JPH0718706Y2 - パネル搬送用台車 - Google Patents

パネル搬送用台車

Info

Publication number
JPH0718706Y2
JPH0718706Y2 JP6446692U JP6446692U JPH0718706Y2 JP H0718706 Y2 JPH0718706 Y2 JP H0718706Y2 JP 6446692 U JP6446692 U JP 6446692U JP 6446692 U JP6446692 U JP 6446692U JP H0718706 Y2 JPH0718706 Y2 JP H0718706Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
suspension
pair
mast
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6446692U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0629314U (ja
Inventor
文康 村上
宏 辰田
Original Assignee
株式会社エイチイーシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社エイチイーシー filed Critical 株式会社エイチイーシー
Priority to JP6446692U priority Critical patent/JPH0718706Y2/ja
Publication of JPH0629314U publication Critical patent/JPH0629314U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0718706Y2 publication Critical patent/JPH0718706Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コントロール室、コン
ピュータ室、電気室等内に電気盤、計器盤、制御盤な
ど、いわゆるパネルを据え付けるために搬送するパネル
搬送用台車に関する。
【0002】
【従来の技術】電気室等を新設して、パネルを据え付け
る場合、図8に示すように、開梱されたパネル1は、電
気室の設置搬入口でレッカ車2等により吊り上げられ
て、ころ3(パイプでパネル幅より長いもの)の上に乗
せられる。そして、ころ3を使用して、人が押しながら
チャンネルベース4まで搬入し、所定の位置にレベル調
整の上、設置していた。なお、あらかじめ床を傷つけな
いように搬入経路には、ベニヤ板5を敷きつめている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記の方法では、以下
に示す欠点がある。
【0004】(1)パネルの位置合わせが非常に困難で
ある。
【0005】(2)多数の人手が必要であること。すな
わち、人件費がかさむ。
【0006】(3)パネルの安定性が悪いので運びにく
い。
【0007】(4)狭いスペースで自由に動けない。
【0008】(5)作業者は高齢化の傾向にあり、力仕
事は不向きになりつつある。
【0009】本考案は、上記に鑑み、少ない人手でパネ
ルを所定の位置まで搬送できる台車の提供を目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案による課題解決手
段は、図1〜3の如く、前後一対のフレーム10と、各
フレーム10に上下動自在に支持されたマスト11と、
前後のマスト11を連結して着脱自在に装着された左右
一対のビーム12と、ビーム12に前後方向に移動自在
に支持された前後一対の吊りビーム13と、吊りビーム
13に取付られた左右一対のパネル吊り体14と、各フ
レーム10に換向自在に取付られた左右一対の車輪1
5,16と、マスト11を上下動させる昇降装置17
と、パネル吊り下げ状態において吊りビーム13をビー
ム12に対して前後方向に微動させる微調整装置18と
が設けられ、前側の車輪15,16のうち一方の車輪1
5およびこれの対角線上に位置する後側の車輪15に、
それぞれハンドル45が取付られたものである。
【0011】
【作用】上記課題解決手段において、台車をパネル側面
側より押し込んで、吊りビーム13を前後方向に移動さ
せて、パネル吊り体14の位置をパネル1の吊りリブに
合わせる。そして、パネル吊り体14にパネル1を結合
して、昇降装置17を作動させ、マスト11を上昇さ
せ、パネル1を床面より吊り上げる。
【0012】この状態で手押しにより台車を移動させ、
据付け場所までパネル1を搬送する。通常の方向転向
は、進行方向に対して後側のハンドル45で車輪15の
方向を変えて、旋回することにより行なう。
【0013】所定の場所に台車を停止させ、パネル1の
据付位置に合わせて、吊りビーム13の位置を微調整す
る。
【0014】位置決め後、昇降装置17によりマスト1
1を下降させ、パネル1を所定の位置に降ろし、パネル
1からパネル吊り体14を外し、据え付けが完了する。
【0015】
【実施例】本実施例のパネル搬送用台車は、図1〜図3
の如く、前後一対のフレーム10と、各フレーム10に
上下動自在に支持されたマスト11と、前後のマスト1
1を連結して着脱自在に装着された左右一対のビーム1
2と、ビーム12に前後方向に移動自在に支持された前
後一対の吊りビーム13と、吊りビーム13に取付られ
た左右一対のパネル吊り体14と、各フレーム10に換
向自在に取付られた左右一対の車輪15,16と、マス
ト11を上下動させる昇降装置17と、パネル吊り下げ
状態において吊りビーム13をビーム12に対して前後
方向に微動させる微調整装置18とが設けられている。
【0016】フレーム10は、2本の縦枠20と、上中
下段に取付られた3本の横枠21とからなる。両縦枠2
0の間に、マスト取付台22が上下方向に摺動自在には
め込まれている。マスト取付台22に、マスト11の下
部が取付ピン23により固定されている。
【0017】マスト11の上部には、図4の如く、左右
一対のリングプレート24が上下のピン25により固定
されている。各ピン25に、回転自在にローラ26が外
嵌されている。
【0018】ビーム12は、左右両側がリングプレート
24に挟みつけられ、止めボルト27によりリングプレ
ート24に固定されている。また、ビーム12の上下面
に、ローラ26が接触して、ビーム着脱時の出し入れを
容易にしている。なお、ビーム12は、パネル1の大き
さに応じて長さの異なったものの中から選択して使用す
る。
【0019】吊りビーム13は、左右のビーム12の上
面に掛け渡され、前後上下に4本のローラ28が取付ら
れている。これらのローラ28によりビーム12を挟み
つけて、吊りビーム13が移動自在とされる。そして、
吊りビーム13を停止位置でビーム12に固定するため
に、ビーム押さえ29が装着されている。
【0020】パネル吊り体14は、ビーム12よりも外
側に配され、吊りビーム13に取付られた吊りフック3
0と、吊りフック30の下部に取付られたシャックル3
1とからなる。そして、パネル上部の吊りリブ32にア
イボルト33を通して、シャックル31に固定すること
によりパネル1の吊り上げが可能となる。
