JPH0718751Y2 - フロータノズルのサイドフェンス付シャッタ - Google Patents
フロータノズルのサイドフェンス付シャッタInfo
- Publication number
- JPH0718751Y2 JPH0718751Y2 JP3588692U JP3588692U JPH0718751Y2 JP H0718751 Y2 JPH0718751 Y2 JP H0718751Y2 JP 3588692 U JP3588692 U JP 3588692U JP 3588692 U JP3588692 U JP 3588692U JP H0718751 Y2 JPH0718751 Y2 JP H0718751Y2
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- JP
- Japan
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- strip
- shutter
- side fence
- floater
- nozzle
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Links
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 1
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、金属ストリップの連続
熱処理用フロータにおいて、搬送ストリップの両側に位
置し、フロータノズルのエア噴出幅を調節するサイドフ
ェンス付シャッタに関する。
熱処理用フロータにおいて、搬送ストリップの両側に位
置し、フロータノズルのエア噴出幅を調節するサイドフ
ェンス付シャッタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フロータとして、図7に示すよう
に、連続搬送されるストリップSの下面にエアを吹き付
けてこれを浮揚するフロータノズル11と、ストリップ
Sを挟み、このストリップSに向かってフロータノズル
11上を進退するサイドフェンス14付シャッタ13と
を備えたものが知られている。上記フロータ10では、
フロータノズル11のエア噴出孔12よりストリップS
の下面にエアが吹き付けられ、ストリップSが浮揚状態
に保たれる。また、シャッタ13はストリップSの幅に
応じてエア噴出孔12を塞ぎ、フロータノズル11のエ
ア噴出幅を調節するとともに、サイドフェンス14がス
トリップS端部の隙間G,G’より吐出するエアをブロ
ックしてストリップSの浮揚効果を高める。
に、連続搬送されるストリップSの下面にエアを吹き付
けてこれを浮揚するフロータノズル11と、ストリップ
Sを挟み、このストリップSに向かってフロータノズル
11上を進退するサイドフェンス14付シャッタ13と
を備えたものが知られている。上記フロータ10では、
フロータノズル11のエア噴出孔12よりストリップS
の下面にエアが吹き付けられ、ストリップSが浮揚状態
に保たれる。また、シャッタ13はストリップSの幅に
応じてエア噴出孔12を塞ぎ、フロータノズル11のエ
ア噴出幅を調節するとともに、サイドフェンス14がス
トリップS端部の隙間G,G’より吐出するエアをブロ
ックしてストリップSの浮揚効果を高める。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、ストリ
ップSにC反り、逆反り、耳延び、中延び等の変形があ
ると、ノズルフェイス(ストリップ浮揚支持面)におけ
るストリップ支持圧力が左右で不均衡を生じ、実線と一
点鎖線で示すように、ストリップSの横揺れが発生す
る。また、横揺れにより隙間G,G’に違いを生じる
と、これによって圧力不均衡が更に増加し、横揺れが助
長されて、ストリップSがサイドフェンス14に衝突し
て損傷するという問題点を有していた。
ップSにC反り、逆反り、耳延び、中延び等の変形があ
ると、ノズルフェイス(ストリップ浮揚支持面)におけ
るストリップ支持圧力が左右で不均衡を生じ、実線と一
点鎖線で示すように、ストリップSの横揺れが発生す
る。また、横揺れにより隙間G,G’に違いを生じる
と、これによって圧力不均衡が更に増加し、横揺れが助
長されて、ストリップSがサイドフェンス14に衝突し
て損傷するという問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案は上記問
題点を解決するためになされたもので、金属ストリップ
連続熱処理用フロータにおいて、搬送ストリップの両側
に該ストリップに向かって進退自在に配置し、上記スト
リップの下面にエアを吹き付けるフロータノズルのエア
噴出幅を調節するシャッタに、ストリップ搬送方向と平
行な軸によって回動自在にサイドフェンスを保持したも
のである。
題点を解決するためになされたもので、金属ストリップ
連続熱処理用フロータにおいて、搬送ストリップの両側
に該ストリップに向かって進退自在に配置し、上記スト
リップの下面にエアを吹き付けるフロータノズルのエア
噴出幅を調節するシャッタに、ストリップ搬送方向と平
行な軸によって回動自在にサイドフェンスを保持したも
のである。
【0005】
【作用】上記サイドフェンス付シャッタによれば、スト
リップに横揺れが発生した場合、ストリップとの間隔が
狭くなったサイドフェンスは、圧力増加を緩和すべくス
トリップと反対方向に揺動し、ストリップの横揺れ力を
減少させる。
リップに横揺れが発生した場合、ストリップとの間隔が
狭くなったサイドフェンスは、圧力増加を緩和すべくス
トリップと反対方向に揺動し、ストリップの横揺れ力を
