた走行風を当てる構成としたので、エ
ンジンの熱が車体フレームに伝わるのを防止でき、渋滞
路などで熱交換器のファンが回転する際に温風がライダ
ーに当たることを防止でき、さらに、エンジンの排気管
の取回しの自由度の向上を図ることができ、ホイールベ
ースの短縮を図ることもできる自動2輪車冷却装置が提
供される。請求項4の発明によれば、上記請求項1の構
成に加えて、後車輪の側部に配設した熱交換器に対し
て、カウリングに形成した開口から導入した走行風を当
てる構成としたので、渋滞路などで熱交換器のファンが
回転する際に温風がライダーに当たることを防止でき、
さらに、エンジンの排気管の取回しの自由度の向上を図
ることができ、ホイールベースの短縮を図ることもでき
る自動2輪車冷却装置が提供される。
【図1】本発明を適用した冷却装置の一実施例を備えた
自動2輪車の概略側面図である。
自動2輪車の概略側面図である。
【図2】図1中の線2−2に沿った平面断面図である。
【図3】本発明を適用した冷却装置の他の実施例を備え
た自動2輪車の概略側面図である。
た自動2輪車の概略側面図である。
【図4】図3中の線4−4に沿った平面断面図である。
1 車体フレーム 2 ヘッドパイプ 3 メインパイプ 4 スイングアームブラケット 5 シートレール 6 リアーロアーメンバー 8 フロントフォーク 9 前車輪 10 エンジン 12 スイングアーム 13 後車輪 14 燃料タンク 15 シート 16 前部カウリング 17 熱交換器(ラジエータ) 18 ファン 19 熱交換器(ラジエータ) 20 開口(ヘッドパイプ) 21 開口(スイングアームブラケット後端) 22 開口(前部カウリング) 23 ダクト 24 ステー 25 後部カウリング 31 開口(後部カウリング)
Claims (4)
- 【請求項1】 ラジエータやオイルクーラーなどの熱
交換器を後車輪の側部に配設することを特徴とする自動
2輪車の冷却装置。 - 【請求項2】 エンジンの前部にファン無しの熱交換
器を配設し、後車輪の側部にファン付きの熱交換器を配
設することを特徴とする請求項1の自動2輪車の冷却装
置。 - 【請求項3】 後車輪の側部に配設した熱交換器に対
して、車体フレームの前部から取り入れ該車体フレーム
の内部を通して導いた走行風を当てることを特徴とする
請求項1の自動2輪車の冷却装置。 - 【請求項4】 後車輪の側部に配設した熱交換器に対
して、カウリングに形成した開口から導入した走行風を
当てることを特徴とする請求項1の自動2輪車の冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5347914A JPH07187041A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 自動2輪車の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5347914A JPH07187041A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 自動2輪車の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07187041A true JPH07187041A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18393466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5347914A Pending JPH07187041A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 自動2輪車の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07187041A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007118911A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Honda Motor Co Ltd | 車輌のラジエータ配置構造 |
| EP1564388A3 (en) * | 2004-02-17 | 2010-08-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Motorcycle with a rear-mounted radiator |
| WO2011027446A1 (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-10 | 本田技研工業株式会社 | 水冷式パワーユニットのラジエータ冷却構造 |
| WO2018067555A1 (en) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | Indian Motorcycle International, LLC | Two-wheeled vehicle |
| WO2020136783A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型電動車両 |
| WO2020217657A1 (ja) * | 2019-04-24 | 2020-10-29 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型車両 |
| JP2023138054A (ja) * | 2022-03-18 | 2023-09-29 | 一成 佐藤 | 自動二輪車 |
| JP2023148552A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | スズキ株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5347914A patent/JPH07187041A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1564388A3 (en) * | 2004-02-17 | 2010-08-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Motorcycle with a rear-mounted radiator |
| JP2007118911A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Honda Motor Co Ltd | 車輌のラジエータ配置構造 |
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| US8671892B2 (en) | 2009-09-03 | 2014-03-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Radiator cooling structure for water-cooled power unit |
| US10501140B2 (en) | 2016-10-03 | 2019-12-10 | Polaris Industries Inc. | Two-wheeled vehicle |
| WO2018067555A1 (en) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | Indian Motorcycle International, LLC | Two-wheeled vehicle |
| WO2020136783A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型電動車両 |
| CN113165716A (zh) * | 2018-12-27 | 2021-07-23 | 本田技研工业株式会社 | 跨骑型电动车辆 |
| JPWO2020136783A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2021-09-27 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型電動車両 |
| WO2020217657A1 (ja) * | 2019-04-24 | 2020-10-29 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型車両 |
| US11904971B2 (en) | 2019-04-24 | 2024-02-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddled vehicle |
| JP2023138054A (ja) * | 2022-03-18 | 2023-09-29 | 一成 佐藤 | 自動二輪車 |
| JP2023148552A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | スズキ株式会社 | 鞍乗型車両 |
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