【0021】昇降装置17は、油圧ポンプ34と、シリ
ンダ35とを備え、シリンダ35のロッド36の先端に
プーリ37が取付られ、チェーン38が巻かれている。
チェーン38の一端は、フレーム中段の横枠21に固定
され、他端は、マスト取付台22に固定されている。そ
して、油圧ハンドル39の操作によりシリンダ35が伸
長し、バルブ40の操作によりシリンダ35が短縮され
る。
【0022】微調整装置18は、ビーム押さえ29に一
端が螺合されたねじ41と、ねじ41の他端をビーム1
2に対して固定する支持体42とからなり、支持体42
はピン43によりビーム12に取付られ、支持体42の
上部にねじ41が回転自在に支持されている。ねじ41
を回転させることにより、吊りビーム13がビーム上を
前後方向に移動して、パネル吊り体14の位置調整を行
う。
【0023】車輪は、図6に示すようなハンドル45付
き車輪15と、図7に示すようなキャスタ16との2種
類があり、キャスタ16は足踏み式ブレーキ46を備え
ている。車輪15およびキャスタ16は、取付板47に
換向自在に支持され、取付板47がフレーム10の下端
に固定されている。また、車輪15のハンドル45は、
取付板47に対して揺動自在に支持されており、台車を
押すときには傾斜し、通常は直立状態となるようにばね
48で付勢されている。
【0024】そして、前側のフレーム10に、車輪15
とキャスタ16が配され、それぞれ対角線上の後側のフ
レーム10に、車輪15とキャスタ16が配されてい
る。
【0025】上記構成において、まず、パネル1の大き
さに応じたビーム12を選び、リングプレート24の空
いている孔に止めボルト27とピン25によりビーム1
2を合わせて固定する。それから、吊りフック30を通
してシャックル31がパネル上面より約20〜30mm
上側になるように、油圧ポンプ34を操作して、シリン
ダ35を伸長させる。ロッド36が伸びるに従ってマス
ト取付台22が上昇し、マスト11が上昇して、吊りビ
ーム13を押上げる。
【0026】そして、台車をパネル側面側より押し込ん
で、ローラ28により吊りビーム13を前後方向に移動
させて、シャックル31の位置をパネル1の吊りリブ3
2に合わせる。位置合わせが終わると、吊りビーム13
をビーム押さえ29でビーム12に固定する。それか
ら、4隅のシャックル31と吊りリブ32とをアイボル
ト33により結合する。
【0027】油圧ポンプ34を操作して、シリンダ35
を伸長させ、パネル1を床面より約30〜100mm吊
り上げる。
【0028】この状態で手押しにより台車を移動させ、
据付け場所までパネル1を搬送する。通常の方向転向
は、進行方向に対して後側のハンドル45で車輪15の
方向を変え、キャスタ16を動かし、旋回することによ
り行なう。また、車輪15を固定することによっても方
向転向はできる。横走り(90度方向転換)する場合
は、ハンドル45で前輪を90度回して横押しする。
【0029】台車を止める時は、キャスタ16に付いて
いる足踏み式ブレーキ46を使用する。所定の場所に台
車を停止させる。このとき、パネル1の据付位置の微調
整を行う場合、ねじ41を回すことにより、ビーム押さ
え29が前後方向に微動され、吊りビーム13の位置が
調整されて、パネル1が据付位置に位置決めされる。
【0030】位置調整後、油圧ポンプ34のバルブ40
をゆるめて、シリンダ35を短縮させ、マスト11を下
降させる。パネル1を所定の位置に降ろし、シャックル
31からアイボルト33を外して、パネル1を据え付け
る。例えば、パネル1が30面であれば、上記方法を繰
り返して行なう。
【0031】このように、容易にパネルを吊り下げて目
的地まで搬送でき、省人化を達成できる。しかも、台車
は4輪なので、安定性があり、小回りもきくので、狭い
場所でも有効に使用できる。
【0032】なお、本考案は、上記実施例に限定される
ものではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0033】例えば、昇降装置として、油圧ポンプを用
いる代わりにモータを利用してもよい。また、車輪に駆
動装置および換向装置を取り付けて、台車を無人搬送車
としてもよい。
【0034】
【考案の効果】以上の説明から明らかな通り、本考案に
よると、4個のパネル吊り体でパネルを吊り上げること
によって、搬送中パネルを安定に固定することになり、
また、4輪により台車を転向して搬送するので、楽に所
定の位置まで搬送することができる。しかも、微調整装
置により所定の位置に正確に位置決めすることができ
る。
【0035】したがって、このような台車を使用すると
こにより、人手が少なくてよい、操作しやすい、吊り下
げているので走行中の安定がよい、狭いスペースでも有
効に使用できる、高齢者でも作業が可能であるといった
優れた効果がある。そのため、多数のパネルを搬入し、
据え付ける場合には、作業性が大幅に向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すパネル搬送用台車の正面
図
【図2】台車の平面図
【図3】台車の側面図
【図4】ビームのマストへの取付部分の断面図
【図5】吊りビームの微調整装置の構成図
【図6】ハンドル付き車輪の斜視図
【図7】キャスタの斜視図
【図8】従来のパネル据付方法を示す図
【符号の説明】
1 パネル 10 フレーム 11 マスト 12 ビーム 13 吊りビーム 14 パネル吊り体 15 車輪 16 キャスタ 18 微調整装置 34 油圧ポンプ 35 シリンダ 45 ハンドル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後一対のフレームと、各フレームに上
    下動自在に支持されたマストと、前後のマストを連結し
    て着脱自在に装着された左右一対のビームと、ビームに
    前後方向に移動自在に支持された前後一対の吊りビーム
    と、吊りビームに取付られた左右一対のパネル吊り体
    と、各フレームに換向自在に取付られた左右一対の車輪
    と、マストを上下動させる昇降装置と、パネル吊り下げ
    状態において吊りビームをビームに対して前後方向に微
    動させる微調整装置とが設けられ、前側の車輪のうち一
    方の車輪およびこれの対角線上に位置する後側の車輪
    に、それぞれハンドルが取付られたことを特徴とするパ
    ネル搬送用台車。
JP6446692U 1992-09-16 1992-09-16 パネル搬送用台車 Expired - Lifetime JPH0718706Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6446692U JPH0718706Y2 (ja) 1992-09-16 1992-09-16 パネル搬送用台車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6446692U JPH0718706Y2 (ja) 1992-09-16 1992-09-16 パネル搬送用台車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0629314U JPH0629314U (ja) 1994-04-15
JPH0718706Y2 true JPH0718706Y2 (ja) 1995-05-01