減少させる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照して本考案の実施例に
ついて説明する。図1〜3はフロータ1の一部を示し、
フロータノズル2にはストリップSの搬送方向(矢印X
方向)と直交する方向(矢印Y方向)にエア噴出孔3,
3’が形成され、図示しない送風装置からフロータノズ
ル2に供給されるエアが、エア噴出孔3,3’を介して
ストリップSの下面に吹き付けられるようになってい
る。ストリップSの両側には、エア噴出孔3,3’に沿
ってこれを塞ぎながら移動する2組のシャッタ4,4’
が対向して設けてある。また、前後(図1において上
下)のシャッタ4,4’の先端部には、矢印Y方向に配
設されたサイドフェンス5が軸6,6によって揺動自在
に保持されている。さらに、サイドフェンス5はストッ
パ51によりストリップ側には揺動しない機構となって
いる。
ついて説明する。図1〜3はフロータ1の一部を示し、
フロータノズル2にはストリップSの搬送方向(矢印X
方向)と直交する方向(矢印Y方向)にエア噴出孔3,
3’が形成され、図示しない送風装置からフロータノズ
ル2に供給されるエアが、エア噴出孔3,3’を介して
ストリップSの下面に吹き付けられるようになってい
る。ストリップSの両側には、エア噴出孔3,3’に沿
ってこれを塞ぎながら移動する2組のシャッタ4,4’
が対向して設けてある。また、前後(図1において上
下)のシャッタ4,4’の先端部には、矢印Y方向に配
設されたサイドフェンス5が軸6,6によって揺動自在
に保持されている。さらに、サイドフェンス5はストッ
パ51によりストリップ側には揺動しない機構となって
いる。
【0007】上記フロータ1では、図示しない駆動装置
によってシャッタ4,4’が矢印Y方向に進退し、サイ
ドフェンス5がストリップSの両端部と所定の隙間Gを
隔てて対向する位置に設定されるとともに、シャッタ
4,4’によりエア噴出孔3,3’の幅が調整される。
によってシャッタ4,4’が矢印Y方向に進退し、サイ
ドフェンス5がストリップSの両端部と所定の隙間Gを
隔てて対向する位置に設定されるとともに、シャッタ
4,4’によりエア噴出孔3,3’の幅が調整される。
【0008】上記フロータノズル2には図示しない送風
装置からエアが供給される。この供給されたエアはエア
噴出孔3,3’より噴出され、ストリップS下面に吹き
付けられ、ストリップSが浮揚状態に保たれる。また、
ストリップSに吹き付けられたエアは、ストリップSの
下面を側方に移動し、サイドフェンス5,5にブロック
された後、隙間G,Gから吐出される。
装置からエアが供給される。この供給されたエアはエア
噴出孔3,3’より噴出され、ストリップS下面に吹き
付けられ、ストリップSが浮揚状態に保たれる。また、
ストリップSに吹き付けられたエアは、ストリップSの
下面を側方に移動し、サイドフェンス5,5にブロック
された後、隙間G,Gから吐出される。
【0009】上記ストリップSにC反り等の変形がある
と、ストリップSの浮揚力が左右で違いを生じ、ストリ
ップSに横揺れが発生する。これにより、左右の隙間
G,Gの幅が変化する。すなわち、図2に示すように、
いずれか一方の隙間G(G’)が狭くなり、残る他方の
隙間G(G’’)が広くなる。また、隙間Gが狭くな
り、ストリップ浮揚圧力が増加傾向を示すと、その圧力
増加量に応じてサイドフェンス5が外側に揺動し、狭く
なった隙間G(G’)を拡大する。その結果、浮揚圧力
の増加が軽減されて、ストリップSの横揺れ力が減少す
る。したがって、ストリップSの横揺れは拡大すること
なく、少ない段階で解消される。
と、ストリップSの浮揚力が左右で違いを生じ、ストリ
ップSに横揺れが発生する。これにより、左右の隙間
G,Gの幅が変化する。すなわち、図2に示すように、
いずれか一方の隙間G(G’)が狭くなり、残る他方の
隙間G(G’’)が広くなる。また、隙間Gが狭くな
り、ストリップ浮揚圧力が増加傾向を示すと、その圧力
増加量に応じてサイドフェンス5が外側に揺動し、狭く
なった隙間G(G’)を拡大する。その結果、浮揚圧力
の増加が軽減されて、ストリップSの横揺れ力が減少す
る。したがって、ストリップSの横揺れは拡大すること
なく、少ない段階で解消される。
【0010】図4、5はシャッタ及びサイドフェンスの
第2実施例を示し、サイドフェンス5aを保持する前後
のシャッタ4a,4a’は門型の連結部44aで連結さ
れ、これらシャッタ4a,4a’および連結部44aに
水冷パイプ7aが内蔵されている。また、上記連結部4
4aには、底面にJ状のフック8aが取り付けてあり、
このフック8aに耐熱鋼またはセラミックスを複合した
部材からなるサイドフェンス5aが軸6aを介して揺動
自在に係止されている。本実施例では、シャッタ4a,
4a’および連結部44aは、水冷パイプ7aに供給さ
れる冷却水によって冷却される。また、上記実施例と同
様に、ストリップSの横揺れに応じてサイドフェンス5
aが動作し、ストリップSの横揺れが解消される。
第2実施例を示し、サイドフェンス5aを保持する前後
のシャッタ4a,4a’は門型の連結部44aで連結さ
れ、これらシャッタ4a,4a’および連結部44aに
水冷パイプ7aが内蔵されている。また、上記連結部4
4aには、底面にJ状のフック8aが取り付けてあり、
このフック8aに耐熱鋼またはセラミックスを複合した
部材からなるサイドフェンス5aが軸6aを介して揺動
自在に係止されている。本実施例では、シャッタ4a,
4a’および連結部44aは、水冷パイプ7aに供給さ
れる冷却水によって冷却される。また、上記実施例と同
様に、ストリップSの横揺れに応じてサイドフェンス5
aが動作し、ストリップSの横揺れが解消される。