Family

ID=13259037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6446692U Expired - Lifetime JPH0718706Y2 (ja) 1992-09-16 1992-09-16 パネル搬送用台車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0718706Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6453833B2 (ja) * 2016-11-15 2019-01-16 テラル株式会社 クーラント濾過装置用台車

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0629314U (ja) 1994-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4571142A (en) Mechanism for lifting vehicle tires
US5338015A (en) Lifting device including a multiple-axis motion module
CA2408065C (en) Cart moving system
JPH0629314U (ja) パネル搬送用台車
JP2002128461A (ja) トロリ装置
CN2433137Y (zh) 移动式折叠汽车修理升降机
JP2899146B2 (ja) 成形パネルの仕分装置
JP2540000B2 (ja) 鉄筋取付作業台車
JPH0820345A (ja) パネル建込みカート
JPH0628548Y2 (ja) 自走式高所作業台車の吊り装置
JP2956918B2 (ja) 成形パネルの仕分装置
JP2733738B2 (ja) 作業車両
JPH0444458Y2 (ja)
JP2000225949A (ja) エレベータ電子機器架の運搬装置
JP2555615Y2 (ja) 作業用台車
JP2549368Y2 (ja) 簡易荷物運搬機
JP3517871B2 (ja) 箱形重量物の運搬方法および装置
JPH0330391Y2 (ja)
JPH0530009Y2 (ja)
JP3022631U (ja) グランドピアノ運搬装置
JPH0351256Y2 (ja)
JP3115104U (ja) 蓋開放装置
JPH08133088A (ja) 円形長尺物の昇降台車
CN219620800U (zh) 一种大型变压器安装工装结构
JPH0663589U (ja) 高所作業車の作業台