【0011】図6はシャッタおよびサイドフェンスの第
3実施例を示し、シャッタ4bの先端部上面に軸受溝部
9b,9bが形成され、ここにサイドフェンス5b,5
bの軸6b,6bが係止されている。したがって、サイ
ドフェンス5b,5bは容易に取り外すことができ、保
守点検が簡単である。また、本実施例では、サイドフェ
ンス5b,5bは二重に設けてあるので、ストリップS
浮揚圧力に応じてサイドフェンス5b,5bの下から逃
げるエア量を細かく調整できる。
3実施例を示し、シャッタ4bの先端部上面に軸受溝部
9b,9bが形成され、ここにサイドフェンス5b,5
bの軸6b,6bが係止されている。したがって、サイ
ドフェンス5b,5bは容易に取り外すことができ、保
守点検が簡単である。また、本実施例では、サイドフェ
ンス5b,5bは二重に設けてあるので、ストリップS
浮揚圧力に応じてサイドフェンス5b,5bの下から逃
げるエア量を細かく調整できる。
【0012】
【考案の効果】以上の説明で明らかなように、本考案に
かかるフロータノズルのサイドフェンス付シャッタで
は、サイドフェンスがストリップと平行な軸によって回
動自在に保持されているので、ストリップの横揺れによ
り隙間の狭くなった方のサイドフェンスは、ストリップ
浮揚圧力の増加によって外側に揺動し、ストリップとの
隙間を拡大して浮揚圧力を軽減する。そのため、ストリ
ップの横揺れが低減され、横揺れは少ない段階で解消さ
れる。したがって、ストリップがサイドフェンスに衝突
して損傷することがなく、疵の無い良品質の製品を得る
ことができる。
かかるフロータノズルのサイドフェンス付シャッタで
は、サイドフェンスがストリップと平行な軸によって回
動自在に保持されているので、ストリップの横揺れによ
り隙間の狭くなった方のサイドフェンスは、ストリップ
浮揚圧力の増加によって外側に揺動し、ストリップとの
隙間を拡大して浮揚圧力を軽減する。そのため、ストリ
ップの横揺れが低減され、横揺れは少ない段階で解消さ
れる。したがって、ストリップがサイドフェンスに衝突
して損傷することがなく、疵の無い良品質の製品を得る
ことができる。
【図1】 フロータノズルおよびサイドフェンス付シャ
ッタの平面図である。
ッタの平面図である。
【図2】 フロータノズルおよびサイドフェンス付シャ
ッタの側面図である。
ッタの側面図である。
【図3】 図2のIII−III線断面図である。
【図4】 第2実施例にかかるサイドフェンス付シャッ
タの正面図である。
タの正面図である。
【図5】 図4のV−V線断面図である。
【図6】 第3実施例にかかるサイドフェンス付シャッ
タの部分斜視図である。
タの部分斜視図である。
【図7】 従来のサイドフェンス付シャッタの側面図で
ある。
ある。
1…フロータ、2…フロータノズル、3…エア噴出孔、
4…シャッタ、5…サイドフェンス、6…軸。
4…シャッタ、5…サイドフェンス、6…軸。
Claims (1)
- 【請求項1】 金属ストリップ連続熱処理用フロータに
おいて、搬送ストリップの両側に該ストリップに向かっ
て進退自在に配置し、上記ストリップの下面にエアを吹
き付けるフロータノズルのエア噴出幅を調節するシャッ
タに、ストリップ搬送方向と平行な軸によって回動自在
にサイドフェンスを保持したことを特徴とするフロータ
ノズルのサイドフェンス付シャッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3588692U JPH0718751Y2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | フロータノズルのサイドフェンス付シャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3588692U JPH0718751Y2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | フロータノズルのサイドフェンス付シャッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596052U JPH0596052U (ja) | 1993-12-27 |
| JPH0718751Y2 true JPH0718751Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=12454506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3588692U Expired - Lifetime JPH0718751Y2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | フロータノズルのサイドフェンス付シャッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718751Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6332878B2 (ja) * | 2016-09-28 | 2018-05-30 | 中外炉工業株式会社 | 帯状ワーク処理設備のシャッター機構 |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP3588692U patent/JPH0718751Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0596052U (ja) | 1993-12-27 |
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